「電車」の検索結果
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電車は不思議な乗物で、様々な人間模様が起きます。
そんな電車内での出来事などを、小説として書いてみたいと思います。
文字数 1,312
最終更新日 2019.05.11
登録日 2019.05.11
北倉堅成。
27歳にして仕事の無い無職で、趣味は痴漢だったダメ人間。
ある日、そんな堅成はいつものように満員電車に乗り込み、趣味の痴漢に興じていた。その日もその日とて満足のいく痴漢を成功させ、下車。しかし、そこからがいつもと違った。
「ちょっといいかな、お兄さん?」
そう言って話しかけてきたのは、シルクハットを被った中年の男。その男は堅成の痴漢を目撃し、ここ数日観察していたのだと言う。
「それで、提案なんだが。君、うちの組織に入ってみる気はないか? 君の腕があれば、たぶんすぐに金持ちになれると思うよ?」
組織。それは、女を女と思わないこの世の屑のような男たちのみが在籍する、いわば裏組織であった。そこでは女の人身売買が盛んにおこなわれており、金次第ではどんなものだって手に入るという。
「じゃあ、そこなら雌奴隷だって作れるわけだ?」
「もちろんだとも。君が犯した女は、君に所有権があるからね。売ろうが所有しようが、全ては君次第さ」
裏組織【ワルプルギス】
そこは、この世の闇と欲望と快楽が同居する世界であった――
登録日 2021.10.19
こんばんは〜!!
今回は熱出て部活早退して、電車の中で悪化した男の子の話。電車は普段使わないから間違った情景があればごめんなさい。
それから、ラスト無理やり締めたので、文章がだんだんぐちゃぐちゃになっていってます。
それでもいい人は読んでいってください!
文字数 3,121
最終更新日 2020.02.25
登録日 2020.02.25
■イケメン異星人×訳ありビッチ■
『触手電車―地球外生命体Xの恋物語―』の大幅リメイク改訂版!
電車の車両の一つにその身を変化させた『Ⅹ(デーチモ)』は、日々痴漢にその身を委ねるショウを眺めている内に己も彼に触れてみたいと感じるようになった。
暴走した【色欲】がⅩのカラダに異変をもたらす。
つり革が触手になってショウの肉体に絡みつく。
――星降る夜に愛の奇跡が起こる!
銀河の果てで唯一の存在と巡り逢う
ロマンティックBL SFファンタジー!
約39.000文字《読み切り》
BL/SF/異星人/特殊能力/触手/スパダリ/イケメン/身長差/執着/溺愛/ハピエン/三人称
電子書籍の扉絵イラスト/NEO ZONE様(@hanahanahaney)
╰(*´︶`*)╯Thank you.♥
◆◇◆いつもご閲覧ありがとうございます♡《お気に入り》感謝!!
ニコ@000025NikO ◆◇◆
皆様の応援のおかげで電子書籍化しました!
試し読みできます♡
よろしくお願いします!
((´๑•ω•๑))。ο♡。ο♡
文字数 5,918
最終更新日 2024.05.02
登録日 2021.07.20
「運命の輝き」は、偶然の出会いから始まった二人の恋愛物語です。彼女と彼は電車のホームで待ち合わせし、彼の遅れに不安を感じながらも出会います。彼らは共通の趣味や夢を語り合い、強い引かれ合いを感じます。時間を忘れ、会話を楽しむうちに特別な感情が芽生えます。別れの時、彼は彼女に感謝と希望を伝え、二人の心は結ばれます。その後、彼らの愛は成長し、結婚に至ります。幸せな結婚生活を送り、子供が生まれることで家族の絆が深まっていきます。この物語は、運命の力と愛が人々を導き、素晴らしい未来を築いていくことを描いています。
文字数 1,235
最終更新日 2023.05.20
登録日 2023.05.20
海外で客死した夫の訃報に精神的なダメージを受けた妻の待村久美子は、医者の勧めもあり、学生時代からの友人がやっている安曇野のペンションに療養に行く。
久美子は同じペンションに来ていた榎木紳策と出会い、同じ京都から来ていると云うことで親交を深めていく。
父を亡くした娘の待村沙紀は人生設計の変更を余儀なくされ、大学進学を諦めて銀行に勤めた。専門学校に行くための資金を得て、専門学校を卒業した沙紀はパン職人として独り立ちした。
母が安曇野に行ったあと、独り京都に残された沙紀は仕事だけに打ち込む日々を送っていた。
その日、沙紀は自分が考案したパンを試作する為、何時もより早い時刻の電車に乗って勤務先のパン工房に向かった。
建築設計士の樫原良一は、設計に新たなアイデアを思いつき、早く出社して図面に起こそうと、始発二本目の地下鉄に乗って京都駅に向かう。
地下鉄京都駅のホームで、沙紀は重い二つの大きなバッグを持って改札に向かっていた。
