魔法 小説一覧
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特高速貨物船「GSL209」号のただひとりの乗組員であった若き船乗りは、巡り合った大切なひとと一緒に、こころを交わらせながらふたり星々の海を往く。荒れた海、凪いだ海、忘れ去られた静寂の海――その中で拾ったかけがえのないものを船に乗せて。ふたりが紡ぐ長い長い航跡が、星々の海に伸びてゆく。
※小説家になろう・カクヨムにも投稿
※第1章は「宇宙航路は遥かにて(β版)」を加筆修正したものです
※毎週金曜投稿
文字数 227,721
最終更新日 2026.05.08
登録日 2025.12.25
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かつて英雄に憧れ、裏切られ、奪われ、復讐にとりつかれた果てに、ひとつの国を血に沈めた。そして「血塗れ夜王」は、敬愛する師匠によってその生を終えた。
しかし、滅びたはずの魂は再び生れ落ちる――すべての記憶を抱えたままに。
新たな名と姿でこの世界に生を受けた彼は、前世の記憶と力、罪業を背負い、少年として新たな人生を歩み始める。
その先あるのは贖いか、それともさらなる血の罪か。二度目の命に意味はあるのか――。
本作品は「小説家になろう」にも投稿しております。
文字数 483,709
最終更新日 2026.05.08
登録日 2025.06.21
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両親を亡くし、村で細々と暮らすアンジュ。
この世界には火、水、風の魔力を持って生まれる者がわずかに存在する。アンジュには風の魔力があった。かつては光と闇の魔力も存在したが、いまではその力を持つものはいない。
ある日アンジュは王都で酔っ払いに絡まれていたところ、一人の男性に助けられる。
それはこの国の第一王子、レイフォナーだった。
彼に出会ったことでアンジュの運命の歯車が動き出す。
闇の魔力を持つ者が出現し、それによってアンジュの魔力にも変化が表れる。どうやら二百年前の最後の光魔法士と関係がありそうで・・・?
互いに惹かれながらも、身分差や婚約者候補という問題にぶつかるアンジュとレイフォナーの恋の行方は・・・。
そして闇の魔力を持つ者と戦う運命にあるアンジュは、世界を救うことができるのか―――。
※小説家になろうにも投稿しています。
文字数 319,196
最終更新日 2026.05.08
登録日 2024.09.07
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異世界でゆるゆる生活を満喫す
レンタル有り第2巻2025年11月刊行されました。よろしくお願いいたします。
辺境伯家の三男坊。数か月前の高熱で前世は日本人だったこと、社会人でブラック企業に勤めていたことを思い出す。どうして亡くなったのかは記憶にない。ただもう前世のように働いて働いて夢も希望もなかった日々は送らない。
もふもふと魔法の世界で楽しく生きる、この生活を絶対死守するのだと誓っている。
家族に助けられ、面倒ごとは優秀な他人に任せる主人公。でも頼られるといやとはいえない。
ざまぁや成り上がりはなく、思いつくままに好きに行動する日常生活ゆるゆるファンタジーライフのご都合主義です。
文字数 1,214,730
最終更新日 2026.05.08
登録日 2024.10.09
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【あらすじ/作品紹介文】
72時間連勤の末に、俺が命を懸けてトラックから助けたのは……「カラスに漁られた燃えるゴミ」でした。
ブラック労働に搾取されていたコンビニバイトの大学生・武田健人(20歳)。
呆気なく死んで異世界に転生した彼を待っていたのは、夢のチート無双生活……ではなく、理不尽すぎる「借金地獄」だった!
案内役として現れたのは、天界をリストラ(懲戒解雇)されたジャージ姿の腹ペコ見習い女神・リリス。
彼女から「なんでも買えるチートアイテムですぅ!」と渡された【神のクレジットカード】は、なんと上限100万円のうち、先輩女神のオタ活(アイドルDVDやソシャゲ課金)ですでに90万円分のリボ払いが残っていた!?
