真実の愛小説一覧
フレデリクなら最後は正しい判断をすると信じていたの
でもそれは裏切られてしまったわ・・・
夜会でフレデリク第一王子は男爵令嬢サラとの真実の愛を見つけたとそう言ってわたくしとの婚約解消を宣言したの。
ねえ、真実の愛で結ばれたお二人、覚悟があるというのなら、これくらいできますわよね?
文字数 8,008
最終更新日 2020.10.03
登録日 2020.10.02
皇女のエリザベスは正妃ナタリーと王のアンソニーの間に生まれた王女で溺愛されて育った。
兄のアレクサンダーは下層民出身の愛妾サバンナと皇帝の間にうまれた皇子で周りからは冷遇されていた。
エリザベスはアレクサンダーに憧れていたが腹違いの兄妹なのでその気持ちを隠していた。
ある日、旅の魔法使いがこの国に立ち寄りエリザベスが皇帝の子ではないと言ってしまう。
皇帝はショックを受け王妃に辛く当たり、王妃は心労のため病死しエリザベスは皇帝から憎まれる存在になる。
皇帝はだんだんと狂っていき、エリザベスを高級娼館に売るといい、エリザベスは
その夜、アレクサンダーの部屋に侍女の助けを借りて忍び込む。
売られる前に兄に抱いてもらったエリザベスは娼館に売られて行くのだが‥‥
文字数 7,565
最終更新日 2020.09.27
登録日 2020.09.26
夫の自殺でうつ病になり、笑いを忘れた竹内塔子。彼女の治療にあたる精神科医、折原充は精神科医でありながら、塔子の不思議な精神世界の魅力に引き摺り込まれていく。
妻子も、愛人の香も捨て、塔子と暮らし始める折原。
ついに折原は決断をする。塔子の笑顔を見るために医者を辞め、お笑い芸人になることを。
人生の目的とは何か? 医者を辞めてまでも成し遂げたい想いとは?
損か得かではなく、倫理や道徳に背いてまでも自分の人生を捧げて救いたい女がいる。そんな愛の物語です。
文字数 978
最終更新日 2020.08.28
登録日 2020.08.28
王子がwww婚約破棄www
婚約破棄でwwww真実の愛wwww
あーおかっしいwwwww
文字数 3,534
最終更新日 2020.04.05
登録日 2020.04.05
神に最も近い一族「リコヴィーア一族」が世界の覇権を握ってから久しい。
彼らの支配する帝国は、差別的な異民族支配によって、徐々に弱体化していった。
悪政がはびこる中、皇子エルグレインは「死んだ」と聞かされていた自分の兄がまだ生きていることを神官長に告げられる。
兄ローシュは、有り余る術の技量(ザウベル)を持つ金髪金瞳の皇帝第一子であり、魔系の術者であることから、産まれてすぐに葬られたはずだった。しかし彼は、収容所としての機能をもつ村に、幼い頃から閉じ込められていたのだ。
それを知ったエルグレインは、複雑な想いを抱きつつも、宮殿を抜け出し、兄の元へ旅立った。
その旅が、この兄弟の、そして、帝国の運命を大きく変えていくことになるとは知らずに…。
エルグレインの皇子としての憂鬱と、ローシュの不遇は、お互いの人生の歯車を強力に回し合う。
国、そして世界の終末の行方はこの兄弟の手によって握られていたのだった。
文字数 12,992
最終更新日 2020.03.22
登録日 2019.11.20
私の婚約者は、ずっと昔からお兄様と慕っていた彼。
優しくて、面白くて、頼りになって、甘えさせてくれるお兄様が好き。
それに文武両道、品行方正、眉目秀麗、令嬢たちのあこがれの存在。
そんなお兄様と婚約出来て、不平不満なんてあるはずない。
そうわかっているはずなのに、結婚が近づくにつれて何だか胸がモヤモヤするの。
そんな暗い気持ちの正体を教えてくれたのは―――――。
※6000字程度で、サクサクと読める短編小説です。
※無理矢理な描写がございます、苦手な方はご注意下さい。
文字数 6,611
最終更新日 2020.03.21
登録日 2020.03.21
身勝手な夫に一方的な離縁を申し付けられた伯爵令嬢は、復讐を胸にそれを受け入れた。
なろう様でも公開中です。
文字数 8,044
最終更新日 2019.12.01
登録日 2019.11.29