「行者」の検索結果
全体で120件見つかりました。
悪霊の企んだ疑似ハルマゲドンを阻止するべく立ち上がる修行者集団は、引きこもりWeb小説作家の冬菜15才と繋がる。
冬菜はベランダから転落……気がつくと、沖縄の巫女に憑依していた。
「私は一体どうしたの……」
「ウプンマガ……大丈夫ですか。お転びになったのは私が悪かったのです。これからは命に変えてお守りします」
ああ……
イケメンが熱い眼差しで
私を見ている
抱き起こされてぽおっとなったのも束の間、相当な年寄りに転生してしまったことに気づく。
ぎゃああ……
私の身体はどうなったのっ
「今日から地獄の三日間になりますね。大掛かりな払魔祈祷は初めてなので緊張します」
老婆巫女の身体に転移してしまった冬菜は、地獄の三日間にどんな経験をするのか、悪霊たちを払い清め地球を守ることが出来るのか……
文字数 55,574
最終更新日 2021.12.05
登録日 2020.11.19
22世紀初頭、魔法を収得した地球人類は異世界へと進出していた。
そんな地球で流行していたのが、異世界への旅行であり、その旅行記を読むことだった。
絶賛ニート中の風祭 仁(15)は、たまたま応募した一年間の異世界旅行に当選する。旅行者に課せられた条件は旅行記の執筆だった。
地下世界に宇宙、スライムに果ては神の世界まで、仁の旅はどうなるのか…
文字数 142,726
最終更新日 2018.12.05
登録日 2018.09.28
桜中学校の美術室に、謎のおじいさんが現れました。
そのおじいさんはなんと魔術師!
美術部員6人に、自分の絵の中に入って、その中で絵を描いてくれるように頼みます。
3人ずつ2グループに分かれて、絵を描く旅が始まります。
この物語は山編、村編と2つの話があります。
山編はアウトドア生活。
村編は、西洋風の少し不思議な村での生活です。
高校の文芸部誌用に書いた作品。
美術部員6人ともの心理描写や視点を入れたいと考えたので、初めて三人称で書いた物語です。
15歳から書いていますが、長編予定なため、まだまだ完結しそうにありません。現在10話程。
文字数 35,384
最終更新日 2022.10.31
登録日 2022.08.14
冒頭より——
引っ掻き傷のような飛行機雲が、雲一つない晴れ間の空を横切る。太陽はそれを横目に、酷暑の源となる陽光を分け隔てなく人間の脳天に降り注ぐ。そんな救い難い天気模様を享受する緑の群生は、歩道に乗り出し生き生きと歩行者の進路を妨害する。郊外らしい歩道の狭さからくる支配の光景は、身体を捩らせて通行することを強いて、大人は揃いも揃って渋い顔をした。その後ろを歩いていた二人の子どもは、滑稽に身体を操る大人の姿に釘付けとなり、不必要に身体の動きを真似て嘲笑う。
文字数 21,062
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.09.13
1つの世界が作られた、「最後に残った物にこの世界を任せよう」
選ばれた7人の神は互いに使徒を生み出し、争いを始めた。
100年にも及ぶ戦争は決着がつかず、大規模な戦争により世界は崩壊の危機にあった。
「仕方ない世界を7つに分けようか」
神の1人が言った。長い戦いに疲弊していた7人の神は最後の力を使い世界を7つに分けルールを作った。
一、神本人同士では争わない
二、証を作り、7つの証を集めたものが勝者となる
三、証を集めるのは代行者が行い、7つ集めた者の願いを叶える
世界は崩壊を免れ、争いの火種は鎮火した。
しかし、1人の神だけは唯一の支配者となる事を諦めていなかった。
これは、願いを叶えるため代行者なり、神々への挑戦者となった1人の少年の物語。
【ご注意】
初めてのものになるので、読みづらかったり、変な所が出てきてしまうと思います。ご了承下さい。
感想や評価などしていただけたら嬉しいです
それではよろしくお願いします。
文字数 648,803
最終更新日 2018.11.16
登録日 2018.10.05
その日、黒い異形はとある村に破壊をもたらした。
唯一生き残りである少年──シンは、そこを訪れた二人組に出会い選択を迫られる。
「選べ。生きるか、死ぬかを」
彼は生き残った意味を、自分だけが生かされた意味を知るため生きることを選択した。
時は経ち、シンはこの世に存在してはならない存在、事象、物体、概念──異端と呼ばれるそれらを殺す執行者となっていた。いつものように任務をこなしていたある日、彼は異世界から来たという不思議な少女と出会う。
これは、やがて英雄となる者の物語。
文字数 30,332
最終更新日 2022.08.27
登録日 2022.08.26
