「好き」の検索結果
全体で21,580件見つかりました。
シオン・トゥルース子爵令嬢は変わった令嬢だった。トゥルース家の祖父が趣味でやっていた古物店のお店が子爵家の屋敷の側にあり、幼い頃から出入りしていた。
この独特の雰囲気と古物の匂いが好きだった。祖父から様々な物の見方を習い、シオンが成長すると、その店を継いだ。
その過程でシオンの父親も、貿易商を営んでおり、輸入品についてシオンに学ばせていた。
気付けばトゥルース子爵家の古物屋『トゥルーアイ』は国内でも知る人ぞ知る隠れた名店となっていた。
「う〜ん、良い仕事してますねぇ~」
今日もシオンの口癖が店内に響き渡るのだった。
文字数 12,260
最終更新日 2024.01.01
登録日 2024.01.01
僕は人間が嫌いだ。でも、好きでそうなったわけじゃない。
両親は僕を虐待した。僕はその時まで、いや、そうなってもしばらくは、両親の愛を信じていた。
でも、それは収まるどころかエスカレートしていった。その頃から、僕の右目が不調をきたし始めた。
だがそれも長く続かず、両親は逮捕され、僕は施設に入れられた。
僕は両親から愛されていなかった。
施設の人達は優しかったのだろう。でも、僕の右目にはそう映らなかった。
だから僕は、人を信じられなくなってしまった。信じることに恐怖してしまったのだ。
誰か、それが嘘でもいい。僕の目を、騙し続けてくれるような人は…
文字数 25,066
最終更新日 2025.05.16
登録日 2025.05.10
ロゼッタはお金がなにより大好きな伯爵令嬢。男性の価値はお金で決まると豪語する彼女は、金持ちとの出会いを求めて夜会通いをし、城で侍女として働いている。そんな彼女の周りには、超大金持ちの実業家に第三王子、騎士団長と、リッチでハイスペックな男性が勢揃い。それでも、貪欲な彼女はよりよい男性を求めて日夜邁進し続ける。
「世の中にはお金よりも大切なものがあるでしょう?」
とある夜会で出会った美貌の文官ライノアにそう尋ねられたロゼッタは、彼の主張を一笑。お金より大切なものなんてない、とこたえたロゼッタだったが――?
これは己の欲望に素直すぎる令嬢が、自分と本当の意味で向き合うまでの物語。
文字数 124,418
最終更新日 2025.10.18
登録日 2025.10.04
親から抑圧されて育ってきた菜緒は、親にお見合いをさせられ二十歳の時に夫となる紘一と結婚する。良き妻になろうと、年上の夫に従いそれなりに幸せな結婚生活を送っていたが、ある日紘一が初恋の相手と再会して全てが変わり始める。
紘一は初恋の人に夢中になり、妻に対しては嫌悪感を表し暴言をはくようになってしまった。
追い詰められた菜緒は藁にも縋る思いで疎遠になっていたいとこの望のもとを訪ねるのだった。彼はかつて己の養父母の会社を倒産させ一家離散させたという恐ろしい過去を持つ。突然訪ねてきて夫の相手の素性を調べたいと言う菜緒に対し、望は怒りをあらわにして「つまらない奴になった」と罵るが、それと同時にとある提案をしてきた。
「夫が好き勝手やっているなら、お前も好きなことをして過ごせばいい」
望の言葉に目が覚めた菜緒は、彼の手助けを受けつつ「やりたかったこと」を始めてみる。すると夫への執着が薄れ、菜緒の日々は忘れていた輝きを取り戻し始める。
すると今度は逆に紘一が菜緒に対し嫌がらせのような執着をみせるようになり――――。
文字数 89,171
最終更新日 2025.12.09
登録日 2025.11.07
【書籍化】派遣切りに遭い、うさばらしに真面目な課長に亀頭責めしたら、そのマゾっぷりにハマってしまい……。真面目なマゾ課長×元女王様の派遣社員。書籍化に伴い掲載を下ろした作品の再連載です。(書籍化時のタイトル:『マゾな課長さんが好き』アズ文庫)
登録日 2016.05.28
☆あらすじ
第二次大戦末期、名もなき南方の孤島の守備隊長として戦死した敷島十朗大佐は、生前果たし得なかった「ある目的」を実現するために、生死を司る「声」によって、二十一世紀の現代に転生する。
