「の子」の検索結果
全体で15,205件見つかりました。
キャンプ場で腰を振って喘いでいるカップルが、仮面を被った大男に殺される。
夜道を車でドライブ中のカップルが道に迷い、森の中で物の怪に殺される。
心霊スポットを肝試し中のカップルが、悪霊に呪い殺される。
海辺ではしゃいでいたカップルが、海中から襲いかかる巨大生物に食い殺される。
どれもこれもよくある話(?)だ。
だがもし、殺そうとしたカップルの女が、襲いかかってきた殺人鬼を襲い返すほどの凶悪な化け物だったとしたら?
仮面を被った大男よりも怪力で。
物の怪よりも超自然的で。
悪霊よりも強力な念を持ち。
巨大生物を食らい返す。
これは、そんな女の子を恋人に持った、一人の男性の日常の話だ。
文字数 37,621
最終更新日 2026.07.17
登録日 2026.07.07
1人が推理し、もう1人が筋力で証拠を掴み取る!
陽麗(ヤンリー)は、圧倒的強さを誇る女性将軍。「脳筋」と呼ばれるが、それは誉め言葉だ。
後宮のいじめから救い出したことで、陽麗は、12歳の嬪・沈月(シェンユエ)に慕われる。沈月は半島の小国から連れて来られたばかりで、未だお妃教育を受ける身だった。
妃の中毒死事件に隠された謎を暴くことで、2人の間に信頼が生まれた。
そこへ魔教の宗主・燕飛宇(イエン・フェイユー)が現れ、陽麗に警告する。
「おい脳筋。随分あっさりとあの子に取り込まれたな」
沈月が時折見せる暗い表情。 また、陽麗自身は知らないが、彼女と極東の島国にはある繋がりが――
年齢の離れた女性2人が挑む、本格中華後宮サスペンス。
画像は、adbe firefly で作成しました
文字数 72,076
最終更新日 2026.07.16
登録日 2026.06.30
本当のロリは、〇〇お姉ちゃんって言わないガチ。
普通に名前で呼ぶと思うんです。
ロリは普通に生きているだけで百合になるから美しい。
6年生×1年生
いくつかルートが分岐します。
文字数 10,578
最終更新日 2026.05.15
登録日 2026.04.02
2025.10.11ホットランキング1位になりました。夢のようでとても嬉しいです!
読んでくださって、本当にありがとうございました😊
前世の記憶を持つオーレリアは可愛いものが大好き。
婚約者(内定)のメルキオは子供の頃結婚を約束した相手。彼は可愛い男の子でオーレリアの初恋の人だった。
一方メルキオの初恋の相手はオーレリアの従姉妹であるティオラ。ずっとオーレリアを悩ませる種だったのだが1年前に侯爵家の令息と婚約を果たし、オーレリアは安心していたのだが……
ティオラは婚約を解消されて、再びオーレリア達の仲に割り込んできた。
★補足:ティオラは王都の学園に通うため、祖父が預かっている孫。養子ではありません。
★補足:全ての嫡出子が爵位を受け継ぎ、次男でも爵位を名乗れる、緩い世界です。
2万字程度。なろう様にも投稿しています。
オーレリア・マイケント 伯爵令嬢(ヒロイン)
レイン・ダーナン 男爵令嬢(親友)
ティオラ (ヒロインの従姉妹)
メルキオ・サーカズ 伯爵令息(ヒロインの恋人)
マーキス・ガルシオ 侯爵令息(ティオラの元婚約者)
ジークス・ガルシオ 侯爵令息(マーキスの兄)
文字数 21,756
最終更新日 2025.10.16
登録日 2025.10.11
約二年前、ジュリアは恋人だったクリスと別れた後、たった一人で息子のリューイを生んで育てていた。
クリスとは二度と会わないように生まれ育った王都を捨て地方でドリア屋を営んでいたジュリアだが、偶然にも最愛の息子リューイの父親であるクリスと再会してしまう。
自分にそっくりのリューイを見て、自分の息子ではないかというクリスにジュリアは言い放つ。
この子は私一人で生んだ私一人の子だと。
ジュリアとクリスの過去に何があったのか。
子は鎹となり得るのか。
完全ご都合主義、ノーリアリティなお話です。
⚠️ご注意⚠️
作者は元サヤハピエン主義です。
え?コイツと元サヤ……?と思われた方は回れ右をよろしくお願い申し上げます。
誤字脱字、最初に謝っておきます。
申し訳ございませぬ< (_"_) >ペコリ
小説家になろうさんにも時差投稿します。
文字数 62,612
最終更新日 2023.11.09
登録日 2023.10.21
実家の借金返済のため、多額の支度金を用意してくれるという公爵に嫁ぐことを父親から押し付けられるスフィミア。冷酷無慈悲、引きこもりこ好色家と有名な公爵だが、超ポジティブな彼女は全く気にせずあっさり縁談を受けた。
公爵家で出迎えてくれたのは、五歳くらいの小さな男の子だった。
(まぁ、隠し子がいらっしゃったのね。知らされていなかったけれど、可愛いから全然OK!)
