「徳川家康」の検索結果

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歴史・時代 完結 長編
 時は戦国時代、下総結城の地に「結城晴朝」を城主とした小国があった。晴朝は織田信長より一つ年上であり、まさに戦国時代の真っただ中に生きた人物である。多分に漏れず小国は他国からの侵略が絶えない。当時の上杉、武田、北条は列強であり武力兵力は絶大であった。しかし晴朝は列強に攻められ様とも、長い間、結城の地を守り抜いている。当然、勇猛に刃を交え戦ってきたが、和議を以っての解決もしたのだ。武勇もあれば知恵もある猛者であった。所が、天下人になった豊臣秀吉の養子であった、豊臣秀康が突如結城家の養子に入る事となる。当然晴朝は隠居させられ、質素な暮らしを強いられてしまう。他にも秀康に対する、晴朝の不満が更に募る事例もある中、関ヶ原の戦に挑む両者。はたして結城晴朝は徳川家康に加勢するか、石田三成に加勢するのか。  この物語は、年月日を含め、史実に基づき構成してあります。あくまでもフィクションではありますが、登場する人物の史実による『生き様』から推察して、決して!無きにしも非ず。史実は捻じ曲げておりませんので、古書文献が残っていないだけかもしれません。
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小説 212,826 位 / 212,826件 歴史・時代 2,867 位 / 2,867件
文字数 12,147 最終更新日 2024.05.28 登録日 2024.05.26
歴史・時代 連載中 長編
のちに「徳川四天王」のひとりとなる、本多平八郎忠勝。 生涯57回の合戦に参戦するも、かすり傷ひとつ負わなかったとされる戦国最強の侍である彼も、こと主君のこととなると冷静ではいられない。忠義、過保護、それとも他に別の理由が? そして、そんな最強の男が仕える最高の主君、徳川家康には──ひとつだけ秘密があった。
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小説 212,826 位 / 212,826件 歴史・時代 2,867 位 / 2,867件
文字数 60,046 最終更新日 2023.09.07 登録日 2023.06.03
歴史・時代 連載中 長編
西暦1542年、三河国岡崎にて徳川家康が誕生する。 その裏で、密命が下された。「この子に影をつけよ」と――。 “影”とは、名もなき護衛。 表には決して現れず、命を懸けて主を守る存在。 それは徳川将軍十五代を陰から支え続けた、無名一族の記録なき使命だった。 斬り、隠れ、消え、そしてまた次の世代へと忠義は継がれる。 史実に名を刻まぬまま、彼らは日本の歴史そのものを裏から動かしてきたのだ。 これは、竹千代(家康)の誕生とともに始まった、 “徳川の影”と呼ばれる者たちの、血と忠の物語。 影の始まり、それは一人目・影之丞の足跡から――。
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小説 212,826 位 / 212,826件 歴史・時代 2,867 位 / 2,867件
文字数 18,991 最終更新日 2025.05.28 登録日 2025.05.18
歴史・時代 完結 長編
天正十年六月三日未明、明智光秀は、沓掛という街道にいた。右に向えば、山崎・天神馬場を経て摂津へ行ける。そして、沓掛を左に向えば、信長が居る京の都までは、すぐの距離にあった。  光秀は、正に歴史の分岐点に居た。物語は、本能寺へと向かう光秀の状況と過去の回想を視点に、展開していく。 信長に出会った日から、幕府再興を果たした時。そして、信長と共に進む天下布武の道で、立身出世を果たしていく光秀。  しかし、いつしか信長の描く野望と、光秀が見る夢とが乖離した時、物語は一つの方向へと進んでいくのであった。  新説を取り入れながら、作者が独自の視点で描く、戦国最大のミステリー「本能寺の変」の真相にも目が離せない。明智光秀物語の後編。決定版です!
