「あの」の検索結果

全体で8,080件見つかりました。
7,718 346347348349350
恋愛 完結 短編
あの頃は楽しかったね。~婚約破棄された今、強く思うこと~
24h.ポイント 0pt
小説 222,672 位 / 222,672件 恋愛 64,923 位 / 64,923件
文字数 290 最終更新日 2022.06.16 登録日 2022.06.16
恋愛 完結 短編
 その日の晩のこと,悪役令嬢の私は,王太子殿下との婚約を一方的に破棄された。 「なあ,キャロライン」 婚約を破棄されたことに絶望して憔悴している私に,殿下は話しかけた。 「俺はおまえが好きだと思ったから婚約したんだ」 えっ? いきなり何を言い出すんですか? 「おまえは決して悪い娘ではないと思う」 何かイヤな予感がするんですけど……。 「でも……性格が悪すぎる!! こんなのと一生暮らさなきゃいけないかと思うと,とてもやっていけない!」 「私だって,あなたみたいな暴力男とは一緒にいたくありませんわ!」 「なんだとう! こっちが下手に出てやったら図に乗りやがって!! お前なんかこっちから願い下げだ! もう2度と王宮に顔を出すな!!」 私は悪役令嬢らしく,ヒステリックに叫んでやった。 「ああ,出てってやるさ! こんな性格ブスと婚約してやってるなんて,俺の一生最大の汚点だ! もう金輪際俺に近づくな!」 殿下は捨て台詞を吐いて去っていった。 ああ……これでようやく私も婚約破棄された娘の仲間入り。でもすっきりしたわ。あんな奴の嫁にならずに済んだんだから。 そして私はさっさと王都に帰って行った。もうこんなところに用はないからね。 でも私ったらうっかりしてたわあ。悪役令嬢らしくって,婚約者を罵る時って,たいてい婚約破棄までさせるってこと,すっかり忘れてた。 まあ仕方ないか。こういう性格なんだから。 でもこれからどうしよう? もう悪役令嬢失格な私なんて誰も嫁にもらってくれないわよね……。 そうだわ! ダメ元で王太子殿下のところに行ってみよう! そう決心すると,私は早速王宮に向かった。そして門番に尋ねた。 「あのう……王太子殿下はお元気ですか?」 もう私の存在など忘れられているはずと思いつつ,私はダメ元で聞いてみた。すると門番は「もちろんです!」と答えた。 よかったあ! 忘れられていなかったのね! 私はほっとして門番に尋ねた。 「王太子殿下は今も私の手紙を大事に持っていてくださいますか?」 門番は言った。 「もちろんでございます」 えっ!? もう忘れずに持っていてくれているの? 私ってマジで愛されてるじゃないの!! 感動したわ……そしてますます殿下が好きになったわ。 ああ,早くこの気持ちを伝えたい!! そんな訳で,私は早速王宮に上がり,王太子殿下の執務室に向かった。 「やあ……久しぶりだな」 「はい……」 殿下は私の顔を見ると嬉しそうに微笑んでくれた。私は嬉しさのあまり胸がきゅんとなった。もうすっかり虜になっているのだ。 「さて……今日は何の用かな?」 「あの……実はお願いがあるのです」 私がそう言うと,殿下は興味深そうに聞いてきた。 「どんなことかな?」 「実は……婚約破棄されてしまったので……」
24h.ポイント 0pt
小説 222,672 位 / 222,672件 恋愛 64,923 位 / 64,923件
文字数 1,461 最終更新日 2023.12.29 登録日 2023.12.29
恋愛 連載中 長編
あの日雨が降らなければ、私たちは生徒と教師のままだったはずだ。
24h.ポイント 0pt
小説 22,093 位 / 22,093件 恋愛 5,094 位 / 5,094件
登録日 2013.08.28
恋愛 完結 ショートショート
傷つけてしまったあの娘の気持ちをもう一度自分の物に・・・
24h.ポイント 0pt
小説 222,672 位 / 222,672件 恋愛 64,923 位 / 64,923件
文字数 5,504 最終更新日 2016.02.21 登録日 2016.02.21
ファンタジー 連載中 長編
【内容】 主人公『遥』は、高校1年生になるはずだった。あの事故にあうまでは。 ~遥は高校の入学式が楽しみで自転車を思いっきりこいでいた。遥は、信号を渡っている途中、トラックに跳ねられた。信号の色は青だった。そのトラックの信号無視だ。遥は、派手に跳ね飛ばされた。遥の意識は消えつつあった。その意識の中『まだ、生きていたい。』っと、願った。すると、頭の中に声が響いた。《まだ、生きていたい?》っと、その声は聞いてきた。遥は『うん、生きたい。』っと、言った。すると、その声はこう答えた《わかった。お前がそう望むのなら・・・。》ここで声は聞こえなくなった。僕の目の前が真っ暗になった。 そして気が付くと、真っ暗のままだった。そして、周りが明るくなった。そこは見たことのない部屋だった。知らない女の人に抱かれていた。僕は泣いていた。僕はとても小さかった。そして、鏡を見て気づいた、自分は今は赤ちゃんだってことを。しかも、自分が異世界に転生している事もわかった。しかも、転生先の王子様だった?! これから僕は、どうなる人生なの?!
