「拝」の検索結果
全体で899件見つかりました。
生まれたときから聖女の印を持つシルビアは、神殿の最下層でこき使われていた。
それは、世界に一つしかないはずの聖女の印が、公爵家の姫君に現れたからだ。
偽の聖女と呼ばれながらも、なぜか殺されることなく神殿の最下層で暮らすシルビアの前に、ある日、狼姿の男性が現れる。
「とりあえず、今から一年間、俺の嫁になれ」
「……あの、あなたのお嫁さんになるのですか? ……私なんかが?」
「王女からの求婚を断る理由には、聖女様くらいしかないだろう?」
狼閣下と呼ばれる王弟殿下から、シルビアは契約妻を拝命する。
なぜか、溺愛されるとも知らずに……。
小説家になろうにも投稿しています。
1月2、3、4日HOT ランキング1位。ご覧いただきありがとうございます。
1月6日から一日1話更新になります。
文字数 108,464
最終更新日 2023.06.25
登録日 2022.12.29
「あら。 お兄様、ご覧になって。 可愛らしい姉弟ですこと」
「ああ、双子か。 我らを祀る神社に参拝なんて珍しいな。 人間に忘れられて久しいのに」
とある古びた神社に祀われている白銀の髪と金色の瞳を持つ狐妖の兄妹は、妹は兄に寄り添いながら外の様子、境内を覗き見している。 まだ10才程の男の子と女の子が賽銭を入れ、
『『すてきな人と “ けっこん ” 出来ますように! 』』
そうお願い事を述べる。
「そうですわね。 まだ|10才《子供》ですが、|18歳《大人》に成長するのが楽しみじゃありません」
「そうだな。 もし “ 大人 ” になるまで、この “ 願い ” を忘れずに、我らの元に参拝続けたら叶えてやろう。 我ら兄妹の “ 伴侶 ” としてな」
「ええ、それがよろしいかと」
ーーーー
そして8年の月日は流れ、あの時の10才の双子の姉弟は18歳に成長していた。
「遥香お姉ちゃん、早くー! 」
「もう、陽太。待ってよ。 神社は逃げないわよ! 」
「なんか今日はドキドキすることが起きそうな気がするんだ」
「もう。 どんな気よ」
腰まで長い黒髪をポニーテールに纏めた姉、神谷城遥香は双子の弟、柔らかい黒髪を茶髪に染めた陽太のあとを追いかけて、古びた神社にやってくる。 賽銭箱にお金を入れて、賽銭箱の上にある本坪鈴と繋がった鈴緒を姉弟で握り、ガラガラと本坪鈴を鳴らす。
遥香と陽太がこの “ 神社 ” を見つけた10才の時と同じ “ 願い事 ”を、
「「素敵な人と “ 結婚 ” 出来ますように! 」」
そう願うと、
『『そなたら姉弟の “ 願い ” を我ら兄妹が叶えよう――……』』
その声と共に遥香と陽太は古びた神社から姿を消して、2度と誰にも目撃をされなかった――……。
これは妖狐の神様兄妹に気に入られた双子の姉弟が、神隠しされ妖狐兄妹に愛され乱されて堕ちていくお話ーー……。
※気晴らしに執筆した短編連載小説ですので、設定など深く考えずにお読みください。
※ムーンライトノベルで同時掲載中です。
文字数 5,700
最終更新日 2022.05.13
登録日 2022.05.12
☆全10話完全読み切り!
「人生を救ってくれてありがとうございました」社員たちは皆そう言う。
だが社長・山元博樹にそんなつもりは一切ない。
元キャバ嬢を採用したのも、女子高生を助けたのも、美人専務に会いに行ったのも、全部下心だ。
それなのに何故か社員全員から“人生の恩人”として崇拝されている。
そんなある日、会社ごと謎の宇宙戦艦へ転移。
さらに専務だけが剣と魔法の異世界へ勇者として召喚されてしまう。
「社員を迎えに行くぞ」猫耳社員、元キャバ嬢秘書、サイボーグ女子高生、元競馬好き老人を乗せた宇宙戦艦は、異世界へ向けて発進した。
――これは、本人だけが最後まで勘違いしたまま進む、SF勘違いコメディである。
文字数 20,178
最終更新日 2026.07.07
登録日 2026.07.04
大好きな乙女ゲームに転生した私は、ヒロインの妹のモブキャラだった!?
ということは、大好きな女キャラたちを拝み放題!?
幸せいっぱいに推しに挟まれていたら、何故か攻略キャラたちが私を追いかけてきます!?
