青春 現代小説一覧
絵本作家を夢見る彩絵は進学を控えた中学三年生。幼馴染の高校生・大樹に心配されながらも、三者面談が間近に迫るある日のこと。彩絵は町を訪れた絵描きのニーナと出会ったのでした。
一方、喫茶店『マダムの庭』を営むミツとの約束を果たすために来日していたニーナですが、もうひとつ明かせずにいる理由があったのです。
彩絵とニーナ、大樹。彩絵と家族。そしてニーナとミツ。それぞれの関係が変化し、それぞれが選び取った選択は?
彩絵の成長を通して描く人間模様。笑いあり涙あり、になっているといいな。
※自身が書いた芝居用の台本を小説に書き起こしたものです。
文字数 60,093
最終更新日 2022.01.09
登録日 2021.12.29
高校三年生の「マコ」こと佐々木麻琴は、野球部きっての左腕投手。
右投げの同級生「ルキ」と双子と呼ばれながら活躍を期待されてきたが、
家庭の事情で野球の道を諦めようと決意する。
そんな中、野球部の寮では妙な夢を見る現象が広がっていた。
「どうせ見るなら、夢が叶う夢がいい」
野球のことを諦めきれないマコと、マコの進路を知って落胆するルキ。
その夜、マコはおかしな夢を見る――。
魔法のiらんど 短編コンテスト「魔法の5分間<2>」作品集に選出いただきました。
小説家になろう 等、他の小説投稿サイトにも投稿させていただいております。
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写真素材撮影:香桐れん
文字数 7,663
最終更新日 2021.07.10
登録日 2021.07.10
春の出会いと別れは有名だけど、夏の出会いと別れも、春に負けないくらいたくさんある。
私は子供の頃、夏の神社で出会った女の子と『ある約束』をした。
それから大学生になった私は、法事で祖父の家に戻ってくる。
奇しくもちょうど、十年。
せっかくだから約束を果たすため、久しぶりに神社へと向かった。
変わったもの、変わらないものを目にしながら。
※本作は以下のサイトにも投稿しています。
小説家になろう
文字数 11,970
最終更新日 2021.07.21
登録日 2021.07.21
漫画家志望者の主人公が、作家志望のヒロインからコミカライズしてもらいたいと頼まれる。
だが、それはそれはもうツッコミどころ満載の作品ばかり。
見た目が美少女なのに、なんだこれ。
主人公は容赦なく、ツッコミを入れていく。
コンセプトは『相席食堂』。
文字数 13,316
最終更新日 2022.08.08
登録日 2022.08.01
大学への入学を機に近くの若草寮へと入ることになった汐崎和(しおざき なごみ)は一匹の茶白猫と出会う。この話は和と初めて出来た友人伊澤千帆(いさわ ちほ)そして、茶白猫の茶々さんとの何気ない日常の話。
文字数 18,974
最終更新日 2020.09.27
登録日 2020.07.13
葛原みちるは、どこにでもいる普通の高校生だった。
物心着いた頃からの幼馴染み「尚也」と付き合い、全てが順調だったある日。
みちるの人生が一変する。
イラストは、ミカスケ様(@oekakimikasuke)のフリーイラストをお借り致しました。
又、TikTokでも宣伝動画を作ってみました。
動画のミュージックは、PIGGS様の「飛べない蛇」です。めちゃくちゃ素敵な楽曲と一緒に、ミカスケ様(イトノコ様)の美しいイラストで綴っております。動画を見てから小説を読んで頂いても、小説を読んでみてから動画を見て頂いても楽しめると思います。
宜しければ、どちらも楽しんで頂けると幸いです。
https://vt.tiktok.com/ZSRTTdrhe/
又、尚也sideのお話もありますので、そちらも宜しければお読み下さい。
文字数 2,908
最終更新日 2022.06.18
登録日 2022.06.18
とある県の平凡な県立高校「東総倉高等学校」に通う、名前以外は平凡な少年が、個性的な人間たちに翻弄され、振り回され続ける学園コメディ!