24h.ポイント 0pt
小説 222,672 位 / 222,672件 ファンタジー 51,745 位 / 51,745件
文字数 4,353 最終更新日 2016.10.09 登録日 2016.08.04
BL 連載中 長編
注意【オメガバース】 あの国は残酷だ___ βは労働を急かされて、αは城へ招かれ優遇される。 そして、Ωは奴隷とされ、なんとも酷い仕打ちを受けるのだ。 僕の名はユーリテスト・ザファル。平和の国ミューフォリアの皇子だ。 護衛のヤンと性検査へ行った後、突然、隣国、ガルドザルクの敵兵が攻め込んできて___ この物語は必ずしもハッピーエンドではありません。そして、オメガバースの世界でもあるので、分からない方はおググり下さい。残酷描写も、エロシーンもございますので苦手な方は頑張って読んで下さい(^^)
24h.ポイント 0pt
小説 222,672 位 / 222,672件 BL 30,946 位 / 30,946件
文字数 17,739 最終更新日 2017.09.23 登録日 2017.08.27
ホラー 完結 短編 R15
【食肉会社を立ち上げた、人間を喰う地獄の鬼の集団】  『閲覧は自己責任で』 この動画はかなり刺激の強いものになっている【閲覧注意】です。 ホラー映画に慣れた方でも体調により気分が悪くなるかもしれません。また食事に関する過激な部分を含んだ箇所もありますので、ご視聴頂く際はくれぐれもお気をつけください。 我々人間は雑食動物で、牛豚鶏その他家畜と称していろいろな肉を食べています。要するに毒さえなければ何でも食べる種族なのだと思います。 ただ、同種の肉だけは倫理上食べてはいけないと認識しておりますが、女性の出産時の胎盤、その他を医療用及び健康食品用に利用するのは大丈夫なのでしょう。 知らないあいだに私達は同種の肉を体内に取り込んでいるということです。 咀嚼して食べていないから許されるのでしょうか、でも錠剤になってくると口に入れてますよね。 それと近隣国では胎児の料理もあるとか・・・ そういうことを考えると、人が人を喰うというのは 想像上の怖い話ではなくなってくるんですよねえ。 もしもソレしか食べるものがなくなったら、食べるしかないのでは・・・? (あらすじ) あるいは戦争で、あるいは航空機事故で、食料はもちろん水すら思うように飲めない環境の中、目の前に死んでしまった肉体があったら、それはもうヒトではなく食肉としか見えなくなる。共食いしなくては生きられなかった人達が集まり、涙とヨダレにまみれてむさぼり喰った「あの味」が忘れられなくて、食肉会社を立ち上げた。人間を喰う地獄の鬼の集団、それは絶対に知られてはならない禁断の闇の組織なのである。
24h.ポイント 0pt
小説 22,093 位 / 22,093件 ホラー 754 位 / 754件
登録日 2019.09.25
現代文学 完結 短編
ある夏の日。わたしは思いがけず彼と出会い、恋に落ちた。 共に過ごした時間はたった二日。 それでもあのときの記憶はいまもなお鮮明に残っている。 また会いたい。淡い希望を胸にわたしは今日もあの朱い橋を渡る。
24h.ポイント 0pt
小説 222,672 位 / 222,672件 現代文学 9,321 位 / 9,321件
文字数 4,643 最終更新日 2021.07.24 登録日 2021.07.24
恋愛 完結 短編
夜中のコンビニで。バイトの俺と、ショートピースと、深夜に来るあの人と。
24h.ポイント 0pt
小説 22,093 位 / 22,093件 恋愛 5,094 位 / 5,094件
登録日 2022.01.10
ホラー 完結 短編
