「滅」の検索結果
全体で7,862件見つかりました。
破滅の魔女が産み出した魔境、『迷宮』。そこで産まれる魔物や迷宮自体が放つ強力な魔力は、周辺を人の住めぬ荒れ地に変えた。この迷宮を攻略する人材を育てるため設立されたアスカディア魔剣学園で、主人公ルシアス・アザルファスはとある理由で腕を失い、劣等生と蔑まれていた。
文字数 2,041
最終更新日 2025.08.31
登録日 2025.08.31
2051年、CERN(欧州原子核研究機構)。理論物理学者・神崎ハルカ率いる国際研究チームは、人類史上最も野心的な実験に挑む——マクロスケールでの量子もつれ状態の維持。
実験は成功した。だが、量子コンピューターに予期せぬメッセージが表示される。『観測されている』『こちら側から』——それは、パラレルワールドからの通信だった。量子もつれを通じて接続された別宇宙に存在する、もう一人の神崎ハルカからの。
さらなる実験で判明した驚愕の事実——接続されたのは二つの宇宙ではなく、七つ。同時刻に同じ実験を行った七人のハルカが、量子もつれによって繋がったのだ。そして、その接続は制御不能な事態を引き起こす。
七つの宇宙が融合し始めた。物質、エネルギー、時空——すべてが重ね合わせ状態に。現実が揺らぎ、建物が七つの姿で重なり合い、人々は七つの記憶を同時に持つようになる。このままでは、七十二時間以内に自然収束が起き、最悪の場合すべての宇宙が消滅する。
プロジェクトリーダーの李教授、数学者アンドレイ、エンジニアのサラ、量子コンピューター担当の田中、統計学者エレナ、光学技術者フランソワ、実験物理学者マルコ、セキュリティ主任チェン、そしてデータ解析のペトロヴァ——十人のチームは、究極の選択を迫られる。七つの宇宙から一つを選ぶのか。それとも——
ハルカは第三の道を提案する。七つの宇宙を一つに選ぶのではなく、量子重ね合わせ状態を維持したまま、新しい現実を創造する。そのためには、人類全体が「観測者」として進化しなければならない。七つの現実を同時に認識し、すべての可能性を生きる存在に——
量子力学、多世界解釈、超弦理論——最先端の物理学理論に基づいた、人類進化の物語。観測が現実を創造するという量子力学の本質を、壮大なスケールで描く本格ハードSF。
文字数 12,650
最終更新日 2026.01.26
登録日 2026.01.26
勇者が行方不明になって数年。
魔物が勢力圏を拡大し、滅亡の危機に瀕する国、ソルブルグ王国。
洞窟の中で目覚めた主人公は、自分が亡霊になっていることに気が付いた。
身動きもとれず、記憶も無い。
ある日、身動きできない彼の前に、ゴブリンの群れに追いかけられてエルフの少女が転がり込んできた。
亡霊を見つけたエルフの少女ミーシャは、死体に乗り移る方法を教え、身体を得た彼は、圧倒的な剣技を披露して、ゴブリンの群れを撃退した。
そして、「旅の目的は言えない」というミーシャに同行することになった亡霊は、次々に倒した敵の身体に乗り換えながら、復讐すべき相手へと辿り着く。
※この作品は「小説家になろう」からの転載です。
文字数 291,127
最終更新日 2018.08.26
登録日 2018.03.03
得意なのは座学のみ。敵の動きを目で追えず、攻撃を当てられない程に運動神経は壊滅的。そんな彼、シンは戦闘において全く役に立たないお荷物とされていた。しかし諦めない。彼女のネイと共に高い壁を越えるべく、今は廃れた支援魔法に可能性を見出し、学び、開発し、やがて彼は先生の言葉を体現する。
「どんな時でも不敵に笑え。虚勢を張ってでも強く出ろ。敵には最低の絶望を、味方には最高の希望をもたらせ。理解しろ。それが成せた時、お前は“戦場の支配者“だ」
これは座学しかできない彼が、支援魔法士として成長していく物語である。
※タイトルの” ≒ ”を” は ”と読んで下さると幸いです。
ルビの振り方が分からないので。
全4章構成で、約10万文字の内容です。
2018年8月7日、続編を書くことにしました!
