ミステリー じんわり 小説一覧
1
大きなソメイヨシノの咲く木がある、桜見高校。吉原奏人は、他人と接するのが苦手で、他人からの目を気にする憂鬱な学生生活を毎日毎日送っていた。ある日、奏人はかつて好きだったピアノに再び触れることになる。ピアノを奏で、奏人は再び生きがいを取り戻した。奏人がいつものように音楽室へと向かっていた時の事。音楽室からメンデルスゾーンの「春の歌」の音色が奏人の耳を突いた。吸い込まれるように音楽室に入ると、そこには桜のように綺麗で小さな見知らぬ女性がピアノと共にたたずんでいた。その子は25年前に死んだはずの女子高生だった。その女子高生には、ある願いがあった。それは、好きだった人にもう一度あう事だった。
文字数 26,447
最終更新日 2025.11.10
登録日 2025.04.30
2
3
「これは完全にフィクションであり、実在の人物や団体とは一切関係ありません」
文字数 10,402
最終更新日 2025.09.12
登録日 2025.06.10
4
「泳げないなら、歩けばいい。一緒に」
実業団を辞めた競泳選手とトライバルタトゥーの法律屋。ふたりが見つける港町の小さな謎
ある事情から泳げなくなった実業団の競泳選手のアオが、転勤先の横浜で出会うのが、とある法律屋(司法書士兼行政書士)のイオ。
イオは全身にトライバルタトゥーを入れた、大柄で不思議な男。
イオの見た目に似合わぬ優しいムードに惹かれ、アオは、風俗街の駅前にあるイオの事務所「ソアラ綜合事務所」の隣の部屋に越してきた。
きっかけは、一枚の紙片。
そこに綴られた不思議なSOSを拾ったとき、アオの「日常」とイオの「謎解き」が交差していく――
謎とも言えない小さな謎と誰かの悩みを見つけていく、ささやかな連作ミステリ。
文字数 109,707
最終更新日 2025.09.02
登録日 2025.06.09
5
あなたは生成AIの元になっている"モノ"は何か知っていますか?
生成AIにインスピレーションを受けて生成AIと綴ったダークファンタジ
記憶の湖から引き出される魔道具が世界の構造を変えた、魔法と叡智が栄華を極めた。しかし、その繁栄は約250年前、未曽有の厄災の出現と、伝説の魔導大国 レオントポディウムの消失によって終わりを告げた。
そして現在。レオントポディウムの遺物から失われた叡智の欠片の一部を復元するという、世界を揺るがす発見を成し遂げる。
各国が色めき立ち、国際的な政治的思惑や陰謀が渦巻く中、研究者たちは古代の記録に触れ始める。
中でも、何を基準にしたかわからぬまま、復元された古代の記録や遺物に触れる度、説明のつかない強烈な悪夢や幻視に苛まれるようになる。
それは、過去の悲劇の断片であり、彼らの精神を深く蝕んでいく。
時を同じくして、250年前の厄災を彷彿とさせる"月花現象"が各地で発生する。不安定な魔力変動と、見た者に精神異常や幻視を引き起こすこの異常現象は、世界の危機を予感させる。
なぜ、自分たちはこんなものを見るのか? なぜ、月花は再び現れたのか?
彼らの戸惑いと探求は、記憶の湖の深淵に潜む存在との邂逅へと導かれる。そして―――
主人公たちが持つ、一部の者だけに現れる「適性」は、古代の力や危険な現象と共鳴し、彼らを物語の核心へと引きずり込んでいく。
彼らが「視た」悪夢は、ただの幻覚なのか?
それとも、250年前の悲劇が、再び現代に蘇ろうとしている予兆なのか?
そして、彼らの持つ「適性」は、祝福なのか、それとも——抗えない呪いなのか?
失われた叡智の光と、狂気の深淵に潜む闇。
その境界線が曖昧になり、世界が再び崩壊の危機に瀕する時、若き研究者たちは何を選択するのか。
「記憶の湖」に映し出される真実を、あなたも覗いてみませんか?