突然、後ろから来た若い男性が有無を言わせずバッグを一つ手に取り、👍手助けをしてくれた。それが良一だった。
久美子と沙紀は、同じ頃にそれぞれが恋に落ちた。ふたりは、榎木紳策と樫原良一を通して多くの心優しいひと達との交友関係ができる。
沙紀の幸せを願う久美子は、自分の恋路を突き進むことが、沙紀の幸せに繋がると思いながら、沙紀に告げるのを迷い、逡巡していた。
ふたりの夫々の交友の輪が、意外な接点で連鎖のように繋がる。その連鎖の中で、思い掛けない幾組かの恋が生まれた。
それぞれの恋愛の中で生じる心配事は、友人たちの心遣いが解決してくれた。
久美子と沙紀の周りには、他人のことを優先して思いやる、優しい心のひと達ばかりだった。全40章 (全てフィクション)
文字数 92,098
最終更新日 2024.02.22
登録日 2024.02.22
山を散策し、美しい光景を撮影するのが趣味の「俺」。
つい没頭して時を忘れ、無人の秘境駅へ辿り着いたのは、上りの最終電車が来るまで間の無い午後9時過ぎだ。
乗り遅れると自宅へ帰る道は他に無く、一晩を駅のホームで過さねばならない。
取り敢えずセーフで一息つき、電車を待つ「俺」。
老朽化が酷く、今にも消えそうな灯りの下で心細い思いをしていたら、もう一人、若い男の登山者が現れる。
彼女と一緒だったと言い、二人で撮った写真を男は見せてくれるが、肝心の女性の姿は何処にも無い。
不審な思いを抱えつつ、男が撮影してきたと言う写真の数々を、延々と「俺」は見せられ続ける。
そして、そこには男の狂気を証明する或る異常な光景が残されていたのだ……
エブリスタ、小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿しております。
文字数 10,787
最終更新日 2023.08.16
登録日 2023.08.12
僕はある日、電車のなかで偶然出会った美少年に一目惚れした。彼のあとをストーカーのようについていったら、そこはチョコレートの専門店だった。
文字数 6,075
最終更新日 2023.09.30
登録日 2022.12.31
芥川龍之介『蜘蛛の糸』の二次創作です。
オリジナル作品の悲しい結末に手を加えてみました。
死後七十年が経過していますから著作権の心配はしておりませんけれども、二次創作が第6回ほっこり・じんわり大賞で認められているのか分からないので、それが不安です(募集要項を読んで調べろよ! と自分でも思います)。
文字数 1,194
最終更新日 2023.06.30
登録日 2023.06.30
突然の時間停止! さて、主人公の沖田さん(31歳男性)は何をした?
・ チエコ先生(出題者)
36歳女性。
ふわふわウエーブのロングヘア。
※1984年生まれのなずみ智子は、37歳になりましたが、チエコ先生は永遠に36歳です。
・ キクちゃん(回答者)
15歳少女。
つやつやストレートのおかっぱ頭。
※R15な水平思考クイズもあるため、ギリギリの15歳設定にしました。羨ましいことに、キクちゃんは永遠の15歳です。
本作は「カクヨム」「アルファポリス」「エブリスタ」の3サイトで公開中です。
【なずみのホラー便】のネタバレ倉庫も用意しています。
⇒ https://www.alphapolis.co.jp/novel/599153088/606224994
★リアルタイムでのネタバレ反映ではなく、ちまちま更新予定です。
文字数 1,906
最終更新日 2022.11.02
登録日 2022.11.02
深夜帯まで残業を課せられた男は、終電間際の電車に乗り込むも、降車駅を寝過ごしてしまう。
乗り換えも必要だったため、地元駅からは遥かにはなれた田舎駅で降りることになってしまった。
ファミレスやネットカフェも無いような田舎駅……
男は仕方なく、駅の待合所で一夜を明かすことにした。
しかし――
文字数 5,010
最終更新日 2021.03.04
登録日 2021.03.04
ほんの少しだけこの現実を否定したかった。それで、扉を開けてしまった。
満員電車の中で日々の業務に疲れ果てた細麦歩は考える。
今の生活は決して良くなることはない。変わらない日々をこうして朽ちていくように、腐っていくように生きていく。
彼は厳しい社会人生活にようやく慣れ、この春社会人二年目に差し掛かっていた。
そんな歩の前に怪しげな扉が現れる。その扉をくぐってみると、そこは見たことのないガラクタばかりが置かれた怪しいバーだった。
沢山あるガラクタのうちのひとつである望遠鏡に何故か興味を持った歩はホコリ被った望遠鏡を覗く。
そんな望遠鏡の中には見えるはずのない景色が広がっている。
それに見とれ、その後顔をあげると、
歩は異世界に転移していた。
異世界転移?やっと楽に人生生きられるのか!?