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小説 212,826 位 / 212,826件 歴史・時代 2,867 位 / 2,867件
文字数 123,022 最終更新日 2019.04.21 登録日 2019.04.21
歴史・時代 連載中 長編
 ここから1年の動きを知る事が出来た徳川家康。舞台は会津へ向かう途中。天下取り目前の1600年。あとは知らされた史実をなぞれば天下統一と思ったその時。彼の目の前に現れたのは来るはずの無い大谷吉継。  そう。ここから1年の動きを知っている人物は徳川家康独りでは無い。
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小説 21,938 位 / 21,938件 歴史・時代 466 位 / 466件
登録日 2022.09.04
歴史・時代 完結 短編
//徳川家康が幕府を開いて早々に江戸を捨てて駿府へ移った真の理由とは? 第5回歴史・時代小説大賞での応援ありがとうございました。 ※「小説家になろう」「カクヨム」にも重複投稿しました(2019/6/1)。
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小説 212,826 位 / 212,826件 歴史・時代 2,867 位 / 2,867件
文字数 3,312 最終更新日 2019.04.20 登録日 2019.04.20
BL 連載中 短編
創作戦国BL、徳川家康×石田三成の短編集。 基本監禁要素があると思ってください。 自分では何処からが年齢制限かけるべきなのかいまいち分かっておりませんので思うところがありましたら仰ってくださいませ。
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小説 212,826 位 / 212,826件 BL 29,567 位 / 29,567件
文字数 3,407 最終更新日 2025.11.29 登録日 2025.11.28
SF 完結 長編
すべては、この転生から始まった――。 人生に詰んだ俺は、交通事故に遭い死んだ。 そう思った。しかし目を覚ますと、何故か戦国時代。そして、あの徳川家康に逆行転生していたのだ! 現世では人生詰んでいたが、この戦国では天下人になれるチャンス!その為には史実ルート順守! そして、俺の戦国ライフが今始まる―― この物語は、筑前筑後の代表作「狼の裔」をはじめとする、時代小説シリーズ「巷説江戸演義」と「風説百魔草紙」そして、「妖説徳河水滸伝」の、全ての始まりとなるエピソード0。 これを読んだら、全ての謎は解けます! <カクヨム・小説家になろうにも同時連載中> ※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。
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小説 212,826 位 / 212,826件 SF 6,142 位 / 6,142件
文字数 22,948 最終更新日 2016.12.14 登録日 2016.11.19
歴史・時代 連載中 長編
慶長二十年、栄耀栄華を極めた豊臣氏も、大阪夏の陣で徳川家康に敗れ滅亡した。 が、豊臣秀頼は実は自刃しておらず、戦場から生還した真田幸村に護られ密かに大阪城を離脱し一路鹿児島を目指す…はずだったが、思いもよらぬことが次から次に起きて収拾がつかなくなって行く。
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小説 212,826 位 / 212,826件 歴史・時代 2,867 位 / 2,867件
文字数 58,335 最終更新日 2025.10.19 登録日 2025.04.19
ファンタジー 連載中 長編
武田信玄が急逝。上洛戦の継続は困難と判断するも、周囲は敵ばかり。3年も内を固める余裕は無い。  この困難な事態に武田四天王が協議。その結果、 「陣代」 武田勝頼に当主になるよう進言。勝頼はこれを受諾。武田家中が1つとなり、織田徳川との戦いに臨むのでありました。
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小説 21,938 位 / 21,938件 ファンタジー 8,391 位 / 8,391件
登録日 2025.04.06
歴史・時代 完結 長編