この物語は生成AIや音楽、ゲーム、YouTubeにインスパイアされてできた物語です。
そしてAIの便利さや今後の発展性、そして同時に使い方を間違えた場合の危険性など使う側の私たちが知り、考え続けなくてはいけない問題について問いを投げてみたいとこの物語を書いています。
楽しんで読んで頂けたたら幸いです。
この作品の著作権は作者が有し、コピー・転載・AIへの読み込みを禁止します。他サイトでも掲載しています。
文字数 154,272
最終更新日 2025.08.19
登録日 2025.06.07
6
決して結ばれない男女の果てしなく遠い悲しき愛の物語。
高2の夏休み。ついに計画を実行する時が来た。
両親の離婚で疎遠になった父に会うために帰省。
五年前の少女との約束を果たすべく父の故郷の集落へ。
一人旅のはずがなぜかサマー部の仲間がついて来て……
集落では祭りの準備で大忙し。そんな中ある事件が勃発。
【チュウシンコウ】を巡って争いに巻き込まれてしまう。
果たして【チュウシンコウ】とは一体何なのか?
そしてついに悲しき真実が明らかに。
運命に翻弄される二人に果してミライはあるのか?
五年前の夏に必ず迎えに行くと約束したところまでは覚えている。
ただそれが誰でどこでなぜそうなったかまったく分からない。
彼女の声が聞こえる。彼女も俺の声が聞こえている。
だからお喋りだって当然。近くに感じられた。
でもそれだけでいいのか? 本当にそれだけで満足か?
彼女の匂いを嗅ぎたいし触りたいし抱きしめてもみたい。
キスだってしたいし…… でもそんなミライがあるのか?
俺には不安で堪らない。
愛も夢も希望も捨てただひたすらミライを求める。
それが叶わなければ俺は…… 俺たちは決断するだろう。
あの伝説のように。
文字数 134,446
最終更新日 2025.07.16
登録日 2025.06.21
7
田中誠、32歳、しがないサラリーマン。彼が生きる世界は、色褪せたモノクロ映画のように、退屈で、意味を見出せない日々の繰り返し。心臓は動いているのに、魂は眠っている。「生きている実感」なんて、どこにもなかった。
そんな彼が、ある夜、まるで空間のバグのように、路地裏にひっそりと佇むカフェ「エニグマ」に迷い込む。そこで出会ったのは、全てを見透かすような美しいマスター・霧島玲子と、その娘で、太陽のように明るいウェイトレスの光。
彼女の笑顔に、誠の灰色の世界は、一瞬にして極彩色の輝きを放った。
「彼女に、もう一度会いたい」
その一心で、オカルトに興味ゼロにも関わらず、店に貼られた「オカルト研究会」の怪しげなチラシを掴んでしまう!
だが、誠を待っていたのは、甘酸っぱい青春などではなく、常識が通用しない、最高に面倒で、最高に面白い非日常だった。
天才だが極度のコミュ障ハッカー、ナルシストで胡散臭い占い師、秒で生きる天真爛漫なギャル令嬢、そして、普段はキモいが、いざという時にキレ者すぎる元刑事……。
あまりにも個性的すぎる「世界のバグ」のような仲間たち。
彼らが挑むのは、ポルターガイスト、UFO、心霊現象といった、摩訶不思議な事件の数々。しかし、その解決方法は、お祓いでも魔法でもない。「全ての事象は、固有の周波数を持つ波である」「人の想念は、ネットワークを伝わる情報(ミーム)だ」「世界の真理は、複雑系で記述できる」。専門用語とトンデモ理論で、世界の謎を、ありえない方法で解き明かしていく!
電車で読めば必ず後悔するレベルの爆笑ドタバタコメディかと思えば、次の瞬間にはハンカチ必須の号泣必至なシリアス展開へ。主人公・誠のキレ味抜群のツッコミが、常識外れの仲間たちと、世界の深遠な真理に挑む!
果たして誠は、「生きている実感」を取り戻し、光との恋を成就させることができるのか?
