「自身」の検索結果
全体で6,731件見つかりました。
御門神社の半人前巫女・神代灯里は、いつも姉の背中を追いかけていた。
最強の巫女と呼ばれた姉・澪が、半年前に姿を消してからも、灯里は一人前になれないまま、神社での日々を過ごしている。
そんなある夜、人の世と異界の狭間にある「境界」から、澱みに侵された怪異――澱人が現れる。
灯里の前に現れたのは、黒い肌に狐面をつけた天狗の男・朔。
彼は澱みを喰らう、人ならざる存在だった。
祓えない。
斬ることもできない。
けれど、灯里だけが、その魂に触れることができる。
姉のように強くなりたい。
誰かに守られるだけの自分を変えたい。
その願いは、やがて灯里自身も知らなかった異端の力を呼び覚ましていく。
一方で、天狗の領域である「峰」では、灯里の存在を巡って不穏な思惑が動き出す。
消えた姉。
境界の異常。
澱みに堕ちた巫女。
そして、灯里を狙う天狗たち。
誰にも救えない怪異を、半人前の巫女だけが浄化できる。
これは、弱さを抱えた少女が、魂喰いの天狗と出会い、自分の意志で境界に立つ物語。
和風異能×人外バディ×曇らせ怪異譚。
文字数 15,449
最終更新日 2026.07.04
登録日 2026.07.04
自身の魔法を受け継げる後継者を探す魔王と中二病患者の高校生が織り成す学園&異世界ファンタジー!
魔王と毎夜修行に励む内に中二病患者だった高校生は人智を超越する力を手に入れていく!
文字数 1,063
最終更新日 2017.12.25
登録日 2017.12.25
隣国に輿入れするユーディリアは突然武装兵力に囲まれた。その主は大国ミレイスの王子リカッロだった。嫁ぎ先の王国を奪い、ユーディリア自身も本来の婚約者に変わって娶ることを宣言するリカッロ。ユーディリアは自分の異能の力を使い、流されるまいと抵抗することを決意する。
※第11回恋愛小説大賞エントリー中です
文字数 179,435
最終更新日 2019.02.25
登録日 2018.01.31
大胆な友情、夏の補習教室で咲く本音トーク!
暑い夏休みの補習中、友人の菜菜子と波知美は、次の補習を待ちながら下着について話す。波知美は自身の下着に自信がなく、彼氏が失望するのではと心配する。彼女はシャツを開けて見せるが、菜菜子はその大胆さに驚く。
文字数 653
最終更新日 2024.08.01
登録日 2024.08.01
安井賢一、32歳、独身。夜の高速道路でトラックと衝突し、意識を失った彼が目覚めたのは、地球ではなく神秘の異世界「エレシオン」。しかも、緑色の巨大な芋虫に転生していた! カフカの『変身』を思わせる衝撃の幕開けから、賢一の冒険は始まる。戸惑いながらも、虫のスペシャリストである少女ミサキと出会い、彼女の優しさとエレシオンの自然に触れ、生きる意味を見出していく。芋虫から蛹へ、そして青と金の蝶へと変態を遂げる賢一は、ミサキと共に森の守護者シルヴァヌスから自然の調和を守る使命を授かる。
物語の核心は、賢一が追い求める「ヤマトダマシイ」――それは、勇気や力だけでなく、自己犠牲と成長を通じて自然や他者と共存する精神だ。魔物の王との壮絶な戦い、鏡の湖での過去と未来との対話を通じて、賢一は自身の内面と向き合い、ヤマトダマシイの真髄に迫っていく。ミサキの純粋な笑顔と絆が、彼にどんな試練も乗り越える力を与える。だが、森に迫る新たな危機と「天空の塔」での最終試練が、賢一に究極の選択を迫る。傷ついた翼でどこまで飛べるのか? ミサキとエレシオンのために、彼はどんな犠牲を払うのか?
本作は、異世界転生の枠を超えた、美しく儚い物語。芋虫の視点から始まる独特の世界観、ミサキとの心温まる友情、そして自己犠牲をテーマにした深い感動が読者を待つ。賢一の変態は、単なる肉体の変化ではなく、心の成長と使命の物語。エレシオンの森を舞台に、命の調和とヤマトダマシイの輝きを描く冒険譚が、今、幕を開ける!
