「時間」の検索結果
全体で8,670件見つかりました。
こちらはどんどん物語が進むものではなく、のんびりとした時間をイメージしております。名前が出ないキャラもいますが、付かず離れずの距離感も欲しかったので、あえて名前は出さないこともあります。
両親が遺した喫茶店「黒猫亭」を一人で切り盛りしていた西島朔夜。
しかし経営は上手くいかず、店は閉店寸前まで追い込まれていた。
ある雨の夜。
閉店後の店で一人悩んでいた朔夜は、看板猫の黒猫クロノと共に、突然店ごと異世界へ転移してしまう。
文字数 74,839
最終更新日 2026.08.10
登録日 2026.05.08
没落寸前の実家を救うため、ユリアは「前妻を忘れられない」と噂されるグレン・アルヴェス公爵へ嫁ぐことになった。
けれどそれは、祝福される婚礼ではなく、ただ都合よく差し出されただけの再婚だった。
公爵家には今も、亡き前妻アデルの気配が色濃く残っている。
閉ざされた部屋、止まったままの時間、そして新しい花嫁を拒む冷たい視線。
それでもユリアは決めていた。
誰かの代わりとして愛されるくらいなら、最初から何も望まないと。
愛のないはずの再婚。
けれど、屋敷に残された過去と向き合ううちに、ユリアは少しずつグレンの孤独と不器用な優しさを知っていく。
これは、亡き人の影に閉ざされた公爵家で、代用品ではない“ただ一人”になっていく花嫁の再生と恋の物語。
文字数 123,630
最終更新日 2026.04.10
登録日 2026.04.04
また私は同じ運命を辿るのだろうか……?
時間逆行を何度となく繰り返すアリシア。
婚約者であるイグニスに婚約破棄され断罪されるアリシアは、何時も同じ最期を迎えていた。
愛されてもいない男に身体を穢され、命を落とす運命を……。
文字数 19,218
最終更新日 2026.08.09
登録日 2023.09.24
小学校。それは、子供たちがのびのびと集団行動を学ぶところ。大人になる第一歩なのである。
可愛い子、おとなしい子、優等生。どんなに大人びていても、アイドル並みの可愛さだろうと、みんなはまだまだ幼い。休み時間におトイレをすませる事を忘れてしまうことだってある。時にはモジモジと未発達なお尻を揺らし、滑稽な姿を見せることだってある。
ここは彼女らのおしっこ我慢体験やお漏らしを記録する場所である。
文字数 18,181
最終更新日 2026.05.28
登録日 2026.03.25
幼馴染のティナとジェフはいつも花時計の公園で遊んだ。その後ジェフが学院を目指すというのでティナも一緒に勉強した。
見事学院に入学し2人は同じクラスになった。そして、淡い恋心を抱いたまま学院生活が過ぎていく、そんな2人をいつも花時計は温かく見守っていた。
その後、社会の荒波に飲まれる中、ティナが過去を振り返った時、過去の楽しい時間は、セピア色に輝くのだった。そして、その時花時計は寂しげな表情を浮かべるだけだった。
本作品はアルファポリス様、小説家になろう様、エブリスタ様の同時投稿です。
やっと完了まで書けました。54話、8/23公開で完了です。
文字数 73,663
最終更新日 2026.08.10
登録日 2026.07.01
放課後の図書室。夕暮れの光が差し込む窓際が、図書委員の日向陽菜にとって唯一の安らげる場所だった。しかしある日、学年一の人気者でどこか影のある瀬名蓮がやってくる。彼は「放課後、ここで俺のデッサンモデルになってほしい」と陽菜に懇願する。断り切れずに始まった、放課後限定の二人きりの秘密の時間。スケッチブックに描かれる自分の姿と、優しく見つめる彼の瞳に、陽菜の心は少しずつ揺れ動いていく。だが、蓮が放課後の図書室にこだわるのには、ある切ない理由があった。夕暮れに染まる二人の、瑞々しくも少し切ない王道学園ラブストーリー。
文字数 68,654
最終更新日 2026.08.10
登録日 2026.07.20
人生を支えてくれた二次元の推しVS誰よりも自分を溺愛してくれるあやかしの夫
奇跡の血統に導かれつがいとなったすれ違い夫婦が、互いにトラウマを乗り越え、愛し合うまでの物語──。
物語の中の“推し”に恋をしたまま、みつはあやかしの頭領磨徒(まと)へと嫁いだ。
磨徒は出会った当初からみつに好意的だが、本の世界にどっぷり浸かっているみつは、推しに夢中。
本を読み現実逃避する時間は、みつが親族から虐げられ、搾取されていた日々の唯一の拠り所だった。
しかし磨徒はそんなみつを責めることもなく、ただ静かに寄り添い、優しく想い続けてくれる。みつのトラウマを深い愛情で上書きしてくれる。
そのぬくもりに触れるたび、少しずつみつの心が揺れていく。
これはみつが凄惨な過去と決別し、真実の愛を手に入れるまでの物語。
文字数 110,052
最終更新日 2026.08.10
登録日 2026.07.12
メイクは苦手。でも化粧品なら誰よりも作れる。社内最下層のすっぴん白衣が、化学で社内カーストと陰謀をぶち抜く!
