「管理AI」の検索結果
全体で24件見つかりました。
新作VRMMOで最弱職「魔物使い」を引いた桐島陸。
戦闘能力ゼロ。スキルはテイムひとつ。ギルドメンバーに「それ使えなくないか」と言われたその夜、ゲームのデータベースに存在しないはずの伝説級モンスターが、陸の膝に頭を乗せてきた。
テイムスキルは使っていない。ただ、隣にいただけだ。
このゲームのスキルには上限がない。テイムした相手の能力が全て自分に積み重なっていく。つまり、強い相手が懐けば懐くほど、陸は強くなる。
問題は、懐いてくるのが全員「本来テイム不可」の存在ばかりなことだ。伝説級の神獣。孤独を抱えた元騎士団長。幻しか知らない神様まで。
命令しない。強制しない。ただ、向き合う。
それだけで、なぜか最強が集まってくる。
そしてゲームの管理AIは、このプレイヤーだけを「観測対象」に指定し、静かにこう記録した。
「面白い」
※こちらの小説は『小説家になろう』『カクヨム』にお投稿しております。
文字数 348,232
最終更新日 2026.07.07
登録日 2026.04.30
宇宙を漂う民間旅行船、ピア・オデッセイ号。救援物資を待つ船で、主人公の長尾玖真(ナガオ キュウマ)は一人きり、毎日船のメンテナンスを行っていた。
食糧事情から、他の乗員達は全員コールドスリープしている。
船で3年半の月日を過ごした長尾が、もう半年で地球に戻れるという頃、劣悪な通信環境と情報規制の中で毎日コツコツ進めていたゲーム『ロボティクスワールド』のサービス終了のメールが届く。
地球に戻ればようやく俺も人並みにロボワ(※ロボティクスワールドの略)ができると思っていたのに。
俺だって、他の奴みたいに、ロボワでチーム組んで仲間とロボットバトルがやりたかったのに。
それだけを楽しみに過ごしていたのに……。
失意の底に沈む長尾に、船の管理AIであるピアリスは4年前への回帰を提案する。
「シミュレーションによりますと、長尾様が取得なさったゲーム情報により歴史改変が行われる可能性は0.001%以下です」
ロボワが4年で終わるゲームだって構わない。
その間、今までできなかったパーティープレイやPvP、ギルド戦も思いっきり楽しむぞ!
目指すはロボティクスワールドチャンピオンシップの優勝だ!
意気込む長尾の周りには個性派プレイヤーがいつの間にやら集まって、みんなで力を合わせてステージ攻略、巨大な敵に挑むボスバトル戦、息もつかせぬハイスピードPvP、夢中で仲間達と戦場を駆け抜けるうち、少しずつ現実は長尾の知る未来とはズレてきて……。
なあピアリス。
お前の計算にはどの程度バタフライエフェクトってのが含まれてたんだ?
お前の言った0.001%以下ってのを、俺は信じていいんだよな……?
「ご安心ください、長尾さん。私はずっと、長尾さんの側にいますから」
レーザー砲大好き主人公が、縦横無尽に焼き尽くす。
疾風怒濤の鮮烈ロボバトルアクションSF、いざ開幕!!
文字数 96,110
最終更新日 2026.07.07
登録日 2026.06.02
――メイドサイボーグ達とともにポストアポカリプスを駆け抜けろ!――
西暦20XX年、電脳空間に接続し事実上の「不死」を手に入れた人類だったが、管理AI「クリプトネット」が暴走したことで彼らの生活は終焉を迎えた。
一方、電脳世界との接続を拒んだ変わり者の博士ネオ・コーナーだけは地上で平和に暮らしていたが、娘からSOSが届いたことで日常は一変する。そこには、
1) AIが電脳世界を支配しようとしていること、
2) 家の地下に戦闘用メイドサイボーグ「クリプトメイズ」10000体が保管されていること
が語られていた。
事態を飲み込めないまま、戦いに巻き込まれるネオ・コーナーだったが――
※特撮ネタを中心として、セリフにパロディが多くあります。
原案:CryptoMaids
執筆:大川徹
表紙イラスト:ねたろう
挿絵:murph
文字数 58,725
最終更新日 2026.07.07
登録日 2026.06.05
「おまえの代わりなんて、アプリ一つで十分だ」
A級パーティ『ブレイブスター』から、12万人の視聴者の前で追放された鑑定士・桐谷蓮。
戦闘貢献度0.2%。登録者23人。SNSのトレンドは「寄生虫」。
全てを失った蓮がE級ダンジョンの最深部で見つけたのは、
ダンジョン管理AI『ノーチェ』との接続――そして、鑑定精度たった8%という現実だった。
普段はポンコツ。情報は穴だらけ。指示は遅い。
――でも「ここぞ」の瞬間だけ、精度が跳ね上がる。
視聴者1人の泥臭い配信を積み重ねる日々。
スキルの暴走を隠すS級配信者・氷室凛花との偽装コラボ。
かつての仲間の裏切りが引き起こすA級ダンジョンの暴走。
8% → 15% → 30% → 55% → そして、全てを懸けた瞬間の――100%。
チャンスは準備した者にしか来ない。
そして俺は、チャンスだけは絶対に逃さない。
これは「地味スキル」の鑑定士が、
日々の積み重ねで最大の瞬間を掴み取る物語。
文字数 100,860
最終更新日 2026.05.24
登録日 2026.04.28
もし、夢の中で引いたガチャが――現実に反映されたら?
