恋愛 完結小説一覧
レドゼンツ伯爵家の次女メルティは、水面に映る未来を見る(予言)事ができた。ある日、父親が事故に遭う事を知りそれを止めた事によって、聖女となり第二王子と婚約する事になるが、なぜか姉であるクラリサがそれらを手にする事に――。51話で完結です。
文字数 104,190
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.12
桃子の彼氏である勝也は、アマチュアバンドでギターを担当していた。しかし一向に上がらない人気と、桃子との結婚を機に、次の舞台を最後に解散すると決意した。せめて最後くらい、満員の舞台で演奏させたいと願う桃子は、偽りの落書きをしてしまう。
文字数 5,227
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.29
「リリア、本日を持って君との婚約を破棄する!」王太子トーマス殿下に婚約破棄された私、リリア。そのトーマス殿下の腕にぶら下がって、嬉しそうに微笑む男爵令嬢ナタリー。ああ、ありがとうナタリー、頑張ってね!私はナタリーを応援しているわ!ナタリーのおかげで私は自由になれるんだもの!なんて喜んだのもつかの間「ナタリーを苛めた罰としてお前にはボンディング公爵の元へ嫁いでもらう!」ですって?はぁ?ボンディング公爵って『魔物公爵』と呼ばれる悪名名高いあのボンディング公爵?そこに嫁げって?くっそー!やってくれたわね!トーマス殿下め、計画が台無しじゃないのよ!!
‥‥‥まぁ、王太子殿下の命令なら仕方ない。前世アイドル、今世ヒロインの私リリアなら何とかなるでしょ!ってヤバイ!なにこれ?!魔物公爵がめっちゃかっこいいなんて聞いてないんですけど?!
文字数 68,434
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.27
ジェレマイア公爵家のヒルトンとアールマイト伯爵家のキャメルはお互い17の頃に婚約を誓た。しかし、それは3年後にヒルトンの威勢の良い声と共に破棄されることとなる。
「お前が私のお父様を殺したんだろう!」
身に覚えがない罪に問われ、キャメルは何が何だか分からぬまま、隣国のエセルター領へと亡命することとなった。しかし、そこは異様な国で...?
※拙文です。ご容赦ください。
※この物語はフィクションです。
※作者のご都合主義アリ
※三章からは恋愛色強めで書いていきます。
文字数 89,809
最終更新日 2024.04.28
登録日 2023.12.29
「不倫なんてしていない」そう言い張る旦那のトリリオンは、明らかに隣家の未亡人シーラと男女の仲になっていた。問い詰めた私に暴力を振るおうとする始末で困り果てていた時、シーラの旦那を名乗る男性が現れて……
文字数 11,067
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.25
「──ごめん。ぼくと、別れてほしいんだ」
オーブリーは、頭を下げながらそう告げた。
街で一、二を争うほど大きな商会、ビアンコ商会の跡継ぎであるオーブリーの元に嫁いで二年。貴族令嬢だったナタリアにとって、いわゆる平民の暮らしに、最初は戸惑うこともあったが、それでも優しいオーブリーたちに支えられ、この生活が当たり前になろうとしていたときのことだった。
いわく、その理由は。
初恋のリリアンに再会し、元夫に背負わさせた借金を肩代わりすると申し出たら、告白された。ずっと好きだった彼女と付き合いたいから、離縁したいというものだった。
他の男にとられる前に早く別れてくれ。
急かすオーブリーが、ナタリアに告白したのもプロポーズしたのも自分だが、それは父の命令で、家のためだったと明かす。
とどめのように、オーブリーは小さな巾着袋をテーブルに置いた。
「少しだけど、お金が入ってる。ぼくは不倫したわけじゃないから、本来は慰謝料なんて払う必要はないけど……身勝手だという自覚はあるから」
「…………」
手のひらにすっぽりと収まりそうな、小さな巾着袋。リリアンの借金額からすると、天と地ほどの差があるのは明らか。
「…………はっ」
情けなくて、悔しくて。
ナタリアは、涙が出そうになった。
文字数 26,866
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.03.28
元商人であった父が、お金で貴族の身分を手に入れた。
私というコマを、貴族と結婚させることによって。
でもそれは酷い結婚生活の始まりでしかなかった。
悪態をつく姑。
私を妻と扱わない夫。
夫には離れに囲った愛人がおり、その愛人を溺愛していたため、私たちは白い結婚だった。
それでも私は三年我慢した。
この復讐のため、だけに。
私をコマとしか見ない父も、私を愛さない夫も、ただ嫌がらせするだけの姑も全部いりません。
姑の介護?
