「自身」の検索結果
全体で6,731件見つかりました。
ある日、継宮史章(つぐみやたかあき)は金縛りにあう。いつものことと軽い気持ちで居たのだが、それがとんでもない間違いだったことに気付く。その金縛りは、怨霊の襲撃だった。できる限りの準備をして、撃退できたかに思われたのだが、残念ながら史章は憑りつかれてしまう。それが怨霊であり、少女である『ロク』との出逢いだった。はじめのうちは敵視をしていた史章だったが、下級霊との戦いの中でロクに助けられ、日常をともにするうちに打ち解け合っていく。ある日、史章はロクの本当の目的を知る。それは地下に潜むかつてない力と知恵を持った下級霊の討伐だった。史章は、その討伐のために自分自身の命を懸けることを決意するのだが…………。
世界と霊界の繋がりを描く物語。
登録日 2021.10.28
「貴女を愛しています。……ええと、お名前は?」
次期皇女を決める最終儀式の場。 並み居る高貴な皇配候補たちは、誰一人として花嫁の名前を答えられなかった。 彼らが愛していたのは「皇女」という肩書きであり、彼女自身を見てはいなかったからだ。
場が凍りつく中、国は体裁を保つために「偽の名前」を彼女に与えようとする。 だが、その時――。
「ふざけるなッ!!」
乱入してきたのは、薄汚れた一人の使用人だった。 彼は知っていた。彼女がどんな時に笑い、どんな時に傷つき、そして本当はどんな名前なのかを。
地位も名誉もない使用人の「真摯な愛」が、薄っぺらな貴族たちの求婚を論破する。 身分差×主従×逆転劇。魂を揺さぶるヒューマンドラマ。
文字数 51,008
最終更新日 2026.01.16
登録日 2026.01.09
引きこもり気味で、友達もほとんどいない一ノ瀬麗奈。
そんな彼女の夢は、幼いころからずっと――優雅で気高い、お嬢様になること。
ある日、思いがけず大金を手にした麗奈は、ついに憧れを叶えるべく、ファンタジー作品に出てくるような大きな洋館を購入する。
けれど、注意書きをよく読まずに買ったその屋敷は、雨漏りだらけのボロ屋敷。
雇えた使用人も、執事とメイドのたった二人。
しかも屋敷の購入にお金を使いすぎたせいで、麗奈自身も掃除や修繕を手伝わなくてはならなくなってしまう。
それでも麗奈は、貴族令嬢風の口調で高らかに宣言する。
「わたくし、必ず立派なお嬢様になってみせますわ!」
ネットと物語で覚えた知識だけを頼りに、紅茶、晩餐会、乗馬、舞踏会。
憧れのお嬢様生活に挑戦していくものの、もともとのドジとガキっぽいツンデレ気質のせいで、毎回ことごとく失敗ばかり。
ボロ屋敷と少ない使用人に囲まれて始まる、少しズレた現代お嬢様コメディ。
お嬢様に憧れて、何が悪いんですの?
