「雅」の検索結果

全体で1,709件見つかりました。
1,547 4546474849
BL 連載中 長編 R15
こちらはどこまでも玩具のパラレルワールドです 登場人物としましては NO.1 類沢雅 NO.2 紅乃木哲 チーフ 篠田春哉 … といった形です なんでもありな彼らをお見守りください 「知ってる?」 ―何が 「あの歌舞伎町NO.1ホストの話!」 ―歌舞伎町NO.1? 「そう! もう、超絶恰好良かったんだよ……」 ―行ったの? 「ごめんなさい」 ―俺も、そこに案内してくんない? 「え……瑞希を?」 ―どんな男か見てみたいから あの店に 彼がいるそうです
24h.ポイント 0pt
小説 227,695 位 / 227,695件 BL 31,198 位 / 31,198件
文字数 113,150 最終更新日 2024.04.01 登録日 2023.08.18
歴史・時代 完結 長編
桐壺帝の御代。左大臣の嫡男として生まれ、恵まれた人生を謳歌する、若き日の頭中将こと藤原喬顕は、宴の松原で起こった猟奇殺人事件への関与を疑われる。自らの名誉の回復をかけて、調査に乗り出した頭中将が出会ったのは、一人の少年だった――。 あらゆる才能に恵まれながら、『源氏物語』の作中人物として、この世に生み出された瞬間から「永遠のナンバー2」を宿命づけられた男の、世に知られざる冒険譚。 ※この作品は、小説家になろう、カクヨムにも掲載しています。 ※第10回歴史・時代小説大賞で奨励賞をいただきました☆ ※源氏物語に詳しくなくても大丈夫!
24h.ポイント 0pt
小説 227,695 位 / 227,695件 歴史・時代 3,258 位 / 3,258件
文字数 115,353 最終更新日 2023.05.31 登録日 2023.05.02
ファンタジー 連載中 ショートショート R15
砂塵が舞い上がる荒野。灼熱の太陽の下、クライはへたり込んだ。汗でびっしょりのシャツは、まるで砂漠の蜃気楼のようにゆらめいている。 「もう無理…こんな危険な仕事やめたい。ゲロ吐きそう…」 クライの呟きは、吹き荒れる風の音に掻き消されそうになる。彼の傍らには、幼馴染のレオンとリリアが立っている。レオンは、両手に巨大な斧を構え、筋肉隆々の腕を誇示するかのようにポーズをとる。リリアは、きらびやかな魔法杖を優雅に構え、どこかうっとりとした表情をしている。 「おう、わかった。つまり俺達が強くなってお前の分まで戦えばいいんだな、いいハンデだ」レオンは、豪快に笑った。 「安心してね、クライちゃん。ちゃんと私達が守ってあげるから」リリアは、優しい笑顔でクライを見つめる。 クライは、二人の言葉に少しだけ安堵を感じた。しかし、同時に疑問が湧き上がった。 「いや、ちょっと待って…ハンデって…?」 レオンとリリアは、クライの言葉に理解を示すどころか、さらに得意げな笑みを浮かべた。 「だって、クライは何もできないじゃないか。俺達がいるからこそ、お前は生きていけるんだ」レオンは、クライの肩を力強く叩...
