ホラー ホラー小説一覧
【呪いのベンチ】
そのベンチに座った者はバラバラになって死ぬ。
遺体で見つかるのは頭部のみ。
【呪いのベンチ】
その噂が囁かれるようになったのは、ある女子高生の死がきっかけだった。
なぜ彼女は死んだのか。
【呪いのベンチ】
その真実にたどり着いた時、主人公は戦慄する。
全10話。完結済み。
9月19日と20日の2日間で全話投稿予定。
文字数 21,223
最終更新日 2020.09.20
登録日 2020.09.19
旅先の湖畔で出会ったのは、奇妙な雰囲気の男でした。
その男の吹く笛の調べは、人々の心を打ち、いえ撃ち抜いておかしくさせるほどのものでした。
引っ込み思案の私は、なぜかその男に声をかけていました。
文字数 5,613
最終更新日 2020.09.16
登録日 2020.09.16
あの恐ろしい地震からピッタリ止まった怪異。しかし、私は0感人間なのに、たまにやらかしてしまうんですね。不思議と。これは私が学生の時に経験した忘れられない肝試しのお話です。(もちろんフィクションですとも、オホホホホ)
内容
私は学生の時に某ファミレスでバイトをしていました。そこで仲良くなったのが、同い年のケイちゃんとソウタ君とアツシ君でした。ある時、このアツシがみんなを肝試しに誘い、私もいやいやながら参加することになったのですが、この時はあんなことが起こるなんて知る由もありませんでした。
文字数 10,865
最終更新日 2020.09.15
登録日 2020.09.14
退屈は人の心を殺す。心を殺された人は生きた人を殺す。殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺すほら退屈じゃなくなった。
文字数 20,569
最終更新日 2020.08.29
登録日 2020.08.29
夏休み、母に連れられて訪れたのは母の故郷であるとある島。
初めて会ったといってもいい祖父母や現代とは思えないような遊びをする子供たち。
そんな中に今年10歳になる大地は入っていく。
彼はそこでどんな結末を迎えるのか。
完結しましたが、不明な点があれば感想などで聞いてください。
エブリスタ様、カクヨム様、小説家になろう様、ノベルアップ+様でも投稿しています。
文字数 33,780
最終更新日 2020.08.28
登録日 2020.08.18
他のお話とは違い、グロ系です。
読んでいただけるのは嬉しいですがご注意下さい。
聖嶺白金女学院は、深窓の令嬢が通う幼稚園から大学まで一貫した良妻賢母主義の学院だ。その学院には「願いの十字架」と呼ばれる伝説がある。持ち主の願いを叶えてくれるその十字架には秘密があった?
学園に通う少女が、自分の出自と共に血に囚われて行くーーー。
文字数 6,307
最終更新日 2020.08.23
登録日 2019.05.26
20××年の8月7日、S県のK駅交番前に男性の生首が遺棄される事件が発生した。
その事件を皮切りに、凶悪犯を標的にした生首遺棄事件が連続して発生。
捜査線上に浮かんだ犯人像は、あまりにも非現実的な存在だった。
見つからない犯人、謎の怪奇現象に難航する捜査。
だが刑事の十束(とつか)の前に二人の少女が現れたことから、事態は一変する。
十束と少女達は模倣犯を捕らえるため、共に協力することになったが、少女達に残された時間には限りがあり――。
「もしも間に合わないときは、私を殺してくださいね」
十束と少女達は模倣犯を捕らえることができるのか。
そして、十束は少女との約束を守れるのか。
さえないアラフォー刑事 十束(とつか)と訳あり美少女達とのボーイ(?)・ミーツ・ガール物語。
文字数 84,754
最終更新日 2020.08.20
登録日 2020.03.31
夏になるので、少し怖い?話を書いてみました。
一話ずつ完結してますが、百物語の為、百話まで続きます。
※心霊系の話は少なめです。
※ホラーというほど怖くない話が多いかも知れません。
※小説家になろうにも投稿中
文字数 180,702
最終更新日 2020.08.18
登録日 2020.06.05
ある夏の日、ネットで駄弁っていた友人からスナッフフィルムの話を聞く。殺人を納めた動画だというそれを友人と共に見ることになった主人公は……
文字数 3,424
最終更新日 2020.08.16
登録日 2020.08.16
Twitterに登録はしているが投稿をした事の無い俺、最近ジムに通って筋肉が付いてきたので画像を載せてTwitterに初投稿する事にしたのだが・・・
文字数 5,171
最終更新日 2020.08.10
登録日 2020.08.10
一話完結です。空想も有り、本物も有り? もしかすれば実体験かも? もあるかもしれません(笑)
それは読んで頂いた方の想像にお任せいたします。もしかすると、読まれた後に何かが起こるかも・・・。
こちらでは何かが起こった場合の責任は一切受け付けてはおりませんのであしからず。
文字数 7,239
最終更新日 2020.08.06
登録日 2020.08.06
道から堕ちる果てには魔道、道から外れる果てには外道、
望み求めて欲せども、いずれ道も尽き果てる……残るは虚しい足跡ばかり。
人の世を捨てて、妖怪変化の名を冠する異能を修めた『魔道師』と、
人の世から外れ、身も心も魑魅魍魎と化してしまった『外道』。
──いったい何が違うというのか?