文字数 90,935
最終更新日 2026.07.30
登録日 2026.07.17
異世界から地球に迷い込んだスライム娘。
彼女の帰還に、召喚魔法を行ったダンジョンマスターのせいで、早乙女大和(さおとめやまと)は巻き込まれて召喚された。
そして、召喚主のダンジョンマスターは、召喚魔法の際に亡くなり、かわりに大和がダンジョンマスターとなる。
異世界から召喚されたイレギュラーな存在。
その存在がなったのは、只のダンジョンマスターではなく、グランドダンジョンマスターだった。
異世界に召喚された大和は、自身のダンジョンを作らず、グランドダンジョンマスターとして、スライム娘や仲間の少女達と、異世界を旅する事にした。
文字数 72,609
最終更新日 2019.02.07
登録日 2019.01.18
高校二年生の藤川優斗は、恋愛経験ゼロ。
人付き合いが苦手で、何をするにも「僕なんて」と自分を否定してしまう少年だった。
そんな優斗の前に現れたのは、クラスで「完璧な女の子」と呼ばれる新田里奈。
明るく、成績もよく、誰にでも優しく、いつも笑顔。
誰もが彼女に憧れていた。
けれど、ある日の放課後。
優斗は、誰もいない教室で一人泣いている里奈を見つけてしまう。
「私……本当は、自分のことが好きじゃないんだ」
その言葉に、優斗は驚く。
完璧に見えた里奈もまた、周囲の期待に応えるために無理をし、「嫌われたくない」「失敗したくない」と自分を追い詰めていたのだ。
「僕も、自分のことが嫌いだから……」
偶然にも、二人は同じ悩みを抱えていた。
それをきっかけに、二人だけの秘密の関係が始まる。
最初は友達として始まった二人だったが、一緒に過ごす時間が増えるにつれ、優斗は里奈に恋心を抱くようになる。
しかし、好きな人に振り向いてもらいたいという気持ちから、優斗は「もっと格好よくならなければ」「もっと面白い人間にならなければ」と、自分自身を変えようとする。
一方の里奈も、優斗に嫌われないようにと、彼の気持ちに合わせようとする。
互いを好きになったはずなのに、二人はいつの間にか「相手に好かれるための自分」を演じ始めていた。
やがて二人は大きな喧嘩をしてしまう。
離れて初めて気づいた。
自分たちは、相手を好きになることばかり考えて、自分自身を大切にすることを忘れていたのだ。
そこから二人は、少しずつ変わっていく。
失敗した自分を責めない。
嫌なことは「嫌」と言う。
誰かと比べない。
助けてほしいときは「助けて」と言う。
そして、自分の弱さを無理に好きになる必要もない。
二人がたどり着いた答えは、
「自分を好きになる」というのは、自分の全部を好きになることではない。
ということだった。
文字数 60,388
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.08.20
安部公房を知る前に書いたんです、本当なんです、信じてください。以下あらすじ。
主人公、「私」は眼球内側表面が鏡面のように濁ってゆき、最終的に網膜が剥離するという原因不明の病に侵されていた。発症し始めは自身から視界が奪われることを恐れていたが、片目の視界が拡散された光の白さだけになった時に視界が奪われるのが怖いのではなく、現状の視界の余りの刺激が気に食わないだけなのではないかと思い始める。
片目の視界が完全に奪われ、もう片方の白み方が微塵も外界を認識させないほどになった頃には、変化のない平坦な刺激に耐えられず、目の前に常に立ちはだかる壁の内側に「僕」として想像の主人公を作り出して気を紛らわしていたが、やはり精神的な発作は収まることを知らずに、「私」の楽しみは視界を完全に失い壁が消滅する網膜剥離の瞬間のみになっていった。
しかし、待ちに望んだその瞬間、不要になった「僕」が消滅して盛大に幕が引かれたすぐその後、「私」は空いていた病室の窓から誤って落下して死んでしまう。
文字数 5,076
最終更新日 2017.12.29
登録日 2017.12.29
私自身には霊感のようなものはありません。
ですが、今まで生きてきた中で多少不思議な体験をしたり、幾つか見聞きした事がありまして……
それを皆さまと共感できればと思います。
なお、一部、内容がわかりやすいようにフィクションも混ざっています。
文字数 4,220
最終更新日 2021.07.29
登録日 2021.07.25
「いてててて、意外とやるなこいつ」
そう一人呟くのは、純白に染まった白に一筋の黒素が入った髪の少年。
彼の前に立ちはだかるのは一体の巨人。その大きさは並の城を容易く超えるほどの巨体、拳に宿る力は地割れを起こすことも難しくないだろう。
