「奇跡」の検索結果
全体で2,059件見つかりました。
僕は小浦悠斗、クラスの中で目立つこともないごく普通の高校生だ。隣は僕が片思いをしている美少女、小野美咲の席なので幸せな毎日だ。
いつもと同じように授業を受けていると、どこからともなくおならの音が聞こえてきた。席が遠い奴らにはわからなかったかもしれないけど、僕にはその音の主が誰だかすぐにわかってしまった。静まり返る教室でみんなは周りを見回しながら犯人探しを始めている。
隣へ目をやると、恥ずかしさで顔を真っ赤している美咲の姿が見えた。やっぱりそうかと確信したのは僕だけじゃなく、「まさか美咲が……?」との声も上がってしまい彼女は今にも泣きそうだ。
なんとかしなければ、と義務感のようなものにかられた僕は思わず椅子を蹴飛ばしながら立ち上がってしまった。こうなったらやるしかない!
「おなら、出ちゃった!」と、堂々とおなら宣言だ。
教室は笑いに包まれ美咲もホッとした笑みを浮かべている。僕はその笑顔を見るだけでまた幸せな気分になっていた。
だけどそれはただのきっかけにすぎなかったのだ。なんとそれから僕と美咲は急接近、一緒に過ごす時間が増えていく。もしかしてと言う期待とまさかという疑念に挟まれた僕は、美咲の気持ちを確かめるための一歩が踏み出せない。結局一年が終わろうかという今も、隣の席のクラスメートのままだ。
しかしやってきましたクリスマス、僕は勇気を振り絞って一緒にイルミネーションを見に行こうと美咲を誘った。彼女には奇跡的に予定がなかったらしく、OKを貰えて舞い上がった僕は、景気付けにコーラを一気飲みしてから待ち合わせ場所へと向かった。
初めて女子と一緒に見るイルミネーションに緊張したけど、美しい光の中で見る私服の美咲は最高にカワイイ。この雰囲気なら言えるはず、僕は今日こそ心の内を打ち明けようと決意するのだった。
こんな風に、おならから始まった少し恥ずかしい恋物語はハッピーエンド? それとも?
文字数 24,302
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.10.30
天使――それは男にとって憧れを通り越して何かよく分からない概念と化した存在。
別に翼が生えている必要もない。輪っかを浮かべている必要もない。ただ魅力的な容姿と性格をしていればそれで天使だ。CMAのヒロインならばそれで天使だ――。
第3次世界大戦末期。精神を病んだ軍人の天之玄咲はCMA――1999年発売のポケットボーイ専用ゲーム【CARD&MAGIC ACADEMIA】の重度廃人だった。
地獄のような現実に耐えかねて、その度に狂気をCMAで抑える日々。
そんな玄咲の人生はある日一発の核弾頭によって唐突な終焉を迎える。
死の寸前までCMAをプレイし続けた男は地獄に落ちることを確信しながら爆発に呑み込まれ――。
そして気が付いたらCMAの主人公に転生していた。
カードとそれを読み込み発動するリード・デバイスが起こす奇跡――カード魔法。
そのカード魔法を使って戦う魔符士を育成するラグナロク学園に玄咲もまた主人公として入学する。
少しおかしくなったテンションでストーリー、そしてヒロイン――天使のゲーム知識を活用した手堅い攻略を目指す玄咲。
だが、転生から数秒後に起こしたある事件によりストーリーは初っ端から大脱線してしまい、絶妙に役に立たないゲーム知識に翻弄され盛大に空回りした挙句、玄咲はヒロインから嫌われてしまう。
失意の中、しかし玄咲はヒロインではないがヒロイン以上に可愛い天使のような見た目のモブキャラの少女と隣の席になり、なぜか玄咲に好意的なその少女に段々と惹かれていき――。
そしてある時、ついに悟る。
「彼女こそが、俺のこの世界での天使だったんだ!」
―――
―――――
―――――――
夢は壊れた。
天使は羽をもがれた。
全て俺が間違っていた。
何もかも全て俺のせいだ。
「この世界は楽園なんかじゃない」
だから、
だから。
だから――
「地獄に堕ちろ」
文字数 369,956
最終更新日 2024.07.04
登録日 2024.05.03
茨城県大洗――。平凡な大学生活を送っていた俺、如月蓮(きさらぎれん)は、ある日ふらりと立ち寄った大洗水族館で、人生が180度ひっくり返る奇妙な出会いを果たした。
まさかあの「海の支配者」ホホジロザメと、みんなの人気者イルカが、キュートなアイドルユニット「アクアマリン・デュエット」として活動しているなんて、誰が信じるだろうか? サメ担当の毒舌クールビューティー、シャーミィと、イルカ担当の元気いっぱいムードメーカー、ルルゥ。最初は半信半疑だったが、彼女たちの魂を震わせる歌声と、圧巻のパフォーマンスに、俺は一瞬で心を奪われた。
「やべぇ……完全に推しだ」
しかし、その「推し活」は、常識の枠をはるかに超えていく。
「深海怪獣出現! 深海怪獣出現!」
突如鳴り響いた警報。水族館の地下に隠された秘密の格納庫。そして、そこに眠る二機の巨大ロボット――DYNA-SHARKとDYNA-WING!
