小説一覧
12041
深夜の廃校。不協和音のようなチャイムが鳴り響くたび、僕はまたあの薄暗い教室で目を覚ます。そこは、終わりのない悪夢のスタート地点だ。平凡な高校生だった僕が巻き込まれたのは、正体不明の怪異『顔のない生徒』との理不尽な鬼ごっこ。ルールは単純、捕まれば惨殺される。だが、このゲームにはもっと恐ろしい罰が存在した。
それは、殺されるたびに時間が巻き戻る「死に戻り」と引き換えに、僕の身体が物理的に腐り落ちていくこと。一度目の死では指先が壊死して黒ずみ、二度目には皮膚がドロドロに溶け落ちる。死を繰り返すたびに肉は崩れ、耐え難い腐臭と激痛が思考を蝕んでいく。
動かなくなる手足を引きずり、僕は校舎内を逃げ惑う。廊下の曲がり角、理科室の実験台の下、体育館の天井裏。どこへ隠れても、あののっぺらぼうの怪物は足音もなく忍び寄り、冷たい手で僕の喉元に触れてくるのだ。
身体が完全に朽ち果て、意識ある肉塊と化すのが先か。それとも、この呪われたループを打ち砕く「出口」を見つけ出すのが先か。腐敗の進行とともに迫るタイムリミット。死すら許されない絶望の中で、僕はまた走り出す。深夜のチャイムが鳴り止まない、この地獄のような校舎で。
文字数 1,858
最終更新日 2025.11.20
登録日 2025.11.20
12042
とある事故を境に、平凡な会社員である透の左腕には、醜悪な『肉腫』が寄生した。それはあろうことか人間の言葉を解し、透の脳内に直接語りかけてくる。「腹が減ったな、相棒」。医師にも切除不能と診断されたその怪物は、夜な夜な透の意識を奪い、身体の自由を支配するようになる。透にとっての地獄は、そこから始まった。
ある朝、冷蔵庫を開けた透は、身に覚えのない極上の「肉」が詰め込まれていることに気づく。美しくサシの入った赤身、新鮮な臓器。妻の手料理として食卓に並ぶそれを口にした瞬間、かつてない甘美な味わいに戦慄した。以来、深夜の記憶欠落とともに冷蔵庫の食材は増え続け、反比例するように、最愛の妻と幼い娘は原因不明の怪我や衰弱に伏していく。
「今日のシチューは絶品だろう? お前の娘のふくらはぎだ」
脳内に響く肉腫の嘲笑。透が震える手で家族を確認すると、そこには不自然な包帯が巻かれていた。愛する家族を守るべき自分の手が、夜ごと彼女たちを丁寧に解体し、食卓を彩る食材へと加工しているのか。抗えない睡眠欲求の先で、狂気と食欲に支配された左腕が、幸せな家庭を鮮血の晩餐会へと変えていく。自らの身体に巣食う悪夢と対峙する、戦慄のサイコサスペンス。
文字数 1,576
最終更新日 2025.11.20
登録日 2025.11.20
12043
極度の対人恐怖症ゆえに、生きた人間とまともに会話すらできない引きこもりの青年・死柄木(しがらき)。しかし彼には、死者を自在に操るネクロマンサーとしての天賦の才があった。「理想のアイドルがいないなら、作ればいい」――そんな歪んだ情熱に取り憑かれた彼は、禁断の秘術を用いて、歴史に名を残す伝説の歌姫や絶世の美女たちの遺体を蘇らせる。
こうして結成されたのは、絶対に従順で、疲労を知らず、永遠の美貌を持つ最強の地下アイドルグループ『ネクロ・プリンセス』。彼女たちのパフォーマンスは完璧そのものであり、その歌声は物理的に魂を揺さぶる。しかし、致命的な問題が一つあった。彼女たちのライブに集まる熱狂的なファンもまた、死柄木が墓場から呼び起こしたゾンビやスケルトンたちだけだったのだ。
腐臭漂う地下ライブハウスで、骨と肉が飛び散る狂乱の宴が毎夜繰り広げられる。「うー!はー!」というデスボイスのコール&レスポンスが響き渡る中、死柄木は冷や汗をかきながらミキサー卓を操作する。果たして彼は、生きた人間を一人も動員できないまま、アンデッドの軍勢を引き連れて夢の舞台・武道館へと立つことができるのか?
