心霊小説一覧
親戚のおばさんが亡くなった。
お葬式の準備をするために、私はすぐに田舎に帰る準備を始めた。
おばさんの家に到着すると、おじさんは
文字数 488
最終更新日 2021.02.18
登録日 2021.02.18
「ふわあ~~、暇だわ!いい女はいないかな~」
なんて、俺は繁華街を歩いていた。
彼女とも別れたばっかりで暇を持て余す俺は、美人との出会いを求めていた。
そんな俺の前に、
文字数 549
最終更新日 2021.02.14
登録日 2021.02.14
「ああ、博打で全財産を失っちまった」
男は頭を抱えながら歩いていた。
「これから家に帰るったって、親にどう説明したらいいんだ?家の金にまで手をつけちまってさ」
真面目にコツコツ働くのが嫌で、博打で一儲けしてやろうと思った茂吉。
これからだって、コツコツと働くなんて御免だ。
その時だった。
目の前に
文字数 833
最終更新日 2021.02.14
登録日 2021.02.14
近所に住む美少女が気になってしょうがない。
「ああ、あんな美少女と話がしたい」
そう考えると眠れない。
次の日。
思い切って俺は話しかけてみたんだ。
「ねえ、
文字数 761
最終更新日 2021.02.14
登録日 2021.02.14
戦後、紳士が街に現れ、浮浪孤児を連れてゆく事件があった。
「さあ、おじさんが何でも買ってあげるから家に来なさい」
「わあ、いいの?」
「僕も行く!」
「ああ、ごめんね。女の子だけしか連れて行けないんだ」
「ええ、そうなの・・・」
紳士はかわいい女の子だけを選び、家へと連れて行く。
家に連れて来た女の子は全身を洗い、赤やピンクなどの派手な着物に着替えさせる。
そして、
文字数 779
最終更新日 2021.02.09
登録日 2021.02.09
彼氏に振られて、食事も喉を通らなくなっていた。
痩せ細っていく顔を見て、心配してくれた友達のルミがホストクラブに連れて行ってくれた。
その店にはビジュアルがかなりいい男ばかりが揃う。
もう面食いな私の心をつかんで離さない。
文字数 786
最終更新日 2021.02.09
登録日 2021.02.09
七霧(ななきり) 秋華(あきか)は私立弥津守(やつかみ)高等学校に転校する前の日、書類を届けに学校にやってきた時、恐ろしい物に出会った。 だが、それは彼女の出生の秘密に関わる物で……
邪悪なモノが封印されし街、大原江市で繰り広げられる悪霊達との闘い。
さまざまな人、さまざまな思惑が交錯しあいぶつかり合う物語。
そこで少女は何を見、そして何を知るのか?
文字数 68,061
最終更新日 2021.02.08
登録日 2018.05.31
高校を2回も留年しちまった俺。
20歳になって、また1年やり直し。
「あ~あ。ちゃんと学校に行っておくんだった・・・」
ひどく反省。
「よし、勉強するぞ!」
学校に通っていたある日。
すごくエロい女教師がクラスの担任になった。
文字数 807
最終更新日 2021.02.08
登録日 2021.02.08
ベテランのソープ嬢がいると聞き、その店を選んだ。
「いらっしゃいまっせ~ヒューヒュー」
体にフィットするワンピースを着て、手には扇子を持っている。
「あ、これ?ボディコンって言うの。みんな若いコばっかじゃない?だからさ、個性で勝負しないとね」
文字数 819
最終更新日 2021.02.06
登録日 2021.02.06
「隣に越してきました。よろしくお願いします!」
「あ、よろしくお願いします」
30代前半だろうか、スーツが似合う好青年だった。
いい人で安心したわ。
お風呂に入る私。
「ふんふん♪あん」
文字数 748
最終更新日 2021.02.06
登録日 2021.02.06
鵲八代(かささぎやしろ)は、実話怪談を収集する怪奇ライターである。
鵲は、三冊目の執筆のために取材を続けていたが、そのうち、全く違う人から聞いた話に、共通の登場人物がいる事に気が付き、三冊目のテーマをこの人物が関わる怪談集にしようと決める。
これは、そのために集められた怪談の一つ。
副業で呪術師をやっていた囲居(かこい)さんは、人を呪っていくうちに悪いモノが自分の内に溜まっていくのを感じ、引退を決意する。
本で調べた《呪詛捨て海岸》という場所で、呪具を捨てる事で囲居さんは呪術から手を引こうとするが――……
文字数 5,584
最終更新日 2021.02.06
登録日 2021.02.06
近所に住む50代の熟女。
なかなかの美人でさ。
俺が家の前を通るたびにウィンクしてくる。
「ど、どうも・・・」
次の日も、次の日も、ウィンクをする。
「ヤバいな、勃起しちまう」
未亡人で1人暮らし。
文字数 448
最終更新日 2021.02.05
登録日 2021.02.05
家に来た夫の上司。
「いいねえ、美しい奥さんで」
