「冬」の検索結果
全体で3,506件見つかりました。
「お前が代わりに嫁げ!」
癒しの力を持つ一族・瑞野家に生まれながら、その力を受け継がなかった茱花。
家族からは出来損ないとして扱われ、使用人同然に生きてきた彼女は、姉の駆け落ちによって突然、天宮家へ嫁ぐことになる。
「番を心から愛し、愛されなければ死ぬ」
呪いを抱える天宮冬牙。
人ならざる彼は、自分の生に無頓着だった。
冬牙は周囲の結婚の圧から逃れるため。
茱花は瑞野家から逃れ、自由を手にするため。
互いの目的のためだけに結ばれた契約。
そう思っていたはずなのに――。
優しくしてくれる妖たち。
不器用ながらも気遣ってくれる冬牙。
誰かを大切にすることも、愛することも知らなかった二人は、少しずつ互いの温もりを知っていく。
これは、愛を知らない二人が、偽りの番から本当の愛を見つけるまでの物語。
文字数 7,479
最終更新日 2026.10.15
登録日 2026.10.14
織田信長は、戦国一の臆病者だった。
物心ついた頃から「いつ暗殺されるか」と怯え、虫一匹殺せない優しい子供だった。だが恐怖から逃げなかった――逃げられなかった。襲われても生き延びられるように、と狂ったように身体を鍛え抜いた。
恐怖が極限に達したとき、彼の中で何かが切り替わる。全身が冷や汗で濡れ、視界が白み、失神寸前になったその瞬間――生存スイッチが入る。人格は反転し、彼は何も恐れぬ狂戦士となって、敵を一人残らず薙ぎ倒す。
そして正気に戻れば、積み上がった死体の山の前で、声を上げて泣く。「殺すつもりなんてなかった」と。
その涙を、返り血を、叫びながら無双する姿を、家臣たちは「魔王の怒り」と誤解した。こうして、恐怖のカリスマ=第六天魔王・織田信長が誕生する。
暗殺者を遠ざけたくて買い集めた鉄砲は日本一のコレクションになり、銃弾を防ぐ南蛮胴欲しさの南蛮かぶれは「新時代の天才」と讃えられた。弱さと優しさと保身癖は、桶狭間で、美濃で、上洛で、比叡山で、ことごとく伝説へと誤訳され、彼は望まぬまま天下の階段を駆け上がってしまう。
人を斬るたびに泣き、罪悪感を積み上げながら――ただ、帰蝶と田舎で静かに畑を耕したいだけだったのに。
これは、戦国一のビビリが「ただの優しい人間」に戻りたくてもがく、笑って泣ける戦国物語。
文字数 105,719
最終更新日 2026.10.15
登録日 2026.07.26
侯爵令嬢ルイーズは、婚約者であるジュノー大公国の太子アレクサンドが最近とある子爵令嬢と親しくしていることに悩んでいた。
そんなある時、ルイーズの乗った馬車が襲われてしまう。
死を覚悟した前に現れたのは婚約者とよく似た男で、彼に拐われたルイーズは……
文字数 23,592
最終更新日 2021.03.04
登録日 2021.02.20
『第3回次世代ファンタジーカップ』にて【優秀賞】を受賞!
2024/02/21(水)1巻発売!
2024/07/22(月)2巻発売!(コミカライズ企画進行中発表!)
2024/12/16(月)3巻発売!
2025/04/14(月)4巻発売!
2025/09/12(金)5巻発売!同日コミカライズ開始!
2026/03/16(月)コミカライズ1巻発売!
応援してくださった皆様、誠にありがとうございます!!
刊行情報が出たことに合わせて02/01にて改題しました!
旧題『ファンタジーを知らないおじさんの異世界スローライフ ~見た目は子供で中身は三十路のギルド専属鑑定士は、何やら規格外みたいです~』
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車に轢かれて死んでしまった佐鳥冬夜は、自分の死が女神の手違いだと知り涙する。
そんな女神からの提案で異世界へ転生することになったのだが、冬夜はファンタジー世界について全く知識を持たないおじさんだった。
女神から与えられるスキルも遠慮して鑑定スキルの上位ではなく、下位の鑑定眼を選択してしまう始末。
それでも冬夜は与えられた二度目の人生を、自分なりに生きていこうと転生先の世界――スフィアイズで自由を謳歌する。
※05/12(金)21:00更新時にHOTランキング1位達成!ありがとうございます!
