「遠征」の検索結果
全体で95件見つかりました。
黒龍を神龍に戴く大国ゴダールの王子ラウルは、権謀術数渦巻く王族の中で不遇をかこつあまりものだと自称してやまない。見目麗しく才気豊かで身分が高くとも、それが逆に邪魔をしてなかなか幸せになれない。
今日もうんざりするような遠征を終えて帰路に着いた時、とある小さな村でひとりの医師(くすし)に出会って恋をした。
今度こそはと思うのに、初めてむずばれたその日になぜか彼女は姿を消して、意気消沈しながら国に帰れば今度は自分が囚われの身に。
王の陰謀に嵌められて、処刑寸前まで行ったところで今度はなぜか政略結婚に巻き込まれ──。
まさに前途多難な黒髪の王子が幸せになるまでのお話。
※残酷描写あります
※ストーリー重視で官能シーンに※つけてますが少なくてすみません。
文字数 150,717
最終更新日 2021.12.22
登録日 2021.12.08
舞台は古代エジプト。何故か三百年近く死ぬことができず生きているシュウト。人とは関わらず王家の墓で一人きりで暮らす。死んだ王たちの声を聞き、盗賊から墓を守っていた。
ある日突然シュウトに流れ星が降ってきたのをきっかけに、独りきりだったシュウトの人生が大きく変わる。自分は神だと名乗る美しい白猫。職人ハルカとの交流。
時を同じくして王宮では、若き王メリアメの命を奪おうと、水面下で作戦が進められていた。神官のレイによりそれを知ったメリアメの娘アンリは、王を救う決断をする。レイはそのためには、戦いの神に助けを求める必要があると言った。アンリの妹アマネ、護衛のユウも連れていくこととなり、四人は西の墓を訪れる。そこにはシュウトとハルカがいた。
シュウトはこれが運命なのだと悟り、北に遠征している王を助けるため彼らと共に旅をすることを決める。
文字数 168,948
最終更新日 2021.09.08
登録日 2021.07.21
文字数 107,800
最終更新日 2015.08.20
登録日 2015.08.19
【あらすじ】
イマライチャオ銀河に浮かぶ2つの天体、右金星と左金星。互いの惑星は憎しみ合い、戦争を繰り返していた。
そんな中、右金星に潮ノ吹カケルという青年がいた。彼は正義感が人一倍強く、変身ベルトなるパワーアップアイテムを持ち、単身左金星に乗り込んだ。
しかし、彼は帰ってくることはなかった、、、
【第1部:ヒトリエッチ first】
これに悲しんだのが潮ノ吹の助手、屋良奈香損損。損損は潮ノ吹カケルを愛していた人物。もちろん単身遠征にも反対していた。
愛する人を失った損損は何をする?
愛の終着点にはなにが待っているのか。
損損とカケル、そこに渦巻く人間模様と三角関係をドラマティックに描くヒトリエッチ記念すべき第一作目。
【第2部:ヒトリエッチ2 罪と罰】
カケルへの想いはついに一線を越えた。
殺人罪で刑務所に収容された損損。
損損、懺悔の獄中生活とそれを諭す存在。
損損、1年の刑期を描くヒトリエッチ第二作目。
【第3部:ヒトリエッチ3 Seeking of X】
フォーカスはカケルの恋人、竹美野凸子に。
愛する恋人を目の前で殺された凸子。
悲しみと同時に自分のか弱さ、相手への復讐心がよぎる。タイムリミットは1年間。
か弱き女性はどこまで強くなれるのか。
それを指導する者の陰謀とは。
復讐と陰謀が交差するヒトリエッチ第三作目。
【第4部:ヒトリエッチ4 &(ampersand)】
損損、凸子が対峙する。因縁の戦いはどうなる。その中で暗躍するデンジョーヒロヒトとは?損損、凸子の最終決戦を描くヒトリエッチ第四作目。
文字数 27,228
最終更新日 2024.05.12
登録日 2020.06.13
前回までの『スライム倒して4ゴールド』は、街で出会った16歳のミレイお姉さんに助けられて、恋をした12歳のカイルは、その妹の14歳のフィオナお姉さんと12歳の友達のラルフ君と協力してモンスターを倒してお金を稼いでいました。16歳以下の未成年者は、武器防具所持許可証が発行されないので、武器と防具を持つ事は出来ません。大人達に隠れての冒険は常に危険でしたが、子供がお金を稼ぐにはこの方法しかありませんでした。
父親の借金によりミレイはエッチなお店で働かされる契約を結んでいます。逆らえば下の2人の妹が代わりになるだけでした。そして、フィオナにも他の大陸からの魔の手が迫って来ていました。東海岸での遠征中に2人の人攫いバーンズとゴングに襲われて、ラルフは街に助けを求めて走るりますが、フィオナは連れて行かれ、カイルは瀕死の重傷で死にかけていました。
