「伸ばす」の検索結果
全体で190件見つかりました。
公爵令嬢リオナ・エヴァンスは、卒業パーティーの最中、婚約者であるヴィンス王子から身に覚えのない罪で断罪を突きつけられる。
可憐なヒロイン・ミリアに鼻の下を伸ばす王子に対し、リオナが返したのは涙ではなく、割れんばかりの高笑いだった!
文字数 61,494
最終更新日 2026.01.13
登録日 2026.01.13
——善人の顔をした悪人だけを集めた、胸糞短編集。
彼らを待つのは、救済も赦しもない末路。
誰もが「いい人」だと信じて疑わない人間たち。
だがその行動原理は、保身・支配欲・承認欲・同情の快楽……
善意を纏いながら、醜悪な欲を満たしていく。
◆保身のために人を見殺しにした男
◆「生徒を守る」と言いながら支配に酔う教師
◆英雄を演じるために火を放ち続けた消防士
◆弱者に寄り添うふりをして喰らい尽くす女
◆罪を「預かる」ことで快楽に浸る司祭
読めば胸が悪くなり、二度と開きたくなくなる。
三山怪談集・第一夜 仕方なかった者たち。
……それでも手を伸ばすのなら、静かに受け入れてほしい。
文字数 20,600
最終更新日 2025.09.02
登録日 2025.08.29
侍がマゲを結い、峠の茶店には娘がいて――
山道に山賊が、街に人斬りが出るような時代と場所。
少女サヤとその付き人イオリがとある目的のために旅をします。
話しはいたって簡単。
少女サヤがとある想い人のために、探し物をし、ついでに悪い奴らを殴り飛ばす。
イオリはご飯を食べて鼻の下を伸ばす。
本作品は完成済、71,000字程度です。
文字数 71,001
最終更新日 2024.06.15
登録日 2024.04.23
世界は絶えずある化物の脅威に怯えていた。 化物の名はニビル。 人の数に応じてその脅威の度合いが上がってゆく不可思議な化物に、世界のどの国も都市や街の人口を一定に抑える事で対応を余儀なくされていた。 ただひとつ、聖ブルドスタイン王国を除いて。 さる英雄王の手によって建国されたその国は、各国が首都でさえ十万に人口を抑えている中、人口三百万を超える超巨大都市『聖王都アルトゥリア』を有する大国として、英雄の死後二百余年の経った今でさえ世界の頂点に君臨している。 何故ブルドスタインだけが人口の増加に伴うニビルの脅威に怯える事無くその国力を伸ばす事が出来るのか? アルトゥリアの人々は口々に答える 『それはトライアンフがいるからさ』 と。 王国直轄対ニビル戦特殊部隊トライアンフ。 神鉄の巨人を有する彼等は王国の守護者として人々を日々ニビルの脅威より守り続けているのだ。 そのブルドスタインの北国境に位置する極寒の街アシベリから一人の青年将校がゼノス・エッカートが王都へとやって来た。 僻地から首都へ、一見栄転にも見える彼の手には降格と出向、二通の辞令書。 軍人から役人へ。 不可解な左遷辞令と共に、駅を降りる彼の目に止まるフリップボード。「おいでませアルトゥリア!」 青年ゼノスの運命の歯車が回り出す――
登録日 2016.02.06
一つの恋を中心に渦巻く様々な想いを描いていきます。
戸倉鉄矢の苦難
恋は心の病だ。好きな人の断片的な情報さえ愛おしくなる。断片などいくら集めても答えは見えないし、逆に不安を駆り立てるだけだが、それでも彼は手を伸ばす。
片野冬子の対応
