「あやしい」の検索結果
全体で40件見つかりました。
25歳・高校教師、森山日奈子には幼い頃から変わらぬ夢があった。それは『魔女』になること。ほうきで空を飛んだり、人を動物に変えたり、あやしい薬を作ったり……。
ある日のこと。日奈子は車に轢かれそうになっていた老人を助ける。するとその老人は神様で!?
「お礼に何でもひとつ願いを叶えよう」
「なら私を魔女にしてください!」
神様は魔女の教科書『魔女のすゝめ』を日奈子に渡した。日奈子はその本にのっとって、ホンモノの魔女になるべくミッションをこなしていく。眷属を作り、隠れ家を作り、各種魔法を練習し……
これはひょんなことからホンモノの『魔女』になってしまった一般人女性が恋に仕事に魔法にがんばるおはなし。※R15は保険です。
(第3章で一応完結とします。第4章以下の連載は、他の執筆との兼ね合いでいったん休止します。)
文字数 99,709
最終更新日 2020.08.30
登録日 2020.07.20
俺は命がけで侵略者と戦ったのに。
平和になった今。
俺は仕事もない、恋人もいない、お金もない、未来もないの極貧生活だった。
その時までは。
『株式会社戦車屋』
生活のため、高待遇につられて奇妙なあやしい会社を訪れた俺は、やむをえずにそのまま入社するが…。
異世界に出張サービス!?
相棒はAI戦車!?
そして最初のお客様は…エルフの王女!?
これは俺の経験した不思議な冒険の物語。
孤独だった俺が出会う仲間たちとの物語。
そして俺に訪れたまさかまさかの恋物語。
無事完結しました!
ありがとうございました(=^x^=)!
文字数 18,660
最終更新日 2022.06.10
登録日 2022.06.02
学生時代虐められていた田辺は自分を虐めていた桑原が同業者になっている事実を知る。
その夜、和井と名乗る男に出会い復讐に協力してもらう・・・
これは和井が行ったもう一つの事件の話・・・
文字数 4,405
最終更新日 2020.02.17
登録日 2020.02.14
100回以上振られ続け、それでもめげないヤンデレ騎士見習いイアン・クレーバーと100回以上振っていく中で、段々と素直になっていったツンデレ侯爵令嬢マグダレーナ・カトスの両思いでありながらすれ違っていた。不器用な恋の物語は、隣国との戦争によって結ばれることなく悲恋に終わった。
100年後
記憶が生まれた時からあったのだけど、実は両思いどころか「生きて帰って来たら友達から始めてげるわ、赤いバラを100本私に持ってくるのよ」止まりのものである。
女性に生まれたなら、今世は普通に仲良くなれるきがしたけど、新しい身体で考え方も変わった今ではただの黒歴史です。そもそも相手が転生しているかもあやしい。なんて考えてたら、いたよ前世の思い人‼︎今世は全力回避いたしますので、安心してください。
のつもりだったのだけど⁇
他サイト様にも投稿しております。
文字数 4,916
最終更新日 2021.03.14
登録日 2021.03.14
とある女性が書いたという、手記を読むことになった私。
そこには、不可思議で信じがたい出来事が綴られていた。
彼女の目に映るあやしい存在…果たしてそれは幻か、それとも何かの暗示なのか?
