和菓子 小説一覧
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19件
1
銀色の女神は、ブービー賞から笑う
【登場人物の紹介】
香保は、北国の港町・汐見町に暮らす小学五年生。思ったことをすぐ口に出してしまうけれど、人の困りごとを放っておけない女の子です。母の佑衣子は、和菓子店「つきまど」の会計と店番を担うしっかり者。叔母の唯月は、昔ながらの名物菓子「銀色の女神」を作る和菓子職人です。ほかにも、受付の仕事を誇りにする昂之、海氷情報を作る茉海、縫製工の夏音、演技を教える克磨、高校生補助員の恵夢、五歳なのに無駄を見抜く直哉、自由すぎる物語を作る皓樹が、香保の挑戦を支えます。
【あらすじ】
学校で出された課題は、「地域の仕事を三つ取材し、家族以外の誰かが百円以上払いたくなる商品か催しを作ること」。香保が選んだのは、閉店の可能性がある和菓子店「つきまど」でした。名物の「銀色の女神」は、昔は人気があったものの、今は灰色で固く、子どもからも怖がられるお菓子。中間試食会では、食品班の最下位から二番目、つまりブービー賞になってしまいます。
けれど香保は、味だけが原因ではないと知ります。入りにくい店構え、分かりにくい値段、長い待ち時間、伝わらない物語。和菓子職人、受付係、縫製工、演出家、海氷情報を扱う人たちの力を借り、香保は「銀色の女神」を少しずつ作り直していきます。
未来しごと市の直前、屋外会場が安全確認のため使えなくなり、さらに当日はロビーの照明まで一時停止。香保は失敗を一人で背負おうとしますが、仕事とは一人で全部を救うことではなく、できる人の力をつなぐことだと気づきます。笑いあり、勘違いあり、涙あり。ブービー賞から始まった小さな和菓子が、町と家族の未来を少しだけ明るく照らす物語です。
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文字数 4,785
最終更新日 2026.08.02
登録日 2026.07.26
2
父娘の和菓子屋、バズらせ計画
東京でWEBデザイナーとして働く米澤円は、父の顧問税理士の頼みで実家の和菓子屋へと呼び戻される。
しかしそこでは、頑固な父が“店を再生したい”と訪れた地域活性コンサルの青年に塩をまいて追い返すという、とんでもない光景が繰り広げられていた。
「今どき和菓子なんて厳しい」
そんな言葉に、円の中で何かが弾ける。
――あの頃、母は言っていた。
「お父さんのお菓子で、お客さまが笑顔になるのが好き」
あの味を、“時代遅れ”で終わらせてたまるか。
「私が証明してあげる。この店には、まだ“残る理由”があるってこと」
SNSも、デザインも、全部使う。
頑固な父と、不器用なコンサルと、そして一人の娘。
これは、“世界一の栗きんとん”をもう一度輝かせる、父娘の再生物語。
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文字数 3,347
最終更新日 2026.03.22
登録日 2026.03.21
3
幸せな花嫁
==あたしがどんなに手代さんを思っても、お嬢さんに勝てるとは思えない==
降って湧いたような主筋の娘との縁談話。断り切れずにいるうちに話しはどんどん進んでいく。それなのに……同じような境遇の幼馴染を思いきれない。
「今、あんたを見てしまったら、この川は荒れ狂い、あたしとあんたを飲み込んでどこかへ連れて行ってしまう。だからあんたを見ることができないのです」
≪ 幸せな物語 / 3 ≫
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文字数 29,270
最終更新日 2025.08.11
登録日 2025.08.10
4
魔法使いのス一パ一ばあちゃん 2 ――北の戦場とみたらし団子――
【内容紹介】
「みたらし団子を食べ終えてからじゃ」
森の小屋で薬草を干していたら、王都から使者が来た。
「陛下より直々に——」
齢三百五十二。元・王立アルカナ魔法学院院長、マグダレーナ・エルドウィン——通称「マグばあ」。
引退して静かに暮らしていたはずが、気がつけばまた旅に出ていた。
今度の依頼はホビット国の救援。
黒旗を掲げたオーク軍が国境を突破、村を焼き、人を操り、南下を続けている。
その背後に潜む黒魔術団の影。封印されし邪神・破壊王の復活が近づいていた。
集まった仲間は癖だらけ。
文句を言いながら飯を作る王直属魔導士。
サリー姿でどら焼きをかじるインドの魔法使い。
石を投げる元気な村娘。
少しずつ言葉を覚えつつある変身猫。
一行に振り回される真面目すぎる王都軍副官。
悪代官に領主、今度は邪神まで——頭が高い奴らは尽きることがない。
最強のばあちゃんは今日も飄々と、みたらし団子を片手にざまぁする。
「目に入ったから動いた。それだけじゃ」
やれやれじゃ。戦場でも、団子は旨い。
最強ばあちゃんの痛快ざまぁ・ロードストーリー、第二幕開幕!
