「風」の検索結果
全体で12,520件見つかりました。
「お探ししました、公主様」
東雲国の青楼、群芳院で、幼い頃に楼主に拾われ、そのまま下働きとして生活をしてきた少女、紅蘭(コウラン)。
青楼の用心棒である幼馴染、清風(セイフウ)とともに、平凡な、しかし平和な日々を過ごしていた彼女は、ある日、隣の曼華国から死海を越えてきた二人の客人に、突然目の前で叩頭される。
彼らは紅蘭が曼華国王族の唯一の生き残りで、王となり国を支える責務があると言うのだ。そして、15年前に魔族に侵され、荒れに荒れた曼華を救えるのは、公主たる彼女しかいないということも。
曼華国に蔓延る魑魅魍魎を退治するべく、紅蘭たちは旅に出る。だがその道は険しく、先の見えない王の道であったーー
文字数 24,040
最終更新日 2019.11.25
登録日 2019.11.06
隠り世あやかし結婚事情~私の夫は魅惑のたぬたぬ~
レンタル有り旧題:私の夫は魅惑のたぬたぬ~異種族夫婦のあやかし新婚ライフ~
千登世(ちとせ)には秘密がある。あと、とっておきの癒しが。
ひょんなことから半年前に結婚した永之丞(えいのじょう)の正体は、なんとたぬきのあやかし!
隠り世という独自の世界を持ちながらも、あやかし達は人間界のあちこちに紛れていると言う。
夫の正体は周りには秘密だが、優しくてもっふもふのしっぽ付きの彼と千登世の新婚生活は順風満帆だった。
けれどある日、千登世は会社の後輩に指摘されてしまう。
「だって、先輩からたぬきの匂いがぷんぷんするんですもん!」
いきなりの身バレ!?千登世と永之丞の平穏な生活は守られるのか――――?
文字数 146,549
最終更新日 2023.09.13
登録日 2021.12.31
結婚して平凡ながらも幸せな毎日を送っている夫婦に訪れる不思議な一日のお話。
自分に自信が無い妻は、結婚していながらも夫に選ばれたのが何故か未だに疑問を持っていた。
ある日外出先で出会った風貌の怪しい男に不思議な石鹸を押し付けられる。
最初から最後まで平和に終わりますので安心してお読みください。
文字数 7,892
最終更新日 2022.05.29
登録日 2022.05.28
【略取:力づくで奪い取ること】
入松川れなは、引きこもり女子だった。
高校生の時代に虐めに遭って中退し、それ以来は自分の部屋の中で1日中好きなことばかりしている。
どんなことをしているのかと言えば、
アニメの推しキャラの部屋にあるクーラーになって、その生活を眺める妄想を膨らませる。
炊飯器とシャモジをカップリングするライトノベルを執筆し、25万文字の作品を作成。
仲間とおじいさん同士のBLを認めるかどうかを話し合う……などなどの行動をする、中堅レベルのHENTAIとなっていた。
23にもなってそんな調子だから、両親だけでなく1つ下の弟にまで将来を心配されていたが、レナはどこ吹く風。今日も変わらずに好きなことをやっていた。
ところが、彼女の身の回りには少しずつ異変が起ころうとしていた。
自宅裏の雑木林の中の空間が、少しずつ歪み……やがて亀裂が走りはじめたのである。
※この物語の挿絵はAIイラストさんで作ったモノを使っています
文字数 82,501
最終更新日 2023.10.21
登録日 2023.10.10
文字数 17,236
最終更新日 2025.07.22
登録日 2025.07.22
空に浮かぶ理想郷、浮遊都市アーベント。
そこは、選ばれた魔導師たちが神の奇跡である「魔法」によって高度を維持し、下界の泥から隔絶された平穏を享受する場所だった。
主人公・テオは、この街で唯一「魔法が一切効かない」体質の持ち主――通称「絶縁体」。
魔法が文明のすべてであるこの街で、彼は「魔法の不具合」を物理的に修理する、忌み嫌われた鑑定士としてひっそりと生きていた。
ある日、テオは都市の高度が密かに低下している事実を突き止める。
焦る魔導師たちが「祈り」を捧げ、さらなる「魔力」を注ぎ込むなか、テオが見たのは、過剰な魔力の熱で歪み、真っ赤に焼けた「巨大な歯車」だった。
「祈るのをやめろ。魔法を注ぐのをやめろ。――この街を焼き切りたいのか?」
公爵令嬢アイリス、情報管理局のカイル、風紀維持局のヴァレリー。
出会うはずのなかった四人が、禁じられた「物理学」という名の真実に触れたとき、世界の嘘が剥がれ落ちる。
魔法という名の便利な夢が終わり、重力という名の残酷な現実が牙を剥く。
墜落まで、残り数ミリ。
魔法を捨てた鑑定士は、一本のレンチを手に、重力との絶望的な喧嘩に挑む。
これは、奇跡を失った少年たちが、自分の手で「未来」を回すまでの物語。
文字数 97,500
最終更新日 2026.04.04
登録日 2026.03.04
昨年公開した七夕考察のシリアスバージョンです。