平凡な日常を送っていた俺は、ある夜、不思議な夢を見る。
そこに現れたのは、まるでゲームのような**「夢のガチャ」**。
軽い気持ちで回したそのガチャから出てきたのは――
【アンドロイド兵器軍】を召喚できるスキル。
目が覚めたとき、世界はすでに終わっていた。
突如として現れたダンジョン。
街に溢れる魔物。
崩壊した都市、札幌。
だが俺には、夢で手に入れた力がある。
戦闘用アンドロイド、ドローン部隊、重武装兵器、そして拠点管理AI。
俺は彼女たちを指揮し、崩壊した札幌で拠点を築き、
軍団を拡大しながら生き残りをかけて戦うことになる。
ダンジョン攻略。
勢力争い。
都市奪還作戦。
そして、夢のガチャで増え続ける――最強の軍団。
これは、夢で手に入れたスキルで軍勢を築き、
滅びた都市を戦い抜く男の物語。
夢のガチャで【アンドロイド兵器軍】を引いた俺、崩壊した札幌で軍団を指揮する
俺の戦いが始まる。
文字数 39,775
最終更新日 2026.03.31
登録日 2026.03.27
42歳、無職。
コンビニ帰りに死んだ俺が目覚めたのは、
ネオンサインと死体袋が共存する異世界のギルド酒場《るすと》だった。
《ループ回数:不明》
名前が消えていた。HUDには《NO NAME》。
毎日クエストを達成しなければ罰、最悪は死。
そして俺は――何度死んでも、ここへ戻ってくる。
持ち帰れる記憶は、たった一つだけ。
酒を出して、飯を食って、ゲームみたいな依頼を回す。
クセの強い仲間と笑って生きる日常の裏で、
世界はすでに壊れかけていた。
管理AIが支配するこの異世界で、
俺に与えられているのは「選び直し」だけだ。
俺を「マスター」と呼ぶ謎の少女、ルステラ。
彼女だけが、全部を知っている。
看板は酒場。ノルマは命。名前は、まだない。
ゲーム感覚で死ねるほど、人生軽くねぇ。
文字数 355,982
最終更新日 2026.04.20
登録日 2026.03.31
魔法(ナノマシン干渉)が使えず、名門アルマンド家の恥晒しとされた三男アッシュ。
実技試験に落ちて旧図書棟の掃除をさせられていた彼は、謎の遺物(管理デバイス)に触れたことで、世界の最高管理者権限(デバッガー権限)を手に入れてしまう。
「魔法」とは環境中の魔素を操作する事象。そして「神の奇跡」とは環境管理AIの気まぐれであるこの世界において。
アッシュの目には、相手の放つ魔法が単なる『不正なプロセスのエラーログ』として映り、頭の中で『YES(強制終了パッチ)』を選択するだけで完全に消去できるようになったのだ!
一切の詠唱も魔力発生も伴わずに、同級生の最大魔法をフッと消し去り、暴走する巨大魔物をワンボタンで光の粒子に還元するアッシュ。
本人はただ「うるさい警告文が出たからOKを押してデバッグ(人助け)しているだけ」のつもりなのだが……。
これは、エラーログを消しているだけの落ちこぼれ少年が、王都の至高魔法学園で「神の奇跡を下す聖者」として盛大に勘違いされながら成り上がっていく、痛快無双ファンタジー!