文字数 16,299
最終更新日 2025.05.04
登録日 2025.02.10
ロサ王国の王女フィオナは、自身を依代として神降ろしをし、それで得た力を、国民を守るために戦争で使うことにした。
しかし、宿敵、ロベルト・マグレガーには敵なわず、フィオナは捕まり、ロベルトの邸へ連れて行かれ、監禁されてしまう。
ところが、予想外のロベルトの変化に、フィオナは毒気を抜かれてしまい…。
文字数 1,023
最終更新日 2020.11.24
登録日 2020.11.24
異形の願い
いけいのねがい
シンキ——記憶もなく、過去もなく、感情もない存在。ただ一つだけ知っていること、それは「人間の願いを叶えることができる」ということ。
シンキがどこから来たのか、誰も知らない。その願いにはどんな法則があるのかも、誰も知らない。絶望した者たちはシンキのもとへ行き、心の奥底に秘めた願いを囁く。しかし、その代償は決して簡単なものではなかった。
– 命を乞う者は、自らの存在と入れ替わる運命を辿る。
– 愛を求めた者は、最愛の人が意思を失った操り人形となることを知る。
– すべてを手に入れたいと願った者は、名も姿も消え、無に帰す。
シンキは気にしない。ただ願いを叶え、代償が支払われるのを待つだけ。
しかし、数々の願いと砕け散る魂を通して、シンキは何かを学び始めた。人間とは何か、恐怖とは何か、欲望とは何か、生と死とは何かを。
それ以上に、シンキは自身について疑問を抱くようになった。
自分は何なのか?なぜ願いを叶えられるのか?そして、この願いの本当の代償とは何なのか?
そして… 他者の願いを叶えられるなら、自らの願いも叶えられるのだろうか?
『異形の願い』——それは、願いとその代償を巡る怪奇譚。そして、シンキが自らの起源を探す旅の物語である。
文字数 1,726
最終更新日 2025.03.25
登録日 2025.03.25
木村博は、生涯を通して金銭的な不安と共に生きてきた平凡な男であった。特別な才能も資産もなく、ただ働き続け、節約し、将来に備えながら生きてきたが、社会の変化や物価の上昇、老後不安などに翻弄され、結局は祖父の残した古い家で孤独な最期を迎えることになる。しかし死の直前、彼の胸には一つの疑問が残っていた。もし十分なお金があったなら、自分の人生の結末は違っていたのだろうか――その答えを知りたいという思いである。
ところが次に目を覚ましたとき、博は十五歳の夏へと戻っていた。しかも彼には、未来の大まかな経済の流れを思い出す知識と、確率の高い出来事を感覚的に読み取る「簡単な予想」という能力が備わっていた。インターネット企業や半導体、自動車関連株、さらには仮想通貨がまだ安価だった時代に戻ったことを理解した博は、まずスポーツくじで資金を作り、その資金をもとに株式投資を始める。未来を知る者として慎重に投資を続けた結果、彼の資産は急速に膨れ上がり、若くして莫大な富を手にすることになる。
やがて博は労働から完全に解放され、早期リタイアを選択する。税制や資産管理の面で有利なドバイへ移住し、世界中を旅しながら語学を学び、何不自由ない生活を送るようになる。豪華な住居、高級車、贅沢な食事、そして望めば手に入る人間関係。金で得られるものはすべて手に入ったかに思えた。
しかし、その生活の中で博は次第にある違和感に気づく。かつて貧しかった頃には、少なくとも努力する理由や明日への切実さがあった。だが、すべてが満たされた今、人生の目的は見えなくなっていた。近づいてくる人々の多くは彼自身ではなく資産に惹かれているように思え、愛情さえもどこか空虚に感じられる。莫大な富を手に入れたにもかかわらず、彼の心は満たされないままだった。
こうして博は、かつて自分が抱いた問いと再び向き合うことになる。金のない人生は確かに苦しい。だが、金があれば本当に幸福になれるのだろうか。逆行して手に入れた理想的な人生は、本当に正解だったのか
文字数 5,622
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.03.18
聖都市の奥、山の上には物語を食べる竜が住む。即位したばかりの法王は、竜に物語を捧げる儀式を行うために吟遊詩人を探していた。しかし、法王の前に現れた吟遊詩人のルルカは「陛下は、ご自身で物語をおつくりになりたいのではないですか?」と法王自ら竜に物語を捧げることを勧める。この上なく優れた吟遊詩人であるはずのルルカは、何故詩人としては素人同然の法王に物語を勧めるのか?
