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全体で7,829件見つかりました。
【第5章完結】時は21世紀、現代日本。人に仇なす人外の異形『妖異(ようい)』と、そんな化け物を退治し人々を守る役目を担う人間──陰陽師を前身とする『降魔士(ごうまし)』が存在していた。
如月響(きさらぎ ゆら)は、普通科に加えて降魔科という降魔士育成機関としての側面を併せ持つ嘉神学園高等学校に通う学生。そして、妖異を調伏する降魔術を操り、氷輪(ひのわ)という名の相棒兼式神を持つ術者である。──にも関わらず、響には降魔士になる意志が皆無だった!?
「自分はただ、自分の身さえ守れればそれでいい」──そう言い張る響の真意とは。
これは、何事にも無関心でめんどくさがりな若き術者が、化け物と、そして過酷な自分の運命と戦う物語。
文字数 649,223
最終更新日 2025.10.03
登録日 2022.08.06
「お前との婚姻は形だけのもの。当然、白い結婚として3年後に離縁だ。いいな」
子爵家から侯爵家の当主である宰相府次席補佐官に嫁いだその夜、新婦は新郎から冷酷にそう宣言されてしまった。
彼は襲爵する条件として、父の持ってきた縁談を受け入れただけであり、自分で見初めたわけでもない彼女を愛するつもりなどなかったのだ。
そればかりか多忙を理由に3年間の白い結婚を強制し、3年後の離婚に同意するよう彼は迫った。離縁されても実家に戻れない新妻は、今すぐ追い出されるか3年後に追い出されるかの選択を迫られて、震る手で婚姻誓紙に署名するより他になかった。
絶望に悲嘆する妻はバルコニーへ出た。実家の命令によりどうしても侯爵家の世継ぎを産まねばならないというのに、夫は邸には戻らないと宣言して出て行った。夫婦関係の構築は絶望的で、3年後には確実に追い出されてしまう。
いっそのこと、このバルコニーの下に見える庭園の池に身を投げてしまおうか。そう思って覗いた水面に、窓明かりがふたつ、落ちていた。
ひとつは二階のこの主寝室。ではもうひとつの明かりは?
……あっ。今夜は義父となった前侯爵がお泊りになっていらっしゃったのだったわ。
新妻は、初夜を迎えるための薄い夜着の上からナイトローブだけ羽織って部屋を出た。目指すは三階、義父の泊まる部屋。
明日の朝には義父は領地に帰ってしまう。その前に、どうしても今夜のうちに義父に夫の無体を訴えなければ。
そしてこの彼女の行動が、酷薄な夫の人生を決定的に狂わせることになる──!
◆最近流行り(?)の、白い結婚で新妻をないがしろにする系モラハラ夫の破滅を書いてみました。
◆設定はあんまり作るつもりがなかったんですけども(爆)、固有名詞だけは必要性にかられて多めに用意しました。意味を調べながら読むと感慨深いかと思います(笑)。
◆全10話、約3万5000字ほどの中編です。最終話だけちょっと長め。
ベッドシーンの匂わせがあるのでR15で。
◆この作品は小説家になろうでも同時公開します。
文字数 37,099
最終更新日 2024.11.05
登録日 2024.10.26
高校2年の佐藤健太は、幼馴染の中村美咲と3年ぶりの再会を期待していた。だが、そこは「黒影学園」――男女別校舎、0.1秒の遅刻も許されない厳罰、女子トイレにまで監視カメラ、そして下着が指定色以外だとその場で脱がされる屈辱的な校則が支配する異常な場所だった。これらはすべて、過去のいじめによる復讐心と歪んだ支配欲に囚われた井上教師が作り上げたものだ。
健太は美咲との絆が奪われたことで心を閉ざすが、友人の翔太と由美の助けを借り、監視の目をかいくぐって秘密の交流を始める。しかし、井上教師の支配はエスカレートし、生徒たちの心身は限界に。この理不尽な状況は、やがて生徒たちの秘めたる反撃の狼煙となる──彼らはこの「法律違反」を暴き、闇を照らす光となれるのか?