感想数 0
文字数 413,299
最終更新日 2026.07.14
登録日 2026.05.24
5
ミサキの星空
──決して一等星ではないけれど、あなたに相応しい人になりたいんだ。
教室に入ってきた新しい担任は、肩幅の合っていないスーツに大きな黒縁眼鏡をかけた、小さな少年のような教師・星宮みさきだった。生徒を生徒とは思っていないような、どこか浮き世離れをした雰囲気を醸し出していた。
放課後、担任のプライベートを知った一ノ瀬雅人は、徐々に気になる存在となっていき……。
感想数 0
文字数 78,034
最終更新日 2020.01.02
登録日 2019.11.05
6
たべられるものたち
______この街に、能力を持った和菓子が逃げたようです。避難してください
これは、たべられるはずだった和菓子と、たべられたい異常な少女のお話。
感想数 0
文字数 271
最終更新日 2026.02.14
登録日 2026.02.14
7
京のいじわる
和菓子屋を営む父親に蔑まれてきた主人公、望。
なんとかして父親に復讐したい!と思ってはいてもどうすることもできずに毎日を過ごしていたある日。ライバル店の女将とご縁があり新たな一歩を踏み出すことになる。
生粋の京女が描くリアルな京女の思想と文化をお楽しみください。
感想数 0
文字数 7,429
最終更新日 2023.08.24
登録日 2023.08.24
8
中学の時、誰が誰を好きだったか解る図
モモカの恋愛は最悪な状態を更新していた。
モモカの親友メグミは、それを好転すべく、中学生の時に『守銭奴』と呼ばれていたアキナリの実家を訪れた。そして同窓会の日、ある計画が実行された。
感想数 0
文字数 4,328
最終更新日 2022.06.04
登録日 2022.06.01
9
春風が君を連れてくる
甘酸っぱい恋愛小説に、シュールなスパイスをひとつまみ
感想数 0
文字数 6,391
最終更新日 2025.02.03
登録日 2025.02.03
10
あやかし甘味堂で婚活を
調理の専門学校を卒業した桃瀬菜々美は、料理しか取り柄のない、平凡で地味な21歳。
生まれる前に父を亡くし、保育士をしながらシングルで子育てをしてきた母と、東京でモデルをしている美しい妹がいる。
『甘味処夕さり』の面接を受けた菜々美は、和菓子の腕を美麗な店長の咲人に認められ、無事に採用になったのだが――。
結界に包まれた『甘味処夕さり』は、人界で暮らすあやかしたちの憩いの甘味堂で、和菓子を食べにくるあやかしたちの婚活サービスも引き受けているという。
戸惑いながらも菜々美は、『甘味処夕さり』に集まるあやかしたちと共に、前向きに彼らの恋愛相談と向き合っていくが……?
感想数 5
文字数 121,989
最終更新日 2021.01.31
登録日 2020.12.30
11
甘い気持ちのわけを教えて~和菓子屋兎月堂で甘いお菓子と二人ぐらし、始めました!~
感想数 3
文字数 102,019
最終更新日 2020.12.31
登録日 2020.12.01
12
私が悪役令嬢の身代わり?!~和菓子職人を夢見る少女の転生記〜(イラスト有り)
「貴方、私の身代わりになりなさい」
そう私に命じたのは、誰よりも冷酷な悪役令嬢だったーー·····。
和菓子職人を夢見る財前光海(ざいぜんみつみ)はごく普通の女子高生。しかし、ある日目を覚ますと、悪役令嬢の侍女ミーティアと女性と入れ替わっていて.......!?
しかも、顔がそっくりな悪役令嬢の身代わりを命じられる!!
一方、光海と入れ替わったミーティアは、悪役令嬢の元を離れ幸せに過ごしていくことを心に決める。一体どちらが幸せになれるのか.......。身代わりとなった光海の運命は如何に.......!?