化粧品会社アルカサスには、目に見えない社内カーストがある。
頂点は、「化粧品は見せ方が九割!」を信じる花形部署《キラキラ組》。そして最下層、ラボで化粧品の“中身”を作る研究開発部――《白組》。
白組の研究員・湊川由芽は今日もすっぴん。髪は雑なひとつ結び。前髪は放置ぎみ。ファンデは選べない。ビューラーは、まつ毛専用ギロチンに見える。
なのに、人の肌を見れば悩みを一発で見抜き、成分表を読ませれば社内で右に出る者はいない。
そんな由芽は画期的な新素材に『アルフレッド』と名前を付けて、を完成寸前まで育てていた。
――そのすべてを、たった一日で奪われる。
ある朝、会社の前にパトカー。ラボは封鎖。尊敬する上司・西城蘭子は、機密情報を外部へ流した容疑で連行。研究データはキラキラ組に奪われ、女王・黒瀬麗奈に白組の閉鎖を宣告される。
「研究員なんて、もう必要ないの」
絶望する由芽。しかし、蘭子の逮捕も、白組の閉鎖も、すべてキラキラ組と専務が仕組んだ陰謀だと知った瞬間、由芽の中で何かが切れる。
「蘭子さんの無実を証明する」
「白組を取り戻す」
「アルフレッドも取り返す」
白衣の袖をまくって決意。
「化学で――全部ひっくり返す!」
決意は完璧。問題が一つ。
ラボがない。
そんな由芽に手を差し伸べてきたのが、会社の創業家の御曹司――座馬颯真。
長身。黒スーツ。白い肌。顔は恐ろしく整っているが笑わない。
見た目は王子というより、美形の吸血鬼。しかも名字は、座馬。ゆえに社内での通称は――《ザマス王子》。
「え? なんでザマス?」
「昔から言うじゃない。ザマスザマスのドラキュラって」
「なんだっけ、それ?」
しかし、そんなザマスが由芽に秘密のラボを提供。
その上、なぜか妙に口うるさい。
「ハンカチは持ったか?」「私は小学生か?」
「歯は磨いたか?」「合宿ですか?」
「朝食を抜くな。栄養を取れ。睡眠時間も確保しろ」「お前はオカンか」
言葉は氷点下。でも、行動はオカン。冷血なはずのザマス王子は、なぜか由芽にだけ過保護すぎる!?
武器は化学。相棒は、吸血鬼顔のオカン。パワポと見栄と社内政治を、成分表とエビデンスでぶち抜け!
社内最下層のすっぴん白衣による、痛快・逆転お仕事ラブコメディ。
――さあ、ここから反撃開始!
文字数 159,798
最終更新日 2026.08.10
登録日 2026.07.11
──「それ、ただのシステムエラーだよ」
安眠こそが人生の至上命題。
かつてweb業界の荒波で「仕様変更」という名の不条理と戦い抜いたフリーランス・佐藤カズヤ。
彼はある日、愛猫の「たま」と共に、現代日本のインフラが完備された「家ごと」異世界へ転移してしまう。
24時間365日、一歩も家から出ずにダラダラしたい。
そのためには、家の外で鳴り響く「非効率な騒動」という名のノイズを片付ける必要があった。
異世界の住人たちが「精霊の怒り」と震え、「伝説の呪い」と嘆く難問。
だが、webエンジニアであるカズヤの目には、それは単なる「設計ミスのバグ」や「UI(ユーザーインターフェース)の欠陥」にしか見えなかった。
「根性論で動かすからクラッシュするんだよ」
「その不具合、パッチを当てる必要があるね」
寝そべったまま現代社会の最適化ロジックを異世界に。
本人はただ、静かな昼寝環境を確保するために「最短・最小の手間」で問題を処理しているだけ。
しかし、そのあまりに合理的で冷徹な回答は、領主を驚愕させ、騎士を心酔させ、いつしか彼は「一歩も動かずに世界を再構築する、神の如き知恵者」として祭り上げられていく。
一方、膝の上で丸まる愛猫・たまの正体は、主の安眠を妨げる不穏分子を物理的に消去する最強勇者ターメイン。
「俺は寝たい。だから世界を最適化する」
快適な引きこもり生活を守るための「デバッグ」が、気付けば国の、そして世界の秩序を書き換えてしまう。
猫×怠惰×勘違いが織りなす、超合理的・異世界QOL向上コメディ!