空舞う船の発達により世界の距離も少なくなる中、魔鉱学の学徒として外遊をする青年ユーリは洞窟国家「光芒の国」へと向かう空舞う船の渡り賃が足りず途方に暮れていた。
そんな中、光芒の国へと向かう同行者を探している人物がいると話を持ちかけられる。とても偏屈だというその人物の名前は――。
異世界を舞台にした探偵物語。
※小説家になろうにも掲載中。
文字数 2,374
最終更新日 2023.02.10
登録日 2023.02.09
この作品は、『福引で宇宙旅行が当たったのはいいけど、おかげでヒドイ目にあった』および『国賓待遇で宇宙旅行に招待されたのはいいけど、おかげでヒドイ目にあった』の続編になります。
前作・前々作をまだ読まれていない方は、どうかそちらを先にお読みいただきますよう、お願いいたします。以下に、ネタバレない程度の基本設定を記します。
舞台は、二十世紀末に偶然超光速航法が発見されたパラレルワールド。当初は高価過ぎた超光速も、二十一世紀に入って発見されたアルキメデス航法により、庶民でも宇宙旅行ができるほど安価になった。
ただし、アルキメデス航法は水より比重が小さな物質にしか使えず、燃費が超が付くほど割高な旧航法の補助エンジンも併用されている。したがって、水より比重の大きな物の運搬には莫大な費用がかかってしまうため、宇宙船本体も乗務員のロボットなども、すべて軽量な特殊プラスチックが使用されていた。
旅行者についても、金属などの比重の大きな物の機内持ち込みは、厳しく制限されている。しかし、間もなくこの壁が破られ、制限なく宇宙旅行ができるのではないかと噂されている。
登録日 2020.01.12
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名古屋に本社を構える大手興業の山鍋興業の秘密会議室。
その会社の社長である山鍋清彦はある大きな悩みを抱えていた。
そしてその悩みの解決策として、犯罪コーディネーター兼プランナーのレントに前金一億円、成功報酬三億円で契約を結ぶ事にした。
一方、東京の私立秀明館高校には親の転勤の都合に御神蓮司が転校し、直ぐに同級生の大谷亜理紗と秋山妙子、半藤貴新と昵懇した。
御神が転校して来て三週間が経ち、御神の名古屋の友人の山鍋清彦の娘、山鍋佳純と山鍋興業の社員の笹野誠が婚約する事になった。
笹野誠の兄で東京に本社を構える大手興業の山光興業の部長の笹野透が主催者の、山光興業が名古屋の金山に開業するスカイタワーというホテルのオープンパーティーに御神が招待される事になった。
その同行者達として同級生の秋山妙子、大谷亜理紗、半藤貴新、同じく同級生の三堂賢悟、宮内守もそれに参加する為、名古屋に行く事になった。
御神一行は道中、佳純と出会い、目的地まで着き、その見上げた先には山光興業と大手商社積王商事が共同出資した山光興業のスカイタワーと積王商事のグランドタワーから成る高さ百五十メートルを超える二つのホテル、名称ツインホテルがあった。
ホテル内から両ホテルを行き来出来るのは、三十階にある二つのホテルを結ぶ渡り廊下しか存在しない。
二つのホテルのオープンパーティーは、同日の同時刻で開始されるとの事だった。
御神一行はオープンパーティー会場に向かうが、その途中突然後ろの方を歩いていた半籐が渡り廊下の扉が二枚共開いている事に気付き、グランドタワーへ興味を持ち、行きたいと言い出し、亜理紗と三堂がそれに付き合わされ実際に行く事になった。
しかし、スカイタワーへ戻ろうとしたが、その時には透が既に施錠した後で、三十階から戻れなくなってしまい、外は豪雨の事でそのままグランドタワーのオープンパーティーに参加する事になった。
しかし、その最中、唐突に両ホテルでハイジャック事件が発生した。両ホテルのハイジャック犯達の目的は共通で不明で、それを訊いたら者は直ちに打ち殺すとの事。
両ホテルの人質達は二手に分かれて貰い、その人質のランクをクジ引きで決める前代未聞の事が起こった。
文字数 171,544
最終更新日 2023.08.13
登録日 2023.07.29
「115」、それは、異世界へと繋がるたった一つの電話番号ーーー。
青谷蒼人(あおたにそうと)、20歳、会社員。
とある日、自動車と歩行者の交通事故をすぐ目の前で見てしまう。
救急車を呼ばなくてはと思い、スマホで電話番号119を押そうとする。
だが、慌てたため間違えて115を押してしまう。
すると、115で繋がった先は......。
その後、青谷は異世界に転移し、あらゆる異世界のあらゆる危機や現況に立ち向かっていくことになるーーー。
異世界ファンタジー×チート×バトル×スローライフ×ラブコメという様々なジャンルがクロスオーバーする短編連作小説がここに幕を開ける!