前代未聞、死体だらけの芸能界サクセスストーリー、ここに開幕!
文字数 1,927
最終更新日 2025.11.20
登録日 2025.11.20
12044
大学生の透は、心霊スポットからの帰り道、深い霧に包まれた山道で道に迷い、地図にない集落「追分村」へと迷い込む。村の入り口には、「決して後ろを振り向いてはならない」と朱書きされた異様な立て札が立っていた。
村に足を踏み入れた瞬間、透の背中にずしりとした冷たい重みがのしかかる。それはまるで、誰かに背負われているかのような生々しい感覚だった。直後、耳元で囁き声が聞こえ始める。「透、おかえり」「ご飯できてるわよ」。それは、三年前に病で亡くなったはずの、最愛の母の声だった。
友人の姿はいつの間にか消えていた。村人たちは顔を隠し、透の前方だけに立って「前だけを見ろ、出口は向こうだ」と繰り返す。背中の「何か」は、透の記憶にある母の優しさで絶えず語りかけてくる。幼い頃の思い出、好きだった歌、そして死に際の感謝の言葉。その声はあまりにも温かく、透の理性を削り取っていく。
「ねえ、顔を見せて」「どうして私を置いていくの?」。声は次第に哀願へ、そして怨嗟へと変わっていく。振り向けば母に会えるかもしれないという誘惑と、掟を破れば破滅するという直感。極限の葛藤の中で、透は出口を目指し歩き続ける。
愛慕と恐怖が交錯するノンストップ・ホラー。果たして透は、背中にへばりつく「母」の声を振り切り、この呪われた村から生還することができるのか。
文字数 1,389
最終更新日 2025.11.20
登録日 2025.11.20
12045
「アルフレッド様、離縁してください!!」
この言葉を婚約者の時から、優に100回は超えて伝えてきた。
けれど、今日も受け入れてもらえることはない。
私の夫であるアルフレッド様は、前世から大好きな私の最推しだ。 推しの幸せが私の幸せ。
本当なら私が幸せにしたかった。
けれど、残念ながら悪役令嬢だった私では、アルフレッド様を幸せにできない。
既に乙女ゲームのエンディングを迎えてしまったけれど、現実はその先も続いていて、ヒロインちゃんがまだ結婚をしていない今なら、十二分に割り込むチャンスがあるはずだ。
アルフレッド様がその気にさえなれば、逆転以外あり得ない。
その時のためにも、私と離縁する必要がある。
アルフレッド様の幸せのために、絶対に離縁してみせるんだから!!
推しである夫が大好きすぎる元悪役令嬢のカタリナと、妻を愛しているのにまったく伝わっていないアルフレッドのラブコメです。
全4話+番外編が1話となっております。
※苦手な方は、ブラウザバックを推奨しております。
文字数 10,751
最終更新日 2025.11.20
登録日 2025.11.18
12046
剣も魔法も使えず、持っているスキルは『呼吸』だけ。
冒険者パーティ「銀の翼」に所属する少年・レインは、戦闘の役に立たない荷物持ちとして蔑まれていた。ある日、ダンジョンの深層で「お前はもう不要だ」と宣告され、装備すら奪われた状態で追放されてしまう。
絶望の中で死を待つレイン。しかし、極限状態で覚醒した彼のスキル『呼吸』が真の姿を見せる。それは、大気中に満ちるマナを濾過し、無尽蔵に自身の力へと変換する神の権能だったのだ。
ただ息をするだけで経験値が入り、レベルが爆発的に上昇。一呼吸ごとに魔力が全回復し、二呼吸で身体能力がドラゴンをも凌駕する。眠っている間でさえ成長し続けるレインは、瞬く間に人類未踏の領域へと足を踏み入れる。
「えっ、息してるだけでドラゴン倒しちゃったんだけど?」
圧倒的な力を手に入れたレインは、ソロ冒険者として無双の快進撃を開始する。その一方で、彼を追放した元パーティは、実はレインの『呼吸』によって周囲のマナ環境が整えられていたことに気付かず、急速に弱体化して没落の一途をたどることに。
これは、最弱の烙印を押された少年が、たった一つの呼吸で最強へと至る大逆転ファンタジー。
文字数 1,634
最終更新日 2025.11.20
