「一本」の検索結果

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恋愛 連載中 長編
 父であるクルース子爵が友人に騙されて背負った莫大な借金のために困窮し、没落も間近となったミラベルの実家。優秀なミラベルが隣のハセルタイン伯爵家の領地経営を手伝うことを条件に、伯爵家の嫡男ヴィントと結婚し、実家と領地に援助を受けることに。ところがこの結婚を嫌がる夫ヴィントは、ミラベルに指一本触れようとしないどころか、ハセルタイン伯爵一家は総出で嫁のミラベルを使用人同然に扱う。  夫ヴィントが大っぴらに女性たちと遊ぼうが、義理の家族に虐げられようが、全てはクルース子爵家のため、両親のためと歯を食いしばり、耐えるミラベル。  しかし数年が経ち、ミラベルの両親が事故で亡くなり、さらにその後ハセルタイン伯爵夫妻が流行り病で亡くなると、状況はますます悪化。爵位を継いだ夫ヴィントは、平民の愛人であるブリジットとともにミラベルを馬車馬のように働かせ、自分たちは浪費を繰り返すように。順風満帆だったハセルタイン伯爵家の家計はすぐに逼迫しはじめた。その後ヴィントはミラベルと離婚し、ブリジットを新たな妻に迎える。正真正銘、ただの使用人となったミラベル。  ハセルタイン伯爵家のためにとたびたび苦言を呈するミラベルに腹を立てたヴィントは、激しい暴力をふるい、ある日ミラベルは耳に大怪我を負う。ミラベルはそれをきっかけにハセルタイン伯爵家を出ることに。しかし行くあてのないミラベルは、街に出ても途方に暮れるしかなかった。  ところがそこでミラベルは、一人の少女がトラブルに巻き込まれているところに出くわす。助けに入ったその相手は、実はこのレミーアレン王国の王女様だった。後日王宮に招かれた時に、ミラベルの片耳が聞こえていないことに気付いた王太子セレオンと、王女アリューシャ。アリューシャを庇った時に負った傷のせいだと勘違いする二人に、必死で否定するミラベル。けれどセレオン王太子の強い希望により、王宮に留まり手当を受けることに。  王女アリューシャはミラベルをことのほか気に入り、やがてミラベルは王女の座学の教育係に任命され、二人の間には徐々に信頼関係が芽生えはじめる。そして王太子セレオンもまた、聡明で前向きなミラベルに対して、特別な感情を抱くように……。  しかし新しい人生を進みはじめたミラベルのことを、追い詰められた元夫ヴィントが執拗に探し続け────── ※いつもの緩い設定の、作者独自の世界のお話です。 ※この作品は小説家になろう、カクヨムにも投稿予定です。
24h.ポイント 61,434pt
小説 27 位 / 184,874件 恋愛 25 位 / 56,189件
文字数 21,760 最終更新日 2024.05.17 登録日 2024.05.15
恋愛 連載中 長編
十年以上婚約している男爵家の子息、カーサは婚約者であるグレーテルを蔑ろにしていた。 事あるごとに幼馴染との約束を優先してはこういうのだ。 「君は優しいから許してくれるだろ?」 都合のいい言葉だった。 百姓貴族であり、包丁侍女と呼ばれるグレーテル。 侍女の中では下っ端でかまど番を任されていた。 地位は高くないが侯爵家の厨房を任され真面目だけが取り柄だった。 しかし婚約者は容姿も地位もぱっとしないことで不満に思い。 対する彼の幼馴染は伯爵令嬢で美しく無邪気だったことから正反対だった。 甘え上手で絵にかいたようなお姫様。 そんな彼女を優先するあまり蔑ろにされ、社交界でも冷遇される中。 「グレーテル、君は優しいからこの恋を許してくれるだろ?」 浮気を正当した。 既に愛想をつかしていたグレーテルは 「解りました」 婚約者の願い通り消えることにした。 