「ユーモア」の検索結果
全体で103件見つかりました。
アンクルシティの五番街には蒸気がふわりと立ち込め、ギアがクルクル回る不思議な街がある。そこに住むのはアクセル・ダルク・ハンドマンという名の蒸気機関技師だった。
ある日、アクセルの店にエイダという少女が現れる。彼女の首にはなんと爆弾が取り付けられていた。アクセルは鬼気迫る状況のなか爆弾解除に挑むが、お金がないエイダは代わりにアクセルのお手伝いをすることになる。
便利屋ハンドマンと名乗るアクセルと、彼の師匠ジャックオー・イザベラ・ハンドマンと不思議なホムンクルスのエイダの三人が織りなす冒険が始まる。彼らは危険な依頼に挑みながら、笑いあり、アクションありのドタバタな日々を送り続ける。
『便利屋ハンドマン-HandMan-』は、スチームパンクと異世界に残された様々な文化がぶつかり合う不思議な世界で繰り広げられる、笑って泣ける冒険譚だ。アクセルとエイダのユーモア溢れるやり取りや、ぶっ飛んだキャラクターたちが登場する物語である。
※ボンテージ兵士嬢やポンコツホムンクルス娘、ケモ耳ヤンデレ娘や女性型アンドロイドが出てくる物語です。
※他にも、ちょっと濃いめ、多め、固めなキャラが沢山出てきます。脂っこいので、すぐにお腹がいっぱいになります。主人公はさっぱりとした考え方の持ち主ですが、羊の皮を被った変態紳士です。
文字数 352,688
最終更新日 2023.05.24
登録日 2023.01.18
文字数 1,230
最終更新日 2020.01.10
登録日 2020.01.10
文字数 17,419
最終更新日 2023.06.17
登録日 2023.04.03
俺にはこの世で好きなものが二つある。
“急な坂46”の彩季ちゃんとカレーライスだ。
先ほど、近所の食堂にカレーを喰いに行ったら、売り切れだったんだ。
だが、俺はあきらめない。今すぐカレーが食べたいからだ!
文字数 4,415
最終更新日 2021.10.09
登録日 2021.10.09
[注意(これを書いておかないと、タイトル詐欺になりそうなので)]
この作品は、表面上ミステリーの皮を被ってはいますが、いろいろとデタラメで、推理モノと言えるような代物ではありません。なので、真面目に推理をすると、後々に馬鹿を見ることになるかと思いますので、ご注意ください。
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
それにしても……と、フォークと口を動かしながら慎也は思う。
(こんなはずじゃ、なかったのにな……)
刑事を辞めて探偵事務所を開こうと決心した時、確かハードボイルドな探偵を目指していたはずなのに……。
テーブルの上には、チョコレートケーキ&ティーセットがあり。それを囲んでの、若者たちとのちょっと遅めの夕方のティータイム。
ああ、なんてアットホーム感のある光景なんだろう……。
ハードボイルド……。その響きとは、似ても似つかない。あまりにも掛け離れすぎている。
ハードボイルドは、どこへ行った?
やはり、煙草も吸えないような超甘党童顔男には、端からハードボイルドなど無理だったんだろうか。
(でも、まあ……これはこれでいいか)
結構楽しいし……。本当のところ、今ではもう、慎也の中にハードボイルドへの拘りはあまりなかったりする。
それどころか、幽霊の女の子までいる、一風変わったこの事務所の温かな家族的(アットホーム)な雰囲気を慎也はとても気に入っていた。
刑事だった頃にはなかった安らぎが、今の生活にはあった。
ハードボイルドの夢は破れたが、ユーモアミステリーの世界も悪くないものである。
ソファーに背をあずけ瞼を閉じると、半年前の出来事が脳裏に甦ってきた。
(──以上、「FILE・#1 神谷探偵事務所の諸事情」本文より抜粋)
(現在、本作品は「アルファポリス」と「小説家になろう」にて掲載しています。)
文字数 139,030
最終更新日 2018.12.22
登録日 2018.11.24
登録日 2022.03.12
賢いお方がお読みになる小説です。
自信がある方は、お試しください。
ただし、一切の苦情は受け付けません。
「カクヨム」「小説家になろう」にも投稿しています。
文字数 4,271
最終更新日 2021.09.06
登録日 2021.09.06
御堂涼真(みどう りょうま)高校二年生、陽キャでスクールカーストトップの彼は頭脳明晰なイケメンであり、ユーモアもある紳士。彼の周囲には常に美男美女が集まり、毎日面白おかしい高校生活を送っていた。
だからこそ彼はその完璧な青春に――退屈していた。
「ねー、いい加減付き合おうよ~」
「付き合ったら、お前としかデートできなくなるじゃん」
「いや、それが普通なんですけど」
周囲の美少女達と仲良くしながらも、恋も愛もなくただただ友達として接していた涼真だったが、ある日彼は、とある美しい歌声に惹かれて、一人の少女と歌に運命的な出会いを果たす。
「もしかして……同じクラスの地道(じみち)さん、だよ……ね?」
「っ!! な、ななななんで御堂君がここに!?」
それは涼真のクラスメイトであり、彼がこれまで視界の端にすら入れていなかった、クラスの最底辺と揶揄される地味系オタク女子の地道瑠璃子(じみち るりこ)だった。
最初はぎこちない関係の二人だったが、ひょんなことからライブイベントに出ることになる。
「みんなにさ、叩き付けようぜ瑠璃子の歌。世界をぶっ飛ばそう」
「涼真君、そんなの私には無理だよ……」
「大丈夫、全部俺に任せろ。作詞作曲編曲から主要な楽器の演奏までマルチにこなせるのが、この御堂涼真様よ」
こうして涼真の完璧で退屈な青春は終わりを告げ、群青色の恋が始まったのだった。
*完結まで執筆済み
*ラブコメ要素は風味程度
*ハッピーエンド保証
*ヒロインNTR等一切無し
*主人公はヒロイン一筋
文字数 11,471
最終更新日 2021.04.23
登録日 2021.04.23
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とあるところに、『残念系』をこよなく愛するおバカ学生がいた。
それはある日、友人に言われたのだ。
「残念系って何が良いの?」
友人に理解してもらうため、そしてやがては世界へ残念系の良さを知らしめるためーーこれは残念系大好きな残念系学生による、残念系コメディである。ギャグしかないです。
文字数 5,853
最終更新日 2020.07.01
登録日 2020.07.01
舞台は江戸時代。吉原から身請けされた、自由奔放な姐さんに振りまわれされながら 愉快な周りの人たちに力を貰い 楽しい日々を過ごす少女の ほっこりなお話。
文字数 3,382
最終更新日 2023.11.13
登録日 2023.11.13
「変な夢を見た」で始まり、「そこで目が覚めた」で終わるショートショート集です。
ブラックユーモア系です。夢の話なので、毎回、設定が変わります。
カクヨムでの連載していましたが、完結させました。全55夜になります。
(https://kakuyomu.jp/users/Ak_MoriMori)
今まではカクヨムで連載していたものをランダムで投稿していましたが、連載を終わらせたので、こちらに投稿していない話をすべて投稿する予定です。
文字数 97,330
最終更新日 2023.06.07
登録日 2021.07.29