可能ならば今月中、難しければ来月には公開しますので、少々お待ち下さい。
文字数 104,334
最終更新日 2018.08.06
登録日 2018.07.09
魔界大戦が終結し、天界、人間界、魔界の間で休戦条約が結ばれて五百年。
ある日、伯爵家の令嬢、メアリー・クレメンスのもとへ、シルヴィアと名乗る女神の眷属が現れる。
「実は、あなたの前世のことなんですけどね」
メアリーの前世は、日本で馬鹿なことをやっていた男子学生だった。
「こんなことがエイブラハム様に知られてしまったら私はおしまいです。どうか、このことは秘密にしてください」
翌日、魔将軍の跡継ぎであるエイブラハム・フレイザーのもとにもシルヴィアが現れる。エイブラハムの前世は、なんの力も教養もない、人間の村娘だった。
「こんなことが世に知られたら俺は破滅だ。このことは誰にも言わないでもらおう」
つづいて、勇者の子孫であるアーサー・レッドフィールのもとにもシルヴィアが現れる。アーサーの前世は、かつて悪事を働いていた上級魔族だった。
「俺の前世が魔族だなどと知られたら、俺はスパイ容疑をかけられて火炙りにされてしまう。このことは黙っていてください」
さらには、メアリーの幼なじみで子爵家のエリザベス・バーネットのもとにもシルヴィアが現れる。エリザベスの前世は、メアリーと同様、日本で馬鹿なことをやっていた女子学生だった。
「彼も、こちらの世界に転生しているのですか? どこにいるのです?」
「それはちょっと言えません」
ほかにも、珍しく前世を持たない魔族のエイプリル・バイロンが話に関わってくるのだが、問題なのはエイブラハムであった。
ちょっとした言い争いから、アーサーと決闘をする約束をしたエイブラハムが姿を消したのである。エイブラハムはなぜ消えた? そしてどこへ行った? この話の裏に存在する策略とは? さらに、それすら上回る巨大な真相とは――?
この話は、「カクヨム」、「ノベルアップ+」にも掲載しています。
登録日 2021.07.10
【後半からダークファンタジー要素が増します(残酷な表現も有り)のでご注意ください】現代日本から剣と魔法の異世界に転生した、公爵令嬢のレオナ。
四歳で元地味喪女平凡OLであった前世の記憶を思い出した彼女は、絶大な魔力で世界を恐怖に陥れた『薔薇魔女』と同じ、この世界唯一の深紅の瞳を持っていた。
14歳で王立学院に入学し、普通に恋愛がしたい!と奮闘するも、他国の陰謀、皇帝や王子からの求婚、神々をも巻き込んだバトル、世界滅亡の危機など、とてもじゃないけど恋愛なんてできっこない!な状況で……果たしてレオナは『普通の恋』ができるのか!?
仲間たちとの絆を作りながら数々の困難を乗り越えていく、『薔薇魔女』の歴史を塗り替えた彼女の生きる道。どうぞ一緒に応援してください!
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【第3回 一二三書房WEB小説大賞1次選考通過】
初執筆&初投稿作品です。
★総集編は160話の後の書き下ろしです
ブクマ、感想頂きありがとうございます!執筆の糧です。大変嬉しいです!
小説家になろう様、カクヨム様にも掲載中。
HOTランキング3位ありがとうございましたm(_ _)m
文字数 1,104,451
最終更新日 2023.05.26
登録日 2022.05.18
異世界転生に憧れている高卒の厨二病ゴミクズニート柳田和樹はギャンブルで大破産したことをきっかけに、自殺した。
しかし、絶対に異世界転生すると死ぬ前に心に
誓い、なんと異世界のエドルカ•サルロードという人間に転生を果たした。
その世界には一人一人に特性があり、
エドルカの特性は[陰の大悪魔]という全銀河を一瞬で滅ぼすほどの悪魔インダルドの加護を受けるかわり、毎日必ず人間を食わなければならなく、1日でも欠けていたら、命は絶命する。
しかも、この世界ではこの特性は禁止されているらしく、見つかったら即処刑。決してバレることなく、人々を喰らって行くある異世界少年とある悪魔のファンタジー系物語連載!