前作をお読みいただいた方がわかりやすいかも?という感じです。
前作よりダークな雰囲気になっているためご注意下さい。
文字数 3,133
最終更新日 2022.07.07
登録日 2022.07.07
「でも、わたくしが心に決めた殿方はひとりだけ……」
華族女学校に勤務する舎監さん。実は幕末、六十余州にその武名を轟かせた名門武家の、お嬢様だった。
とある男の許嫁となるも、男はすぐに風雲の只中で壮絶な死を遂げる。しかしひたすら彼を愛し、慕い続け、そして自らの生の意義を問い続けつつ明治の世を生きた。
悦子はそんな舎監さんの生き様や苦悩に感銘を受け、涙する。
「あの女性」の哀しき後半生を描く、ガチ歴史小説。極力、縦書きでお読み下さい。
カクヨムとなろうにも同文を連載中です。
文字数 26,799
最終更新日 2023.06.20
登録日 2023.06.12
誰にでももう一度会いたい人と思う人がいるだろう。
俺がもう一度会いたいと思うのは親友の妻だ。
そう気がついてから毎日親友の妻が頭の片隅で微笑んでいる気がする。
仕事も順調で金銭的にも困っていない、信頼できる部下もいる。
妻子にも恵まれているし、近隣住人もいい人たちだ。
傍から見たら絵に描いたような幸せな男なのだろう。
だが、俺は本当に幸せなのだろうか。
日記風のフィクションです。
文字数 943,647
最終更新日 2026.06.08
登録日 2023.10.22
ここは日の国、さくら街(がい)
古い物と新しい物、不可思議なものや奇々怪々、ありとあらゆる物事が混沌としている時代、場所。
そんな場所に、彗星(すいせい)は怪奇・怪談小説家である神林朔夜(かんばやしさくや)の元へと嫁いだ
。朔夜は寡黙で、無口、仕事のために部屋に籠りきりのため、結婚したというものの、二人はまともに会話もしていない状態だった。
そんな時に家の前に置かれた不気味な人形…そこから二人の関係は動き出す。
そして彗星には隠して来たある【秘密】があった…
結婚したばかりの夫婦がおくる、和風ファンタジー・ラブストリー
(少しばかりホラー要素もありますが、怖くはないです)
※一章完結まで2日1回のペースで更新中
文字数 21,976
最終更新日 2025.07.15
登録日 2025.06.25
何気ない日常。特別なこともなければ、刺激的なこともない。
それは少し味気なく感じるかもしれないけど、私にはちょうどよかった。
波風が立たなければ、心は静かでいられる。
それが、いちばん幸せなこと。そう思っていた。
あの日までは。
文字数 14,944
最終更新日 2025.09.06
登録日 2025.08.17
夕暮れは、少しだけ夏の匂いを残していた。
風は涼しく、空は高く、街路樹の影が長く伸びる。
その公園の片隅に、まだ咲いているひまわりがあった。
季節外れのようでいて、そこだけ時間が止まっているようだった。
私は立ち止まり、そっと見つめる。
誰も気づかないその黄色に、胸の奥がじんわりと温かくなる。
「ひまわり、まだ咲いている」
声には出さないけれど、心の中でそうつぶやいた。
それを見ているだけで、私は幸せだった。
理由なんていらない。ただ、咲いていてくれることが、私の救いだった。
あの夏、彼と歩いたひまわり畑。
「君が笑うと、ひまわりみたいだね」
その言葉だけが、今も私の胸に咲いている。
彼はもういない。
でも、ひまわりは咲いている。
季節を忘れたように、まっすぐに空を見上げて。
私はその花に、そっと微笑みかける。
「ありがとう」
誰にも聞こえない声で、私は言った。
文字数 463
最終更新日 2025.09.20
登録日 2025.09.20
西暦2056年ーー30代以下のほとんどの人が特殊な能力を持つようになり、異能が当たり前になった世界。そんな中、異能を悪用する者も少なくない。それを阻止、または討伐するために異能自警団は今日も活動をしている。
文字数 8,031
最終更新日 2026.04.10
登録日 2026.04.09
藤宮美実(とうのみやよしみ)、二十四歳。五人姉妹のど真ん中という微妙な存在で、幼い頃は激しく夢見る少女だった彼女は、姉二人の陰謀(?)によって徐々に夢をこじらせ、周囲の迷惑や戸惑いをものともせずに、只今現在妄想街道爆走中。あっという間に六年越しとなった、顔も稼ぎもそれなりに良い、皮肉屋の恋人あり。商業デビューして執筆活動二年目で、恋も仕事も一見順風満帆の彼女に、ここで予定外の妊娠発覚。このままデキ婚になだれ込むかと思いきや、些細な行き違いと勘違いが積み重なって、事態は思わぬ方向に。果たして彼女は、無事結婚出産できるのか!?
【半世紀の契約】続編&スピンオフ作品です。
文字数 348,816
最終更新日 2016.05.25
登録日 2016.05.17