そんなの愛人さんにやってもらって、下さい?
あなたの魂胆など、初めから知ってましたからーー
文字数 31,216
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.04.20
パーティー会場から少し離れた森の中で、男女の関係になっている一組の男女がいた。男の方は私の夫ダリアで、女の方は可愛らしい男爵令嬢ローラ。浮気現場を目撃してしまった私は茂みから飛び出し宣言する。「ダリア様。あなたとは離婚させて頂きます」
文字数 11,011
最終更新日 2024.04.24
登録日 2024.04.23
私の婚約者アレンは女たらしだった。
貴族学園の最終学年で、私は彼の本性を知った。
彼は重度の女たらしで、婚約者の私のことなどおざなりにして、堂々と浮気を愉しんでいたのだ。
文字数 11,112
最終更新日 2024.04.24
登録日 2024.04.22
家族から虐げられて育った伯爵令嬢メルダは、評判の悪いブラック公爵と強引に結婚させられる。心優しい彼女は友人にもそのことを相談できずに、結局ブラック公爵の家に嫁ぐことになってしまう。しかし待っていたのは地獄で……
文字数 11,017
最終更新日 2024.04.23
登録日 2024.04.21
親に連れられた王宮の夜会で見初められたアマリリスは、王太子との婚約を幼い頃決められてしまう。
そこからお妃教育のために、すべてを捧げる日々。子どものように遊ぶことも、親と触れあうことさえも出来ず王宮で過ごすこととなった。
しかし当の婚約者である王太子は、アマリリスに会いに来ることもない。
何のために自分はこの教育を受けるのだろうかと思いながらもアマリリスは、落ち込むことなく過ごしてきた。
そしてやっと婚約披露パーティーにて、王太子と会うこととなる。夜会では、何人もの他の女性たちと親しくし、まるでアマリリスになど興味のない王太子。
しかし急に近づいたあと
「まだ記憶は戻ってないのか?」と意味不明な言葉を投げ掛けられる。
自分は何を忘れているのか。
王太子の眼、そして首にある特徴的なほくろを見た瞬間、アマリリスはやっと過去を思い出した。
目の前にいるのが、前世で浮気をしまくっていた自分の元夫だということをーー
「はぁぁん!?転生先まで浮気元夫(ゴミ)とか、いらなさすぎるんだけど!!」
文字数 22,631
最終更新日 2024.04.22
登録日 2024.04.20
「エマ様。ダレン様が不倫をしている可能性がございます」
執事アーランの言葉に私は驚き、そんなことはないと言葉を返す。
しかし彼は証拠を見せるといい、ダレンの不倫現場を二人で見に行くことに。
そして辿り着いたのは森の泉で、そこには若い女性と愛し合うダレンの姿があった。
文字数 11,114
最終更新日 2024.04.22
登録日 2024.04.20
優しさも愛もくれない会社の上司、真島さん。
優しさと愛を与えてくれる取引先の社長、東堂さん。
ろくでもない男を愛した私に、復讐を持ち掛ける東堂さん。
呪ってしまいたいほど真島さんを愛しているのに、抱かれても抱かれても私の寂しさは募る。
一方で、私を愛してくれる東堂さんとは、体が受け付けずどうしても男女の関係にはなれないでいる。
それぞれの『寂しさ』は、どこに行き着くのか。
『怒り』の先で繋がっていく真実とは?
