恋愛 帝国小説一覧
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僕は占いなんて信じない。
さようなら、ラウラ。
大貴族ハインツ・フィッシャーから婚約破棄され、泣き崩れる辺境伯令嬢ラウラ・エルツェンブルク。
彼女は、エルツェンブルクの長女であり、占い師であった。
悲しみの続く日々の中、占いだけは欠かさず続けた。
そしてある日、思いついた。
そうだ。自分のことを占えばいい!
そんな発想に至った。
そして、運命の人フェリックス・ヴェルナーと邂逅を果たす。今度こそ幸せな結婚を掴みたい。人生を逆転させる為にも、ラウラは占い続ける……!
文字数 2,865
最終更新日 2024.04.09
登録日 2024.04.04
今後、設定やタイトルが変わる可能性があります。
これは、人質として帝国に嫁いだ平凡な王女の日記である。
ある大陸を、一つの国が支配した。
『アバリシア帝国』
古い歴史と圧倒的な力を持つ国。
時の皇帝は各国から人質として姫を嫁がせた。
ツギクルでも連載しています。
タイトルを変更しました。2024/3/23
文字数 1,188
最終更新日 2024.03.23
登録日 2024.02.14
【とある大陸の話③:ひとつなぎの大陸】
*ヒロインはシャーロットですが、冒頭のシャルロッテは名前間違いではないです。
文字数 45,922
最終更新日 2023.11.05
登録日 2022.02.11
「僕と店、どっちが大事なんだ?」
「それは当然、お店です」
「なんて失礼な奴だ! お前との婚約は、破棄させてもらう!!」
王都で大繁盛する菓子店の経営者である、公爵令嬢のシャルロッテ。
エヴラール王子は、婚約相手のシャルロッテが経営に夢中になっていることが気に入らなかった。
ある日シャルロッテを呼び出して、自分とお店、どちらが大事なのかを天秤にかけて王子は問いかけた。
彼女の答えを聞いて、エヴラール王子は怒りながら勢い任せでシャルロッテに婚約破棄を言い渡す。
それだけでなく、シャルロッテのお店を営業停止処分にすると宣告した。
婚約者で王族でもある僕のことを最優先に考えて大切にしろ、と王子は言った。
そんな無茶苦茶な理由で婚約を破棄されたシャルロッテはツテを頼って隣国に移り住み、新しい菓子店をオープンする。
※カクヨムにも掲載中の作品です。
文字数 36,394
最終更新日 2023.07.07
登録日 2023.04.28
婚約破棄され、財産を奪われ畑に捨てられたクレメンタイン。全て奪われ、泥まみれになっていた。そんな絶望の中、悪逆皇帝の名で知られているジュリアスが現れた。
ジュリアスは、悪名高く『ナイトフォール帝国』を徹底的に支配していて民から嫌われ、支持もよくないが、クレメンタインを憐れに思い、優遇した。
クレメンタインは、彼の本当の優しさに触れ――恋をしていく。
文字数 5,606
最終更新日 2022.11.03
登録日 2022.10.27
共和国の大聖女フィセルは、国を安定させる為に魔力を使い続け支えていた。だが、婚約を交わしていたウィリアム将軍が一方的に婚約破棄。しかも大聖女を『大魔女』認定し、両親を目の前で殺された。フィセルだけは国から追い出され、孤独の身となる。そんな絶望の雨天の中――ヒューズ辺境伯が現れ、フィセルを救う。
一週間後、大聖女を失った共和国はモンスターの大規模襲来で甚大な被害を受け……滅びの道を辿っていた。フィセルの力は“本物”だったのだ。戻って下さいと土下座され懇願されるが、もう全てが遅かった。フィセルは辺境伯と共に農業を始めていた。
文字数 39,024
最終更新日 2022.02.21
登録日 2021.12.15
伯爵エイドは、一度ならず二度までも浮気していた。それを目撃してしまった令嬢リィンは三度目すらも見届けた。
エメラルド帝国は、浮気者に厳しかった。三回浮気すると『決闘』を許され、合法的に殺して良い事になっていた。令嬢リィンは元凄腕の騎士でもあった。最強の腕前を持つリィンは容赦なく伯爵サマを断罪する――。
文字数 1,664
最終更新日 2021.12.23
登録日 2021.12.23
婚約を交わし、一度は聖女を引退したクリス。
