「悲」の検索結果
全体で6,459件見つかりました。
「新人くん、今日の仕事内容は何かね?」
ある日、ある朝、血を血で洗う戦乱の世はあるひとつの《異様な存在》によって支配された。
その名は超帝国。
謎の超科学を持つ未知の存在、
超帝国は世界を平和にしたが、戦争自体を無くしたわけではない。
いわば戦争の娯楽化。
兵士たちは死んでも生き返る科学によって何度でも遊べる(出兵できる)ドン!だった。
「本当に生き返った、、! 死ねる上に生き返るし、仕事で何の罪悪感もなく人を殺せる、、! 最高かよ!」
そんな状況では、精神に異常をきたし、性癖が少し--いやかなり歪んで、そしてなにか妙な能力に目覚めたものが少しくらいいてもいいだろう。--いやかなりいた。
これはそんな彼らの物語。
変態、異常性癖、そして身内同士馴れ合いで仲間を簡単に殺してしまう。そんなある意味悲しく、時に羨ましい彼らの物語だ。
「(はぅあ、、新人くんの生足ペロペロッ!!)」
変態エロチックバトルコメディ!開幕!
※全体的にギャグ調の作風です
※多少の死亡描写があります。
※エロ描写多めです
※死亡から復活できる世界観から、倫理的におかしいキャラが出てきます
※時折メタ視点が入ります
文字数 133,228
最終更新日 2018.01.05
登録日 2017.09.28
鈴木彩子は冷え切った結婚生活に疲れ、心の隙間を埋めるように職場の同僚、田中直樹と不倫関係に陥る。直樹もまた、家庭に問題を抱えており、二人は次第に互いを求め合うようになる。情熱的な夜を重ねる中で、彩子は久しぶりに感じる幸福に心を奪われるが、罪悪感も募っていく。禁断の恋に身を焦がす二人は、やがて破滅の運命へと向かっていく。社会的な非難や家庭の崩壊が迫り来る中、彩子と直樹は最後にどのような決断を下すのか。禁断の愛が引き起こす悲劇の物語が、鮮烈に描かれる。
文字数 11,324
最終更新日 2024.07.02
登録日 2024.06.27
王からの命令を受け、国中を旅し、人々の暮らしを記録すること。それが僕の仕事だ。
…嘘です。カッコつけました。僕は16歳になって家を出された辺境男爵家の四男です。
ある日僕が出会ったのは、山奥の狩猟小屋に暮らし、男たちの“お世話”をするヴェダという美しい青年で…。
※青年の境遇はエグいですが悲壮感はなく、R指定部分の表現もライトです。
※ 本作品は、3話以降から未成年者が複数人と性交する描写があります。ご不快に思われる恐れがある方は、読むことをお控えください。
※『横書き』方向に設定してお読みください。
文字数 275,124
最終更新日 2026.01.01
登録日 2024.09.07
桃太郎伝説の真実をご存じだろうか。
桃から生まれた英雄が鬼を退治したという美しい物語の裏には、飢饉と貧困が人々の心を蝕み、人間を「鬼」へと変えていった悲しい歴史が隠されている。
これは、歴史の表舞台に立つことなく、影で時代を動かした者たちの物語である。
戦国時代、吉備の国。飢饉に苦しむ村で、一人の男の子が桃と共に川に流された。老夫婦に拾われ「桃太郎」と名付けられた彼は、やがて村を襲う「鬼」と向き合うことを決意する。
仲間は、主に裏切られ娘と生き別れた知将・衛門。山の者でありながら野生の勘を持つ彌助。そして、謎めいたくノ一・時雨。
しかし鬼ヶ島で彼らが見たものは、想像を絶する光景だった。「鬼」と呼ばれた者たちの正体は、ただ生きるために必死だった貧しい人々。桃太郎が信じてきた正義は、音を立てて崩れ去る。
中でも時雨は、幼い日に両親を「鬼」に殺され、復讐だけを生きがいに生きてきた。七年間の孤独な修行を経て、彼女は桃太郎を「利用しよう」と近づいた。だが、彼の真っ直ぐな心ときび団子の温かい味が、彼女の凍りついた心を溶かしていく。
