詩小説一覧
詩のような小説、あるいは小説のような詩を集めたもの。というか詩を無理やり小説にしたものなので、意味不明な部分が多いです。殺人犯とか、社会から疎外された連中しか出てきません。
文字数 4,422
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.13
スヴェドボリ山の洞窟に三百年余り引きこもっていた老竜・オーケビョルン。
文筆家としての自作を世に送り出すためと、食料を調達するための外出以外はずっと洞窟の中で過ごして、石板に爪で文字を彫っているインドア派ドラゴンだ。
ある日、完全なスランプに陥ってしまったオーケビョルンは、数少ない友人であり自作を持ち込む相手であるマルクスに知恵を借りに行く。
そこでマルクスから提案されたのは「諸国を渡り歩き、インスピレーションを得てはどうだろう」ということだ。
しかし彼は根っからの引きこもり。スヴェドボリ山の周辺から出たことすらない。
怖気づく彼の尻を、彼に同行することを決めたマルクスに叩かれながら、オーケビョルンは慣れ親しんだ洞窟から飛び出した。
とりあえずは山の聳えるバーリ公国の中を、引いては大陸中の様々な国を渡って、自作を書き留めて残すのだ。
今、八百歳を超える文系ドラゴンの、気ままな旅が始まる。
●コンテスト・小説大賞選考結果記録
ノベルアップ+様 HJ小説大賞2021後期 一次選考通過
※さくも様(@sakumo_mizuiro)主催の「プロローグ祭」参加作品です。
https://twitter.com/sakumo_mizuiro/status/1166901080577363969
※カクヨム、ノベルアップ+、エブリスタでも並行して連載しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891419424
https://novelup.plus/story/400166703
https://estar.jp/novels/25635916
文字数 87,615
最終更新日 2022.09.27
登録日 2019.10.01
わたしと彼が磁石みたいにくっついた。こんなにも近いのに、遠く感じる。※詩です。
文字数 260
最終更新日 2021.09.19
登録日 2021.09.19
文字数 10,886
最終更新日 2024.05.01
登録日 2023.11.26
立花小夜子《たちばなさよこ》は詩をこよなく愛する女子高生である。
夢見がちでマイペースな小夜子が、学校帰りに自身の重たい学生鞄を落としたのは……。
学校で『鉄面皮《てつめんぴ》』と呼ばれ、恐れられている無口な物理教師、若菜一樹《わかなかずき》の足の甲の上だった。
「……そこの一年生。早く鞄を上げてくれないか?」
社会にいまだ上手く馴染めていない二人が、出逢った瞬間、物語は大きく動き出す。
――これはまだ大人になりきれない夢見がちな少女と、不器用で人と関わることが素直に出来ない教師の、愛の軌跡の物語。
※以下作者からのメッセージです。
※この物語は私『生永祥』が、以前別のペンネームで連載していた作品を推敲しなおし、再掲載させた作品です。
※物語に大きな変化はありませんが、細部の表現が変わっているところがございます。予めご了承頂きますよう宜しくお願い致します。
※この物語では
★→詩
☆→小説
の、投稿となります。
作品を読む際の目印にして頂ければ有難いです。^^
文字数 47,141
最終更新日 2023.08.17
登録日 2023.06.15
わたしの好きな人は婚約者。だけど、婚約者には他に好きな人がいる。
文字数 478
最終更新日 2023.04.28
登録日 2023.04.28
友達は、伯爵の好きなものを知っていた。伯爵と友達は不倫していて、私は伯爵に捨てられ…?!※詩です。
文字数 240
最終更新日 2021.09.20
登録日 2021.09.20
友達が私の悪いところを彼に伝えたせいで、彼にフラれて友達に奪われた。同じ方法で復讐してやった。※詩です。
文字数 271
最終更新日 2021.09.19
登録日 2021.09.19
わたしとあなたで、木を植えた。わたしとあなたは夫婦になったけれど、あなたは不倫した。※詩です。
文字数 281
最終更新日 2021.09.19
登録日 2021.09.19
初恋は叶わないらしい
私に言わせれば初恋は敵わないの間違いだと思う
好きになるのに理由なんているのかな
理由なんてコレ!ってのが分からないの間違いだと思う
文字数 994
最終更新日 2019.07.23
登録日 2019.07.23
わたし にんしんしたの と言ったら かれはにげた
彼女に言って 失望させてやろう ※詩です。
文字数 346
最終更新日 2021.09.20
登録日 2021.09.20