24h.ポイント 0pt
小説 227,695 位 / 227,695件 ファンタジー 52,923 位 / 52,923件
文字数 1,621 最終更新日 2025.09.01 登録日 2025.09.01
ライト文芸 連載中 短編
デート中のお話 1.こんな所に。。。  デートより読書!  (和香さんと正也君のお話) 2.災難だと思って。。。  眼鏡屋デート?  (茜さんと雅紀君のお話) 3.大丈夫だよねぇ  冬になる前に!  (麗子さんと直衛くんのお話) 4.了解。。。  ─ そこまで あからさまだと、いっそ清々しいな  (竹中さんと僕のお話) 5.最悪。。。  ─ ううう
24h.ポイント 0pt
小説 227,695 位 / 227,695件 ライト文芸 9,616 位 / 9,616件
文字数 5,705 最終更新日 2021.06.15 登録日 2021.06.11
ライト文芸 連載中 長編
文明開化の音がする夜明けの東京で牛鍋を食らいミステリーを愛する大上雪子が謎を解決する連作推理短編集。 おしるこ屋で隣に座ったカップルの言葉から意外な真実に行き着く『悪食令嬢は牛鍋とお汁粉を愛する』、借金取りに売られかけた同級生を五十円で買う『悪食令嬢は五十円で女子を買う』など短編で公開したものに『悪食令嬢と小人の裁縫屋』、『悪食令嬢と赤い粥』、『悪食令嬢の黒い愛猫』3篇を加えたものになります。
24h.ポイント 0pt
小説 22,208 位 / 22,208件 ライト文芸 447 位 / 447件
登録日 2022.04.27
恋愛 連載中 短編 R15
百人一首 第六十三首の歌と、詠み手である左京大夫道雅(藤原道雅)のあく実っぷりからつけられた「悪三位」「世上荒三位」という呼び名からイメージした恋の物語。 ※歌の意味はほぼ変えていませんが、舞台はイタリアで主人公はマフィアの幹部とぶっとんでいます。 ※むしろあっているのは、歌の意味と主人公が品行方正でない点のみ。 ※【閲覧注意(念のためR15)】マフィア設定のため、というより詠み手の左京大夫道雅(藤原道雅)の史実を混ぜているため残酷、暴力描写有りです。恋愛話のためグロはなるべく避けますが、人によってはグロと感じるかもしれません。ご注意ください。 ※平安時代研究者の執筆ではありません。あとがきに解説はしますが素人の大体現代語訳&解説です。 ※カクヨム様、なろう様にも投稿しています。
24h.ポイント 0pt
小説 22,208 位 / 22,208件 恋愛 5,116 位 / 5,116件
登録日 2017.01.17
歴史・時代 完結 長編
華やかな美貌と優雅な立ち振る舞い。完璧な貴公子として社交界をにぎわせるケインズ子爵の屋敷には、1人の少女がいた。その少女の名はイザベル。 少女のつれない態度に負けることなく、麗しの貴公子は今日も少女に甘く囁く。 ※小説家になろう様でも投稿しております。
24h.ポイント 0pt
小説 227,695 位 / 227,695件 歴史・時代 3,258 位 / 3,258件
文字数 18,380 最終更新日 2016.02.25 登録日 2016.02.03
ファンタジー 連載中 長編
暁 空雅は、世界的な芸術家だった……のだが、ある日突然、異世界に転生させられてしまう。 目覚めた空雅は、戸惑う間もなく強面の男に強制連行され―― 「……聞いたことがないスキルじゃ、無能スキルかのう……?」 ――奴隷として売り飛ばされる危機に直面する。 『こっちだよ!』 「これが俗に言う天啓というやつですね! 凄いです!」 咄嗟にその声に従い、難を逃れたは良いが、スキルについてほとんど何もわからない! 深い森の中、精霊に見守られながら空雅は叫んだ。 「取扱説明書、カモン、プリーズ、召喚っ!」 「あのさー、そんな雑に呼び出さないでくれるかなぁ」 「……ぇ?」 こうして(?)空雅は、広い世界へと旅に出るのだった――。 ※この作品はフィクションです。
24h.ポイント 0pt
小説 227,695 位 / 227,695件 ファンタジー 52,923 位 / 52,923件
文字数 12,143 最終更新日 2025.03.28 登録日 2025.03.24
ファンタジー 連載中 ショートショート R15
アレクシアは、庭の噴水の音を聞きながら、優雅に紅茶を啜った。真紅の薔薇が咲き乱れる庭園は、彼女の所有物だ。小説『黒薔薇の悪女』の悪役令嬢、アレクシア・ド・ヴァロアとして、彼女は今この世界に生きている。 転生した当初は、多少の驚きと戸惑いはあった。しかし、小説の内容を思い出した時の怒りは、想像をはるかに超えるものだった。物語における彼女は、嫉妬に狂い、主人公であるイザベラを陥れ、悲惨な最期を迎える存在。その運命を、彼女は断固として拒絶した。 「ふふっ、面白いわね。」 彼女は、小説の結末を知っている。だからこそ、その流れを変えることができる。イザベラという名の少女、そして、彼女を取り巻く聖人君子のような登場人物たち。彼らの偽善と、打算に満ちた行動を、アレクシアは嫌悪していた。 そもそも、この物語は、イザベラの視点から書かれたものだ。アレクシアの行動は、常に悪意に満ちたものとして描写されていた。しかし、アレクシア自身は、そうは思わなかった。彼女は、ただ、自分の幸福を追求しただけだ。 彼女の母親は、貴族の妾という立場だった。父である公爵は、彼女を愛していなかった。その事実を、アレクシ...