文字数 382,184
最終更新日 2026.08.10
登録日 2026.02.27
小林くんのクスッと笑える日常の勘違を、1話完結型で書いています。
今日はどんな勘違いをするのか…お楽しみください♪
一話は凄く短いので、ちょっとした時間にすぐ読める作品となっています。
徐々に話数は増える予定です。
文字数 3,231
最終更新日 2026.08.10
登録日 2026.08.02
アニメなら、ぼっちにも個性がある。
でも現実の僕には、ぼっちと呼べるほどの個性すらなかった。そんな奴の話だ。
僕は、クラスに馴染んでいる。
少なくとも、そう見えていると思う。
話しかけられれば普通に話す。
みんなが笑えば一緒に笑う。
休み時間には誰かの輪の中にいることもある。
だから、僕を「孤独な人間」だと思う人はいないだろう。
僕自身も、そう思っていなかった。
ただ、親友と呼べる人はいない。
放課後に「一緒に帰ろう」と言われることも、休日に「遊ぼう」と誘われることも、ほとんどない。
別に嫌われているわけじゃない。
たぶん、僕がいなくても困らないだけだ。
教室では、僕がいなくても会話は続く。
僕が帰ったあとも、みんなは楽しそうにしている。
それは当たり前のことだった。
それなのに、たまに胸の奥が妙に静かになる。
誰かと話していたはずなのに、家に帰ると一日分の会話が全部消えてしまったような気がする。
スマホを見る。
通知はない。
別に誰かから連絡が来ると思っていたわけじゃない。
それでも、画面を閉じる。
そしてまた開く。
そんなことを繰り返している自分が、少しだけ嫌になる。
学校では、ちゃんと笑えている。
ちゃんと馴染めている。
ちゃんと「普通の高校生」をやれている。
なのに、どうしてこんなに一人なんだろう。
そんな疑問を抱えたまま、夏休みが始まる。
予定は、ほとんどない。
誰かと約束したわけでもない。
ただ、時間だけがたくさんある。
そして僕は初めて気づく。
学校という場所がなくなったら、僕には何が残るんだろう。
僕には、名前を呼んでくれる人がいる。
でも、その人たちの中に、僕がいなくなったら寂しいと思ってくれる人はいるのだろうか。
――そんなことを考える自分は、きっと面倒くさい。
だから今日も、何でもない顔をして教室にいる。
笑っている。
誰かと話している。
そして、誰にも気づかれないまま、少しずつ夏が過ぎていく。
これは、誰から見ても普通だった僕の、誰にも話さなかった夏の記録。
僕はみんなの輪の中にいた。
でも、一度もその輪の中にいる気はしなかった。
僕の真っ白な夏は、何者にもなれないまま、湯水のように溶けてゆく
文字数 3,820
最終更新日 2026.08.10
登録日 2026.08.10
【全14話】(毎週月曜更新予定です)
ーもしこれを好きというのなら。身勝手で不安定で、しぶというえに始末が悪い。ー
私立南文京高校、通称ブンナン。
特進科に通う高校三年の黒川旭(くろかわあさひ)は、進路希望調査票を白紙で提出し、放課後はカフェ「ポポール」でバイトを続けている。いまが充実していればいい。遊び相手の女の子が多い旭は、刹那の時間に身を預けており、その軽薄さは学校中に知れ渡っていた。ある日、同じ高校の秦野紬生(はたのつむぎ)もポポールで働いていると知る。だが紬生は、旭と視線すら合わせてくれない。そんな折、白紙提出の件で担任に呼び出された旭は、同じく白紙で提出した紬生と鉢合わせる。
同じバイト先、同じ白紙の進路――その共通点が二人をつなぎ、足踏みしていた未来は静かに動きだす。
文字数 15,150
最終更新日 2026.08.10
登録日 2026.08.02
愛のない結婚と冷遇生活の末、六年目の結婚記念日に夫に殺されたプリシラ。
だが目を覚ました彼女は結婚した日の夜に戻っていた。
魔女が行った『六年間の時戻し』、それに巻き込まれたプリシラは、同じ人生は歩まないと決めて再び六年間に挑む。
