「待つ」の検索結果
全体で1,389件見つかりました。
概要
主人公(修夜)が目覚めるとそこは深い森の中であった。そこにいる理由も、名前すらも忘れていた彼は途方に暮れながらも森を抜け、力になってくれる人を探すために町を目指した。
町に出た彼は屋根の上を跳ねる光の帯を目にした。何かに惹き付けられるように光を追いかけた彼はその先で男と、傷だらけで倒れた猫(癒衣ゆい)を発見する。
修夜が仲裁に入ると、男は彼の顔を見るやいなや襲いかかって来たが、癒衣の助けで一命を取り留めた。彼は癒衣に対し、互いに助け合おうと取引を持ちかける。自身の死を悟っていた癒衣はそれに承諾をした。かくして二人は共に行動をすることになる。
癒衣は過去に光矢社と言う組織と敵対して今は追われる身であった。彼女の命を狙って光矢社の討魔士が襲いかかる。一度は退けた二人であったが、その事で修夜の存在が光矢社の知るところとなった。
光矢社は修夜に対抗すべく、社でも最強の討魔士との呼び声高い、朝霧陽子を二人の元に送り込んだ。彼女は修夜と癒衣とに個々に接触してそれぞれに離れるべきだと勧告した。さすれば修夜の命までは取らないと申し出た。
僅かな時間であったが、既に互いに掛け替えない存在だと認識していた修夜はそれを拒否し、癒衣はそれを承諾した。しかし結局は癒衣の申し出で二人は道を別つことなった。その夜、建築途中のビルの屋上で一人待つ癒衣の前に陽子が現れる。
圧倒的な実力を前にただただ嬲られる癒衣であったが、死を前にして再び修夜が助けに入った。陽子に対して互角の以上の戦いを修夜であったが、一瞬の隙を突かれてビルから突き落とされてしまう。幸運にも一命を取り留めた修夜は、死の淵にあって混濁する意識の中で内に秘められた力を思い出した。
記憶を取り戻した修夜は辛くも陽子を降したが、彼もまた力尽きて倒れた。目が覚めたとき、癒衣はありがとうの言葉を壁に残して消えていた。修夜は心地よさと一抹の寂しさを胸に記憶を取り戻すために霧凪の町へと戻った。
登録日 2017.03.06
親の再婚で兄弟になった大学生の京と高校生の諒。
諒は京と京の幼馴染のメイやその弟の薫とともに、楽しい時間を過ごしていた。
大学受験を控えた、諒と薫は京とメイに勉強を教えてもらう。
京の真面目さや優しさに触れるうち、諒は京を好きになってしまった。
もう兄としては見れないと思いながらも、家族を大事にする京のために身を引こうとするが、薫に京への気持ちを気付かれ問いただされる。
一方、京は弟が出来たことに喜びを感じ、色々と世話を焼くが、メイと諒の会話を聞き、諒が自分の事を好きなことを知ってしまう。
どう接していいか悩み、距離を置く京。それに気づいた諒は思い余って告白してしまう。
弟としてしかみられないと告げ、諒を突っぱねた京。
メイにちゃんと向き合うように言われた京は、大学受験が終わったら、ちゃんと話をしたいと告げ、諒が来るのを待つ。
京と諒が迎える結末は…
これで一応完結はしていますが、続編を書きました。
文字数 22,281
最終更新日 2022.10.10
登録日 2022.10.10
第6回ほっこり・じんわり大賞奨励賞受賞しました!
応援ありがとうございました……!
深町(ふかまち)菜穂子(なおこ)は大学三年生。東京の大学に通っていたところに「祖母危篤」の連絡が届くも、京都に向かう新幹線の中で最後の瞬間に間に合わなかったことを知らされる。
祖父・毅市(きいち)と結婚するまでは、小学校の先生だったと言う祖母・志緒(しお)。
祖母の旧姓は高辻(たかつじ)。
葬儀にはそんな「高辻先生」を慕っていたと言う教え子も何人か来ていた。
そんな志緒の初盆。
旧暦七月、今で言う八月に行われる先祖供養の行事・盂蘭盆会(うらぼんえ)。
亡くなった人の御魂(みたま)を迎えるための風習である「六道(ろくどう)まいり」のために菜穂子も帰省をすることになった。
宗派を超えた京都の古式ゆかしい習慣。
祖母の御魂(みたま)も冥土から一時こちら側に戻って来ると信じられているからだ。
水塔婆に戒名を書いて貰って供養をする傍ら、祖先を迎えるための鐘を撞いた、その日の夜。菜穂子は不思議な現象に遭遇した。
「高辻先生の教え子・八瀬(やせ)彰(あきら)」を名乗る青年に、「高辻先生にどうしても、死後裁判を待つ子供たちの先生になって貰いたい。生前の夫である毅市さん、つまり君のおじいさんを説得して貰えないだろうか」と、どう考えても夢の中の出来事、荒唐無稽と思える懇願を受けたのだ。
元々は親が決めた許婚同士だった祖父と祖母。終戦と共に結婚はしたものの、内心では教師を続けたかった祖母は、彰の話に前向きなのだと言う。だが、祖母を閻魔庁、つまり死後裁判の場で成仏を拒んでずっと待っていた祖父がそれに反対、早々に極楽浄土に向かうことを主張しているのだと。
にわかには信じられない話だった。
更に生者である菜穂子が祖父と祖母の話し合いに参加出来るのは、お盆の前の「迎え鐘」で御魂(みたま)を迎えてから「京都五山送り火」で再び御魂(みたま)を送り出すまでの十日間だけだとも聞かされる。
祖父母に再び会えた喜びもつかの間。菜穂子はどちらの肩を持つべきなのか悩むことになるのだった。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
イラストは無料イラスト「Illust AC」から、お絵描き太郎様の「お盆休暇中の女性」をお借りしています。
文字数 121,933
最終更新日 2023.09.05
登録日 2023.06.30
それは本当に些細なことであった....
