婚約者はクズ小説一覧
文字数 46,446
最終更新日 2023.12.22
登録日 2023.11.11
伯爵令嬢クロエの悩みは、昔から婚約者の侯爵令息ジョバンニが女性を侍らかして浮気ばかりしていること。
何度か婚約解消を申し出るも聞き入れて貰えず、悶々とした日々を送っていた。
そんな、ある日───
「君との婚約は破棄させてもらう!」
その日行われていた王太子殿下の誕生日パーティーで、王太子殿下が婚約者に婚約破棄を告げる声を聞いた。
その瞬間、ここは乙女ゲームの世界で、殿下の側近である婚約者は攻略対象者の一人。
そして自分はこの流れでついでに婚約破棄される事になるモブ令嬢だと気付いた。
(やったわ! これで婚約破棄してもらえる!)
そう思って喜んだクロエだったけれど、何故か事態は思っていたのと違う方向に…………
文字数 120,193
最終更新日 2023.03.08
登録日 2023.02.15
一話完結です。短いです。
ゆるゆる設定です。
文字数 378
最終更新日 2023.01.18
登録日 2023.01.18
私、ハリエットには婚約者がいる。初めての顔合わせの時に暴言を吐いた婚約者のクロード様。
両親から叱られていたが、彼は反省なんてしていなかった。
その後の交流には不参加もしくは当日のキャンセル。繰り返される不誠実な態度に、もう我慢の限界です。婚約者を交代させて頂きます。
文字数 19,770
最終更新日 2022.03.21
登録日 2022.02.23
セリーナは結婚式の前日に婚約者に「他に愛する人がいる」と告げられた。うすうす気づいていたがその言葉に深く傷つく。それでも彼が好きで結婚を止めたいとは思わなかった。(身勝手な言い分が出てきます。不快な気持ちになりそうでしたらブラウザバックでお願いします。)矛盾や違和感はスルーしてお読みいただけると助かります。
文字数 58,049
最終更新日 2023.04.23
登録日 2023.04.04
貧乏貴族の娘、エレンは幼いころから自分で家事をして育ったため、料理が得意だった。
そのため婚約者のウィルにも手づから料理を作るのだが、彼は「おいしいけど心が籠ってない」と言い、挙句妹のシエラが作った料理を「おいしい」と好んで食べている。
それでも我慢してウィルの好みの料理を作ろうとするエレンだったがある日「料理どころか君からも愛情を感じない」と言われてしまい、もう彼の気を惹こうとするのをやめることを決意する。
ウィルはそれでもシエラがいるからと気にしなかったが、やがてシエラの料理作りをもエレンが手伝っていたからこそうまくいっていたということが分かってしまう。
文字数 114,648
最終更新日 2021.08.07
登録日 2021.05.24
「お前を愛する事は無い」
婚約者としての初顔合わせで、フェデリーカ・ティツィアーノは開口一番にそう告げられた。
相手は侯爵家令息であり、フェデリーカは伯爵家令嬢である。
この場で異を唱える事など出来ようか。
無言のフェデリーカを見て了承と受け取ったのか、婚約者のスティーグ・ベッラノーヴァは満足気に笑い、立ち去った。
「一応政略結婚だけど、断れない程じゃないのよね」
フェデリーカが首を傾げ、愚かな婚約者を眺める。
「せっかくなので、慰謝料たんまり貰いましょうか」
とてもとても美しい笑みを浮かべた。
※カクヨムでも公開中
文字数 59,559
最終更新日 2023.01.27
登録日 2022.12.10
私の婚約者は、なぜか私を「貧乏人」と言います。
私は子爵家で、彼は伯爵家なので、爵位は彼の家の方が上ですが、商売だけに限れば、彼の家はうちの子会社的取引相手です。
家の方針で清廉な生活を心掛けているからでしょうか?
タウンハウスが小さいからでしょうか?
うちの領地のカントリーハウスを、彼は見た事ありません。
それどころか、「田舎なんて行ってもつまらない」と領地に来た事もありません。
この方、大丈夫なのでしょうか?
※HOT最高4位!ありがとうございます!