彼は、ごくごく平凡な男子高校生である。…名前を除けば。
田中天狼と書いてタナカシリウス、それが彼の名前。
この奇妙な名前のせいで、今までの人生に余計な気苦労が耐えなかった彼は、せめて、高校生になったら、平凡で平和な日常を送りたいとするのだが、高校入学後の初動に失敗。
ぼっちとなってしまった彼に話しかけてきたのは、春夏秋冬水と名乗る、一人の少女だった。
そして彼らは、二年生の矢的杏途龍、そして撫子という変人……もとい、独特な先輩達に、珍しい名を持つ者たちが集まる「奇名部」という部活への起ち上げを誘われるのだった……。
・表紙画像は、紅蓮のたまり醤油様から頂きました!
・小説家になろうにて投稿したものと同じです。
文字数 177,639
最終更新日 2019.06.15
登録日 2019.03.18
放課後に運動部の練習風景を眺める主人公は、それがとても無為な時間に感じられた。
この作品はPixiv、小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。
文字数 1,750
最終更新日 2023.07.19
登録日 2023.07.19
私を人気 Vtuberにしなさい。じゃないと殺すわ」
学年で一番可愛いと噂の宮川さんは僕の隣の席だ。しかし彼女には欠点があった。それは無口であること。彼女は必要最低限の事しか話さない。あるときYou〇ubeを見ていると宮川さんが新人Vtuberの「狐山 コン子」だと判明する。そのことを彼女に聞くと、押し倒され脅迫されてしまう。そしてついでに人気Vtuberになるためのお手伝いをさせられることに?!
これは彼女を人気Vtuberにする物語。
文字数 73,980
最終更新日 2023.03.07
登録日 2023.02.09
砂川伸夫13歳将来は公務員か医者になる事を目指す華の中学2年生って中2じゃまだ華もないただのガキか。
そんな俺はクラスではのび君と呼ばれて馬鹿にされている。そんな俺はある日転校して来た猛雄と会って仲良くなってくそんな話だ。
文字数 2,237
最終更新日 2023.08.21
登録日 2023.08.21
小学生のころから思いを寄せていた櫻木 香が転校することを知った
中学三年生の主人公、高橋 稔は、香が転校するまでに自分の気持ちに素直になろうとする
子供臭くて、甘酸っぱくて、ちょっぴり切ない青春ストーリー。
文字数 1,376
最終更新日 2022.06.08
登録日 2022.06.08
インターネット上で†吸血鬼†を自称する最強ゲーマー・ヴァンピィ。
日向太陽はそんなヴァンピィとネット越しに交流する日々を楽しみながら、いつかリアルで会ってみたいと思っていた。
ある日彼はヴァンピィの正体が引きこもり不登校のクラスメイトの少女・月詠夜宵だと知ることになる。
人気コンシューマーゲームである魔法人形(マドール)の実力者として君臨し、ネットの世界で称賛されていた夜宵だが、リアルでは友達もおらず初対面の相手とまともに喋れない人見知りのコミュ障だった。
そんな夜宵はネット上で仲の良かった太陽にだけは心を開き、外の世界へ一緒に出かけようという彼の誘いを受け、不器用ながら交流を始めていく。
太陽も世間知らずで危なっかしい夜宵を守りながら二人の距離は徐々に近づいていく。
青春インターネットラブコメ! ここに開幕!