文字数 14,032
最終更新日 2025.06.07
登録日 2025.06.07
文字数 10,009
最終更新日 2025.06.15
登録日 2025.06.14
2024年、ノーベル平和賞を被団協──日本原水爆被害者団体協議会──が受賞する。二度と核兵器が使われない世の中を目指し、1956年に被爆者の全国組織として長崎で結成されたこの組織の活動が評価されたことは大変意義深い。
しかしながら、未だに核は廃絶の道を進まず、世界に広がる事を止めてはいない。
人が日常生活を送る街に非道の兵器が投下されて80年が経とうとしており、生き証人も1人、また1人とこの世を去ってゆく。これからの人々が、少しでも核兵器廃絶もしくは使用の岐路に立った時の判断材料になることを願って、私はこの物語を描こうと思う。
文字数 11,669
最終更新日 2025.08.15
登録日 2025.08.05
文字数 164
最終更新日 2019.07.29
登録日 2019.07.29
滅びた村を訪れた勇者パーティ。魔王の手勢である首魁(ボス)、かつて倒した強大な魔物が復活しこの村を襲ったのだと彼らは気が付く。どうやら、首魁たちは砦を近くに構えて周囲の村を襲おうとしているらしい。
見過ごすわけにはいかない。勇者たちは3体の魔物に立ち向かう。──しかし。
首魁の1体が編み出した「同化の術」により、仲間たちの身体は魔物に取り込まれ操られようとしてしまう。
絶体絶命のピンチ。それでも、勇者は諦めなかった。仲間たちの事を信じ続け、最後まで足掻く。
ついに、首魁どもを倒した勇者。しかし、そこには。4人の少女たちが現れたのだった。
彼女たちの瞳は──勇者への恋慕の情で、溢れていた。
文字数 27,019
最終更新日 2023.07.15
登録日 2023.07.15
自らの身体に花を咲かせる《花生み》と、その花を糧とする《花食み》が共に生きる世界。
坂崎悠(さかざき はる)は、かつて海外の名家に“青い花”として売られた花生みだった。そこで出会ったのが、三島家の一人息子・三島都榛(みしま とばり)。最初は主従のような関係だったが、互いに人として触れ合ううち、悠は都榛を慕い、都榛もまた悠を誰より大切に思うようになる。だが、悠が都榛の“糧”として生きる存在だと知った日、ふたりは運命に抗うように国外へと逃げ出した。
日本に渡ったふたりは、名もなき街のアパートで慎ましく暮らす。
夜は悠がバーで働き、昼は都榛が同じ店のスタッフとして働く。そんな穏やかな日々。だがある日、都榛の故郷からの手紙を悠が破り捨てたことで、都榛の両親が跡目争いに巻き込まれ殺害されてしまう。真実を知った悠は、自分が都榛から“家族”を奪ったと責め、彼のためにだけ生きることを誓う。
もう二度と、都榛から何も奪わないために。恋を、幸福を、命さえも贖罪として捧げようと。
けれど、花生みである悠の身体は限界を迎えていた。
花を生む痛みは、ブートニエール──花食みとの絆を結ぶことで軽減される。都榛は幾度も「俺とブートニエールになろう」と手を差し伸べるが、悠はそれを拒み続ける。都榛を愛しているからこそ、罰を逃れたくない。痛みこそが、己の罪の証なのだと。
やがて、かつて悠を売った男が現れ、過去の悪夢が甦る。
激しい痛みと共に、悠の身体は“狂い咲き”の状態に陥る。胸や掌、背中から咲く赤い花。痛みに呻きながらも、悠は誰にも助けを求めず、その花を引き抜いては床に捨て続ける。彼の命は、都榛に触れないまま、少しずつ赤い花と共に削られていき────
文字数 41,596
最終更新日 2025.11.12
登録日 2025.10.23
ドラッグストアに勤める高倉奈緒は、奈緒の双子の妹である梨緒の代わりに、梨緒の姿で合コンに参加する。
合コンで一緒だった男性に襲われかけた奈緒は、同じく合コンで一緒だった本郷司に助けられ、梨緒の姿のまま気に入られてしまう。
あろうことか、本郷は翌日、奈緒の勤務先の店舗の新店長として異動してきて──!?