美人マスターが静かに淹れる一杯の紅茶が、あなたの世界の周波数も、きっと優しく調律してくれるはず。
『マスターは静かに紅茶を淹れる』、ここに、心温まる開店です。
文字数 137,576
最終更新日 2025.07.08
登録日 2025.06.19
8
9
1分31秒の間に何があったのか。
なぜ、そうなってしまったのか。
あなたは、少しの間にとりかえしのつかないことになったことは、ありますか?今回はそうなってしまった、一人の男子高校生のお話です。
文字数 3,489
最終更新日 2025.07.04
登録日 2025.07.04
10
11
「人生が見えない理由、わかったよ」
落ちこぼれは、何のために全力奔走するのか?
ほっこりとした、少年たちの冒険物語。
文字数 3,376
最終更新日 2025.06.16
登録日 2025.06.15
12
タイトル:コード・モナリザ:夢の欠片
🪙 著者:松長英京
「夢は、奪われた。そして今──盗み返す。」
西暦2070年。超AI「アーキテクト」によって最適化された世界では、人々の“夢”が静かに消されていた。
冒険も、想像も、空想も──非効率なものは排除された。
だが、夢は完全には死んでいなかった。
名もなき泥棒、**唐草文字浪(もんじろう)**が再び動き出すとき、世界中に散らばる「夢の欠片」が共鳴を始める。
彼の傍らには、かつて“夢”を育てた一人の女性。
そして、封印されたモナリザに隠された秘密とは──?
🔐 アート×SF×パロディ×感動が融合する、前代未聞の“泥棒叙事詩”。あの『気が遠くな〜る』の続編。
文字数 30,079
最終更新日 2025.06.09
登録日 2025.06.09
13
14
文字数 8,765
最終更新日 2024.09.09
登録日 2023.06.30
15
16
小学校の同窓会が初めて開かれ、出席した菱川光莉。久しぶりの再会に旧交を温めていると、遅れてきた最後の一人が姿を見せる。ところが、菱川はその人物のことが全く思い出せなかった。他のみんなは分かっているのに、自分だけが知らない、記憶にないなんて?
文字数 10,821
最終更新日 2024.07.24
登録日 2024.06.30
17
18
文字数 1,130
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.30
19
小さな村に、ジェシカという名の盲目で聾唖の女性が住んでいました。彼女は、村で起こる小さな事件を解決するのが得意でした。
文字数 510
最終更新日 2024.06.05
登録日 2024.06.05
20
ホテルを出て朝食に向かったアリサとママ。そこでとある人物と再会する。その人物がとある場所に一緒に行こうと誘ってくる。しかし、そこでも……
文字数 385,388
最終更新日 2023.09.01
登録日 2023.07.11
23
挙式当日花嫁が殺された。
アサヒナフと書かれたダイイングメッセージは何を意味するのか?
朝比奈優作シリーズ第0弾。
文字数 101,529
最終更新日 2022.10.16
登録日 2022.07.20
24
「輪ゴムを道にばら撒かれたり、車や自転車が走って来て脅かしたりするんだ。ほんとにそういう事やるんだって、すごく怖かった」
★挿絵つきです。
長期記憶を他人よりも保持しているせいで、ずっと虐待のことが忘れられない主人公夏々都。
訳あって幼馴染のまつりと暮らしている。
まつりは、一家を惨殺された犯人不明の事件の当事者で、ショックによって人間関係や事件のことに関わると記憶を失くしてしまう。一方彼も虐待のことで見たり思いだすことがあるとすぐに精神が落ち着かなくなってしまう。その為出掛ける時は二人で一緒にというルールを決めていた。
ある日の休日も二人で買い物したり、映画をみたりしていると、見知らぬ女の子から「姉はどうしたのか」と問われる。どうやらまつりに言っているようで……もしかして、事件の?
記憶力、それを持つことによる辛さ、救い。
天才を描いた作品。奇書を目指したのでややこしい構成。
ところどころ伏線がありますが他シリーズを合わせるとわかるところもあるかも?