そこに綴られた驚きの結末とは-。
文字数 1,559
最終更新日 2021.10.30
登録日 2021.10.30
文字数 2,245
最終更新日 2018.06.02
登録日 2018.06.02
引きこもり少女が必要に迫られ久し振りに外出し、タクシーに乗った。あやしい運転手と言葉を交わし、降りるとそこは異世界だった。
文字数 9,541
最終更新日 2023.03.12
登録日 2021.04.14
ペンションのバイトの女が、突然、自分たちの車に火を放って自殺した。それは、地方新聞に掲載された、ともすれば見逃しそうな小さな事件だった。
ところが事情聴取に来た刑事らは、しきりに何かを隠している様子で、しつこくその女の素性を調べて行った。ペンションのオーナー、岸本は、この件を不審に思い、二人の友人、敷島と宗村に連絡を入れた。
敷島は、大きな探偵事務所を経営している、社長で、すぐに宗村を現地へ向かわせた後、部下である美咲も現地へ送り込み、この女の素性を徹底的に調べろと命じた。そして調べを進めるうちに、『晦冥会』という、あやしい宗教団体の関与がちらつき始め、さらには、『バイフー』と呼ばれる暗殺者の存在も明らかになって来る。バイフーとは、警察も手を焼くほどの連続殺人犯で、彼女によって自殺に見せかけて殺された犠牲者の写真で、警察のファイルはいっぱいになっているという。
そんな謎のベールに包まれたバイフーを、ゆいいつ目撃している宗村は、警視庁によるバイフー捕獲作戦に協力をするはめになるのだが、これが見事に失敗に終わり、返り討ちに遭うかたちで、現場は火の海と化す。騒然となる避難現場の中、ただ一人、平然と歩く彼女の姿を発見した宗村は、その背中を追って、もう引き返せない、晦冥会がひた隠しにする、『プルートーの胤裔』の謎に迫る。
文字数 595,139
最終更新日 2021.04.11
登録日 2018.12.12
そのまんま、怖くもなんともない、ホラーと呼べるのかもあやしいSS集です。
だいたい4ページ以内のものなので、さくっと読めます。
文字数 23,117
最終更新日 2020.02.02
登録日 2020.02.02
『私の未来を売りはらう――あなたの未来を守るためなら、後悔は、ない』
井上清春(33歳)は、高級ホテルに勤務する、美貌のホテルマン。幼なじみの岡本佐江(31歳)への長い片思いを実らせ、ようやくあまい婚約期間を過ごす。
だが、清春には佐江にどうしても言えない秘密があった。それは清春の両親が残した、大きすぎる心の傷。
ある夜、決心した清春は、佐江を自分が育ったコルヌイエホテル内のスイートルームへ連れてゆく。
佐江の愛情に支えられて、少しずつ幼いころの悲惨な記憶を語りはじめる。
いっぽう、佐江はあやしいスイートルームの中で、亡くなったはずの清春の母・井上万里子の姿を目にするが……。
複雑な家庭で育った美貌のホテルマン、清春が立ち直る瞬間と、彼を守るために戦う佐江。
未来を失ってでも、だいじな男を守り抜く大人の女性の強さが浮かび上がります。
「美貌のホテルマンの切ない片思い純愛ストーリー 『キスを待つ頬骨シリーズ』 18」
表紙は、西フロイデ様💛
文字数 38,527
最終更新日 2022.04.29
登録日 2022.03.24
何かを別の何かに変換するのは、とても苦労する作業です。
有名な話の「屏風に書かれたトラを捕まえてみよ」はむずかしい。
「屏風からトラを出す」のも、同じくらいむずかしいです。現代だったらAR技術で出せそうですが。
本を読んで感想文を書くのは、文章を文章にする作業なので、わりとイージーです。この感想文を書くのはある程度時間がかかってますが。
ギターの音を聴いてピアノで再現するのは、音を音にする作業なので、私はできませんが、たぶん音楽が得意な方は朝飯前だと想像しています。
景色を見て写生するのは、視覚情報を視覚情報にする作業なので、私は得意ではありませんが、さっと描ける人はかけると思います。
記憶を頼りに絵を描くのはむずかしいです。