文字数 559
最終更新日 2024.09.11
登録日 2024.09.11
――世界が滅んでも、私を愛してくれる?
火事で孤児院が全焼。生き残ったのは、白髪赤眼の“呪いの子”
――セレフィーナだけだった。
その日から彼女の人生は地獄モード突入。
奴隷として売られ、名前も自由も奪われた少女が、まさか世界の命運を握る存在だったなんて、誰が思った?
そんな彼女の前に現れるのは、クセ強すぎるイケメン王子たち!楽園で始まったのは官能的な甘々生活?!
空の王国の騎士にして初恋の人・ネイト。
不器用すぎるツンデレ戦士・ルーク。
軽やかすぎるエルフの王子・レオ。
闇の王子で芸術系男子・ノワール。
光と闇、正義と呪い、過去と未来。
セレフィーナの選択が、すべてを変える――
「愛してる。神に背いてでも、君を守る」
呪いすら甘く溶かす、恋と運命のダークファンタジー、ここに開幕!
文字数 97,600
最終更新日 2025.06.30
登録日 2025.06.03
16歳の成人の夜、村は滅んだ。
空から降り注ぐ黒き光。燃え上がる家々。血を流しながら笑う幼馴染の少女——そして、死。
だが目覚めたとき、レイは“昨日”に戻っていた。
それは始まりだった。
村は何度も滅びる。時間は巻き戻り、同じ日を繰り返す。
そして、その地獄を記憶しているのはレイただ一人。
絶望と苦悩の中で、彼は気づく。
この災厄には“法則”がある。
村の外にある巨大な力が、繰り返しを仕組んでいる。
やがて、平凡な少年だったレイは、知識と経験を積み重ね、
ループの中で“最強”へと変貌していく。
誰も気づかない未来を知る力で、
仲間を、村を、世界を——そして何より、
「大切な人」を救うために。
希望と絶望が交錯する、異世界タイムループ×成り上がりファンタジー。
繰り返される死の先に、少年が選ぶ“最後の一手”とは——?
文字数 8,581
最終更新日 2025.06.30
登録日 2025.06.28
舞台は、大陸の強国・瑞蘭(ずいらん)。名門・美家の最高傑作と称される妃・美淑(みすく)は、妃たちの教育係を務める傍ら、植物の理を読み解く「双華言(そうかげん)」としてその名を轟かせていた。
華やかな後宮に届けられる数々の花。それは時として愛の告白であり、時として死の宣告となる。人々が怪異を恐れる中、美淑は冷徹な観察眼で、花が吸い上げた水の色や枝の歪みなどに隠された人間のどろりとした悪意を暴いていく。
事件を解くたびに、絶望の淵にいた男たちは、美淑の知性に魅せられ、彼女の周囲に集まり始める。彼らは美淑にとって、後宮を掌握するための材料に過ぎなかった。
美淑が手にするのは、救いの手か、それとも破滅への導きか。
花から真実を剥き出しにする、植物学後宮ミステリー。
これはフィクションであり、実在の植物などの性質を物語風にアレンジしたものです。
文字数 6,797
最終更新日 2026.01.01
登録日 2025.12.27
短編集二作目です。
今回は「破綻」「破滅」「転落」をテーマに書いてこうかと思います。
前作「監獄の部屋」も併せてお願い致します。m(_ _)m
8/14 完結
読んでくださった方々、ありがとうございました!