そして、ちょっとやそっとじゃ動じないポジティブ公爵夫人が、可愛い子どもを溺愛する日々が始まる。
一方、多額の支度金を手に入れたスフィミアの家族は、破滅の一途を辿っていて……?
☆小説家になろう様でも公開中
文字数 34,840
最終更新日 2023.09.07
登録日 2023.08.14
近頃、娘を見る義息の目がやけに反抗的だとは思っていた。
思春期の男子で、血の繋がらない姉に対する反発や反抗かとも考えていたが……複数の子息達と一緒にとある令嬢に侍っている、との報告を受けた。
その侍っている令息達、の中には娘の婚約者もいるようで――――頭が痛い。
義息と話し合いをせねばと思っていた矢先のことだった。
娘から相談を受けた。例の令嬢に侍る婚約者達に公衆の面前で罵られた、と。よくよく話を聞くと、もう駄目だと思った。
全く、あの婚約者(馬鹿)は一体なにを考えているのだ?
娘と彼との婚約は、彼が傍系王族であるが故に結ばれた……王命で成った婚約。そうでなければ、誰が一人娘を他家へ嫁がせたいと思うものか。
無論、一人娘なのでと断った。すると、傍系とは言え、王族の血を絶やさぬため、我が国の貴族なれば協力せよ、と。半ば強引に、娘を嫁に出すことを約束させられた。
娘の婚約者の家は傍系王族のクセに、ここ数十年段々と斜陽気味のようで……それなりに蓄えのある我が家が、彼の家を立て直せ、と暗に命令されたというワケだ。
なので、娘と彼との婚約は、我が家としては全く歓迎していないのだが――――
どうやら彼の方は、そのことを全く理解していないようだな。
破談にするのに、好都合ではあるが。
そしてわたしは、養子として引き取った義息を呼び出すことにした。
設定はふわっと。
【だって、『恥ずかしい』のでしょう?】の続きっぽい話。一応、あっちを読んでなくても大丈夫なはず。
文字数 5,657
最終更新日 2025.05.05
登録日 2025.05.05
私はダーシー・オークリー女伯爵。愛する夫との間に子供はいない。なんとかできるように努力はしてきたがどうやら私の身体に原因があるようだった。
「養女を迎えようと思うわ・・・・・・」
私の言葉に夫は私の妹のアイリスのお腹の子どもがいいと言う。私達はその産まれてきた子供を養女に迎えたが・・・・・・
異世界中世ヨーロッパ風のゆるふわ設定。ざまぁ。魔獣がいる世界。
文字数 10,655
最終更新日 2021.10.04
登録日 2021.09.29
髪色が呪われた黒であったことから両親から疎まれ、隠居した父方の祖父母のいる田舎で育ったアリスティア・ベレニス・カサンドル。カサンドル侯爵家のご令息として恥ずかしくない教養を祖父母の教えの元身につけた…のだが、農作業の手伝いの方が貴族として過ごすより好き。