人間と敵対する魔物達の頂点魔神に仕えていたとある暗黒龍「グレイオン」
魔神が復活しては勇者に倒されまた復活してはの繰り返し
主の復活を待つある時ふと彼は思った「あれ...?俺でさえ勇者を追い詰めれたのになんで主はいつも殺られてんの...?」
共に孤島に住まう古くから共に戦っていた友でありライバルの白域龍「ヴィルダニア」はこう答えた
「奇遇だな私も同じだ なんなら主裏切って人間側でエンジョイしようぜ」
この一言である
だがその一言で2匹の最恐タッグはヒューマンズ・ライフを満喫しに行くのであった...
やってみようかなと思ってやりだしてしまったこの作品
思いつきで書いては修正を繰り返してるので投稿予定はずっと不明でございます(・ω・`)
文字数 30,122
最終更新日 2018.03.16
登録日 2018.01.26
小さな町の駅で、毎朝同じ時間に電車を待つ二人の若者がいた。ユウタとサクラだ。二人はお互いに気づいていたが、話す機会はなかった。
文字数 644
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.30
血筋、家柄、財力に生まれながら恵まれた結城杏里は母と死に別れた後、母の母国イギリスで育てられる。
17歳の誕生日を前に、家族の待つ日本に帰国した。
母譲りの長い金髪を黒く染め、碧眼の瞳をカラーコンタクトで隠した才気溢れた美貌の少年アンリの唯我独尊、世界征服の物語??
文字数 2,969
最終更新日 2018.01.28
登録日 2018.01.27
「王太子様の痴態が…」と報告が入った。
「あの頑固ものが?」と王様が呟くほどの王太子に想像できない。
アハーンな状況?と考える貴族は、痴態という言葉を調べてみるが良い。
婚約破棄も受けると覚悟した婚約者と、王太子と噂がたった令嬢。
その2人がお茶会をしている庭で起こったこととは?!
作戦立案、王妃。実行許可は王。…報告を待つ。
文字数 728
最終更新日 2021.10.18
登録日 2021.10.18
北に深き森を、南に広き海を、そして突き抜けるような空を――豊かな自然に恵まれた、レフィエリ。
魚人族、そしてその末裔によって守られ続けてきたその地は、聖地とも呼ばれている。
幼き日女王レフィエリシナに拾われ育てられた女性フィオーネ。
彼女は、母と慕うレフィエリシナを護る道をゆく決意を胸に、日々剣の腕を磨いていた。
そんな彼女を待つ未来、行く道の先には、何があるのか……。
※短編でばらばらに書いていたものを編集・大幅な追加などしつつ長編にまとめたものです。作成期間は2022.10.10~2022.11.3です。
文字数 122,750
最終更新日 2024.05.02
登録日 2024.04.19
思いついたから、
確かめてみたかった、
愚か者が壊れていくのは、
私がちょっと偉くなった気がして、
楽しいのだ、
だから、
私は君の首に手を回し、
君のうなじを小指でこすり、
君が壊れる時を待つ、
文字数 3,485
最終更新日 2021.07.13
登録日 2021.07.10
陸上競技場のトラックには、スタートを待つ数百人の選手が集まっている。空は快晴。上空には、いつものように強い北風が吹いている。
前年の表彰台メンバーのうちエースを含む半数がいなくなり、敬二は新たにメンバーを集め今年も表彰台を目指す。紆余曲折ありながらも順調に順位を上げていくチーム。しかし、思いもよらぬ展開が敬二を待っていた…。
駅伝やトレランなどマラソン系の小説を幾つか書いています。今回は、その中から駅伝編の第一部をお届けします。
登録日 2025.02.24
「すべては、あの甘い恋から始まった。十七歳の夏休み明け。私の人生は、トイレの個室で終わったはずだった――」
カリスマ性を持つ男、伯史(22)との出会い、恋。
公園のトイレで震えていた女子高生・知名芽瑠(17)
妊娠が発覚し、進路も日常も未来も崩れ落ちたその瞬間、
彼女を救い出したのは、バイト先のコンビニで出会った“おじさん”、
後に夫となる四月一日星来(24)
近所の古門貞子(58)には若夫婦と嘲られ、
ママ友の道汐里(26)には陥れられ、
芽瑠は無能な夫・星来と共に、静かにその時を待つ。
奪われたものを、すべて取り返すために。
やがて、形勢は一夜で逆転する。
経済的に破綻し、涙で助けを求めてきた汐里に、
