「リック」の検索結果
全体で1,317件見つかりました。
侯爵家次男の僕、エリアス・レヴェルは、金遣いが荒く、人の婚約まで壊した悪役令息として有名だ。社交界では、僕を嫌っている人も多いらしい。政略結婚をした北方公爵ローデリック・ヴァルガスも、当然僕を嫌っているはずだった。だが彼は、僕の行動と噂の食い違いに気づき、悪評の裏側をひとつずつ見つけていく。それだけならまだいい。知るほどに、彼はなぜだか僕との距離まで詰めてくる。嫌われたままでよかったのに。どうしてこの人だけは、僕を放っておいてくれないのだろう。
悪評の裏側をひとつずつ見つけてくる夫に、少しずつ逃げ場をなくされていく悪役令息のお話。
文字数 90,771
最終更新日 2026.10.25
登録日 2026.10.11
婚約者セドリックは、いつだって病弱な幼馴染リリアを最優先。食事も観劇も途中で置き去りにされ、それでも笑って耐えてきた伯爵令嬢エステル。
そんなある日、偶然立ち寄った王立天文館で、星の話を心から楽しんでくれる研究員ユアンと出会う。空いた席を見つめるだけだった日々は、少しずつ自分の「好き」で満たされていく。
そして誕生日、セドリックから突然届いた観劇の誘い。けれどその夜、エステルには十年に一度の流星雨を見る大切な先約があった。
「今日は私の誕生日です。私にも、大切な先約がございますので」
——後回しにされ続けた令嬢が、自分の心と未来を選び直す、爽やかな婚約解消&じれ甘再出発ロマンス。
文字数 11,740
最終更新日 2026.10.02
登録日 2026.10.02
乙女ゲームの悪役令嬢に転生したオリヴィア・ヴァーミリオン。
一度目の人生では破滅回避に奔走するも虚しく断罪された彼女は、時間が転生時点に戻った二度目の人生で、全てを諦めていた。
もう疲れた。どうせ無駄なら、せめて断罪の日まで穏やかに眠って過ごしたい──そう願い、積極的に引きこもり傍観を決め込むオリヴィア。
だが、一周目では冷淡だったはずの婚約者・セドリック王子が、なぜか彼女に献身的な優しさを見せ、「今度こそ、私が君を守る」と誓うのだ。
運命に抗う気力さえ失った令嬢が、思いがけない波乱に巻き込まれていく。全てを諦めたはずの人生で、彼女を待ち受ける未来とは──
文字数 23,166
最終更新日 2026.08.02
登録日 2026.08.02
オルセー侯爵家の正妻オリアンヌは、冷酷な夫ヴァレリアンから三年間にわたり白い結婚のまま冷遇され続けていた。
夫は領地経営や屋敷の差配をすべてオリアンヌに押しつけ、自らは亡き親友の未亡人と称する美女ネヴェアを屋敷に引き入れて正妻同然に寵愛する。
ネヴェアの卑劣な狂言と夫からの理不尽な暴言を受け、オリアンヌの忍耐は限界を迎えた。
彼女は感情的に騒ぐことなく、淡々と完璧な離縁の準備を整え、親族が集まる晩餐会の席で離縁状を叩きつけて屋敷を去る。
オリアンヌが去った後、侯爵領は急速に破綻へと向かう。
名産品の出荷停止、取引先の契約破棄、莫大な使途不明金――夫が自らの手柄だと思い込んでいた栄華は、すべてオリアンヌの才覚と実家からの援助によって辛うじて保たれていたものだった。
一方、自由の身となったオリアンヌを迎え入れたのは、「氷の皇弟」と恐れられる北方公爵エルデリック。
長年オリアンヌの高潔な人柄と手腕に敬意を抱き、密かに想いを寄せていたエルデリックは、彼女を自領の最高顧問として迎え、惜しみない敬意と過保護なほどの溺愛を注ぐ。
破滅寸前となった元夫が復縁を迫る中、帝都の慈善大夜会でネヴェアの恐るべき真実と、侯爵家を揺るがす裏切りが白日の下に晒される。
文字数 81,585
最終更新日 2026.10.19
登録日 2026.10.19
エヴァーグリーンランド王国の王弟ロックフェラー公爵家に生まれたアビゲイルは、6歳からある難病に苦しんでいた。
原因不明の体調不良と太りやすい病を抱え、それでも希望を持って懸命に治療を続けていた彼女だったが、ある日、幼馴染で婚約者であるウィルミントン侯爵家公子セドリックから一方的に婚約の解消を告げられてしまう。
アビゲイルは、婚約者として愛していたセドリックの口から、自身でも悩んでいた病気や容姿が原因で婚約を解消された知り、ショックでふさぎ込んでしまった。
それを見かねたロックフェラー公爵はアビゲイルのために休暇をとり、家族旅行を提案する。