偽りの姿で、新店長とお試しで付き合うことになってしまった奈緒の、ワケありな恋の始まりです。
※この作品はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。
※初回公開・完結*2016.02.02~2016.02.12(他サイト)
*表紙画像は写真AC(acworks様)のフリー素材を使わせていただいてます。
文字数 109,065
最終更新日 2019.02.08
登録日 2019.01.18
わたくしの両親は、もう30歳を超えているのに、いつもいちゃいちゃしている。とても仲が良く、特にお父様のお母様への愛情は常軌を逸するほど深く重い。それを平然と受け止めるお母様を尊敬している。
そんなお父様が、わたくしの幼馴染に対して姑か小姑のようにネチネチ揚げ足をとって嫌味を言ったり、彼にお菓子を投げつける意地悪をしているのをさっき発見した。
「マシュー、お父様がごめんなさい」
「エマ、いいんだ。英雄、キリアン様のお気持ちもわかるから。でも、そろそろ認めてもらわないとな」
「何を?」
彼がにっこり笑ったあと、わたくしの唇には柔らかな何かが当たって──。
【R18】悪役令嬢は、婚約者を狙う幼馴染みの少女をストーカーする男に凌辱されるらしい
が、お気に入り100になっていたので小話を少々。
ショート5000(5000は無理でした!)~10000文字以内の訓練がてらのいちゃらぶエッチものです。
文字数 5,994
最終更新日 2021.11.20
登録日 2021.11.20
「シャイナ、公爵様がお待ちだ──いつまでもこんなところに居ないでこの手を取って下さい」
「──えれ」
「………はい?」
「帰れ。欺瞞に塗れた蛆虫が!貴様にこの場所の何が分かる!?私が、私が…ここまで生きてこれた『居場所』を──貴様ごときが!!分かる訳ない、分かる訳ないんだ…ッッ!!!」
娼婦に…いや、最初は母子二人隠れるようにして辺境の村で暮らしていたんだ…けど。
母は流行り病で帰らぬ人となった──そこにきての数百年に一度…の頻度で起こる日照りによる、飢饉。
少女──“シャイナ”は口減らしと幾ばくかの食料と水と引き換えに…女衒の男に預けられた。
…この時、シャイナ6歳。
いやはや、人生何が起きるかわからないなーと孤児となったシャイナは思ったものだ。
…これはそんな娼婦と彼女をどうにか公爵(主)の元に連れていきたい従者の攻防の話。
文字数 21,088
最終更新日 2022.07.05
登録日 2020.06.20
※歪んだ愛故に苦手な方はご遠慮ください。
──目覚めるとそこは伽の最中だった。
月下国の女王の代替として別の世界から連れてこられた鏡花の役割は世継ぎを設けること。
その為の女王の後宮で毎夜、相手を選ばなくてはならない鏡花は自身を守る為に鏡花の処女を奪った男──黒家の黒雨の罪悪感に賭ける。
女王の王配を狙う白家の白夜と黒家の黒雨。
鏡花の月下国での波乱の人生が始まる──
文字数 74,431
最終更新日 2020.08.14
登録日 2020.07.25
それぞれが筋トレを通して自分の壁を超えて成長していく物語。
転生者が──、エルフが──、勇者が──、戦士が──、ゴブリンが──、オークが、──デュラハンが!?
魔物達をも巻き込み異世界にフィットネスジム!?