24h.ポイント 0pt
小説 227,695 位 / 227,695件 ファンタジー 52,923 位 / 52,923件
文字数 1,528 最終更新日 2025.09.01 登録日 2025.09.01
ホラー 完結 長編
【完結済み】 俺の名前は・椿風雅(つばきふうが)。 お祓い屋として依頼者の持ち込む相談事に対応して、お金を稼いでる。 大概の霊現象は思い込みなのだが、たまに<本物>に出くわすこともある。 今回は俺が受けてきた依頼の中から、選りすぐりの3件を選んで記録として残しておこうと思う。 老婆の霊が出るという家、ペットの魂が彷徨う寺、行方不明になった妹。 どこにでもあるような話だが、これは俺が実際に体験した物語だ。 文章執筆が初めてなので、文章力や語彙のなさ、誤字・脱字は勘弁してもらいたい。 暇な時にぜひ読んでいただきたい。 ーーーーーーーーーーーー物語として破綻している部分もありますが、素人の趣味小説ですのでおおらかな気持ちで読んでいただければと思います。誤字・脱字、非常に多いです。
24h.ポイント 0pt
小説 227,695 位 / 227,695件 ホラー 8,457 位 / 8,457件
文字数 114,759 最終更新日 2023.03.24 登録日 2022.07.19
ライト文芸 連載中 長編
フリーの映像ディレクター九条雅人が手がけるテレビ番組制作を通して、現代の人間模様を綴る連作シリーズ。その第一話がこの作品。インディーズレーベルからデビューしたハルという18歳の歌手。都内の名門女子校をいじめで中退した彼女のステージには、同じような痛みを抱えた少女たちが集まり始めた。九条はそんな彼女たちのドキュメンタリー番組を作るために取材を始めるが、そこには少女たちが直面する現代の闇が横たわっていた‥
24h.ポイント 0pt
小説 227,695 位 / 227,695件 ライト文芸 9,616 位 / 9,616件
文字数 95,697 最終更新日 2025.04.29 登録日 2025.04.14
ファンタジー 連載中 長編
侯爵家に転生した主人公は、5歳の洗礼式で伝説級のスキル「錬金術(Ex)」と「植物魔法(Ex)」を授かる。 それは本来、神官ですら見たことがない“ありえない等級”の奇跡だった。 美容品や料理を創り出し、素材すら魔法で育ててしまう少女は、やがて貴族社会で“美の天使”と称えられ…… さらに手に入れるのは、異世界を超えるスキル【ネットワーク】。 美と癒しを世界に届ける、優雅で最強なご令嬢錬金術ライフが、今はじまる――。 AIと一緒に作りました。私の読みたいを共有します。 感想貰えたら飛んで喜びます。 (おぼろ豆腐メンタルなので厳しいコメントはごめんなさい)
24h.ポイント 0pt
小説 227,695 位 / 227,695件 ファンタジー 52,923 位 / 52,923件
文字数 7,526 最終更新日 2025.06.16 登録日 2025.06.13
青春 完結 短編
サッカー少年・猫若義経(通称ネコワカ)は海外で成功する為に武者修行の旅に出た。ブラジルの奥地でサッカーの武者修行をするつもりが、ついた場所はギアナ高地だった。そこで野生の動物との死闘を繰り広げ身体的・精神的にパワーアップしたと思ったら二年後にはチートになっていた。そんなサッカー少年のサクセスストーリー。 ※小説家になろうでも掲載してます。
24h.ポイント 0pt
小説 22,208 位 / 22,208件 青春 1,027 位 / 1,027件
登録日 2018.08.21
大衆娯楽 完結 ショートショート
都会の喧騒に疲れた由梨は、ふと思い出した「風鈴通り商店街」へ向かう。 幼い頃、祖母と手をつないで歩いた夏の記憶。 さびれた商店街、和菓子屋のおばちゃん、一つだけ残った風鈴の音――。 懐かしさと笑いが交錯する中で、心の奥にしまっていた大切な何かが、じんわりと蘇っていく。 やがて始まる“風鈴再生プロジェクト”は、通りの人々を巻き込み、思いもよらぬ展開へ! コミカルなのに、最後には心があたたかくなる、ノスタルジー×ほっこり再生物語。
24h.ポイント 0pt