そう思うのもつかの間、この世界は魔法もスキルもない美しくも厳しい世界だった。
人との出会い、別れ、超常現象、幻獣、絶景、そして異世界の謎。
時にはこれらにぶつかり、時にはこれらに助けられながらも歩は異世界を冒険する。そして、新しい世界に触れることで彼の凝り固まった心はほどけてゆく。
彼はなぜ異世界に飛ばされたのか?彼が見た風景はいったい何なのか?世界の謎を解き明かすことができるのか?本格異世界冒険ファンタジーが今始まる!
登録日 2020.12.23
人の顔を覚えられない少女と青年の物語。いつの日か、電車で笑いかけてくれた人。顔も名前もわからなくて、ただ覚えていたのは彼が笑ってくれたことと、このちいさなハンカチだけ。
文字数 18,616
最終更新日 2019.10.01
登録日 2019.06.29
汚いモノより綺麗なモノが好きだ。
二目と見れない醜男と二目と見ることが出来ないイケメンならイケメンの方がいい。
刺激のない日常なら刺激のある非日常なら非日常を覗きたい…それは誰もが思う〝刺激〟だろう。
ごくあり触れた日常にほんの僅かな“スパイス”。
…その点では“乙女ゲーム”は正に女子の理想そのものだろう。
仮想の世界で美形に囲まれ、その中で一人を選ぶ──そんな夢のような娯楽。
手軽に遊べて飽きたら中古屋に売却。
特にキャラ萌えもなければ腐…な友人のような趣味もない私にとっては乙女ゲームとはそう言った存在だった。
“飽き性”とも言う。
ごくごく普通の家庭の下に生まれごくごく普通に成人、そして──幼馴染みの男の子と結婚。
そんな“ありふれた幸福”こそが地味ながらも自分ではかわいい顔をしていると自負している私…そんな彼との夫婦生活はごくごく普通の家庭を築いた。
刺激もなければ、劇的な出会いもない…ただただごく普通の家族に看取られ──ん?んん??
違う…私に“家族”がーー、双子の息子二人と娘が一人居た。
だけれど───…私…私は……、
ああ、そうか…──私はコ○ナ感染で死んだんだ。
あの男…電車内でマスクもせずゴホゴホ咳しながら笑っていたあの男に──私は夫共々感染して……そして、そしてーー。
幼い子供達を残して死んだんだ…病院のベッドで。
最期は呆気なく、誰にも看取られず──そんな寂しい生涯だった。
…………。
……。
「…へ?この顔…髪色──どうみても『恋のフォーチュンクッキー☆7人の射手』のヒロイン(主人公)、メイア・ランスフォードじゃない…っ!?」
高くなく低くもない可愛らしい幼女の声──…ああ、間違いない!
心なしか記憶の中のヒロインよりやや高めなのは“まだ”子供だからだろう。
……。
…ぼんやりしていたら、いつの間にか「私」はメイア・ランスフォードとして転生していた。
理解はーー、した。うん。
こんな明るいピンク髪に空色の瞳の女の子は現代日本にはいない。…いや、ウィッグとカラコンがあれば居るには居るだろうが──それでも朝からカラコンを着ける人はレイヤーでもいないと思うが。
文字数 20,318
最終更新日 2021.11.24
登録日 2021.10.11
東京から、電車で片道四時間少しの場所にある、森桜町。かつて、町の名を擁する森桜染めと呼ばれる染物の生産地として栄えた町は、現在高齢化、過疎化で時代から取り残されていた。
そんな町で生まれ育ち、町の中心を走る第三セクター鉄道に勤める染宮桜太郎。彼の最近の悩みは幼馴染からの頼まれごと、『町の活性化に役立ちそうな案』を出す事。
悩みながら仕事をこなす日々だが、ある日よく見かける乗客に宿を貸したことから、事が動き出す。
文字数 2,773
最終更新日 2023.03.24
登録日 2023.03.24
俺は市内の進学校に通う高校一年の十六歳。
ある日、たまたま乗り合わせた電車の中で痴漢にあっている女子高校生をたまたま助けた。
ハズだったが、なぜか俺が痴漢認定され、助けたはずの女の子に睨まれてしまった。
こんなことなら、助けない方がよかったのか……
文字数 113,694
最終更新日 2023.10.08
登録日 2022.06.15