脂ぎった顔で、私を見ながら褒める中年上司。
だが、その目は明らかに獲物を狙っているように見える。
なるべく目を合わさないようにしよう・・・
文字数 724
最終更新日 2021.02.05
登録日 2021.02.05
クラスにいるクールでボーイッシュな女子。
後ろを振り返るたび、私を見つめてくる。
ドキッ
恥ずかしくなって、目を逸らしてしまう。
同性に抱く、淡い恋心。
「いけない・・・あたしったら」
文字数 511
最終更新日 2021.02.04
登録日 2021.02.04
「いや、やめて!来ないで!」
「騒ぐなよ!悪いようにはしないぜ」
襲ってくる男に抵抗する女子アナ。
男はナイフを持っている。
いつ刺されるかわからない。
「やめて!お願い!!」
文字数 484
最終更新日 2021.02.04
登録日 2021.02.04
かわいい妹が再婚した。
「こんどこそ、幸せな家庭を築いてみせるわ・・・」
「そうだな。応援してるよ」
そして、結婚して連れて来た旦那は・・・ブサイクで背の低い男だった」
「え?!なんで?な、なんでこの人なの?」
文字数 434
最終更新日 2021.02.03
登録日 2021.02.03
親戚のおじさんの家に住み、大学に通うことになった。
「おじさん、卒業するまで、どうぞよろしくお願いします」
「ああ、たっぷりとかわいがってあげるよ・・・」
「・・・?は、はい」
いやらしく私の目を見ながらニヤつく・・・
その夜。
文字数 567
最終更新日 2021.02.02
登録日 2021.02.02
猿ぐつわをされた俺。
ヨダレが出る出る。
もう胸がヨダレでビッチャビチャ。
その姿は、ローションをたっぷり塗られて、犯された後みたいだ。
「なんてかわいい姿なの・・・」
って、女王様は俺の胸を尻でナデナデしてくれる。
文字数 577
最終更新日 2021.01.31
登録日 2021.01.31
スワンの格好をしたバレリーナにハマってる俺。
舞台を見に行く俺は、どうしても踊りよりドレスに目がいっちゃう。
あのチュチュを捲り上げて、立ったままシコシコしたらヤバいな。
きっと、イク顔も美しいんだろう・・・
そんな妄想をしていると、バチンッと会場の電気が消えちまった。
文字数 513
最終更新日 2021.01.30
登録日 2021.01.30
俺には大好きな女がいる。
名前はマナミって言うんだ。
同じ大学に通ってるんだけど、何度告白しても「ムリ」って断られちゃうんだ。
クソッ!
断られれば断られるほど自分のものにしたいと思ってしまう。
文字数 431
最終更新日 2021.01.26
登録日 2021.01.26
通勤のために使っている道。
そこで土砂崩れが起きた。
大きな石が斜面を転がり、道路を塞いじまう。
「これじゃあ通れないな」
ショベルカーじゃないと無理だろう。
次の日。
大きな石をどかすために、ショベルカーが到着。
「こんな大きな石は無理だな」
石をハンマーで叩いて砕くことにした。
石の真ん中をめがけて振り落とす。
文字数 578
最終更新日 2021.01.25
登録日 2021.01.25
夫と子供を送り出し、家で不倫ドラマを見ていた。
「あ~あ、こんなイケメンに抱かれたいわ~」
ドラマに出てくるイケメン俳優に抱かれる女優を見ながらそう思う。
ピンポーン。
玄関のベルが鳴った。
「あれ?何か買ったかしら・・・」
そう思いつつ、玄関のドアを開けると・・・
文字数 644
最終更新日 2021.01.24
登録日 2021.01.24
遊園地でデートしていた俺と彼女のユイ。
「ね、観覧車に乗ろうよ」
「ああ、そうだな」
かなりデカい観覧車。
「30分も乗るんだな・・・」
「それがいいんじゃない!」
ユイは俺の手を引っ張り、観覧車の中へ。
「けっこう広い」
「ほんと。ね、見て!海が見えるよ」
「おお~~すごい!な、写真撮ろうよ」
「うん」
「いくよ」
「いいよ」
ニコッと微笑むユイ。
文字数 874
最終更新日 2021.01.24
登録日 2021.01.24
真夜中。
布団の上で寝ている俺の枕元に人の気配がして仕方がない。
「なんかいるんだよな・・・」
目を開けてみれば、正座をして、俺をジッと見るじいさんの姿があった。
「あわわわわわっ」
絶対にこの世の者じゃない。
文字数 497
最終更新日 2021.01.23
登録日 2021.01.23
俺は彼女を寝取った男に呪いをかけてやった。
呪いの方法を検索して。
いろんな呪い方はあったけど、とりあえず、できそうな方法を選んでみた。
「ロウソクとマッチ、線香、釘か・・・」
必要なものを揃えた。
深夜2時。
文字数 401
最終更新日 2021.01.23
登録日 2021.01.23
男の幽霊が毎晩出てきて、私のネグリジェを捲り上げる。乳首を強く吸うの。
歯で噛んだりもして。
もうムリだって!