小説 227,695 位 / 227,695件 大衆娯楽 6,116 位 / 6,116件
文字数 2,657 最終更新日 2025.06.30 登録日 2025.06.30
ファンタジー 完結 長編
「わたくし、手荒な真似はしたくありませんの」 ――そう言って彼女は、騎士団を素手で壊滅させた。 平和な日常を愛する(面倒くさがりな)最強令嬢が、 理不尽な断罪劇を物理で粉砕する痛快アクションコメディ。 ■あらすじ ベルンシュタイン公爵家が誇る令嬢・レティシア。 その完璧な淑女ぶりは社交界の華と謳われている。 だがその実態は、 幼少期に武門の血が騒ぎすぎて屋敷の庭で熊を絞めかけたこともある、 超弩級のお転婆娘。 面倒事を避けるため、完璧な淑女の仮面(猫)を被って過ごす日々だ。 そんな彼女は、王太子アルフォンスの婚約者候補のひとり。 しかし王太子は最近、聖女として見出された男爵令嬢イザベラに夢中だった。 レティシアを恋の邪魔者と見なしたイザベラは、 彼女を稀代の悪役令嬢に仕立て上げるべく涙と嘘で周囲を味方につけていく。 そして迎えた卒業記念パーティ。 王太子は声高にレティシアの「罪」を断じ、婚約破棄を宣言。 騎士たちに命じて彼女を捕縛させようとする。 「え、捕まるんですか?……それは、ちょっと面倒ですわね」 次の瞬間、レティシアの猫は剥がれ落ちた。 彼女は襲いかかる屈強な騎士たちを、 優雅かつ圧倒的な無手格闘術でなぎ倒していく! ※全6話、テキスト数は約26000字。 ※「小説家になろう」、「カクヨム」、「アルファポリス」に同内容のものを投稿しています。 20250715:婚約者候補について他、整合性を合わせる修正をしました。
24h.ポイント 0pt
小説 227,695 位 / 227,695件 ファンタジー 52,923 位 / 52,923件
文字数 26,802 最終更新日 2025.07.13 登録日 2025.07.11
ライト文芸 完結 長編
 快適だった引きニート生活がある日突然終わりを迎える。渡されたのはボストンバッグとお金と鍵と住所を書いたメモ。俺の行き先はシェアハウス!?陰キャ人見知りコミュ障の俺が!?  十五年間引きニート生活を送ってきた野口雅史が周りの助けを受けつつ自分の内面に向き合いながら成長していく話です。 ※主人公は当初偏見の塊なので特定の職業を馬鹿にする描写があります。 ※「小説家になろう」さんにも掲載しています。 ※完結まで書き終わっています。
24h.ポイント 0pt
小説 227,695 位 / 227,695件 ライト文芸 9,616 位 / 9,616件
文字数 74,654 最終更新日 2021.05.06 登録日 2021.04.05
BL 完結 短編 R18
仕事終わり。実家暮らしである雅之の月に一度の楽しみは、帰らずネットカフェで過ごすこと。 今月は最近出来たばかりの店に寄ってみよう、そんな軽い気持ちだった。初めて訪れるネットカフェ。初めて聞くオプションを訳も分からず頼んでしまえば、それが一夜の始まりだった。 ※道具責め、無理やり、♡喘ぎを含みます
24h.ポイント 0pt
小説 227,695 位 / 227,695件 BL 31,198 位 / 31,198件
文字数 11,179 最終更新日 2019.01.31 登録日 2019.01.31
恋愛 完結 長編
 とある個人経営の小さな喫茶店。  そこには、額に目のような傷がついた黒猫がいた。  名前はソルテ。自由気ままに毎日を生きる元気な男の子。  彼の日常はひどく平凡。  しかし、彼を取り巻く人間達は違う様子。  ある日、「昔の思い人」が自分に当てた暗号のようなメッセージを持った少女が来客する。彼女との奇妙な縁により、平凡だったソルテの日常が、ほんの少し、変わっていく。  他にも、いつまでも深い絆で繋がれている老夫婦や、少女の友人達の恋模様。いろいろな人間達がソルテの周りで生活し、一喜一憂に心を動かしていく。  喫茶店の看板猫からの視点で描かれる、十人十色の群像劇。  ささやかで、けれども大切で、少しほろっとするような、日常ハートフルストーリーがいま、始まります。 ※小説家になろうにて全話先行公開中!  応援よろしくお願いいたします!