そんなアリスティア十八歳に急な婚約が持ち上がった。アリスティアの双子の姉、アナイス・セレスト・カサンドル。アリスティアとは違い金の御髪の彼女は侯爵家で大変かわいがられていた。そんなアナイスに、とある同盟国の公爵家の当主との婚約が持ちかけられたのだが、アナイスは婿を取ってカサンドル家を継ぎたいからと男であるアリスティアに婚約を押し付けてしまう。アリスティアとアナイスは髪色以外は見た目がそっくりで、アリスティアは田舎に引っ込んでいたためいけてしまった。
アリスは自分の性別がバレたらどうなるか、また自分の呪われた黒を見て相手はどう思うかと心配になった。そして顔合わせすることになったが、なんと公爵家の執事長に性別が即行でバレた。
公爵家には公爵と歳の離れた腹違いの弟がいる。前公爵の正妻との唯一の子である。公爵は、正当な継承権を持つ正妻の息子があまりにも幼く家を継げないため、妾腹でありながら爵位を継承したのだ。なので公爵の後を継ぐのはこの弟と決まっている。そのため公爵に必要なのは同盟国の有力貴族との縁のみ。嫁が子供を産む必要はない。
アリスティアが男であることがバレたら捨てられると思いきや、公爵の弟に懐かれたアリスティアは公爵に「家同士の婚姻という事実だけがあれば良い」と言われてそのまま公爵家で暮らすことになる。
一方婚約者、二十五歳のクロヴィス・シリル・ドナシアンは嫁に来たのが男で困惑。しかし可愛い弟と仲良くなるのが早かったのと弟について黙って結婚しようとしていた負い目でアリスティアを追い出す気になれず婚約を結ぶことに。
これはそんなクロヴィスとアリスティアが少しずつ近づいていき、本物の夫婦になるまでの記録である。
小説家になろう様でも2023年 03月07日 15時11分から投稿しています。
文字数 120,563
最終更新日 2023.05.19
登録日 2023.05.05
幼い頃に母が男と家を出て行き、父や義母、使用人達に冷遇されていた侯爵家の娘、アーシェル・レイノルズは、その境遇に黙って耐えていた。
そんな彼女に、父が婚約者を決めてきた。相手は、格上の公爵家の子息で同い年のエイリック・オルティス。
彼はアーシェルに真摯に接し、そんな彼に彼女もすぐに惹かれていく。
二人の良好な関係が続いていたある日、アーシェル達が通う学園に一人の少女が編入してきた。
彼女の名はジェニー・パリッシュ。
学級委員のエイリックは、ジェニーに学園の事を教えている内に彼女と親密になっていく。
人目憚らず仲睦まじくする二人の姿に、日々心を痛めるアーシェル。
そんな時、アーシェルは突然吐血する。
町医者に診て貰った所、「あと二ヶ月持つかどうか」と余命宣告を受け、絶望が彼女の心を支配した。
アーシェルは決意する。
余命があと僅かならば、それまで好きに生きようと。
まず始めに、アーシェルはエイリックに『婚約解消』を申し出た。
ジェニーという愛する人が出来た彼は、その提案をすんなり受け入れると思っていたのに、彼から出た言葉は予想と全く違って――?