「如月くん! あんたも行くわよ!」
強引に巻き込まれる形で、俺の日常は非日常へと急加速していく。
管制室からスマホ越しに指示を出す、まさかの「ロボット操縦士補佐」に任命された俺。戸惑いながらも、必死で彼女たちをサポートする中で、深海の脅威「深海遊離体(ディープ・アノマリー)」が牙を剥く!
最初に現れたのは、イルカと蛇が融合したような異形の怪物《クロウス=デルフィナス》。
強大な敵を前に、追い詰められるシャーミィとルルゥ。しかし、館長の突拍子もない「合体命令」が下される!
「合体出来るわけ無い!!そんな機構聞いてない!」
「おれはさっきのアイドル顔負けのショーで負けたと思った。だから今はショーの延長だ。お客さんに見せてやれ!」
俺の必死な呼びかけと「心の共鳴」が奇跡を起こし、二つの機体は光り輝く巨大な海の守護神、DYNA-MARINEへと合体! 圧倒的な力で怪獣を撃破するも、これは始まりに過ぎなかった。
深海の奥底に隠された謎、次々と現れる未知の脅威、そして「海の心」を持つシャーミィとルルゥに秘められた真の運命とは?
アイドルとロボット、そして深海の秘密が交錯する、新感覚海洋SFバトル&日常系コメディ!
水族館を舞台にした、予測不能な物語が今、幕を開ける! 君も、この非日常の「ショー」の観客にならないか?
文字数 113,932
最終更新日 2025.11.12
登録日 2025.07.10
その雑貨屋には奇妙な噂がつきまとっていた。
店主のロベリアが鑑定すると偽物も本物に変わってしまうという噂が。
「そんなの誰かが流した嘘だろう」と世間は四方山話としか思っていなかった。
だが、その奇跡を目の当たりにした王国騎士団長グレイは彼女を不信に思い問い詰める。
「何が目的だ、雑貨屋」
「あら? そんな怒ると端正な顔が台無しですよ」
その後、ちょっとした事件でロベリアと行動を共にしたグレイは彼女の「特別な力」を目の当たりにする。
彼女が「グレイさんの手にしているのは名工が仕立てた刀剣」と口にすればグレイの古びた剣がみるみるうちに一流刀鍛冶師が仕上げた名刀に早変わり。
悪徳商人が手にした銃を「おもちゃ」と口にすれば弾の代わりに旗が飛び出る玩具変貌を遂げてしまう。
「雑貨屋、お前、何者だ」
「これは言霊です、その気になればどんなゴミでも秘宝に変えられます。たまに困った人をこの力で救って来ましたね」
「――っ!? もしかして、お前は……東方で召喚された聖女、なのか?」
「ご想像にお任せします。あぁグレイさんは良い人そうなので、ちょっとお手伝いして貰えませんか?」
「手伝いだ?」
彼女曰く、自分は異世界転移者で元の世界に帰りたい。そのためには異世界に帰るための言霊……それに耐えうる秘宝を探しているらしい。
「わかった、代わりに君の言霊で騎士団が請け負う仕事を手伝ってくれ」
「事件解決に言霊を? まぁいいでしょう、ギブアンドテイクでいきましょうか」
堅物騎士団長と言霊使いの偏屈聖女のバディが次々と難事件を解決していく
文字数 31,877
最終更新日 2025.01.05
登録日 2024.12.05
世界樹セフィラートを抱く惑星セフィル。
この世界では、セフィラートが生み出すクオリアによって、医術も工業も奇跡も成り立っている。傷を癒やす聖水、燃料となる鉱石、現実に干渉する音律――それらはすべて、同じ法則の別の姿だった。
そんな世界に降りた少女ソフィは、人々が本当に望まなかった“最悪の結末”だけを退ける、不思議な力を持っていた。
命を救おうとする医師オフィリア。
人間に仕えることを選んだ怪物ネフィリム。