行き先は、風光明媚で知られる港町ローランド。外国との交流があり、国外からの知識の交流もある場所だ。
もしかしたら、この国に無いだけで、外国にはこの病の治療法があるかもしれない。
そんな治療の糸口を期待してローランドに向かうアビゲイルだったが、彼女は病気ではなく特殊な体質の持ち主だった。
アビゲイル達がローランドに到着する頃、とある人物が同じくローランドに到着する。
トゥルケーゼ王国王太子ジュリアーノ。彼は《マンティエロの巫女》からの神託を受け《常緑の国》の《枯れぬ魔素を持つ女神》を自国に連れ帰るという目的があった…
多数の思惑が絡まり合い、アビゲイルの運命が動き出す。
※本作はエブリスタで掲載していた作品の転載になります。恋愛ファンタジートレンド最高1位・人気恋愛ファンタジー最高3位・総合人気最高68位・ページビュー38万超・スター13800超。
文字数 312,379
最終更新日 2026.10.25
登録日 2026.10.08
「君のような女に、私の温泉事業を任せられるものか」
七年間、婚約者セドリックの温泉事業を支え続けてきた伯爵令嬢エルナ。
しかし、彼女を待っていたのは、大勢の貴族の前での婚約破棄だった。
経営の功績は奪われ、身に覚えのない不正の濡れ衣を着せられ、実家の財産まで失うことになったエルナは、すべてを奪った元婚約者への復讐を誓う。
折しも、ヴァルネリア王国は空前の温泉ブーム。
貴族たちは豪華絢爛な温泉宮を競って建設し、セドリックの経営する『白冠泉宮』も絶大な人気を誇っていた。
そんな中、エルナが目をつけたのは、港町の片隅にある廃業した浴場。
そこに湧くのは、誰にも見向きされない三十一度のぬるい温泉だった。
文字数 72,279
最終更新日 2026.10.25
登録日 2026.10.24
親族同士で決めた縁談に同じ伯爵家の婚約が決まった。
セドリック・マルタン二十歳。
セレナ・ロベール十八歳ある晴れた日に二人は婚約をした。
セレナは無口で余り自分の事を話さないセドリックを慕っていた。
婚約披露宴が開かれセドリックがいなくなりセレナは捜していた。
一つの部屋から声を上げるのが聞こえ女性が部屋から飛び出して行くのが見えたセレナは、扉が開いているのを見てセドリックがソファーに俯いた姿で座っていた。
部屋を出た女性の事を聞いてもセドリックは関係ないと言って冷たくセレナに言った。
セレナは、会場で一人で待っている自分の事を気にしてないと思い婚約を取り消す話しをセドリックに言った。
セドリックはカッとなりセレナの頬を叩き女性と喧嘩別れをした苛立ちでセレナを強引に関係を持った。
傷心のセレナは両親にも相談出来ずにいた時だった……
そんなある日セレナが気分を悪くし医師の治療で妊娠している事が分かりセレナは妊娠を知らせにセドリックの屋敷へ行き部屋の扉を開けた時見てはいけないモノを見てしまった。
誤字脱字があります。更新不定期です。
よろしくお願いします。
文字数 11,098
最終更新日 2026.10.12
登録日 2026.10.09
ヤマト王国の元王女ユキは冒険の旅から帰ってきたら国が帝国に攻め滅ぼされていた。悲しみと怒りにぷっつん切れようとした時、怒りのあまりか気を失ってしまう。そして、前世の記憶を取り戻した。その記憶を定着させ時を稼ぐために雪はしばし我慢することにした。裏切って帝国の伯爵になった伯父の命で帝国から派遣された総督の令息の婚約者になったユキ。ジパングの学園生に戻るユキ。しかし、学園では婚約者はピンク頭の叔父の娘バルバラといつも一緒にいてユキはないがしろにされていた。ついに、卒業パーティーで婚約破棄されるユキ。我慢に我慢を重ねてきたユキの我慢の限度を超えた時ユキの剣が一閃する。
帝国に対して反旗を翻すユキの波瀾万丈の仇討ち物語。帝国軍だろうが古代竜の化け物だろうが、怒り狂ったユキの前では敵ではありません。
そのユキを追うように命じられたのは、かつてユキに恋心を寄せていた帝国の第六王子のセドリックだった。
物語はこの2人を軸に動きます。
波瀾万丈のユキの活躍にご期待下さい
文字数 15,336
最終更新日 2026.10.25
登録日 2026.10.24
ドラゴンに転生した、前世中学生(?)の少女がぐーたらしつつも、お嬢様に仕える(飼われる?)物語!