天正十年六月二日未明、京都本能寺で、織田信長が家臣の明智光秀に殺された。このあと素早く行動したのは羽柴秀吉だけだった。備中高松城で、秀吉が使者から信長が殺されたことを聞いたのが、三日の夜だといわれている。堺見物をしていた徳川家康はその日に知り、急いで逃げ、四日には自分の城、岡崎城に入った。秀吉が、自分の城である姫路城に戻ったのは七日だ。家康が電光石火に行動すれば、天下に挑めたのに、家康は旧武田領をかすめ取ることに重点を置いた。この差はなにかー。それは秀吉が機を逃がさず、いつかくる変化に備えていたから、迅速に行動できたのだ。それは秀吉が、他の者より夢を持ち、将来が描かける人物だったからだ。  この夢に向かって、一直線に進んだ男の若い姿を追った。  木曽川で蜂須賀小六が成敗しょうとした、若い盗人を助けた猿男の藤吉郎は、その盗人早足を家来にした。  どうしても侍になりたい藤吉郎は、蜂須賀小六の助言で生駒屋敷に住み着いた。早足と二人、朝早くから夜遅くまで働きながら、侍になる機会を待っていた。藤吉郎の懸命に働く姿が、生駒屋敷の出戻り娘吉野のもとに通っていた清洲城主織田信長の目に止まり、念願だった信長の家来になった。  藤吉郎は清洲城内のうこぎ長屋で小者を勤めながら、信長の考えることを先回りして考えようとした。一番下っ端の小者が、一番上にいる信長の考えを理解するため、尾張、美濃、三河の地ノ図を作った。その地ノ図を上から眺めることで、大国駿河の今川家と、美濃の斎藤家に挟まれた信長の苦しい立場を知った。  藤吉郎の前向きに取り組む姿勢は出る杭と同じで、でしゃばる度に叩かれるのだが、懲りなかった。その藤吉郎に足軽組頭の養女ねねが興味を抱いて、接近してきた。  信長も、藤吉郎の格式にとらわれない発想に気が付くと、色々な任務を与え、能力を試した。その度に藤吉郎は、早足やねね、新しく家来になった弟の小一郎と、悩み考えながら難しい任務をやり遂げていった。  藤吉郎の打たれたも、蹴られても、失敗を恐れず、常識にとらわれず、とにかく前に進もうとする姿に、木曽川を支配する川並衆の頭領蜂須賀小六と前野小右衛門が協力するようになった。  信長は藤吉郎が期待に応えると、信頼して、より困難な仕事を与えた。  その中でも清洲城の塀普請、西美濃の墨俣築城と、稲葉山城の攻略は命懸けの大仕事だった。早足、ねね、小一郎や、蜂須賀小六が率いる川並衆に助けられながら、戦国時代を明るく前向きに乗り切っていった若い日の木下藤吉郎の姿は、現代の私たちも学ぶところが多くあるのではないだろうか。
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小説 212,826 位 / 212,826件 歴史・時代 2,867 位 / 2,867件
文字数 99,791 最終更新日 2024.01.06 登録日 2024.01.06
歴史・時代 完結 長編
天正八年(一五八〇年)、播磨国三木城において、二年近くに及んだ羽柴秀吉率いる織田勢の厳重な包囲の末、別所家は当主・別所長治の自刃により滅んだ。 その家臣と家族の多くが居場所を失い、他国へと流浪した。 時は流れて慶長五年(一六〇〇年)。 徳川家康が会津の上杉征伐に乗り出す不穏な情勢の中、淡河次郎は、讃岐国坂出にて、小さな寺の食客として逼塞していた。 彼の父は、淡河定範。かつて別所の重臣として、淡河城にて織田の軍勢を雌馬をけしかける奇策で退けて一矢報いた武勇の士である。 肩身の狭い暮らしを余儀なくされている次郎のもとに、「別所長治の遺児」を称する僧形の若者・別所源兵衛が姿を見せる。 福島正則の元に馳せ参じるという源兵衛に説かれ、次郎は武士として世に出る覚悟を固める。 別所家、そして淡河家の再興を賭けた、世に知られざる男たちの物語が動き出す。
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小説 212,826 位 / 212,826件 歴史・時代 2,867 位 / 2,867件
文字数 105,188 最終更新日 2024.06.22 登録日 2024.05.31
ファンタジー 連載中 長編