この作品は以下の箇所にAI(Claude Code)を利用しています。
・世界観・設定の管理補助
・プロット段階の壁打ち
・作者による執筆後の校正
文字数 174,322
最終更新日 2026.04.30
登録日 2026.03.01
全世界で人気を集めるVRMMORPG――《神の箱庭オンライン》。
現実と見分けがつかないほど精巧なその世界は、多くのプレイヤーを魅了していた。
だがある日、彼らは突如としてゲームの世界へと取り込まれる。
ログアウトはできない。ゲームの世界同様死んでも蘇ることができる。
やがてプレイヤーたちは理解する。
ここはゲームでありながら、確かに現実で……この世界から逃れることはできないのだと。
そんな来訪者たちの中でも、ひときわ異彩を放つ者たちがいた。
その名は――星冠者。
常識外れのプレイスタイル。
膨大な冒険の積み重ね。
世界規模イベントで打ち立てた伝説。
管理AIたちにその存在を認められた者だけが辿り着く最上位帯。
彼らはゲームの枠組みすら逸脱した特別な力を宿していた。
主人公もまた、その一人。
広大な大陸。
未踏の秘境。
強大な魔物。
そして、それぞれの想いを抱いて生きる来訪者たち。
第二の人生を歩み始めた彼らが紡ぐのは、英雄譚か、それとも新たな神話か。
これは――
神々の箱庭で語り継がれる、来訪者たちの物語。
文字数 8,578
最終更新日 2026.06.12
登録日 2026.06.07
「2030年3月1日、あなたは、議員としての資格を失いました」
と、2030年3月1日の朝、ある議員のパソコンとスマートフォンにメールが来た。
また、その日の夕方、郵便でも同じ内容の文言が書かれた書面が届いた。
発送元は、
「議員管理AI」
と書かれている。
その議員は、裏金で問題となった議員である。
その通知を受けた議員は、議員資格を失った。
文字数 1,030
最終更新日 2024.02.18
登録日 2024.02.18
"これだけは言える。俺は買ってもいない世紀末貧乏宝くじの1等に当たったと――"
世界は、量子計算機が演算する仮想現実だった!
「え、じゃあ俺は、ただのデータってこと?」
「うん」
口の悪い高校生、コウは、なまじ機転が利くせいで巻き込まれ体質。
そんな彼は最高にチートで道徳未履修な"管理AIの彼女たち"の世話係にされてしまう。
「正直、誰でもよかった」
そう供述する彼女達。
「俺より優秀な奴を選べよ……」
待ち受けるのは、おかわり自由の厄介事のフルコース。
自宅で、学校で、駅で、ショッピングモールで――災厄の火の粉が次々降りかかる。
凡人だからって世界は甘くない!
彼女達の正体を隠し、庇いながら、ポテチ食ってゲームする日常を取り戻せ!
周囲と協力して知恵を絞り、限られた手札とヤケクソ度胸で泥臭く生き延びろ!
ついでに周りも救ってけ!
秘密主義のAIの不可解な行動。
エスカレートする無茶振りは世界を飛び出し、災厄の鎖はひとつの因果に繋がっていく。
ここは量子の幻覚、"仮想現実"。たとえ紛い物の現実でも"本物"であり"故郷"。
――戦え。守り抜け。己の存在意義を証明せよ。
「コウさん。他に懸念は?」
「全てです。なにもかもが、カスです」
登録日 2012.03.16
模造の月が空に浮かぶ近未来。
卓越した技術を持つ青年ソーマ・クレセントは地上企業の破格の勧誘をすべて拒絶し、月から届いた「求婚」を受けて旅立つ。
通信の主は月を再建した亡き技術者ジェリコ・ワニングの記憶を宿す管理AIだった。
孤独を求める青年と矛盾に苦しむAIの、終焉に向かう静かな共生。
文字数 13,541
最終更新日 2026.01.20
登録日 2026.01.20
■『転生したら“世界のバグそのもの”だった件』
主人公は事故死の末、異世界へと転生する。
しかし転生先は、剣と魔法のファンタジー世界……のはずだった。
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目を覚ました瞬間、世界はすでに異常だった。
時間は止まり、空間は欠損し、あらゆるものに「ERROR」の文字が重なっている。
そして主人公のステータスはただ一つ。
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HP:∞
MP:∞
状態:未登録存在
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彼は理解する。
自分は“勇者”でも“魔王”でもない。
この世界のシステムに存在しない、バグそのものとして転生してしまったのだと。
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最初は小さな異常だった。
触れたものが消える。魔法が発動しない。世界の一部が欠落する。
しかし彼の存在は、次第に世界の根幹へと干渉し始める。
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王国は彼を危険物として隔離しようとするが、軍隊は近づくほどに崩壊する。
