キャラ文芸 神様小説一覧
神話の神々と共存している現代日本。
高校に進学した室井浩二の担任教師となったのは、北欧神話における伝説の存在、ワルキューレだった。
生徒からばるきりーさんと呼ばれる彼女は神話的非日常を起こしまくり、浩二を大騒動に巻き込んでいた。
そんな中、浩二に邪神の手が伸びてきて、オーディンの愛槍グングニルにまつわる事件が起こり始める。
幾度も命の危機に瀕した彼を救う中で、ばるきりーさんは教師の使命に目覚め、最高の教師を目指すようになる。
ワルキューレとして、なにより浩二の教師として。必ず彼を守ってみせる!
これは新米教師ばるきりーさんの、神話的教師物語。
文字数 112,734
最終更新日 2019.12.17
登録日 2019.12.01
自分自身に自信が持てずせっかく志望の高校にも受かったのにもかかわらずなかなか学校に馴染めずに毎日を送っている日村修也は特に得意なこともないいたって平凡な高校二年生。とりあえずノリで文系コースに上がったが将来の夢もなく空っぽな日々を過ごしていた。周りの人は将来の夢も決まっているのに自分には何もない。なんらかの境界線が自分には貼られている。一人ぼっちだった時に近所の神社で出会った喋る鳥、ミラ。ミラはこの辺りの土地神で自分の姿が見える修也をなぜか気に入り修也の家に遷都すると言い出した。
「今日から我はお前の家に都を移す。賽銭はいらないから心配するな」
修也の家はミラの都となった。そしてミラは修也にあることを教える。信じる力がないと神は消えてしまうと。
神を動かす勇逸の力、信仰心。修也は信仰心が薄れていく神達と関わっていき修也はとある夢を思い描いていく。
それは一生をかけてミラ達を守り抜いていけるとある夢だった。
文字数 29,903
最終更新日 2019.11.13
登録日 2019.07.19
「おいで。私を訪ねてきたんだ、よほど困っていたんだろう?」
『鬼の社のあくまさん』──それはとある町で、まことしやかに囁かれる噂。あるいは都市伝説。
彼に気に入られれば願いを叶えてもらえるが、彼に気に入られなければ、食べられてしまうのだという──。
***
中学三年、卒業式を迎えた黒田結子は、三年ぶりに小学校まで住んでいた町に戻ってきた。
かつての地元で再び始まる新生活に思いを馳せたのもつかの間──彼女は、かつてのクラスメイトたちが巻き起こしたとある事件に巻き込まれ、かつてのクラスメイト共々、命の危機に晒される。
クラスメイトである友人の命には刻一刻とタイムリミットが差し迫り、結子はどんどんと追い詰められていく。
困り果てた彼女が頼ったのは、この町にまことしやかに囁かれる噂。
──『鬼の社のあくまさん』だった。
「いらっしゃい、迷えるお嬢さん」
鬼の社とは。
そこに住まう『あくまさん』とは何者なのか。
結子は、無事に高校生活を迎えられるのか。
中学生と高校生の間、何者でもない時間から始まるなんちゃってホラーな現代ファンタジー!
文字数 27,592
最終更新日 2019.10.30
登録日 2019.10.27
神様見習い共の腐った性根をぶっ壊す!
カミナリ神社の巫女が、振り回されながらも懸命に職務に挑むドタバタコメディ!
個性的な神様見習いに、悪戦苦闘する巫女の奮闘劇。
文字数 14,239
最終更新日 2019.10.12
登録日 2019.10.12
神の国の試験に落ちてばかりの神さまが、ついにお仕置きされることに!
コワーイおじい様から逃げるために、下界である日本へ降臨!