複雑すぎる感情が入り交じる、急展開の愛と憎悪の物語。
(C)みけとが夜々 2024 All Rights Reserved
文字数 58,505
最終更新日 2024.04.22
登録日 2024.04.16
乙女ゲーム『花乙女の箱庭シリーズ』の世界へと転生してしまった私は、悪役令嬢ブームを集約したような悲劇を迎える、リリー・アスセーナに転生してしまった。
このままじゃ、最悪死亡ルートまっしぐら!?
それだけは回避しようと立てた作戦は、男装して攻略キャラクターの友人キャラポジションを狙うこと!
優しくて少し意地悪な金髪の王子様シルヴァ、明るく元気で庶民的な赤髪のレックス、眼鏡に紺色の長髪を後ろで束ねた穏やかなネモ先生。
三人の推しに出会い、ヒロインへの好感度調査の為に、シルヴァを追いかけるリリーだったが、いつの間にか、リリーへの好感度が高くなっていたようで……。
格好良くて、少しだけ意地悪なシルヴァに、貴女もリリーと一緒に振り回される!?
※小説家になろう、カクヨムで同時掲載しております。
文字数 13,593
最終更新日 2024.04.21
登録日 2024.04.21
【異世界恋愛・ざまぁ系・ハピエン】
私はディアンナ・ラングストン。元マクギャリティ侯爵夫人。
「元」というのは、夫と離婚したから。
元夫ときたら結婚当初から長期にわたってお付き合いする3人もの浮気相手がおりまして、彼の自由奔放っぷりに私は当然うんざりしていたわけ。
でも、離婚して清々しい気持ちになっていたのに、急に元夫が「浮気して済まなかったーっ!」とジャンピング土下座をしてきた。
「何よ、いまさら?」と思っていたら、元夫の復縁希望理由は、まさかの『飼い猫のリリーと離婚で離れて寂しくなったから』と判明。 ふざけてるの? 復縁は絶対にお断りだわ!
そうしたら、次々に元夫の浮気相手のところに『猫が絡んだ奇妙な事件』が起こり始めた……。いったい、何が起こっているというの――?
首謀者は、え――?
短め連載・完結済み。設定ゆるいです。
お気軽に読みに来ていただけたらありがたいです。
他サイト様でも公開しています。
文字数 45,317
最終更新日 2024.04.21
登録日 2024.04.20
文武両道な公爵令嬢シャルは、常日頃から妹リリアナに疎まれていた。しかし全く動じないシャルにイラついたリリアナは、彼女を階段から突き落としてしまう。大怪我を負い、縁談までリリアナに取られてしまったシャルは嘆き悲しむが、幼馴染のライトが彼女の元を訪ねてきて……
文字数 11,044
最終更新日 2024.04.20
登録日 2024.04.19
双子で生まれたが、オッドアイで不吉だという迷信の為に生まれてすぐに妓楼に売られた楓。妓楼なので当然客を取らなければいけないが、14才の時の初仕事からずっと楓だけを指名してくだいた加賀見公爵が楓の身請けを申し出た。正妻に据えたいと。楓が18才の時に婚姻となる。
そんなお話です
文字数 10,636
最終更新日 2024.04.20
登録日 2024.04.20
父が決めた結婚。
顔を会わせたこともない相手との結婚を言い渡された私は、反論することもせず政略結婚を受け入れた。
これから私の家となるディオダ侯爵で働く使用人たちとの関係も良好で、旦那様となる義両親ともいい関係を築けた私は今後上手くいくことを悟った。
だが婚姻後、初めての初夜で旦那様から言い渡されたのは「白い結婚」だった。
政略結婚だから最悪愛を求めることは考えてはいなかったけれど、旦那様がそのつもりなら私にも考えがあります。
どうか最後まで、その強気な態度を変えることがないことを、祈っておりますわ。
※いつものゆるふわ設定です。拙い文章がちりばめられています。
最後はハッピーエンドで終えます。
文字数 82,363
最終更新日 2024.04.20