恋は不純物だ。一度混ざると二度と取り除けないし、今までと同じ場所には居られなくなる。だから彼女は見極める。
大川環の見解
恋は体の幸福だ。愛と混同し、綺麗なものであるかのように扱うから本質を見失うのだ。彼女はそれを知っている。
文字数 10,088
最終更新日 2015.05.23
登録日 2015.02.28
第一章 冬の訪問者
十二月の風は鋭く、古いアパートの壁を叩いていた。築四十年のこの部屋は冬になると必ず泣く。窓ガラスは震え、軋む音は夜遅くまでやまない。僕は受験勉強の休憩がてら、布団の上にトランプを並べていた。神経衰弱。受験生のストレスを紛らわす、ささやかな儀式だ。
一枚目をめくる。ハートの4。
二枚目をめくる。スペードの8。外れ。
ため息をついた瞬間、部屋の隅で「ぱさ」と小さな音がした。
窓枠に、丸い緑色の影。
冬には珍しいカメムシが、こちらをじっと見ていた。
「……お前、こんな寒いのに」
虫は嫌いではないが、好きでもない。
でも、その緑の体はどこか温かさを帯びて見えた。部屋に差し込むオレンジの灯りを受けて、宝石みたいに光っている。
カメムシは窓枠から机へ、机から布団へとゆっくり歩き、僕が並べた52枚のカードのすぐそばまで来て止まった。
「やりたいのか?」
返事はない。
だけど、確かに“何か”を伝えようとしている気配があった。
僕は三枚目の札をめくる。クラブの2。
数枚後に出たクラブの2の位置を思い出して、慎重にそこへ手を伸ばす。
その瞬間、緑の虫は身をふるりと震わせた。
まるで拍手のように。
僕は笑ってしまった。
「……よし、一緒にやるか」
その夜、僕はさらに集中し、カードを驚くほど正確に覚えられた。
最後の十組は一度も外さずに揃えた。
緑の虫は窓辺へ戻り、静かに羽を震わせた。
その音が、不思議なくらい心に沁みた。
——この冬、変なことが始まった。
⸻
文字数 297
最終更新日 2025.11.22
登録日 2025.11.22
豪奢な薔薇が咲き乱れる薔薇の宮殿と呼ばれるリエステール宮殿。
レラージャ王国が誇る王族が住まうこの宮殿では今宵、舞踏会が開かれていた。
国中の年頃の貴族令嬢達が集められたこの夜会はレラージャ王国の第一王子であるセラムの婚約者を決めるためのもの。
令嬢たちは王子に見初められようと各々気合いを入れて今宵の夜会に望む中、アルマイン侯爵令嬢イリスは別の目的で今宵の夜会を楽しみにしていた。
それは美形男子(イケメン)達を鑑賞すること。
無類の面食いであるイリスは今日もクールな表情を浮かべ鼻の下を伸ばす。
「やっぱりイケメンは近くじゃなくて遠巻きに鑑賞するものよね!」
と今日も満足気にイケメンを眺め、壁の花を決め込む彼女に、声をかける存在があった。
「──素敵なお嬢様。私とダンスを踊ってくれませんか?」
何気なく振り返る彼女の目の前には、なんと今宵の主役である第一王子セラムの姿が。
イリスは困惑しながら即答する。
「いえ、結構です」
そのまま一目散に逃げる彼女を見て、セラムは薄く微笑む。
「見つけた。私の理想の婚約者」
──こうして、セラムとイリスの密かな攻防は始まったのである。
文字数 21,930
最終更新日 2022.05.22
登録日 2021.01.13
封印していた人形は、とても白くて可愛くて守ってあげたくなりました。
小学五年生の佐々木ノゾムは、男の子だから人形を買って貰えなかった。