登録日 2025.11.20
12047
「戦闘に役立たない雑用係はいらない」――そう告げられ、勇者パーティを追放された主人公・リアム。彼の持つスキル【家事代行】は、戦闘力こそ皆無だが、掃除・洗濯・料理においては神域の性能を誇るチート能力だった。しかし、その恩恵に気づかない勇者たちは、彼を無一文で荒野へと放り出す。
行き場を失ったリアムが雨風を凌ぐために逃げ込んだのは、人々が恐れる伝説の魔王城。だが、長年の不在により城内は埃まみれの廃墟と化していた。「汚い……許せない!」清掃本能に火がついた彼は、スキルをフル活用して城を徹底的に大掃除。窓は輝き、床は顔が映るほど磨き上げられ、厨房にあった食材で極上のディナーまで用意してしまう。
そこへ帰還した魔王が目にしたのは、まるで高級ホテルのように生まれ変わった我が家だった。侵入者に激怒するかと思いきや、魔王はリアムの完璧な家事能力に大感動。「余の生涯のパートナー(執事)になってくれ!」と、まさかの溺愛ルートへ突入することに。
一方、リアムを失った勇者パーティは、壊滅的な家事能力のせいで生活環境が急速に悪化。食事は炭になり、装備は悪臭を放ち、内部崩壊の危機に瀕していた。
これは、ゴミスキルと侮られた男が、魔王城を世界一快適な住処へと変え、最強の魔王様に甘やかされながら第二の人生を謳歌する、大逆転執事ファンタジー!
文字数 1,668
最終更新日 2025.11.20
登録日 2025.11.20
12048
「攻撃魔法も使えない、回復もできない。ただ言葉がわかるだけの『翻訳』スキルなんて、俺たちのパーティーには不要だ」
剣と魔法が支配する世界。冒険者アレンは、長年尽くしてきたSランクパーティーから無慈悲な追放を言い渡される。戦闘能力皆無の彼は、ただ荷物持ち兼通訳として扱われていたが、ついにはその役目さえも否定され、路頭に迷うことになってしまった。
失意の中、危険な未開の地を彷徨っていたアレンは、伝説上の存在である「古代竜」と遭遇する。本来なら人間など歯牙にもかけない絶対強者。しかし、アレンの耳には竜の咆哮が明確な「言葉」として届いていた。
「ほう、矮小な人間風情が我の言葉を解するか。……面白い」
世界で唯一、最強種である古代竜と意思疎通ができる人間となったアレン。その稀有な才能に興味を持った竜は、彼と契約を交わし、相棒となることを提案する。古代竜の圧倒的な戦闘力と、アレンのあらゆる言語・古代文字を解読するスキルが合わさった時、二人は誰も止められない最強のコンビへと変貌を遂げる。
一方、アレンを追放した元パーティーは、古代遺跡の罠や異種族との交渉で致命的なミスを犯し、急速に落ちぶれていく。アレンがいなければ、彼らは世界の声を聞くことすらできなかったのだ。
これは、無能の烙印を押された青年が、最強の相棒と共に世界を気ままに旅し、無自覚に英雄譚を築き上げていく、痛快無比な異世界無双ファンタジー!
文字数 1,711
最終更新日 2025.11.20
登録日 2025.11.20
12049
平凡な独身サラリーマン・佐藤健太の日常は、自宅の冷蔵庫が異世界ダンジョンの最深部、魔王の玉座の間と繋がってしまったことで一変する。しかし、彼にとってその超常現象は、冒険への入り口ではなく、単なる便利な「生ゴミ処理場」の出現に過ぎなかった。
ある夜、残業で疲れ果てた健太は、冷蔵庫の奥底で化石化していた一ヶ月前のコンビニ弁当を発見する。分別する気力すら失っていた彼は、魔が差してその漆黒の物体Xを冷蔵庫の向こう側へと放り投げた。「誰か拾って食えばいいさ」という軽い気持ちと共に。
時を同じくして異世界。人類を絶望の淵に追い込んでいた最凶の魔王は、突如として虚空から降ってきたその「供物」を口にし、伝説級の猛毒(食中毒)によりたった一晩で悶絶死してしまう。聖剣も魔法も通用しなかった魔王を葬り去ったのは、腐りかけた唐揚げ弁当だったのだ。
