「プロ」の検索結果
全体で5,656件見つかりました。
「……完璧だわ。この三白眼、そして相手を蛇のように射貫く視線。どこからどう見ても、私は救いようのない悪役令嬢ね」
乙女ゲームの悪役令嬢セレスティアに転生した私は、五歳の時に決意した。
「絶対に破滅を回避して、領地で読書三昧の隠居生活を送ってやる!」
生存戦略のために母の病を治し(伝説の花を自力でゲット)、父の闇落ちを防ぎ(魔王の芽を庭の肥料にしてアスパラガスを豊作に)、刺客から逃げるための体術を極めた結果――。
新人侍女:私の嫌がらせを「プロとして自立させるための慈悲深い指導」と解釈して感涙 親バカな父:私の暴言を「高潔な無欲」と脳内変換して王家に聖女として報告
第一王子:私の神速回避に惚れ込み、なぜかサイドチェストをキメる筋肉バトルマニアに変貌
嫌われようと冷徹に振る舞うほど、周囲の「さすお嬢」が加速して、気づけば国全体が筋肉と平和に満ちあふれていく!?
本人は至って真面目、周囲は全員勘違い?
セレスティアの安穏とした隠居生活への道は、今日も爆走する力によって遠ざかるばかり!
本作は、以下のプロセスを経て制作されたAIとの共同制作作品です。
プロット・初期原稿:作者
構成・展開支援:AI(Gemini)
加筆・最終調整・突き抜け演出:作者
(※第5話に登場する「ジェミニに相談して」等のメタ発言は、この共同制作の過程から生まれたお遊び要素です )
※カクヨムにて先行公開しております作品とタイトルは若干違いますが内容は同じです。
文字数 36,644
最終更新日 2026.03.22
登録日 2026.03.12
コンフォール伯爵家の三男シエラはある日、口にした「薬」によって前世である日本人としての記憶を思い出す。
「これ、チョコじゃん!!」
甘いチョコレートが無い今世を憂いたシエラは、人々に広めようとショコラトリーをオープン。
「ショコラ伯爵」の通り名で知られるようになるが、ショコラを口にするのは貴族ばかり。
どうにか庶民にも広めたい!
それにはインパクトあるプロモーションを考えないと…。
え、BL営業⁉︎……それだ!!
女子に大人気のイケメン騎士の協力を得るも、相手役はまさかのシエラ自身。
お互いの利害が一致したニセモノの「恋人」だったけど…あれ?何だろうこの気持ち。
え、ちょっと待って!距離近くない⁉︎
溺愛系イケメン騎士(21)×チョコマニアの無自覚美人(19)
たまに魔法の描写がありますが、恋愛には関係ありません。
☆23話「碧」あたりから少しずつ恋愛要素が入ってきます。
初投稿です!お楽しみいただけますように(^^)
文字数 161,931
最終更新日 2026.09.21
登録日 2022.02.14
犬国の第二王子・グレッグとの結婚目前。
猫国の姫・メアリーは進展しない関係に不安を抱えていた。
――妃に相応しくないのであれば、せめてはっきりと婚約破棄を告げて欲しい。
手に入れた『真の姿をさらけ出す薬』をこっそり王子に飲ませ、本音を聞こうとしたところ……
まさか王子がオオカミだったなんて――。
※この作品は『すなもり共通プロット企画』参加作品であり、提供されたプロットで創作した作品です。
他サイトからの転載です。
文字数 11,104
最終更新日 2022.08.10
登録日 2022.08.10
伯爵令嬢のミリアナは、次期公爵レインハルトと婚約関係である。
二人は特に問題もなく、順調に親睦を深めていった。
だがある日。
王女のシャーリャはミリアナに対して、「二人の婚約を解消してほしい、レインハルトは本当は私を愛しているの」と促した。
ミリアナは最初こそ信じなかったが王女が帰った後、レインハルトとの会話で王女のことを愛していることが判明した。
レインハルトの幸せをなによりも優先して考えているミリアナは、自分自身が嫌われて婚約破棄を宣告してもらえばいいという決断をする。
ミリアナはレインハルトの前では悪女になりきることを決意。
もともとミリアナは破天荒で活発な性格である。
そのため、悪女になりきるとはいっても、むしろあまり変わっていないことにもミリアナは気がついていない。
だが、悪女になって様々な作戦でレインハルトから嫌われるような行動をするが、なぜか全て感謝されてしまう。
それどころか、レインハルトからの愛情がどんどんと深くなっていき……?
