「メアリー」の検索結果
全体で128件見つかりました。
魔法が好き。でも魔法は皆が使えない。
だからこそ魔法を使えたときに見せる、人の笑顔はもっと好きだった。
その笑顔が見たくてメアリーは魔道具を作る。たくさんたくさん作って、皆の笑顔をもっとみたいと奮闘した。
そんなメアリーは、ある日魔道具制作の実験で王家が所有する森に入ってしまった。
そこで出会った一人の男の子。
ギルとメアリーは友達になる。
次もまた必ず会いに来ると約束するメアリーは、帰宅したその日高熱を出して忘れてしまう。
そして8年後。
ギルの事を思い出したメアリーは再び王家の森へと侵入した。
文字数 16,725
最終更新日 2023.08.19
登録日 2023.08.19
旧題:宿敵だと思っていた男に溺愛されて、毎日のように求められているんですが!?
*こちらは【明石 唯加】名義のアカウントで掲載していたものです。書籍化にあたり、こちらに転載しております。また、こちらのアカウントに転載することに関しては担当編集さまから許可をいただいておりますので、問題ありません。
――
ウィテカー王国の西の辺境を守る二つの伯爵家、コナハン家とフォレスター家は長年に渡りいがみ合ってきた。
そんな現状に焦りを抱いた王家は、二つの伯爵家に和解を求め、王命での結婚を命じる。
その結果、フォレスター伯爵家の長女メアリーはコナハン伯爵家に嫁入りすることが決まった。
結婚相手はコナハン家の長男シリル。クールに見える外見と辺境騎士団の次期団長という肩書きから女性人気がとても高い男性。
が、メアリーはそんなシリルが実は大嫌い。
彼はクールなのではなく、大層傲慢なだけ。それを知っているからだ。
しかし、王命には逆らえない。そのため、メアリーは渋々シリルの元に嫁ぐことに。
どうせ愛し愛されるような素敵な関係にはなれるわけがない。
そう考えるメアリーを他所に、シリルは初夜からメアリーを強く求めてくる。
――もしかして、これは嫌がらせ?
メアリーはシリルの態度をそう受け取り、頑なに彼を拒絶しようとするが――……。
「誰がお前に嫌がらせなんかするかよ」
どうやら、彼には全く別の思惑があるらしく……?
*WEB版表紙イラストはみどりのバクさまに有償にて描いていただいたものです。転載等は禁止です。
文字数 133,726
最終更新日 2023.09.13
登録日 2023.08.18
貴族の娘であるソフィーと血の繋がらない弟ウィルは、妹であるメアリーの嘘によって酷い扱いを受けていた。両親はメアリーばかり愛し、メアリーの信奉者というべき貴族の少年たちには嫌味を言われたり、怪我をさせられる地獄。特に、弟であるウィルへの物理的な攻撃が悪化していく中、ウィルだけは守ろうとしたソフィーはウィルを海外留学へ送り、地獄から遠ざけようとする。
そして、五年後。十六歳になったソフィーは強制的に結婚することが決まる。命の危険も増していく中、かつて逃がしたと思った義弟、ウィルがやたらかっこよくなって帰ってきて……。
文字数 20,481
最終更新日 2020.10.23
登録日 2020.10.17
犬国の第二王子・グレッグとの結婚目前。
猫国の姫・メアリーは進展しない関係に不安を抱えていた。
――妃に相応しくないのであれば、せめてはっきりと婚約破棄を告げて欲しい。
手に入れた『真の姿をさらけ出す薬』をこっそり王子に飲ませ、本音を聞こうとしたところ……
まさか王子がオオカミだったなんて――。
※この作品は『すなもり共通プロット企画』参加作品であり、提供されたプロットで創作した作品です。
他サイトからの転載です。
文字数 11,104
最終更新日 2022.08.10
登録日 2022.08.10
伯爵令嬢シャーロットは10歳の誕生日に魔法のブローチを貰うはずだった。しかし、ブローチは、父と母が溺愛していた妹に与えられた。何も貰うことができず魔法を使うことすら許されないという貴族の娘としてはありえない待遇だった。
その後、妹メアリーの策略で、父と母からも無視されるようになり、追いやられるように魔法学園に通うことになったシャーロット。魔法が使えないと思われていたシャーロットだったが、実は強大な魔力を秘めており…
さらに学園に通ったことが王族や王子とも出会うきっかけになり…
文字数 6,433
最終更新日 2023.08.06
登録日 2023.08.02
「毒を飲ませるような悪女とは一緒にいられない。婚約を破棄させてもらう!」
公爵令嬢のマリアは薬を煎じるのが趣味だった。王子のために薬を処方するが、彼はそれを毒殺しようとしたのだと疑いをかけ、一方的に婚約破棄を宣言する。
さらに王子は毒殺の危機から救ってくれた命の恩人として新たな婚約者を紹介する。その人物とはマリアの妹のメアリーであった。