登録日 2024.04.11
貴族学園を卒業したらレオン王子の正妃に選ばれる。その未来が確定したのは、私がまだ十歳の時。しかし学園に入学して少しして、モリアという伯爵令嬢が私たちに近づいてくる。彼女の甘ったるい声と愛嬌ある仕草に惚れたのか、王子は彼女を側妃に選ぶが……
文字数 11,017
最終更新日 2024.04.19
登録日 2024.04.18
神殿で修業を続けるも一向に聖女としての力を開花しないシアを、婚約者のエレン王子は日頃から蔑んでいた。シアはその度に悲しみの涙を流すが、エレンの弟であるファントム王子が秘かに彼女を慰める。一方エレンはシアが本物の聖女ではないと思い始め……
文字数 11,148
最終更新日 2024.04.18
登録日 2024.04.17
結婚して二年、愛されていないと知りました。
夫のエドワードは私に怒ったように言い放ちます。
「お前のことなんて愛してはいない、今すぐ僕の目の前から消えてくれ」
分かりました……そう答えた私は二人の思い出の場所へと向かって……
文字数 11,047
最終更新日 2024.04.17
登録日 2024.04.16
侯爵令息のハモンドと結婚して三年。パーティー会場で彼は私に言い放った。「お前には愛想が尽きた、離婚してもらう!」しかし私は冷静に彼に言葉を返す。「先日、あなたとは離婚しましたが?」
文字数 11,096
最終更新日 2024.04.16
登録日 2024.04.15
「エリー、婚約は破棄させてもらう」愛する人の言葉は私の心にズキリと突き刺さりました。気弱な私は命乞いをするように彼にすがりつきました。しかし彼は私を乱暴に振り払うと、私を谷に突き落としました。そして私は生まれ変わりました……彼の浮気相手に。
文字数 11,147
最終更新日 2024.04.15
登録日 2024.04.13
第一王子に婚約破棄された公爵令嬢は、事前に引き継ぎの準備を進めていた。
まっすぐ領地に帰るために、その場で引き継ぎを始めることに。
様々な調査結果を暴露され、婚約破棄に関わった人たちは阿鼻叫喚へ。
第二王子?いりませんわ。
第一王子?もっといりませんわ。
第一王子を慕っていたのに婚約破棄された少女を演じる、彼女の本音は?
彼女の存在意義とは?
別サイト様にも掲載しております
文字数 40,969
最終更新日 2024.04.15
登録日 2024.04.15
「お前とは婚約破棄させてもらう」そう私に告げたのは、伯爵令息のノア。どうやら私が彼の浮気相手をいじめたのが理由らしい。私には全く身に覚えのないことだが、ノアは更に衝撃的な言葉を放つ。「彼女……アリサは僕の子を妊娠している」それは私の親友の名前だった。
文字数 11,110
最終更新日 2024.04.14
登録日 2024.04.13
断罪の最中に前世の記憶が蘇ったベルベット。
ここは乙女ゲームの世界で自分がまさに悪役令嬢の立場で、ヒロインは王子ルートを攻略し、無事に断罪まで来た所だと分かった。ベルベットは大人しく断罪を受け入れ国外追放に。
──……だが、追放先で攻略対象者である教皇のロジェを拾い、更にはもう一人の対象者である騎士団長のジェフリーまでがことある事にベルベットの元を訪れてくるようになる。
ゲームからは完全に外れたはずなのに、悪役令嬢と言うフラグが今だに存在している気がして仕方がないベルベットは、平穏な第二の人生の為に何とかロジェとジェフリーと関わりを持たないように逃げまくるベルベット。
しかし、その行動が裏目に出てロジェとジェフリーの執着が増していく。
そんな折、何者かがヒロインである聖女を使いベルベットの命を狙っていることが分かる。そして、このゲームには隠された裏設定がある事も分かり……
独占欲の強い二人に振り回されるベルベットの結末はいかに?
