「チョコレート」の検索結果
全体で268件見つかりました。
今年、誕生日を迎えれば18歳になるモー子は未だに初恋もまだの牛の獣人。血の中にバッファローが眠るせいか一つのことに夢中になると他が見えなくなる。最近目下夢中になっているのは恋バナ。周りで結婚の話がちらほら聞こえ始めて、彼女は自分も負けじと理想のだんな様を探そうとするが…。何処かかっとんでいる。
※おねショタほど年が離れてはいないと思いますがそんな感じで女性のほうが年上です。バレンタイン用です。
シリーズ連作形式で一話一話短編のようで続いてる形になっています。そのため一応連載不定期で完結印を付けてます。思いついたら増えてきます。
文字数 4,681
最終更新日 2016.04.14
登録日 2016.02.14
退屈な毎日に抱える悩み。そんな悩みを吹き飛ばしませんか?
それと一緒にご注文をどうぞ。
ああっ!ただしご注意、中にはとっても甘い物に紛れて「塩」や「ビターチョコレート」が隠れているかもしれません。
もしかすると、「薬」や「毒」までもを飲み込んでいるかもしれません。
でもご安心を。そんな時は味見をしてすぐにやめれば良いのです。
さぁ、いらっしゃいませ。本日はどのような味をお探しですか?
文字数 82,408
最終更新日 2021.07.21
登録日 2016.08.20
[注意(これを書いておかないと、タイトル詐欺になりそうなので)]
この作品は、表面上ミステリーの皮を被ってはいますが、いろいろとデタラメで、推理モノと言えるような代物ではありません。なので、真面目に推理をすると、後々に馬鹿を見ることになるかと思いますので、ご注意ください。
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それにしても……と、フォークと口を動かしながら慎也は思う。
(こんなはずじゃ、なかったのにな……)
刑事を辞めて探偵事務所を開こうと決心した時、確かハードボイルドな探偵を目指していたはずなのに……。
テーブルの上には、チョコレートケーキ&ティーセットがあり。それを囲んでの、若者たちとのちょっと遅めの夕方のティータイム。
ああ、なんてアットホーム感のある光景なんだろう……。
ハードボイルド……。その響きとは、似ても似つかない。あまりにも掛け離れすぎている。
ハードボイルドは、どこへ行った?
やはり、煙草も吸えないような超甘党童顔男には、端からハードボイルドなど無理だったんだろうか。
(でも、まあ……これはこれでいいか)
結構楽しいし……。本当のところ、今ではもう、慎也の中にハードボイルドへの拘りはあまりなかったりする。
それどころか、幽霊の女の子までいる、一風変わったこの事務所の温かな家族的(アットホーム)な雰囲気を慎也はとても気に入っていた。
刑事だった頃にはなかった安らぎが、今の生活にはあった。
ハードボイルドの夢は破れたが、ユーモアミステリーの世界も悪くないものである。
ソファーに背をあずけ瞼を閉じると、半年前の出来事が脳裏に甦ってきた。
(──以上、「FILE・#1 神谷探偵事務所の諸事情」本文より抜粋)
(現在、本作品は「アルファポリス」と「小説家になろう」にて掲載しています。)
文字数 139,030
最終更新日 2018.12.22
登録日 2018.11.24
プロローグ(全二十一話)
うまなちゃんのチョコレート工場(全十一話)
影武者ちゃんの日常(不定期連載中)
うまなちゃんと愛玩機械人形(連載中)
栗宮院うまなは創作された世界を現実にする能力を有している。
だが、栗宮院うまなは創作する事は出来ない。彼女は何かを生み出すことは出来ず、誰かが作り出した作品を現実のものにするだけなのだ。
鈴木愛華(釧路太郎)は趣味で書いていた小説を栗宮院うまなに提供し、栗宮院によって創造された世界で行動を共にするのだ。
福島まさはるは様々なジャンルのイラストを手掛けることが出来、それらのイラストのキャラとして創造された世界に降臨する。
新しい世界を創造するたびに新しい自分として生まれ変わる三人は本当になりたい自分を見つけ出すことが出来るのだろうか。
誰よりも自由で好き勝手に行動する栗宮院うまなが満足する日はやってくるのだろうか。
この作品は「小説家になろう」「ノベルアッププラス」「カクヨム」「ノベルピア」「ノベルバ」に投稿しております。
宣伝のためにX(Twitter)に載せているイラストはAI作成となっております。
感想やファンアートはいつでもお待ちしております。
文字数 116,149
最終更新日 2023.09.17
登録日 2023.08.08
この愛は、まるで苦くて切ない大人の恋でした。
1話、900文字以下で書いています。
芸能人の純と一般人の愛は、運命的な出会いをして恋に落ちる。
愛し合う為に、純が影武者として利用したのが十夢だった。
【それって、本当に愛してるのかな?】
十夢の疑問に答えられなかった。
純の愛と十夢がくれる愛に、翻弄されながら揺れ動く主人公愛
どちらを選ぶのが正しいのかなんて、初めからわかっているのに…。どうして、こんなにも悲しいのだろうか?
これは、純愛なんかじゃない!