……民俗学者を目指す青年・源信一郎は望まぬままに魔道師『木魂』の能力を授けられ、人間のルールから外れた者として生きていくのを余儀なくされてしまった。
そんな彼を魔道の深みへと引きずり込むようにつきまとうのは、破戒僧『幽谷響』。自らの本名を明かさず、妖怪の名前を名乗る不思議な男の導きにより、信一郎は「人間でありながら人間以上の何か」になってしまった外道とのいざこざに巻き込まれていく。
一章完結型の伝奇ホラー小説です。箸休め感覚で楽しんでください。
挿絵は友人の『くろやけい』氏が描いてくれたものです。ありがとうございます。
https://www.pixiv.net/member.php?id=33963
文字数 272,300
最終更新日 2020.08.05
登録日 2019.11.24
ゾンビの精肉
手直し前初出 ツイッター/20200223
この作品は「pixiv/note/小説家になろう/カクヨム」にも掲載しています。
とある日の悪夢を成文化しました。
今でも、あの歌を脳内再生できます
文字数 1,085
最終更新日 2020.08.01
登録日 2020.08.01
嫌いな人を空想の中で殺してストレス解消していた男。だが、ある日空想で殺したはずの人が自分が空想した通りに死んでしまった。これは俺が殺したのか?
文字数 9,467
最終更新日 2020.07.29
登録日 2020.07.23
ある学園の怪談より抜粋。
即興小説リメイク作品(お題:ぐふふ、ピアノ 制限時間:15分)
リメイク前初出 2020/05/19
この作品は「pixiv/note/小説家になろう/カクヨム」にも掲載しています。
文字数 515
最終更新日 2020.07.23
登録日 2020.07.23
学生時代からの友人にストーカー被害にあってるからと助けを求められた男性。
どうやら怪奇現象のようなものが起こってるらしいが、霊感がないためわからない彼は、昔読み物として親しんでいた掲示板で情報収集を始めた。
文字数 53,503
最終更新日 2020.06.22
登録日 2019.07.27
あらすじ
ある日、滝沢の務める会社に桐生という男が訪ねてきた。男は都立江東病院の医師だという。
都立江東病院は滝沢のかかりつけの病院であったが、桐生という名の医師に聞き覚えがなかった。
怪訝な面持ちで、男の待つ会議室に滝沢は向かった。
「それで、ご用件はなんでしょう」
挨拶もそこそこに滝沢が訊くと、
「あなたを救済にきました」
男はそう言った。
その男が現れてから以降、滝沢の身に現実離れしたことが起こり始めたのだった。
さとみは、住んでいるマンションから15分ほどの商店街にあるフラワー・ショップで働いていた。
その日も、さとみはいつものように、ベランダの鉢に咲く花たちに霧吹きで水を与えていた。 花びらや葉に水玉がうかぶ。そこまでは、いつもとなにも変わらなかった。
だが、そのとき、さとみは水玉のひとつひとつが無規律に跳ね始めていくのを眼にした。水玉はそしてしだいにひとつとなっていき、自ら明滅をくり返しながらビリヤードほどの大きさになった。そして、ひと際光耀いたと思うと、音もなく消え失せたのだった。
オーナーが外出したフラワー・ショップで、陳列された店内の様々な花たちに鼻を近づけたり指先で触れたりしながら眺めた。
と、そのとき、
「花はいいですね。心が洗われる」
すぐ横合いから声がした。
さとみが顔を向けると、ひとりの男が立っていた。その男がいつ店内入ってきたのか、隣にいたことさえ、さとみは気づかなかった。
そして男は、
「都立江東病院の医師で、桐生と申します」
そう名乗ったのだった。
滝沢とさとみ。まったく面識のないふたり。そのふたりの周りで、現実とは思えない恐ろしい出来事が起きていく。そして、ふたりは出会う。そのふたりの前に現れた桐生とは、いったい何者なのだろうか……。
文字数 53,326
最終更新日 2020.06.18
登録日 2020.03.28
真奈美の父は刑事だった。
本庁捜査一課の殺人課警部補である。名うての敏腕デカだったが、そのあまりの強行捜査に容疑者で深い恨みを抱くものが多く、ついに妻響子が自宅で虐殺される事件が起きた。
その場に幼い真奈美がいたが、虐殺を見せつけるように犯人は彼女には指一本触れなかった。