※前回の作品同様、投稿前日に思いついて書いてみた作品なので、先のプロットや展開は未定です。今作も、完結までは書くつもりです。
※第一話のキャラがざまぁされそうな感じはありますが、今回はざまぁがメインの作品ではありません。もしかしたら、このキャラも更生していい子になっちゃったりする可能性もあります。(このあたり、現時点ではどうするか展開考えていないです)
文字数 41,017
最終更新日 2022.08.20
登録日 2022.07.20
<あらすじ>
世界を救った元勇者を父、元賢者を母として育った少年は、魔法のコントロールがド下手な「ちょっと残念な子」と見なされながらも、最愛の妹とともに平穏な日々を送っていた。
しかしある日、魔王の片腕を名乗るコウモリが現れ、真実を告げる。
勇者たちは魔王を倒してはおらず、禁断の魔法で赤ん坊に戻しただけなのだと。そして彼こそが、その魔王なのだと…。
<小説の仕様>
ひとつのファンタジー世界を、1話ごとに、別々のキャラの視点で語る一人称オムニバスです(プロローグ(0.)のみ三人称)。
短編のため、大がかりな結末はありません。あるのは伏線回収のみ。
R15は、(直接表現や詳細な描写はありませんが)そういうシーンがあるため(←父母世代の話のみ)。
全体的に「ほのぼの(?)」ですが(ハードな展開はありません)、「誰の視点か」によりシリアス色が濃かったりコメディ色が濃かったり、雰囲気がだいぶ違います(父母世代は基本シリアス、子ども世代&猫はコメディ色強め)。
プロローグ含め全6話で完結です。
各話タイトルで誰の視点なのかを表しています。ラインナップは以下の通りです。
0.そして勇者は父になる(シリアス)
1.元魔王な兄(コメディ寄り)
2.元勇者な父(シリアス寄り)
3.元賢者な母(シリアス…?)
4.元魔王の片腕な飼い猫(コメディ寄り)
5.勇者な妹(兄への愛のみ)
文字数 25,963
最終更新日 2021.12.29
登録日 2021.12.24
元敏腕プログラマーが転生したのは、かつてデバッグした理不尽なクソゲーの世界だった!
辺境貴族の三男カイルとして生まれ変わった彼に与えられたのは、万物の情報と滅びの未来(デッドエンド)を見通す最強スキル【神眼】。
「このままじゃ、みんな死んでしまう!」
崖崩れで死ぬはずの幼馴染、暗殺される王女、暴走する聖女――次々と襲い来る絶望的な未来を、前世の知識と神眼を駆使して華麗に回避!
彼の知略と優しさに惹かれ、集う美少女ヒロインたちとの絆を力に変え、カイルは神が仕掛けた最悪のシナリオにたった一人で立ち向かう。
これは、滅びの運命をデバッグし、最高のハーレムエンディングを実装する、一人の男の壮大な物語!
文字数 62,053
最終更新日 2025.09.21
登録日 2025.09.19
はっきり言って、俺は犬が好きだ。男の趣味も、そんな感じで素直で愛嬌のある奴によく惚れた。しかし、何が悪いのか、すぐ振られてしまう。いまの年齢は27歳。結婚を強く意識する年だと思う。冒険者としてコツコツ貯めた金もしっかり貯金してあるし、いつでも結婚できる。そんな折に、飲み仲間のノックスからサークレッド地方には、獣人がいっぱいいるらしいと聞き及ぶ。犬好きの俺は、良い機会だとサークレッド地方へ足を伸ばす。そこで出会った柴犬獣人のランダに、俺は一目惚れして早速プロポーズ。恋人から宜しくね、と笑ってくれたランダに胸がキュンキュンする話。※ムーンライトノベルズさんにも公開しています。
文字数 5,265
最終更新日 2025.07.26
登録日 2025.07.26
異世界転生 《 獣人オメガバース 》
クレールの森の統治者であり獣人の王であるアランは
ある日、胸騒ぎを感じて足を踏み入れた森のなかで
黒狐に襲われていた一匹の子猫を救う。
間違いなく《運命のツガイ》だと目があった瞬間に確信したが
子猫はまだこどもで獣人として覚醒しておらず言葉が通じない。
どうやら本人は猫として生きていきたいようで、
《運命のツガイ》であるアランの腕の中でも
