歴史・時代 主従 小説一覧
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16件
1
【R18】若衆歌舞伎の花、檻に憧れる
江戸・寛永の世。
華やかな芝居小屋の舞台に、紅を引いた美しき少年がいた。
名を千弥(せんや)。若衆歌舞伎の花形として人々を魅了しながらも、その心には常に仮面のような虚しさが漂っていた。
舞台の上では絶世の女形、
だが舞台を降りれば――ただの、孤独な少年。
そんな中、ひとりの武士が手を差し伸べる。
禁じられた芸能。咎と愛の境界。
紅の面に隠された、少年の想いとは――
これは、若衆歌舞伎に命を燃やした少年の、永遠に消えぬ“面影”を描く、恋と夢の間で揺れる花の物語。
※物語中心の恋愛歴史小説ですが、性的描写ありのため、R18にしています。
2
茶一杯の縁《えにし》
晩夏の伊吹山麓、突如の豪雨。泥まみれになり古刹へ転がり込んだ羽柴秀吉の喉は、焦げるように渇いていた。
城主となりながらも譜代の家臣がおらず、天下への焦燥に苛まれる英雄の前に現れたのは、冷涼な瞳を持つ一人の寺小僧・佐吉。
少年が差し出したのは、無作法なほど大きな椀に注がれた「ぬるい茶」だった……。
のちに「三献の茶」として語り継がれる歴史的邂逅。
誰にも理解されなかった少年の冷徹な観察眼と、天下を狙う男の飢えが、茶一杯の湯気の中で静かに共鳴する。
※自主企画「【書き出し指定】もう一杯 編」参加作品です。
©️2026 Tsukikage Lucia
◇◆◇◆◇◆
【書き出し指定】書き出し指定で、己の発想力を見せつけろ!もう一杯 編
主催者:なぎ&ねぎ 2026年9月11日 20:55 作成
https://kakuyomu.jp/user_events/11054822662146447429
3
仇討ちはいたしませぬが、
父が死んだ。
検分では事故死とされたが、背に残った浅い傷から、何者かに殺されたのではないかという噂が広がっていく。
疑いを向けられたのは、父の最期に居合わせた宗助(そうすけ)だった。
商家の出ながら父に重用され、志乃介(しのすけ)が幼い頃から兄のように慕ってきた男である。
「宗助ほどの男が、父を殺すはずがない」
そう信じる志乃介をよそに、宗助は何も語らず姿を消す。
周囲は逃亡を罪の証と決めつけ、志乃介を仇討ちの旅へ送り出した。
その道中、志乃介は行く当てを失った女・いよと出会う。
彼女に振り回されながら宗助の足取りを追ううち、二人は消えた五十両を巡る騒動に巻き込まれていく。
語られるたびに姿を変える事実と、誰かを悪人にしなければ収まらない人の心。
父は本当に殺されたのか。
宗助はなぜ消えたのか。
そして、志乃介は仇と定められた男を、本当に討つことができるのか。
※第12回歴史・時代小説大賞にてテーマ別賞の『笑えて泣ける人情噺賞』をいただきました
ありがとうございます!