神さまはこっそりと他人の家に勝手に住みこんでは、やりたい放題で周りを困らせていた。
主人公は、そんな困った神さまの面倒を見る羽目に……。
【完結しました。番外編も時々、アップする予定です】
文字数 30,060
最終更新日 2019.08.29
登録日 2018.11.26
ぼくの父親は黒い羽根が生えている烏天狗だ。
ぼくの父親は寂しがりやでとっても優しくてとっても美人な可愛い人?妖怪?神様?だ。
大きな山とその周辺がぼくの父親の縄張りで神様として崇められている。
父親の近くには誰も居ない。
参拝に来る人は居るが、他のモノは誰も居ない。
父親には家族の様に親しい者達も居たがある事があって、みんなを拒絶している。
ある事があって寂しがりやな父親は一人になった。
ぼくは人だったけどある事のせいで人では無くなってしまった。
ある事のせいでぼくの肉体年齢は十歳で止まってしまった。
ぼくを見る人達の目は気味の悪い化け物を見ている様にぼくを見る。
ぼくは人に拒絶されて一人ボッチだった。
ぼくがいつも通り一人で居るとその日、少し遠くの方まで散歩していた父親がぼくを見つけた。
その日、寂しがりやな父親が一人ボッチのぼくを拐っていってくれた。
ぼくはもう一人じゃない。
寂しがりやな父親にもぼくが居る。
ぼくは一人ボッチのぼくを家族にしてくれて温もりをくれた父親に恩返しする為、父親の家族みたいな者達と父親の仲を戻してあげようと思うんだ。
アヤカシ達の力や解釈はオリジナルですのでご了承下さい。
文字数 81,597
最終更新日 2019.06.26
登録日 2018.10.23
高校一年生のカズキは、ある日突然現れた“黒い虎のような猫”ハヤキに連れられて
長崎の佐世保にかつて存在した、駅前地下商店街を模倣した異空間
【佐世保地下異界商店街】へと迷い込んでしまった。
――神・妖怪・人外が交流や買い物を行ない、浮世の肩身の狭さを忘れ楽しむ街。
そんな場所で、カズキは元の世界に戻るために、種族不明の店主が営むジャズ喫茶
(もちろんお客は人外のみ)でバイトをする事になり、様々な騒動に巻き込まれる事に。
かつての時代に囚われた世界で、かつて存在したもの達が生きる。そんな物語。
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主人公:和祁(カズキ)。高校一年生。なんか人外に好かれる。
相棒 :速来(ハヤキ)。長毛種で白い虎模様の黒猫。人型は浅黒い肌に金髪のイケメン。
店主 :丈牙(ジョウガ)。人外ジャズ喫茶の店主。人当たりが良いが中身は腹黒い。
※字数少な目で、更新時は一日に数回更新の時もアリ。
1月からは更新のんびりになります。
文字数 201,730
最終更新日 2019.04.18
登録日 2018.11.30
とてもとても可愛がっていたうちのインコのピィ子ちゃんが亡くなり、気持ちが沈んだまま過ごしていたらピィ子ちゃんが帰ってきた。ただし...大きな体を持った妖(あやかし)として。***インコものが書きたくなりました。ゆっくり更新です(*´ω`*)***
文字数 19,373
最終更新日 2018.12.27
登録日 2018.11.25
小説を書くのが趣味の高校1年生、海野龍之介。彼はある日遭遇した摩訶不思議な出来事をきっかけに、かつて交流のあった道具店の女主人ルネさんと再会し、彼女の思い付きで道具店でバイトを始めることに。しかもこの道具店は人間だけでなくあやかし向けにも営業をしていたのだ。彼はその事実に驚くもののそこまで気にしておらず、むしろ小説を書くのに良い刺激になると考えている程度だった。
これは、そんな二人を取り巻くあやかし達と人間達が織りなす日常を描いた物語。
文字数 66,514
最終更新日 2018.12.16
登録日 2018.11.19
輝は婚約者である輝夜に絶対服従!?
