ライト文芸 クリスマス小説一覧
36
件
とある十二月二十六日。
朝起きると、サンタがパパになっていた……!?
※pixiv、カクヨムにも掲載しております。
文字数 9,956
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.29
十六歳の淳平と、四歳の葵、歳の離れた兄弟が、ある日サンタクロースと名乗る人物に出会う。穢れのない彼女によって少しずつ変わっていく二人は、やがて大きな事件に巻き込まれていく。
前編(淳平編)と後編(葵編)の二部構成です。
◆関連作品:『スターマインを咲かせて』
高三になった葵の恋の物語。葵編のラスト一話のみ、スターマインと時期が被っています。
文字数 96,016
最終更新日 2024.01.16
登録日 2023.12.06
クリぼっちは寂しい。
雪の降る寒い夜だと殊更それが身に染みる。
だから仕事で披露して変なテンションになってしまった俺は道端で思わず叫んだんだ。
「クリスマスなんて……。クリスマスなんて、クソくらえだー!!」
と、どこからともなくドスンという重い音が。
驚いた俺はその音の方へと見に行くことに。
「えっ?」
そこにいたのは紛れもなくサンタクロースはわけで……。
いや、今日は25日ですよ?
寝ぼすけサンタクロースですか?
「いや、違うんですよ」
――そんな奇跡的に出会ってしまった俺が聞いた、聞いてしまった『サンタクロース』のお仕事事情とは?
<カクヨムにも掲載中>
文字数 2,044
最終更新日 2023.12.25
登録日 2023.12.25
施設育ちの孤独な男が、教会の前に佇んでいる。もうじき取り壊されるこの教会は、男にとっては特別な場所で……。
◇pixivさんのブックサンタ企画に寄せた短編です。
文字数 3,998
最終更新日 2023.12.20
登録日 2023.12.20
「歌のふる里」シリーズ、番外編です。
途中で出てくる美大の裕也サイドの話は「Silent Bells」という別の短編ですが、アルファポリスではこの話の最終話として投稿しています。
小夜と楸矢の境遇を長々と説明してますが、これは「歌のふる里」と「魂の還る惑星」を読んでなくても分かるように入れたものなので、読んで下さってる方は飛ばして下さい。
飛ばせるように塊にしてあります。
塊の中に新情報は入れてませんので飛ばしても問題ありません。
カクヨム、小説家になろう、pixivにも同じものを投稿しています(完結済みです)。
pixivは「タイトルは最後に」「Silent Bells」ともにファンタジー設定なし版です。
文字数 28,780
最終更新日 2023.04.14
登録日 2023.04.02
12月23日。あたしは人助けをして、トラックに跳ねられた。
目を覚ますと〝12月1日〟……そこで粉雪の夜、傘を差しのべてくれた少年・セツと、再会をする。
「ユキちゃんは、すごく優しい」
噴水広場でのおしゃべりが、日に日にぬくもりを帯びる。
さてさて。あたしが助けたヘタレ大学生・楓にも、何やら事情がおありのようで。
「ユキさんは、俺のっ、お師匠様だ!」
バカ弟子とのさわがしい日々にも、こんにちは。
それぞれが想いを募らせる中――〝悪魔〟は嗤う。
きみと出逢い、恋し恋され、悩み惑い、幸せを知る。
これはあたしたちの、ちょっぴり不思議な、冬恋物語。
文字数 98,223
最終更新日 2023.04.06
登録日 2023.04.02
『いずれ、キミに繋がる物語』シリーズの短編集。君彦・真綾・咲・総一郎の四人がそれぞれ主人公になります。全四章・全十七話。
・第一章『First step』(全4話)
真綾の家に遊びに行くことになった君彦は、手土産に悩む。駿河に相談し、二人で買いに行き……。
・第二章 『Be with me』(全4話)
母親の監視から離れ、初めて迎える冬。冬休みの予定に心躍らせ、アルバイトに勤しむ総一郎であったが……。
・第三章 『First christmas』(全5話)
ケーキ屋でアルバイトをしている真綾は、目の回る日々を過ごしていた。クリスマス当日、アルバイトを終え、君彦に電話をかけると……?
・第四章 『Be with you』(全4話)
1/3は総一郎の誕生日。咲は君彦・真綾とともに総一郎に内緒で誕生日会を企てるが……。
※当作品は「カクヨム」「小説家になろう」にも同時掲載しております。(過去に「エブリスタ」にも掲載)
文字数 44,850
最終更新日 2022.08.26
登録日 2022.08.10
文字数 13,754
最終更新日 2021.12.24
登録日 2021.12.19
クリスマス。子供にプレゼントを届けるサンタはクリスマスの象徴とも言える。しかし、サンタの生活は過酷なものであり、決してクリスマスというような浮かれた雰囲気ではやっていけないものなのだ。
文字数 1,625
最終更新日 2021.12.24
登録日 2021.12.24
「やあ、初めまして。君のためのサンタです」
空から降ってきた、奇跡みたいにきれいな男の人は、そんな夢みたいなことを、言った。
◆自称サンタの不審者と過ごす、一夜の話。
文字数 5,116
最終更新日 2021.12.24
登録日 2021.12.24
一枚の枯れ葉、そしてクリスマスツリーの答え。
物言わぬ彼らの気持ちになってみました。
前編
枯れ葉は、音もたてず大人しく運命に従って落ちていくだけ? 枯れ葉の気持ちになってみました。
後編
そしてクリスマスツリーは、どんな気持ちで落ちていく枯れ葉を見つめていたのでしょう?