文字数 45,086
最終更新日 2022.10.26
登録日 2022.10.02
婚約者の為、尽くして、耐えて、愛して、従順にしていたのに。
騙され、裏切られ、嵌められ、断頭台へと送られた。
嘲笑う婚約者と共謀者の令嬢を視界に映しながら、これまでの人生が走馬燈の様に流れる。
あぁ、やり直せるなら、絶対に婚約者を愛さないのに……
※4万字に収まらなかったので、短編→長編へ変更させていただきます。
短編だと思って読み始めた方、申し訳ございません。
※他サイトでも公開中。
若干内容が異なります。(ざまぁに入ってから)
文字数 56,583
最終更新日 2022.11.30
登録日 2022.01.16
貴族令嬢のメリヤは、見合いで婚約者となったカールの浮気の証拠をつかみ、彼に突きつける。しかし彼は悪びれもせず、自分は幼馴染と愛し合っていて、彼女を愛人にすると言い出した。そんなことを許すわけにはいきません。速やかに別れ、カールには相応の報いを受けてもらいます。
※四話完結
文字数 3,536
最終更新日 2021.05.24
登録日 2021.05.24
リゼ・リィンカーネーションの婚約者オッズ卿は、彼女より幼馴染からの呼び出しを優先してばかり。それどころか、まるで恋人同士かのようにいちゃついている。リゼはそんな婚約者に愛想を尽かして、婚約破棄を突きつける。行き場所のない彼女を拾ったのは、なんとこの国の第三王子だった。彼のもとでリゼは精神を立て直し、愛を育んでいく。
※五話完結
文字数 4,663
最終更新日 2021.05.13
登録日 2021.05.13
貴族の令嬢であるメイシアは、親同士の政略によってランディと婚約していた。年明けには結婚が迫っているというのに、ランディは準備もせず愛人と過ごしてばかり。そんな中迎えたクリスマス、ランディはメイシアが懸命に用意した互いの親族を招いてのパーティーをすっぽかし、愛人と過ごすと言い出して......。
そんなに協力する気がないなら、こちらにも考えがあります。最高のプレゼントをご用意しましょう。
※四話完結
文字数 3,074
最終更新日 2021.12.22
登録日 2021.12.22
パーティの夜、アリス=ブーランジェ伯爵令嬢は、若き男爵ジュールと運命的な出会いをした。
お互いに運命を感じ、瞬く間に婚約の運びとなった。
ジュールとの甘い結婚生活を夢見て過ごすアリスの元に、ある日、一人の男が訪ねて来た。
彼、セヴラン=デュランド伯爵は、「ジュールには裏の顔がある」と言う。
信じられないアリスは、自分の目で確かめようと、セブランの助けを借り、館にメイドとして潜入する事に…
異世界恋愛:短編(全12話) ※魔法要素ありません。
《完結しました》 お読み下さり、お気に入り、エール、ありがとうございます☆
文字数 42,402
最終更新日 2023.12.08
登録日 2023.11.27
一話完結です。とっても短いです。
ゆるゆる設定です。
文字数 380
最終更新日 2022.12.25
登録日 2022.12.25
貴族令嬢のジェーンは、婚約者のヘンリー子爵の浮気現場を目撃してしまう。問い詰めるもヘンリーはシラを切るばかりか、「信用してくれない女は要らない」と言い出した。それなら望み通り、出て行ってさしあげましょう。ただし、報いはちゃんと受けてもらいます。
さらに、ヘンリーを取り巻く動向は思いもよらぬ方向に。
※三話完結
文字数 2,673
最終更新日 2023.07.24
登録日 2023.07.23
一話完結です。
ゆるゆる設定です。
文字数 479
最終更新日 2022.12.22
登録日 2022.12.22
貴族ライルは、婚約者アイーダに婚約破棄を宣告し、アイーダの妹であるメイと婚約する道を選ぶ。
だが、アイーダが彼のためにずっと努力してきたことをライルは知らず、没落の道をたどることに。
一方アイーダの元には、これまで手が出せずにいた他の貴族たちから、たくさんのアプローチが贈られるのであった。
※三話完結
文字数 2,197
最終更新日 2021.03.23
登録日 2021.03.22
『あぁ、もう。見てらんねぇな』
学園では理不尽なイジメを受け、さらには婚約者の裏切りを目の当たりにしたショックのあまり、眩い流星群が夜空を駆け巡るその夜に私は全てを諦めて毒を飲んだ。
だが、意識が遠のく私に……誰かがそう呟いたのだ。
そして流星群は、私の願いを叶えてくれたのだった。
文字数 26,348
最終更新日 2023.11.07
登録日 2023.02.05
「お姉様、パウル様と私は婚礼の誓いをささげ合いましたの。私たちは既に夫婦となったのです。パウル様は私のことを気に入ってくださったの」
私の婚約者であるパウルは、妹のリアと結婚したようです。
リアは私の婚約者を奪えて喜んでいるようですが、いつまで喜んでいられるかしら。
私はリアに感謝しています。厄介払いが出来ましたもの。