しかし、その姿は生前の大佐とはまったく違う、藤本摩耶という二十歳の女性であった。摩耶として生きることになった大佐は八十年の世代間格差にとまどいながらも、摩耶のかつての恋人だった松倉健太の協力を得ながら「ある目的」の達成に向けて着手する。
大佐が後世に生まれ変わってまでも切望していたもの……それは神秘の魔剣、「斬魂刀」を現世に復活させることであった。
☆作者コメント
私は模型作りが趣味で、おもに第二次大戦当時の戦車や艦船の他、甲冑武者などのヒストリカルフィギュアを作っています。
このたび1/6スケールのレジンキットを改造して旧日本陸軍将校の女性バージョンを製作したのですが、完成した作品を展示会に出す際の説明文をどうしようかと考えているうちに、いつのまにかひとつの物語めいたものができていました。思い返してみると自分で作った人形に導かれながら書き上げたような気分です。
ちなみに拙作には発想のもととなったフィギュアの画像を挿絵として掲載しております(第1話、第4話、及び第10話)。本文同様、下手の横好きで至ってお恥ずかしい代物ですが、以上の経緯から読者諸兄のお目にかけたいと存じます。
文字数 39,322
最終更新日 2019.04.14
登録日 2019.04.09
皆から恐れられながらも頼られるフィーネは、妖艶な姿をもつ美しき魔女。
どんな依頼が舞い込んでも、それをさらっと終わらせるのがフィーネだ。
――だが皆は知らない。
彼女がどのようにして依頼をこなしているかを。
「なっ、な……」
のほほ~んと笑う、目の前の男にフィーネは怒鳴った。
「なんで人間がいるのよーーーーー!!!!」
これは山のように秘密を抱えた女の子が、のんびりマイペースな男に苛立ち、殴りたいと思いながらも、少しずつ惹かれてゆくお話。
※こちらのお話は「小説家になろう」さんで連載していたものを誤字など修正を加えたものです。
文字数 88,927
最終更新日 2020.02.29
登録日 2020.01.30
地元中学に通う『小宮(こみや)椿(つばき)』は虫女と呼ばれるほどの本好き。
未だに友達と呼べる人間はおらず、放課後になると図書室に入り浸る毎日。
しかし、ある雨の日を境に椿の学校生活は変わる。
土砂降りの雨。
何時ものように図書室へと向かうと、そこには一人の男子生徒が寝ていた。
名は『柳(やなぎ)宗一(そういち)』
彼との出会いが椿を大きく変える。
文字数 31,141
最終更新日 2021.01.18
登録日 2021.01.18
基本的に男性向けとなっておりますが、女性でもそれなりに楽しんでいただけるように調整したつもりです。
ご都合主義でもかまわない!
いや、むしろその方が好きだ!
そんな方々に少しでも楽しんでいただけたなら幸いです。
二転三転する展開と約束されたエンディング。
プロローグを読んだだけでラストが予想できるという自信のある方は一話から読んで下さいませ。
つまり、この物語はプロローグのすっ飛ばしを推奨しております。
なぜかって?
プロローグ自体が答えの半分もしくは、それ以上をを示唆しているからなのです。
文字数 32,034
最終更新日 2021.04.27
登録日 2021.04.22
◆STORY◆
アロマショップ【Desperado】
この店で働く調香師の紘巳と典登は恋人同士。
見習いの爽と3人で人気のお店は女性客に連日大盛況だ。
そんな人気アロマショップの秘密。
それは好きな男を自分に惚れさせる特殊なオイルを調合する別名「26番ルーム」がある。
閉店後、女子禁制のこの部屋はゲストと呼ばれる男性の依頼内容に応じて調合しオイルを作り出す。
オイルの効果期間は7日間。
ひとときの夢を見る為ゲストが今夜も訪れる。
⌘ 表紙イラスト・和水様
イラストの無断転載などはご遠慮下さい。
※ストーリー内に性描写あります。
※オイルの名称は実際あるものとないものが入り混じっています。
文字数 15,528
最終更新日 2025.10.30
登録日 2022.04.04
エルフが住む国へほぼ強制的に連行された僕の記録。
僕の拒否権?
たぶん初めから無かったんじゃないかな…?