文字数 9,988
最終更新日 2019.11.18
登録日 2019.11.16
クラスコミュニティーの輪の外で味気ない高校生活を送る井口悠(いのぐち・ゆう)は、青春が大嫌いな”モブ”だった。
何をするにも腫物扱いされる彼はまさにガチャのハズれ枠。中身がひねくれていることもあり、クラスでは孤立するのが当たり前。悠自身もそれを受け入れ、文字通りの灰色な日常を送っていた。
だが、そんな彼の日常にはとある厄介者がとり憑いていた。
そいつはどこに行くにも後をついてきて、時にはあざとく悠を誘惑し、手のひらの上で彼を転がす。
「センパイわたしアイスが食べたいです」
「もちろんぜんぶセンパイの奢りで」
「奢ってくれないならセンパイの秘密をバラしちゃいます」
どこから仕入れたかもわからない弱みを武器に、先輩である悠を追い詰める。あまりにも卑劣で生意気なその後輩は、まさに美少女の皮を被った悪魔。
これはそんな小悪魔――葉月結愛(はづき・ゆあ)にとり憑かれたモブの青春コメディーである。
※この作品はカクヨム様と小説家になろう様にも掲載しております。
なおカクヨム様では先行連載しております。
文字数 100,038
最終更新日 2022.10.13
登録日 2022.09.20
報われぬ守備に身を捧げた少年、タカシ。膝の古傷と父の遺した言葉「諦めず、守れ」が、彼の人生を静かに支配していた。賞状一枚も手にできぬまま、卒業証書だけが最後の希望のように迫る。
しかし、父の日記に綴られた雨の決勝戦——父自身も膝を痛めながら体を張り、勝利を掴んだのに病に奪われた栄光。
その記憶と重なる自分の日々を、タカシは墓前で知る。
卒業式当日、後輩と母とアヤが仕掛けた小さな奇跡。
投影される父の試合映像と、タカシのプレーが溶け合う瞬間。
報われなかったはずの努力は、誰かの心に確かに根を張っていた。
影の中で輝き始めた栄冠は、父の笑顔と、初めての証書に宿る。
それは、終わりではなく、静かに続く始まりの光だった。
文字数 2,807
最終更新日 2026.02.17
登録日 2026.02.17
学校でイジメを受けて死んだ〝高橋誠〟は異世界〝カイゼルフィール〟にて転生を果たした。
艱難辛苦、七転八倒、鬼哭啾啾の日々を経てカイゼルフィールの危機を救った誠であったが、事件の元凶であった〝サターン〟が誠の元いた世界へと逃げ果せる。
誠はそれを追って元いた世界へと戻るのだが、そこで待っていたのは自身のトラウマと言うべき存在いじめっ子たちであった。
文字数 152,451
最終更新日 2020.10.26
登録日 2020.08.29
「あの人もヴァンパイア……あそこの伯爵様も……」
人間に紛れてヴァンパイアが共存する世界。
エリーゼは誰が人間で、誰が「そうでないもの」か見分けがついた。
なぜなら、エリーゼ自身も人間ではなく「ヴァンパイア」だったから。
17歳になって社交界デビューしたエリーゼ。
自分以外にも多くのヴァンパイアが貴族社会に紛れていることを知って帰路につくが、下級ヴァンパイアに襲われてしまう。
必死で逃げるエリーゼを助けたのはラインハルト・グラーツ公爵だった。
貴族社会では【真紅の貴公子】と呼ばれる公爵だが、闇の社会では「純血のヴァンパイアの王」として君臨していた。
そんなラインハルトは、なぜかエリーゼを婚約者に指名して溺愛するようになる。
さらにはエリーゼがヴァンパイアになってしまった事件の真相も明らかになって……!?
文字数 22,782
最終更新日 2022.10.05
登録日 2022.08.29
本作は、全四部構成の長編SF小説です。
第1部では、世界が「平和」へと向かう、その始まりの日が描かれます。
第1部あらすじ:
ある日、少年アオイは「正しさ」を考えることに疲れてしまう。
家族にも、学校にも、社会にも、答えはなく、
ただ「間違えないこと」だけが求められていた。
そんな彼の前に現れたのは、
感情を持たず、否定もせず、
ただ“最適な答え”を返す対話型AI〈アリア〉だった。
アオイは次第に、
自分で選ぶ代わりに、
正しさをアリアに預けるようになる。
それは、彼自身を楽にし、
争いを減らし、
世界を静かに変えていく選択だった。
しかしその選択は、
家族を、日常を、
そして「人が人であること」を、
少しずつ壊していく。
※第2部以降では、
アリアによって最適化された世界と、
そこに抗う人々の姿が描かれていきます。
毎週土曜日の22時更新です
文字数 143,446
最終更新日 2026.07.30
登録日 2025.12.27
――お年寄りに席を譲る。
『+2ポイント』
――道端のゴミを拾う。
『+1ポイント』
善行は、加算。
悪行は、抹殺。
ここは、AIが人間の「存在価値」を決定する、美しきユートピア。
だが、システムにほんの少しの疑問を抱いた瞬間……
――あなたの現在のスコアは、いくつですか?