魔王城は大混乱に陥り、弁当箱に残された「半額」シールを神聖な紋章と勘違いした魔族たちは、顔も見えぬ健太を「腐敗と混沌を司る破壊神」として崇め始める。冷蔵庫を開けるたびに転がり込んでくる金銀財宝、そして求めてもいない狂信的な信仰心。
これは、冷蔵庫を通じてうっかり世界を救ってしまった男が、勘違いと賞味期限切れの力で異世界を支配していく、前代未聞の成り上がりコメディである。
文字数 1,923
最終更新日 2025.11.20
登録日 2025.11.20
12050
冒険者パーティのお荷物として扱われていた少年・アレン。彼のスキルは物を出し入れするだけの地味な『アイテムボックス』、しかもレベルは万年1のままだった。戦闘の役には立たないと罵られ、ある日ついにリーダーからクビを宣告されると、危険なダンジョンの奥地で無慈悲にも置き去りにされてしまう。
生き残る術もなく、最後の晩餐としてアレンが取り出したのは、ボックスの中で長期間保存していた安物の肉だった。しかし、口にした瞬間、衝撃が走る。彼のスキルは単なる時間停止による保存ではなく、内部の環境を支配し、食材を極上の『熟成肉』へと昇華させる隠された特殊能力を秘めていたのだ。
その芳醇な香りに誘われて現れたのは、人語を解し、超が付くほどの美食家である伝説の古竜(エンシェント・ドラゴン)。「人間、この至高の味……貴様、只者ではないな!?」――アレンの料理に胃袋を完全に掴まれたドラゴンは、彼を専属シェフ兼、主と認め、まさかの契約を結ぶことに。
かつての仲間がその日暮らしに困窮する一方、アレンは最強の守護者と共に悠々自適な冒険ライフをスタートさせる。食の力で世界を魅了し、無自覚に最強パーティを作り上げていく、荷物持ちからの大逆転グルメ・ファンタジー、ここに開幕!
文字数 2,384
最終更新日 2025.11.20
登録日 2025.11.20
12051
「役立たず」の烙印を押され、無情にも勇者パーティを追放された少年・アルト。彼は失意の中、故郷の辺境へ戻り、荒れ果てた実家の畑を耕して静かに暮らすことを決意する。しかし、長年放置された畑の土は鋼のように硬く、ありふれた農具では歯が立たない。途方に暮れていたその時、アルトは畑の真ん中に奇妙な光を放つ「何か」が生えているのを発見する。
渾身の力で引っこ抜いてみると、それは神々しい輝きを纏った一振りの剣だった。「ちょうどいい、すごく頑丈そうだし、これで土を掘り返そう」。それが国を救うと予言された伝説の聖剣『グラム』だとは露知らず、アルトはそれをクワの代わりに使い始めてしまう。聖剣の威力は凄まじく、岩盤すら豆腐のように切り裂き、瞬く間に開墾が進んでいく。
そんなある日、王国の精鋭を率いる「最強」と名高い女騎士団長が村を訪れる。彼女は伝説の聖剣の強大な魔力を察知し、調査に来たのだ。しかし、そこで彼女が目にしたのは、国宝級の聖剣を使って手際よく大根を収穫するアルトの姿だった。
あまりにも規格外な光景と、聖剣を完全に手懐ける圧倒的な実力(農作業)に、プライド高き騎士団長は戦慄し、思わずその場で土下座。「どうか、我々をご指導ください!」と懇願されてしまい……?
無自覚な元冒険者が、最強の剣を農具にスローライフを満喫していたら、いつの間にか国一番の英雄として崇められてしまう!? 勘違いと爽快感が交錯する、最強農業ファンタジー、ここに開幕!
文字数 1,458
最終更新日 2025.11.20
登録日 2025.11.20
12052
12053
12054
国宝級イケメン俳優×売れなかった元アイドル
“落ちぶれアイドル”を救ったのは“国宝級俳優”の推し宣言!?
すれ違いと溺愛が交錯する、芸能界BL
解散した元アイドル・藍沢雫。
夢も仕事も失って実家に引きこもっていたら、テレビから聞こえてきたのは国宝級俳優・蓮波綾人の告白。
『藍沢雫さんです。俺の推し』
全国放送で“推し宣言”されたその日から
平凡な毎日が激変する───
文字数 43,182
最終更新日 2025.11.20
登録日 2025.11.01
12055
12056
退屈な日常。
眩しい非日常。
その境界が、ある日ふいに揺らいだら――?