ドット伯爵の意外な事実が判明した後、婚約破棄。クリスは再び聖女として活動を開始するが――。
文字数 1,832
最終更新日 2021.10.08
登録日 2021.10.08
領地を譲渡してくれるという条件で、皇帝アストラと婚約を交わした公爵令嬢・フィセル。しかし、実際に領地へ赴き現場を見て見ればそこはただの荒地だった。
騙されたフィセルは追及するけれど婚約破棄される。
一度だけ魔法が使えるフィセルは、魔法を使って人生最大の選択をする。
文字数 3,542
最終更新日 2021.10.07
登録日 2021.10.07
公爵令嬢エドナはある男から性的暴行を受けた。
偶然にも通りかかった伯爵に助けられ、
恋に落ち、彼と婚約を交わす。
けれども残酷な事実が発覚。
問い詰めると事態は急変していく――。
文字数 2,872
最終更新日 2021.10.01
登録日 2021.10.01
聖女リリスは幽霊が見えた。
その能力を秘密にしてルードス伯爵とは婚約を交わし、幸せな生活を送っていた。だが、新しい屋敷は呪われていた。次第に不気味な現象が起こると伯爵の性格は一変。ストレスによる暴力を振うようになり、リリスは追い詰められる。やがて彼女の所為にされて婚約破棄さえされる。だが、リリスは分かっていた。この先の伯爵の運命が――。
文字数 1,907
最終更新日 2021.09.04
登録日 2021.09.04
聖女アムールは、アズール帝国に奇跡を齎し高い評価を与えられていた。だが、突如現れた傾国の魔女がアムールの奇跡を奪った。家も財産も奪われ途方に暮れていると、赤髪の伯爵・ロイに目を付けられて、仕方なく婚約を交わす。一か月は幸せが続くが、ある日を境に暴力を振われるようになる。そして、婚約破棄さえされた。再び全てを失ったアムールは、絶望の淵で皇子に偶然拾われ、過去の栄光を再評価され――ようやく幸せを掴む。
文字数 2,474
最終更新日 2021.08.26
登録日 2021.08.26
聖女アムールには未来を見通す『千里眼』があった。
これは生まれつきだった。
おかげで人生に危機は一度たりともなかった。
そんな順風満帆の日々のある日。
千里眼を無効化する隣国のお姫様が現れ、アムールは帝国の皇子との婚約を破棄させられ、国を追放されるかもしれないという危機的状況に陥った。
アムールは人生のドン底に落とされる。
密かな復讐を誓いながら、隣国へ向かうが――。
※他でも掲載中です
文字数 5,217
最終更新日 2021.07.20
登録日 2021.07.18
アンムート帝国の聖女アムールは、三分先までの未来が視えた。その力で婚約破棄される前に自ら婚約破棄をベルンシュタイン帝へ言い渡す。
「不幸になる前に幸せな未来を自ら掴むわ……ッ!」
※他でも掲載中です
文字数 992
最終更新日 2021.07.13
登録日 2021.07.13
『私を溺愛する方伯閣下は猛き英雄でした』
ネルソン子爵家の令嬢ソフィアは婚約者トラヴィスと踊るために王家主催の舞踏会にきていた。だがこの舞踏会は、ソフィアに大恥をかかせるために異母妹ロージーがしかけた罠だった。ネルソン子爵家に後妻に入ったロージーの母親ナタリアは国王の姪で王族なのだ。ネルソン子爵家に王族に血を入れたい国王は卑怯にも一旦認めたソフィアとトラヴィスの婚約を王侯貴族が集まる舞踏会の場で破棄させた。それだけではなく義母ナタリアはアストリア帝国のテンプル方伯家の侍女として働きに出させたのだった。国王、ナタリア、ロージーは同じ家格の家に侍女働きに出してソフィアを貶めて嘲笑う気だった。だがそれは方伯や辺境伯という爵位の存在しない小国の王と貴族の無知からきた誤解だった。確かに国によっては城伯や副伯と言った子爵と同格の爵位はある。だが方伯は辺境伯同様独立裁量権が強い公爵に匹敵する権限を持つ爵位だった。しかもソフィアの母系は遠い昔にアストリア帝室から別れた一族で、帝国守護神の聖女に選ばれたのだった。
「アルファポリス」「カクヨム」「小説家になろう」「ノベルバ」に同時投稿しています。
文字数 9,182
最終更新日 2021.03.26
登録日 2021.03.19
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件