※完全に作者の趣味です。
文字数 79,798
最終更新日 2024.04.14
登録日 2024.01.27
男爵令嬢のエレーナの婚約が決まった直後に、妹クララは嬉しそうに言った。「お姉ちゃん。私に婚約者をくれない?」妹を溺愛する両親に責められ、エレーナは家のためならと妹に婚約者を譲ることに。しかしエレーナのことを心配した執事が彼女に縁談を取り付けてくる。縁談相手はライネルという美男子だったが、彼を見たクララの目が変わり……
文字数 11,120
最終更新日 2024.04.14
登録日 2024.04.12
「悪いが婚約破棄してくれ」そう言ったのは婚約者のブルーノ。
彼の隣にはニヤリと微笑む私の姉がいた。
彼女のお腹は膨れていて、そこにはブルーノと姉の子供が宿っていたのだ。
最愛の人の子を姉が妊娠しました。
文字数 11,079
最終更新日 2024.04.11
登録日 2024.04.10
病弱な体に生まれついた伯爵令嬢フィオナは、常日頃から周囲に妬まれていた。それは侯爵令息のエドガーと結婚した後も変わらず、彼女は困り果てていた。それに追い打ちをかけるように、エドガーはフィオナの偽りの悪評を知ると彼女に言い放つ。「お前には失望した。だから俺は愛人を作ることにしたよ」
文字数 11,088
最終更新日 2024.04.10
登録日 2024.04.09
公爵子息のロイと結婚して二年、彼は家に見知らぬ女性を連れてくると言った。「アリア、離婚してくれ」どうやらロイはその女性と結婚したいらしい。数日間の猶予を貰い独り考える私だったが、大好きなロイのために身を退くことを決意する。しかしロイの兄アレンが訪ねてきたことをきっかけに事態は変化していく……
文字数 11,145
最終更新日 2024.04.10
登録日 2024.04.08
第一王子レオニダスの妃に選ばれた公爵令嬢オリビア。彼女は特別な力を持っていたが、それを隠し王子と結ばれる。二人が結婚して少しして、王子はオリビアを部屋に呼び出す。そこには見知らぬ貴族令嬢らしき女性の姿があって、困惑するオリビアに王子は言い放った。「僕はやっぱり彼女と結婚することにするよ」
文字数 11,045
最終更新日 2024.04.09
登録日 2024.04.07
「繰り返す。地球は我々、××××××に降伏した。二十四時間後から我々の支配下になることを望む生命体の回収を始める。その後、地球は我々によって破壊される。地球上の生命体は二十四時間後までに選択を完了しろ」長いようで、一瞬にして終わった、地球外生命体「××××××」からの侵略が終わったのだった。だけど最後に、海に行きたい。
私は同居している恋人、遥輝とともに海へ続く道を歩くのだった。
※過去に掲載していたものに、加筆、修正を加えました。特にラストは大きく変えたので、過去作をご存知の方もぜひお楽しみいただければと思います
文字数 10,052
最終更新日 2024.04.07
登録日 2024.04.07
母が死に新しく家にやってきた後妻とその連れ子は、私を醜いと罵った。誰も助けてはくれなかった。信頼していた父も使用人も私を裏切り、私は絶望の底で生きていた。しかしそんな私の元に、天使が現れこう告げる。「幸せになりたいのなら、今すぐここから逃げ出しなさい」覚悟を決めた私は家を飛び出すが、偶然幼馴染のロストと出会い……
文字数 11,060
最終更新日 2024.04.07
登録日 2024.04.06