可愛い転校生の娘が真正のショタ好きエルフだったなんて…。
文字数 5,639
最終更新日 2022.09.04
登録日 2022.08.14
「よわよわ」「泣いちゃう?」「情けない」「ざーこ」と幼馴染に言われ続けた尾崎太一は、いつか彼女を泣かすという一心で己を鍛えていた。しかし中学生になった日、可愛くなった彼女を見て気持ちが変化する。その後の彼は、自分を認めさせて告白するために勝負を続けるのだった。
一方、彼の幼馴染である穂村芽依は、三歳の時に交わした結婚の約束が生きていると思っていた。しかし友人から「尾崎くんに対して酷過ぎない?」と言われ太一に恨まれていると錯覚する。だが勝負に勝ち続ける限りは彼と一緒に遊べることに気が付いた。そして思った。いつか負けてしまう前に、彼をメロメロにして告らせれば良いのだ。
かくして、実は両想いだと気が付かない二人は、互いの魅力をわからせるための勝負を続けているのだった。
芽衣は少しだけ他人よりも性欲が強いせいで空回りをして、太一は「愛してるゲーム」「脱衣チェス」「乳首当てゲーム」などの意味不明な勝負に惨敗して自信を喪失してしまう。
乳首当てゲームの後、泣きながら廊下を歩いていた太一は、アニメが大好きな先輩、白柳楓と出会った。彼女は太一の話を聞いて「両想い」に気が付き、アドバイスをする。また二人は会話の波長が合うことから、気が付けば毎日会話するようになっていた。
その関係を芽依が知った時、幼馴染の関係が大きく変わり始めるのだった。
文字数 53,059
最終更新日 2023.05.07
登録日 2023.03.23
何故か生き返り、オオエドシティー病院で目を覚ました俺は、フザケタ超感覚「パンツァー」を得た事を知る。
さらに突然、美少女アイドルとヒャッハー達の闘いに巻き込まれた俺は、パンツァーを上手く使い、修羅場をギリギリ乗り切る。
「パンツァー」のチート能力を買われたのか? あるいは黒タイツ美女のアイドル事務所所長に良いように騙されたのか? 俺は美少女アイドル「月影シノブ」のプロデューサーとして第2の人生を歩む事になる。
「プロデューサーさんは、パンツ大好きな変態さんですからね?」
と担当アイドルに罵られる俺は、
極まった変態として人生を終えるのか? あるいは最高で究極のプロデューサーとして、美少女アイドルとパンツの夢を見るのか?
「和風サイバーパンク+アイドル+異能バトル+パンツ」の略して【サイバーパンツ】!!!
※感想やブクマや評価を貰えると狂喜乱舞します。
※現在、私の多忙につき、こちらの更新は休止中です。小説家になろう様で続きを連載中ですので、ご興味がある方は、そちらまでお願いします。
文字数 35,204
最終更新日 2023.08.02
登録日 2023.06.13
内容はギャグです。
(作者は熱中症のアレ好きです)
性別不問です。言いやすいように語尾などの変更は構いません。
動画・音声投稿サイトに使用する場合は、使用許可は不要ですが一言いただけると嬉しいです。
非常に喜びます。
自作発言、転載はご遠慮ください。
著作権は放棄しておりません。
使用の際は作者名を記載してください。
内容や世界観が変わらない程度の変更や語尾、性別の変更、方言は構いません。
別アプリに載せているのもに大幅に修正を加えています。
文字数 478
最終更新日 2024.04.23
登録日 2024.04.23
オタクな俺に彼女が出来た。
その彼女はいわゆる『腐女子』で、男同士の恋愛が大好きな女の子。
対する、俺の姉はその『腐』を憎むアンチ女子。
カノジョの激しい妄想と、姉の激しいアレな内容の講義。
このふたりに挟まれた俺の運命やいかに――⁉
文字数 16,261
最終更新日 2024.09.07
登録日 2024.09.03
修学旅行の帰り道、めんどくさそうにしている篝(かがり)と姉大好き灯(あかり)の双子姉妹は、深い霧に包まれた村に迷い込む。そこは、「血月村(ちづきむら)」――赤い月が空に浮かぶ、呪われた村だった。
霧の中に現れた人間、宮守(みやもり)は嫌そうな顔をしつつも、生徒たちに宿を提供する。
しかし彼は言った
「夜には出歩くな」と。
その禁忌を破った生徒達が美しい双子の吸血鬼に襲われる。
この村は双子の吸血鬼に支配された、呪われた村だった。
「篝、お前は俺のモノだよ」
「灯、さぁ、おいで僕の花嫁」
花嫁として選ばれた灯を助ける為、篝は双子の吸血鬼に立ち向かう。
因習村×サバイバルホラー×執着愛が見せる、現代ダークファンタジー
文字数 33,690
最終更新日 2025.04.07
登録日 2025.03.26