「なんで俺が異世界に来てまで、見ず知らずの女神のツケを払わなきゃなんねぇんだよ!!」
月末の引き落とし日までに異世界で金を稼いでカードに振り込まないと、強制徴収魔法で「下着まで身ぐるみを剥がされる」という絶対のルール。
絶望する健人の前に集まるのは、一癖も二癖もあるポンコツだらけの仲間たちだった。
実力はS級だが、弾薬代をケチって公園でテント暮らしをする極貧の美人公爵令嬢・ダイヤ。
圧倒的な全属性魔法の才能を持ちながら、酒とパチンコと女に溺れる借金まみれのクズエルフ・ウィスター。
「俺が汗水垂らして返済した枠で、あのクソ女神、またガチャ引きやがったァァァ!!」
健人の武器は、初期装備の「世界樹からへし折ってきたただの棒」と、残枠たった10万円で召喚する現代アイテム(KURE5-56、催涙スプレー、カップ麺)、そしてコンビニバイトで培った狂気の「接客・労働哲学」のみ。
グリーンベレーのサバイバル知識を悪用し、異世界の常識も資本主義も丸ごとハックして成り上がれ!
笑いあり、バトルあり、サケスキー(酒)あり!
どん底のマイナスから知恵と悪ノリで世界をひっくり返す、異世界ドタバタ借金返済ファンタジー、堂々開幕!
文字数 57,202
最終更新日 2026.05.08
登録日 2026.04.29
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世界を旅する旅芸人一座
行く先々で起こるは悲劇か喜劇か
サアサア、今日もショーが始まります
お代は見てのお帰り
基本的に1話完結型です
文字数 66,838
最終更新日 2026.05.08
登録日 2025.08.19
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幾重もの防壁に囲まれた不確定領域『0地点』。
そこから這い出し人を攫う人魚と呼ばれる異形を狩る組織に所属する青年アトリは、ペアで親友でもあるユーグレイとそこそこ平穏に仕事をこなしていた。
自身で魔力を編み出せないがそれを受け取れば魔術として外界に放つことが出来るアトリと、体内で魔力を生成出来るがそれを魔術として扱うことは出来ないユーグレイ。
どちらが欠けても成り立たない協力関係は、けれどひょんなことから形を変えることになる。
ーーアイツの隣にいつだって当たり前みたいに立ってたかったけど、これはどうしたって耐えがたい!
決して親友には明かせない秘密を抱えたアトリの選択は、やがて多くを巻き込んでーー。
*がっつりR18。男女問わず他キャラとの絡み有りの可能性。
文字数 525,702
最終更新日 2026.05.08
登録日 2023.09.14
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普段はお人好しの偽善者、戦闘開始スイッチオンでドS戦闘狂の女主人公!?
「貴方にはあなたの世界で言うところの神様になっていただきたいのです」
いい人のフリをして生きてきた少女・タキナは、皮肉にも自らの善行を理由に死んでしまう。しかし、善性を世界の創造主に買われ、異世界の神に転生することに。
任されたのは、滅亡寸前の異世界。
世界を守るため、タキナは与えられた神としての「力」を使っていく。
……が、なぜか力を使うほどに「戦闘狂」になっていく!?
集った仲間達も、なぜか皆一癖ある者ばかり。
力も知能もあるけれど忠誠心が暴走しがちな付き人の少女に、強いけど傲慢さが玉に瑕のドラゴンの少年、そして歩く18禁なエルフのお姉さん!?
しかも、どうやらタキナにも隠された真実がこの世界にはあるようで……。
偽善者少女神は、本当に異世界を滅亡から救えるのか!?
表紙絵/浅倉様 X @kurakuwakurai
※無断転載、AI学習禁止
文字数 474,250
最終更新日 2026.05.08
登録日 2023.07.14
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人を襲う凶悪な魔物たちが存在するカルミア大陸。
魔物を討伐するフリーのハンターとして活躍する青年、アルバート・リスラーは、怪鳥に襲われたことで魔物へと変じる呪いにかかる。
人へと戻るため、死んだはずの幼馴染、魔法使いの生き残り、ダンピールの少女とともに、神の試練へと挑む。
文字数 15,661
最終更新日 2026.05.08
登録日 2026.04.01
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魔力の溢れる世界。記憶を失っていた少女は、最強魔導士に弟子入りをする!
いずれ師匠を超える魔導士になると豪語する少女は、魔導を極めるため魔導学園へと入学する。様々な出会いが、少女を満たしていく。
しかし、平穏な学園生活を望む彼女の気持ちとは裏腹に様々な事件に巻き込まれて…!?