文字数 711,843
最終更新日 2026.03.16
登録日 2023.05.06
白虎国の神帝が崩御した。国は二神制。より強い跡継ぎを求めて遺された白虎帝の一柱(ひとはしら)苦参(くらら)は他国へ妻問いを請う。黄宮にて夜毎各国の神帝に抱かれ、宿した子の父親を伴侶として国に迎えるのだ。可憐な少女のような苦参に一目惚れした朱雀国の心太(しんた)は伴侶に立候補するが、苦参は兄帝の遺言ですべての国の神に抱かれなければならない。庶民から青竜帝になった青猫(あおねこ)、純血の青竜の血を引く蒼天(そうてん)。心太の父親である炎心(えんしん)。瓜二つだが気質のまるで違う冷酷な兄上冬(じょうとう)と無口で穏やかな弟猛冬(もうどう)の玄武帝。はたして苦参は誰の子を身籠り、誰を伴侶とするのか――。中華風ファンタジーBL小説。過去に個人Webサイトおよび「小説家になろう」様で公開していた話です。
【第14回BL小説大賞】にエントリーさせて頂きました。よろしくお願いいたします。
「猫の恋」東方青竜帝蒼天の婚儀の日、各国の神帝が青竜国に招かれたがその中に青猫の姿はなかった。それからひと月後、南方赤帝城にひとりの若い男が現れた。長い金の髪と濃い水色の瞳をもつ青年はこともあろうに赤帝のひとり、炎心の知り合いだといって彼に会わせるよう訴えた。
「雪国幻想」北方黒帝でさえ深い眠りに入る極寒の時期の玄武国。玄武帝の一柱である猛冬は兄の上冬に傷つけられた兎の少年を拾う。外見年齢よりも幼い兎は言葉もろくに話せず無防備で、猛冬は放っておくことができなかった。
文字数 98,497
最終更新日 2026.10.15
登録日 2026.10.01
伯爵家の令息――ローイ・ランドルフは、侯爵家の令嬢――アリア・テスタロトと婚約を結んだ。
しかし、この婚約の本当の目的は、伯爵家による侯爵家の乗っ取りである。
侯爵家の領地に、ズカズカと進行し、我がもの顔で建物の建設を始める伯爵家。
ある程度領地を蝕んだところで、ローイはアリアとの婚約を破棄しようとした。
「おかしいと思いませんか? 自らの領地を荒されているのに、何も言わないなんて――」
アリアが、ローイに対して、不気味に語り掛ける。
侯爵家は、最初から気が付いていたのだ。
「契約書類は、ちゃんと読みましたか?」
伯爵家の没落が、今、始まろうとしている――。
文字数 5,267
最終更新日 2021.04.21
登録日 2021.04.19
春まで一緒に、過ごそうか。
雪の街、ストーブの音、沸く鉄瓶と、かすかな香り。
ふたりの旅路は雪の中、来たる春を見据えてる。
・物見遊山は、また春に。まずはこの冬を越えないと
・ぬくもる宿と、そこで待つ人、それらはまるで、巣のようで
・すったもんだの戦いも、ちょっとあります宿の中
「どうせ一緒にいるんでしょ?」
ええ、そのとおり。それではどうぞ。
※関係性主軸/異世界BL
※たまにドシリアス/うっかり切ない/ときにホラー
※偶数日更新/21:30
※R-18回はタイトルに「☆」が入ります/そこまで激しくはないはず
前作は、【ルシアンの物見遊山】【ルシアンの物見遊山 II】をどうぞ
文字数 167,159
最終更新日 2026.10.14
登録日 2026.08.14
オーロラ・レンジ―は、小国の産まれでありながらも、名門バッテンデン学園に、首席で合格した。
それを不快に思った、令嬢のディアナ・カルホーンは、オーロラが試験官を買収したと嘘をつく。
――あんな田舎娘に、私が負けるわけないじゃない。
田舎娘をバカにした令嬢の末路は……。
文字数 16,778
最終更新日 2020.10.12
登録日 2020.09.28
それは寒い冬の日のことでした。
大好きだったお母様が、神様のもとに旅立ちました。
私はとても悲しかったけど、涙は流しませんでした。
なぜなら……。
「シャーロット、新しいお母さんと妹だよ」
ああ、やっぱり。お父様はお母様が亡くなるのを待ち構えていたかのように愛人とその娘を連れてきたのです。
「お姉様、そのブローチきれいね! ペネロピにちょうだい?」
「まあ、ペネロピったら。でも、シャーロットさんはお姉さんだもの。もちろん、可愛い妹にゆずってくれるわよね?」
あら、困りました。これは大切なものなのに。
でも、お義母様の言葉は絶対です。従うほかないのでしょう。
それならば──
「お義母様、一つ聞いてもいいですか?」
⚜季節外れのお話ですみません。
完結しているので、本日から一話ずつ投稿します。
連載が止まっているものがあるのに新作で申し訳ありません!