復讐を果たした時、彼女に残ったのは虚無感だけだった。そして知る——自分たちこそが、誰かにとっての「鬼」だったことを。
時雨は問う。許しとは何か。償いとは何か。そして、人は変われるのか。
時は流れ、桃太郎たちは信長・秀吉の天下統一を影で支えることを決意する。武力に頼らない平和を守るため、自ら進んで「裏側」を生きる道を選ぶ。
本能寺の変。時雨は炎の中から信長の遺体を回収する。光秀の謀反の裏には、衛門の緻密な情報操作があった。秀吉は「出来すぎている」と違和感を覚えながらも、天下人への階段を駆け上がる。
そんな中、もう一人の女の物語が動き出す。衛門の娘・圓は、幼くして父と生き別れ、秀吉の側近として育てられたくノ一だ。彼女は、父が生きているとも知らず、任務を遂行するたびに「すまない」と呟くそれは、母を守れず謝れなかった父の代わりだった。
秀吉の口から真実を聞いた時、圓は49年ぶりの父との再会を果たす。遅すぎた再会、そして訪れる別れ。それでも、父娘の絆は時を超えて結ばれる。
やがて桃太郎と時雨の間には、喜備丸という息子が生まれる。時雨は母となり、我が子にきび団子の作り方を教える。それは、かつて自分が救われた温かい味。
喜備丸は宇喜多秀家に連れられ城下町へ。彼が開いた団子屋の商品には、母の名を刻んだ焼印が押されていた。
「時雨」
その団子はやがて都の名物となり、人々の心に小さな安堵の光を灯し続ける。
桃から生まれた英雄の伝説の裏で、一人の女が復讐から母へと変わった。彼女が団子に刻んだ名は、やがて遠い未来まで語り継がれていく。
これは、血と泥にまみれながらも、それでも光を求めて生きた者たちの、もう一つの真実の物語である。
文字数 144,081
最終更新日 2026.03.13
登録日 2026.02.16
宮城の片隅で、忘れられた公主は“物語”を拾いはじめた。
誰にも期待されず、誰にも憎まれず、ただ静かに生きる――それが彼女の望みだった。
けれどある夜、炎がひとつの妃を奪う。
「いい人だった」
その言葉だけが残り、彼女の喜びも悲しみも、誰の記憶にも残らないまま。
ならば、私が書く。
史書が王侯将相しか記さないなら、灰に埋もれた名を、私の筆で掬い上げる。
後宮の噂、王府の旧仆の証言、花街の帳簿、そして皇帝の沈黙。
小さな糸をたどるほど、見えてくるのは――
女たちが「選べなかった」人生と、燃え尽きても消えない決意。
これは、名もなき姫が“見てしまった”物語。
そして、書かれなかった人々を、世界に残すための物語。
文字数 24,822
最終更新日 2026.02.09
登録日 2026.02.08
「幼い頃から大抵のものは貰えたし、持っていました、あの人の心以外は──」
淡々と己の初恋を語ったのはランドール王国の『慈悲も容赦も無い無敵のヴィンセント ブランデンブルグ宰相』。容姿端麗、頭脳明晰、国王が最も信頼を寄せると言われるその人は、片田舎の男爵令嬢のシェリルにどうこう出来る相手じゃない。そろそろ本気で結婚相手を見つけなきゃ、と内心勢い勇んで行ったお城での舞踏会なのに、宰相様に助けられてサファイアのチョーカーまで借りてしまい、しっかり恋に落ちてしまいました。そしてこの無謀な恋を応援してくれたのはまさかの国王陛下でした。(「美しくも絶倫な王様は砂漠の舞姫を一夜目から籠絡して溺愛しました」に出てきた宰相ヴィンセントのお話です。どちらも独立した物としてお読み頂けます。)
文字数 41,985
最終更新日 2022.05.22
登録日 2022.05.11
*読んでいただき、ありがとうございます! 完結しました!!