幼い真奈美が変わったのはそれからだった。
父上重は娘の変化になにも気づかなかった。彼女が女子中学生になって、それに気づいたのは上重の後輩堺だった。真奈美はすれ違う人間の目の奥を見て、それが殺人者と見抜く稀有な能力を持ってしまった。
目前で母を虐殺した男の目の奥に、それを見たからだ。
男には息子がいた。真奈美と同じ年の白貴と言う名の子供だった。
真奈美は一日に何人もの殺人者とすれ違う。
だが、彼女はどうしてもそれらの者たちを憎む気にはなれなかった。
なぜなら殺人者は憎悪や恨みだけを抱いて生きているのではないからだ。
その目の奥深くには例外なく深い悲しみがあった。危険な悲しみだった。
真奈美はその悲しみに強く惹かれた。母を虐殺した男にもそれがあった。
そんな人間たちをみるたびに、真奈美は「生まれ生まれ生まれ、生まれて生の始めに暗く。死に死に死に死んで、死の終わりに冥し」と言う空海の言葉が浮かんだ。自分も例外ではない。
そんな一人なのだ。彼らを憎むことも恨むことも蔑むこともできない。
文字数 21,403
最終更新日 2020.06.07
登録日 2020.05.10
文字数 1,100
最終更新日 2020.06.03
登録日 2020.06.03
文字数 7,219
最終更新日 2020.06.01
登録日 2020.05.26
3年前、とある女優が自殺した。それから自殺が行われたただの片田舎は自殺峠と呼ばれ、自殺の名所となった。
男は今夜、決意を胸に自殺峠へと向かう。
文字数 3,699
最終更新日 2020.05.27
登録日 2020.05.27
久々の長期休暇を終えた旦那が仕事に行っている間に息子の様子が徐々におかしくなっていってしまう。
直接旦那に相談することも出来ず、不安は募っていくばかりではあるけれど、愛する息子を守る戦いをやめることは出来ない。
色々な人に相談してみたものの、息子の様子は一向に良くなる気配は見えない
再び出張から戻ってきた旦那と二人で見つけた霊能力者の協力を得ることは出来ず、夫婦の出した結論は……
文字数 105,477
最終更新日 2020.05.15
登録日 2020.04.11
~5000程度の読み切り短編集 不定期更新です。
奇妙な夢を見る人、猫に誘われ札を剥がした人、竜に恋された人、天使を拾った人、天使を描いた人、人形を溺愛する人
そんな、様々な「人」の物語。
文字数 21,247
最終更新日 2020.05.13
登録日 2018.10.14
──これは今から十年ほど前、僕が大学生だった頃の話だ。
予め断っておくと、この話は僕が何かを成し遂げたとか、恋が成就したとか、そういったドラマティックで、オチのある話じゃない。
僕としては面白い経験をしたと思っているけれど、その経験が何かに生きている……ということもない。
それでもよければ聞いてほしい。
文字数 2,714
最終更新日 2020.05.10
登録日 2020.05.10
周りにたくさん人はいるのに。
誰も僕に気づいてはくれない。
僕は寂しかった。
挨拶しても、触れても、誰も僕に気づいてくれない。
誰も、誰も、誰からも。
僕は気づかれない。
※カクヨムにも掲載中
文字数 1,328
最終更新日 2020.05.09
登録日 2020.05.09
不老不死、それを望んだ私は悪魔と魂を対価に契約を果たした。
死ぬ時に魂を譲渡するので、死ねなくなれば・・・
それが私が望んだ永遠の地獄への片道切符だと知らずに・・・
文字数 10,039
最終更新日 2020.05.06
登録日 2020.05.01
古より、闇の隣人は常に在る
かつての神話、現代の都市伝説、彼らは時に人々へ牙をむき、時には人々によって滅ぶ
突如現れた怪異、鬼によって瀕死の重傷を負わされた少女は、ふらりと現れた美しい吸血鬼によって救われた末に、治癒不能な傷の苦しみから解放され、同じ吸血鬼として蘇生する
ヒトであったころの繋がりを全て失い、怪異の世界で生きることとなった少女は、その未知の世界に何を見るのか
現代を舞台に繰り広げられる、吸血鬼や人狼を始めとする、古今東西様々な怪異と人間の恐ろしく、血生臭くも美しい物語
ホラー大賞エントリー作品です
文字数 132,556
最終更新日 2020.04.30
登録日 2020.03.31