しかし、買っては貰えなかったが、少年は地元の人形供養の寺で、可愛い人形を眺めていることが趣味だった。
ある日、いつものように人形を眺めていると、本堂の方から歌声が聞こえてくる。
本堂に入るも人影はなく、かわりにお札を貼られた日本人形があった。
その日本人形は、とても綺麗で可愛い真っ白なお人形。
ノゾムはその人形をもっとみたく、お札に手を伸ばすと……。
※元はエブリスタにて、三人称小説で書いてましたが、アルファポリスでは、一人称に変更した小説を書き直して投稿致します。
続きが気になる、または、三人称視点がいい方は、そちらでご確認下さい。
文字数 39,157
最終更新日 2024.03.04
登録日 2024.02.19
リリシア・ディトレイア
不遇な女だ。とても
赤毛で有名な侯爵家、ディトレイア家。
王家、公爵家に次ぐ爵位であり、広大かつ肥沃な土地を持つ貴族家。
そんな中たった一人、黒髪に黒い瞳で生まれた彼女はこう呼ばれた。
「魔女」と
17の時、彼女の婚約者であるアルカイン王国公爵家が嫡男デリトは彼女に、婚約破棄を言い渡した。
しかし、公爵家としては誰でもよかったのだろう、とにかくディトレイア家との繋がりが欲しかったらしく、婚約は妹のアンナに引き継がれた。
婚約者でなくなればただの不気味な女。
ディトレイアはなんと追放された。
すると突然、公爵家が彼女の保護を申し出た。
しかし、リリシアはそこで現実を目の当たりにする。公爵家は彼女を保護するつもりなど無かった、婚約破棄による王家への違約金の支払いのために保護すると言った彼女を娼館へ売ったのだ。
娼館へと送られる馬車の中。
先に逝ってしまった母を思い出しながら涙を流していると、突然、馬車が止まった。
騎士が組み伏せられた。
4.5人の黒装束の者達がリリシアへ手を伸ばす。
そして、目覚めたのは、とても高そうなベットの上だった。
文字数 9,931
最終更新日 2022.10.06
登録日 2022.04.01
高校に入学して早々、塩原翔が遭遇したのは奇妙な出会いだった。
夜の公園、行き倒れた女をちょっとした良心で助けてしまった。
それが水谷天音との出会い。
或いは、塩原翔にとって運の尽きだった。
果たすべき夢と否定しがたい憧れ。反目と尊重。
何もかもが不確かな水の中。数分という僅かな時間を掛けて、二人は決死でゴールへと指を伸ばす。
ここから綴られるのは、経験者とド素人、二人の水泳選手の物語。
文字数 73,207
最終更新日 2025.09.25
登録日 2025.08.29
【小説家になろうさんにて28万PV達成中】【なろうでのタイトルは〝ルイス・フロイス天道記〟】ゲームのプログラマーであった主人公はゲームの納入期日に追われて徹夜の毎日。限界を感じた主人公は、〝激眠◯◯〜限界のその先へ〟という眠気覚しドリンクに手を伸ばす。そのドリンクは激マズだった。ドリンクが口に合わなかったのは体調が悪かったからなのか、ドリンクを口にしてから主人公の体調は急変。主人公は、心筋梗塞をおこして死にいたる。気がつくと、目の前には閉ざされた洞窟があった。そこから、美しい女神が出てきて言う「そなたが生前に申しておった望みを叶えてやろうと言ったらどうする?」と。
俺が転生するのは戦国時代?仕えるのは織田信長?俺の髪や髭は茶色くて目は青い?