勝利という言葉が馬鹿馬鹿しくなるほどにその巨人の覇気は常軌を逸し、巨人の目線を一身に背負う少年の絶望感は想像に難しくないだろう。
そんな巨人を前に少年は臆することなく立ち塞がっている。それもその瞳には恐怖など存在せず、誰が見ても不可能なはずの勝利を確信した光だけが強く輝いていた。
一体何故少年はあり得ない未来を自身の糧とし絶望に打ちひしがれることなく立ち続けることが可能なのか。その疑問は万人の人々が抱くことだろう。
そしてその疑問に答えるかのように少年は薄ら笑いを浮かべながら巨人へと一歩一歩足を歩ませた。
「何故俺が立っていられるかって?簡単さ、神域戦争初っ端の激戦潜り抜けた俺にとってはこの程度の奴なんて強敵でもなんでもないのさ」
そう、それは子供の身体からは想像出来ないほどの力を宿す闘神と呼ばれた少年の物語である。
文字数 3,328
最終更新日 2017.12.22
登録日 2017.12.22
これは私自身のお話です。
少し変えているところはありますが、起こったことはすべて本当のこと。
⚠︎R18の描写が少しあります
文字数 2,284
最終更新日 2023.06.17
登録日 2023.06.17
大陸の覇者、レイランドの国旗には三本の剣が記されている。
そのうちの一本は建国の祖、アモーゼ・レイランドもので、
そしてもう二本は彼と幾多の戦場をともにした
二人の盟友ハウル・アルドレッドとミュレン・クラウディアのものであると伝えられている。
王家レイランド、その参謀を務めるクラウディア家、そして商業の大家、アルドレッド家。
この伝承により、人々は尊敬の念をこめて三つの家のことを御三家と呼ぶ。
時は流れ今は王歴350年。
ご先祖様の想いもなんのその。
王立アモーゼ学園に君臨する三巨頭、
王太子ジークフリート・レイランドと宰相家の次期当主アルバート・クラウディア、
そして商業の大家アルドレッド家の一人娘シャルロット・アルドレッドはそれぞれに独特の緊張感を孕みながら、
学園生活を送っている。
アルバートはシャルロットが好きで、シャルロットはアルバートのことが好きなのだが、
10年前の些細な行き違いから、お互いに意地を張ってしまう。
そんなとき密かにシャルロットに思いを寄せているジークフリートから、自身のお妃問題の相談を持ち掛けられるシャルロットとアルバート。
驚くシャルロットに、アルバートが自分にも婚約者がいることを告げる。
シャルロットはショックを受けるが、毅然とした態度で16歳の誕生日を迎え、その日に行われる株主総会で自身がアルドレッド商会の後継者なのだと皆に知らしめようとする。
しかし株主総会に現れたのはアルバートで、そこで自身の婚約者が実はシャルロットであることを告げる。
実は10年前にアルドレッド商会は不渡りを出し、倒産のピンチに立たされたのだが、御三家の一つであるアルバートの実家であるクラウディア家が、アルドレッド商会の株を大量購入し、倒産を免れたという経緯がある。その見返りとして、アルドレッド家は一人娘のシャルロットをアルバートの婚約者に差出すという取り決めをしていたのだ。
本人の承諾も得ず、そんなことを勝手に決めるなと、シャルロットは烈火のごとく怒り狂うが、父オーリスは「だったら自分で運命を切り開きなさい」とアルドレッド商会の経営権をアルバートに譲って、新たな商いの旅に出てしまう。
シャルロットは雰囲気で泣き落とし、アルバートに婚約破棄を願い出るが、「だったら婚約の違約金は身体で払ってもらおうか」とシャルロットの額に差し押さえの赤札を貼る。
文字数 72,682
最終更新日 2023.03.13
登録日 2023.03.11
自身の日用品・車部品・車関連商品を召喚できるというクソ能力と三つの能力を持った最強の相棒(車)と共に異世界へ降り立つ! 俺は魔法・剣・武術が使えない、ただの車のドライバー!!
大学の単位を落とした俺は愛車で峠を走っている最中に事故を起こし気が付くと白い空間の中の車の中で寝ていた。そこにはヤンキー女神がいて「うわっノーマルかよ雑魚じゃん」と一言
何もわからないまま俺は異世界に転生されることを告げられる。
そして車に能力を3つだけ与えてやる。と言われ車に3つの能力を貰う。
「あの~俺は何の能力を3つくれるんですか?」
「は?アンタの能力ないから」無慈悲な回答。俺は土下座をして能力を1つだけ貰った。
だけどその能力は「日用品・車部品・車関連商品を召喚できるというクソ能力!」
「こんなんでどうやって異世界生きていくんだよ……」
「課金で能力上げたり他の能力手に入れられるわよ」
課金制!?なんで!?