初めて出会う種族、友達、そして転生者。
思わぬ出会いの数々が、彼女を高みへと導いていく。
その中で明かされていく、少女の謎とは……? 果たして彼女は、師匠をも超える魔導士になれるのか!?
最強の魔導士を目指す少女の、青春学園ファンタジーここに開幕!
ほのぼの学園系の中にシリアスもあるよ!
【一年生編】完結しました。二年生編については準備中ですので、しばらくお待ちください。
小説家になろう、ノベルピア、カクヨムでも連載しています!
文字数 2,767,626
最終更新日 2026.05.07
登録日 2022.12.16
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「どうか、お願い。この子を守って。」――それは祈りか、それとも呪いか
科学技術が発達した現代。
人々の「守り」を侵す存在、侵食体と戦うため、学生たちは魔法を学んでいた。
この世界では、年上が前衛となり年下を守る。
年下は守護魔法で年上を支援する――それが当たり前のルールだった。
しかし主人公は、前衛にも後衛にも適性の無い落ちこぼれだった。
進路を決める三年生の春。
最後の年を迎えた彼の前に現れたのは、
学園史上でも稀な飛び級少女。
役割に生きる少女と、役割を持てない少年。
その出会いが、「守る」という当たり前を揺るがす。
役割に縛られた世界の中で、彼らは何を守り抜くのか。
「……。お兄ちゃん、難しく考えすぎ。」
文字数 28,141
最終更新日 2026.05.07
登録日 2026.04.26
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日常のなんでもないタイミングで右眼の色だけ変わってしまうという特異体質のディールは、魔物に止めを刺すだけで魔物の死骸を消してしまえる能力を持っていた。世間では魔物を消せるのは聖女の魔滅魔法のみ。聖女に疎まれてパーティを追い出され、今度は魔滅魔法の使えない聖女とパーティを組むことに。瞳の力は魔物を消すだけではないことを知る頃には、ディールは世界の命運に巻き込まれていた。
文字数 246,606
最終更新日 2026.05.07
登録日 2023.11.30
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【番外編 3話更新しました】
公爵令嬢イネスは、乙女ゲームの世界に転生していることを幼い頃に思い出した。
しかも自分は――王太子に初恋をこじらせ、闇落ちする未来確定の悪役令嬢。
全力回避を決めた彼女は、聖女として国の管理下に置かれ、社交界から距離をとる。
そして、王太子とヒロインの結婚という形で幕閉じる。
――これで、すべて終わったはずだった。
十年後。
ヒロインの死と、王太子の再婚話が告げられる。
幼い王子ルイを遺して。
再婚相手に選ばれたのは、かつての悪役令嬢――イネスだった。
「私は、ルイ王子の後見人でいい」
そう割り切った結婚のはずなのに、
完璧で冷静だった王太子は、どこかおかしい――。
それは、終わったはずの物語の“続き”だった。
文字数 39,828
最終更新日 2026.05.07
登録日 2026.05.01
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裕福な男爵家のぷっくぷくぽっぺの可愛い幼児に転生しましたが、お父さまが悪い人に騙されて貧乏になっちゃった⁉
ブラック企業でこき使われ、ボロ雑巾のように捨てられて、最低賃金なにそれ美味しいの? ってな感じの派遣で働いて、空腹のまま死亡したボクは裕福なイオネル男爵家の令息オパールとして転生した。だけどお父さまが悪い人に騙されてピンチ!
でも安心して。女神さまからもらったギフト、お弁当箱でぷくぷくほっぺは死守するよ。
……え? このスキルで、お金儲けができる?
薬師のお兄さんと、治癒師のお姉さんと協力して、没落した男爵家を立て直しながら、ぷくぷくぽっぺは死守するよ!