エールやお気に入りをいただき、しおりを挟んでいただき、励みになりました(*≧∀≦*)本当にありがとうございました!m(_ _)m
どうやら俺は、BLゲームの世界に転生してしまったらしい。その上俺は、主人公に嫌がらせを繰り返してはその度に負けて、最終的に悲惨な目に遭う公爵令息。もちろん俺は嫌がらせなんてしたくないし、負けるのも嫌だ。
だから、なんとか主人公に会わないように努力したのだが、なぜか全てがうまくいかない。それどころか、状況が悪化している気がする。
いずれ王国の破壊を目論む連中に睨まれてるわ、ゲームでは俺の手下だったはずの竜に付き纏われるわ……クズばっかりだ。なんでこんなことになったんだ……
腹黒な竜×小心者の公爵令息
R18は保険です。
文字数 247,709
最終更新日 2024.12.01
登録日 2023.12.29
青森の貧しい家に生まれた少女・房江は、家族のため、京の置屋へ奉公に出ることになる。
雪の残る故郷を離れ、たどり着いた華やかな京の町。
しかし、置屋で待っていたのは、冷たい井戸水、厳しい女将、慣れない奉公の日々だった。
そんな房江の心に、ある日、忘れられない人が現れる。
その人の名は、哲夫。
満月の夜。
赤い橋。
胸に落ちた、ひとしずくの恋。
身分も立場も違う二人は、やがて互いの想いを抑えきれなくなり、すべてを捨てて逃げることを選ぶ。
けれど、時代の影は、二人の小さな幸せを静かに追いかけてくる。
老いた房江の記憶の奥で、今も赤い満月だけが輝いている。
これは、叶わなかった恋を生涯抱き続けた一人の女の、悲しくも美しい大正純愛物語。
文字数 20,999
最終更新日 2026.06.03
登録日 2026.05.23
親に棄てられ、愛を知らずに育った二人の少女。
悲しい夜はもう、過ごしたくなくて。
ただ、心の飢えを埋めてほしかった。
幼き日――二人の少女は静かに誓い合う。
どんな夢もいつかは覚めるから、せめてその瞬間まで――
――という建前はさておき、以下本編あらすじ。
現代に疲れた人へ送りたい、頭空っぽ系ヒューマンドラマ。
晴れて美桜学園に入学した、性格に難ありな少女、『許斐 姫華(このみ きはな)』
そして長年の友人である、お節介やき『七瀬 美紀(ななせ みき)』
姫華がクラスに馴染めるか、心配する美紀をよそに、本人はどこ吹く風の様子。
ただの友人同士と呼ぶには、どこか仲が良すぎて、恋人同士と呼ぶには、どこか他人行儀。
これは、どこまでもくだらない、欲にまみれた少女たちの物語。
【別作品】
https://www.alphapolis.co.jp/novel/461287954/376718904/episode/6690215
文字数 41,432
最終更新日 2026.03.19
登録日 2023.02.02
※大幅改稿加筆ましましで連載版を始めました。(ネオページでの連載になります)
よろしくお願いします!
羽柴美夜、二十歳の大学生。
ある夜、バイト帰りに体調の悪そうな子猫を見付けて抱き上げた瞬間、『勇者召喚』に巻き込まれてしまう。
異世界で美夜が目覚めると、なぜか子猫の姿になっていた。
どうやら、人族の国の召喚儀式に干渉してきた魔王の城に拐われており──
『魔王に殺されちゃう⁉︎』とパニックに陥っていた美夜だったが、何やら魔王の様子がおかしい。
ふわふわの可愛らしい子猫姿になった美夜に、冷酷無慈悲なはずの魔王サマがどうやらメロメロになっているようで……?