きっとヒロインのお姉様を追いかけているんだよ、気のせい気のせい。
文字数 7,505
最終更新日 2024.01.12
登録日 2024.01.12
キアラ・ハヌマンは、魔力コントロールが苦手な女の子。ハヌマン家は騎士爵の家柄で、キアラは、家族から将来は立派な女性騎士になるよう期待されていた。
ある日、魔術の修行が上手くいかず落ち込んでいたキアラは、不思議な精霊にゃんタローと出会った。「キミ、ボクと契約して魔法少女にならないかにゃん?このステッキを使えば、魔術がとっても上手になるにゃんよ?」「えっ……」魔法少女キララが爆誕した瞬間だった。
一方で、魔術師のジャスティン・アスターは、魔法少女のステッキを持ち逃げしたにゃんタローを探していた。
全てを拳で解決する脳筋ガールと謎の魔術の、魔法少女のステッキを巡るドタバタコメディ!
※『鈴蘭の魔女の代替り』のスピンオフです。
※全4話の短編です。
※R15は保険です。
文字数 11,757
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.23
お読み下さりありがとうございます。本編10話、外伝7話で完結しました。頂いた感想、本当に嬉しく拝見しました。本当に有難うございます。どうぞ宜しくお願いいたします。
死ぬ間際、サラディナーサの目の前にあらわれた可愛らしい少年。ひとりぼっちで死にたくない彼女は、少年にしばらく一緒にいてほしいと頼んだ。彼との穏やかな時間に癒されながらも、最後まで自身の理不尽な人生に怒りを捨てきれなかったサラディナーサ。
気がつくと赤児として生まれ変わっていた。彼女は、前世での悔恨を払拭しようと、勉学に励み、女性の地位向上に励む。
そして、とある会場で出会った一人の男性。彼は、前世で私の最後の時に付き添ってくれたあの天使かもしれない。そうだとすれば、私は彼にどうやって恩を返せばいいのかしら……。
彼は、予想外に変容していた。
※ 重く悲しい描写や残酷な表現が出てくるかもしれません。辛い気持ちの描写等が苦手な方にはおすすめできませんのでご注意ください。女性にとって不快な場面もあります。
小説家になろう さん、カクヨム さん等他サイトにも重複投稿しております。
この作品にはもしかしたら一部、15歳未満の方に不適切な描写が含まれる、かもしれません。
表紙画のみAIで生成したものを使っています。
文字数 106,644
最終更新日 2024.02.10
登録日 2023.10.06
タイムスリップ先は戦国時代。だけど信長様が姫でどうしろと。
◆『電撃《新文芸》スタートアップコンテスト』最終選考対象作◆
現代の歴史好き大学生カズマは本能寺を参拝した後に、戦国時代にタイムスリップしてしまう。西暦1545年の名古屋で出会ったのは、少年時代の織田信長。後に重臣となる滝川左近一益として、まんまと織田家に仕官する。ところが信長は男の格好をしていながら、語尾に『のじゃ』を付ける姫だった。
美少女信長姫とともに天下統一を目指す左近の現代知識は、パラレル戦国時代に通用するのか?
さまざまな試練やフラグを乗り越えて、本能寺の変につながる運命を覆せるのか!?
不遇な運命をたどった滝川左近と、本能寺の変で倒れる織田信長の歴史改変物語がいま開幕する。
なろう700万PV超の戦国ファンタジーラブコメ完結作『のじゃ姫! 信長様と天下布武』の内容を全面的に見直して連載いたします。
ストーリー構成にも変更がありますので、既に読了されている方もどうぞご一読くださいませ。
◇第一回・第二回カドカワノベルゼロ『大人が読みたいエンタメ小説コンテスト』最終選考対象作◇
登録日 2020.02.05
無愛主義を心より信奉する普遍的で一般的で常識的な頭のおかしい"彼"と、言葉にこそ魂が宿る言愛主義こそが真実の愛と崇拝する"彼女"の、実にくだらなくためにもならない"愛"に葛藤する人生の物語です。
是非、あなたの妄信する愛の定義を胸に抱えながらお読みください。
文字数 5,270
最終更新日 2019.07.06
登録日 2019.07.06
東宮である宗平は、一人で川辺で泣く美しい姫、沙野と出会い一目ぼれした。
その姫はいつも憂いを含んだ顔をしていた。自分はいづれ月に帰る罪人だからといって宗平と親しくなってくれない。
姫の罪とは?
宗平が姫と添い遂げる日はくるのか?