輝夜は輝に話していない事実がー
彼と彼女と数人の不思議な不思議な物語
文字数 6,626
最終更新日 2018.12.03
登録日 2018.11.30
文字数 119,741
最終更新日 2018.11.30
登録日 2018.11.16
平和に暮らしていたふつうの女子高生が、古い神社の御神体に宿る神さまに魅入られたせいで、不穏な事件に巻き込まれていく物語。
文字数 14,538
最終更新日 2018.11.29
登録日 2018.11.29
★あやかし×グルメ
母屋璃子《おもやりこ》はある日、ひょんなことから台所稲荷神社《だいしょいなりじんじゃ》に住むことになった。
そこに住まう稲荷神は大の料理好きである。
和食、洋食、中華……彼の料理への探求は止まらない。
陰陽師のお姉さんや大天狗のお兄さん。
神社に住む四人を中心として物語は紡がれていく。
時にはあやかし、時には人間をもてなすために稲荷神は料理を作る。
神様と少女が織りなす、あやかし達とのあたたかいグルメストーリー
※妖怪を調理するわけではありません
文字数 13,206
最終更新日 2018.11.09
登録日 2018.10.20
ふとしたきっかけで天界へと導かれた俺は神様とやらに出会う。
しかし、本物の神様とは人間が考えているようなものでもなくて――。
これは、俺が実際に知り得た神様の素顔。
― ― ― ― ― ― ― ―
小説投稿サイト『エブリスタ』より『三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第77回「神様」』投稿作品の原文です。
文字数 6,527
最終更新日 2018.11.08
登録日 2018.11.08
妖にも『良い奴』と『悪い奴』がおりまして、佐崎源太郎(十六)は『悪い奴』をやっつけることを生業とする祓い屋一家の長男坊として生を受けます。
しかし彼は、それはそれは才に恵まれておりませんでした(爆笑)。
アホな佐崎(笑)は思いました。
「強くて『良い奴』を用心棒にすれば良くね?」
そんな矢先、佐崎が実家の地下室で探し物を探している最中に札の貼ってある石ころを見つけます。
普通の人間ならば放っておく物を、アホな佐崎(笑)は手に取り思いました。
・・・キタコレ。
札を剥がすと石ころはたちまち人の姿をした妖へと姿を変えたではありませんか!?
「ちょっと待て。オマエ何勝手に主の名前の後に(笑)とか付けちゃってくれてんの?しかも、然り気無く主の境遇に(爆笑)とか付けてんじゃねぇよ
!
あと!俺を差し置いて紹介を進めるなぁ!!」
おっと、アホな主(笑笑)に見つかってしまいました。
ここまでお読みになり、気になった御方は是非とも御一読下さい。
本日の紹介人は『タダ飯食らいの用心棒』こと神威でございました。
それではこの辺で・・・。
※定期的な更新を心がけています。
舞台は長崎県のとある田舎町です。
作者も都会に憧れる長崎の田舎者です。
文字数 3,130
最終更新日 2018.10.31
登録日 2018.10.31
陽花と鷹華は双子の巫女だった。巫女は、大きな大きな狐の神様に給仕し、神託を授かり、それを民に伝える重要な仕事だ。おっとりしていて少しおっちょこちょいな陽花。切れ者でちょっとぶっきらぼうな鷹華。二人は今日も、お酒が大好きな狐の神様に給仕する。そんなある日、陽華はある重要な神託を授かることになるが……。―――――――【虚構少女-E.G.O-】 シナリオコンテスト参加作品です。世界観は以下の4点に集約されます。1:舞台は動植物が絶滅し、資源が枯れた交配した世界。2:ある異変を探るため「かつて実在した人間の少女のデータ」を用いた「仮想兵器」が開発される。3:少女のデータは記憶を伴っているが、その大変は失われている。4:少女たちは特定条件下で「人間であった時の記憶」を垣間見ることができる。本コンテスト参加作品は、仮想兵器である「鷹華」が人間だった頃の話を描きます。詳しくはこちら―https://kyokou.alphagames.co.jp/―
文字数 9,263
最終更新日 2018.08.28
登録日 2018.08.28
「青年、儂が見えるのか?」
山路浩三は小説家を目指し上京したごく普通の青年。ある日事故に会い、三年間の眠りの末に目覚めたその日から、彼の世界は一変した。聞こえないはずの音が聞こえ、見えるはずのないものが見えるようになってしまった彼は、近所の神社である男と出会う。自らを《天神》と名乗る男に任されたのは、成仏されずに形を変え、此岸に残る《この世ならざる者》を在るべき場所へ還す、《妖萬屋》という仕事だった。
これは、あやかしものが見えるようになってしまった男が織りなす、妖とヒトを紡ぐ、心温まる物語。
文字数 10,697
最終更新日 2018.07.29
登録日 2018.07.07
縁という縁から見放されたように不幸続きの結月は、今にも死にそうな犬と出会う。食べ物をもらった犬は実は犬ではなく、眷属見習いのおきつねだった。お礼に結月の縁を結ぶと結月に付きまとうコンコが最初に連れて行ったのは、いなり寿司専門店『天湖』。そこには目も覚めるような美青年がいた。
文字数 22,060
最終更新日 2017.12.21
登録日 2017.11.27
文字数 94,659
最終更新日 2017.12.02
登録日 2017.08.17