※作者独自の世界観です。「ん?」と思ったら、そういう世界観だと思ってやって下さい……。
文字数 103,824
最終更新日 2025.05.22
登録日 2025.04.29
平凡な人生を送っていた男の子は、気づけば異世界で[アリア]という少女として目覚めていた。
白髪と青い瞳を持つ十五歳の少女。
小さな村で木こりの父と優しい母に育てられながら、新たな人生を歩み始める。
だがアリアが授かったスキルは、誰も聞いたことのないユニークスキルー【数字変換】。
見えるのは物に宿る[数字]。
鮮度、硬度、耐久、魔力等ー。
そしてその数値を書き換えることで、物の性質そのものを変化させることができた。
腐ったリンゴを新品同然に戻し、
石を砂のように脆くし、
木を鉄以上に硬化させる。
しかし地味で理解されにくい能力ゆえに、
村では[ハズレスキル]と馬鹿にされてしまう。
それでもアリアは気づき始める。
この力は、
世界の法則そのものを変えられる危険な能力なのではないかとー。
やがて彼女は、
隠しながら力を研究し、
少しずつ世界へ踏み出していく。
最弱と呼ばれた少女が、
“数字”を書き換え世界の常識を覆していく異世界ファンタジー、開幕。
文字数 85,484
最終更新日 2026.07.16
登録日 2026.06.12
オーストラリア人のビリーとの日々を綴った日記みたいなものです。
のんびり日常要素もありますが、エッチ要素や下品な言葉がそれなりにあるので苦手な方はご遠慮願います。
素人なので、洗練された文章でないことをご了承ください。
画像はAIを利用して作成したものです。
※登場人物は適宜追加または削除します。感想なども全てに返信するわけではありませんので、ご了承願います。
<家族>
ビリー・・・本当はウィリアム。メルボルン在住、シドニー生まれ。メルボルン大学卒、現在勤務医。
楓・・・私。翻訳家兼語学学校の事務員。ビリーの家族とか知り合いは「カエ」って呼ぶ。
グウェン・・・ビリーのお母さん。ブティック経営者。
メーガン・・・ビリーの妹。教師。サーフィン大好き。ブリスベン在住。
ノエル・・・ビリーのお兄さん。ビリーより3つ年上。カンタス航空の航空エンジニア。
父と母・・・名前は「ジュン」と「ミカ」。横浜に住んでいる。
ザンダー・・・ビリーの甥。
メイ・・・私とビリーの娘。
<病院関係者>
フレッド・・・コリンの後輩の整形外科医。私のお友達。
コリン・・・整形外科医。私のお友達。
アダム・・・ビリーの同僚で大学時代からの大親友。今では私の親友みたいな人。
デニー・・・産婦人科医。テッドと交際しているお姉さんがいる。
ネイト・・・ビリーの友人の消化器内科医。レイチェルが奥さん。仲の良いお友達。
ダニエル”ダニー”・・・ネイトの弟。
テッド・・・ビリーの上司。美しいバラ庭園を持っている。
ジェイ・・・ビリーの後輩。息子はマーティン。
フィン・・・ビリーとネイトの秘書。不整脈持ち。
<その他>
ライル・・・翻訳エージェントで仲の良いお友達。その後同僚になる。
クラリッサ・・・ライルの彼女。ビリーが勤務する内科の看護師。
スティーブン・・・バイト先の同僚。同僚っていうよりいいお友達。
ジェイミー・・・バイト先の同僚。息子・ティモシーとリンっていうケータリング業をしているパートナーがいる。
ケビン・・・バイト先の同僚。アメリカ人。
愛ちゃん・・・私が翻訳コースに通っていた時に知り合った日本人の女の子。スティーブンと交際している。
美咲ちゃん・・・ヨガのレッスンで知り合った日本人のお友達。旅行会社に勤務して翻訳コース合格を目指している。
久美さん・・・ライルの会社の翻訳パーティーで知り合った人。
文字数 4,089,938
最終更新日 2026.07.16
登録日 2025.02.03
バージル王国の公爵令嬢として、優しい両親と兄に慈しまれ美しい淑女に育ったリリア・サザーランドは、貴族女子学園を卒業してすぐに、ジェラルド・パーシモン侯爵令息と結婚した。
政略結婚ではあったものの、二人はお互いを信頼し愛を深めていった。
社交界でも仲睦まじい夫婦として有名だった二人は、マーガレットという娘も授かり、順風満帆な生活を送っていた。