ぼく球と氷室冴子先生のザチェンジが好きで、それにつられて数十年前、中学生の時に書いた小説。長編です。
なお、作者の古典に関する知識はゼロです。ザチェンジ&瑠璃姫(通じる読者さん、いるかなぁ??)で得た知識のみで書いています。
なので、諸々、信じないでください。
設定はぼく球の一部を拝借
地球で核戦争があって住めなくなって、宇宙で生活するようになって幾年も経過。やがて地球人は住める環境の星Y26星を見つけて、降りて永住しようとするも、風土病に必ず罹患しそこでの暮らしを断念する。ただし、永住を考えなければ健康でいられるため、地球の再生事業と同時並行でY26星の観察が行われた。
沙野もその観察を担う一人である。沙野がY26に降りた理由は……
文字数 11,908
最終更新日 2023.04.02
登録日 2023.03.26
人間から、天使になり100年。
それから神に昇格して早5000年。
そろそろ、飽きました!
後任は育てたので、私は地上へ降ります!
そう宣言し、転生したのはエルフ。
最長1000年生きれるでしょう。
神様として頑張ってきた5000年ほど自由に生きたかったのですが、仕方ありませんね。
私は地上で、美味しいものを食べて、いろんなところを旅して、いろんな景色を見てきます!
と意気揚々と降り立ったのだが、武神は追いかけてくるし、人助けしまくっていたら、神と呼ばれるし。
それでも、今日も楽しいです!
2022.7.4 タイトル変更しました。
旧 拝啓 この度神様やめました。
文字数 55,443
最終更新日 2023.01.24
登録日 2022.06.21
この世界には誰もが知るおとぎ話がある。とある女神と、白銀の乙女のおとぎ話が。
とある1人の女性が世界の礎たる存在として旅に出た。1人の真っ赤な騎士を連れて。
これは彼女がおとぎ話になる前のお話です。
1人の騎士と1人の女性の、とても大切な絆のお話…
源義経の辞世の句からタイトルを拝借しています。世界線的には日本は全く関係ありません。
恋愛というよりは主従の絆メインのお話ですが、恋愛と見ていただいても構いません。
初投稿で短い上に拙いですが、お暇な時にご覧いただければ幸いです。
文字数 2,155
最終更新日 2019.07.10
登録日 2019.07.10
荒れ果てた教会で義務的な礼拝と飲酒を繰り返す、シスターのイブ。
彼女の下へ訪れた孤児院を営むディックは、イブを孤児院付きのシスターとしてスカウトする。
門前払いしたイブだったが、その晩に教会に現れた少年イアンを保護することとなり、仕方なく孤児院を訪れる。
子供たちから懐かれ、イアンには恋心まで抱かれたイブはなし崩し的に孤児院に身を置くことになった。
まだ慣れない日々に戸惑いながら、どこか充実感を覚え始めたイブ。
そこに完全武装の傭兵団が現れ告げた――――イアンを回収する、と。
ヤニカス・酒カス・性格カスの三拍子そろったホーリーシッⅩ――――もといホーリーシスターは、怒涛の毎日を経て、清く正しいシスターに戻れるのか否か。結末は神のみぞ知る?
文字数 1,175
最終更新日 2025.02.20
登録日 2025.02.20
転生系チュートリアルをすっ飛ばしてその後の活躍を短編形式で描いた作品。
どこにでもいる平凡な高校一年生の朝倉春は幼馴染を不良から庇って死んでしまう。女神のお気に入りだった彼は女神が個人的に管理する世界に転生する事になり――1年後、まずまずの冒険者として成長したハルは自由気ままな異世界ライフを楽しんでいた。
カクヨム、小説家になろうでも連載中
文字数 63,171
最終更新日 2021.08.31
登録日 2021.08.18
ティエリーはエワルドの可愛い「お人形」。だから甘やかしてやることも、嬲ってなじって傷付けることも、エワルドの思いのまま。さあ、今夜も楽しいお人形遊びに耽ろうか。
アンハッピー路線(メリバ)です。受けを玩弄(人形扱い、おもちゃ扱い)している攻めの話です。
前半は攻め視点、後半は受け視点です。
人名元ネタはSF小説『未来のイヴ』の登場人物です。
・エワルド青年(そのまま拝借)
・人造人間ハダリー→響きが似てる気がしたフランス語の男性名
(ついでに没案)
・歌姫アリシヤ→「アルノー」
・元ネタ神話のピュグマリオン→「ピエリック」「マルタン」
文字数 10,132
最終更新日 2022.10.26
登録日 2022.10.26
忘れられて死んだ神様の遺品、片づけます。
京都の路地裏には、地図に載らない「終わり」がある。参拝されなくなり、名前を呼ばれなくなり、静かに薄れて死んでいく神様たち。残るのは祠でも奇跡でもなく、鈴、札、帳簿、絵馬――“遺品”だけ。
遺品整理屋・三条朔は、触れた物に残る「最後の記憶」だけを視る。幸せな頃は見えない。見えるのはいつも、終わる直前。誰にも選ばれなかった瞬間。
朔は優しい言葉が言えない。生きている人間の感情が、どうしても分からない。その代わり、終わりだけは歪ませない。供養ではなく、記録として残し、危険な遺品は封じる。救済ではなく後始末――だからこそ、神様は最後にだけ正直になる。
相棒は名を持たない古い神・一条。皮肉屋で口が悪いのに、朔の仕事だけは止めない。けれど最近、神様の「死に方」が汚い。誰かが終わりを掘り返し、歪ませ、利用し始めている。
これは、京都で消えた神様の遺品を片づけながら、“生きている人の終わり”にまで手を伸ばしてしまう物語。静かな怪異と、欠落の余韻で読ませる連作短編。
登録日 2025.12.26
RBFCの読者さんからのリクエストで、赤井翼先生の初期作「私たち、JKプロレスラーズ」シリーズを公開させていただきます。
まずは4部作の中の第1作!