起こるはずの発情の兆しもなく……
このままでは獣化がすすみ、完全な猫となって自我を失う。
それは同時にようやく出会えた愛しい《ツガイ》を失うということで…
そんなことは耐えられない───
王を絶望から救うため、城の面々は猫を人化させるべく奮闘するのだが───
※※※※※※※※※※
『猫視点によるプロローグ編』
王様の猫 ~大丈夫、野良猫を保護するやつに悪いやつはいない~
の続きです。あわせてお読みいただければと思います★
※※※※※※※※※※※※※※※※
第七回BL対象に参加したため、期間限定で非公開部分を随時公開に変更します。
続きをお待ちくださった皆様、よろしくお願いしますm(._.)m
文字数 82,384
最終更新日 2019.11.18
登録日 2019.07.04
極限の純愛が、現実の輪郭を侵食していく――。
本作は、情報化社会の闇と、そこに陥る人間の孤独を、緻密な心理描写で解剖したヒューマンドラマです。
【第一部(第一章~第四章・断章)】
カメラのファインダー越しに風景を「切り取る」ことで、かろうじて世界と繋がってきた青年・ユウト。
ある夜、彼は画面越しに一人の女性と出会う。
彼女の言葉は、ユウトが深く蓋をしてきた「何か」を抗いがたく解き放っていく。だが、純粋すぎる愛の先に待っていたのは、冷酷な断崖だった――。
(※舞台となる東京の谷中、日暮里、谷根千の情景も、独自の文体と併せてお楽しみください)
【第二部(第5章~)】
視点は突然、「もう一人の人物」へと移行する。
ユウトとは別の場所で、別の孤独を抱えながら生きてきた者。交わるはずのなかった二つの魂が、運命に引き寄せられるように接近していく。
愛の「美しさ」だけでなく、そこに潜む生々しい「汚泥」と、それでも人を愛し続ける意味を根源から問う物語です。
■ 独自執筆メソッド【C.C.W.】の実証作
本作は、著者が構築した独自の物語記述メソッド「C.C.W.」を用いて執筆されています。文章の構造や視点移動を緻密に設計し、読者の認知と深層心理へ直接的に訴えかける、全く新しい読書体験を提供します。※本メソッドは、AI生成や外部プログラミング等の演算ツールを一切使用せず、筆者自身の脳内回路のみで構築・稼働する「生身の執筆システム」です。
■ 生成AI不使用宣言
本作の調査、プロット、構成、人物造形、そして文章表現に至るまで、作品として発表しているものはすべて私自身が考え、私自身の手で書いたものです。AIが生成したアイデアや文章をそのまま採用したことは一度もなく、今後も、作品そのものへのAIの関与は一切ございません。
※本作はアルファポリス、TALESに重複掲載しております。
著作権はすべて著者に帰属します。
内容の無断転載、複製、および生成AIへの学習利用を固く禁じます。
©2026 Shinsuke Mizui All rights reserved.
文字数 231,615
最終更新日 2026.10.17
登録日 2026.02.21
オンラインゲーム『ユグドラシル』のプレイヤーで、現役高校生の霧屋 雫(きりや しずく)はその日、完徹して素材集めをしたのち学校で教師に怒鳴られながら一日中眠り、放課後、事故により死亡。ゲーム世界に自身のアバターの姿で転生した。目を覚まし、自分が死んだことを確認した途端、いきなり【魔王】なんて物騒な称号がついて!?
作者のセンス不足により、タイトルは仮題となっております。
主人公の身長設定と、ご指摘がありましたのでプロローグの内容を少々変更致しました。
文字数 78,846
最終更新日 2017.04.29
登録日 2016.12.29
俺は、元プログラマ・・・違うな。社内の便利屋。火消し部隊を率いていた。
とあるシステムのデスマの最中に、SIer の不正が発覚。
火消しに奔走する日々。俺はどうやらシステムのカットオーバの日を見ることができなかったようだ。
転生先は、魔物も存在する、剣と魔法の世界。
魔法がをプログラムのように作り込むことができる。俺は、異世界でもプログラムを作ることができる!