🔰シーズン1の続きなので、初めて読む人には、『なんか変だぞ?』みたいな違和感がありますが気にせずに読んでください。今回も5話投稿か、10話投稿で進めて行くので、毎日投稿される勤勉な作品ではありません。では、シーズン1の続きです。
文字数 77,664
最終更新日 2019.08.31
登録日 2019.08.26
世界の名は『アオローラ』
その世界には魔王という存在がいた。魔王は世界を我が物にする為に世界を征服する計画を立てた。
そして時既に魔王はその世界の四分の一を制服しており、魔王の領地、魔王軍を形成させていた。
しかし、たとえ魔王軍という部隊でもそこには一つの不足があった。
それは、魔物が弱過ぎる事である。世界の四分の一を制覇した魔王ならば、残りの世界を征服など造作も無いことなのだが、世界はこの時に『勇者』という存在を作り上げ始めていた。
勇者とは、類い稀な才能と何にも恐れ勇気を持ち、民と世界を救う者という伝承があり、魔王の記憶でもその『勇者』の強さは計り知っていた。
だが魔王軍にはそんな勇者と渡り合う力を持つ魔物がいない。
これは魔王として、魔王軍壊滅の危機であり、魔王の危惧でもあった。
そこで魔王は一つの計画を立てた。その名も。
『魔物成長記録』
魔物一体に対し、遠征、偵察、襲撃を任せ、魔王はこの魔物が如何に学習するかを記録する。
もし魔物が死ねばこちらで復活させ、一部の能力と記憶を引き継いでもう一度やり直させる。
そうして魔王は手始めに魔物階級で最も低い『スケルトン』を召喚した。
文字数 1,388
最終更新日 2022.02.16
登録日 2022.02.16
日本にいたミリオタの大学生佐藤孝明は、ある日、魔王軍によって異世界に召喚されてしまう。
召喚時に黒騎士の身体を与えられた孝明は、魔王軍の部隊を率いて人間と戦うことになる。
だが…
「遠征軍の現場指揮官すらいないってどういうことだよ!なんだそりゃ!」
「魔王軍」はとても軍と呼べるものではなかった。
生き残りをかけて必死で魔王軍を改革する孝明。
「力こそ正義、突撃あるのみ!戦略?補給?なにそれおいしいの?」の魔物たちと共に、
魔王軍の領土を侵略する人間を止めることができるのか。孝明の戦いが始まる。
*プロローグの冒頭を改稿しました!以前より読みやすくなっているので一度覗いて貰えると嬉しいです!
*小説家になろうにも投稿しています。
文字数 67,197
最終更新日 2023.02.02
登録日 2022.11.12
敵国を倒すため、遠征に放り出された第一王子。
けれどようやく帰ったら、敵国を倒すまで時間がかかったと難癖をつけられ、王子の座からの転落させられた上、異母弟の第二王子が婚約破棄した令嬢と結婚するよう言われて?
文字数 3,510
最終更新日 2021.07.30
登録日 2021.07.30
「目覚めよと呼ぶ声あり」でできた野球チーム、アルク・サンライズのはなし。
遠征先の球場で新人投手・ダイス君は夜、不穏な会話を耳にしてしまった。
さて何が起こるのやら。
そして曰く付きな選手達はそれをどう解決するのやら。
文字数 69,102
最終更新日 2020.05.26
登録日 2020.05.23
とある戦いに敗北したあと、生き残るためにあらゆるものを踏み台にして逃げ延びた騎士がいた。
彼の名はアンダース・ロートリンゲン。
月盾騎士団の軍旗の下、僅かに残る麾下の兵士たちを率いる月盾の長。
まだ年若い騎士は、軍の総司令官であった父の遺骸を捨て、騎士団長であった兄を裏切り、そして付いてきた仲間たちを薪のように火にくべ続ける。ただ己が生き残るために。
降り積もる雪の中、故郷に帰ろうと足掻く孤影は、その果てに何を思うのか。
*これは「最後の騎士 ~第六聖女遠征の果て~」の外伝になります。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/61509528/57229848?preview=1
文字数 3,780
最終更新日 2019.03.10
登録日 2019.03.10
「ある意味クレイジーな魔法消費物語」
現実を切り離して作られた異世界、ミスト
その創設者は江戸時代の百姓の娘、旧姓マツ、異世界の名はフィレイラミケ
自分の作った異世界で自由気ままに生きている中、ある目的の為助手のサビエルと共に日本への遠征(滞在)を決意する!