※子猫姿で異世界に転移(転生?)してしまった主人公と魔王の、猫可愛がりなお話です。
文字数 28,291
最終更新日 2023.11.15
登録日 2023.10.31
「私、ロヴィーサ・ペトロネラ・エールヴァールは、英雄レードルンド辺境伯アレクシス様に嫁ぎたいと思います」
妖精姫と称えられる令嬢は、整った美しい顔(かんばせ)を綻ばせた。求愛を受けたのはドラゴンの爪による醜い傷痕を持つ辺境伯。その容貌は令嬢達が卒倒するほど崩れ、手はごつごつと硬い。他国の王太子、王弟、公爵など多くの良縁を振ったロヴィーサは夫になる男の傷だらけの手を握った。
「ええ、お断りにならないで」
ドラゴンを倒し国を救った英雄は、妖精姫と称えられる美貌と慈悲の公爵令嬢に求婚される――これは美女と野獣ならぬ、お転婆妖精姫と最強のお人好しの恋物語
大人しそうなお姫様はかなりのお転婆、予想外の言動を繰り返し英雄を振り回す。そんな妻が愛おしくて、溺愛が止まらない英雄は諦めた幸せを手に入れる。
【同時掲載】小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2024/10/28……ネトコン12、一次選考通過
2023/07/13……完結
2023/03/30……カクヨム、恋愛週間 5位
2023/03/27……カクヨム、恋愛日間 3位
2023/03/27……エブリスタ、トレンド 38位
2023/03/26……アルファポリス、HOT女性向け 57位
2023/03/25……連載開始
文字数 150,176
最終更新日 2023.07.13
登録日 2023.03.25
訳あって住む場所も仕事も無い神宮寺 真彩に救いの手を差し伸べたのは、国内で知らない者はいない程の大企業を経営しているインテリヤクザで鬼龍組組長でもある鬼龍 理仁。
住み込み家政婦として高額な月収で雇われた真彩には四歳になる息子の悠真がいる。
悠真と二人で鬼龍組の屋敷に身を置く事になった真彩は毎日懸命に家事をこなし、理仁は勿論、組員たちとの距離を縮めていく。
特に危険もなく、落ち着いた日々を過ごしていた真彩の前に一人の男が現れた事で、真彩は勿論、理仁の生活も一変する。
そして、その男の存在があくまでも雇い主と家政婦という二人の関係を大きく変えていく――。
これは、常に危険と隣り合わせで悲しませる相手を作りたくないと人を愛する事を避けてきた男と、大切なモノを守る為に自らの幸せを後回しにしてきた女が『生涯を共にしたい』と思える相手に出逢い、恋に落ちる物語。
※ あくまでもフィクションですので、その事を踏まえてお読みいただければと思います。設定等合わない場合はごめんなさい。また、実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
文字数 130,819
最終更新日 2024.09.07
登録日 2024.08.12
王太子の婚約者としての激務に耐えてきた公爵令嬢ユエンは、卒業パーティーで王太子ジェラルドから婚約破棄を突きつけられる。しかし、超合理的・現実主義な彼女は悲しむどころか、「これで激務から解放される!」と歓喜。
文字数 108,201
最終更新日 2025.11.24
登録日 2025.11.24
ある雪の日、殺しを生業とする風間は、若い男を拾う。鶫と名乗るその少年は、訳あって家出中の身であり、絶対に家には帰らないと言い張る。風間は、殺し屋の仕事を手伝うことを条件に、鶫を居候させることにした。
不安定な心を隠すため風間に抱かれたがる鶫。やがて明らかになる壮絶な過去。共同生活を続けるうちに愛着を深めていく二人だが、体だけでなく心を繋げることはできるのか。
♡=濃厚甘エロシーン
⚠︎=モブレシーン
※=ぬるめのR18
*残酷描写・暴力描写・流血表現・性的虐待・児童虐待・児童売春・近親相姦・若干の和風ファンタジー要素あり
*受けは固定ですが、回想で輪姦・凌辱されたり、ショタ攻めがあったり、モブおじさんに買われたり、逆レイプされたりするので注意。