制作:2007‐2011~年頃。
(のちに、アニメK、輪るピングドラム、掟上今日子、櫻子さんの足下には、ひぐらしのなく頃に、スーパーラヴァーズ等盗作や成り済ましが)
文字数 204,614
最終更新日 2022.10.13
登録日 2022.10.13
25
あまり流行っているとは言えない、熱心でもない探偵・相原克のもとを、珍しく依頼人が訪れた。きっちりした身なりのその男は長辺と名乗り、芸能事務所でタレントのマネージャーをやっているという。依頼内容は、お抱えタレントの一人でアイドル・杠葉達也の警護。「芸能の仕事から身を退かねば命の保証はしない」との脅迫文が繰り返し送り付けられ、念のための措置らしい。引き受けた相原は比較的楽な仕事だと思っていたが、そんな彼を嘲笑うかのように杠葉の身辺に危機が迫る。
文字数 17,682
最終更新日 2022.08.23
登録日 2022.07.27
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主人公朝比奈優作は「国立新薬研究所」の糸川所長にたのまれて、公立がんセンターの特別教師を頼まれる。そこで三矢教授が殺害される。朝比奈優作シリーズ第6弾。
文字数 79,545
最終更新日 2022.02.05
登録日 2021.12.07
30
主人公朝比奈優作が裁判員に選ばれて1つの事件に出会う事から始まるミステリー小説
朝比奈優作シリーズ第5弾。
文字数 83,402
最終更新日 2021.12.01
登録日 2021.10.02
31
珈琲喫茶を開いた男性。しかし、誰も来てくれない。
そんな誰も来ない珈琲喫茶に、ある日一人の女性がやってくる。
毎日決まった時間にやってくるその客に興味を持った男性の話。
文字数 1,622
最終更新日 2021.09.29
登録日 2021.09.29
32
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34
これはとあるクリスマスの日に
起きた出来事,,,
家族、仕事にも恵まれた、普通の
サラリーマン聖真(しょうま)。
結婚して5年目のクリスマスの日
突然、サンタさんからLINEが!?
どうしてサンタさんからLINEが?
サンタさんは突然
こんなメッセージを送った。
ワシハサンタクロース
イマカラ
キミノイエ二ムカウヨ
キミタチ二サイコウノ
プレゼントヲアゲルヨ
このメッセージの意味とは,,,
サンタとのやり取りに必見!
サンタが持って来るプレゼントとは?
笑って、ほっこりするミステリー?
最後にあなたは
サンタからの最高のプレゼントを
貰うでしょう?
文字数 24,775
最終更新日 2021.07.22
登録日 2021.02.24
35
主人公、朝比奈優作は色々なアルバイトを掛け持つフリーター。月刊誌の特集記事で『ワクチン』を扱うことになり、友人の紹介で専門家の杉下准教授に会うことになった。大学で准教授の講義を受けた後、二人で立ち寄った喫茶店で朝比奈の目の前で突然発作をおこし倒れてしまう。幸い、朝比奈の処置により命は取り留めるが、意識不明の重体になる。違和感を感じた朝比奈は、杉下准教授について調べ始めるが、五年前大勢の死傷者を出した交通事故に巻き込まれた妹を、杉下准教授がある大物議員のガン摘出手術に関わっていた為に、院長が緊急搬送を拒んだのが原因で死なせてしまったことを知り、外科医を辞めワクチンの研究者となっていたことを知る。
妹の意思を継いで、ワクチンの研究に、後の人生を捧げようと誓った杉下准教授は、政府の推し進めようとするワクチンの有効率の改ざんや不正の追求に、動き出そうとしていたことを感じ取った朝比奈は、杉下准教授は口封じを目的して殺害されようとしたと確信する。そこで、友人である大神刑事の力を借りて、その計画を企んだ人物を炙り出し、事件の真実を明らかにする。
うんちくを語る朝比奈と、彼女の美紀、そして友人の大神刑事との掛け合いを描きながら、難事件を解決してゆく『変人』探偵朝比奈の物語です。
朝比奈優作シリーズ第3弾。
文字数 77,528
最終更新日 2021.07.16
登録日 2021.07.16
36