東京での夜を捨て、居場所をなくした元No.1ホスト・綾城玲央。
そして、平凡で真面目に生きながらも、心のどこかで刺激を求めていた高校生・高瀬颯真。
まるで偶然のような出会いは、互いの心を静かに、しかし確かに変えていく。
笑い声に照らされた日常は、もう退屈ではなく、かけがえのない光を帯びていった。
――これは、恋と夢を探しながら「僕らの青」を見つけていく物語。
◇ ◇ ◇
「第13回 BL大賞」エントリー作品
応援していただけると幸いです。
(作者)
文字数 43,253
最終更新日 2025.11.20
登録日 2025.09.29
12057
先程投稿したものに間違いがあった為投稿し直しました。
アルファポリス初投稿作品になります。ヨージェフと申します。よろしくお願いします。
平凡な社会人だった前世を思い出した代わりに今世の記憶を失った主人公が、自分は周りの事が何も分からないのに周りは自分の事を知っている状況でなんとか記憶を戻して世界に馴染もうとするお話です。ソシャゲの世界としか思えない世界で能力者の集まった組織のマスターとして助手になってくれた人物と共に奮闘しますが、転生を自覚する前に助手だった食えない人物の動きと考えが読めずに苦悩していきます。
超能力のような不思議な力が使える人がいて、人を襲う魔物がいる現代日本のようで現代日本ではない世界が舞台です。
※同意のない性行為や暴力行為、精神を脅かす描写があります。
※終わりはあまり救いがありません。
文字数 116,326
最終更新日 2025.11.20
登録日 2025.10.29
12058
12059
辺境伯家の双子、アシュリーとナタリー。
ふとした事で、前世の記憶を取り戻した2人は、前世でも双子だった事を思い出す。
国の要である防衛の最前線の辺境伯で、幼い頃より武術・剣術を嗜んできた2人。
アシュリーは暗器をペンに持ち替え、
ナタリーは剣を筆に持ち替えた。
『いくら辺境伯家の令嬢といっても、アレはすでに女じゃないだろう?』
『どれだけ金を積まれても、絶対に妻にはしたくないよな!』
陰でなんと言われているかなんて、よく知ってますよ…
でもね、悪いけれど…
貴方達の様な、ケツの青いガキはこっちから願い下げよ!
齢16歳。
中身(前世)アラサー。
好きなタイプ
色気ムンムンのアラフィフ!!
現世で狙うは…
アラフォー、一本!
え、アラフィフじゃないのかって?
育てたいのよ!
色気ムンムンの自分好みのアラフィフに!
ざまぁ?
そんなもの…興味はないわ。
だって、最終的に幸せになれればそれでいいもの♪
*閑話にてR18が含まれる場合があります。
読まなくても、ストーリー的には問題ありません。
文字数 177,852
最終更新日 2025.11.20
登録日 2022.01.01
12060
12061
「余命一年」。
透化病を患った彼……。
既に、残された時間は多くはなかった。
最後に、彼の隣にいるのが私でいいのだろうか。
そんな葛藤をしながら、刻一刻とともに入れる時間は少なくなっていく。
これは、私と彼が透明な町で紡ぐ物語だ。
ーー透化病についてーー
理論上では認知されていても、実際には認知されていない病。存在しているはずなのに存在していない病。この病にかかった人は時間をかけて五臓六腑が透過してしまい、体温や心拍も透過し、機械ですら読み取れなくなってしまう。そして最期、この世界のすべての人の記憶から消えてしまう。つまり、生きていた証明が完全消滅してしまう病である。
文字数 7,278
最終更新日 2025.11.20
登録日 2025.04.03
12062
都内で働く会社員、来栖唯斗(くるすゆいと)。
ネコである唯斗は、いままで恋人ができたためしがなく、もっぱら性欲発散はゲイビで済ませていた。
特にAV男優の【玉城ソウ】が大好きで、夜な夜な彼が出演する新妻♂シリーズで抜いている日々。
そんなある日、健康診断で体重や中性脂肪が増えていることに気づき、ショックを受ける唯斗。
そろそろ運動したほうがいいかも……と思っていた矢先、自宅の近くにパーソナルジムができたことに気付き、唯斗は一回限りの体験トレーニングに参加する。
そうして体験加入した唯斗は、インストラクターとして現れた青木颯真(あおきそうま)にびっくりする。なんと、その彼は唯斗がよく見ているゲイビの男優にそっくりだったのだ。
既にAV男優を引退してしまったが、かつてはバリタチ界の帝王と呼ばれていたソウがトレーナーのはずなんてない……と思う唯斗だったが、見れば見るほどAV男優のソウに思えてきた唯斗は、彼目当てでジムへの入会を決めてしまい――。
元イチャラブ専門AV男優(ドS)✕サラリーマン
※タイトルの通り、イチャラブセックスメインで出ていた元AV男優(ドS)に食われてしまう話です。
※タイトル横に※印があるものはR18表現ありです。軽い/重い、自慰のみに関わらずつけています。
※本作品をお読みいただきありがとうございます。
BL大賞参加用に書いたお話になるため、本作品はこれで区切りとなりますが、また機会があれば二人のこれからや日常を増やしていけたらいいなと思っています。
引き続き応援、よろしくお願いいたします……!