文字数 28,857
最終更新日 2026.06.21
登録日 2026.05.27
【毎晩20時更新】
裏社会で“処刑人”と呼ばれる冷酷な始末屋・冬夜(とうや)は、十三年前に手を差し伸べてくれた少年・春希(はるき)を探し続けていた。
裏切られ居場所を失った冬夜に、春希の無垢な笑顔は眩しく焼きついた。
ついに見つけ出した春希は、奴隷として扱われた末に捨てられて今にも力尽きそうになっていた。
保護した春希は暴力に支配され、自分の意思すら口にできなくなっていた。
「どうして……そんなに、優しくしてくれるんですか……?」
「俺も優しくされたことがあるから、かな」
傷ついた春希の心を癒すうち、冬夜も柔らかな変化を起こしていく。
穏やかな生活の裏で、春希を傷つけた主人への復讐は進んでいた。
「じゃあ……閻魔の台帳を書き変えようか」
過去に区切りをつけ、取り戻した自分の意思で二人の未来を選ぶまでの話。
文字数 10,923
最終更新日 2026.10.15
登録日 2026.10.11
死者の青い火《残火》に触れた少年カイは、その人が命がけで磨いた技を胸に宿す――。
道を示す技、身を守る技、敵を討つ技。名もなき英雄たちの技は、ひとつ、またひとつと増えていく。
状況を読み、その場に合った火を選び抜いて、十二歳の少年は戦場を切り開いていく。
けれど、残火が見せるのは最期の一場面だけ。その人たちの名前は、歴史のどこにも残っていない。
カイには、今の自分ではない記憶がある。その記憶を手がかりに、遺品、記録、土地、生き残った人々の証言をたどり、死者が本当に果たしたかった願いを探していく。
そんなカイのもとへ、残火を管理する《冠灯院》から、見習いの少女セラがやってくる。
役目は、危険な力を持つカイを見張ること。
規則を背負う少女と、目の前の誰かを放っておけない少年は、同じ火に向き合ううちに、少しずつ同じ道を歩き始める。
名前を残せなかった英雄たちの技と願いを継ぎ、少年と少女が歩む成長と冒険の長編ファンタジー。
※全五部構想。第一部は執筆完了しています。毎日更新でお届けします。
文字数 228,218
最終更新日 2026.10.15
登録日 2026.09.25
第一王子アルバートに婚約破棄をされてから二年経ったある日、自分には前世があったのだと思い出したマルフィルは、己のわがままボディに絶句する。
それも王命により屋敷に軟禁状態。肉塊のニート令嬢だなんて絶対にいかん!