転生した社畜の運命はいかに
✴︎この作品の続きはカクヨムさんにいっぱいあります。
✴︎ヒロインは織田信長の妹であるお市を予定しています
✴︎原題はルイス・フロイス天道記です。〝小説家になろう〟さんにはそのタイトルで連載しています。内容も途中から変えていきます
文字数 115,408
最終更新日 2021.10.09
登録日 2021.02.04
先生を好きになった女の子、なづきと
チャットアプリで恋人をつくった主人公
二人が繰り広げる不思議な距離感の恋愛
文字数 7,813
最終更新日 2018.03.26
登録日 2018.03.17
対バン相手として出会った、ステージで激しくも美しく歌う「彼」に、ギタリストとしてプロを目指していた絢也はひと目で心を奪われた。ライブ後に勇気を出して「彼」に声をかけた時から、絢也の人生は大きく動き出す。
本気でプロを目指すメンバーが集結し、上京して右も左もわからぬ東京での生活の中、メンバー内ではトラブルが発生。立ちはだかる壁を乗り越え、インディーズからメジャー、そして夢の武道館へ—。そんな中で、絢也は人知れずボーカルとして美しさを増していく「彼」、士郎への想いを募らせ、知られてはならない気持ちに蓋をするのが難しくなっていく…
※この作品は、ムーンライトノベルズでも掲載しています。
文字数 108,380
最終更新日 2021.11.17
登録日 2021.10.20
同級生の歌種桜子(うたたね さくらこ)さんは、不登校だ。
成績は学年トップ。だけど授業にはほとんど来ない。そんな子の家に、春休みの課題プリントを届けに行った僕は、そこで「本当の彼女」に出会った。
彼女の部屋には、まるでコンサートホールのようなスピーカー。 爆音で流れていたのは、クラシック音楽――しかもかなりヤバいやつ。どうやら彼女は、筋金入りのクラシック音楽オタクだったらしい。
これは、ピアノがちょっとだけ得意な僕と、クラシックをこじらせた彼女が、部屋の中でただひたすら音楽について語り合うだけの話。だけどたぶん、そこにはちょっとだけ青春と、ほんのすこしの救いがある。
恋じゃないかもしれない。けれど、それ以上の何かに僕らは手を伸ばす。そのとき、音楽は確かに僕らの背中を少しだけ押した―― これは普通の僕らが、それでも音楽と静かな憧れを期待させる、そんな物語。
文字数 6,875
最終更新日 2025.06.09
登録日 2025.06.09
小さな結晶でも、それが大きな力を持っている時がある。
私は、ハッキリしたものが苦手だ。
常に曖昧さのさらに中間のような物の中にいる。
そんなことを考えていると、視界が晴れて、新たなる出会いの予感がした。
ーベアりんぐ詩編集ー
そう書かれたこの物体は、新たな視点を与えるようだ。どんな解釈であっても情景や感受も良しとする。
私は、一つの詩に手を伸ばす。
: 開かれし、感受を求めし少女の手記
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これまで上げた詩や、これから上げる詩をここでまとめておきます!文章群とも繋がっているので、是非感受を求めて読んでみて下さい!
文字数 4,847
最終更新日 2024.04.02
登録日 2023.07.29
ある夜、井戸からぽちゃんという音が響く。風も雨もないのに、規則正しく続くその音に、語り手は不安を感じる。幼い頃、婆様から「井戸には近づくな」と言われていたが、好奇心に駆られ、足が向かってしまう。井戸の縁に手を伸ばすと、冷たい感触が伝わり、水面に映るのは自分じゃない何か。背後から響く、低く冷たい囁き…「こっちにおいで」
文字数 934
最終更新日 2025.02.05
登録日 2025.02.05
ビルツ邸の裏庭で、花々が氷下の眠りにつく冬。
記憶喪失のアンナは、美しき地下牢の青年・眠りの君と出会った。一目で恋に落ちた彼女は、他者を寄せつけようとしない青年になんとか振り向いてもらおうと決意する。
青年は、誰かからの命令なしには地下牢を出ることができない身だった。
アンナは、とある事情から、夜になれば狩人から命を狙われる日々を送っている。
そんな二人は、日が昇るたびに地下牢で逢瀬を重ね、ささやかで穏やかな時間を送る――はずだった。
凍月の夜、青年がアンナへ刃を向けるまでは。
罪を自覚した人間は不思議な力を手に入れ、魔女となる。
革命を終えた国の片隅には、花々の咲き乱れる裏庭がある。
そして革命家だった少女には魔女殺しの瞳が、暗殺者だった青年には魔女の力が宿った。
逃れられない過去に追いつかれたとき、彼女たちが手を伸ばす先にあるものとは。
四季の花々と魔女に彩られたロマンスファンタジー、ここに開幕。
登録日 2022.12.03