※表紙イラストは佐倉ツバメ様(@sakura_tsubame)に描いていただきました。
文字数 287,129
最終更新日 2021.11.27
登録日 2021.11.18
野原宇紗奈、通称うさぎは、あがり症で気弱で陰キャで、よく人に絡まれる。
そんな彼女を助けてくれたのは、小学六年生で引っ越したお隣に住んでいた幼馴染──日吉守だった。
小さい頃よくパシリに使われていた宇紗奈。
ひょんなことから彼と付き合っていることになり、その悪夢の日々が再開されるが……。
彼と一緒にいることでクラスに馴染みはじめ、彼女自身も成長していく。
そして祭りの日。
宇紗奈は、守が彼女をパシリに使っていた本当の理由を知る。
火事と喧嘩は江戸の花。
恋と仁義の青春ストーリー。
短編完結☆
カクヨム、魔法のI らんどにも投稿中。
文字数 8,414
最終更新日 2023.09.25
登録日 2023.09.25
創作に行き詰まった文芸部の少女は、ヨレたセーターを着てコンビニへ。
完全無防備状態で立ち読みしていると、想い人である先輩に声をかけられてしまう。
ピクシブお題「セーター」から。
文字数 1,177
最終更新日 2021.10.05
登録日 2021.10.05
浦ノ崎学園、またの名を超人学園。
超人となったのには、理由がある、その理由とは、名前のまま超人が集まるからだ
そして彼らには、新たな名前が入学と同時に伝えられる、部活や性格などで決められるようだ
そんな彼らの日常の作品である
文字数 2,457
最終更新日 2024.03.14
登録日 2024.03.11
とある動画投稿サイトに投稿されていた、一本のピアノ演奏動画。
二人のピアニストが二台のピアノで、とあるゲームのBGMをピアノ用に編曲して演奏した様子を映した動画に、私は心の底から魅了された。
音に酔いしれ、演奏する手元を食い入るように見つめて、何度も再生して。
そうして私は、はるか遠い昔、子供の頃にピアノを習っていた過去を思い出す。
「もう一度弾いてみよう。少しでもあの人達の見た世界を見てみたい」
久方ぶりに本気でピアノを弾いてみよう、あの人達の弾いた曲を弾けるように頑張ろう。
鍵盤に向かい始めた私はある日、駅で「ある人」がストリートピアノを演奏する場面に出くわして――
※カクヨム様、ノベルアップ+様、小説家になろう様にも投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054918081146
https://novelup.plus/story/834957940
https://ncode.syosetu.com/n1996gl/
文字数 6,675
最終更新日 2020.08.17
登録日 2020.08.17
割と平凡な学生生活を送っていた真嶋空は、放課後に怪しい男達に攫われる少女と遭遇する。空は男達を追い、少女を助ける。
「私のボディガードになりなさい」
助けた少女が空に放った言葉から始まったボディガード。
はちゃめちゃな護衛生活が幕をあける。
文字数 7,289
最終更新日 2021.11.18
登録日 2021.11.18
根暗オタク隠れレズの私、横手花音は図書室で読書をするのが好きだ。そんな私にある日、転機がやってきた。クラスどころか学校のマドンナである同じクラスの神崎百合子さんが話しかけてきたのだ。
ひょんなことから気に入られた私だったけど、一緒にいたら好きになってしまいそう……。でも、どうやら神崎さんにも秘密があるようで……。
少女二人の恋と秘密の物語――
文字数 5,654
最終更新日 2024.01.29
登録日 2023.06.30
高校受験が差し迫ってきた秋。女子中学生の涼花は同じバスケ部のライバルである優梨華との関係性に疑問を持ち始めた。
優梨華の本当の気持ちは何なのか。このことに葛藤する、一人の女子中学生の物語である
※この作品は小説家になろうにも掲載しています。なお、当作は「マウンド」の続きの作品に当たります。読まなくてもある程度は楽しめますが、「マウンド」を事前に読んでおくとよりたのしめますので、是非一読ください
文字数 26,406
最終更新日 2024.01.28
登録日 2024.01.23
<あらすじ>
九州に生まれた古賀華乃は、元プロ音楽家/現音楽理論講師の芝井戸と出会い、大阪のミナト音楽専門学校に入学することを決意する。
そして学校で出会った仲間たちとバンドを組み、プロになるという夢に向かって音楽活動を始める。
小説『ひみつのおと』の三つのルール
・主人公それぞれの一人称視点で物語を進める
・負の感情が行動原理の人物を出さない
・性的な表現は無くす
—この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません
※月水金の18時に投稿予定ですが、実際の季節に合わせるために臨時で日曜の18時に投稿することもあります。
文字数 89,174
最終更新日 2024.05.03
登録日 2024.03.29
もうすぐ、夏休みを迎えようとする時期。
神鳥谷高校の一年生、庭山徹は、学業に部活にも何一つ没頭することのなく、ただ漠然と学校と家との往復する日々を過ごしていた。
そんなある日、クラスメイトの相馬貴美子から話しかけられ、放課後此処に来てほしいとメモを渡される。
ろくに話もした事もない彼女から誘いの話を受け、少し淡い期待をしてその場所に向かった先は、美術部の名を借りたTRPG同好会だった。
TRPGがまだこれ程知られていなかった頃に、体験した事を少し含めて、ゲームの面白さと楽しさを少しでも味わえたらと思っております。
文字数 26,982
最終更新日 2019.11.10
登録日 2019.11.04
文字数 1,943
最終更新日 2023.06.22
登録日 2023.06.22
一日一個日記を作ります。自分用の意味合いが強いですが、読んでいただけると嬉しいです。多少の脚色はあると思います。ほぼ事実です。とりあえず年内完結!!!