「魔法があれば何でもできる」
精神溢れるお話です。
文字数 42,755
最終更新日 2017.02.19
登録日 2016.12.26
遥か昔、人間の住む「アースガルド大陸」は人類以外にも、妖魔・半竜人・ヴァンパイア・獣人などが生息し一部邪悪な生物は人間を脅かす存在だった。伝説や言い伝えの話によると原因や動機は不明だが、とにかく名もなき偉大なる王の元に人類が突如集結し、遠征軍を結成し人間を害する生物と熾烈な戦いを経てほとんど一掃して大陸の覇権を手に入れた。だが、人間を敵視する生物が未開の地に逃げ込んだり隠れたりして生き延びているので脅威は消えたわけではなかった.....そこで王は考え、そして人類同盟の軍隊を6つに分け、それぞれに領地を与え城や街を作り、さらに自分の軍隊をアースガルド大陸中央に今まで見たことない巨大な街を造らせ「アースムンド」と命名し(古代語で大地に刺す剣の意)人間の繁栄を他種族を見せつけた、また各街の代表をアースムンドに集まらせて「守護騎士」の称号を与え、街を守る任務を任せた。時が過ぎ去り、次第に街は中央に近い力を持つようになり、国と呼ばれるようになった。各国の守護騎士の地位と権限も拡大し、王に見習って「聖騎士」と呼ばれる国を守る番人を招集する制度を作った。これは「エウシュリス・職人の国」の近郊の街で起きたヴァンパイアによる人間の襲撃をきっかけに生まれた、人類とヴァンパイアの話である......
文字数 7,643
最終更新日 2017.08.21
登録日 2017.07.23
(※ハーレム要素あり)貴族、学生、そして青年部隊の将校でもあるアゼマは、ある日、遠征先で三人の美女に襲撃される。彼は死を覚悟したが、その遭遇はまさに運命を変えるものだった。
これは、可愛くて強い女の子を従えた彼が、いかにして仇敵に立ち向かうかの物語である。
※本作は、以前連載し削除した「白翼と野心の戦記~美女たちと始める謀神への道~」を改題等して再アップしたものです
登録日 2022.06.04
※複数サイトに登録・更新しております
小国の末姫であるリリアは、ある日隣の大帝国の主・ヨハネスとの結婚を決められてしまう。
『黒血皇帝』なんて物騒な二つ名の夫との結婚を果たしたリリアだったが、ヨハネスは一年もの間彼女を放置。
「帝国の皇妃って、案外暇なのね……」
部屋の中で毎日変わり映えしない日々を送っていたリリアは、ある日侍女に頼んでペンと紙を用意してもらう。
リリアが暇な時間で物語を書き進めると、その本は瞬く間に宮中の――そして王都中での人気作に。
「皇妃よ、この本を知っているか」
「ほぁ!?」
「素晴らしい本だ。余はこの本を開いた瞬間、遠征中に馬ごと沼に引きずり込まれた、あの時と同じ衝撃を感じた」
しまいには超怖い皇帝陛下本人までその本に沼落ちし、正体を隠して執筆をしていたリリアに彼女が書いた本を薦めてくる。
「余は読者として作者には認知されたくない。絶対に嫌だ」
「しかも余の部屋には……死別した登場人物が生存していたらという空想をしたためた本がある。もちろん余が書いた」
「皇妃よ、お前ともこの本について語らいたい!」
ちょっとしたすれ違いがあった二人が、物語を通して距離を縮めていくお話。
文字数 26,429
最終更新日 2021.12.21
登録日 2021.09.20