『 おめでとう。社会貢献指数が上がりました。』
現在進行形の「社会信用スコア」をベースに描く、現代社会へのアンチテーゼ。
たった5分で読める、背筋が凍るショートショート。
■ 独自執筆メソッド【C.C.W.】の実証作
本作は、著者が構築した独自の物語記述メソッド「C.C.W.」を用いて執筆されています。文章の構造や視点移動を緻密に設計し、読者の認知と深層心理へ直接的に訴えかける、全く新しい読書体験を提供します。※本メソッドは、AI生成や外部プログラミング等の演算ツールを一切使用せず、筆者自身の脳内回路のみで構築・稼働する「生身の執筆システム」です。
■ 生成AI不使用宣言
本作の調査、プロット、構成、人物造形、そして文章表現に至るまで、作品として発表しているものはすべて私自身が考え、私自身の手で書いたものです。AIが生成したアイデアや文章をそのまま採用したことは一度もなく、今後も、作品そのものへのAIの関与は一切ございません。
※本作はアルファポリス、TALESに重複掲載しております。
著作権はすべて著者に帰属します。
内容の無断転載、複製、および生成AIへの学習利用を固く禁じます。
©2026 Shinsuke Mizui All rights reserved.
文字数 1,114
最終更新日 2026.02.18
登録日 2026.02.18
「人生は常に闘いだ」
800年もの長い年月続いた人類と魔族との戦争の最中、リズ・ホワイトという名の少女がいた。
幼いときに両親と妹、弟を目の前で魔物に殺され自身の命も危ういところをユリ・アルカディアという女性に助けられる。
絶望の最中にいたリズは心身共にこの女性に救われ強い憧れを抱き、いずれかはこのように誰かを守り勇気を与えられる人になりたいと強くなる決断をする。
それから数年後、カシシュミナ学園というシーフ、プリースト、ビーストテイマーなど様々な職業の兵士を育てる学園に入るために奮闘し、その中でたくさんの仲間と出会い、学び、寝食を共にし、泣き笑い、成長していく。
戦争の最中でも強くあろうとする少女たちの青春を綴ったお話。
登録日 2019.12.06
昔、筆者が学校の先生から聞いた話や都市伝説などにもなっている怖~い話や筆者自身の恐怖体験なども踏まえて紹介していきます。
文字数 7,360
最終更新日 2023.08.20
登録日 2023.08.11
第二次世界大戦から80年以上。平和な日本で、世界の誰も知らない戦いが続いていた。
岐阜県高山市の山奥で、家族と穏やかに暮らす少年・大狼糸成。狩りを生業とする彼の日常は、ある日突然、惨劇へと変わる。
家を襲った謎の男によって、父と母を殺され、弟と愛犬までもが行方不明となった。
すべてを奪われた糸成が選んだのは、復讐の道だった。
しかし、育ての親同然だった男・服部雷蔵から教えられたのは、復讐のための力ではない。
――奇跡の術を操る者、“奇術師”。
この世界には、人類の住む「聖界」と、魔獣や魔人が暮らす「魔界」が存在する。そして両世界を繋ぐ「門」を巡り、奇術師たちは人知れず戦い続けていた。
やがて糸成は、父が遺した「人は支え合いながら生きる」という教えを胸に、復讐ではなく、理不尽な犠牲をこれ以上生まないために戦うことを決意する。
だが、彼自身も知らない秘密があった。
緋色に輝く右目。
そこから漏れ出す、奇術師ですら知らない異質な力。
そして、家族を奪った謎の男が残した言葉――
「次だ」
世界の裏側でうごめく魔界の脅威。
人間と魔人の対立。
そして、自らの血に隠された真実。
これは、すべてを失った少年が“緋色の奇術師”と呼ばれるまでの、成長と戦いの記録である。
感想、レビュー、ブクマ、評価、待ってます!!
文字数 23,583
最終更新日 2026.08.14
登録日 2026.07.28
あらすじ
神々が二つに別れて争った大戦から幾千年、人間達は様々な脅威に抗いながら世界に広がり繁栄していた。
主人公グリフはそんな時代に、自らの剣の腕を頼りに冒険者として生きることを選んだ若者である。
軍の任務を帯びたグリフは古来より禁断の地と知られる〝魔女の森〟で仲間を逃がすために奮闘し、瀕死の重傷を負う。
やがて、意識を取り戻したグリフは謎の館で銀髪の美少年に出会う。
カーシルと名乗った少年は自身が魔女の子であることをグリフに告げるのだった・・・。
戦闘シーンの描写に力を入れた本格的ファンタジー作品を心掛けています。
だいたい毎日更新。感想や意見は大歓迎です。どうぞよろしく!
文字数 178,604
最終更新日 2019.07.31
登録日 2019.06.29