文字数 43,183
最終更新日 2017.08.14
登録日 2017.07.25
突如として同時多発的に全世界を襲った甚大な異常気象。気温上昇に始まり、豪雨・豪雪、干ばつ、暴風、ついには海面上昇までもが始まりいくつもの島が沈んだ。勿論、日本もその例外ではなく、激甚災害によって各地の都市機能は一週間ももたずに麻痺した。異常気象が世界を震撼させ始めてから二週間後、あろうことか更なる災害が異常気象とともに再び世界を襲った。火山の噴火、地震の発生とそれに伴う津波、奇怪なほど多発する竜巻。都市機能は壊滅し、行政機関が機能するはずもなくどの場所をとっても地獄絵図に劣らない景色が広がるばかりである。完全に死んだライフラインは屍を幾重にも積み重ねた。一連の天変地異から一か月、世界人口はそれまでの〇・五パーセントに減少。そして、新ウイルスの蔓延が始まった。このウイルスは後に『リモデリングウイルス』と呼ばれ、感染者の脳内に侵入するとその構造を変化させる。その中にウイルス侵入が好転的に作用し超人的な能力を手にする者たちが現れた。能力は筋力や知能の強化にとどまらず、やがて彼らは『モデルアルファ』と呼ばれるようになり、その能力開花の所以を解明しようとする研究が盛んに行われるようになった。当然の如く、モデルアルファの反乱が始まり、日本各地に戦渦が拡大していく。しかし、外国による日本侵攻をきっかけにモデルアルファへの対応を変える政府。それ以来世界では、他地域への侵攻においてモデルアルファは大きな障壁となっていった。――世界の狂乱から五年、日本は地方ごとに統治され、テレビやラジオ、ネット環境は不安定ではあるものの利用可能なまでに回復し、電気も辛うじて通っている。しかし、ほぼ人のいない街の風景は瓦礫の山ばかり。東北地方南部のとある廃街に佇む瓦礫に包まれた二階建ての建物には、男子二人と女子三人が外の風景からは到底想像することのできない整頓された空間で過ごしていた。世界の秩序が保たれていたとすれば、五人は今頃、高校生と小学生であったはずだ。モデルアルファの彼らが集う理由はただ一つ、この世界を生き抜くことだ。
文字数 7,255
最終更新日 2018.09.29
登録日 2018.09.24
異世界美人聖女様セシリアに恋した異世界神様のラファエルは、セシリアが謀略により殺されてしまったことにより、怒って異世界そのものを消滅させてしまう。
時は過ぎ、ニッポン人として転生したセシリアは、美子(みこ)はやはり美しく成長する。才色兼備と言われるほどの目を見張る美しさ、だが美子は生まれながらにして霊感を持ち、この国の将来を憂いていたのだ。
近い将来、きっと何かが起こる。
おそらく前世の聖女様の記憶がどこかに残っていて、不思議な力が使えるようになっていたのだが、美子はそれに気づかずにいる。
ある時、赤い国からの侵略ミサイルが襲い、美子は将軍様の妾として献上されるために連れ去られてしまう。
ミサイルによりかろうじて生き残った美子の親兄弟、親戚、友人すべてが赤い国によりなぶり殺しにされてしまう。
悲しみに暮れている美子のもとを、異世界の神ラファエルが訪れ、美子の願いによりニッポンの過去の歴史を変えるべく、歴史書を手渡し、共に過去へと行く。
もし過去を変えることができ、不幸な未来が回避できたら、ラファエルの妻になるということを約して時間旅行ができるようになる。
ただし、美子が過去の時間旅行へ行けるときは、将軍様のお召しがない時に限る。過去に行っている間に、将軍様よりのお召しがかかった場合、強制的に引き戻される。なぜなら現在の夫は、将軍様だから、将軍様の妾といえども妻であることには変わりがなく、夫が時間旅行のカギを握っている。
過去を変えることができるのは、ニッポン人であった美子にしかできない。
ラファエルは異世界の神だから、ニッポンの神ではないからだ。
はたして美子は過去を変えることに成功するのか?
天翔ける巫女ミコ 時代考証頑張ります!