文字数 3,356
最終更新日 2021.12.18
登録日 2021.12.14
12月になるとワクワクする。
サンタクロースは本物なのか親なのか。
私はサンタクロースを信じてる。だけど、クラスで発言力が強いあの子は否定派なのだ。
文字数 2,946
最終更新日 2021.12.16
登録日 2021.12.16
実家がサンタと兼業の寺の娘、由加里。
そんな環境を由加里は快く思っておらず、むしろ嫌ってさえいるほどだった。
ある日、ひょんなことから由加里のことを「サンタのお姉さん」と慕う美久を妹に持つ雄治と知り合うことに。
兄妹ともに仲良く過ごすうちにやがて迎えるクリスマス・イブ、サンタに会えることを楽しみにしていた美久は、風邪をひいてしまう。
それを知った由加里は…
文字数 9,283
最終更新日 2020.12.26
登録日 2020.12.26
世界中が混乱する中、執念でドイツから日本までやって来たミヒャエルは、リディアに思いのたけを伝えるが……。
音楽の為に全てを捨てた男が、女の為にギターを売ったお話。
『神様のいない冬』(https://www.alphapolis.co.jp/novel/835588464/758445303)から続くお話ですが、これだけでも楽しんでいただけます。
令和二年十二月執筆。
文字数 8,003
最終更新日 2020.12.25
登録日 2020.12.25
ロクな事の無かったミュージシャン達が、またクリスマス・パーティーを開こうというお話。
『パーティー会場は密室だった』(https://www.alphapolis.co.jp/novel/835588464/597445029)の流れにあるお話ですが、これだけでも楽しめます。
そして、こちらにもヘヴィメタルが好きな方にはちょっと分かるかもしれないネタが混ぜ込まれております。前作と同じく、本格的な文芸作品でもないので、さくっとお楽しみいただければと思います。
原案執筆:令和元年十二月。完成:令和二年十二月。
文字数 6,310
最終更新日 2020.12.24
登録日 2020.12.24
聖なる夜、ホワイトクリスマスにあった不思議な出来事。
彼女は突然目の前に現れて、聖なる時間を僕にくれた。
文字数 3,514
最終更新日 2020.12.24
登録日 2020.12.24
ミュージシャンの若者達がクリスマス・パーティーを開こうと準備をしていたその夜、戸締りしたはずの貸倉庫の中が酷く荒らされていた。それはいったい誰の仕業だったのか……。
ヘヴィメタルが好きな人なら何となく笑ってくれそうなネタを仕込んだ、ミステリーの様なコメディ短編。
キャラ文芸というほど濃くもないけど、真面目な文学というわけでもないので気軽にお楽しみいただければと思います。
平成三十年十二月執筆、令和元年六月改稿。
文字数 8,365
最終更新日 2020.12.23
登録日 2020.12.23
クリスマスが近くなってきた頃。
不審な行動をとるようになった慎也。
その行動に疑問を持ち始めた真菜。
そしてついに慎也との連絡も取れなくなり、いよいよ不信感を募らせる真菜。
そして不審と不安に包まれる真菜のもとに、一本の電話が入る…
文字数 15,158
最終更新日 2020.12.12
登録日 2020.12.12
クリスマス・イブの前日。
「仕事で一緒できない」という彼女からの電話で予定が台無しになってしまった耕一。
やけ酒やけ食いをするために沢山食べ物や飲み物を買い込んでいると、偶然高校時代の同級生、幸代と再会する。
勢いで幸代を部屋に誘う耕一。
思い出話に花を咲かせる二人。
そして幸代の口から聞かされるのは…
文字数 7,710
最終更新日 2020.12.05
登録日 2020.12.05
クリスマスイブであり、誕生日を迎えた愛実は仕事ばかりで不在がちな両親のせいで今年もまた寂しい一日を過ごすはめに。
帰宅した彼女を迎えたのは冷えた料理に暗い部屋。
そんな彼女の元にインターホンを鳴らし現れたのは--
文字数 3,086
最終更新日 2019.12.24
登録日 2019.12.24
クリスマス・イブのとある少女の物語
クリスマスなのに帰ってこない父。
機嫌の悪い少女に、奇跡が…
文字数 2,936
最終更新日 2018.12.24
登録日 2018.12.24
文字数 9,507
最終更新日 2018.12.08
登録日 2018.12.08
文字数 5,395
最終更新日 2017.12.24
登録日 2017.12.15
36
件