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こんな生涯をプログラマとして過ごした男が転生した世界が、魔法を”プログラム”する世界。
彼は、プログラムの知識を利用して、魔法を編み上げていく。
注)第七話+幕間2話は、現実世界の話で転生前です。IT業界の事が書かれています。
実際にあった話ではありません。”絶対”に違います。知り合いのIT業界の人に聞いたりしないでください。
第八話からが、一般的な転生ものになっています。テンプレ通りです。
注)作者が楽しむ為に書いています。
誤字脱字が多いです。誤字脱字は、見つけ次第直していきますが、更新はまとめてになります。
文字数 792,730
最終更新日 2025.01.02
登録日 2018.08.12
【本編完結】全20話
【年下エリート執着攻め × 傷あり強面・実は可愛いおじさん受】の濃厚な捕食劇。
※記号(♡など)による喘ぎ表現はありません。
※タイトルに「※」がついている話はR18シーンがあります。
<あらすじ>
「この人の価値に気づいているのは、私だけでいい」
王都のダンジョンゲートを守る監視員・ドノバン(50歳)。
身長190cm、全身傷だらけの強面で、周囲からは一目置かれる元冒険者。
だがその実態は、酒もタバコもやらず、甘い菓子と裁縫好きの家庭的な男だった。
そしてその体からは、無骨な見た目に似合わない「甘い薬草の匂い」が漂っていて……。
Aランク冒険者の若きエース・セルウィン(20代)は、ある日ドノバンに怪我の手当てを受けた際、その「匂い」と「無骨な指の優しさ」に理性を焼かれてしまう。
(あの指に触れられたい。あの匂いで満たされたい。あの傷だらけの背中を、私の色で汚し尽くしたい――)
冷静なエース冒険者は、獲物を狙う獣へと変貌する。
ドノバンから貰った手作りの匂い袋(サシェ)だけでは渇きを癒やせず、ついに深夜の監視小屋へ侵入。
抵抗できない強面なおじさんを、骨の髄まで愛し抜く。
【注意事項】
※本作は、作者が考案したプロット・キャラクター設定を元に、文章作成の補助として生成AIを使用しています。細部の修正や加筆は作者が行っています。
文字数 113,836
最終更新日 2026.01.23
登録日 2025.12.30
─あらすじ─
幼い頃、近所に住む成績優秀で人当たりも良い憧れの従兄のお兄さん 長谷川 徳仁(はせがわ のりひと)に勉強を教わっていた不破 環(ふわ めぐる)。
ある日、徳仁の本当の素顔を知って全てを諦め心を閉ざしてしまった。しかし、大人になった環は就職を機に徳仁から逃げることを目論み希望に満ちていたが……
イケメンな上司の蓮見 響介(はすみ きょうすけ)に守られ幸せになれるのか?!
※この作品は三波わかめさんと共同でプロットを作り制作致しておりますが、紫陽さらりが全文を担当しております。
※一度掲載していた作品です。紫陽の全責任により作品を誤って消してしまった為1話から上げ直ししております。
※この作品は一般的に地雷とされるような内容 並びに表現が多々出てきます。明らかな物には(※)マークをつけますが 作者にはもはや地雷が分からないのでマークに漏れがあったらすみません。
文字数 158,363
最終更新日 2026.09.01
登録日 2026.03.14
■「バーチャルドール・プロジェクト」について
①「バーチャルドール」は、変身能力などを持つ女の子で、大勢の人間に好かれる事を目標にしています。
②「読者」はマスターとして、プロジェクトのお手伝いをする事になります。
③「プロジェクトの最高責任者のミコト」の思い付きで、人間に好かれるために様々な事をやっています。
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■ 作品について
(18禁作品が苦手な場合は、全年齢版だけでも話が成立するようになっています)
【バーチャルドール:共通版①】導入(プロローグ&はじめてのレッスン)
↓
【バーチャルドール:全年齢版①】レッスン構成(バーチャルドールと同棲生活)
↓
【バーチャルドール:18禁版①】レッスン構成(バーチャルドールとHなレッスン)
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■「個人サイト」と「投稿サイト」について
○「個人サイト」では、『文章作品以外』を公開しています。
○「投稿サイト(ここ)」では、『文章作品』を公開しています。
■個人サイト「バーチャルドール・プロジェクト」
https://create9812.blog.jp/archives/18333728.html
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文字数 269,258
最終更新日 2023.09.27
登録日 2023.02.17
