「亡者」の検索結果
全体で146件見つかりました。
銀河歴2147年。かつて「疾風の海賊」と恐れられた男、カイ・ハルトマンは今、辺境惑星で運送業を営んでいた。宇宙海賊の過去を捨て、平穏な日々を送るはずだった。
だが、帝国軍の追跡から逃れるため超空間にランダムジャンプした先で、彼は伝説と遭遇する。全長十キロの漆黒の宇宙要塞——デスフォートレス。五年前の大戦で消えたはずの、伝説の海賊王ドレイク・シルヴァーの移動要塞が、まだ存在していた。
「俺たちと共に、帝国を倒さないか」ドレイクの提案は、常識を超えていた。千の星系を支配する銀河帝国に、海賊が勝てるはずがない。だが、カイに選択肢はなかった。協力するか、帝国に引き渡されるか。
ドレイクの計画は明確だった。銀河に散らばる三大海賊勢力——シルヴァー艦隊、レッドファング艦隊、ゴースト艦隊を統合し、帝国に対抗する。そして、その交渉役にカイが選ばれた。
第一の交渉先は、辺境の無法地帯を支配する獣人族のバロン・レッドファング。三メートルの巨体を持つ戦闘狂だ。彼はカイに決闘を挑む。「勝ったら同盟に参加する。負けたらお前は俺の部下だ」
激しい決闘の最中、帝国軍の艦隊が襲来した。罠だ。だが、これは逆にチャンスとなる。カイの提案で三艦隊が協力し、圧倒的な帝国軍を撃退。
デスフォートレスの次元跳躍装置を使った大胆な作戦。敵艦隊の中心に要塞を転移させ、至近距離からの全門斉射。そして暗黒星域のヴィクター・ゴーストが率いるゴースト艦隊が援軍として参戦。三艦隊連合は、初めての勝利を手にした。
こうして「自由艦隊同盟」が結成される。総勢百二十隻の艦隊を率いる作戦指揮官として、カイは銀河各地で帝国軍と戦い続けた。辺境の星系を次々と解放し、民衆の支持を得る。一介の運送屋が、今や銀河を揺るがす反乱軍のリーダーとなっていた。
だが、帝国も本気で反撃してきた。最強の提督アドミラル・クロノスが、三百隻の大艦隊を率いて攻めてくる。カイは大胆な作戦を立てる——小部隊で囮となり、敵を分断。主力で各個撃破する。
相棒ゼノの神業的操縦で敵艦の死角に潜り込み、シールド発生装置を破壊。全艦隊の集中砲火で、ついに帝国軍旗艦を撃沈した。
戦場に響く歓声。「お前を海賊王と呼ぼう」ドレイクの言葉に仲間たちが応える。かつての逃亡者が、今や銀河の英雄となった。
三年後、自由艦隊同盟は帝国の首都星を包囲し皇帝を降伏させる。新政府が樹立され、銀河に自由が戻った。海賊王カイは顧問に就任するが、彼の心はまだ宇宙を彷徨っている。
冒険は終わらない。これは、一人の元海賊が銀河の運命を変え、自由のために戦い、伝説となった壮大な冒険活劇。光剣が輝き、戦艦が咆哮し、星々が瞬く宇宙を舞台にした、痛快スペースオペラの決定版!