ある日、学生時代の友人と旅行に行った先でリリアは夫が自分でない女性と、夫にそっくりな男の子、そして娘のマーガレットと仲よく食事をしている場面に遭遇する。
ショックを受けて立ち去るリリアと、追いすがるジェラルド。
一緒にいた子供は確かにジェラルドの子供だったが、これには深い事情があるようで……。
リリアの心をなんとか取り戻そうと友人に相談していた時、リリアがバルコニーから転落したという知らせが飛び込んだ。
ジェラルドとマーガレットは、リリアの心を取り戻す決心をする。
そして関係者が頭を寄せ合って、ある破天荒な計画を遂行するのだった。
王家までも巻き込んだその作戦とは……。
他サイトでも掲載中です。
コメントありがとうございます。
タグのコメディに反対意見が多かったので修正しました。
必ず完結させますので、よろしくお願いします。
文字数 76,804
最終更新日 2023.07.05
登録日 2023.06.22
実は、公爵家の隠し子だったルネリア・ラーデインは困惑していた。
なぜなら、ラーデイン公爵家の人々から溺愛されているからである。
普通に考えて、妾の子は疎まれる存在であるはずだ。それなのに、公爵家の人々は、ルネリアを受け入れて愛してくれている。
それに、彼女は疑問符を浮かべるしかなかった。一体、どうして彼らは自分を溺愛しているのか。もしかして、何か裏があるのではないだろうか。
そう思ったルネリアは、ラーデイン公爵家の人々のことを調べることにした。そこで、彼女は衝撃の真実を知ることになる。
文字数 201,312
最終更新日 2026.06.19
登録日 2022.01.31
女の子が意図せず異性におっぱいをポロリする――。
そんなラッキースケベに心が躍る方も多いのではないでしょうか。
ポロリをテーマに、色々なシチュエーションで、オムニバス形式の小説を投稿しています。
水着でのポロリ、着替えに鉢合わせ、ハプニングが重なってのポロリ etc.
色々なシチュエーションで書いていこうと思います。
<リクエスト受付中>
・募集内容:ポロリをテーマにした小説の題材
・リクエストフォーム:https://customform.jp/form/input/150480
<内容についての注意事項>
・1話完結方式の作品になります。(アイデアがあったら続きを書くかもしれません。)
・あくまでポロリがメインの作品なので、本番行為や過度な性的描写は入れない予定です。
・女の子が落ち込んだり傷つくのは好きではないため、恥じらいはありますが基本さっぱりしているリアクションが多いです。
・色々な体験談をもとに作成しているので、ファンタジー要素はあまりありません。
文字数 3,698
最終更新日 2024.01.27
登録日 2024.01.27
「時代遅れのオッサンは、もう要らない」——長年勤めた倉庫を、たった一言で切られた柏木周(42)。再就職の当てもない、人生どん底のその日。周はようやく、恩人だった吉永登美お婆ちゃんの遺品箱を開けた。
手紙には、こう書かれていた。『もう、完璧じゃなくていい。傷ついた女の子たちの夜を照らす、ただの“ご飯が上手なおじさん”になりなさい』。涙を拭って覚悟を決めた周は、登美が遺した大正モダンの古い洋館——女性専用シェアハウス『常夜灯』の、埃をかぶった固定電話の線を、自分の手でカチャリと挿し直す。
集まってくるのは、それぞれの理由で疲れ切った女性ばかり。玄関で行き倒れるバリキャリ、給湯室で泣く新人、将来の見えない女子大生、締切に殺されかけの漫画家——。最初は警戒していた彼女たちも、初日のたった一皿で胃袋を撃ち抜かれ、大型犬・小麦のヘソ天に毒気を抜かれ、気づけば毎晩、リビングに“帰ってくる”ようになる。
腹が減っていれば、飯を作る。壊れていれば、直す。眠れない夜は、ただ話を聞く。それだけ。なのにその夜食は、どうしてか涙が出るほど優しい。そして時々、“ただの管理人”では説明のつかない片鱗が、ゴミ出しと同じテンションでポロッと漏れる。「人違いですよ。僕はただの管理人です」——にこにこ笑うその人に、お姉さんたちは今夜も静かに、競うように沼っていく。
ここは、頑張らなくていい味がする場所。「ただいま」と言える、女性たちの秘密のシェルター。今夜も、常夜灯に灯りがともる。
文字数 9,079
最終更新日 2026.07.16
登録日 2026.07.06