時に飛んだり! 時に大きくなって騎竜になったり! 時に〝アレ〟を吐いちゃってお嬢様をお助けするぞ!
前世、日本で人間の女の子だった彼女は、今世、ふと気づくと小柄なドラゴンに転生していた!?
しかも、場所はどこぞの森のど真ん中、神様(お助けキャラ)の声も無く、ステータスを始めとするスキル等の恩恵もなく、途方に暮れていた。
〝もういやだぁぁぁ! こんな世界、もうやだぁぁぁ!〟
腹ぺこの中、強敵(ただの虫)から逃走した先にいたのは、撫でテクニック最高のお嬢様(推定七歳)で、ドラゴンな少女はこのままお嬢様に仕える(飼われる)事を決意するのだが……。
実はこの世界が、前世の知識にある、とあるゲームの世界に酷似することに気づくことになるのだった。
――
2026/11/16までは毎日更新!
17日以降は、週に2回、水曜、土曜の夜、更新予定となります。^^
※カクヨム、なろう連載中(カクヨム先行)
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(主な登場予定人物)
○キュートリック(キュー)
前世は日本の中学生女子だったのだが、今世は何故か小さなドラゴンに転生した少女――前の世の記憶はうっすらとしか残っていない。
虫から逃げ回った先でお嬢様に出会い、仕える(飼われる?)事となる。
基本、能動的に動かず、お嬢様の側でゴロゴロしてる。
また、何故か人に抱きしめられたり、撫でられたりするのが好きで、よくねだっている。
お嬢様に一生仕える(飼われる?)ことを誓っている。
○カトリーヌ・ラドゥ・クリスタリ(お嬢様、カティ)
侯爵家のお嬢様で、ある日、ピクニックをしている最中、突然、森から現れた小さな竜を気に入り、キュートリックと名付け、飼う事にした。
生真面目で、貴族令嬢としての振る舞いを心がけている。
ただ、気心の知れた使用人達の前では、時折、年相応の子供らしさも見せる。
○ブライアン・ラドゥ・クリスタリ(パパさん)
お嬢様の父親で侯爵の地位にある男性。
キュートリックが乙女ゲームとかのキャラの成長した姿みたいと称すほど、容姿が整っている。
ただ、前世熱血系スポーツマンっぽい雰囲気もあり、キュートリックから嫌がられている。
文字数 65,124
最終更新日 2026.10.25
登録日 2026.10.17
これは、沼米 さくらが過去に執筆して公開した短編・掌編の寄せ集めです。
ラブコメからダークファンタジー、シリアスからコメディ、性癖の塊のようなものまで、多種多様な作品たちを集めました。
世界観やキャラクター、話の雰囲気すら大半が共通していませんので、お好きなもの、気になった作品からお気軽にクリック(タップ)してお読みくださいませ。
他サイトにも同じような短編集があります。また、各作品はpixivや小説家になろうなどで単独公開してます。
掲載順は公開時期順としました。2019年公開の旧作品から最新作まで基本全部網羅しました。
文字数 275,097
最終更新日 2026.10.05
登録日 2021.12.11
貴族令嬢でありながら、家族に虐げられて育ったアイビー。彼女は社交界でも人気者の恋多き侯爵エリックに望まれて、彼の妻となった。
ひとなみに愛される生活を夢見たものの、彼が欲していたのは、夫に従順で、家の中を取り仕切る女主人のみ。先妻の子どもと仲良くできない彼女をエリックは疎み、なじる。
それでもエリックを愛し、結婚生活にしがみついていたアイビーだが、彼の子どもに言われたたった一言で心が折れてしまう。ところが、愛することを止めてしまえばその生活は以前よりも穏やかで心地いいものになっていて……。
愛することをやめた途端に愛を囁くようになったヒーローと、その愛をやんわりと拒むヒロインのお話。
この作品は他サイトにも投稿しております。
扉絵は、写真ACよりチョコラテさまの作品(写真ID 179331)をお借りしております。
文字数 7,971
最終更新日 2022.10.01
登録日 2022.10.01
グランフェン伯爵家長女ナタリーシャは1人残された。『幼馴染のコレットが寂しがってる』と言う理由ですぐ帰っていくローダー子爵家三男パトリックに。
何回目ですか?5回ですよ。
もうお終いです。
※全11話完結、予約投稿済。
※ご都合主義。
文字数 17,432
最終更新日 2026.09.12
登録日 2026.09.06
ノア・リック・オプセルヴァトワールは「エトワール王国」の第一王子として生まれた。