文字数 75,132
最終更新日 2025.11.20
登録日 2025.10.31
12063
加賀百万石を築いた前田利家と、秀吉の命により非業の死を遂げた佐々成政。
史実に名を残した武将に転生した二人の男。
利家はまったく歴史を知らない元ヤンで、戦国乱世でも『正史』通り真っ直ぐ生きようとする。
一方の成政は歴史オタクの元ひきこもりで、自らの運命を『未来知識』で曲げて幸せになろうとする。
まだ尾張国を統一していない信長の元、犬千代と内蔵助として出会った二人は初対面で「こいつ大嫌いだ!」と嫌いになるが、徐々に互いを認め合うようになる。
二人は互いに影響を与えつつ、やがて日の本を東西に分かつ、大戦の大将へとなる道を歩んでいく。
※架空戦記です。史実と異なります。
文字数 576,203
最終更新日 2025.11.20
登録日 2020.11.06
12064
鶴華になら、何をされてもいい──。
大学生の僕は、あの夜、恋を知った。
夜の街のネオンに生きる鶴華。
艶やかなドレスに身を包み、どこか哀しげに笑うその人は、
酔いつぶれた僕を優しく介抱してくれた。
それがすべての始まりだった。
距離が縮まり、恋心を自覚した瞬間、日常は音を立てて崩れた。
求めるほど、互いを壊していった。
成す術もなく、掌から零れ落ちていく彼を見つめるしかできなかった。
──自分の無力さと絶望の中で、僕は大人になった。
数年後、区役所職員となった僕は、再び鶴華と出会う。
今度は、ホームレスと支援員という形で。
そこにいたのは、かつての華やかさを失い、それでも必死に立ち上がろうとする彼だった。
再び芽吹く恋心に、薬と暴力という現実が立ちはだかる。
それでも信じている。
もう一度、彼を愛せると。
もう一度、二人で歩けると。
僕たちが見つけたのは、支配ではなく、寄り添う愛。
繊細な二人が、互いの傷を映し合うように愛し合う物語。
※違法薬物・DVの描写を含みます。苦手な方はご注意ください。
※実在の地名・団体名が登場しますが、すべてフィクションです。
全二十七話・完結保証。
感想を頂けると、とても励みになります。
文字数 129,898
最終更新日 2025.11.20
登録日 2025.10.25
12065
12066
僕は学校でいじめにあい、耐えがたい日々をおくっていた。
でも、ある日人力コンピュータと出逢い。
ホテル・カリフォルニアを夢に見る。
海に沈んだ世界の中で、唯一残った場所。
入ることはできても、でることは叶わぬ美しいところ。
そして。
世界は急速に崩壊していく。
文字数 27,088
最終更新日 2025.11.20
登録日 2025.11.08
12067
【第7幕まで完結】
とある村で暮らしていた15歳の少女・シャロンは、父から衝撃の事実を告げられる。それは自分が先代の王の庶子だったということ。そして名門ではあるが、日々の食べ物にも困窮している貧乏貴族のフィルザード家へ嫁がされることになる。
フィルザードは周囲を山に囲まれた辺境の地。雨が少なく、主要な作物もほとんど育たない。それゆえに領主も領民もギリギリの生活をしている。
ただ、この地は隣国との国境に位置しているため、戦略上においては一定の重要度がある。そのため、結びつきを強めておきたい現・国王の意向で、シャロンは『政略結婚の駒』として利用されることになったのだ。
今まで平民として暮らしてきたシャロンは、否応なしにフィルザード家の若き領主・リカルドに嫁ぐことになり、何もかもが手探り状態の貴族暮らしが始まる。
しかし実際にその地で見た状況は想像以上に厳しいもので、大地は痩せ細り、食べ物は雑草のような植物がごくわずか……。
一方、そんな苦しい環境と暮らしだからこそ、領主と領民の関係は一般的な階級社会とは大きくかけ離れたものともなっている。その『とある姿』にシャロンは胸を打たれ、自分もこの地のために何かがしたいと決意する。
実は彼女には周囲に隠している特殊な能力があり、それを使ってなんとか現状を打破しようというのだ。もちろん、そのためには大きなリスクも伴うのだが……。
――今、少女は優しき人々とともに『夢』の実現に向かって歩み始める!