※参考文献は最後のページにまとめて載せております
よろしくお願いいたします
4
清らかな影は花と沈む
吉原で最も名高い花魁・花影が、大店への身請けを目前に謎の死を遂げた。
店の醜聞を恐れた楼主は、花影付きの無口な下女・清に、遺体を密かに川へ流し、男と駆け落ちしたことにするよう非情な命令を下す。
主を失った悲しみを胸に、清はただ黙々と、最後の務めを果たそうとする。それは、敬愛した人との永遠の別れを、自らの手で完成させるための、あまりにも哀しい儀式だった。
しかし、夜の川に浮かぶ舟の上で、彼女が本当に望んだ結末とは――。
【作品のテーマ性に関する重要なお知らせ】
繊細な心理描写を含みますが、暴力・過激描写はございません。
登場人物の行動・思想はすべて虚構であり、現実の行為を推奨するものではありません。
【AI使用について】
本作は、アイデア出し、プロット構成、整合性のチェック、そして本文執筆に至るまで、創作の全般にわたりGeminiを創作パートナーとして活用しました。
最終的な文章表現や物語の展開は、すべて筆者の責任において編集・修正を加えております。
5
花なき鳥
相添はん 雲のあはひの 彼方(をち)にても──
安政六年、小姓仕えのために城へ上がった大谷武次は、家督を継いで間もない若き主君の帰国に催された春の園遊会で、余興に弓を射ることになる。
武次の放った矢が的にある鳥を縫い留めてしまったことから、謹慎処分を言い渡されてしまうが──
6
【完結】乙の子
大坂夏の陣で散った真田幸村の子らを、伊達家重臣・片倉小十郎は密かに保護していた。
その中に、気弱な“はつ”という娘がいた。
他の娘同様に自身の屋敷で手元に置くが、次第に違和感を覚え始める。
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昔書いた小説を加筆修正しました。
7
桜蘂ふる
延宝二年春。浪人の身であった父を病で亡くした春秋(ひととせ)源之丞は、僅か七歳で天涯孤独の身となった。
再び仕官することを目指していた父の望みを引き継ぎ、源之丞は形見の大刀を背に負い、大名屋敷を訪ね回る。
しかし身寄りのない子供を相手にする屋敷は一つもなく、途方に暮れていた。
そこに声を掛けたのが、後に主君として戴くことになる六歳の美童・秋月万作であった。
8
万葉の軍歌
太平洋戦争末期。南洋の島に派兵された青年たちは、『万葉集』の家持の歌に鼓舞され、絶望的ないくさを戦っていた。『万葉集』なんて、大嫌いだ! 吐き捨てる俺に、戦友の桐原は、それは違うと言った。大伴家持と、彼が心を捧げた聖武の息子・安積皇子。万葉の歌の秘密が、今、明かされる……。
9
江戸城に咲いた天使達 〜ショタコン家光と可愛い小姓達の日常〜
女を愛さず、少年だけを愛した将軍は、
香を纏わせた可憐な小姓たちを身のまわりに集め、
江戸城に“美少年だけのハーレム”を築き上げていく。
寝所に侍るため、香を学び、所作を磨き、将軍の心を奪わんと競い合う小姓たち。
時に友情が恋となり、時に嫉妬が罠となる――
もはやただの寵愛ではない。
香と忠誠が、政治の一部へと昇華していく。
江戸城に咲いた、可愛すぎる天使たち――
香と恋が乱れ咲く、耽美で濃密な江戸を舞台にした歴史BL小説。
10
備前蝶の残照 ―宇喜多の盾と呼ばれた男―
言葉は裏切るが、槍先と死体は嘘をつかない 。
滅びゆく宇喜多に殉じた、一人の男の沈黙と咆哮の歴史叙事詩 。
泥を啜ってでも、この家を支える 」
謀将・宇喜多直家が暗殺と裏切りで築き上げた血と泥の家、備前宇喜多家 。その影には、不義の家を強靭な武力で支え続けた「盾」と呼ばれる男たちがいた。
榛名伊織。一丈二尺の漆黒の大身槍「不知火」を振るう彼は、無駄な言葉を嫌い、ただ任務の完遂と主家への恩義のみを重んじる生粋の戦国武士である 。