……というプロットで書き始めた本作。このままだと六万文字いく? という悪魔の囁きにより、男爵家が貧乏になったのは、お母さまであるペリドットへの片思いをこじらせた伯爵の策略という設定を足してみたり、冒険家タイプの商人であるお爺さまを投入したりと混乱。安定のタイトルやプロットから微妙にズレていくような、そうでもないような感じで進んでいきます。
お母さまは妊娠中なので、生まれるところまで書きたいけど間に合うかなぁ~。
さてはて、どうなりますことやら。
安定の見切り発車でーす。
※いったん完結させます。
文字数 60,314
最終更新日 2026.05.07
登録日 2026.04.24
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ある日、クラスごと異世界に飛ばされた。学年一の美少女・天城凛花は最強スキル『天聖剣』を手にし、英雄として迎えられる。一方、俺――桐生蓮が手にしたのは『リスタート』。死んだら少し前の地点に戻される、ただそれだけのスキル。当然、ハズレ扱い。でも誰も知らない。このスキルの本当の意味を。何度死んでも記憶は消えない。痛みも、恐怖も、全部残る。それでも俺は立ち上がる。彼女がいる場所に、たどり着くために――。
文字数 27,904
最終更新日 2026.05.07
登録日 2026.04.28
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竜は、災害指定生物。
見つけ次第、討伐――のはずだった。
だが俺の前に現れたのは、
震える子竜と、役立たず扱いされたスキル――
「スーパーのビニール袋」。
剣でも炎でもない。
シャカシャカ鳴る、ただの袋。
なのにその袋は、なぜか竜を落ち着かせる。
討伐か、保護か。
世界の常識と、ひとりの男の常識が衝突する。
これは――
ビニール袋から始まる、異世界保護ファンタジー。
文字数 101,859
最終更新日 2026.05.07
登録日 2026.03.03
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魔王が目覚めると、そこはいつもの見慣れた魔王城の謁見の間だった。どうやら転生後に最初に目覚める場所をこの謁見の間に大昔設定した様だった。
今回の転生で7度目の魔王就任?なのだが、いかんせん7度目。そろそろ魔王と言う仕事にも飽きている。
そこで魔王は、今度は別の人生を歩みたい!と、思い立つが・・・その前にその魔王たらしめている容姿を何とかする処から始めましょうと、筆頭補佐官に促される。
魔王は、いつエクソシストになれるのか?
文字数 43,547
最終更新日 2026.05.07
登録日 2026.04.22
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日本で企業買収の最前線を駆け抜けてきた敏腕社長・二階堂漣司。
裏切りにより命を落としたはずの彼が目を覚ましたのは、
剣と魔法が支配する異世界の戦場だった。
与えられたスキルは《企業買収(M&A)》。
兵士も村も土地も国家さえも、株式として評価・買収・支配できる異能の力。
「ならば、この世界そのものを買い叩く」
漣司は《武装法人二階堂商会》を設立。
冷徹な参謀にして最強の魔導士リュシア、獣人傭兵団、裏社会の戦力――
すべてを子会社として編成し、経済と武力を融合した前代未聞の経営戦争へと踏み出す。
弱小の村を救済し、都市と契約を結び、裏切り者を切り捨て、敵対勢力を力で買収する。
交渉は戦争、戦争は経営。
数字が命運を決め、契約が国境を塗り替える。
やがて商会は、都市国家・ギルド・貴族・宗教勢力すら巻き込み、
世界の価値そのものを再定義する巨大企業へと変貌していく。
これは、剣ではなく契約で世界を制圧する男の物語。
奪うのではない。支配するのでもない。
価値を見抜き、価値を操り、世界に値札を付ける――
救済か、支配か。正義か、合理か。
その境界線を踏み越えながら、蓮司は異世界そのものを経営していく。
異世界×経済×武力が激突する、知略と覇道の武装経営ファンタジー。
「この世界には、村があり、町があり、国家がある。
――全部まとめて、俺が買い叩く」
文字数 273,258
最終更新日 2026.05.07
登録日 2026.01.08
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社畜の大野渚沙(おおのなぎさ)は、今…まさに死のうとしていた。
そこにけたたましく鳴る、呼び鈴の音。