芽瑠は救済として最高の条件を提示した。
「あなたの旦那様の伯史さんを、私の専属秘書として雇ってあげる」
それは、引き返せない泥沼の始まりとなる。
秘書となった伯史は、冷遇する妻を捨て、
美しく成功した芽瑠に心酔していく――。
だが、この復讐劇は芽瑠の勝利で終わらない。
数年後、互いの素性も知らぬまま惹かれ合う二人の子どもたち。
親たちが隠してきた“血の真実”が、静かに次の世代へと影を落とし始める。
奪われたものを取り返した芽瑠は、
今度は子どもたちの未来を守るため、新たな逆転に挑む。
文字数 5,558
最終更新日 2026.05.06
登録日 2026.05.01
虎猫族(こびょうぞく)と犬狼族(けんろうぞく)は、友好関係を強固にするため、族長の血筋同士で婚姻関係を結ぶ事にした。
山を二つ隔てた距離を嫁入り行列は粛々と進む。
たどり着いた先で待つ運命を、担がれたまま進む花嫁達はまだ知らない。
※見た目耳と尻尾だけ獣な感じの獣人のお話
※同性同士でもお薬で体を作り変えて子供が出来る和風ファンタジー世界
文字数 85,852
最終更新日 2021.11.27
登録日 2021.10.01
周囲から平民の捨て子と虐げられる聖女は、愛する婚約者からも酷使され、奴隷のように扱われていた。
まともに食事も与えられず、死を待つばかりだった聖女を救ったのは、過去に命を助けた魔物だった――。
これは、健気で可哀想な聖女が心優しい魔物に愛され癒されて、幸せな花嫁になる物語です。
※ダークメルヘン。残酷な描写があるので苦手な方はご注意ください。
文字数 35,722
最終更新日 2023.08.04
登録日 2023.01.31
―――――多くの物語には話の順序というものがある。例え、それが虚構だったとしても。この世界にも竜王が現れた。それと同時に神に選ばれた勇者もまた現れる。
そこまでは数多の伝説、物語と同じ流れだった。そこまでは……。勇者と竜王の最終決戦。大陸全土から集められた帝国軍が勇者に率いられ、竜王の居城を総攻撃した。竜王の目の前まで迫った勇者は最終的に竜王を倒して、はいめでたしめでたし――――となるはずだった。でも、勇者が竜王に瞬殺されるなんて、誰も考えてなかっただろう。消し炭といっていいほどあっさりと死んだ。絶望に暮れるムスタシア帝国の女帝二ブラスは膝から崩れ落ちる。もはや希望は失われた。待つのは破滅だけ……誰もが終焉の時を待っていた。だが、ある日のこと、一人の黒髪少年が軽い足取りでやって来ると女帝の前に跪いて、答えた。
「竜王を倒しました」と。
騒然とする皇帝の間、そして、かつて、語られたことのない物語が今、始まろうとしている!
文字数 92,286
最終更新日 2019.03.01
登録日 2017.03.31
その復讐は、誰も気づかない“透明な悪意”から始まった――
SNSのフォロワー数、企業価値、メディア露出。若くしてすべてを手に入れたカリスマ・五十嵐怜央は、まさに時代の寵児だった。しかし、彼の輝かしい成功の裏には、踏みにじられた者たちの絶望と、隠蔽された過去がある。
三年前、ある事件によって人生を狂わされた桐生悠は、静かに、しかし確実に復讐の歯車を動かし始める。彼の武器は、暴力でも直接的な対決でもない。緻密な情報操作、デジタル空間に仕掛けられた巧妙な罠、そして人間の心理の隙間を縫う“スクリプト”。
「お前が築き上げた偽りの塔は、内側から崩壊する」
最初は些細な不運に見えた出来事が、やがて怜央の信頼を揺るがし、名声を蝕み、彼の完璧な世界を少しずつ侵食していく。誰が、何のために、そしていかにして――? 見えない復讐者に追い詰められていく怜央の姿と、その裏で静かに笑う悠の存在。
この現代ミステリーは、SNS時代の光と闇、人間の深奥に潜む復讐心、そして緻密に練られた頭脳戦を描き出す。予測不能な展開の先に待つ、驚愕の真実とは?
これは、あなたの日常に潜むかもしれない、静かで残酷な復讐劇の記録である。
文字数 16,064
最終更新日 2025.08.07
登録日 2025.06.05
ある日、とある狐は神に選ばれる。
神使の狐になる際に、名と人の御姿を賜った。
しかし、それはお役目を果たす条件と引き換え……なのだ。
「どうせ見られてなんぞおるまい」と、神を軽視したその先に待つ結末とは!?
文字数 9,534
最終更新日 2022.02.12
登録日 2022.01.31