だが、時代は無骨な武士を置き去りにし、打算と数が支配する新たな世へと移り変わろうとしていた 。
偉大なる師・戸川秀安の死を皮切りに、宇喜多家の屋台骨を揺るがす御家騒動が勃発 。かつて弟同然に育んだ戸川達安が、家を存続させるため冷徹な合理主義へと傾倒し決別していく中 、伊織は一人、泥にまみれた宇喜多に残る道を選ぶ。
「殿は夢を見ておられる。ならば、俺はその夢が醒めるまで、槍を振り続けるだけだ 」
舞台は天下分け目の関ヶ原 。
西軍の先鋒として死地へ赴く伊織の前に、東軍の猛将・福島正則 、そして宿業の因縁を持つ孤高の暗殺者・三村影久が立ち塞がる 。
組織の変質、抗えぬ時代の濁流、そして高潔な情愛 。
時代に抗い、己の流儀を貫いた男の、不器用で熱い生き様を描く 。
砂を噛むような現実の中で、男たちが最後に見た「残照」とは―― 。
11
森蘭丸 ~天下人に愛された美少年~
戦国乱世、天下人・織田信長と、その傍に咲いたひとりの美しき小姓・森蘭丸。
忠義を超えた主従の絆は、やがて香のように甘く、そして切なく燃え上がる。
政と裏切りが交錯する時代の中、信長の“夢”にすべてを捧げた少年と、彼を愛した天下人。
支配と服従、愛と忠義、そして魂の融和を描く――
本能寺の炎の奥、誰にも知られぬ「香る恋」の物語。
これは、花ではなく“香”として咲いた影の記録。
そして、燃え尽きるその瞬間まで、決して途切れることのなかった主従愛の、永遠の約束。
アルファポリス限定投稿。
12
河伯(ハベク)の姫君
「娘の名を考えてくれぬか」――蘇我馬子からそんな無茶な頼みを受けた帰化人の青年・駒。
同郷の女主人・美女媛と博打をしながら、駒は主の娘に贈る名を探す。言葉を交わすうちに見えてきたのは、高句麗の神話に伝わる女神の面影だった。
古代飛鳥を舞台に描く、心あたたまる名付け譚。
13
【完結】照葉輝く~静物語
保科正之の生母、静。
その静が江戸城奥に上がり、母になるまでの物語。
閨のシーンがございます(章にはR18と明記しています)。
出来事、暦、漢方、行事などは下調べしていますので、史実変はありませんが、従来の静とは、ちょっと違ったお話。
ツンデレ上様こと徳川秀忠とその周辺のような物語になっています。
脇の登場人物が勝手に暴れ、よく寄り道します(^^;)
歴史好きな方は出来事を、そうでない方は恋愛やホームドラマを、
バディ好きな方は、上様と利勝や上様と大姥局などを お楽しみください。
第3部から読んでも、よろしいかと…
14
衣川に、静かな花は咲く
兄・頼朝に追われ、奥州平泉へ落ち延びた源義経。その傍らには、最後まで忠誠を誓う武蔵坊弁慶がいた。ある秋、弁慶は道端で踏み折られた「いきくさ」と、父を失った少年・三郎に出会う。
折れても根を張る草を館へ持ち帰った二人は、いつか花が咲いたら、その前で笛を聴こうと約束する。
しかし鎌倉の圧力は日ごとに迫り、静かな衣川にも運命の朝が訪れる。
「静寂」「静穏」「穏やか」「やさしい心」「信じて従う」――ベンケイソウの花言葉を、弁慶の剛勇の奥に秘めた優しさと、主従を越えた義経への信頼に重ねて描く歴史短編。
生きること、守ること、そして信じること。
倒れてなお伝説となった男が、未来へ託した本当の強さとは――。
15
私の世界
時は仮想江戸時代。
物心ついたときから囚われの身としての生活を送ってきた少女、月夜見。
ある日、その壁が壊され、一人の男に連れ出される。
顔を隠した彼の名は、鈴風。
二人は、彼の主の元を目指して、長い旅に出ることとなった。
それぞれの思惑を胸に、互いに心を寄せあうようになる、皮肉屋な少女と、とある青年の主従物語。
16
信長と忍
織田信長と女忍のお話しシリーズもの
いったん簡潔ですが近々またあげるかも。
16件
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