オスカーとニコラとマリユスはそんなノアを支える乳兄弟に生まれた。
若くして王太子となったノア十八歳に仕える、若き天才宰相候補オスカー、宮廷魔術師ニコラ、近衛騎士長マリユス。
「エトワール」はこの世界では比較的発展しており、大国であり、軍事的にも進んでいて、王家の支持も篤い。
ノアはアリスという妃と結婚しており、非常に仲が良い。
だが、同盟国で同じく大国のシエル皇国から「我が国の皇女を第二妃として引き取って欲しい」と依頼がくる。
アリスは「大切な同盟国の願いですから」と受け入れ、ノアも覚悟を決める。
面白くないのはむしろ乳兄弟かつ側近三人の方だった。
ラブラブな王太子夫妻に水を差すなんて、と。
だが嫁いできたユフィーレは言った。
「聞いていらっしゃるとは思うけど、私妹を虐げた意地悪な姉で悪女なの。だから形だけ妃という事にしてさっさと幽閉された方がよろしいわ」
小説家になろう様でも投稿しています。
ご都合主義のハッピーエンドです。
文字数 12,867
最終更新日 2026.10.25
登録日 2026.10.14
第三王子の不貞による婚約解消で王様に拝み倒され、渋々嫁いだ侯爵令嬢のエレイン。
しかし教会で結婚式を挙げた後、夫の口から開口一番に出た言葉は
「王命だから君を娶っただけだ。愛してもらえるとは思わないでくれ」
夫となったパトリックの側には長年の恋人であるリリシア。
自分もだけど、向こうだってわたくしの事は見たくも無いはず!っと早々の別居宣言。
お互いで交わす契約書にほっとするパトリックとエレイン。ほくそ笑む愛人リリシア。
本宅からは屋根すら見えない別邸に引きこもりお1人様生活を満喫する予定が・・。
※専門用語は出来るだけ注釈をつけますが、作者が専門用語だと思ってない専門用語がある場合があります
※作者都合のご都合主義です。
※リアルで似たようなものが出てくると思いますが気のせいです。
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。
※爵位や言葉使いなど現実世界、他の作者さんの作品とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
文字数 129,208
最終更新日 2021.09.23
登録日 2021.09.16
リックストン国皇太子ポール・リックストンの部屋。
「マティア。僕は一生、君を愛するつもりはない。」
今日は結婚式前夜。婚約者のポールの声が部屋に響き渡る。
「そう……。」
マティアは小さく笑みを浮かべ、ゆっくりとソファーに身を預けた。
明日、ポールの花嫁になるはずの彼女の名前はマティア・ドントール。ドントール国第一王女。21歳。
リッカルド国とドントール国の和平のために、マティアはこの国に嫁いできた。ポールとの結婚は政略的なもの。彼らの意志は一切介入していない。
「どんなことがあっても、僕は君を王妃とは認めない。」
ポールはマティアを憎しみを込めた目でマティアを見つめる。美しい黒髪に青い瞳。ドントール国の宝石と評されるマティア。
「私が……ずっと貴方を好きだったと知っても、妻として認めてくれないの……?」
「ちっ……」
ポールは顔をしかめて舌打ちをした。
「……だからどうした。幼いころのくだらない感情に……今更意味はない。」
ポールは険しい顔でマティアを睨みつける。銀色の髪に赤い瞳のポール。マティアにとってポールは大切な初恋の相手。
だが、ポールにはマティアを愛することはできない理由があった。
二人の結婚式が行われた一週間後、マティアは衝撃の事実を知ることになる。
「サラが懐妊したですって‥‥‥!?」
文字数 80,997
最終更新日 2023.09.15
登録日 2023.06.10
修学旅行中、高校生たちを乗せたバスが突如として異世界転移に巻き込まれた。
転移の瞬間、一ノ瀬葵が考えていたのは、
「こんなに早く死ぬんなら、もっと美味しいものいっぱい食べておけばよかったなぁ」
という、なんとも切実な願いだった。
そして異世界で彼女に与えられたのは、【暴食】【検索】【保存】【破壊神】という4つのスキル。
王国の鑑定士セドリックによる鑑定では、【暴食】【検索】【保存】は見たこともない未知のスキルとして扱われ、役に立たないものだと判断される。
しかし、【破壊神】というスキルを警戒した国王たちの手によって葵は危険な魔物の住む森へ追放されてしまうのだった!