*過去回想シーンはとにかく不憫、悲惨、場合によっては胸糞悪いです。現代軸に戻るとそれなりに幸せでエッチも甘め。
*青姦・中出し・濁点喘ぎ・自慰・乳首責め・結腸責め・潮吹き・連続絶頂あり
文字数 100,411
最終更新日 2024.01.12
登録日 2023.11.03
完結しました。
ここは精霊と人間が共存する世界。
精霊達は気に入った人間と契約して守護精霊となり、その人間は精霊の恩恵により魔法の力を使う事が出来ていた。
そして、それが当たり前となったこの世界で、唯一守護精霊のいない公爵令嬢のフィレンツェアは“加護無し”として差別されていたのである。
第ニ王子の婚約者ではあるが、血筋の良さと財力で無理矢理婚約者の座を勝ち取った悪役令嬢として学園では嫌われ者として過ごしていたフィレンツェア。
さらに両親からも暴力的な虐待こそされていないもののどこか一線を引かれ、公爵家の使用人とも最低限の関わりだけ。
そんな生活に疲れを感じていた頃、誰かの手によって湖に突き落とされたフィレンツェアは死を覚悟したのだが────。
前世の記憶を思い出した事によって、フィレンツェアの人生は変化することになる。
実はこの世界は神様が作った未完成の乙女ゲームの世界で、フィレンツェアは断罪される運命の待つ嫌われ者の悪役令嬢であったのだ。
前世が『竜殺し』の異名を持つ聖女で、神様のお茶飲み友達だった事も思い出したフィレンツェアは悲観する事をやめたのだが……なんと聖女時代に倒したドラゴンがついてきて守護精霊になると言い出し……?!
出来れば断罪は回避しつつ、王子とも婚約破棄したい!攻略対象者達に関わらずにゆったりスローライフな生活は手に入れることが出来るのか。
しかしこの乙女ゲーム、未完成だからかバグなのか少し設定と違うようで……?
悪役令嬢の運命回避作戦が始まるのであった。
※ネオページ様にて完結いたしました。
文字数 354,220
最終更新日 2025.07.18
登録日 2025.01.08
私は魔法が使える。そのせいで故郷の村では魔女と迫害され、悲しい思いをたくさんした。でも、村を出てからは聖女となり活躍しています。私の唯一の味方であったお母さん。またすぐに会いに行きますからね。あと村人、テメぇらはブッ叩く。
※三章からバトル多めです。
文字数 183,574
最終更新日 2023.03.25
登録日 2023.03.09
人の負の感情から生まれる災害『澱』。それは人々の心を侵食し、自殺や傷害事件など様々な悲劇を引き起こす。しかし、澱へと対抗する人々がいた。『内務省特異災害対策課第零番局』に所属する境断官たちである。ある日、捜査一課の刑事として黒瀬御影はある失踪事件を追っていた。捜査中澱に遭遇してしまい危機が迫った時、最強と謳われる東城楓李に救われる。その事件を皮切りに黒瀬御影は本来なら認識できないはずの澱を認識出来るようになってしまったため、零番局へ異動が命じられた。御影は人知れず澱から街を守る彼らの戦いに巻き込まれていく。怪異と向き合う中で御影は世界の裏に隠された闇、そして東城楓李が抱える過去へ足を踏み入れることになるーー。
文字数 23,577
最終更新日 2026.06.24
登録日 2026.06.16
「妹を虐げて殺した君は、聖女にふさわしくない。婚姻の約束はなかったことにする」
アルフレッド王子が宣言した。その隣には、悲し気な顔を作った聖女オディットがいた。
リリアーヌに愛を語った優しい王子は、もういない。
全て、聖女オディットに奪われてしまった。
リリアーヌは生まれつき、魔力を生み出す魔力核に欠陥があった。そのため、妹から魔力を奪って生きてきた。アルフレッド王子の隣に立つために、妹の魔力核を奪って聖女になろうとした。
しかし、移植手術が終わった後、リリアーヌとして目覚めたのは妹だった。
他のサイトにも投稿しています。
文字数 71,716
最終更新日 2023.04.13
登録日 2023.04.07