神の不在に触れた哲学者イデア。
そして奇跡を技術として所有しようとする実業家リュシアン。
祝福として現れたはずの奇跡は、やがて研究され、制度に回収され、工業化されていく。
これは、神のいない世界で、それでも人が人を見捨てなかった物語
登録日 2026.03.25
月下美人の花言葉をご存知ですか?
母は気が強くて負けず嫌いな完璧主義者。だが実際は、暗闇も苦手な寂しがり屋。体格がよくて一見健康そうだが、若い頃から入院、日帰り問わず、何らかの手術を受けていた。
だが本格的に体を壊し始めたのは、高齢期に入ってから。一時は危篤まで陥り、もう駄目かと思われたが、奇跡的に回復。このとき3つの病院を転院しながら約半年の入院生活。その後はリハビリを経て通常の生活に戻ったが、再び原因不明の病魔が襲う。
春から幾つものクリニックや病院を渡り歩き、秋になってようやくたどり着いた都内の大学病院で、やっと病名が判明する。
膠原病。厳密にいうと、この頃、まだ近所のクリニックの医者さえ知らなかった顕微鏡的多発血管炎。母の場合はその他にもウェゲナー肉芽腫、大血管炎も混じった珍しい3種混合型膠原病だった。
免疫機能の暴走による、健康な細胞さえ攻撃する難病。病の細かい解明よりまず、病状安定が急務との診断により、ステロイドパルスが行われると報告を受けたのは、私が買い物に出掛けた先での携帯電話。慌てて自宅に帰り、大学病院へ向かった。ステロイドパルスとは、点滴でステロイドを3日間投与する治療法。
本で得た知識しかなかったが、それは劇的効果をもたらした。両耳がほぼ聴こえなくなっていた母が、ステロイドパルス終了後には、普通に会話できるまで回復したのだ。
ステロイドは有効だったが、代償となる副作用もあった。まず皮膚の脆さ。少しぶつけただけでも大あざが出来る。そして血糖値の上昇による糖尿病インスリン注射開始。免疫機能を抑えることで発病する数々の病気。
母は年に何度も入退院を繰り返した。その間に、父が糖尿病性腎不全、兄が肝硬変を患った。3人同時に入院することもあった。
都内まで通院するのは、母にはキツかっただろう。だが午後に診察の多かった母は、外食を楽しみにしていた。さすがに高価な場所へは連れていけなかったが、採血を終えて診察時間までの間、大学病院周辺のランチメニューを美味しそうに食べていた。診察の待ち時間が長引いて疲れた時には、電車に乗る前にカフェで休憩した。田舎暮らしで、蕎麦やうどん以外の外食に縁がなかった母の数少ない楽しみにもなっていた。だが家族が緩やかに悪化していく中、母も次第に弱っていく。命を助けてもらった都内の大学病院から、地元の病院へ、そして最後は在宅医療へ。
父を、兄を、愛犬を見送るごとに、母の心は欠けて壊れていった。そして母もまた、家族を追うように旅立った。あの頃は病院の面会が容易ではなく、私は父と兄を看取れなかった。せめて母だけは最期まで付き添いたい。在宅での最期を希望した。
そして馴染み深い家から、あの世へ旅立った母の顔は、心身の辛さから解放され、微笑んでいるかのようだった。
文字数 218,026
最終更新日 2024.09.22
登録日 2024.09.01
その体は、二十メートルを超える巨体。しかし、その大きな体に似つかわしくないほど繊細な心を持った怪獣グルース。
山奥で誰にも相手にされず、孤独にひっそりと生きる日々。人間で言えば、まだ子供のグルースは、時たま見える人間達の温かい生活を羨み、憧れを抱いでいきます。
そんなある日、それが運命だと諭すように神様は、一つの奇跡を与えました…。
文字数 9,728
最終更新日 2016.10.05