波乱万丈な人生が今、始まろうとしていた。
※本作は すずひ と あんぱん の合作となります。
R指定の話は☆が付きます
感想数 0
文字数 7,583
最終更新日 2019.12.29
登録日 2019.12.27
13
柳友哉のあやかし交幽録
若くして両親を失った柳友哉は、実家の和菓子屋を引き継いだのだが、そこに妖怪が通うようになる。友哉は戸惑いつつも妖怪との『交幽』を楽しむ。時にはほっこり、時にはゾッとする、そんな怪しくて不思議なストーリー。
感想数 0
文字数 89,737
最終更新日 2021.02.18
登録日 2020.11.24
14
菓子侍
※本作品は、のちに書かれた『漱石先生たると考』のプロトタイプにあたります
伊予松山藩の藩主、松平定行は、長崎奉行としての職務のために乗り込んだポルトガルの船の上で、「たると」と呼ばれる南蛮菓子に出会い、これにいたく感銘を受けた。定行は何とか松山でこの味を再現した菓子を作れないかと考え、松山藩に仕える料理人、水野安左衛門に特命が下される。実物を見た事すらない菓子への挑戦という難行の末、見事安左衛門は大命を遂げ、以後、「たると」は松山の銘菓として定着するに至ったのであった。
感想数 1
文字数 17,990
最終更新日 2021.05.30
登録日 2021.05.30
15
そんな和菓子にキャラメリゼ
清彦は和菓子職人一筋のバツイチ中年。歳の離れた弟に連れられて行った洋菓子店で美貌の天才パテシェから謎の言葉をかけられて始まるおかしな関係。いろんな意味で「甘い」お話。
※自サイトからの移植です
感想数 0
文字数 76,370
最終更新日 2019.04.04
登録日 2019.04.03
16
藤之甘味録
甘味に恋をした甘党の作者が甘味を紹介。
ありったけの語彙力と文章力で甘味を紹介‼
スーパーで買える甘味から老舗の甘味まで紹介します。
また、甘味のレシピの紹介があるかも…
(甘味だけでなく甘味のお供も紹介します)
寛大な心で、
甘味の楽しみ方の1つとしてお楽しみ下さい!
感想数 0
文字数 5,802
最終更新日 2021.03.29
登録日 2018.08.31
17
意地悪な彼とぽちゃこな私
感想数 0
文字数 13,453
最終更新日 2020.08.05
登録日 2020.07.30
18
金沢ひがし茶屋街 雨天様のお茶屋敷
古都・金沢、加賀百万石の城下町のお茶屋街で巡り会う、不思議なご縁。
雨の神様がもてなす甘味処。
祖母を亡くしたばかりの大学生のひかりは、ひとりで金沢にある祖母の家を訪れ、祖母と何度も足を運んだひがし茶屋街で銀髪の青年と出会う。
彼は、このひがし茶屋街に棲む神様で、自身が守る屋敷にやって来た者たちの傷ついた心を癒やしているのだと言う。
心の拠り所を失くしたばかりのひかりは、意図せずにその屋敷で過ごすことになってしまいーー?
神様と双子の狐の神使、そしてひとりの女子大生が紡ぐ、ひと夏の優しい物語。
アルファポリス 2021/12/22~2022/1/21
※こちらの作品はノベマ!様・エブリスタ様でも公開中(完結済)です。
(2019年に書いた作品をブラッシュアップしています)
感想数 0
文字数 101,283
最終更新日 2022.07.14
登録日 2021.12.22
19
追放された地味なメイドは和菓子職人の記憶に目覚める 〜王子たちの胃袋を『あんこ』で掴んだら、王宮で極甘に溺愛されています〜
たくさんのお気に入りありがとうございます!さらに番外編を追加しました。連休中のスキマ時間にぜひ楽しんでください!
「起きなさい、この穀潰し!」
冷たい紅茶を浴びせられ、無実の罪で男爵家を追放された地味なメイド、ミア。
泥濘の中で力尽きようとしたその時、彼女の脳裏に鮮やかな記憶が蘇る。
それは、炊きたての小豆の香りと、丁寧にあんこを練り上げる職人としての誇り……
行き倒れたミアを救ったのは、冷徹と恐れられる第一王子ミハエルだった。
バターと生クリームの重いお菓子に胃を痛めていた王族たちの前に、ミアは前世の知恵を絞った未知のスイーツ『おはぎ』を差し出す。
「なんだ、この食感は……深く、そして優しい。ミア、お前は私の最高のパートナーだ」
小豆の魔法に魅了されたミハエルだけでなく、武闘派の第二王子やわがままな王女まで、気づけばミアを取り合う溺愛合戦が勃発!
一方で、有能なミアを失い、裏金のカラクリを解ける者がいなくなった男爵家は、自業自得の崩壊へと突き進んでいく。
泣いて謝っても、もう遅い。
彼らを待っていたのは、処刑よりも皮肉な「全土小豆畑の刑」だった……
これは、一粒の小豆から始まる、甘くて爽快な逆転シンデレラストーリー。
あなたの心も、あんこのように「まあるく」癒やしてみせます。
感想数 0
文字数 35,661
最終更新日 2026.03.21
登録日 2026.03.12
19件