これは【筋トレが世界を救うマッスルファンタジーである!】
伝説のボディービルダー中村 武志は、ある日大会に向けて減量中に追い込み過ぎて餓死してしまった……。
気付くと物や人を見るとカロリーとタンパク質量が見えるというユニークスキルを持って剣と魔法のファンタジー世界に赤ちゃんの姿で転生していた。
そこは7人の勇者を殺してきた世界最強の魔王が君臨する世界。
ファンタジー溢れるその世界で中村は、剣聖と呼ばれる父の教えも請わず、剣も魔法も興味を持たず前世で培った知識とトップアスリート精神で筋トレに明けくれ変わり者と言われて孤立していた。
そんな中、魔力0のエルフの少女をイジメられているのを救い、いつしか仲良しになる。
冒険者にも魔法学にも興味がなかった中村は15歳の成人を果たし、いつしかこの異世界にフィットネスジムを作るべくエルフの少女シャルロットと筋トレ布教の旅に出るのであった……。
剣と魔法の異世界で異世界フィットネス!を目指すのである。
文字数 333,043
最終更新日 2022.07.18
登録日 2021.07.14
「この学園の卒業という素晴らしい良き日ではあるが、私はイルアとの婚約を破棄する」
私、公爵令嬢であるイルア、十八歳は、生まれもって婚約者とされていた自国の王子、マーティン、十八歳に婚約破棄を告げられていた。
イルアは公爵令嬢だが、成績も悪ければ、取り立ててできることもない。いわゆる出来損ないだ。
自分の無能さを自覚していた上、マーティンの裏での悪行を知っていたイルアは、婚約破棄されたことを素直に受け入れ、内心大喜びだった。
しかし、ある日王子の計らいで襲われかけたとき、自分のことをバカにするやつらに腹を立て騎士になることを志す。
いつまでも出来損ないだからとバカにされたくなかった。
世間を見返してやろうと騎士への道を進み始めたとき、イルアの指導者として、ひとつ上の男性ルキと出会う。
騎士としてイルアが腕を上げると同時に、二人の仲が深まる中、騎士としてのイルアのことを聞きつけたマーティン王子が再びイルアの元を訪れて──!?
文字数 14,185
最終更新日 2022.05.09
登録日 2022.04.27
ある日の朝、恋人のヨミから深刻な面持ちで相談をされた瑠々。その内容は瑠々が浮気をしているのではないかというものだった。心当たりのない瑠々はヨミと話し合うが……
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コメディ風味のショートショートです。ちょっとだけホラー要素有り。でもそんなに怖くはありません。
ちょっとしたお時間の隙間にどうぞ
この作品はカクヨムにも掲載されています
※この作品の無断転載、コピー、自作発言など著作権に違反すると思しき行為は全面的に禁止します。
文字数 5,381
最終更新日 2023.02.23
登録日 2023.02.23
前田 諒はセフレでは無い。そう、私はこんな男とフレンドになったりしないのだ。──な〜んて言いながら、実は彼のことが大好きな千脇 芙美(チワキ フミ)26歳。
浮気者と評判のモテ男と、強がりばかり言っているクセに本当は健気な芙美のケンカップルが織りなす恋物語です。
文字数 63,632
最終更新日 2023.08.12
登録日 2023.07.09
争いの耐えない異世界に転移させられた、温厚な性格の響は「音楽で世界を平和にする」旅に、響の音楽に感動したと言う少女エミリーと出る。しかし、音楽で癒えるのは心の傷だけだった。死んだ人間も、滅んだ国も、もう、元には戻らない。苦しい生活が、劇的に良くなる訳じゃない。だけど、みんなは縋るのだ。──心の傷を癒してくれ、と。そんな疲弊した世界で響は、何を成すのだろうか。
※コメントと評価を頂けましたら、作者のモチベーションになります。気軽にコメントをくださると幸いです。
文字数 8,419
最終更新日 2024.11.10
登録日 2024.10.13
あるとき、絵が描けなくなった。でも、ここでなら何かできるかもしれないと思った──。
自身の創作と表現に思い悩み、何もできなくなってしまった美大生・ヤナギユミは、とうとう自らの身体を使う道を選んだ。
大学を卒業した彼女は、本名を置き去りにし──AV女優・〇〇メグミとなった。
でも、すぐに売れるタイプではなかった。地味で平凡な容姿、評価されない日々、掴みきれない演技。毎日が不安と迷いの連続だった。
それでもメグミは、現場のひとつひとつを大切に積み重ね、仲間たちとの経験を糧にして成長していく。
どんなに派手な世界に見えても、現場を支えるのは、名もなき女の子たち。
演技とは? セックスとは? 仕事としての性とは?
やがてメグミは、ただの演技ではない『本気のセックス』を見出し、何かを届ける女優を目指して、自らの表現の道を切り拓いていく。
駆け出せ、メグミ。自分自身との戦いへ。仲間たちと挑む舞台へ。裸で魅せる、その先へ。
※本作は「AV女優メグミさんシリーズ」の作品となります。
※シリーズ作品「マイのまねごと」https://www.alphapolis.co.jp/novel/61509528/760979608
文字数 75,060
最終更新日 2025.10.02
登録日 2025.09.15