グレーテルには前世の記憶があった。 そのおかげで耐えることができたので包丁一本で侯爵家を去り、行きついた先は。 訳ありの辺境伯爵家だった。 使用人は一日で解雇されるほどの恐ろしい邸だった。 しかしその邸に仕える従者と出会う。 前世の夫だった。 運命の再会に喜ぶも傷物令嬢故に身を引こうとするのだが… その同時期。 元婚約者はグレーテルを追い出したことで侯爵家から責められ追い詰められてしまう。 侯爵家に縁を切られ家族からも責められる中、グレーテルが辺境伯爵家にいることを知り、連れ戻そうとする。 「君は優しいから許してくれるだろ?」 あの時と同じような言葉で連れ戻そうとするも。 「ふざけるな!」 前世の夫がブチ切れた。 元婚約者と元夫の仁義なき戦いが始まるのだった。
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小説 74 位 / 184,874件 恋愛 50 位 / 56,189件
文字数 132,398 最終更新日 2024.05.17 登録日 2024.01.26
ミュゼ―は男爵家の未亡人。 夫を亡くした後も、事業を受け継いで女の腕一本で財界をのし上がってきた。 ある日、ミュゼ―の馬車の前に見すぼらしい姿で身投げをしようとしてきた女性、貧乏子爵夫人のアイラと出会う。 アイラが嫁いだ先の家は行き詰まっている状況で、アイラは浮気性の夫にも捨てられそうになっていた。 「貴方に私の気持ちはわからない!」と泣き叫ぶアイラにミュゼ―は、夫を取り戻すためのある提案をする。 「私が貴方のスポンサーになりましょう」と。
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小説 1,163 位 / 184,874件 恋愛 544 位 / 56,189件
文字数 7,746 最終更新日 2023.09.05 登録日 2023.09.01
三ツ星レストランに勤務する料理人志望の青年、旨味沢海斗《うまみざわ かいと》は決して知ってはならない店の秘密を見てしまい、異世界へ追放されてしまった。 包丁一本片手に彷徨い、出会った食材は魔物《モンスター》。 この世界ではゲテモノとして忌避されるソレを食したところ――これが死ぬほど美味かった。 「ゲテモノ? そんなの知るか!」 「魔物なんて食えない? まずは食ってから言え!」 「あ、さすがにそれは食わないよ? 下ごしらえとかしなくていいから」 圧倒的な美味さを武器にして、異世界人の常識と胃袋を殴り飛ばして無双する! 料理人志望の青年によるちょっと変わった異世界冒険物語! 未知の味への出会い、興奮、そして何より俺の悪運と食材に感謝を込めて――いただきます! ラブコメはとりあえず飯の後で。
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小説 1,482 位 / 184,874件 ファンタジー 306 位 / 42,486件
文字数 223,906 最終更新日 2024.05.17 登録日 2024.03.25
BL 連載中 長編 R15
龍(人外)×片角の人間のBL。ハピエン/愛され/エロは気持ちだけ/ほのぼのスローライフ系の会話劇です。 毎週火曜・土曜の18時更新 ―――――――――――――― とある東の小国に、ふたりの男児が産まれた。子はその国の皇子となる子どもだった。その時代、双子が産まれることは縁起の悪いこととされていた。そのうえ、先に生まれた兄の額には一本の角が生えていたのだった……『つのつき』と呼ばれ王宮に閉じ込められて生きてきた異形の子は、成人になると同時に国を守る龍神の元へ嫁ぐこととなる。その先で待つ未来とは?
