「若」の検索結果
全体で8,122件見つかりました。
僕のしたいことは、妖怪と友達になりたいこと。
田舎の祖父母宅で手に入れた百人一首の様な札。それはただの札ではなく、妖怪が封印されていた。封印が解いてしまった雪女、烏天狗、コロポックル達から始まる少年少女の物語。
文字数 323,782
最終更新日 2025.04.24
登録日 2023.11.19
時に、私は心に留めておきたいその瞬間を
カメラに入れたくなる。
暗闇の街灯が包み込む金色の銀杏が
趣深く料亭の皿に華を与える。
街をゆく或る人の感情や寒さや
また道端の蜘蛛の巣までも
写真の一切れによって
若しくはカメラを持つ手によって
切り取られるのである。
そこになんと言えばいいか、暫し私の感情を抉り取るものが映るのである。
一体これは冷たい銀杏の悪戯であろうか。
文字数 175
最終更新日 2023.11.24
登録日 2023.11.24
北海道出身の若手営業マン・颯(はやて)は、愛犬クロと東京都で平凡な日々を送っていた。二日酔いの休日、夢に見た巨大津波の不吉な残像が胸をざわつかせる。親友で中国人留学生のリン、世話焼きの先輩・舞、そして弟の爽――笑いと恋が交錯する日常は、観測史上最大の小惑星レオニー接近という“世界の終わり”で一変する。政府の非常事態宣言、暴走する人々、刻一刻と迫るタイムリミット。クロを抱き、颯は家族と仲間を守るため決死の避難を開始した。行く手に立ちはだかる渋滞、物資不足、絶望を煽るデマ――信じられるのは、自分の判断と手を握る温もりだけ。優秀な後輩・湊が秘めていた山奥の別荘、愛犬と挑む零下の闘い――ささやかな幸せを死守できるのか? 読後、きっと大切な誰かを抱きしめたくなる極限ヒューマンドラマ、開幕!日常系×終末系が奇跡の融合、涙と鼓動が止まらない
文字数 217,126
最終更新日 2025.08.19
登録日 2025.06.01
魔王「勇者になど、絶対に―――させない!」
世界に魔王あり、ゆえに勇者あり。
表裏一体の彼らが邂逅したのは平凡なとある村。
魔王は自らを人の姿に変え旅人と偽り、まだ勇者と呼ばれていない、ただの村の少年と出会う。
その目的は、勇者となりえる若い芽を摘むために息の根を止めること―――ではなく、一生勇者に目覚めることなく、ただの村人として生涯を終えるよう仕向けるため傍にいることだった。
しかし表と裏は紙一重、本来相容れないはずの存在が時と場を同じくすることで想定外の歪が生まれる。
魔王と勇者(暫定)、そして世界の運命は―――。
※以前アップしているものの加筆修正版となります。以前のものに話が追い付いたら過去作は削除いたします。
文字数 10,178
最終更新日 2017.09.08
登録日 2017.09.05
必ずしも、それが正解だとは思わないけれど、ボクは恐らく人類という分野に於いては見てきた中でも知識だけなら今の年代の子達には恐らく何に対しても引けを取る事はないと思う。
しかしながら、ボクがこの存在である以上、誰かの導き手にもなる事は無いわけだ。
この星、地球という地に降りて早16年。ボクは高校生になろうとしていた。
降りた地、日本の春の象徴でもあると言える桜の儚さと鮮やかさには何度驚かされただろう。
——気がつくと、16年生きてきて、自分でも驚く程に人間らしく、感情が豊かになった気がする。
今から書くのは、そのボクが、たったの16年という若さで大きな病を患ってしまって未来を失った、そんな唯一の『友達』との日記を残そうと思う。
この物語はちょっぴり辛いけど、たまにほっこりできる細やかなものがたり。
文字数 11,383
最終更新日 2020.11.07
登録日 2020.11.07
☆全12話、完結済
ミーリャは神殿直属、白い結婚専門鑑定人である。
仕事にはプライドを持って関わってきたつもり。
けれど、戦後、自由恋愛の増加に伴い廃業の危機を迎えていた。
そんな時、実家の父より呼び出しがあった。
先王の第9王子で王族の執務を担うも、うだつの上がらない窓際業務ばかりだったはずの父が国王になったとのこと。