構想してから十数年。書き始めてもう3~4年になりますか? 手直しし始めてすでに1年たってしまいました!(まだ終わってませ~ん) 令和の時代にホント「いまさら信長?」なんて思った事からそのまま題名にしたんですがね~ 2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」って、え~!!!なんかかぶってる? でも知らない!原作も知らない!こんな事ってある? でも!変えない!気に入ってるんだも~ん。 「いまさらのぶなが」このままいきます。 【本能寺の変】 亡骸が見つかっていない織田信長・・ 大謀反人だけど出自が定かでない明智光秀・・ ホントに戻れたの?中国大返しの豊臣秀吉・・ そして・・天下泰平の世を作ったのは徳川家康だったのか? 思いがけず「平成」という名の「未来」へ飛んだ織田三郎信長 そこで目にしたのは「過去」という名の「現実」 戦国の時代は500年の昔に遠く過ぎ去り… 少年三郎が平成の世で託されたのは 『過去を変えない』という大役だった 目的を達成するために… 時空を超えて知恵と演者が集結し まずは『本能寺』で! 上手に死んでみせましょう
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小説 212,826 位 / 212,826件 ファンタジー 49,607 位 / 49,607件
文字数 104,455 最終更新日 2024.11.06 登録日 2023.11.11
歴史・時代 完結 長編
明智光秀の将兵として本能寺襲撃に参加した丹波の地侍本城惣右衛門の「覚書」に我々は三河の家康を襲うと想っていた、記録がある。将兵がそのように想うのは、それに応じる事実があったと考えられる。そこから明智光秀の徳川家康殺害を命じられた心境と葛藤を元に小説にした。天下布武を旗印に全国制覇を目指す織田信長は、天正八年本願寺勢力を紀州に追い払うと、老臣の佐久間右衛門親子を高野山に追放した。その五日後、林佐渡守、安藤伊賀守、丹羽左近の三名を遠国の流した。この処置に信長配下の武将たちが脅えた。信長が古代中国で宿敵の項羽を倒し、漢帝国を築いた劉邦は敵がいなくなると、天下取りに貢献してきた重臣たちを粛清しだした。いつか信長に裸で追放されると覚悟した武将たちは、陰で武装しだした。牙を磨き身構えだしたのは家臣だけではなかった。徳川家康、足利義昭、吉田兼見等公家たちも隙があれば信長を殺そうと考えた。周りの不信をよそに、信長は天下に向かって邁進していたが、陰で己と家臣たちを守るために、信長に死に装束を着せようと目論む者たちが増えていた。
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小説 212,826 位 / 212,826件 歴史・時代 2,867 位 / 2,867件
文字数 90,290 最終更新日 2024.01.20 登録日 2024.01.20
歴史・時代 完結 長編
「母を、自由を、そして名前すらも奪われた。それでも俺は――」 天正十年、第六天魔王・織田信長は本能寺と共に炎の中へと消えた―― 信長とその嫡男・信忠がこの世を去り、残されたのはまだ三歳の童、三法師。 清須会議の場で、豊臣秀吉によって織田家の後継とされ、後に名を「秀信」と改められる。 母と引き裂かれ、笑顔の裏に冷たい眼を光らせる秀吉に怯えながらも、少年は岐阜城主として時代の奔流に投げ込まれていく。 自身の存在に疑問を抱き、葛藤に苦悶する日々。 友と呼べる存在との出会い。 己だけが見える、祖父・信長の亡霊。 名すらも奪われた絶望。 そして太閤秀吉の死去。 日ノ本が二つに割れる戦国の世の終焉。天下分け目の関ヶ原。 織田秀信は二十一歳という若さで、歴史の節目の大舞台に立つ。 関ヶ原の戦いの前日譚とも言える「岐阜城の戦い」 福島正則、池田照政(輝政)、井伊直政、本田忠勝、細川忠興、山内一豊、藤堂高虎、京極高知、黒田長政……名だたる猛将・名将の大軍勢を前に、織田秀信はたったの一国一城のみで相対する。 「魔王」の血を受け継ぐ青年は何を望み、何を得るのか。 血に、時代に、翻弄され続けた織田秀信の、静かなる戦いの物語。 ※史実をベースにしておりますが、この物語は創作です。 ※時代考証については正確ではないので齟齬が生じている部分も含みます。また、口調についても現代に寄せておりますのでご了承ください。
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小説 212,826 位 / 212,826件 歴史・時代 2,867 位 / 2,867件
文字数 154,361 最終更新日 2025.08.18 登録日 2025.05.30
歴史・時代 連載中 長編