『私たち、JKプロレスラーズ1 ~アグネス仮面&マチルダ仮面ペアデビュー編~』です。
ストーリーは、アグネス・リッケンバッカーとマチルダルークの凸凹JKコンビがLALWE《ロサンゼルス・レディース・レスリング・アソシエーション》に入門するところから話は始まります。
主人公はLAのJKコンビなのですが、「余命半年を宣告された嫁が…」で始まる「稀世ちゃん」シリーズや、「なつ&陽菜犯科帳」の原点ともいえる「勧善懲悪」の「成敗」ものです(笑)。
アメリカンコミックの原作という事もあり、「稀世ちゃんシリーズ」、「なつ&陽菜」シリーズと比べると「単純明快」なストーリーでさらっと読んでいただける作品です。(※個人的感想です。赤井作品なのにややこしい「フラグ」が出てこない(笑)。)
今回のイラストは「RBFC」の「ひいちゃん」さんにお願いしてます。
ちなみに主人公コンビのネーミングは赤井先生いわく、「プロレスマンガ最高峰」の「ヒラマツミノル」大先生の「アグネス仮面」から名前は拝借しちゃってるみたいです(笑)。
その旨も本編中に出てきますので笑って読み流してやってください!
では、皆さんが読み続けてくれる限り更新していきまーす!
よーろーひーこー!
(⋈◍>◡<◍)。✧♡
文字数 28,194
最終更新日 2024.11.11
登録日 2024.11.02
空を見上げる日――言葉をこえて
2019年春、私は和歌山の町工場「橘電装」で、ベトナム出身の技能実習生たちの日本語アドバイザーを始めた。最初の実習生ユイ・ヴァン・トゥアンは、翻訳アプリを手に、緊張した面持ちで私を迎えた。「こんばんは、ようこそ日本へ」――それがすべての始まりだった。
夕暮れの寮での日本語学習、「すみません」と「ごめんなさい」の違いに戸惑う瞳。彼らの疑問に丁寧に応えながら、私は“言葉の力”を再び信じるようになった。
実習生たちとの日常は、時に笑いを伴った。「喉の歯が痛い」と訴えるミン、「体に魚がいる」と言うトゥー。「ジャンプするおしっこ」と言ったフォンの顔を、私は忘れない。だが、笑いの陰に、遠くの家族への想いと、言葉にできぬ痛みもあった。実習中に父を亡くした青年に、私はただそばにいることしかできなかった。
彼らの三分の一はカトリック教徒。今福の教会での礼拝、バーベキュー、ベトナム語で祈る「主の祈り」。その響きに、私は教壇での日々を重ね、祈りの力をあらためて胸に刻んだ。
やがてはやり病が世界を覆う中、私は実習生たちに作文を勧めた。親への感謝、日本への想い、不安のなかの希望。ある青年は綴った。「お父さん、お母さん、ありがとうございます」――その一語に、どれほどの人生が込められていただろう。
夏の夕暮れ、土手に立ち空を見上げたユイは言った。「一人じゃないと思います」。私は静かにうなずいた。たとえ言葉は違っても、通じ合えるものがある。空の色に、それを見た。
今、私は思う。老教師の小さな再出発は、実習生たちの若き旅路と交差し、深いところで互いに響き合っている。“伝える”とは、心を差し出すこと。その尊さに、私は支えられている。
文字数 5,696
最終更新日 2025.04.30
登録日 2025.04.30