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小説 2,683 位 / 184,874件 BL 575 位 / 23,904件
文字数 59,684 最終更新日 2024.05.17 登録日 2023.11.25
 山と海に囲まれた辺境の田舎町で23歳の相田一郎はまだ若いというのに惰性ともいえる人生を過ごしていた。  変化の乏しい退屈な毎日ではあるが一郎はそんな生き方、そして生まれた頃から形をほとんど変えることのないノスタルジーに満ちたこの町を気に入っていた。  そんな中、一郎は自家用車での通勤時に海岸沿いに生えた奇妙に歪んだ一本の木を目撃する。  始まりは小さな違和感だった…  ”それ”は時を増すごとに加速度的に奇妙に醜く変異していくのであった。  破壊される日常。ロボットのように感情を失ってゆく人々、作り変えられる不気味な生態系、それはなぜ何のために起きたのか? やがて若者たちは町の外を目指し集う。それぞれの思惑を胸に…  そして謎が謎を呼び事態は思いも寄らない方向へと向かってゆくのだった。  ※一度完成した長編作品ですが全部書き直してます。
24h.ポイント 413pt
小説 2,767 位 / 184,874件 ミステリー 27 位 / 4,162件
文字数 24,928 最終更新日 2024.05.17 登録日 2024.04.15
BL 連載中 長編 R18
芸能事務所『テリフィックオフィス』の顧問弁護士として働いている私、安慶名伊織(35歳)は そこの代表をしている倉橋さんに西表島にある彼のもう一つの観光ツアー会社『K.Yリゾート』の顧問弁護士を依頼された。 久しぶりに沖縄との縁を感じた私はとりあえず一度会社に行かせてくださいと頼み、約20年ぶりに沖縄の地に足を踏み入れる。 西表に行く前に石垣島を観光しながら、倉橋さんに勧められた宿で憩いのひとときを過ごしていると、ある一本の電話があって……。 こちらは右手がくれた奇跡シリーズに出てくる安慶名伊織が主人公のお話です。 これだけでも楽しめると思いますが、他のお話につながっていますので未読の方はぜひそちらも読んでいただけると嬉しいです♡ 弁護士が主人公ですが裁判等のお話は一切ありません。 溺愛甘々ハッピーエンド小説です。 そこまで長くはならない予定です。 R18には※つけます。
24h.ポイント 390pt
小説 2,931 位 / 184,874件 BL 632 位 / 23,904件
文字数 138,804 最終更新日 2024.05.03 登録日 2022.07.05
17歳のティエラ・ホーエンハイムは一人旅の途中の大きな街の路地裏で、いつものように旅費を稼いでいた。 天才錬金術師を名乗り、偽物の惚れ薬(安酒)をモテない醜男達に日本円で百万円の価値がある、百万ギルで販売する。 たった一本の惚れ薬欲しさに醜男達は、我先にと知り合いや金貸しにお金を借りに路地裏から走り出していった。 ティエラがやる事はあとは戻ってくるのを待つだけだ。 だけど、醜男達が戻ってくる前に黒いフード付きコートで顔を隠した男が路地裏にやって来た。 汚れた靴やコートでティエラは金持ちではないと判断したが、男は惚れ薬の説明を聞くと大金貨を一枚渡してきた。大金貨は一枚で百万ギルの価値がある。 ティエラは大金貨を喜んで受け取ると、急いで街から逃げようとした。 だけど、その前にフードの男に惚れ薬を無理矢理に飲まされてしまった。 当然、ただの酒に惚れ薬の効果はない。ティエラは覚悟を決めると惚れている演技を始めるのだった。
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小説 3,691 位 / 184,874件 恋愛 1,724 位 / 56,189件
文字数 71,465 最終更新日 2021.11.06 登録日 2021.10.30