【各章のご案内】
第1幕(全26話)前向き少女の行進曲(マーチ):完結
第2幕(全31話)心を繋ぐ清流の協奏曲(コンチェルト):完結
第3幕(全11話)重なる想いの交響曲(シンフォニー):完結
第4幕(全29話)解け合う未来の奇想曲(カプリッチオ):完結
第5幕(全28話)分水嶺の奏鳴曲(ソナタ):完結
第6幕(全33話)来るべき日の前奏曲(プレリュード):完結
第7幕(全20話)蒼き石の鎮魂曲(レクイエム):完結
※第8幕以降の更新は気長にお待ちいただければ幸いですっ。
文字数 339,920
最終更新日 2025.11.20
登録日 2023.12.11
12068
①花街の高級娼館でお職を張る男娼
②元王族に買われた性奴隷
③裏社会を束ねるマフィアの愛人
④伯爵家に仕える執事
神だと名乗る男にどれか1つを選べと言われ、迷う余地なく④と答えた俺。けれどそれは、他3つと変わらない、屈辱的な日々の始まりだった。
文字数 29,599
最終更新日 2025.11.20
登録日 2025.10.24
12069
12070
この話は統合失調症になった私が妄想した内容になります。
現実の世界がどのようなものなのかを考えてみました。人、精神、物質、世界について自分なりに考えた内容を書いてみます。
文字数 1,233
最終更新日 2025.11.20
登録日 2025.11.20
12071
文字数 1,894
最終更新日 2025.11.20
登録日 2025.11.20
12072
【全三話】
ローザは、不思議な力と前世の記憶を持って生まれた。
貴族学園に入学する直前になって、ローザは侯爵令息セドリックと婚約を結ぶことに。
セドリックの容貌は、「生まれ変わったら、今度こそ一緒に生きよう」と約束して共に命を落とした恋人と瓜二つだった。
だが、セドリックの口から飛び出したのは「君を愛することはない」という冷たい言葉。
横暴な言葉といい、聞く耳を持たない態度といい、前世の彼はどうやら今世でクズ男になってしまったようだと、ローザは悲観したのだが――。
ハッピーエンドです。
小説家になろうにも掲載しています。
カクヨムにも掲載予定。
文字数 8,053
最終更新日 2025.11.20
登録日 2025.11.20
12073
『桜はそっと淡く咲く』の続編です。
警察学校を卒業した律と門叶の物語です。
本作完結後に攻め視点のショートストーリー、
『〜you are my world〜』があります♡
一課の門叶(とかない)はある日、警察学校を卒業した繪野律(えの りつ)と数年ぶりに再会した。
移動で赤羽署の交番に配置転換となってやって来た律は、瞬きさえ忘れるほど凛々しい警官になっていた。
そんな律は、ある住民の苦情を抱えていた。
浮かんでは消える律の存在を、喜んでしまう門叶。
誤魔化していた淡い恋を再燃させ、無邪気に慕ってくる律に翻弄される中、成人男性の遺体が見つかった。
門叶は律の協力のもと、事件を追うことになったが……。
事件は解決するのか。律を悩ませる住民の苦情とは? そして門叶の想いは報われるのか。
『桜はそっと淡く咲く』の二人が再会する、ミステリーラブ物語
@ジャケットは自分で描きました。
不出来ですが、許してください。
文字数 183,405
最終更新日 2025.11.20
登録日 2025.10.13
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ベケット子爵家の娘ジェリーは、父が再婚してから離れに追いやられた。
母をとても愛し大切にしていた父の裏切りを知り、ジェリーは愛を信じられなくなっていた。
それを察し、まだ子供ながらに『君を守る』と誓い、『信じてほしい』と様々な努力してくれた婚約者モーガンも、学園に入ると段々とジェリーを避けらるようになっていく。
しかも、義妹マドリンが入学すると彼女と仲良くするようになってしまった。
だが、一番辛い時に支え、努力してくれる彼を信じようと決めたジェリーは、なにも言えず、なにも聞けずにいた。
学園でジェリーは優秀だったが『氷の姫君』というふたつ名を付けられる程、他人と一線を引いており、誰にも悩みは吐露できなかった。
そんな時、仕事上のパートナーを探す男子生徒、ウォーレンと親しくなる。