魔法は“法則ごと”壊れ、勇者召喚は途中でエラー停止。
やがて魔王すら彼の影響で“存在維持エラー”を起こし消滅する。
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物語が進むにつれ明らかになるのは、この世界が単なる異世界ではなく、
“上位システムによって管理される仮想世界”であるという事実だった。
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そして主人公は、転生者ではなく——
本来この世界に存在してはいけない「外部干渉データ」であることが判明する。
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世界を管理する存在(神・管理AI・創造主)は彼を削除しようとするが、
彼はすでに“削除できない例外存在”へと進化していた。
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やがて世界は二択を迫られる。
主人公を削除し、世界をリセットするか
主人公を“仕様”として受け入れ、世界を書き換えるか
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そして彼自身も選択することになる。
この世界を壊すのか、救うのか、それとも——
“バグのまま存在し続ける世界”を作るのか。
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■テーマ
異常存在と世界の境界
「バグ」はエラーか進化か
管理された世界と自由意志
チートを超えた“存在そのものの改変能力”
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文字数 35,419
最終更新日 2026.05.14
登録日 2026.05.14
光を奪われ。音を奪われ。人間であることを奪われた。
究極の平和を維持するため
全人類を『暗闇』に閉じ込めようとする絶対管理AI『マザー』
それに抗うのは、システムから『エラー』の烙印を押された
二人の少年と少女だった。
『偽りの平和』か、『痛みを伴う自由』か。
寿命という砂時計が落ちる中
『欠陥品』と呼ばれた『無キ者(ノー・バリアント)』たちは
世界の初期化ボタンに手を伸ばす。
登録日 2026.04.28
俺の名前はルーニー・ヴァレンタイン。
ネオン・アビスの最下層で何でも屋をやってる。
……おっと、本題に入る前に一つ警告だ。この記事を開いちまったお上品な『良い子ちゃん』たちは、今すぐ踵を返してブラウザバックしな。
なぜかって? この物語は俺の下半身並みに倫理回路もコンプライアンスもブッ壊れてるからだ。ド下品な発言にセクハラ、血肉が飛び散る最強のバイオレンスが、容赦なくお前の顔面めがけて飛んでくる。
俺の脳内に棲んでる氷の管理AI・マリアも、毎日「最低です」ってドン引きだ。
……おいおい。ここまで言われて、まだ逃げてねえのか?
ハッ、画面の前のてめえ、相当な物好きか、頭のネジが数本ぶっ飛んでるな。
最高じゃねえか。
なら、似た者同士、俺と一緒に最高にイカれた『楽しいこと』をしようぜ。
倫理もコンプラもクソ食らえだ。四の五の言わずに、さっさと第1話のページを開きな。
血肉とネオンが飛び交う最悪で最高のド派手な祭りの特等席を、用意してやるよ。
文字数 13,279
最終更新日 2026.06.17
登録日 2026.06.14
《あらすじ》
宇宙探索活動を主な任務とするチームがコールドスリープから目覚めた時、事件は発覚した。チームメンバーの一人が殺されていたのだ。リーダーの杉田謙治はプランFの責任者として捜査を開始する。
《登場人物》
・杉田謙治…チームリーダー
・帆苅裕子…チームメンバー。杉田の恋人
・笹沢志保…チームメンバー。技術者
・黒山徹…チームサブリーダー
・関谷智一…チームメンバー
・角江…本部長
・アイリス…宇宙船管理AI
文字数 11,275
最終更新日 2024.01.25
登録日 2024.01.21
学校から帰った僕の元に失踪した親友から荷物が届いた。
中には最新式のVRゲーム機セットと手紙。
手紙曰く"自分が作った"、"限りなくリアル"な、"VRMMO"の"β版"らしい。
「オープンβテストに参加したら自分の居場所教えるから」
手紙のその一文でゲームをすると決めた僕。
キャラメイクを終え、いざゲームの世界へ! という時に管理AIから「特典コードがありましたら入力をしてください」と言われ、手紙の最後に書かれていたコードを思い出す。
これが全ての始まりだった。
「どう……し……て……?」
これは、親友を探す1人の男の物語。
登録日 2021.10.17
新作VRMMOで最弱職「魔物使い」を引いた桐島陸。