「向いてないのかなぁ…」 売れないダンジョン配信者、神木拓也は迷っていた。 2年間ダンジョン配信者として、ダンジョンに潜り、モンスターと戦う様子をネットで配信して活動してきたが、平均同接はゼロ。 探索者としての実力はあるはずなのに、結果がなかなか出ない日々に、自分は配信者に向いていないのではないかと考え始めていた。 「潮時かなぁ…」 ダンジョン配信者として、配信一本で食べていく。 そんな夢をあきらめて、真っ当に生きて行くべきだろうか。 そう思った矢先に、拓也は思わぬ事態に見舞われる。 「きゃああっ!?誰か助けて!?」 『オガァアアアアア!!!』 たまたま超人気美少女ダンジョン配信者、桐谷奏がモンスターに襲われているところに遭遇。 「大丈夫ですか?」 「た、助けていただいてありがとうございます…」 拓也はチャンネル登録者200万人を超える桐谷をモンスターから救い、地上まで送り届けた。 「いやー、こんなことってあるんだな」 何も知らず呑気なことを呟きながら帰路につく拓也。 だがその裏では、配信者界隈のアイドル、桐谷の命の危機を救った英雄として、拓也のアカウントはバズりにバズっているのだった…
24h.ポイント 305pt
小説 3,721 位 / 184,874件 ファンタジー 648 位 / 42,486件
文字数 280,921 最終更新日 2024.04.17 登録日 2023.02.01
【第4回次世代ファンタジーカップ参加中。現在毎日一話更新中!!】 ReaRising Magic。それは少しSFチックな世界観と誰もが一つは魔法が使えることが魅力のファンタジーゲーム。 二葉聖もプレイヤーの一人として遊んでいた。 しかし魔法を使うことができないバグに囚われ、ひたすらに剣一本で戦い続ける変わり者だった。 けれどその実力は本物で、いつしか皮肉を込めて《剣聖》とまで呼ばれていた。 圧倒的な実力を持ちながらも、勤務しているIT会社で社畜同然の扱いを受け、ゲーム内でも広告塔として使われる毎日を送っていた。 そんなある日、聖は白尽くめの少女に助けを求められ、直後謎の空間で天使らしき女性に出会う。 聖は天使らしき女性から「転生希望者」と称された上で本来持ち得ていなかったはずの魔法スキルを与えられる。 すると訳も分からず場面は変わり異世界へ。 二葉聖はアバターであったはずの聖として何故か異世界へと飛ばされ、子供の姿で転生していたのだ。 この世界の家族に迷惑を掛けられないと悟った聖は、記憶を取り戻したことを気に一人暮らしの道を行く。 そんな折、聖は借りた土地で盗賊に追われる少女と出会い、成り行きで助けてしまったことで、厄介ごとに巻き込まれることになった。 これは異世界で何故か転生した聖が、与えられた【固有魔法:付与】とゲームで培った剣技を武器に、社畜同然の生活から離れ、異世界で仲間達と共にスローライフを送る物語。 そして再び《剣聖》と呼ばれ、面倒ごとに巻き込まれるのだった。 ■追記 1:投稿はまとめて行います。とりあえず一章を投稿し終えたら休載になりますが、いずれ章が書き終えたら投稿するかもしれません。気長にお待ちください。 2:コメント(感想)・お気に入り(ブクマ)してくれると嬉しいです。気軽にで良いので、暇な時にでもお願いします。 3:カクヨムでも投稿中。
24h.ポイント 299pt
小説 3,778 位 / 184,874件 ファンタジー 657 位 / 42,486件
文字数 3,813 最終更新日 2024.05.17 登録日 2024.05.16
実力主義のラーガスタ王国。 その辺境には名もない人口二百足らずの小さな村があった。 狩人を生業としていた村で一番の狩人だったリュートは、念願だった王都へと旅立つ。 目的はただ一つ。 王国一の弓使いとなり、その者に与えられる聖弓を自分の物にする為だった。 そんな彼は、道中で弓一本で数々の伝説を作り上げていく。 これは、田舎者丸出しであるリュートが歩んでいく英雄譚である。
24h.ポイント 262pt
小説 4,306 位 / 184,874件 ファンタジー 759 位 / 42,486件
文字数 181,916 最終更新日 2024.05.07 登録日 2024.03.26
 珍しく都内が白く染まるほどに雪が降った年のある日、長月ヒバナは一本の電話を受けた。恋人である神無キキョウが交通事故に遭ったという。手術を終え命は取り留めたが、目を覚ました彼は記憶を失っていた。恋人の形をした別人。せめて逆であればどんなに良かったか。例え姿かたちが醜い野獣になったとしても変わらずに愛せただろう。しかし、人格が変わってしまった場合は? 彼はこうじゃなかった。目を輝かせて、眩しく微笑む人だった。  これは、彼の死体だ。
24h.ポイント 256pt