変わらず横暴な夫、今度の人生では慕ってくれる継子。前回の人生では得られなかった味方。
二度目の人生を少しずつ変えていく中、プリシラは前回の人生では現れなかった青年オリバーと出会い……。
文字数 190,541
最終更新日 2025.02.15
登録日 2025.01.21
街中に流れる「春の歌」。
この歌は彼女がここで生きた証ーー
役者を目指す貧乏女子大生・アカネの家に押しかけてきたのは、異世界から来た不老不死の精霊姫アリエルと、
うさぎの獣人メイドのハルカだった。
人間を虫ケラ程度にしか思えないわがまま全開の精霊姫。
日本の知識がことごとくズレているメイド。
女神から与えられた課題は
「次の春までに、愛を知り四季の彩りを経て
時間の大切さと命の尊さを学ぶこと」
そんな精霊姫は空を飛び都市伝説になったり
お小遣い稼ぎのために魔法の力で
音楽配信をすることになったり......!?
爆笑と涙の精霊居候コメディ、開幕!
文字数 11,616
最終更新日 2026.08.10
登録日 2026.08.07
十七年前――。
ひとりの聖女が、“悪女”の汚名を着せられ、その生涯を閉じた。
時は流れ、自然豊かなリヴェラ皇国の辺境・ルミエスタの町。
家族とともに慎ましく暮らす少女、ルティエ・フィオニア。
特別な才能もなく、自分を「何もない」と思いながら、それでも大切な人たちのために、ささやかな日々を懸命に生きていた。
そんな彼女には、ひとつだけ不思議なことがある。
幼い頃から、誰にも見えない精霊たちが見えること。
そして彼らが、いつも彼女のそばにいること。
穏やかだった日常はやがて、ひとりの男の来訪を境に静かに揺らぎ始める。
『銀氷侯爵』――アルジェント・フォン・セレナード。
彼との時間を重ねるうち、ルティエの胸には、名も知らぬ感情が静かに芽吹いていく。
なぜ、彼の瞳を見ると胸が苦しくなるのか。
なぜ、忘れているはずの何かが心の奥で呼びかけるのか。
そして――かつて“悪女”として死んだ少女は、本当は何を遺したのか。
失われた記憶。
時を越えてなお消えない想い。
精霊たちだけが知る、遠い日の約束。
止まっていた運命が再び巡り始めたとき、少女はまだ知らない。
これは、誰かに定められた運命に従う物語ではない。
過去も、罪も、悲しみも抱きしめて――
自らの手で、愛する未来を選び取る物語。
※本作は一部の文章作成・推敲補助に生成AIを使用しています。物語の構成から執筆、推敲、仕上げまで、作者自身が主体となり行っています。
【次回更新】8月11日(火)20:00予定
文字数 15,417
最終更新日 2026.08.10
登録日 2026.08.08
推し活が生きがいの経理女子・伊狩沙和(29歳)。
仕事はそつなくこなすけれど、家に帰れば推しを愛でる日々を送っている。
そんな彼女の最近の悩みは、後輩男子・天宮淳平の存在だった。
無口、無表情、でも仕事は完璧。
何を考えているのか分からないその姿から、沙和は密かに「UMA(未確認生物)」と名づけた。
けれど決算期をきっかけに、二人の距離は少しずつ変わり始めた。
差し入れのお菓子。
昼休みの雑談。
武将トーク。
そして、気づけば当たり前になっていた「一緒にいる時間」。
懐かれているだけだと思っていた。
――たぶん、最初は本当にそうだった。
けれど、優しくて不器用なUMA男子は、今日も少しずつ沙和の日常に入り込んでくる。
ほっこり笑えて、じんわり癒やされる。
推し活女子×戦国オタク後輩が織りなす、お仕事系じわキュンオフィスラブコメ。
2026/3月より、隔週月曜更新です。
文字数 65,762
最終更新日 2026.08.10
登録日 2025.12.26
◆銀色の年代記(クロニクル)、『番外編 集』です。
◆AI編集ができるというので、別サイトと違うAI校正バージョンにしました。但し、誤字脱字程度で、文章は自分で書いて····いえいえ、キャラに書かされてます(笑)