私は幽霊を撃退することにした。
文字数 341
最終更新日 2021.01.22
登録日 2021.01.22
俺は空き巣で生計を立ててる。
留守中の家に入り込み、金目のものを盗むんだ。
今日も住宅街を歩いて、入れそうな家を物色していた。
そんな俺の前に、人気のない豪邸を発見!
「おお、いいね!今日はここにするか・・・」
文字数 576
最終更新日 2021.01.22
登録日 2021.01.22
座敷わらしって、なんだろうと思って調べてみた。
いたずらが好きな子供だって。
「かわいい。会ってみたいよね♪」
その夜。
ペタペタペタッ
文字数 782
最終更新日 2021.01.21
登録日 2021.01.21
鵲八代(かささぎやしろ)は、実話怪談を収集する怪奇ライターである。
鵲は、三冊目の執筆のために取材を続けていたが、そのうち、全く違う人から聞いた話に、共通の登場人物がいる事に気が付き、三冊目のテーマをこの人物が関わる怪談集にしようと決める。
これは、そのために集められた怪談の一つ。
大脇さんの実家には、いわくつきの仏間が存在する。仏間に入ると、何者とも知れぬ声が話しかけて来るのだ。祖父が亡くなってからは仏間以外でも奇妙な出来事が頻発したため、大脇さんは退魔屋を名乗るお坊さんの言葉に従い、お札を貼って仏間を"開かずの間"とするが……
文字数 5,867
最終更新日 2021.01.21
登録日 2021.01.21
よく金縛りにあう彼氏。
どうも、霊に好かれてしまう体質のよう。
さっきまで明るかった。
なのに、目を離した隙に霊に取り憑かれちゃってる。
そんな彼氏だから、お寺でお祓いをしてもらうことにした。
文字数 438
最終更新日 2021.01.20
登録日 2021.01.20
病院の地下に霊安室がある。
霊安室には、病院で亡くなった人の遺体を一時的に安置しておく。
そして、遺体は葬儀が決まるまで安置される。
でも、遺族が引き取りにくることなく、ずっと安置されてしまう遺体もある。
遺体を安置しておく所を安置施設って言うんだけど、最後に残る遺体って・・・
文字数 808
最終更新日 2021.01.19
登録日 2021.01.19
中学校時代の友達5人とドライブに出かけた。
天気はいいし、道路も空いている。
広々とした国道はカーレースしたくなる気分。
「な、少しスピード出してみろよ」
「あの赤い車を追い越してさ」
「そうだな」
俺はアクセルを踏み込んだ。
赤い車に接近すると、後部座席に乗っていた女性がパッと振り向いた。
文字数 553
最終更新日 2021.01.18
登録日 2021.01.18
女子高校に通う私。
彼氏の話やスイーツの話で盛り上がるのが楽しい。
そんなある日。
仲良し5人組みで、音楽室の前にある広場でお弁当を食べようと移動した。
「これちょうだい」
「じゃあ、これあげるね」
おかずを交換し合っていると・・・
「やだっ!」
マヤが驚いた表情で立ち上がった。
文字数 549
最終更新日 2021.01.18
登録日 2021.01.18
会社のランチタイム。
私はいつも景色がよく見える場所で食事をする。
「はあ~、このタワーの窓から見える景色が最高!」
この会社に入社してまだ3ヶ月。
社内で一緒に食事する人はいない。
でも、景色を見ながらのランチは1人でも寂しくなかった。
ふと、斜め後ろに、私と一緒に1人で食事をしてる若くて美しい女性社員を見つける。
文字数 502
最終更新日 2021.01.18
登録日 2021.01.18
隣の家はもう10年も空き家になっている。
でも、そんな家に人が引っ越して来た模様。
夜になると、部屋が明るくなるんだよね。
俺はすごく気になったから、部屋の窓から隣を見張ることにした。
すると、隣の窓際にスケスケのネグリジェ姿の美女が立っていた。
文字数 367
最終更新日 2021.01.17
登録日 2021.01.17
彼氏が死んじゃった。
猛スピードで突っ込んできた車に跳ねられて。
即死だった。
苦しまずに死ねたのはよかったかな。
文字数 407
最終更新日 2021.01.17
登録日 2021.01.17
近所で幽霊の痴漢が出たという。
帰宅途中の女性を狙う卑劣な男の幽霊が。
「あなたも気をつけなさいね。化粧はしてるし、ミニスカートをはいてるんだから」
文字数 439
最終更新日 2021.01.17
登録日 2021.01.17
好き、好き、好き。
こんなにも人を愛したことはない。
それだけ私好みのあの人。
「ああ、神様。この気持ちをどうか届けて・・・」
私は近くにある神社に行って、心から願掛けをした。
文字数 426
最終更新日 2021.01.16
登録日 2021.01.16
入院してる友達の見舞いに、病院へ行った。
すると、受付に超絶かわいいナースのお姉ちゃんを発見♪
「おっ、かわいい」
彼女もいない俺は、猛アタック!
文字数 592
最終更新日 2021.01.16
登録日 2021.01.16