二十二歳のとき、美紅と出会った。 守りたいと思ったのは、彼女が初めてだった。 穏やかな時間だった。 このまま、何も変わらずに続いていくのだと思っていた。 ――あの日までは。   彼女の変化に気づいたとき、 不思議と、感情は静かだった。 責めることも、問い詰めることもしなかった。 ただ―― ある考えだけが、残った。 それからの時間は、穏やかに過ぎていった。 結婚して、子供が生まれて、 日常は、何事もなかったかのように続いていく。 彼女は、幸せそうだった。 だから、待った。 長い時間をかけて。 そして―― その日が来る。 隣で笑う彼女を見て、思う。 ――もう、終われる。   ――同じ物語を、別の視点から。
24h.ポイント 0pt
小説 222,672 位 / 222,672件 ホラー 8,202 位 / 8,202件
文字数 1,661 最終更新日 2026.04.10 登録日 2026.04.10
BL 連載中 長編 R18
「雲隠れした花嫁の代わりに、おまえが俺の花嫁になれ」 史学科の大学生、美月敬太は、タイムスリップした先でひとりの男と出会った。過去の世界は興味深いが、どうしても現代に戻りたい敬太には、その男に協力し助力を得るしか道はない。ところが、請われた協力というのが、その男と結婚式をあげるというもので……。「安心しろ。本来の花嫁も男だ」って、どういうこと? しかもその花婿は、卒論テーマにと狙っていたあの人物だった! 尊大なカリスマ将軍×勝気実直大学生。タイムスリップ花嫁BL。年下攻め/媚薬/せつない ※架空の時代、架空の地域が舞台の、なんちゃって歴史BLです。たぶん史実とは違うなんちゃって描写が出てくるかと思います。そこらへんは、本当に申し訳ありません。
24h.ポイント 0pt
小説 222,672 位 / 222,672件 BL 30,946 位 / 30,946件
文字数 7,491 最終更新日 2017.03.18 登録日 2017.03.05
ファンタジー 連載中 長編 R15
「……もう動画とか……見たくないッ!!!」 古(いにしえ)から生きてきた不死身の吸血鬼の男(チート級最強生物)は、YouTubeや動画のサブスクを観る毎日。 かつては知り合いや友と呼べる人間も少しだけいたが、全員老人になり、そして死んでいった。 その内、生きる気力も無くなり、食って飲んでを繰り返した結果、髭ボーボーでものすごい肥満体になる。 あまりの人生の虚しさ、孤独感にいつも死にたいと願っていた男だが、ついに優秀なエクソシストが現れて、ようやく『死ねた』。 (……やったーー!!!ついに……!) やっと死ねた吸血鬼は、人間が言う『あの世』に期待感を寄せながら、自分を消し去る光の中へ飲み込まれていく。 ーーーそして、目を覚ますと、吸血鬼の男は、その『不死身の特性』そのままに、異世界に転生してしまっていた。 (……なんで!?) その異世界で仲間になった、男勝りな美少女カトリーナ。 彼女は異世界で『底辺動画配信者』として活動していたが、吸血鬼の男のモンスター狩りや戦闘の動画を『ライブ配信』していた。 その結果、男とカトリーナは世界中から注目される人気動画配信者となってしまう。 さらに婚約破棄された令嬢、そのメイド、反社のような司教など、次々とクセのある仲間が増えていく男。 ーーーそして、異世界の中で吸血鬼の男の過去を紐解くと、色々な真実が明らかになっていく。 ギガントモンスター、最強の海賊、ヤバい大司教、究極の魔王など、立ちはだかる敵と仕方なくバトルするも、その様子は全世界に『中継』されている男。 果たして死を願い続ける不死身の男は、今度こそ異世界で『死ぬ』ことができるのか? 基本毎日更新です。
24h.ポイント 0pt
小説 222,672 位 / 222,672件 ファンタジー 51,745 位 / 51,745件
文字数 214,829 最終更新日 2022.10.29 登録日 2022.01.22
BL 完結 短編 R15