24h.ポイント 0pt
小説 227,695 位 / 227,695件 恋愛 66,221 位 / 66,221件
文字数 85,835 最終更新日 2019.05.16 登録日 2019.04.13
ファンタジー 連載中 長編
【一行で分かるあらすじ】 才能や力があまり無い器用貧乏である盾使いが当然の如く追放された後、たまたま遭遇した慈悲深い(権力者)王女様に出会い、護衛(無理矢理)にされて旅に同行するお話。 【まじめなあらすじ】 「最近盾が最強と言われてるから是非とも俺のパーティーに来てくれ!」  と言われパーティーの一員として旅をすることになったが、みんな敵に突撃して盾の出る幕が無いとか、勇者が強すぎるとかで俺は活躍することが出来なかった+攻撃力が低いことで俺は全く必要とされていなかった。  そして勇者は優秀な仲間を取ってきて、そのかわりに俺を追放する。これはもう仕方ないだろう。これに対する復讐心なんてない。  そんなこともありもう旅はいいかなと俺は思いはじめていたのだが、それがなんだかんだあって王女と旅に出ることになってしまったんだ。  想像してた旅景色とはずいぶんかけ離れてしまったけど俺ことハルトは、パレンラトス王朝第二王女よつばと旅に出かけます。 (注)小説家になろう様にも同じ内容を投稿しています
24h.ポイント 0pt
小説 227,695 位 / 227,695件 ファンタジー 52,923 位 / 52,923件
文字数 159,335 最終更新日 2022.05.24 登録日 2022.03.07
ファンタジー 連載中 長編 R15
「……これは、傑作だ」  ラヴェンダーの投げ込んだ煙幕はほとんどその役を果たさなくなり、その残りが薄く絨毯の上を這うだけになった頃、男がぽつりと呟いた。 「まさかこんなところで再会するとは……思ったよりずいぶん早かったものだな」  クツクツと喉を鳴らす男に、ラヴェンダーは喉を震わせた。  落ち着きがあり、自信に満ちた声。暗く、影が差しているが、その分妖艶さも帯びている眼差し。  ナイフのように鋭利な空気を纏いながらどこまでも蠱惑的な男の顔が目の前にあった。  ひねり上げられた右腕と共に引き寄せられた彼女の細い腰は大きくのけぞり、それに覆い被さるように彼女の眼差しを覗き込んで来る男は、どこまでも優雅だった。端から見れば、二人はまるでダンスを踊っているようにも見えただろう。  けれどその実、男は圧倒的な力で彼女を押さえ込んでおり、泰然とした笑みを吐きながらの低い囁きは半ば恫喝だった。 「お前は、誰だ?」 「……答える義務はないわね」  震えそうになる自身を叱咤し、大きく胸を上下させてから返したその言葉。  それが、二人の”再会”だった——  アメリカのスラムの孤児院で育ったらラヴェンダーは、ヨーロッパの名家に引き取られながらも、その生活になじめずにいた。  性に合わない上品で退屈なお嬢様生活に飽き飽きしていた彼女に持ちかけられたのは、第二次世界大戦中に失われてしまったシューヴァンシュタイン家の美術品収集のための怪盗家業。  ブレインにしてリーダーのシューヴァンシュタイン家後継者のエリーゼと、その分家筋でハッキング担当のフェリスとともに、狙った獲物は決して逃さず、神出鬼没に盗み出す彼女は、予告状に描かれた黒猫のイラストに関連づけて、怪盗”黒猫(シュヴァルツ=カッツェ)”と呼ばれていた。 その怪盗黒猫が初めて対決した、”同業者”は、彼女が盗み出そうとしていた美術品だけでなく、もう一つ、大切なモノも奪っていって——  暇をもてあましたお嬢様の華麗な”怪盗黒猫”としての生活が幕を開ける。
24h.ポイント 0pt
小説 22,208 位 / 22,208件 ファンタジー 8,551 位 / 8,551件
登録日 2021.01.19
1,547 4546474849