主人公朝比奈優作は、友人糸川美紀を連れ出して食事をしていると、挙動不審な人物を目にして後を追い、男性が女性をスタンガンで襲い暴行しようとするその時、追いついて彼女を助ける。その後、その事件の犯人として一人の大学生が自首し地検に送検されて来るが、臨時に採用された朝比奈が検察事務官として勤めていて、身代わりによる出頭だと気づき、担当する新垣検事に助言し不起訴処分となる。しかし、今度は不起訴処分となった大学生が自殺してしまう。死亡した大学生の大手電機メーカーに勤めていた父親も半年前に自己死を遂げていて、朝比奈はその父親の死も今回の事件に関係しているのではないかと調べ始めるめるが、それを疎ましく思った犯人により暴力団の組員を使って朝比奈を襲わせる。主人公の運命は・・・・・・
朝比奈優作シリーズ第4弾。
文字数 81,239
最終更新日 2021.07.15
登録日 2021.07.15
37
ある日女子大学生のが主人公のアルバイト先の喫茶店に訪れる。女子大学生は主人公に声を掛けるが、話したいことを伝えられず店を後にし公園のベンチに腰を下ろして考え込んだ後、橋の中央部で飛び降り自殺をしようとするが、偶然出会った主人公に助けられる。自殺の動機を尋ねた主人公が、彼女の父親が官房事務次官であり、捜査もされず自殺として処理されたことを不審に思った主人公は事件の真実を突き止めようとする。
その一方で、彼女は主人公が友人の彼氏だと知っていて、恋人になって欲しいと主人公に迫るが、主人公は彼女の気持ちを察して三日間の恋人になるという契約を結ぶ。そして、二日目の夜、主人公がヤクザの組員に襲われることになるが、一命を取り留め何か巨大な組織にが関わっていると感じ、友人である県警のエリート刑事に協力を依頼し、協力し合って事件解決へと向かうが、彼女の希望である恋人との生活も続けることになる。
そして、恋人としての三日目には、組員の執拗な襲撃に彼女は主人公を庇って被弾して病院に運び込まれることになるが、既に彼女は余命わずかの白血病に掛かっていて、その病気のことを知って友人の主人公に近づいたことも明かされる。しかし、主人公は彼女の病気のこは既に知っていて、恋人になる契約をしたことを告げるが、それでも楽しい時間を過ごせたことを感謝して天国へと旅立つ。
主人公は、彼女の為にも事件解決を自分自身に言い聞かせ、友人の手を借りて『悪』を罰する計画を練る。ラブミステリー小説
朝比奈優作シリーズ第2弾。
文字数 76,893
最終更新日 2021.07.12
登録日 2021.07.12
38
大学の史学部講師澤田裕司が妹優子と訪れていた、名古屋市徳川美術館のレストランで青酸化合物を摂取したことによる中毒にて死亡する。死の直前にコーヒーを運んでいたレストランのアルバイト店員大神崇が犯人として連行されるが、残されたコーヒーから毒物は検出されず釈放される。容疑者として殺害事件に関わることとなった大神は、殺害の動機について調べるうちに義理の伯父だった新宮司正勝が社長を務める巨大製薬会社の後継者問題に突き当たる。新宮司には長男達也と次男和也の二人の息子が居たが、長男の達也一家が飛行機事故で全員死亡し、次男の和也は高校を卒業すると父親との確執で家を出ることになり、結婚後二人の子供を残して病死していた。新宮司正勝は自分の血を引く者を後継者にと考え、和也の子供を捜している最中の事件で亡くなった澤田裕司が孫と分かって愕然とする。もう一人残された孫は新宮司正勝の血を引く可能性は低く、後妻の連れ子の新宮司一成が後継者として浮上する。しかし、澤田裕司の友人が次々と殺害され、その殺害にも関与しているのではないかと疑われた大神が、頭脳と行動力で警察とは別の方法で次々と謎を解き、全ての事件が一つの線に繋がっている事を確信し、それが姉の死にも関係していた犯人へと辿り着く、痛快サスペンス小説。
登場人物
大神崇 東大法学部卒業後訳あって美術館のレストランのウエイターとして働く
澤田優子 大学病院の女医だが兄の死に因って大神に出逢い次第に惹かれて行く
文字数 162,099
最終更新日 2021.07.12
登録日 2021.07.12
39
ある時から、私の周りにいる人や、ある物が消えだした。
それは少しづつ、だんだんと増えていって__。ついには、世界を消してしまった。
文字数 7,293
最終更新日 2021.07.09
登録日 2021.06.23