短編・22話で完結です バスケ部に所属するDKトリオ、溺愛双子兄弟×年下の従弟のキュンドキBLです 🍋あらすじ🍋 バスケ部員の麗紋(れもん)は高校一年生。 美形双子の碧(あお)と翠(みどり)に従兄として過剰なお世話をやかれ続けてきた。 共に通う高校の球技大会で従兄たちのクラスと激突! 自立と引き換えに従兄たちから提示されたちょっと困っちゃう 「とあること」を賭けて彼らと勝負を行いことに。 麗紋「絶対無理、絶対あの約束だけはむりむりむり!!!!」 賭けに負けたら大変なことに!!! 奮闘する麗紋に余裕の笑みを浮かべた双子は揺さぶりをかけてくる。 「れーちゃん、観念しようね?」 『双子の愛 溺愛双子攻アンソロジー』寄稿作品(2022年2月~2023年3月)です。
24h.ポイント 0pt
小説 222,672 位 / 222,672件 BL 30,946 位 / 30,946件
文字数 25,316 最終更新日 2024.02.22 登録日 2024.02.17
現代文学 連載中 短編
世間からあの子は変だ、と避けられ続けた子たちが大人になり、同じようなことで苦しむ子たちを助ける私が望んだ未来の話。
24h.ポイント 0pt
小説 222,672 位 / 222,672件 現代文学 9,321 位 / 9,321件
文字数 18,618 最終更新日 2024.03.07 登録日 2024.02.21
ホラー 完結 短編 R15
 少年には何もない。あるのは明確な親への反抗心。  それゆえに家を飛び出し、逃げた先はとある喫茶店。  彼はそこで一目ぼれをする。  この出会いは彼にとって素晴らしいものなのか、それとも・・・
24h.ポイント 0pt
小説 222,672 位 / 222,672件 ホラー 8,202 位 / 8,202件
文字数 11,223 最終更新日 2024.03.22 登録日 2024.03.15
BL 完結 短編 R18
塾の講師をしている長濱怜は、同僚の塚田からしつこく関係を迫られていた。無理やりキスされそうになったところを、一人の青年に助けられる。怜を助けたのは、かつての教え子・村瀬航希だった。航希との再会で、怜は忘れようとしていた恋心を思い出す。そして、その気持ちはもう止まらなかった…。 年の差カップルのお話です。
24h.ポイント 0pt
小説 222,672 位 / 222,672件 BL 30,946 位 / 30,946件
文字数 5,749 最終更新日 2024.09.03 登録日 2024.09.03
恋愛 連載中 長編
痛いほど分かるから、恋を助ける。 ・・・恋を叶えられなかった。あの二人は完璧だった。自分は、ある一言で心を突き放してしまった。 ・・・その痛みから、彼女は人を助ける。届かなかった彼の様に。切った髪は彼を意識し、彼を目指したものである。 もう一度笑って欲しい、そう願って・・・。
24h.ポイント 0pt
小説 222,672 位 / 222,672件 恋愛 64,923 位 / 64,923件
文字数 20,465 最終更新日 2025.10.20 登録日 2025.06.13
児童書・童話 完結 短編
星を届けた小さな手 ──パパへ贈るクリスマスの奇跡──と星を届けた日、手を離す日のパパと心愛の日常の記録短編集です。 二人で紡ぐ、やさしい日々と、小さな星のものがたり。 雪の夜に、大きな星を抱えてパパの元へ向かった“あの子”。 そして、娘の旅立ちを涙と笑顔で見送った“あの父親”。 本編二作で描かれた、パパと心愛、二人の「星を紡ぐ物語」。 この短編集では、そんな二人の“日常”に光をあてていきます。 星型のにんじんカレーを一緒に作る夕暮れから始まる物語。 広場までのんびりお散歩したある朝。 ママと過ごした、かけがえのない冬の記憶── 小さな涙と、大きな愛が詰まった、心温まるエピソードたち。 これは、娘のために生きる父と、父をまっすぐ信じる娘が、 日々の中で、ひとつずつ「星」をつむいでいく優しい物語。 ふたりの時間が、誰かの心にも、そっと灯りますように──。