そんな訳で、王女としてはそんなに若くもないミーリャ(25)は、敗戦の人質として隣国へ嫁に行く事になったのだった。
文字数 17,508
最終更新日 2022.01.27
登録日 2022.01.16
ある日突然、俺は戦国時代に飛ばされた。
《山本晴幸(浪人)》として乱世に生きることを強いられた俺は、とある国の一端で鬱々たる日々を過ごしていた。そんな最中、一人の若き天才君主との出会いが、俺を乱世の表舞台へと突き動かしてゆく。
そんな男を嘲笑うかのように、歴史は少しずつ確実に、狂い始めるのであった。
これは、現代日本より戦国時代へ転生を果たした男達が、与えられた【3つの術】を駆使し、かつて生きた太平の世を夢見ながらも『歴史』という名の運命に抗う物語。
さあ、乱世に誘われし現代人たちよ。
百年の戦国乱世に抗え。
※この物語はあくまでフィクションです。歴史が苦手な方でも、楽しめる作品を心がけております。
※内容を大幅改稿したので、再掲しました。
文字数 71,130
最終更新日 2019.09.05
登録日 2019.06.09
シリーズあらすじ(全体構成)
久我奏太の手には奇妙な体質がある。
女性の胸に触れたときだけ、相手の記憶と感情が流れ込んでくる。それは霊でも、生霊でも、感情の残滓でも同じだ。まるで感情の貯蔵庫に直接触れているかのように。結果的に、除霊まで出来てしまうようになり、否応なく怪異事件に巻き込まれていく。
人里離れた山荘で引きこもり生活を送っていた久我は、
冷静沈着で倫理観が若干ズレている大学生ユウキにスカウトされ、
“胸に未練を残す霊”専門のオカルト探偵として怪異事件に巻き込まれていく。
廃病院、ラブホテル、温泉旅館、女子寮、アイドル事務所、結婚式場――
現れるのはすべて「成仏できない理由が、なぜか胸に集約されている女霊」たち。
久我の能力を“特殊事例”として冷静に運用し、オカルト事件を次々と解決していく。
この物語は、
能力の謎を追う話ではない。
世界の闇に迫る話でもない。
ひたすら――
「胸に未練を残した女霊」と
「触りたくないのに触らされる男」の
不条理な事件解決譚である。
文字数 75,847
最終更新日 2026.03.20
登録日 2026.01.08
時は江戸末期 庶民の暮らしはひっ迫していた。闇夜を照らす一筋の光り 普段は屋台の蕎麦屋 松次郎 だがその実態は
隠密剣士 般若の松
今日もいく
文字数 12,909
最終更新日 2026.03.28
登録日 2026.03.25
モテモテのお貴族様に冷たい態度をとったら、『おもしれー女』扱いを受ける話です。
子爵家令嬢のメイベルには前世の記憶がある。同じく前世を覚えているという従兄のクロードとそれなりに新しい世界を満喫していた。
そんな彼女の今世での憧れの人は前世の推し、若き日のデ⚫カプリオにそっくりな貴族、リチャード様。でも今世でレオ様といったら社交界の人気者、公爵家嫡男のレオナルド様を指す。
そのせいでレオナルドからは勘違いをされて付きまとわれるようになるし、推しとは何故か友だち関係になるし、おまけに他にも前世を覚えている女の子が現れて……?
※第一部完結済み。第二部不定期連載中。
小説家になろう様、カクヨム様でも掲載してます。
※舞台はヴィクトリア朝に似た異世界設定です。
※ざまぁ要素はないです。
文字数 133,437
最終更新日 2022.01.31
登録日 2021.03.05
人間に化ける事ができる子ギツネ達。彼らが人間の世界で見つけたものは…?
短編集となっています。
「子ギツネは、都会の少女に恋をした」
子ギツネの太郎は、都会から来た佳奈という少女に恋をします。
佳奈のピンチに、太郎は…。
「恋するキツネは、お人好しの花嫁となる」
村でも一番のお人好しと言われる正太郎。そんな彼の元に美しい花嫁が訪れます。でも、彼女の正体は…。
「気弱な子ギツネは、人間の兄妹に勇気を教わる」
気弱なキツネ・草太。でも、人間の兄妹を助けるために…。
「「友達」の正体は?」
タヌキに会うのが怖くて人間に化けた光太郎。人間の男の子と仲良くなるものの、彼の正体は?