外面だけ良い嫉妬深い婚約者、わがままで欲しがりな妹……よくお似合いです。
文字数 6,729
最終更新日 2021.08.24
登録日 2021.08.18
侯爵令嬢のマリアンヌには二人の親友がいる。
一人は男爵令嬢のエリーゼ。もう一人は伯爵令息のレイドリック。
身分差はあれど、3人は互いに愛称で呼び合い、まるで兄弟のように仲良く過ごしていた。
そしてマリアンヌは、16歳となったある日、レイドリックから正式な求婚を受ける。
二つ返事で承諾したマリアンヌだったけれど、婚約者となったレイドリックは次第に本性を現してきて……。
戸惑う日々を過ごすマリアンヌに、兄の護衛騎士であるクリスは婚約破棄をやたら強く進めてくる。
もともと苦手だったクリスに対し、マリアンヌは更に苦手意識を持ってしまう。
でも、強く拒むことができない。
それはその冷たい態度の中に、自分に向ける優しさがあることを知ってしまったから。
※タイトル模索中なので、仮に変更しました。
※2020/05/22 タイトル決まりました。
※小説家になろう様にも重複投稿しています。(タイトルがちょっと違います。そのうち統一します)
文字数 156,397
最終更新日 2020.08.24
登録日 2020.05.20
貴族クインシーは、政略結婚で婚約させられた婚約者サラ・エースワットを冤罪まで被せて婚約破棄し、サラの妹ミシェルと婚約した。
だが、そこまでして手に入れたミシェルはどうしようもなく問題のある女だった。
クインシーはサラを取り戻そうとするが、サラは既に他の貴族と結婚してしまっていた。
※三話完結
文字数 2,909
最終更新日 2021.03.29
登録日 2021.03.27
ミレーナ・クレイは、ある日婚約者のアンドレイが妹と関係を持っているところを目撃してしまう。悪びれもせず婚約破棄を切り出すアンドレイと、私のものを全部奪っていってしまう妹にはもううんざりです。特に妹は、私から両親の愛さえも――。この時は、そう思っていました。しかし、事態は思わぬ方向に?
文字数 2,123
最終更新日 2020.12.22
登録日 2020.12.22
一話完結です。
ゆるゆる設定です。
文字数 1,098
最終更新日 2023.01.24
登録日 2023.01.24
CSで某番組を見ている時に思い付いた話です。
ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合展開である事を言っておきます。
中世ヨーロッパみたいなのに、乙女ゲームよろしく現代並みの暮らしが出来る世界に転生した主人公がメイドとして働いている公爵家で婚約破棄の場面を語る話です。
主人公の見た目は瓏たけた巨乳美女ですが、中身はすごいオタクで腐女子というか貴腐人です。
下ネタが出てくるので念の為にR-18にしています。
文字数 4,411
最終更新日 2023.08.02
登録日 2023.07.29
一話完結です。とっても短いです。
ゆるゆる設定です。
文字数 218
最終更新日 2022.12.17
登録日 2022.12.17
(完結済みの作品を、複数話に分けて投稿します。最後まで書きあがっておりますので、安心してお読みください)
婚約者であるアルフレッド・アルバートン侯爵令息から、婚約破棄を言い渡されたローズ。
原因は、二人で一緒に行ったダンスパーティーで、ローズが他の男と踊っていたから。
アルフレッドはローズが以前から様子がおかしかったことを指摘し、自分以外の男に浮気心を持っているのだと責め立てる。
ローズが事情を説明しようとしても、彼は頑なに耳を貸さない。
「こんなことなら、婚約破棄させてもらう!」
彼がこう宣言したとき、意外なところからローズに救いの手が差し伸べられる。
明かされたのはローズの潔白だけではなく、思いもよらない事実だった……
文字数 6,153
最終更新日 2022.06.17
登録日 2022.06.16
大好きな彼氏の18歳の誕生日、彼氏に婚約者がいることを知った。
*バッドエンド
*前・後で視点かわります
*小説家になろうにも掲載しています
文字数 2,010
最終更新日 2023.11.04
登録日 2023.11.04
貴族の集まる晩餐会の会場で、大勢の見る前で婚約を破棄され、婚約者を親友に奪われるという屈辱を負わされたエレーナ・ガンパウダー伯爵令嬢。
「……ぶっ飛ばして差し上げますわ」
得意の爆薬を駆使して、彼女は元婚約者と元親友に壮絶な復讐を開始する。
文字数 11,461
最終更新日 2021.01.21
登録日 2021.01.10
エスメラルダ・アルバート伯爵令嬢は、婚約者アンドリュ・ドメイク侯爵令息の浮気性に悩まされていた。
ある時【魔女の薬屋】からある毒薬を買って、アンドリュに飲ませる事にした。
その毒薬とは…
『浮気性が治る毒薬』だった。
さて、どんな効果が表れるのかな?