糾弾され、マリアは絶望に泣き崩れる。そんな彼女を救うべく王国騎士団の団長が立ち上がった。彼女の無実を主張すると、王子から「ならば毒殺女と結婚してみろ」と挑発される。
団長は王子からの挑発を受け入れ、マリアとの婚約を宣言する。彼は長らくマリアに片思いしており、その提案は渡りに船だったのだ。
それから半年の時が過ぎ、王子はマリアから処方されていた薬の提供が止まったことが原因で、能力が低下し、容姿も豚のように醜くなってしまう。メアリーからも捨てられ、婚約破棄したことを後悔するのだった。
一方、マリアは団長に溺愛される毎日を過ごす。この物語は誠実に生きてきた薬師の公爵令嬢が価値を認められ、ハッピーエンドを迎えるまでのお話である。
文字数 5,262
最終更新日 2021.04.30
登録日 2021.04.30
ホームから転落死した成瀬明人(なるせあきと)は乙女ゲーム『メアリーワールド』の村人ビィティに転生した。だがビィティは奴隷のような生活を強いられており体は栄養失調でやせ細っていて、いつ死んでもおかしくない状態だった。だが、この世界は何十回と遊んだ乙女ゲームの世界。ビィティはミニゲームのダンジョンを探しだし、戦わずにお金を稼ぐ方法を編み出す。お金を貯めたビィティは仲間にした二体の精霊と王都を目指すのだが……。
(二部学園編始めます)
文字数 121,898
最終更新日 2020.02.22
登録日 2020.02.11
俺様は死神のジンクス。冥界の指示で聖女メアリーの名数を伝えに行った。
彼女に残された寿命は三年だと伝えると、とたんに喜びだした。
まったく変なやつだ──。
文字数 4,687
最終更新日 2024.04.17
登録日 2024.04.17
王女ルイーズは、両親と王太子だった兄を亡くした20歳から15年間、祖国を“聖女”として統治した。
自分は結婚も即位もすることなく、愛する兄の娘が女王として即位するまで国を守るために……。
ところが兄の娘メアリーと宰相たちの裏切りに遭い、自分が追放されることになってしまう。
とりあえず亡き母の母国に身を寄せようと考えたルイーズだったが、なぜか大学の学友だった他国の王ウィルフレッドが「うちに来い」と迎えに来る。
彼はルイーズが15年前に求婚を断った相手。
聖職者が必要なのかと思いきや、なぜかもう一回求婚されて??
大人なようで素直じゃない2人の両片想い婚。
●他作品とは特に世界観のつながりはありません。
●『小説家になろう』に先行して掲載しております。
文字数 78,368
最終更新日 2023.02.16
登録日 2023.01.15
令嬢メアリーは、幼い頃から将来を誓い合ったゼイン伯爵に婚約破棄される。
その隣には見知らぬ女性が立っていた。
二人は傍から見ても仲睦まじいカップルだった。
両家の挨拶を終えて、幸せな結婚前パーティで、その出来事は起こった。
メアリーは彼との出会いを思い返しながら打ちひしがれる。
数年後、心の傷がようやく癒えた頃、メアリーの前に、謎の女性が現れる。
彼女の口から発せられた言葉は、ゼインのとんでもない事実だった――。
※ハッピーエンド&純愛
他サイトでも掲載しております。
文字数 13,736
最終更新日 2022.11.25
登録日 2022.11.25
私はメアリー。シェリル・サマンサ・リース・ブリジット侯爵令嬢であるお嬢様に使える侍女でございます。
これは最近巷を騒がせている婚約破棄事件を侍女の目線からお話しさせて頂いた物語です。
*似たような話があるとは思いますが、関係はありません。
*誤字脱字、あるかと思いますがおおらかなお気持ちでお読み頂けると幸いです。
*ゆるふわ設定です。矛盾は沢山あるかと思います。
文字数 11,716
最終更新日 2022.10.04
登録日 2022.10.01
公爵家が開いたガーデンパーティーで、伯爵令嬢キナイは第1王子に責められていた。
内容は……男爵令嬢メアリーを虐め、貶めたから。国外追放だと、殿下は声高に叫んだ。そして、殿下は「貴様の婚約者も話があるそうだ!」と、キナイの婚約者の名を呼んだ。
殿下の後ろに立っていたうちの一人が、キナイの前にやってくる。
「シグルト様……」
「キナイ」
……キナイの婚約者は、ニヤリと笑うとキナイの手を取り甲にキスをした。
婚約破棄を覚悟した伯爵令嬢と、婚約破棄する気のない公爵子息のお話。
※素人作品、ご都合主義、ゆるふわ設定※
文字数 5,914
最終更新日 2022.03.17
登録日 2022.03.15
スマホゲームの『俺様の天使』通称『俺天』という乙女ゲームに登場するイケメン5人の相方の恋愛事情になります。
いつも違うBLを書いてみました。
途中で女の子も出てきますが、すべて○○○になります。
18禁のところには※が付けられています。