「きのうの晩ごはんを描いてください」と言われても、私はきっとみそ汁の具をぜんぶ上手く描けないでしょう。それどころか、すべてのメニューを思い出せるかどうかもあやしい。
75年前のことはもっとむずかしいです。
いくら強烈な記憶とはいえ、人間は忘れる生き物です。
そしてもっと難しいのが、そのことを絵にするのは他人だということです。
記憶を言葉に変え、言葉を油絵で表現する。
『平和のバトン』において、その作業は同一人物で行いません。
記憶から言葉、言葉から言葉、言葉から油絵、という最低三回の変換が行われる上、他人同士での変換も加わっています。
何人かで、ある伝言を耳打ちで伝えていくと、必ず最初と最後の伝言は相違するという知見がありますが、『平和のバトン』プロジェクトも実際の原爆の体験とは必ず細部で相違があるはずです。
でも、相違があるからといって、私はそれを「偽物」だと言うつもりはありません。
誰かとコミュニケーションして「そういえばこんな話を思い出した」となるのは、頭がフル回転して最高に創造的になっているときです。
原爆証言者と美術高校生は体験を油絵にするために、何度も何度も打合せを重ねます。
証言者は思い出すために頭を使い、高校生は描きとめるために頭を使う。
そうして思考を深めた結果、「原爆はこんな話だった」と証言者は思い出し、それを高校生がキャンパスに固定します。
完成した油絵の出来が良くても悪くても、どちらでもいいと私は思います。
文字数 1,660
最終更新日 2020.08.23
登録日 2020.08.23
町の小さなお医者さん。
中学時代の友人が病気になり、それがきっかけで
医者になったが、開業した日に亡くなった。
ショックでしばらく立ち直れながったが
数年後、夜に出会ったのは、漢字はちがったが同姓同名の男と出会った。
事件性の高い、あやしい刺し傷がある男を治療したが話してるうちに、異世界にトリップしてしまった医者のお話。
パラディン=聖騎士
文字数 39,532
最終更新日 2021.11.20
登録日 2021.10.31
ぼくのかあさんは、ちょっとふとっている
ぼくがほいくえんのころは、わりとほそかったきおくがある
すいようび、ぼくはいつもよりはやくがっこうからかえった
いつものようにカバンをおろして、かあさんのまつリビングにいった。
かあさんはひるねをしていた。
まいにちではないが、たまにねているひがある。
それでもかえってきたのがわかるのかめをあけて、おかえりという。
かあさんはふとっているのをきにしている。
さいきんシックスパックとよばれるようなしなものがあるが、ねだんがたかいのでやすいものをこうにゅうしたみたいだ。
ぼくは、ねころがってそれをつけてブルブルしているかあさんがなんだかおかしい。
ところがそれもみっかぼうずみたいだった。
いまではぼくのおもちゃになりつつある。
きょうぼくは、たまたまゴミぶくろのなかをみた。
きょうはゴミのひだったから、あたらしいふくろにはほとんどはいっていない。
そのなかにナイロンぶくろから、みおぼえのあるかみぶくろがすけてみえていた。
そう!マクドナルドのふくろだ。
ぼくはいっしゅんあれ?っとおもったが、やっぱりあやしい。
ぼくはなかなかマクドナルドはたべさせてもらえない。からだにわるいとかいわれるからだ。
なんでいまあるのだろう?
かあさんにきいてみたら、いぜんたべたゴミがでてきたなんていう。
もうウソはおみとおしだ。
おもいおこせばまだまだあるぞ!
れいとうこのおくにはアイス
れいぞうこのおくにはプリン
そうなのだ!かあさんはひとりだけぜいたくをしている。
ぼくはかあさんのヒミツをしってしまった。
ひるねちゅうのかあさんをよこめに
、ほんとうのトドのようにみえてきた。
かあさんがひるねからおきて、ゆうはんのじゅんびをしているとき
かあさんかくしてることあるやろ?といってといただしてみた。
するとかあさんは、ニコニコしながら、かばんのなかにアメひとふくろあるやろ?といってきた。
ぼくはゆるしてしまった。
まんまとのせられてしまった。
おとなはずるい。
そうおもったいちにちだった。
文字数 841
最終更新日 2018.12.20
登録日 2018.12.20