ほっといて死ねばいいのに、渚沙は天井からぶら下げたロープに首を引っかけるのをやめる。
しばらく経過してから開けたドアの向こうには、腰を超える長さの銀髪の外国人らしき男が立っていた。
「…なんですか?」
いかにも胡散臭そうな雰囲気のその男にそう声をかけると、彼は言った。
「大野渚沙さん。今、絶とうとしていたその命を私が消してもいいですか?」
と。
たしかに自分でその命を絶とうとしていた渚沙は、彼にそう言われて咄嗟に言い返す。
「…え。ヤですけど」
と。
「またまたー、冗談でしょ? 死のうとしてたんなら、同じことでしょ? 別に、その命が私の力で失くなっても」
目の前の彼がそう言ったと同時に、目の前は真っ白に。そして、反射的に閉じていた目を開けた時、目の前にはそれまでとは違う景色がそこにあった。
「ここは?」
そう問いかける渚沙に、さっきの姿はほぼそのままで衣装だけが違う彼が告げた。
「ここは我ら神が暮らす聖域。君には異世界行きのチケットを買ってほしいんだよね」
神様が渚沙にそうお願いした理由には、うっかりものの神様たちのやらかしがあったのだが。
「そんな胡散臭い人から胡散臭いものを買うわけがないよね? なんで俺が選ばれたのかしらないけど、無茶苦茶すぎる」
「まあ、まあ。そう言わずに、一回死んだと思ってさ。人生やり直すチャンスがもらえたと思って、買ってよ。安くしとくよ? …あ。可愛い女の子がいなきゃ嫌とか、可愛いペットが一緒ならとか希望があれば、可能な限り応えるよ?」
目の前のどこか眩しさすら感じる男が語る話を聞きながら、渚沙は思っていた。
(ただの押し売りってヤツなんじゃないのか? これ)
そう思いはしたものの、この場所から戻る術はなく。かつ、話の続きを聞けば元の世界の自分は、もういないらしい。
「わかった。わかりました、買えばいいんでしょ? 買えば。…でも、支払いはどうやって? 元の世界の金自体、持ち合わせてないんだけど」
タダより高い物はない。新しい人生がタダのはずがない。胡散臭いやつが売りつける物が、タダなわけない。
そう考えつつ問いかけたそれに、自称神様はこう言った。
「次の世界で君が生きていくだけで、自動で支払われていくから大丈夫だよ」
胡散臭い笑顔を浮かべた彼がそう告げた直後、またあたりが白く発光し、彼の声だけが聞こえた。
「せっかくだから、楽しんでみなよ。今までの生き方なんか、忘れちゃってさ」
そんな感じのことを言っていた気がする。
よく知らない場所で目を覚ました時には、そのことはボンヤリとしか憶えておらず。
気がつけば、どこかの部屋の鏡と向き合う自分がいた。
文字数 97,400
最終更新日 2026.05.07
登録日 2026.04.04
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「お前は今日でクビだ。」
主に突然そう宣告された究極と称されるメイドの『アミナ』。
生まれてこの方、主人の世話しかした事の無かった彼女はクビを言い渡された後、自分を陥れたメイドに魔物の巣食う島に転送されてしまう。
その大陸は、街の外に出れば魔物に襲われる危険性を伴う非常に危険な土地だった。
だがそのまま死ぬ訳にもいかず、彼女は己の必要のないスキルだと思い込んでいた、素材と知識とイメージがあればどんな物でも作れる『究極創造』を使い、『物作り屋』として冒険者や街の住人相手に商売することにした。
しかし街に到着するなり、外の世界を知らない彼女のコミュ障が露呈したり、意外と知らない事もあったりと、悩みながら自身は究極なんかでは無かったと自覚する。
そこから始まる、依頼者達とのいざこざや、素材収集の中で起こる騒動に彼女は次々と巻き込まれていく事になる。
これは、彼女が本当の究極になるまでのお話である。
※かなり冗長です。
説明口調も多いのでそれを加味した上でお楽しみ頂けたら幸いです
文字数 1,369,155
最終更新日 2026.05.07
登録日 2025.03.04
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ローシュタイン公爵家の末っ子、ケルトは5歳の誕生日に屋敷を追放された。
その理由は、ケルトが醜き『獣人』であること。
頭にはぴょこんとネコ耳が、お尻からはふりふりと細長い尻尾が生えた状態で、ケルトは生まれてきた。
それらは、人間たちから忌み嫌われる、『獣人』の特徴だ。
実父の手によって危険な森に捨てられたケルトは、あわや魔物に襲われるところでとある獣人一家に救われる。
その獣人一家は不幸な境遇で辛い目にあってきたケルトを不憫に思い、家族として迎え入れてくれることに!