大学3年生の柚子は、友人に頼まれて社会人との合コンに参加する。そこで出会った5歳年上のイケメンの賢人からアプローチされて付き合うことになるが、自分は遊び相手ではないかと、柚子は卑屈に思う。でもそれは勘違いで、本気で大事にされていることがわかってめでたく初えっちができました……という話。(ハーメルンなど他サイトにも掲載)
続編に『本気のキスで甘くとかして』(https://www.alphapolis.co.jp/novel/346348421/323006411)というR18短編もありますので、ぜひセットでお楽しみください。
文字数 15,078
最終更新日 2026.05.25
登録日 2023.07.12
地底人が発達し,機械を体に順応させ人造人間となって地球の表側に侵攻してきた。それを阻止するのが,強化服の適格者となった3人である。女子プロレスラー,レースクイーン,スイミングインストラクターと兼任で地球を守ることになった。
文字数 33,048
最終更新日 2025.09.03
登録日 2021.12.30
[悠久を生きる魔女①]
*②と②´まとめました。バッドエンドです。後味が悪い部分があります。ご注意ください。
幼なじみの令嬢との婚約を解消して、新たに聖女と王太子が婚約した。といった騒動があった事は私には関係の無いことだと思っていた。
ドンドンと扉を叩く音が聞こえ、薬草を調合する手を止め、エプロンを外しながら玄関に向かった。
こんな森の中の辺鄙な場所に誰がきたのかと、首を傾げながら取っ手を掴んだ。
そもそも、人避けの結界を張っているのに、そんな場所に侵入できるのは限られている。
カチャっと扉を開くと、予想通りの人の姿を認めた。
「エカチェリーナ、助けて!」
開けるなり飛び込んで来たのは、この国の王太子と婚約したばかりの聖女、ヴェロニカさんだった。
コテンと首を傾げた私に彼女が頼んできたことは、第二王子を救うことをだった。
彼女に同行して、城で私が見たものは…………
文字数 106,784
最終更新日 2024.01.31
登録日 2022.09.10
「お前は『悪役令嬢』だ。これから俺の家を乗っ取る気なのだろう?」
親友から、王子にこのようなことを言われたと相談を受けたエレウィーン。
高熱を出して流行り病で寝込み様子が変わってしまった挙句、家族と決裂しなければ公衆の面前で婚約破棄をすると脅されてしまったようなのだ。
王子とはいえ、王の決めた結婚に背くことは不敬。それに何より、親友を侮辱されたことが許せない。
「ゲーム」の世界だとか、お前らは決められた「プログラム」で動く存在だとか、そんなことを聞いている時間もわたくしたちには惜しいのですよ。
仕切り直しで別作品として投稿しなおしています。
本編(短編)+後日談&外伝という投稿スタイル……と思ったのですが、だいぶ話が膨らんできたので色々変えることにします。今あるProloguesをベースに他章から広げていく形にします。
文字数 12,687
最終更新日 2026.09.26
登録日 2026.09.22
二十歳の大学生・相沢奏汰は、事故で命を落とし、剣と魔法の異世界へ転生した。与えられたのは火・水・風の三属性と、他人の感情を色や温度として感じ取る《共感の眼》。三属性だけでも天才と呼ばれる世界で、奏汰にはさらに誰も予想できない異常があった。
この世界の魔法使いは、決められた詠唱を唱え、完成された魔法陣へ魔力を流す。しかし奏汰の目には、詠唱は音声コマンド、魔法陣は条件分岐や終了処理を組み込んだプログラムにしか見えなかった。既存の術式を脳内で解析し、火に風を重ね、水を霧へ変え、複数属性を同時に制御する。本人は少し工夫しただけのつもりでも、その無詠唱魔法は世界の常識を次々と壊していく。
転生直後の市場で奏汰が出会ったのは、薄桃色の髪をした旅の少女リュミナだった。ひったくりを追って泥だらけになった奏汰に、彼女は不思議そうに尋ねる。
「どうして、関係のない私を助けたの?」
「みんなが笑ってる方が、楽しいだろ」
その答えに興味を持ったリュミナは、正体を隠して旅へ同行する。奏汰は知らない。焚き火の前で「俺が守る」と誓った少女こそ、一人で国を滅ぼせる世界最強の十人《十天外》第五位、“陽だまりの怪物”であることを。
しかも奏汰は聖人ではない。美人に弱く、誘惑に負け、サキュバスに騙され、面倒事に首を突っ込んでは毎回後悔する。それでも誰かの笑顔の奥に悲しみを感じれば、怖くても手を伸ばしてしまう。
種族差別、奴隷商、偽りの宗教、十天外を騙る犯罪者。弱く未熟だった青年の善意と異常な成長速度は仲間を増やし、やがて国々と十天外を巻き込んでいく。
これは、魔法を使うのではなく設計する転生者が無詠唱で最強へ駆け上がり、強すぎて人の痛みを忘れかけた少女に、守られる喜びと恋を教える物語。やがて世界最強の第一位さえ、奏汰という存在の未来を恐れ始める。だが当の本人は、今日も隣の少女の正体を知らないまま、本気で彼女を守ろうとしている。
文字数 402,866
最終更新日 2026.09.27
登録日 2026.07.11