文字数 109,887
最終更新日 2026.10.25
登録日 2026.09.20
モブな高三の田原 聖人(マサト)。
ある日、一軍トップの傲慢女子と共に異世界召喚されてしまう。
召喚先にいたのは、イケメンの二人。
対魔国同盟の盟主国の王太子であるハディと、魔塔主である天才魔術師のリックだ。
『覇気』を持つユウミは勇者、『聖力』を持つマサトは聖女だという。
ハディは戦えない聖女の守護騎士で、マサトを守り抜くことを誓う。
そして始まる特訓。
マサトは瘴気を浄化する魔法は使えたが、治癒魔法が使えない。
そんな時、大怪我を負ったハディに駆け寄った際つまずき、偶然キスをしてしまったところ、全回復してしまう。
なんと、治癒はキスするというエロ仕様だったのだ。
これで魔王退治に出発できる! と城を後にしたのはいいが、炸裂する勇者ユウミの我儘に幾度も足止めを喰らう。
魔王退治より勇者のご機嫌取りがメインになる旅にぐったりなメンズ三人。
そんな旅の途中、隙をみてマサトの唇を奪っていった魔術師の行動に激しく嫉妬したハディは、「上書きする」と治癒が必要ないのにキスをしてきた。
次第にエスカレートしていく触れ合いをしているうち、ハディに対する恋心を自覚するマサト。
しかし最終決戦前夜、ハディが「マサトは……ユウミのことをどう思う?」
と聞いてきて、失恋が確定してしまう。
そんなマサトがこの後に取った行動のせいで、事態はとんでもないことにーー?
生真面目、執着重めな拗らせ守護騎士攻め
⚔️
モブ自認がありすきまて色々気付かないDK男聖女
の盛大なすれ違い異世界召喚BL、ハピエンです!
※途中、聖女の設定上当て馬とのキスがあります。苦手な方はご注意ください。
※ムーンライトノベルズにも掲載中。
文字数 155,586
最終更新日 2026.10.09
登録日 2026.09.08
「君の代わりはいくらでもいる」
夕食の席で、夫のローデリック様はそうおっしゃいました。隣には、来月からこの屋敷の采配を任せるという男爵令嬢のミレイユ様が座っていらっしゃいました。
伯爵家に嫁いで五年になります。季節の贈答品を四百家に手配して、どなたがどの茶葉をお好みかを覚えて、領地からの陳情に返事を書き、お義母様の膝の具合に合わせて屋敷の階段に手すりをつけました。夫の上役である宰相閣下の奥様に、毎年欠かさずお誕生日のお手紙を出していたのもわたくしです。夫はご存じないと思います。お話ししたことがありませんので。
承知しました。では代わりの方に、全てお任せいたします。
わたくしは三百枚の引き継ぎ書を書いてミレイユ様にお渡しし、屋敷を出ました。読んでいただけたかどうかは存じません。
十日後、伯爵家の茶会には誰もいらっしゃらなかったそうです。宰相閣下の奥様からは、今年はお手紙が届かなかったとお言葉があったと聞きました。
ところで、わたくしが屋敷を出た朝、玄関には旅支度を済ませたお義母様が立っていらして、「あの家はもう駄目ね。行きましょう」とおっしゃいました。
文字数 109,079
最終更新日 2026.10.13
登録日 2026.10.07
前世の記憶を取り戻した公爵令嬢エステルは、自分が乙女ゲームの悪役令嬢だと気づいた。
卒業夜会での断罪まで、あと一年。
破滅を避けるため、前世の文字で「破滅回避計画書」を書き上げ、円満な婚約破棄を目指して動き出す。
ところがある日、その計画書を落としてしまう。
拾ったのは、婚約者の王太子セドリック殿下。
翌朝返ってきた計画書には、赤字でこう書かれていた。
「第一項、却下。理由:私が同意しない」
なぜか一晩で解読した殿下は、破滅回避に全面協力すると言い出す。
ただし、計画書は二人で書くことが条件で――。
逃亡資金は結婚資金に、移住先候補は新婚旅行先候補に。
添削が止まらない腹黒王子と、几帳面な悪役令嬢の、計画書から始まる溺愛ラブコメディ。
※この作品は、外部サイトでも掲載しております。
文字数 41,947
最終更新日 2026.10.11
登録日 2026.10.11