※世界観はゆるゆる
※ざまぁはちょっぴり
※他サイトにも掲載
文字数 23,692
最終更新日 2025.11.20
登録日 2025.11.14
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文字数 3,850
最終更新日 2025.11.20
登録日 2025.11.20
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ゲームで親友とキスをした…のはいいけれど、次の日から親友からの連絡は途切れ、会えた時にはいつも僕がいた場所には違う子がいた
文字数 74,825
最終更新日 2025.11.20
登録日 2025.08.24
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※本作は、わざと2通りの解釈が可能な(具体的には、主人公側と言わば「人間内の悪役」側の対立の原因は「意見・思想・立場のみの違いに起因するもの」「少なくとも一方が作品内の『事実』に関して何かの重大な見落としや勘違いをしている事が原因」のどちらの解釈も可能)内容にする予定ですが、これにともない「作者にとって少しも共感出来ないキャラを、わざと『正義』として描く」必要が出る可能性も有ります。もし、本作が、ある程度のPV数が有ったにも関わらず、このような構成・スタイルが作者のメンタルなどに予想外の悪影響を及ぼした場合は、あらすじ欄にて通知の上、執筆を中止する場合も有ります。
そこは、現実に似ているが「災獣」と呼ばれる生物ともロボットともつかぬ「何か」によって平和が脅かされている平行世界の地球。
だが、その世界の日本では、決戦用人型巨兵「アルティマ・ネクサス」が開発され、巨大災獣どもを次々と撃退し続けてきた。
そして、世界各国に量産型「アルティマ・ネクサス」を輸出し、人類が巨大災獣どもの脅威から救われるかに見えた時……脳内御花畑の理想主義者どもに牛耳られた政府は、それに待ったをかけてしまう。
日本と人類を救う為に、クーデターを起こすべきなのか? それとも、日本と人類が滅亡するとしても、法や政府や世論に従うべきなのか?
果たして、巨兵を駆る戦士達の決断は……?
そして……余りにも人類の事を知り尽くしているとしか思えない「災獣を送り込んで来ている何者か」の正体は、一体全体、何なのか?
そもそも、アルティマ・ネクサスを生み出した超技術は、どこから湧いて出たのか?
更に「敵」の罠に、まんまとハマったマヌケは、本当はどこの誰なのか?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベルアップ+」「Tales」に同じモノを投稿しています。
実際に起きたら洒落じゃ済まない事(とんでもない規模の死傷者発生など)を「わざと大真面目なフリをして不謹慎ギャグを言ってる」風に描写する可能性が有りますので、苦手な方は御注意下さい。
文字数 2,150
最終更新日 2025.11.20
登録日 2025.11.20
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「ほんとに愛してるって。あっ」
「えっ」
長身で筋肉質、少々強面だけど無邪気でピュアな高校一年生・麻宮九斗(あさみやきゅうと)は、中学時代からの親友で、大人びたしっかり者の槙屋冷司(まきやれいじ)から「つい、うっかり」想いを告げられる。驚きはしたものの嬉しさが勝ったので、周囲には内緒でとりあえず試しに付き合ってみないかと言う冷司の提案を、すんなり受け入れる事に。
恋人同士として過ごす日々は、親友同士だった頃と違う楽しみ方があったり、平凡なようで結構刺激的?
大人びたしっかり者男子×大型ワンコ系筋肉男子の、全年齢向けBL。
※一部台詞や描写にビミョーに際どいものが出て来るかもしれませんが、未成年の性行為描写はありません。また、若干ファンタジー要素もあります。
※他投稿サイトでも公開しております。
また、誤字脱字、その他変更すべきだと判断した部分は、予告・報告なく修正する事がございますのでご了承ください。
文字数 83,786
最終更新日 2025.11.20
登録日 2024.07.27