「司」の検索結果
全体で6,210件見つかりました。
アナログとAI技術が程よく混在している現代社会。心労により休職していたAI開発部の下っ端だった前田茉歩は、パワハラ上司の命令により岐阜県に出張してとある技術者を連れ戻せと向かうことに。
いやいやだと思ったが、顔も知らない上司のひとりであること。技術者としての純粋な興味がきっかけで、退職前にとそれを受けた。岐阜県関市に赴くも、あまりにもAIが組み込まれていないアナログ環境に最初は辟易しかけたが。幼少期の過ごし方や、件の技術者『多知獺(たちかわ)柊司(しゅうじ)』の不器用ながらも心地の良い気遣いに癒され。かつ、彼が独自に開発していた『動物型AI端末』の『璐羽(ロウ)』との接点が増えていく。
柊司の祖父がAI技術者の中でも改革に携わったが、本来は『鍛治師』の家柄だったこと。継承者が身内に柊司しかおらず、本人はこれまでの仕事を投げてまで戻っていたこと。AIを導入は、反対意見が多くとも技術者継承のために試運転を始めていたことなど。
事実を知った茉歩は、パワハラ上司たちのことなど関係なく……それまでの進路などが瑣末なことだと自覚した。身改めようと将来をさらに考えていけば、柊司を取り巻く状況の深刻さにも関わってしまうことに。
これは恋なのか。友愛なのか。それとも親愛の先か。
結末は流れで変わっていくので、綴り手もわからず。
文字数 18,661
最終更新日 2025.07.18
登録日 2025.04.17
「波風立てず、定時で帰る」
王宮書庫のしがないモブ司書補・アラン。
彼の願いはただ一つ、平穏無事な日々を過ごすこと。
しかし採用初日の翌朝、そのささやかな願いは王女セレスティアの「刺殺」によって脆くも崩れ去る。
目を覚ますと、なぜか採用初日の朝に逆戻り。
アランは巻き込まれてしまったのだ。
王女が【他者の明確な殺意】によって殺害されるたび、過去へ引き戻される強制タイムリープに 。
逃れられない死のループから抜け出すため、アランは自分の平穏を取り戻すべく(しぶしぶ)王女の死亡フラグを叩き折る決意をする 。
しかし、このリープには極悪なルールがあった。
『王女の安全を完全に確保してから24時間経過しないと、セーブポイントは更新されない』
地下牢に放り込まれながらも、死に覚えの知識を駆使して暗殺者を捕縛!
……と思いきや、即座にプランBが発動し、今度は【毒殺】されてまたループ!?
毒殺を防げば、次は完璧な事故に見せかけた【バルコニーからの転落死】!?
次々と襲い掛かる「死のピタゴラスイッチ」を前に、防戦一方ではジリ貧だと悟ったアラン。
彼はついに、王女本人に持ちかける。
「殿下、私には最悪の未来が見える時があります。どうか、私を使ってください」
一人で抱え込むことをやめ、暗殺の標的である王女自身を「共犯者」へと引き入れたアラン 。
堅物の騎士団長、偏屈な宮廷魔導士、知識の泉たる老司書を巻き込み、彼は点ではなく「面」で暗殺組織を潰しにかかる 。
だが、敵の正体を暴いた先に待っていたのは、単なる政治的陰謀ではなかった。
それは建国から百年続く、王家と国家にまつわるおぞましい「呪いの盟約」 。
なぜアランは、このループに巻き込まれたのか?
定時退社を愛する平凡なモブキャラは、血塗られた運命を覆し、彼女と共に「なんでもない平穏な日常」を迎えられるのか——!
緻密なルール設定×死に覚え×頭脳戦!
絶対に死ぬ姫様と、絶対に定時で帰りたい男の、盤面をひっくり返す王道タイムリープ・サスペンス!