こうして新たに獣人の家族として愛されながら生きていくことになったケルトだが、次第に特別な力を発現するようになる。
実はケルトはただのネコ獣人ではなく、【ケット・シー】という『精霊』を宿した特別な存在であることが分かり――!?
公爵家で酷い仕打ちを受けていたケルトは、5歳で新たな人生を歩み出す!
ちびっ子少年の愛されファンタジー、開幕!
文字数 182,388
最終更新日 2026.05.07
登録日 2026.04.02
アーバスノイヤー公爵家の次男として生誕した僕、ルナイス・アーバスノイヤーは日本という異世界で生きていた記憶を持って生まれてきた。
アーバスノイヤー公爵家は表向きは代々王家に仕える近衛騎士として名を挙げている一族であるが、実は陰で王家に牙を向ける者達の処分や面倒ごとを片付ける暗躍一族なのだ。
そんな公爵家に生まれた僕も将来は家業を熟さないといけないのだけど…前世でなんの才もなくぼんやりと生きてきた僕には無理ですよ!!
え?
僕には暗躍一族としての才能に恵まれている!?
※すべてフィクションであり実在する物、人、言語とは異なることをご了承ください。
色んな国の言葉をMIXさせています。
本作は皆様の暖かな支援のおかげで第13回BL大賞にて学園BL賞を受賞いたしました!
心よりお礼申し上げます。
ただ今、感謝の番外編を少しずつ更新中です。
よければお時間のある時にお楽しみくださいませ
文字数 707,350
最終更新日 2026.05.07
登録日 2023.01.28
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「やはり、お前に期待などするではなかった。高級な才能を覚醒できない者は貴族の恥だ——お前はもう我が家族の人間ではない!」
父親の怒号とともに、レインはカリストの姓を剥奪され、辺境伯爵家の長男から、一夜にして住む場所さえ持たない平民へと転落した。
——この世界では、強力な「ギフト」を覚醒した者だけが、家督を継ぎ、貴族の栄光を維持する資格を持つ。そしてレインが成人式で得たものは、誰も聞いたことがない奇妙なギフト——『カード使い』だった。
魔法を放つ才能も、武器を自在に操る能力も、ありふれた生産系のギフトでもない。
そのいわゆる「ギフト」とは、ただの半透明の画面で、灰色のボタンと冷たい文字——《ガチャポイント:0。ガチャ実行不可》——が表示されているだけのものだった。
——こうして彼は、鉄の剣一振りと銀貨数枚だけを手に、最下層の傭兵として放り出された。
しかし誰も知らない。あの役立たずに見える『カード使い』の真の力が、彼の前世で最も好きだったカードゲームに隠されていることを。
ギフトの中には、無数の強力なカードが秘められている。彼の記憶の中にある、伝説級の召喚獣、禁断の魔法、神話の武装——それらすべてに対応するカードが。
ただ……それを起動させるには、誰にも予想できない条件を満たさねばならない。
そしてその条件がついに達成された瞬間——
画面上の文字が、灰色から金色へと変わった。
『ガチャポイント:1。状態:ガチャ実行可能』
——世界中から「ゴミギフト」と嘲笑われたこの能力が、唯一無二、世界最強のチートスキルとなろうとしている。
文字数 106,482
最終更新日 2026.05.07
登録日 2026.04.03
471
王宮専属のエリート魔法使い――セノン・イズラール。
だがその実態は、仕事をサボっては昼寝と読書に明け暮れる問題児だった。
ついに王命により左遷された先は、第三辺境区イスカル。
任された仕事は、まさかの――畑の管理。
しかもその畑は、ただの畑ではない。
育てた作物が喋るという、厄介すぎる呪い付きだった。
ゆるーいエリート魔法使いの呪いスローライフ、開幕!