文字数 32,324
最終更新日 2023.06.30
登録日 2023.02.09
2025年、日本は恐るべき災厄に見舞われた。日本近海で巨大な地震と火山噴火が同時に発生し、その猛威は日本全土に及んだ。
しかし町々が壊滅し、人々は窮地に立たされたその厄災でさえ、まだ始まりに過ぎなかった。
地震と火山の噴火による地殻変動の影響で、地下に閉じ込められていた未知の領域が突如として開かれ、その奥深くに住む謎の生命体、通称「地下人」が地上に現れた。
彼らは独自の技術進化を遂げ、驚異的な力を持っていた。
古代と現代が交差する、互いの〈領土〉をかけたハイスピードバトルファンタジー、ここに開幕!
文字数 1,709
最終更新日 2023.08.20
登録日 2023.08.20
―滅びた白龍の末裔は、もふもふの力で国を救う―
龍の力を持つ支配階級・龍族によって統治される皇国―龍主国。
その支配は、もはや神話ではなく、腐敗と権力闘争の上に成り立っていた。
十八年前、逆賊として滅ぼされた白龍・晢家。
その血を引く生き残り――十八歳の娘・晢楓蘭。
すべてを失った彼女を拾い、育てたのは、異国の牧師だった。
血の繋がりはなくとも、確かにそこには“父と娘”の絆があった。
しかしある日―
町の暴動、迫害、そして教会の焼き討ちに遭う。
大切な居場所と、かけがえのない人が奪われようとする中、
楓蘭は隠し続けてきた「異形の力」を解き放つ。
護りたいのは、龍族の血か、絆か。
正義か、それとも―大切な人の命か。
激動の渦に飛び込んだ彼女はやがて、
それぞれに譲れないものを背負った者たちと対峙する。
譲れない想いがぶつかるとき、人は何を選び、何を失うのか。
―これは、護るために戦い、失い、
それでもなお、愛と絆を手放さなかった者たちの物語。
『ラスト・ガーディアンズ ―最後の守護者達―』
【主要人物】
晢 楓蘭(セツ フウラン)十八歳
白龍・晢家の生き残りの娘。
出自を隠しながら、異国の牧師のもとで医療活動の手伝いをしている。
強い意志と行動力を持つ。戦闘時は、"もふもふパワー"全開で戦う。
蒼 璃淳(ソウ リジュン)二十二歳
龍族の監察御史の青年。冷静沈着で知略に長ける。
戦闘においては、黒龍の風を司る龍気を込めた弓術や扇術が得意。
林 蓮迦(リン レンカ)二十歳
龍族の青年。赤龍の炎を司る龍気を込めた炎刀を操り、璃淳の護衛を務める。
仲間思いで義理人情に厚い。
蒼 琉偉(ソウ ルイ)二十歳
青龍・蒼家出身の龍族の娘。青龍の水を司る龍気を操る。
弓術や馬術に加えて、体術も得意。男勝りで、誇り高い。
※本作は、AI生成による挿絵と共に物語をお届けしています。
視覚的にも『ラスト・ガーディアンズ』の世界観をお楽しみください。
文字数 126,590
最終更新日 2026.06.25
登録日 2026.04.29
たとえ歌うたびに、あなたとの思い出を失うとしても。わたしは、あなたのために歌う。
触れた者の記憶を融解させ、怪物へと変貌させる白い粉末『灰(アッシュ)』。
調査のために死の街へ赴いた調律士のアレンは、そこで一人の少女を救う。
「エリス」と名付けられたその少女は、世界の滅びを退ける歌声を持っていた。
だが、世界を救う『修正(レトゥーシュ)』の歌を紡ぐたび、エリスの中からアレンと過ごした大切な記憶が一つ、また一つと消えていってしまう。
「あなたが私を『調律』してくれるなら、何度すべてを失っても怖くない」
世界の終わりを告げる白い闇の中で、何度忘れても、何度でも君を見つける。
苛烈な運命に抗う、二人の「終わらない約束」の物語。
文字数 9,447
最終更新日 2026.06.16
登録日 2026.06.16