登録日 2016.10.05
この物語は、通常1つの職業を選定する所を、一つ目で遊び人を選定してしまい何とか別の職業を、と思い3つとも遊び人を選定してしまったデルクが、成長して無双する話。
10歳を過ぎると皆教会へ赴き、自身の職業を選定してもらうが、デルク・コーネインはここでまさかの遊び人になってしまう。最高3つの職業を選べるが、その分成長速度が遅くなるも、2つ目を選定。
ここでも前代未聞の遊び人。止められるも3度目の正直で挑むも結果は遊び人。
同年代の連中は皆良い職業を選定してもらい、どんどん成長していく。
皆に馬鹿にされ、蔑まれ、馬鹿にされ、それでも何とかレベル上げを行うデルク。
こんな中2年ほど経って、12歳になった頃、1歳年下の11歳の1人の少女セシル・ヴァウテルスと出会う。凄い職業を得たが、成長が遅すぎると見捨てられた彼女。そんな2人がダンジョンで出会い、脱出不可能といわれているダンジョン下層からの脱出を、2人で成長していく事で不可能を可能にしていく。
そんな中2人を馬鹿にし、死地に追い込んだ同年代の連中や年上の冒険者は、中層への攻略を急ぐあまり、成長速度の遅い上位職を得たデルクの幼馴染の2人をダンジョンの大穴に突き落とし排除してしまう。
しかし奇跡的にもデルクはこの2人の命を救う事ができ、セシルを含めた4人で辛うじてダンジョンを脱出。
その後自分達をこんな所に追い込んだ連中と対峙する事になるが、ダンジョン下層で成長した4人にかなう冒険者はおらず、自らの愚かな行為に自滅してしまう。
そして、成長した遊び人の職業、実は成長すればどんな職業へもジョブチェンジできる最高の職業でした!
更に未だかつて同じ職業を3つ引いた人物がいなかったために、その結果がどうなるかわかっていなかった事もあり、その結果がとんでもない事になる。
これはのちに伝説となる4人を中心とする成長物語。
ダンジョン脱出までは辛抱の連続ですが、その後はざまぁな展開が待っています。
文字数 419,330
最終更新日 2023.01.11
登録日 2022.12.30
突然恋人の新から別れを告げられた光多。
別れたくはなかったものの「好きな人ができた」という彼の言葉に、引き止めるのを躊躇してしまう。
結局別れたあとも、新のことを忘れられずにいたとき、風邪の治療のために立ち寄った病院で新の姿を見つけ____
お互いの一途な愛が奇跡を引き寄せる、切なくも温かな気持ちになるお話です。
攻め
凪 新(なぎ あらた)25歳
受け
淵上 光多(ふちがみ こうた)24歳
文字数 5,079
最終更新日 2025.02.01
登録日 2025.02.01
今世紀最大の発明。全世界の法律にも多大な影響を与えたその発明品は、『性転換装置』と呼ばれる、一夜にして男女の性別を入れ替える奇跡の道具だった――
水仙葵(主人公)は、身体的なある悩みから、日本において唯一性転換装置の使用が許可された山奥の館――通称『性別転館』――を訪れ、自らの性を入れ替える決意をする。館を訪れた彼女は、早速性転換装置を使用し、無事に性別を変更することに成功する。しかし、その結果は彼女が望んでいたものとは異なり、失望を抑えきれずにいた。同じく館を訪れていた他の性転換者たちから励ましてもらい、何とか立ち直っていく彼女だったが――この時すでに、館には死を生み出す悪意が紛れ込んでいた。
連続する首切り殺人と、性転換者を憎悪するトランスフォビック機構の影。惨劇の舞台となるその館から、生きて出られるものは存在するのか。今、彼女の人生を大きく揺るがす生転換劇の幕が上がる。
登録日 2025.02.24