文字数 20,023
最終更新日 2026.05.07
登録日 2026.04.13
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★コメディ・溺愛・後方支援ファンタジー★
後方支援部隊の35歳独身兵士・コルネリスの夢は、定年まで安全な後方で過ごし、田舎でひっそりと余生を送ること。
ところがひょんなことから最強の敵将・雷将ヴォルフを討ち取ってしまい、気づけば侯爵・公爵へと昇爵。おまけに「誰の手にも負えない」と噂の王女イレーネと結婚させられることに。
しかしイレーネには秘密があった。呪いのせいで、男性に対して本心と正反対のことしか言えないのだ。
「近寄るな、この童貞野郎!」←本音は「好き」
レベル1魔法しか使えないが魔力量が規格外。「面倒くさい」が口癖の後方支援兵が、ついでに呪いを解いて、ついでに帝国を倒して、ついでに大陸のインフラを整備して、ついでに神獣を手懐けて……気づいたら大陸が変わっていた。
口癖は「面倒くさい」「ついでだ」。
妻の口癖は「チュッ」「ふにゃ……」。
笑いと感動と溺愛が詰まった、後方支援ファンタジーコメディ!
現在アルファポリス「ファンタジーカップ」参加中です!
お気に入り登録・BET(投票)で応援していただけると嬉しいです!毎日更新中!
文字数 212,697
最終更新日 2026.05.07
登録日 2026.04.04
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とある日、ガルシア王国の小都市パンクラトフの冒険者ギルド《イングリッドの涙》に、少年と少女の兄妹が訪れる。少年ルークの容体は病弱で、衰弱した肉体には魔力も僅かしか宿っていない。しかし妹のロベリアは研ぎ澄まされた武力と絶大な魔力を、そして殺気を醸し出していた。組織の新たな一員として認めさせるべくルークとロベリアに襲われたギルドマスターは魔法を発動して立ち向かう。竜に愛された王族の娘と、女神の愛し子が織り成す亡命譚!
文字数 81,184
最終更新日 2026.05.07
登録日 2024.12.16
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フレデリック・ブレグリン侯爵には、目に入れても痛くないほど可愛い娘がいる。
最近、その娘が酷く悲しい思いをして帰ってきた。
妻が寄り添い、悲しみに暮れる娘を励ましている間、フレデリックはどうにかして娘の悲しみの原因を取り除こうと日々動き回っていた。
そんなある日、フレデリックは優秀な使用人ふたりを王都の奥まった通りにある宿へ送り込む。
しかしふたりは、目的を果たす前に宿泊を取りやめて帰ってきた。
一歩間違えれば、フレデリックだけでなく侯爵家全体が咎められる状況に陥るところだったらしい。
それでもふたりが無事に戻れたのは、宿の受付をしていた帽子の男の助言があったからだという。
「あんたと俺の目的は同じ。俺の方は別な理由も混じってるけど、理由も似たようなもんだな」
これは、とある者に人生を狂わされた者たちの小さな復讐譚である。
※ 目指せ短編の目安2万字! を目標に書いています。
※ 話の区切りの都合上、全3話を想定。
※ カクヨム、なろう、pixiv にも投稿しています。
文字数 11,253
最終更新日 2026.05.07
登録日 2026.05.01
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小さな国の小さな町、ボドワン近くのケロールの森でエルフに成ったアルバンは、エルフの師匠に庇護されて錬金術師の卵になった。
いい錬金術用の鍋が欲しくてローンを組んだり、
新人冒険者と仲良くなってご飯を食べに行ったり、
森に泥棒が入ったり。
これはそんな、スローライフ物語。
国を揺るがすような事件とかは起きないです。
小説家になろう、カクヨムでも連載中。
文字数 87,943
最終更新日 2026.05.07
登録日 2026.04.07
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男(30歳)は、仕事中に命を落とし異世界へ転生する。
捨て子となった男は男爵親子に拾われ、養子として迎えられることになった。
前世で可愛がっていた甥のような兄と、命を救ってくれた父のため、幼い弟は立ち上がる。
魔道具で、僕が領地を発展させる!
これは、家族と領地のために頑張る男(児)の物語。
文字数 193,814
最終更新日 2026.05.07
登録日 2026.03.27
477
——断罪。
なぜ、ヴェルディナ王国の姫は、処刑されねばならなかったのか?