改心を決めたマルフィルは、手始めにダイエットをして今年行われるアルバートの生誕祝賀パーティーに出席することを目標にする。
文字数 23,696
最終更新日 2017.01.27
登録日 2017.01.27
若くして夜の街で生きてきたリュカ。
18歳の冬、barの経営をするロックと密かに関係を持った。2人が出会ったときはまだ互いの心はすれ違っていたが、とある出来事をきっかけに歯車が動き始める。
表向きは気さくなバーテンダーの好青年でありながら、裏では艶めかしく客と交わるリュカには、誰にも言えない心の影が。
そんな彼の半生はどんなものだったのか。
*注意書き
性的描写が入ります→*
心理的虐待、DVなど心の傷が中心となる描写→☆
(読者の方の心理的負担になる可能性があります)
完全フィクションです。
未成年飲酒・性行為の描写が入ります。
文字数 23,997
最終更新日 2026.10.14
登録日 2026.09.22
長宗我部盛親(ちょうそかべ もりちか)は、戦国時代最後の悲劇の英雄ともいわれる武将です。
父は四国の覇者、長宗我部元親。盛親は土佐二十二万石の当主となりましたが、1600年の関ヶ原の戦いで西軍に属したため敗北し、徳川家康によって領国を没収され、長宗我部家は改易(お家取り潰し)となりました。盛親自身も浪人として各地を転々とすることになります。
やがて1614年、大坂冬の陣が始まると、豊臣秀頼の招きに応じて大坂城へ入りました。旧臣たちも「再び盛親様のもとで戦いたい」と集まり、かつての家臣団が再結集したと伝えられています。
文字数 102,508
最終更新日 2026.10.15
登録日 2026.07.22
未来を外さない魔導士・ハルモンと、
彼を護衛する騎士・カライス。
人を避けるように生きながら、
危険な場所へ平然と踏み込み、
時折ひどく無防備に隣へ入り込んでくる魔導士に、
カライスは少しずつ振り回されていく。
静かな美貌。
意味の分からない薬。
触れれば壊れてしまいそうなのに、
本人にはその危うさの自覚がない
放っておけない。
だが、理解できない。
怪我をすれば世話を焼かれ、
気づけば同じ部屋で眠り、
静かな日常の中で、二人の距離は少しずつ曖昧になっていく。
近づくほど距離が分からなくなる中、
カライスは次第に、
彼の隣を手放せなくなっていった。
守るほど、壊れていく。
近づくほど、届かなくなる。
これは、
理解できない相手の側にい続ける、
騎士と魔導士の物語。
※恋愛描写はありますが、性描写はありません。
※ただし余白は広めです。行間で妄想が捗るタイプの読者にはたまらないかもしれません。
※暴力・虐待を匂わせるシーンを含みます(苦手な方はご注意ください)。
※伏線を張り巡らせたファンタジーでもあります。回収する快感もお楽しみください。
※壊れながら進むふたりの物語は、最後にきちんとカタルシスを迎えます。
※他サイトでも同時に連載・掲載しています。
文字数 224,677
最終更新日 2026.10.15
登録日 2026.05.23
菜月(なつ)、12歳。
父子家庭で育った少年。
怜(れい)、21歳。
人付き合いに破れ、休職中の男。
人間関係を築くのが不器用な二人が出会ったのは、夏の静かな図書館だった。
人生に疲れ、将来を悲観していた私は、まっすぐな瞳のなつと過ごすうちに、少しずつ光を見出していく。
12歳と21歳。不器用な二人が互いの傷をなめ合い、補完し合う――。
それは恋よりも切なく、友情よりも危うい。
二人だけの、淡く狂おしいひと夏の物語。
【読者の皆様へ】
※本作はフィクションです。実在の人物・団体・事件等とは一切関係ありません。
※作中には12歳の少年と21歳の成人の交流が含まれます。現実における未成年者の防犯・適切な距離感を推奨するものではありません。
※物語のテーマ上、繊細な人間関係の描写が含まれるため、15歳以上の閲覧を推奨いたします。
☆★ 一度完結しました ★☆
おかわり書いてます。
2026年冬――。
菜月(なつ)、18歳。
怜(れい)、27歳。
なつの進学を期に、同棲を始めたふたり。
奥手な怜と、好奇心旺盛な なつ。
大人になった二人の日常をお届けします。
ちょっと大人になったなつを、
書いたりなんかしちゃったりして……♡
文字数 67,180
最終更新日 2026.10.15
登録日 2026.08.09