24h.ポイント 0pt
小説 222,672 位 / 222,672件 児童書・童話 3,984 位 / 3,984件
文字数 64,524 最終更新日 2025.08.10 登録日 2025.06.22
ファンタジー 連載中 長編
…光。安っぽくて、まぶしすぎる白い光。 それが全ての始まりだった――異世界召喚。 ハーレム? 英雄讃歌? 愚かな幻想は、血と泥と裏切りで塗りつぶされた。 名前はシオン・ブラックソーン。 臆病で、無力で、声すら上げられぬ雑草。異世界でもそれは変わらなかった。 手の甲に脈打つ勇者の紋章は、嘲笑の焼印でしかない。 王都オーレオンの喧噪は遠く、貴族の冷笑、兵士の侮蔑、民衆の好奇の視線――全てが皮膚を針で刺す。 ここはRPGではない。 痛みも死も、全てがリアルすぎる。 約束した緑の森は、永遠に幻のままだ。 なぜ、あの時? なぜ、俺の目の前で? 漆黒の馬車。引き裂かれるような悲鳴。白いワンピースが、赤く、赤く、汚れていく。 俺はただ、地に這い、指を噛み切り、声を失った。ガーヴィンの冷たい視線。レオナ王女の、天使のような笑顔の裏にある、底知れぬ闇。 十字架。 木の棘が肉を抉る。鉄釘が手首を貫く。 王都の石畳を、裸の傷だらけの体で引きずられる。 埃と唾と石。 「裏切り者!」「魔族の手先!」「神への冒涜者!」 群衆の憎悪が渦巻く。 歓声? 罵声? 全てが耳の中で歪む。 空は、なぜこんなに青い? 栄光尖塔の白亜の塔身が、なぜ輝いている? …これが、勇者? これが、救世主? お前たちが、望んだ世界か? 死。 それは終わりではなかった。 魂が引きちぎられる苦痛。闇。そして、獣の咆哮が、喉の奥から沸き上がる。 目が開く。毛皮。鋭い爪。異形の肉体。 荒野の風が、新しい傷跡(古い傷は消えない)をひりひりと撫でる。 部族の同胞たち。鈍い温もり。僅かな安らぎ。 …それすら、奪われた。 「邪魔だ、魔物どもが」。 笑い声。まだ温かい肉塊。引き抜かれた牙。金歯が、ガチャリと袋に放り込まれる音。 俺は、またしても、隠れ、震え、何もできなかったのか? …なぜ、生きるものは、互いに喰らい合う? なぜ、弱きものは、踏み躙られる? …見ろ。 貴族街が燃え上がる。絹の衣装が、脂の塊と化して溶ける。黄金の装飾が、哀れな塊に変わる。 逃げ惑う影。絶叫。肉の焦げる匂い。 かつて俺を唾で汚した広場は、今、炎と恐怖で満ちている。 そして、お前の番だ。 栄光尖塔――偽りの光の柱よ。 大地が呻く。業火は王都を舐め、栄光の尖塔は崩れ落ちる。 灰と炎の舞う廃墟の頂で、俺は立つ。 魔狼の巨躯は、まだ血と硝煙の匂いを纏う。 非勇者は今、己が刃と業と問いかける
24h.ポイント 0pt
小説 222,672 位 / 222,672件 ファンタジー 51,745 位 / 51,745件
文字数 108,497 最終更新日 2025.08.24 登録日 2025.08.09
BL 連載中 短編 R18
走ることが好きな岳斗(たけと)はバイクを買って貰いツーリングにハマっていた。 高校1年生の夏、淡路島までバイクを走らせていた。 陽樹(はるき)は義理兄に抱かれていた最中で、それを邪魔したからという理由で、岳斗は陽樹の義理兄に殴られエッチされそうになった。 それを助けてくれたのが陽樹だった。 陽樹は、生まれて初めて淡路島から出て岳斗の家にお邪魔したときに気が付き、そして確信を持ったのは淡路島で一緒に走った時だった。 「君も、あの男の子どもか」 それに気が付いた陽樹は、これからどうするのか。それは、まだ分からない。 あの男の近くに行くのかどうかも。 それは、神も知らない。
24h.ポイント 0pt
小説 22,093 位 / 22,093件 BL 1,007 位 / 1,007件
登録日 2020.02.08
7,718 346347348349350