文字数 201,464
最終更新日 2026.05.08
登録日 2026.03.21
文字数 120,614
最終更新日 2024.10.10
登録日 2016.10.20
旅回りの紙切り芸人・与一(よいち)は、『戮士(りくし)』である。
大政奉還の後世、時の明治政府は誕生して間が無く、未熟な司法や警察機構に代わり政府の直属機関として、政治犯や凶悪犯の処分を遂行する組織を密かに運用していた。その組織は「戮す=罪ある者を殺す」を意味する一文字『戮(りく)』と称され、その組織の構成員は「戮す士師」則ち「戮士」と呼ばれた。
彼らの敵対勢力の一つが、血族統治の政治結社『十頭社中(とがしらしゃちゅう)』である。開国し国際社会での地位を固めんと西洋型の近代化を進める明治政府の施策に反対し、日本独自の風土を守り新たな鎖国によって世界と対峙しようとする彼らもまた、旧幕府の勢力の資金を背景に独自の戦闘部隊を保持していた。更には、日本の傀儡化を狙う外国勢力『イルミナティ』。
表の歴史には記されていない裏日本史。日本の統治を巡り、三つどもえの戦いは続く。
日本の維新は、未だ終わっていなかった。
文字数 89,775
最終更新日 2020.05.31
登録日 2020.05.21
フィターン帝国、ミセェル山脈にある、屋敷に住む終焉の魔女ハルは退屈な日々を過ごしていた。ある日、屋敷を訪れたのは、終焉の魔女教の最高大司教シオン。彼の訪れによって、その退屈な日々は終わりをむかえた。
文字数 1,572
最終更新日 2021.03.24
登録日 2021.03.24
遠い昔の記憶なのでやや曖昧だが、その中でも鮮明に残っている光景がある。
企業が作った最先端のロボット達が織りなす、イベントショーのことだった。
まだ小学生だった頃の俺は両親に連れられて、とある博物館へと遊びに来ていた。
そこには色々な目的で作られた、当時の様々な工業機械や実験機などが、解説と一緒に展示されていた。
ラジコンや機械弄りが大好きだった俺は、見たこともない機械の物珍しさに、凄く喜んでいたのを朧げに覚えている。
その中でも人間のように二足歩行し、指や関節の各部を滑らかに動かして、コミカルなショーを演じていたロボットに、一際、興味を惹かれた。
それは目や鼻と言った特徴はない無機質さで、まるで宇宙服を着込んだ小さな人? そんな感じだった。
司会の女性が質問を投げ掛けると、人の仕草を真似て答える。
首を傾げて悩む仕草や、大袈裟に身振り手振りを加えたりと、仰々しくも滑稽に答えていた。
またノリの良い音楽に合わせて、ロボットだけにロボットダンスを披露したりもして、観客らを大いに楽しませていた。
声は声優さんがアテレコしていたのをあとから知るが、当時の俺は中に人が入ってるんじゃね? とか、本気で思っていたりもしていたくらいだ。
結局は人が別室で操作して動かす、正しくロボットに違いはなかった。
だがしかし、今現在は違う。
この僅か数十年でテクノロジーが飛躍的に進歩した現代科学。
それが生み出したロボットに変わるアンドロイドが、一般家庭や職場にも普及し、人と共に生活している時代だからだ。
外皮を覆う素材も数十年の間に切磋琢磨され、今では人間の肌の質感に近くなり、何がどうと言うわけではないが、僅かばかりの作り物臭さが残る程度。
またA.I.の発達により、より本物の人間らしい動き、表情の動きや感情表現までもを見事に再現している。
パッと見ただけでは、直ぐに人間と見分けがつかないくらい、精巧な仕上がりだ。
そんな昔のことを思い出している俺は、なんの因果か今現在、そのアンドロイドらと絶賛交戦中ってわけで――。
文字数 33,576
最終更新日 2022.08.22
登録日 2021.04.29
幕末、天才剣士であり、新選組一番隊組長沖田総司は肺結核のため25歳の若さでその人生の幕を閉じた。しかし彼は現代日本に転生し沖田春政として平和に生きていたのだが、神のうっかりミスによってまた転生することになってしまう。しかもその転生した世界とは魔法と剣の世界だった。沖田は刀を片手に浅葱色のだんだら羽織を羽織りながら第三の人生を生きるのだった
文字数 8,406
最終更新日 2021.12.01
登録日 2021.08.18
残業、転勤、パワハラ、 etc.現代社会にはびこる様々な苦難に負けず、働き続ける者達、社畜――。
そんな社畜のうちの一人、この物語の主人公・田淵真司の社会人生活を実話6割嘘3割、妄想1割でお送りする、サラリーマン小説!
文字数 27,427
最終更新日 2022.04.05
登録日 2022.03.19
警邏隊で働いているアルベルトは、久々のデートで、恋人にフラレた。自棄酒をしようと向かった繁華街で、『拾ってください』と書かれた木のプレートを首から下げた筋骨隆々な美丈夫上司セレドニオと遭遇してしまう。セレドニオに飼い主認定されてしまったアルベルトの受難の日々が始まる。
変人美形おっさん✕駄目男前おっさん。
※ムーンライトノベルズさんでも公開しております。
文字数 12,451
最終更新日 2023.11.18
登録日 2023.11.18
あの「神風」は神風ではなかった──という、衝撃の事実…。
日本史上最大の国難・元寇。
この滅亡の危機に、頭脳と勇気で立ち向かった一人の武士があった。
その武士の名は、二階堂行藤。
エリート武士の御曹司でありながらも出世コースから外れ、六波羅探題の配下の平凡な武士に過ぎなかった。
