恋愛 シリアス小説一覧
誰もが持っている色を、その少年も当然ながら持っていた。
にも拘らず持っていないと馬鹿にされる少年。
金と青。
この世界で崇められている光の女神の貴色。
金髪に青い瞳。
綺麗な色ほど尊ばれる世界の片隅で、
こげ茶の髪に限りなく黒に近い濃い青の瞳のその少年は、
黒にしか見えない瞳が見えないよう、
俯きひっそりと暮らしていた。
そんな少年が、ある日、1人の異質な少女と出会った。
「常世の彼方」の外伝です。
本編はこちら(完結済み)⇒https://www.alphapolis.co.jp/novel/584038573/446511345
本編未読でも…いける…はず。
文字数 47,939
最終更新日 2021.11.04
登録日 2021.10.19
巫女と青年の一途で儚い恋の物語ー。
とある国のとある時代、神殿に仕える巫女の少女と、美しい舞い手の少年が出会い、恋をした。
静かに心に沁みる、恋愛ショート・ショート。
文字数 3,163
最終更新日 2021.03.19
登録日 2021.03.19
『お互い辛いですね… 』
「そうだな…」
辛い過去を抱えた2人の
ラブコm…ドスッ『違います 』「違うな」
いや、ラブコメのつもり…です
前とコンセプト変えてすみません…
文字数 15,570
最終更新日 2018.10.17
登録日 2018.10.04
・トヨホギ―王の妻となるべく育てられた。
・ホスセリ―エミナの王。トヨホギの許嫁
・シキタカ―ホスセリの弟。トヨホギが好き。
三年もの間、戦のために離れていたホスセリとトヨホギは、夫婦の契りを結ぶ。しかし乱れたトヨホギを貫いたのは、ホスセリではなく弟のシキタカだった。
ホスセリは戦の傷で、男の機能を失った。その傷はシキタカをかばってできたものだった。エミナの王となるホスセリが男の機能を失ったとなれば、王位どころか命をも捨てなければならなくなる。だからシキタカは、自分が化身になってトヨホギに子を授けるとホスセリに提案をし、ホスセリもそれを呑んだと説明をする。
自分の立場にトヨホギは迷う。
ホスセリは愛する人をだまし、大切な弟を利用してまで王として立つほどの器があるのだろうかと悩む。
シキタカは兄の傷は自分のせいだという負い目があった。そのための提案だと思いつつも、兄の妻である恋しい女を抱ける喜びに悩む。
文字数 100,228
最終更新日 2018.03.31
登録日 2017.12.23
ある小国の第一王女、フィリアーナ・レイクローは毎日楽しく過ごしていた。そう、とっても楽しく。それに振り回される人々と、それを暖かい目で見守る人々。天才王女が仲間と共にドンチャン騒ぎ!(王女は天才だけどお馬鹿です。)シリアスとコメディどっちもあります。
文字数 3,023
最終更新日 2017.08.18
登録日 2017.07.22
23歳にして恋愛未経験の柿村悦子。派遣社員として地味に暮らしていたが、ある日まさかのクラブデビューを果たす。翌朝目覚めると、そこはなんと男の家! 実は彼こそ、「平成のドン・ファン」の異名を取る筋金入りのプレイボーイ、峰岸大輝だった。
初めて受けた優しさと未知の世界への好奇心に抗えず、ついにセフレ契約を結んだ悦子。肉体的快楽と大輝の魅力に翻弄され、彼との時間にのめり込むほど、「遊びの関係」でしかないことに胸を痛める。
一方、明るく社交的な女性たちとの間ですら一対一の関係を避け続ける大輝の心理に疑問が湧く。この男をまともな恋愛から遠ざけ、不特定多数とのセフレ関係に留まらせている彼の過去を、彼女はまだ知らない……。
【平成を代表するイケメン遊び人と、地味の極み自己嫌悪女子の胸キュンラブストーリー。ムーンライトノベルズにも掲載。】
文字数 164,523
最終更新日 2019.01.19
登録日 2019.01.14
私の一番の願いは、貴方の幸せ。
最期に、うまく笑えたかな。
**タグご注意下さい。
***ギャグが上手く書けなくてシリアスを書きたくなったので書きました。
****ありきたりなお話です。
*****小説家になろう様にても掲載しています。
文字数 9,513
最終更新日 2020.04.19
登録日 2020.04.19
アナスタシオは父王の愛を求めた。病弱な身でありながらも、興味を持たれようと、認められようと努力した。
しかし、それも叶わず四度も命を落としてしまう。
そして五度目、アナスタシオは大きな決意をする。
文字数 641
最終更新日 2019.07.29
登録日 2019.07.29
初めて公開する成人向け小説です。
基本的に一話完結となります。
公開している一般向けとはまた違う世界を楽しんでいただけたらと思います。
文字数 12,496
最終更新日 2022.10.23
登録日 2022.08.13
報われない愛の読み切りです。
今後不定期で増やしていく予定です。
拙作ですが宜しくお願い申し上げます。
文字数 1,479
最終更新日 2022.08.21
登録日 2022.08.21
冬城怜音は妹の莉音と二人暮らしをしていた。
彼は妹を幸せにするために自己犠牲を厭わず、頑張ってきた。
全ては妹に幸せになってもらうため。
そんな兄妹に危険が迫っていた。
文字数 6,572
最終更新日 2023.01.15
登録日 2023.01.15