そして質問の時間も無いまま俺は異世界へと送られる、仕組まれたこの世界に巻き込まれながら……
この小説は小説家になろうでも連載しています。
文字数 25,633
最終更新日 2017.12.03
登録日 2017.11.08
生活環境、親、兄弟、姉妹等の問題で自分自身の心に蓋をしてしまい
メンタルが弱くなってしまった人間が
生きてくすべを探しに
自分探しの旅に出たつもりが…
文字数 1,259
最終更新日 2019.04.05
登録日 2019.04.05
「この世界でオレたちが生きている理由、繋は知りたくないか?」
親友の一吹に不意にそう言われ、自身が生きる世界への疑問を思い出した西条繋。この世界には、青空しか存在しない、街の外へは出られないなど、常識的に普通とは思えない多くの謎があった。
好奇心から生まれた疑問に、世界への違和感を思い出した繋は、いつメンである四人と共に世界への秘密を探る決心をする。
自分たちがこの学校に通い、この不思議な世界で生きる意味は何なのか。その世界には、一体どんな秘密が隠されているのか。
「秘密」を探しに奮闘する五人の少年少女たちの物語。
◇◇◇
他サイト様にて連載していたものの改稿版となります。
文字数 121,243
最終更新日 2020.07.30
登録日 2020.06.27
高校二年生の水島唯と宮川亮。
二人は幼稚園の頃からの幼なじみで、高校2年生になっても変わらずいつも一緒にいる二人。
二人は共に惹かれ合っているが、なかなか言い出せずにこれまで過ごしてきた。
亮は、有名映画監督の息子。
その上、スポーツ万能、頭脳明晰、ものづくりも得意という多才な持ち主。
持ち前の明るさで、自然と人を惹き付ける魅力溢れる男の子。
一方の唯は、ごく普通の女の子。
唯自身は平凡な人間が亮の隣にいるべきではないと、思っていた。
小さい頃は、何も考えず二人一緒にいても許されたはずなのに。
成長すればするほど、息苦しくなっていく。
幼馴染みという関係は、お互いの温もりを感じるほど近いのに、恋というものに最も遠い。
近づく勇気が持てない二人。
悩みながら。
苦しみながら。
答えを導き出してゆく。
文字数 73,462
最終更新日 2021.01.19
登録日 2020.11.12
ーー20××年、夏。
広島の祖父母の家に帰省することになった高校2年生の光一は、極度の怖がり。
そんな光一が体験したのは、身の毛もよだつ、不思議な出来事。
ホラーなのに、胸がほっこり。
そして時々笑いあり。
作者自身が怖がりなのに執筆してしまったホラー小説、是非ご堪能ください。
◾️この小説は、小説家になろう、カクヨムでも投稿しています。
◾️作者以外による無断転載を固く禁じます。
文字数 8,546
最終更新日 2022.07.11
登録日 2022.07.10
騎士の一族として栄華を誇るサルヴァトレス家の三男、ヴィート。何事においても人並みの彼は周囲から一族の恥と疎まれ続け、彼自身も最近では自暴自棄となり、遂には努力することさえも放棄してしまった。無為に過ごす日々。そんな彼の元に一つの出会いが訪れる。その奇跡が彼を、そして世界を大きく変えていくことになる・・・
登録日 2016.02.01
彼の名前はノエル=マイヤー。
現代日本から異世界へとやって来たのか、やって来なかったのか――それすら自身でもよく分からないなんとも中途半端な転生者なのである。従って彼は、女神に加護を与えられたわけでもないし、皆が驚くような特殊なスキルだって持ってなかった。
ただ――それでも彼は人一倍恵まれた環境に生まれることには成功した。
「なんてったって俺の父親は騎士団の団長様!!」
なんて親ガチャ成功に有頂天になってた時期もあったが。残念ながら彼は母親の連れ子であった…。と言うわけで蓋を開けてみれば、この物語の主人公ノエルは父親(養父)から疎まれ続け――あげくのはてにその父親に殺されかけてしまうのである。