文字数 5,673
最終更新日 2021.03.15
登録日 2021.01.28
私、アルデンヌはずっと愛していた婚約者のアルタ様に捨てられました。
そして、アルタ様は妹のアリシアを選びました。
二人は幸せに結ばれると思いきや、私が思っていた展開にはならなかったのです。
文字数 6,179
最終更新日 2022.12.14
登録日 2021.04.06
婚約者と幼馴染は、私がいなくなってから後悔するのでした。でももう遅いですよ?
※一話完結です。
ゆるゆる設定です。
文字数 1,353
最終更新日 2023.01.17
登録日 2023.01.17
1話完結。
文字数 2,769
最終更新日 2022.04.01
登録日 2022.04.01
一話完結です。
ゆるゆる設定です。
文字数 1,267
最終更新日 2023.01.25
登録日 2023.01.25
「おい!!電話が鳴っているぞ!!誰か電話に出ろ!!
まったく!!お前等聖女というのは電話も出れないのか!!
いいか!!電話は2コール似内に出ろっ!!電話に出るのが遅い奴はな!!忙しいだの手が離せないだの!!
言い訳するがな!!仕事が遅いんだよ!!言い訳するなっ!!」
婚約者のカニハンタは王太子としての仕事もろくにせず聖女部の肩書だけの責任者として隔離されているのです。
聖女部でも仕事なんてろくにせず、セクハラ、ポワハラ、モラハラ、嫌がらせ、聖女達の邪魔にしかならないのです。
「この俺様カニハンタ・スターリッジ様に偉そうだぞ!!第一聖女の分際で!!」
「お前のような偉そうな聖女とは婚約破棄だ!!」
「俺様は真実の愛に目覚めたんだ!!」
「お父様お母様に無理矢理決められた婚約者のお前なんかより!!
俺様は!!お前の妹のキキイリラを愛してるんだ!!
キキイリラは俺様に偉そうな事を言わん!!」
「そうよぉ、お姉様ぁ~お姉様って~雑魚顔聖女のくせに~カニハンタに偉そうなのよ~。
身の程を知ったらどうかしら~雑魚顔お姉様~」
「お姉様の婚約者のカニハンタ、私にちょ~だいお姉様~」
「カニハンタ!!お前は聖女部の責任者だろう!!今回の責任、お前が取れ!!」
「王国を護っている優秀な第一聖女に正当な理由なく婚約破棄+婚約者の妹との浮気+今までの聖女へのセクハラパワハラモワハラ嫌がらせまであるんだ!!
お前もノグナタンスコ王国王太子にしてスターリッジ王家嫡男!!
逃げも隠れもせず潔く責任を取れ!!」
元婚約者は悪行の数々の責任を全てまとめてひっくるめて責任を取る日が来たようです(笑)
ざまぁ(笑)
文字数 4,430
最終更新日 2021.07.21
登録日 2021.06.27
公爵家に生まれたラウリーは失敗作だと両親に評価された。
ラウリーの婚約者は男爵家の跡取り息子で、不良物件を押し付けられたとご立腹。お前に使わせる金は一切ないと言う。
父である公爵は、ラウリーの婚約者の言い分を汲んで清貧を覚えさせるためにラウリーへの予算を半分に削れと言い出した。
「───お嬢様を餓死でもさせるおつもりですか?」
ないものを削れだなんて無理難題、大変ね。と、ラウリーは他人事である。
文字数 6,043
最終更新日 2022.04.30
登録日 2022.04.30
一話完結です。
ゆるゆる設定です。
文字数 1,102
最終更新日 2023.01.09
登録日 2023.01.09
一話完結です。
ゆるゆる設定です。
文字数 1,158
最終更新日 2022.12.24
登録日 2022.12.24