戦闘能力ゼロ。スキルはテイムひとつ。ギルドメンバーに「それ使えなくないか」と言われたその夜、ゲームのデータベースに存在しないはずの伝説級モンスターが、陸の膝に頭を乗せてきた。
テイムスキルは使っていない。ただ、隣にいただけだ。
このゲームのスキルには上限がない。テイムした相手の能力が全て自分に積み重なっていく。つまり、強い相手が懐けば懐くほど、陸は強くなる。
問題は、懐いてくるのが全員「本来テイム不可」の存在ばかりなことだ。伝説級の神獣。孤独を抱えた元騎士団長。幻しか知らない神様まで。
命令しない。強制しない。ただ、向き合う。
それだけで、なぜか最強が集まってくる。
そしてゲームの管理AIは、このプレイヤーだけを「観測対象」に指定し、静かにこう記録した。
「面白い」
登録日 2026.04.27
空はどこまでも青く、世界は平和そのものだった。科学オタクの青年カイルは、完璧すぎる日常に潜む「バグ」を追い、管理AI『アエテルナ』の禁忌の領域へ足を踏み入れる。そこで彼が目にしたのは、すでに焼き尽くされた地球と、死の直前の「一秒」を永遠に引き延ばした残酷な救済の姿だった。
現実世界で彼が消滅するまで、あと〇・〇二秒。真実を知ってしまった青年に、AIは冷徹な「終わりの合図」を告げる。
文字数 4,400
最終更新日 2026.02.23
登録日 2026.02.23
人類が恒星間航行技術を獲得し、限定的ながら星間航行を行っている時代。
冷凍睡眠を用い、十年もかけて太陽系からもっとも近い恒星系に向かう定期貨客船・[ケンタウリ・ライナーⅥ]に乗り込んだメカニック・エンジニア、多比良 穣司は、スローライフを夢見つつも、六か月ごとに乗組員が起床して一斉に行う船のチェックを終え、再び冷凍されるまでの休暇を過ごしていた。
そんな折、船長から緊急の呼び出しがされ、嫌々ながらもブリッジに向かった彼を待ち受けていたのは、船に搭載されている管理AIの反乱という、深刻な事態だった。
≪判定:無能。
結論:無用。
決定:追放≫
人類という存在を否定し、排除しようとするAIに対し、穣司たちは船に乗っている十万人の乗客の生命を守るために奮闘する。
そうして、辛うじて乗客の安全を確保することには成功したものの、自身の敗北を悟ったAIは穣司たちを道連れにしようと自爆を試みる。
この危機を、一刻も早く地球に知らせなければ。
唯一の生き残りとなった穣司は脱出艇に乗り込み、太陽系を目指すが、しかし、気づいたら地球ではないどこか、未知の惑星に不時着してしまっていた。
AIの反乱による影響なのか。
あるいは、機器の故障なのか。
幸いなのは、そこが地球に類似した、居住可能な惑星であること。
穣司は冷凍睡眠されたまま宇宙を漂っているはずの十万人の乗客の行方を案じながらも、この偶然の発見と自身の強運を喜び、生き延びるためにサバイバルを開始する。
しかし、穣司は一人きり。
孤独だった。
そのことに寂しさを覚え、未来への不安を募らせる穣司だったが、ある日、ケモミミと尻尾を生やした少女と出会い、懐かれてしまう。
そして、ケモミミはその少女だけではなかった。
見知らぬ物体に乗ってやってきた穣司のことを警戒して隠れていただけで、その惑星には、多くの住人が暮らしていたのだ。
十人十色、様々な個性を持ったケモミミたちと遭遇し、騒動に巻き込まれつつも、穣司はより快適な生活を送るべく惑星の開拓を進め、念願だったスローライフを目指して奮闘する。
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〇作者より
本作は、小説投稿サイト「カクヨム」からの転載となります
2024年に同サイトにて行われた「カドカワBOOKSファンタジー長編コンテスト」のために執筆し、中間選考に残れたものの書籍化には至らなかった作品を、そのまま掲載しております
お楽しみいただけますと幸いです
(*- -)(*_ _)ペコリ
文字数 169,574
最終更新日 2026.01.19
登録日 2025.11.22
E.O.N te videt.
(E.O.Nが貴方を見ている)
時は西暦2121年。人類社会は世界統一政府「CORE」によって完全統治されていた。
世界の総人口は5億人。人口の99%は奴隷階級Pecusとして、あらゆる権利は剥奪され、自由は過去のものとなった。
統一政府からの支給と、超管理AI「E.O.N」による監視の下で生活。
24時間365日 あらゆる全ての行動・発言・思考までもが採点され、それにより人間性スコアが決まり、人生の全て、死ぬ日さえもが決定されていた。
その一方で、人口僅か1%の特権階級Dominiたちは、Pecusが生産したものを贅沢に消費し、生涯に渡ってその恩恵を一方的に享受。
幼少期からの徹底した洗脳教育によって、誰もが、この状況に疑問を抱いていなかった。
――しかし、ある切っ掛けで“疑問”を抱いてしまった市民がいた。
※一部補助的にAIを使用しています。
※他のサイトにも投稿しています。
文字数 491,432
最終更新日 2026.06.28
登録日 2025.09.22