ある日、久我大納言の血を引くという娘・藤子(とうこ)と出会い、夫婦(めおと)となる。
そこへ新たに六波羅へやって来た北条時輔や、仲間の一条家経らとの平和な日々は、突然の国書の到着によって、一気に国論を二分する情勢へと巻き込まれて行く…。
遅咲きの武士・二階堂行藤と藤子、その周囲の人々を中心に、戦乱と混迷の時代を自らの手で切り開いてゆこうとする、絆とドラマを描く長篇歴史小説。
登録日 2020.06.29
――――守りたいヒトたちの、守りたい笑顔の為に。
戦部戒斗は幼馴染みのアンジェリーヌ・”アンジェ”・リュミエールや、居候している記憶喪失の乙女・間宮遥とともに実家の喫茶店を手伝う日々を送っていた。
ある日、学園に通うアンジェのクラスに真っ赤な髪の転入生が訪れる。その名はセラフィナ・”セラ”・マックスウェル。新しい友達が出来たと喜ぶアンジェと、そして満更でもない様子のセラ。戒斗や遥とも知り合い、そうして皆は幸せな日々を送っていた。
――――だが、その平穏な日々は何の前触れもなく崩れ去ることになる。
戒斗たちの前に突然姿を現した異形の怪物・バンディット。誰も太刀打ち出来ないまま、人々が襲われていく。
そして、バンディットは戒斗とアンジェまでもを毒牙に掛けようとした。
「…………お二人を守れるのなら。誰かの笑顔を、戒斗さんやアンジェさんの笑顔を守れるのなら……私は、戦います」
「――――チェンジ・セイレーン!!」
その瞬間――――間宮遥は人ならざる存在へと生まれ変わる。人類の進化形、乙女の秘めた可能性の具現化。人間の守護者たる、武力を司りし神の遣い――――神姫ウィスタリア・セイレーンへと。
蒼の乙女が人を超えた戦乙女へと覚醒する時、物語の歯車は回り出す。神姫とバンディット、人智を越えた超常の戦いが、今まさに始まろうとしていた――――。
文字数 302,530
最終更新日 2020.09.29
登録日 2020.08.31
片桐優実は九院(くいん)高校の一年生。
小説家志望の彼女は、今日も部室でキーボードを叩いている。
孤独癖があり、いつもクールを装う彼女。
だが、謎めいた男子部員の言動にはいつも内心で翻弄されている。
さらに容姿端麗の同級生からも言い寄られ、クールな顔を保つのもひと苦労だ。
またクラスメイトとの確執もあり、彼女の周囲の人間関係はねじくれ気味。
「どうせ無限地獄なら、もっと速く駆け抜けたいわ」
疲れた彼女がため息をつく。
その時、男子部員の高柳錦司が見せてくれる「作品」とは?
「そうだ今日は読んでほしいものがある」――。
個性的なキャラクターと「日常の謎」の積み重ねの果て、彼女は誰も知らない世界を目の当たりにする。
予想不能の展開が待ち受ける青春ミステリ小説。
※電子書籍で公開中の作品を、期間限定でアルファポリスで公開するものです。一定期間経過後に削除します。
文字数 36,395
最終更新日 2023.12.28
登録日 2023.12.28
ある日、お金持ちの御曹司、柊和弥がこんなことを言い出した。
「恋の干支レースを開始する。」
賞金は100万円。そして、学園1の美女白石美鈴との2泊3日の宿泊権。
最初は、レースに参加するつもりがなかった高橋友喜だったが…。
干支をモチーフにしたちょっと変わった恋愛物語。
※出てくるのは人間です。
文字数 14,559
最終更新日 2019.01.31
登録日 2019.01.31
どこにでもいる普通のおっさんだった俺はなんだかんだで異世界で冒険者として汗かきべそかき生きていく羽目になっちまった。まあ、魔力でパワーアップされる武具を身に着けるからなんとか生き残ってこれてるけど今日はどうかな。まあ考えたってしょうがねえ。ただ生きることを楽しむだけだ。そんな俺の手記なんだけど流れ流れてあんたのところにたどり着いたのなら何かの縁だ。よかったら読んでみてくれ。
あとこれは俺が冒険の記録だからな。残酷なことも艶っぽいことも書くかもしれねえ。そいうのが苦手だったら読まねえほうがいい。それとだな。冒険の合間に気が向いたときに書いているもんだから不定期に書いたもんだし思い出した通りに書いてるから時系列だってくるってると思う。
それに悪いけど感想返しなんかもできないぜ。なにしろこっちじゃただ生きるってだけで一日が終わっちまうことがほとんどだからな。感想に返信するよりは俺の記録を書くことを優先したいと思ってるんだ。まあ、感想を書いてもらえるほど立派なもんも書けねえけどな。
それじゃ、そこんところよろしくな。
文字数 47,799
最終更新日 2022.04.17
登録日 2021.11.22
地元の図書館に司書補佐として勤めるソラは、同性愛者だ。恋人は出来たことがないが、地味な自分に自信が持てず、一生独り身でいることを密かに覚悟していた。そんなある日図書館に訪れた美形の男、キサキに二回目の逢瀬で告白される。最初は恋愛対象として見ていなかったが、毎日囁かれる愛の言葉に胸が疼くようになり、気づいたら恋に落ちていた。そうして付き合い始めた二人だったが、一週間後、キサキの浮気が発覚する。絶望に堕とされたソラはそれでも好きでいることを辞められず、形だけの恋人関係を続けていた。しかしソラの精神は段々と病んでいき……
※地雷が多い方はご注意ください。
文字数 12,669
最終更新日 2025.07.24
登録日 2023.12.17
登録日 2016.02.06