10年以上前に書いた作品を、加筆修正しながら更新しています。 時は、戦国 鬼神(きじん)と呼ばれた男、織田信長 鬼蝶(きちょう)と呼ばれた女、濃姫 傍観者でいる事を時代が許さなかった男、徳川家康 時代に翻弄され、それでも走る事を止めなかった男達 明智光秀、森蘭丸、羽柴秀吉 戦乱の炎の中を走り抜ける 殺し合わぬ時代の為に殺し合うのか それとも、自らの心の中に巣くった鬼に喰らわれるのか 私たちはどこにたどり着くのだろう 何を求めて、動乱の時代を走るのだろう ――――――――― ※ 戦国時代を元ネタにしたフィクションですので、史実とは大きく異なる部分がございます。
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小説 212,826 位 / 212,826件 歴史・時代 2,867 位 / 2,867件
文字数 13,047 最終更新日 2022.06.29 登録日 2022.01.28
歴史・時代 完結 長編
三河進出を目論む今川義元から突き付けられた今橋城明け渡しの要求。 一戦辞さずで家中が一致する中、独り冷静だった人物が居たら……。
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小説 212,826 位 / 212,826件 歴史・時代 2,867 位 / 2,867件
文字数 108,026 最終更新日 2025.02.02 登録日 2024.10.14
歴史・時代 完結 長編
有馬法印則頼。 播磨国別所氏に従属する身でありながら、羽柴秀吉の播磨侵攻を機にいちはやく別所を見限って秀吉の元に走り、入魂の仲となる。 しかしながら、秀吉の死後はためらうことなく徳川家康に取り入り、関ヶ原では東軍につき、摂津国三田二万石を得る。 人に誇れる武功なし。武器は茶の湯と機知、そして度胸。 だが、いかに立身出世を果たそうと、則頼の脳裏には常に、真逆の生き様を示して散った一人の「宿敵」の存在があったことを知る者は少ない。 時に幇間(太鼓持ち)と陰口を叩かれながら、身を寄せる相手を見誤らず巧みに戦国乱世を泳ぎ切り、遂には筑後国久留米藩二十一万石の礎を築いた男の一代記。
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小説 212,826 位 / 212,826件 歴史・時代 2,867 位 / 2,867件
文字数 191,086 最終更新日 2023.06.11 登録日 2023.05.01
キャラ文芸 完結 長編 R15
世に生まれた者全てが、魔力を心に秘めている。  しかしほとんどの者が、その魔力を引き出す術すら知らずに、朽ち果てるー。  これは、里中島の神社の石碑に刻まれた文字で、その里中島には、鬼が封印されたと伝えられる石が、ひっそりと置かれているが、ある夏休み、島の子供達が、神社の前の広場で、遊んでいると、昨日まで有った筈の場合には、石は無く、そこには、ブラックホームの様な穴を発見し、興味本意で、遊んでいると、子供達は、恐ろしい体験する事となる。  そう、この体験こそが本当の物語の始まりで、この恐ろい体験は、戦国時代の忍びの者が用意周到な準備した、罠だったのである。  この時代は、徳川家康軍が、天下統一を目前と迫る戦国時代で、忍びの者を中心に、術や魔力を、自在に操る事が出来る者達が、わずかだが存在していた。  しかしながら、彼ら術や魔力を持つ者の事は、どの文献や歴史的資料にも存在して居ない、つまり彼らは、表に出る事無く、裏の世界で、歴史を設計していた者達の物語である。  ある者は、何に取り憑かれたかの様に、自分の才能で、何処までやれるか試し、又ある者は、種族を超えて、愛の為に生き、又ある者は、数奇な運命に翻弄され、歴史の塵に埋もれながらも、踠き苦しみ一点の光に活路はある、そう信じ前に踏み出す。      
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小説 212,826 位 / 212,826件 キャラ文芸 5,320 位 / 5,320件
文字数 74,064 最終更新日 2020.03.19 登録日 2019.12.26
歴史・時代 連載中 長編 R15
徳川家康が自身の暗殺企てている事に気付いた結城秀康は父への復讐を考えていた。その時、秀康に声が聞こえた。彼に力を貸すと…
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小説 21,938 位 / 21,938件 歴史・時代 466 位 / 466件
登録日 2012.07.30
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