それは、二千年前に遡る。
魔女がいた。人間の青年を愛したが、欲望と裏切りによって引き裂かれた。
その怒りと嫉妬が、世界を氷に閉ざした——そして今、ふたたび呪いは目を覚ます。
王女ミア。
わがままで、好き放題だったはずの彼女は、ある日突然、脚を凍りつかされ、生きる意味を見失うことに。
車椅子のミアは、幾度も死を望み、祈るように目を閉じた。
けれど、その手を取ってくれたのは、辺境に暮らす一人の青年だった。
名はアワ。
辺境の魔術師は、澄んだ湖のように穏やかな魔法と、「大丈夫だよ」という言葉で、彼は凍てついた心を少しずつ溶かしていく。
だが隣国アルベルサの野心は静かに迫り、かつての友であり、宿敵でもある姫ジナイーダが、あろうことか、アワに恋をする——はたして、その腹の内は何なのか。
それは後に、彼女の嫉妬は王国を揺るがすほどの、血を流すこととなり、背後では魔女が笑う。
失われた王国の未来、幻獣が暮らすエレナの森で知る、氷に眠る王子のわけ。
星を映す湖を踏み、星を見上げて踊り明かした夜は、夢のようだった。
王女は決意する。
たとえそれが、世界を壊すことになったとしても——
彼の言葉を胸に、ミアは、もう一度、立ち上がる。
文字数 190,464
最終更新日 2026.05.07
登録日 2026.04.26
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王国中で魔法が消失した。魔術師アカデミーの生徒であるゼノルは、王から呼び出され原因を特定することとなった。彼のみが扱える特殊スキル、血統鑑定を用いた結果、禁忌される真実までも明かしてしまった。騒然となる王の間で、愚王の采配によりゼノルは国外追放を言い渡される。「自らの手で魔法が使用できない問題を解決する」と宣言するも期限は一週間。それまでに解決しなければ王国が滅亡する。一刻を争う状況下、諸悪の根源を絶つためにゼノルは宮廷魔術師メリクと共に旅に出る。目指すは霊峰グラエナ。その旅路は決して容易なものではない。モンスターだけではない。王国直属の魔術師団、黒十字星団までもが彼らの命をつけ狙ってくる。それでもゼノルは屈しない。能力を駆使し窮地を乗り越え成長していく。祖国の人々と魔物たちを救うために仲間を集い、最強のパーティーを結成する。
これは彼が血統鑑定士として世に名を轟かせ、王国の闇を祓う物語である。
5/7 完結しました。
万が一、好評でしたら続編を再開させるかもしれません。
王道でありつつも、ありきたりではない作品を目指しています。
興味がありましたら是非、一読してください。
ご意見、ご感想などもお待ちしております。
読み易くするために部分的に修正することがあります。
少年ゼノルと仲間たちの成長と活躍を是非、お楽しみください。
文字数 271,963
最終更新日 2026.05.07
登録日 2026.03.18
479
森の国編 ヴェルトゥール王国戦記
大学2年生の誠一は、大学生活をまったりと過ごしていた。
それが何の因果か、異世界に突然、転生してしまった。
生まれも育ちも恵まれた環境の伯爵家の嫡男に転生したから、
まったりのんびりライフを楽しもうとしていた。
しかし、なぜか脳に直接、神様ぽいのから、四六時中、依頼がくる。
無視すると、身体中がキリキリと痛むし、うるさいしで、依頼をこなす。
これって異世界ブラック企業?神様の社畜的な感じ?
依頼をこなしてると、いつの間か英雄扱いで、
いろんな所から依頼がひっきりなし舞い込む。
誰かこの悪循環、何とかして!
まったりどころか、ヘロヘロな毎日!誰か助けて
文字数 1,209,329
最終更新日 2026.05.07
登録日 2022.06.12
480
召喚された異世界者たちは、英雄と呼ばれるに値する活躍をするが、好き勝手しているようだった。
それを世界の住人は苦々しく思ったが、圧倒的な力の前に黙るだけだった。
しかし、魔王が倒された今、世界を彼らの我儘を許しておく必要はなかった。
世界の復興を担うために一人の英雄を夢見た男が立ち上がった。
荒廃した世界は僕が救う。そんな夢物語が現実に!その時、少年は、英雄になれずとも
世界のために立ち上がった。
文字数 26,701
最終更新日 2026.05.07
登録日 2026.04.08