小説 4,388 位 / 184,874件 大衆娯楽 60 位 / 5,559件
文字数 40,366 最終更新日 2024.05.17 登録日 2024.03.21
恋愛 完結 長編 R18
幼い頃から家を継ぐ兄とは違い、【駒】として育てられてきたエンジェリーナ。 女性の婚姻が許可される18歳になった当日、上機嫌の父に呼び出される。 父から告げられた輿入れ先は第三王子殿下。 血気盛ん。勇猛かつ獰猛な剣士でその名を知らぬ者はいない程の無慈悲な冷徹な王子。 同時にその逞しくしなやかな体は一夜限りの逢瀬で女性たちを悦ばせる。 幾多もの縁談を断ってきた第三王子が直々に望んだという婚姻。 断る術も理由もなく第三王子の元に嫁いだエンジェリーナを待っていたのは多くの愛人に囲まれた第三王子セドリック。 初夜こそ寝台は共にしたが、並んで横になるだけで指一本触れてこないセドリック。 2,3か月に1度だけ夕食をともにするだけの夫婦関係。交わす会話も少なく静かな食事室。 純白の王子妃と呼ばれ王子宮で冷遇されるエンジェリーナ。 支えは幼い頃からの侍女シンディと幼馴染の護衛騎士フレデリック。 正式に妾妃とされた女性はいないけれど数人の愛人たちが女主人の顔をして闊歩する王子宮。 1人の愛人がセドリックの子を身籠ったと聞かされるエンジェリーナ。 自分はどうしてここにいるのだろうと気を病み、床に伏せってしまう。 王都から離れた離宮で静養をする事になり、穏やかな日々を過ごしている所にセドリックが見舞いに訪れる。 3年経てば王族との婚姻でも白い結婚が認められると聞いたエンジェリーナは見舞いに来たセドリックに離縁を告げるが怒りで我を忘れたセドリックは乱暴にエンジェリーナを抱いた。 我に返ったセドリックは「すまない。こんな筈では無かった」と言い残し離宮を後にする。 数日経った夜、離宮は侵攻を企む隣国の兵士に囲まれ奇襲をされる。 逃げまどう使用人たち。エンジェリーナを庇ったシンディはその場で絶命をしてしまった。 フレデリックは背と腕を負傷しながらもエンジェリーナを連れて離宮を出た。 駆け付けたセドリックはエンジェリーナの部屋で絶命しているシンディを見て怒りに狂う。 かろうじて逃げ延びたエンジェリーナとフレデリックは‥‥。 そしてセドリックは‥‥。 ※話の都合上、少々残酷な描写があります。 ※作者都合のご都合主義です。 ※リアルで似たようなものが出てくると思いますが気のせいです。 ※架空のお話です。現実世界の話ではありません。 ※爵位や言葉使いなど現実世界、他の作者さんの作品とは異なります(似てるモノ、同じものもあります) ※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。 ※頑張って更新します。
24h.ポイント 127pt
小説 7,483 位 / 184,874件 恋愛 3,331 位 / 56,189件
文字数 77,454 最終更新日 2021.09.04 登録日 2021.08.31
ホラー 完結 長編 R15
健は、会社を辞めて故郷の辰子島へと戻って来た。神主になるためにバイトをしながら資格を取ることになったが、奇妙な縁から霧首島へと渡ることになる。幼き日にトラウマを植え付けられた魔物、そして霧首島の恐ろしい奇祭が一本の線で繋がるとき、怪異の扉が開かれる。 ※雨宮健の心霊事件簿第四弾 ※illustrator Suico様 ※他サイトでも掲載されております。 ※登場人物、行事や場所は創作です。残酷な描写があります。
24h.ポイント 127pt
小説 7,483 位 / 184,874件 ホラー 97 位 / 6,780件
文字数 111,665 最終更新日 2023.10.09 登録日 2022.03.31
BL 完結 短編 R18
 昨晩終電まで飲み明かした大学4年生の高野は、一限の授業があるにもかかわらず、寝坊してしまった。なんとかいつもの電車に乗ったが、襲ってきた尿意は昨日の酒も残ってか、とても強いものだった。しかし満員電車。ケータイを出すことも困難なくらいぎゅうぎゅう詰め。手で前を押さえることも叶わない。そんな時、彼の股間に一本の膝が差し込まれるとともに、その衝撃で少しチビってしまう。 「おしっこでそうなの?」 と、耳に囁かれ、慌ててその膝の持ち主の方を見ると、彼より10cmほど身長の高いサラリーマンで…?