ゲームの世界なので、何でもありの世界です。
お勧めは、ラクイナミューネの話です。この話のために、他の4人のストーリーがあります。
チェリーモーニア(転生者)×アスビラシオン王太子
モモモーニア(転生者)×ラウ・クローラー(アスビラシオンの従者)
ビオニエーレ×レユール・シメトリーナ(宰相)
メアリー×コンスタ・コーリオン(チェリーの親友)
ラクイナミューネ(ミューネ)(ハル)(転生者)×オブリガシオン・カスティージョ(隣国の国王)
双子のチェリーとモモは、小さな頃から入れ替わりよくしていた。チェリーはモモの身代わりとして、お妃教育に通ううちに、モモの婚約者のアスビラシオン王太子のことを好きになっていく。モモはアスビラシオン王太子の従者であるラウ様が大好きで、自分の婚約者のことは興味が無い。モモの身代わりなっているのに、アスビラシオン王太子に好きだと言われて、チェリーはつい、自分の気持ちのままに好きだと告げてしまう。
文字数 188,247
最終更新日 2020.11.28
登録日 2020.10.31
メアリーは幼馴染ニコラスと婚約していた。家どうしの関係もあったから婚約しただけで、メアリーにはニコラスへの特別な気持ちはなかった。ある日ニコラスは「異国の大学に行く」と言い出す。突然の別れに驚くメアリーだったが、ニコラスは実家のお金を持ち出して勝手に異国へ行ったのだった。別れのときには婚約の事実すら忘れていたニコラスなのに、帰国するとメアリーに復縁を迫る……
文字数 5,579
最終更新日 2023.02.17
登録日 2023.02.17
レフティア・アーヴェンブルグは、愛されない少女だった。
彼女は生まれたときから顔に奇妙な形の光るアザがあり、そのせいで周囲からは「呪われた子」認定され、誰からも愛されない孤独に苦しんでいた。
だがそんな彼女は、15歳になったときに周囲の目を気にせず自分を救ってくれた第三王子のヴェルスに恋をする。
彼と触れ合ううちに閉ざしていた心が開き始め、それを悟ったヴェルスに促されてその想いを口にしたのだが――
「あははっ! その絶望に染まった顔、たまらないね!」
彼の隣には、いつの間にか妹のメアリーがいた。
どうやら彼らはすでに婚約関係にあり、メアリーの提案でレフティアに敢えて優しく接してから絶望に突き落とすという遊びをしていただけらしい。
それを知ったレフティアは心により深い傷を負い、己の身を崖に投げて自殺を試みた――
しかしそんな彼女の命を護った存在がいた。
それは精霊――この国を陰から支える者たちだった。
彼らは言った。
あなたは生まれながらにして我らの王だ。
さあ、あなたは我らに何を望む?
「わたしは――」
※小説家になろう様でも公開しています。
文字数 10,547
最終更新日 2021.05.21
登録日 2021.05.17
夫のザグレームは、シャーラという女と愛人関係だと知ります。
離婚裁判の末、慰謝料を貰い解決のはずでした。
ですが、予想していたとおりザグレームとシャーラは、私(メアリーナ)のお金と金色の塊を奪って夜逃げしたのです。
私はすぐに友人として仲良くしていただいている第一王子のレオン殿下の元へ向かいました。
強力な助っ人が加わります。
さぁて、ザグレーム達が捕まったら、おそらく処刑になるであろう鬼ごっこの始まりです。
文字数 23,435
最終更新日 2021.07.02
登録日 2021.06.14
大富豪の父を持ち、貴族の母を持った、皆の憧れの的である生徒会長アルベルト・グリフィス様から、地味で真面目な貧乏令嬢の私メアリーへとバレンタイン・カードが送られてきた。
どうせ女生徒からの嫌がらせだろうと思って生徒会長室へと向かったのに、彼から偽の恋人役を頼まれて――?
私がチョコに釣られる女だと思っていませんか!?
チョコに釣られた女のコが、チョコより甘いイケメン生徒会長(次期社長)に美味しくいただかれる話。
※R18には※ ご都合主義なエロが多いです。
※時代背景的には共学がない頃が下地なので、ちょっとだけファンタジー。
※ムーンライト様の完結作、約2万字の短いお話(本編全22話+アルベルトside)
※erロイヤル大賞様で一次予選は突破できましたが、二次予選は突破できなかった作品になります。
文字数 26,238
最終更新日 2021.10.03
登録日 2021.10.02
前世聖女今世侍女なメアリーは、第四王子のレビーに拾われて侍女として働いている今がとても幸せであった。
だがしかし、この王子の元には暗殺者がやってきてはレビーを暗殺しようとしてくるのでさぁ大変。
「メアリー。君に看取ってもらえるなんて、僕は幸せだなぁ」
すぐに死にそうな第四王子と、そんな王子に恋する侍女の物語。
文字数 5,840
最終更新日 2022.11.11
登録日 2022.11.11