さて。その後、成り行きで彼は騎士団長である父親を刺殺してしまうのだが。この騎士団長はかなり民衆から嫌われてようで――あれよという間に王国の反抗勢力の幹部まつりあげられてしまうのである(もちろんノエルの意思に反して)。その上、親父を殺した罪で捕らえられてみれば、国王が実は彼の幼馴染だった――と言う予想外の展開。結局、罪を問われるどころか国王からもなぜか気に入られ……
ノエルはいつの間にやら国王の親友として王国に仕える一方で、王国の反逆者名簿に名前を連ねることとなってしまうのです。
※第一章の『王都炎上』はこの物語のプロローグ的なストーリーになっています。主人公はまだお腹の中。本格的な主人公ノエルの登場は第二章に入ってからなので少しだけ我慢して読んで下さい。
文字数 2,182
最終更新日 2026.06.19
登録日 2026.06.06
目を覚ますと、そこは巨大ダンジョンの最深層だった。
石棺の中で目覚めた元日本人男性は、美しい少女の姿をした吸血鬼になっていた。
水もない。食料もない。服もない。帰る方法も分からない。
あるのは、血を求める身体と、謎のシステムだけ。
生きるために魔物の血を飲み、《血》を武器に変え、《影》で戦場を支配する。
それでも料理をし、掃除をし、風呂を作る。生存には必要のない生活を積み重ねることで、失われていく《人間性》を守り続ける。
やがて彼女は、奈落に眠る古代施設を復旧し、死にかけた人間を救うようになる。
一人救えば、2SP。
新たなスキルを獲得し、さらに強くなる。
しかし、誰かを救うたびに、世界は彼女の存在を知っていく。
「奈落の底には、人ならざるほど美しい姫がいる」
「死にかけた者を救ってくれる」
「あるいは、姫の方から現れる」
これは後に《奈落の姫》と呼ばれる吸血鬼が、血と影で戦い、人間らしい暮らしを積み重ねながら、自分の居場所を作っていく物語。
そして彼女が「家」だと思っていた古代施設が、終末に備えて建造された巨大艦であり、自分自身がそこに残された最後の■■■■であることを知るまでの物語。
全六部構成・完結予定。
文字数 578,883
最終更新日 2026.07.28
登録日 2026.07.15
異世界で冒険者として活躍していたライト。彼は実家に伝えられる特殊技能【魔法弓術】を使い、中堅冒険者として仲間と一緒にダンジョンに潜る日々を送っていた。 しかし、あるダンジョンで《人類の敵》である悪魔に出会いパーティーは壊滅。彼自身も悪魔を討つことには成功したものの、自分の攻撃の余波で死んでしまう。
だが、神はそこではライトを見放さなかった。どういった訳かライトは転生する。そう、地球へ。 これは、異世界人が地球に転生したことで生まれた"逆"転生者の物語である。そして主人公ライトが、地球には存在しない"魔法"、"闘争"をVRMMOに見いだす物語である。 「……さぁ此処からもう一度始めよう、僕の冒険を!」
50話まで毎日2話投稿
文字数 55,707
最終更新日 2021.12.13
登録日 2021.08.31
私には、前世の記憶がある。
前世では、犬の獣人だった私。
私の番は、小さい頃に隣に引っ越して来た四歳年上の幼馴染の人間だった。元々優しく面倒見の良い彼が好きだったが、番を認識出来る様になってからは、今まで以上に自身の番である彼が愛おしくて仕方なかった。
しかし、人間の彼には獣人の番への感情が理解出来ず嫌われていた。それでも諦めずに、彼に好きだと伝える日々。
そんな時、とある出来事で命を落とした私。
彼に会えなくなるのは悲しいがこれでもう彼に迷惑をかけなくて済む。
そう思いながら私の人生は幕を閉じた……筈だった。
文字数 41,876
最終更新日 2022.01.18
登録日 2021.12.11