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小説 8,441 位 / 184,874件 BL 1,946 位 / 23,904件
文字数 21,881 最終更新日 2021.06.12 登録日 2021.05.19
タムール大陸の南よりにあるインムナーマ王国。王都タイミョンの軍事訓練場で、ランド・コールは軍に入るための最終試験に挑む。対戦相手は、《ダブルスキル》の異名を持つゴガルン。 対するランドの持つ《スキル》は、左手から棘が一本出るだけのもの。 剣技だけならゴガルン以上を自負するランドだったが、ゴガルンの《スキル》である〈筋力増強〉と〈遠当て〉に翻弄されてしまう。敗北する寸前にランドの《スキル》が真の力を発揮し、ゴガルンに勝つことができた。だが、それが原因で、ランドは王都を追い出されてしまった。移住した村で、〝手伝い屋〟として、のんびりとした生活を送っていた。だが、村に来た領地の騎士団に所属する騎馬が、ランドの生活が一変する切っ掛けとなる――。チート系スキル持ちの主人公のファンタジーです。楽しんで頂けたら、幸いです。 よろしくお願いします! (7/15追記  一晩でお気に入りが一気に増えておりました。24Hポイントが2683! ありがとうございます!  (9/9追記  三部の一章-6、ルビ修正しました。スイマセン (11/13追記 一章-7 神様の名前修正しました。
24h.ポイント 92pt
小説 9,290 位 / 184,874件 ファンタジー 1,503 位 / 42,486件
文字数 699,267 最終更新日 2024.05.15 登録日 2023.04.28
BL 完結 ショートショート R18
千年以上前、天から降り立った麗人がスリズィエ王国に一本のサクラの木を授けた。それをきっかけに豊かになったこの国は繁栄の証としてサクラの木を大切に大切に守った。その役目を担ったのは次期国王である王子。 クラウスも10歳を迎えた日からサクラを守ることを最優先に過ごしてきた。 ある日いつものようにサクラの見回りに行ったクラウスはサクラの下で美しい男性を見つけ城に連れ帰った。 目を覚ました彼は、自分を朔来(サクラ)だと名乗り…… 運命の相手に出会った王子と、突然この世界にやってきた朔来とのイチャラブハッピーエンド小説です。 他の連載小説が溜まっているのに、つい違うものを書きたくなって書いてしまいましたので、すぐに終わります。 朔来視点も入れて、5話くらいで終わるかなと思っています。 R18には※つけます。
24h.ポイント 85pt
小説 9,753 位 / 184,874件 BL 2,318 位 / 23,904件
文字数 17,374 最終更新日 2023.06.19 登録日 2023.06.14
恋愛 完結 ショートショート
卒業パーティーで謂われなき罪の元、婚約破棄を告げられた公爵令嬢は「虐め? そんな面倒なことしませんよ?」と冤罪を主張する。なぜなら「私がその女を目障りだと感じたら、我が公爵家の力を以てして髪の毛一本残さずさっさと始末してますよ? その女が五体満足でこの場に居ることこそ、私が虐めなどしていない証拠です」と、そう言い切ったのだった。
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小説 9,753 位 / 184,874件 恋愛 4,435 位 / 56,189件
文字数 6,837 最終更新日 2021.07.04 登録日 2021.06.28