小説家になろう、カクヨムでも載せています。
文字数 67,797
最終更新日 2022.08.21
登録日 2022.08.06
葉加瀬ルシア、女子高生にして天才科学者の彼女には想い人がいた。
その想いを伝えるためにバレンタインにチョコレートを用意するのだが、奥手な彼女は天才科学者ゆえの余計な手を加えてしまう。
ルシアの恋は叶うのか!?
文字数 2,915
最終更新日 2023.08.15
登録日 2023.08.15
「先日は誠にありがとうございました。恩返しに貴方様に嫁ぎに参りました」
満月の夜。
久しぶりの酒で泥酔していると、突然鳴る玄関の呼び出しベル。
ドアを開けるとそこには月の光を浴びてきらきらと輝く白無垢姿の女性。
彼女が愛らしくニコっと笑って、被っている綿帽子を外してみればそこには猫の耳。
彼女の胸中がいかなるものであったとしても、この時、斎藤大地の胸の中で何かが弾けた。
人間になった猫は何を想って現れたのか?
異類婚姻譚。
獣が人間に嫁ぐ話は古来より語られる。
現代の日本で、黒猫が社畜の元へ押しかけ女房をする――。
少し不思議な日常に少しだけ愛憎をひとつまみ。
下記の投稿サイトでも掲載中(予定のもあります)
エヴリスタ
挿絵はAIイラストです。特性上細かい指定ができません。
文章中では白無垢となっていてもイラストは白装束になっていたり、同じキャラクターなのに絵柄が違ったりしますが、想像で補っていただけると幸いに思います。
文字数 33,750
最終更新日 2024.01.08
登録日 2024.01.01
警視庁の捜査一課内に設けられた"特務班"……というと響きはカッコいいが、裏で"寝台班"あるいは"死んだ班"と陰口を叩かれている部署のメンバー、月河鏡次郎(つきかわ きょうじろう)。
仕事はテキトーにこなして、毎日大好きなメロンパンさえ心おきなく食べられればハッピーという、そんな男の相棒として、一人の異風異形の女が送り込まれて来る。
女の名は、法眼冴慧子(ほうがん さえこ)。
彼女の特技は、事件現場に残された"残留霊魂"を霊視し、光と闇のボーダーに隠された真実を見抜く"霊魂検視"だった!
が、同時に、チョコレート狂いの女でもあった!
チョコレート狂いの女"霊魂検視官"法眼冴慧子とメロンパン大好き男の特務捜査官月河鏡次郎の、警視庁始まって以来の似合わないコンビが、暗黒事件の真相に挑む!
(こいつらで果たして大丈夫か?!)
BGMは、マイク・オールドフィールドの名曲中の名曲「チューブラーベルズ」だ!
文字数 25,318
最終更新日 2019.12.12
登録日 2019.12.12
インセンティブ制度の変更に伴い、一万字以内の短いお話で〝恋〟をテーマに描いたものを雑多にまとめていきます。
青春、切ない恋、ハッピーエンド多め。
不定期に増えますので、永遠に〝連載中〟かも。
※NL、BL、GL、雑食の作者につき、ご注意くださいませ!(各タイトルに表記を入れます)
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円谷 真澄(つぶやら ますみ)、高校二年生。身長百八十五センチ。無駄に人目を引くこの長身がコンプレックス。
背が高いのに気が小さくて臆病な僕は、人と目を合わせることが苦手。いつも長い前髪で防護幕を張っていた。
そんな僕に、憧れのクラスメイト香椎 透(かしい とおる)くんが、ある日「コミュ障を直す練習台になる」と言ってきて――。
放課後、裏庭で行われる僕と香椎くんの秘密の特訓。前髪のカーテンを捲る彼の指先、僕を見つめる瞳。
ダメだ、こんなの。恥ずかしくて、死んでしまう!
───────【前髪越しのキミ】
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日暮れまでに男の子とキスをしないと、消えてしまう!?
サキュバスであることを隠して人間社会で生きる来夢 魅(らいむ みいる)は、女友達の璃世(りせ)ちゃんが大好き!
だけど、十六歳になるまでに人間の男の子とキスをして生気(エナジー)を得なければ、存在が消滅してしまう定め。
男の子が大の苦手の魅には、それは難題で……なかなか果たせないまま、とうとう誕生日が来てしまう。
タイムリミットは、生まれた時間の夕方六時。
魅の運命や如何に!?
〜ドタバタ☆きゅん♡な百合短編ラブコメ!!〜
───────【Kiss♡魅(me)!!~日暮れまでにキスをして~】
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他。
文字数 23,339
最終更新日 2024.02.12
登録日 2024.02.12
山家(やんべ)の婆さんは、半世紀もの間、チョコレート製造工場で居座るライン工。
バレンタイン商戦間近だった。現場では森工場長が睨みを利かせ、ピリピリした雰囲気。しょっちゅう雷を落とされる。
山家はこっそり新人従業員、橘(たちばな)に言うのだった。
「時にあんた、そもそも日本におけるチョコレートの歴史をご存知? 明治時代に日本初のチョコレートが発売されたはいいけど、チョコは『牛の血』を固めて作ったって噂が広まり、売り行きが芳しくなかったそうなの」
製造ラインは疲弊していた。誰もが一大イベントの犠牲者だった。
森工場長につかみかかられたとき、ついに山家の怒りが爆発する。
※本作は『小説家になろう』様でも公開しております。
文字数 2,928
最終更新日 2019.11.24
登録日 2019.11.24