文字数 40,124
最終更新日 2022.11.03
登録日 2022.10.12
高校生になって生まれて始めて出来た彼女はクラスの中心にいる清楚系のママ味溢れる黒髪美少女だ。
だけど彼女の裏の顔は我儘で自己中てヤンデレのメンヘラ女だった…。
表ではイケメンの彼氏がいるのに裏では俺みたいな底辺と付き合っているわけのわからない女だ。
だけどやっぱり凄い美人。
身勝手でワガママな事を言う彼女に振り回されてこれからも彼女と上手くやっていけるのか不安で仕方ない。
それでも俺みたいなモブ男子が彼女みたいな高嶺の花と付き合える奇跡が今後も続いていくなら俺はその奇跡に縋りたい。
そう思っていた…。
そんな日陰者モブ少年とヤンデレメンヘラ美少女のお話。
文字数 72,993
最終更新日 2025.12.28
登録日 2025.11.10
宇宙の中で地球が生まれる確率は、10の15乗分の1だと言われています。
「奇跡」と捉えるのもそれはそれでありですが、地球は誰かが故意に創り出した、という説もこの確率から見ると決しておかしくはないですよね。
異世界人による生命実験場。それが地球。その真実が知られた時、彼らはどう生きる?
文字数 4,668
最終更新日 2017.08.03
登録日 2017.08.03
鏡に映る真実:神殺しの謎と記憶喪失の青年
第一章:神か悪魔か? 記憶喪失の旅
カドは、鏡に映る自分すら分からぬ青年。旅に出た彼は、神様や悪魔と出会い、真実を求める。
第二章:歪んだ鏡、崩壊への序章
蜘蛛を助けた男が極楽から堕ちた日、世界は歪み始める。神と悪魔の争いが、人間をも巻き込む。
第三章:復讐の炎、神殺しの真実
鏡の神様は、極楽への復讐を誓う。一方、極楽では神殺しが進行中。カドの記憶は、その謎に繋がるのか?
第四章:真実への道、そして生きる意味
旅を通して、カドは様々な謎に触れていく。神殺しの真相、そして彼が生きなければならない理由。
文字数 332,861
最終更新日 2024.08.23
登録日 2024.06.06
※長編版を投稿しております。
気づいた時、私をいじめていた彼女は「救世主様」と崇められ、私は「泥にまみれた偽物」と蔑まれていた。
――さっきまで、彼女に暴力を振るわれていたのに。
クラスの女王である彼女と、ただ耐えるだけの私が同時に召喚された異世界。
彼女は巧みな嘘で王子すら魅了し、あっという間に救世主の座を手に入れる。
そして、ボロボロの私を「国を滅ぼす魔女」だと断罪し、辺境へと追放した。
希望も、尊厳も、全てを奪われて、私は絶望の地へ。
でも、そんな絶望の果てで、私は出会う。
偽りの聖女に隠された真実と、私だけに宿る本当の奇跡を見抜いてくれる、たった一人の運命の人に……。
文字数 9,463
最終更新日 2025.08.31
登録日 2025.08.31
表紙絵:おきたん/https://plus.google.com/105429990625891866277
男子高校生が、各種条件の奇跡的合致によって小さな、極小さな一歩を踏み出す話。
我々猩々飛蝗がどういう話を書く連中か、そろそろお分かりと思います。ああいう話ばっか書いてるのは、決してああいう話しか書けないわけではなくて、ただああいう話以外を目指していないだけだ、その証拠にそれなりに普通の話も書けんだぞ、と言い張る為に書きました。うまくいってるかどうかのより広範な視点からの評価も求めて公開した次第です。ご感想の程よろしくお願いいたします。
文字数 4,118
最終更新日 2018.01.01
登録日 2018.01.01