「子ギツネがくれた贈り物」
妻のために畑のイチゴを守る作太郎。
ある嵐の日、作太郎達は驚く光景を目にする。
「君といつか見た星空」
高校を卒業した日。島本大樹は、かつて住んでいた田舎町へと向かった。ある決意を固めて…。そこには、かつての友が住んでいる。でも、彼は…。
「偽りの告白 真実の気持ち」
大店の家に代々仕えるキツネの一族。若き光太郎の仕事は、若旦那である清之助の影武者。清之助の代わりにお見合い相手を手酷くフッてきた。だが、吉野結里花だけは違った。彼女に本気の恋をした光太郎は、清之助として会い続けるが…。
「子ギツネと老夫婦」
老夫婦と子ギツネのほっこりした話です。
老夫婦のために、孫に変化する子ギツネのジュン。でも、老夫婦は…。
「恋を知った子ぎつね 」
人間の男性に恋をした子ぎつね。でも、彼は都会から来た女性に恋をしていた…。
ちょっとせつない話です。
「子ギツネは考える」
人間が大好きな子ギツネのケン太。
人間に化けて、毎日のように村の子供達と遊んでいる。でも、母ギツネからは叱られてしまった。人間は怖い生き物と聞いてショックを受ける子ギツネ。
近所に住むショウゴからは、自分で考える事が大切だと言われる。そんな時に、人間にイタズラしようとしているキツネ達を見かけて…。
文字数 21,514
最終更新日 2025.08.18
登録日 2024.06.08
いじめっ子のタカシは異世界に転移した。歴代最高の魔力量としてもてはやされ、聖女として地位を得た。だが、いじめっ子の傍若無人な言動は王宮中に響き、民への横暴な言動まで目立ってきた。そのままにすることは出来ず、対応することに──
文字数 1,710
最終更新日 2026.01.25
登録日 2026.01.25
30歳中盤になったダディーは勇者パーティの裏方として日々活躍していた。しかし、ある日入って来た若い男剣士にダディーの立場は奪われてしまう。イケメンで若く実力もあり性格も優しく雑用も器用にこなし、完全にダディーは用済みとなる。そして、ダディーはパーティ全員から暴言などを浴びせられパーティを追放されてしまう。居場所のなくなったダディーだったが、そんな時にある女神と出会う。女神はダディーの隠された力を開放し、真の力を発揮する。戦うたびに強くなる騎士。おっさんであるダディーは戦いの中で覚醒していき、そして誓う。必ず自分を追放したパーティを見返してやると。そんな冴えないおっさんの成り上がりの物語。
文字数 11,475
最終更新日 2018.06.21
登録日 2018.06.20
主人公であるカノン・エトワールは、シャルロ国の公爵令嬢。
天性の歌姫と呼ばれるカノンの歌声には、不思議な力があった。シャルロ国の国王は、歌姫の絶大な力を恐れカノンを幽閉する。
そこから救い出したのは、若く容姿端麗な冷血の国王と呼ばれるクレオ・エヴァレット。
歌の力を手に入れたいクレオ・エヴァレット国王は、カノンを王妃として城へ向かい入れた。しかし、カノンはクレオ国王との強制的な婚約に反発。
王妃になることを拒絶する。クレオは、次第にカノンに惹かれていき溺愛するが、はたしてカノンは王妃としての婚約を受け入れるのか。
文字数 10,999
最終更新日 2022.10.01
登録日 2020.06.28
大病をして、生死を彷徨った、A子は、
まだ、体力が、回復しないにも関わらず、
最後の一人旅にと、20年ぶりにとある神社へと辿り着く。
そこから、彼女の不思議な旅が始まった。
人の気配の無い神社で、御神籤を一枚引いたら、そこには偶然にも、彼女の状況が、ドンピシャリと書いてあり、最後の数行は、ひたすら神仏に祈れ祈れ祈れと書かれてあった。
その時、ふっと何気に彼女は、自分の手のひらを見てみた。
生命線が途中で切れていた。
ここで自分の人生を終わりたくないと、願ったA子は、生命線を少しでも伸ばそうと思って、御神籤に書かれてあったように、神仏に祈るた為に、対象とする神仏を探そうと、あ魂の旅に出た。
不思議な偶然が、幾度も重なり、A子は、ある過疎地のお寺に辿り着いた。
そこには、住職が、微笑みながら、大玉の翡翠の美しい数珠を手に持ち、彼女を待っていた。
その山奥のお寺に自然と住むようになった彼女は、住職の手伝いをしながら、みるみる内に体力が、回復し、生気を取り戻していった。
それと同時に不思議な現象が、彼女の身の回りに起きるようになった。
住職にその現象を、相談すると、「魂ってあるやろう?」とニコニコ微笑みながら言うばかりである。
ある時は、部屋で般若心経を複数で合唱する声が聞こえてくる。透き通った、ウィーン少年合唱団のような声である。
最初、ソレが聴こえた時は、蚊が飛んでいるのかと思ったが、どうも違うような気がして、じっと聞き耳を立てる。と、「ハンニャ〜ハ〜ラ〜」と般若心経の一部が聴こえて来た。
また別の日には、台所で椅子に座っている時に、右の耳元で「タッ!タッ!タッ!タッ!タッ!」と音がする。不思議と怖くは感じなかったA子は、住職に聞いてみた。
「ああ、ずっと前から居てるで。昔亡くなった人やけどなぁ。ワシがこの寺に来る前からや。村の役場に勤めてた、頭の賢いお婆さんやったらしいで。娘さんと仲が悪くて、遺骨を、どっかにやってしもうたみたいで、成仏出来んのちゃうか?」
後日、そのお婆さんの親戚の法事が、寺であった。
親戚の男性が、申し訳なさそうに、言ってきた。「出るでしょう?すんまへんなぁ。迷惑かけて。」とA子に謝ってきた。
またある日、生前そのお婆さんと仲良しだった女性が、嬉しそうに言って来た。
「出たの?出たの?あの人、生きてはった時、本当に明るい、えぇ人やってん!」
なるほど。だから、耳元で「タッタッタッ!」と言われた時、そんなに怖くなかったんだ。からかわれたのか。
妙に納得してしまったA子。
だが、なんとかしたいので、台所の塩を一掴みと、水をテーブルの上に置いてみた。
それと、お煎餅を一枚。
そんなこんなで、日々の暮らしが、あの世の人とこの世と境目のような状態に加え、神仏プラスな毎日を、現在進行形で過ごしている。
文字数 3,446
最終更新日 2020.07.09
登録日 2020.07.09