◆編集に時間かかるので、 投稿は週1-2くらいの、ゆっくりめの不定期です。
◆各話が話によって長短あり、何話かずつで話が進み、ひとつの内容に対して、完結型をとってます。1話完結もありますが。
それが、続く『番外編 集』です。
全ての話に、通し番号がついてます。
例:①〈番外編~タイトル〉
◆一人称から難しめ、ほのぼの系、あからさまな話、かなり残酷、純愛、究極の愛、本編の裏話的なモノなど~本編には入らなかった裏話・主人公以外の話など本当にいろいろ。
◆長すぎて読みにくいものは、『切れそうなら』分けますが、元々話数が長いものは、そのままにします。話によっては、長短の差が激しいすぎるんで。
◆元々『何でもありの話』だったので、その辺はご注意ください。
本編の後に読んだ方が分かりやすいですが、読まなくても分かる話もあります。
◆内容によっては、番外編の続きネタもあります。
◆別サイトで連載時には『季節ネタ』もありましたが、後追い連載なんで、ずれることになります。
◆番外編も、かなり頑張って書きました。
本編共々、ぜひぜひよろしくお願いします!
感想も、いつでもお待ちしています!
文字数 221,947
最終更新日 2026.08.10
登録日 2026.01.05
冒険者は、生きるための仕事だ。
アッシュは剣を取り、
シエナは魔法を使う。
理由は単純で、それが一番食べていけるからだ。
ダンジョンに潜るのも、同じ理由だった。
だがそこは、進むほどに何かを削られる場所だった。
体力、時間、装備――そして安全。
一歩の判断を誤れば、命の保証はない。
踏み込むか、引くか。
選び続けることでしか、生き残れない。
それでも二人は潜る。
生きるために。
そして、それぞれが選んだやり方で。
これは、特別ではない冒険者たちが
命の境界を踏み続ける記録。
※毎日15:00更新(80話以上ストックあり)
文字数 381,912
最終更新日 2026.08.10
登録日 2026.03.26
【好きな人を救う唯一の方法は彼女を10人作ることでした】
陰キャ高校生・浮田翔気には、密かに想いを寄せるクラスメイト・風前灯子がいた。
しかしある日、灯子は通り魔事件に巻き込まれ、余命わずかの重体となってしまう。
絶望の中で訪れた寂れた神社で、翔気は恋愛を司る神と出会う。
「灯子ちゃんを助けたければ、10人の子と恋をして、恋愛エネルギーを集めなさい!」
灯子の寿命はあと70日。
一人に残された時間は、わずか一週間。
ツンデレ黒ギャル・卜部愛。
メンヘラ配信者・江蜜亜瑠。
……
1人を救うために始めた恋は、やがて10人全員の人生を変えていく。
これは世界一最低で世界一純粋な恋愛物語。
文字数 117,607
最終更新日 2026.08.10
登録日 2026.07.06
文化祭の話し合いをしていた星霜学園二年四組の三十二人は、突然、荒廃した異世界《終末界》へ飛ばされる。
空には二つの月が浮かび、街に人影はない。助けを呼ぶ手段も、元の世界へ戻る方法も見つからなかった。
やがて生徒たちは、自分たちに常識を超えた力が宿っていると知る。
時間操作、死者蘇生、疫病、核兵器――いずれも使い方を誤れば、仲間だけでなく世界そのものを滅ぼしかねない「終末権能」だった。
生き残るには協力しなければならない。
だが、誰が暴走するか分からない。
食料は減り、疑いが広がり、クラスのルールは少しずつ生徒たちを縛っていく。
目立たない記録係の終夜アスカは、失われていく仲間の言葉を書き残そうとする。しかし犠牲が増えるたび、彼女の身には説明のつかない異変が起こり始める。
なぜ三十二人は、この世界へ連れてこられたのか。
終末権能を与えたのは誰なのか。
そして、荒廃した世界の奥で待つものとは――。
これは、世界を救う英雄の物語ではない。
名前を失いかけた三十二人が、最後まで人間であろうとする物語。
文字数 100,347
最終更新日 2026.08.10
登録日 2026.08.05