さあ、青谷が異世界で見るのは天国か、それとも、地獄か。
☆ノベルアップ+でも連載中。
小説家になろう、マグネット!でも連載予定。
※現実世界では115に電話をすると電報にかかっちゃうのでよいこは115には電話しないでね!
文字数 17,677
最終更新日 2019.09.18
登録日 2019.08.31
大切な人がいた――。
この日常がいつまでも続くと思っていた。だが、それは唐突に終わりを告げる。
目の前で、大切な姉が虐めを理由に自殺をしてしまった。
学校、教育委員会に虐めを訴えたが、その事実はないとの一点張りで姉の自殺に虐めの因果関係はない、として処理されてしまう。
その結果、家族はバラバラとなり虐めをしていた当事者たちは今ものうのうと生き生活をしていることに怒り、憎しみ、恨み、憎悪、殺意が大磨夏目の心を支配していく。
ある時、虐めの理由が知りたいと思い姉が通っていた高校へと。しかし、虐めの事実が公になることを恐れた彼らは、神社の石段から夏目を突き落とし運悪く車に轢かれ、一命を取り留めたが身体には後遺症が残ってしまった。
家族を、姉を奪い、自身をも亡き者にしようとする虐めの当事者五人に復讐を決意。
己の力は無力と理解していた夏目は、祖父が残したある書物から聖書に記されし悪魔の三人を召喚することに成功。
悪魔三人へ、対価を支払うかわりに復讐の代行を頼み契約を交わす。そう、命も血も肉体、大磨夏目という存在の全てを捧げ、復讐を完遂するための選択に一切の後悔も迷いもなかった。
姉が受けた苦痛、恐怖、絶望、それ以上のものを悪魔の能力を駆使して五人に与えるべく一人ずつ復讐していく。
最後に待ち受けるものが、姉と同じところへ逝くことが叶わぬものとしても――。
※残酷描写、性的描写、暴力描写などが含まれますので苦手な方はご注意を。
※この物語は、全てフィクションであり法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
文字数 100,956
最終更新日 2023.09.22
登録日 2023.06.21
宮地獄神社の息子である高校生の僕は、日課である境内の掃除の途中、参道の石段に座り込む絶世の美女と出会う。
千鶴と名乗る美女は、とある目的のために僕を尋ねて来たと言う。時を同じくして、時空の歪みに迷い込んだらしい幾人かの旅行者が僕の元へやってきた。
性来義勇任侠の僕は彼女たちを救うため、密かな下心を抱きつつ奔走する——
文字数 7,495
最終更新日 2017.05.17
登録日 2017.05.17
ある日、消息を絶ってしまった父が帰ってきた。なんでも崖が崩れてきて、いつものルートを外れてしまい、森を彷徨っていたらしい。「無事でよかった」と家族で再会を喜んだ。
父の荷はなく、破れた服のまま包帯はが痛ましい。気丈に振る舞っているがはやく休んだ方がと話が進むと
同行者がいると言う。父を助けたと言う人は…狼かしら?
文字数 850
最終更新日 2021.06.06
登録日 2021.06.06
コッペンデール王国の城下町
穏やかな気候で知られるこの国は平和で暮らし易く、料理も美味しいと、旅の者や、旅行者の観光地として近隣の国から訪れる者達からとても人気がある
中でも海の見える展望台でプロポーズをすると、その後の結婚生活は順風満帆だとか、噂に尾ひれが付き、天気の良い時期の夕暮れ時はプロポーズ待ちのカップルの長蛇の列ができる
そんな噂のきっかけを作ったのが、ひとつのカフェを経営している夫婦だった、とても美しい妻に対して、夫は平凡な容姿 周りのものはどうやってあんなべっぴんな嫁さんが貰えたんだ?と不思議に思い、馴れ初めを聞くと、妻になった女性は店によく来るお客さんで、顔見知りから段々親しくなった時に
夕焼けの展望台でプロポーズをしたら、
受けてくれたんだよ 男は嬉しそうにはなした。
そんな事がきっかけで、何故かこの城下町はとてもうるおいだして
*作者ご都合主義の世界観でのフィクションです
文字数 4,347
最終更新日 2023.10.16
登録日 2023.10.16