文字数 7,997
最終更新日 2019.12.31
登録日 2019.12.18
綺羅星のように輝く少女たちの恋模様は花のごとく咲き誇る。
初恋がまだな女子高生、水藤叶美はひょんなことから中等部の後輩、北川かおりと城咲紅葉の二人と出会う。次第に二人から好意を向けられるようになり、叶美の初恋はいきなり二人に抱く恋心となってしまう。
叶美が下す結論は――。
※本作は以前投降した『恋は芽吹いて百合が咲く』のリマスター版です。一人称から三人称に変更しました。
文字数 33,911
最終更新日 2023.02.05
登録日 2022.11.02
大人気の稔先輩の近くにいるためだけに入った演劇部
私が舞台に立つことなんて出来るはずもなく、私に出来ることと言えば裏方作業だけ
それでも、稔先輩の衣装作りを任された私は学祭に向けて一生懸命に頑張るのであった
文字数 1,990
最終更新日 2022.09.13
登録日 2022.09.13
文字数 6,344
最終更新日 2023.09.10
登録日 2023.09.10
ひょんなことからバスケ部の皆守先輩とお近づきになってしまった中川紫穂。関わりたくなかった。めんどくさい。逃げても引いても追いかけてくる皆守先輩。
紫穂の運命やいかに! 無気力ローテンション女子の巻き込まれ恋愛物語。
文字数 20,366
最終更新日 2020.12.18
登録日 2020.12.18
俺の親友の鬼仏院右近は顔も良くて身長も高く実家も金持ちでおまけに性格も良い。
それに比べて俺は身長も普通で金もあるわけではなく、性格も良いとは言えない。
勉強も運動も何でも出来る鬼仏院右近は大学生になっても今までと変わらずモテているし、高校時代に比べても言い寄ってくる女の数は増えているのだ。
その言い寄ってくる女の中に俺が小学生の時からずっと好きな桜唯菜ちゃんもいるのだけれど、俺に気を使ってなのか鬼仏院右近は桜唯菜ちゃんとだけは付き合う事が無かったのだ。
鬼仏院右近と親友と言うだけで優しくしてくれる人も多くいるのだけれど、ちょっと話すだけで俺と距離をあける人間が多いのは俺の性格が悪いからだと鬼仏院右近はハッキリというのだ。そんな事を言う鬼仏院右近も性格が悪いと思うのだけれど、こいつは俺以外には優しく親切な態度を崩さない。
そんな中でもなぜか俺と話をしてくれる女性が二人いるのだけれど、鵜崎唯は重度の拗らせ女子でさすがの俺も付き合いを考えてしまうほどなのだ。だが、そんな鵜崎唯はおそらく世界で数少ない俺に好意を向けてくれている女性なのだ。俺はその気持ちに応えるつもりはないのだけれど、鵜崎唯以上に俺の事を好きになってくれる人なんていないという事は薄々感じてはいる。
俺と話をしてくれるもう一人の女性は髑髏沼愛華という女だ。こいつはなぜか俺が近くにいれば暴言を吐いてくるような女でそこまで嫌われるような事をしてしまったのかと反省してしまう事もあったのだけれど、その理由は誰が聞いても教えてくれることが無かった。
完璧超人の親友と俺の事を好きな拗らせ女子と俺の事を憎んでいる女性が近くにいるお陰で俺は恋愛が出来ないのだ。
恋愛が出来ないのは俺の性格に問題があるのではなく、こいつらがいつも近くにいるからなのだ。そう思うしかない。
俺に原因があるなんて思ってしまうと、今までの人生をすべて否定する事になってしまいかねないのだ。
いつか俺が唯菜ちゃんと付き合えるようになることを夢見ているのだが、大学生活も残りわずかとなっているし、来年からはいよいよ就職活動も始まってしまう。俺に残された時間は本当に残りわずかしかないのだ。
この作品は「小説家になろう」「ノベルアッププラス」「カクヨム」「ノベルピア」にも投稿しています。
文字数 267,439
最終更新日 2023.08.07
登録日 2023.04.30