(※[両性向け]と言いたい...)  10歳のグランは家族の見守る中でスキル鑑定を行った。グランのスキルは【草】。草一本だけを生やすスキルに親は失望しグランの為だと言ってグランを捨てた。  親を恨んだグランはどこにもぶつける事の出来ない気持ちを全て自分のスキルにぶつけた。  同時刻、グランを捨てた家族の居る王都では『謎の笑い声』が響き渡った。その笑い声に人々は恐怖し、グランを捨てた家族は……── ※確認していないので二番煎じだったらごめんなさい。急に思いついたので書きました! ※「妻」に対する暴言があります。嫌な方は御注意下さい※ ◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。 ◇なろうにも上げています。
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小説 9,753 位 / 184,874件 ファンタジー 1,560 位 / 42,486件
文字数 11,950 最終更新日 2022.03.13 登録日 2022.03.11
BL 完結 短編 R18
『浮気三昧の屑彼氏を〜』、『ロミオ化した元彼から逃れる為に〜』の続編。 ウダウダ拗らせベータ主人公。 *故郷を離れサースリン国の叔父の元で暮らすミツクニ。静かに数年を過ごしていた彼の元に、ある日一本の電話が入る。 それは、やっと凪ぎつつあった心を乱す、ある衝撃的な報せだった。ミツクニの脳裏に鮮やかに蘇ってしまう過去。 皇太子時代の隆慶の幼馴染みであり、元恋人でもあったミツクニ。 手酷い拒絶で隆慶を傷つけ、記憶に暗い影を残す原因となったミツクニの本当の胸の内とは…。 ◆ミツクニ 隆慶の幼馴染みの親友にして最初の恋人 バース性 β 18歳 千寿侯爵家の三男で、明るく社交的な性格だったが隆慶の独占欲により病み病みに。望まぬ体の関係に持ち込まれかけて拒否&国外逃亡―――という事になっているのだが、実は…。 ◆シメオン サースリン国での友人 バース性 β(?) 18歳 伯爵家次男 ミツクニのサースリンでの数少ない友人の一人。 銀髪碧眼の典型的な美形で快活な性格で少し軽薄に見える振る舞いもあるが、他人に合わせる事も知っている。 ◆ミツテル ミツクニのすぐ上の兄 バース性 (?) 25歳 千寿候爵家次男 真面目で頭脳明晰だが高圧的な性格 ◆隆慶 和皇国135代皇帝 ミツクニの幼馴染みの親友にして最初の恋人 バース性 最上位種αにして和皇国135代皇帝 黒髪、青眼の隠れ超美形 ぴっちぴちの18歳 コミュ障まっしぐら・すだれのような前髪で顔を隠すヘタレだったが、ユウリンとの出会いで本来のアルファらしい姿を取り戻す。 現在ユウリンと番になって幸福度MAX。 ◆ユウリン(夕凛)隆慶の後宮の側室 バース性 男性オメガ 20歳 長めの黒髪 金茶の瞳 東洋系の美形の元・一般庶民。 高給目当てにバイト感覚で入った後宮で若き皇帝・隆慶と出会いフォーリンラブ。 とうとう番になり、本人の意図とは関係なく成り上がり中。 (ユウリン本人も想定外のサクセスストーリーにつきましては上記の2作品にてお楽しみいただけます) ※異世界ですがナーロッパではありません。
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小説 9,753 位 / 184,874件 BL 2,318 位 / 23,904件
文字数 13,286 最終更新日 2023.08.13 登録日 2023.08.10
465 12345