文字数 7,891
最終更新日 2026.01.07
登録日 2026.01.07
雨に濡れたパリの夜――石畳に反射する街灯の光を背景に、名探偵クロノは路地裏のカフェから逃亡者の動向を見守っていた。
標的は世界中で指名手配されている犯罪者、レオン・マルティネス。宝石密輸や詐欺に手を染め、法の目を巧みにくぐり抜ける彼を、クロノは冷静な観察力と鋭い勘で追跡する。
雨の街を抜け、ネオンに照らされた石畳を足跡を追うクロノの姿は、まさに影のように静かで緊張感に満ちていた。だが、次の瞬間、手元のスマートグラスが光り、マルティネスの次なる目的地が「イスタンブール」であることを示す。
国境を越えても逃がさない――クロノは拳を固め、影となって追跡の旅を開始する。パリの夜が、世界を股にかける壮絶な追跡劇の幕開けとなるのだった。
文字数 3,420
最終更新日 2026.04.09
登録日 2026.04.05
ここは大阪・日本橋の路地裏にひっそりと佇む、かなり風変わりなカフェ。
店内に入ると、スポーツバーを連想させる100インチの大モニターと、アメリカンダイナー調の大きなカウンターバーが出迎えてくれる。そして「このビル、こんなに奥行きあったかな?」とふと首をひねってしまうほど、広大なボックス席が奥の奥まで広がっている。
ここで働くスタッフは、全員がコテコテの大阪弁を操るエルフ、魔女、獣人といったコスプレイヤーたち……ではない。彼女たちがてきぱきと見せる人間離れした機敏な動きの正体は、客にバレないようにこっそり使っている「本物の魔力」だ。
実は、この奇妙なカフェには都市伝説のような噂がある。
頼めば「人生の勝者になることができる」という、秘密の裏メニューが存在するらしいのだ。
本作は、理不尽とストレスに塗れた「現代職業の生々しい深い闇」を実体験ベースで詳らかにし、そこから逃げ延びた末に【勇者パーティ】として集結した者たちの、異色の現代×異世界ファンタジー!
◆ 物語を彩る注目ポイント ◆
勇者SEIと賢者YUKIの恋の行方は?:過酷な運命の中で惹かれ合う二人の絆は、果たしてどう結実するのか。
大魔法使いTOMOの覚醒:現世で培った「ゲーム知識」をフル活用し、彼は真の魔法使いへと成り上がることができるのか?
パラディンWILLの苦闘:絶体絶命の危機に瀕する勇者パーティを、彼はその身を盾にして救い出せるのか?
もふもふ召喚獣ハッピの存在:愛らしいその姿は、この混沌とした世界に何をもたらすのか……?
現代社会のリアルな絶望と、異世界での爽快な冒険劇。
彼らが紡ぐ新感覚の物語を、是非たっぷりとお楽しみくださいませ。
★ スピンオフ作品も公開中!
本編とあわせて、彼らの別の顔や新たな展開を描いた外伝もぜひお楽しみください。
『異世界カフェ・外伝 ~賢者YUKIとハッピの異世界プチ旅行~』
『異世界カフェ・外伝 2〜大魔法士TOMOの今と新しい勇者の誕生~』
文字数 94,885
最終更新日 2026.05.03
登録日 2026.03.26
「モニターの前のニートの皆様、只今よりあなたたちの人権は無くなりました。速やかに……死ね!!」
謎の動画配信から三日後、ニート10万人を越える死亡者が確認された。
同刻『偽善愛』と名乗る男を筆頭にニートたちはオフ会を開き、驚愕の事態を知ることになる……。
ニートたちの哀れな戦記物語、開幕――――
文字数 16,185
最終更新日 2015.10.21
登録日 2015.10.18
◆2021年9月に執筆し、2022年1月4日に某出版社に投稿したものです。不採用となり落選したのでこちらに掲載を……。友人二人に添削していただきましたが誤字脱字がございましたらすみません。
初めて書いたTLノベルです。至らぬところが多いかと存じますが、大目に見てやってください……。
◆暴力、エロ、変態、サイコバス、なのにギャグ要素が半分なカオスな小説です。しかもハッピーエンド。
◆エロは所々にがっつり濃い目にあります。
【●カニバ、暴力、濃い目のサイコパス●ありあり注意!苦情はお受けできないので、ヤバいと思った方は回避を!】
◆あらすじ◆
魔法使い見習いであるサラの師匠レグルスは恐ろしく美しいが、常に手鏡が手放せない強烈なナルシスト。性格は高飛車で威圧的。悪役令嬢も裸足で逃げる意地の悪さ。
そのレグルスがサラは大嫌いだった。王子様呼ばわりしている兄弟子のアシルばかり可愛がられる一方、自分は冷遇され何かと自由も制限されるからだ。心の中でレグルスを、持っていた絵本に出てくる悪者『冥府の魔女』と重ね『魔女』呼ばわりしていた。
ある日、サラは推薦状が諦められなくてレグルスのいる書斎に行く。すると、ドアの前で魔法学校教師のイザベルと出くわし襲われかける。サラの悲鳴を聞いたレグルスは書斎から出てきて、イザベルを拘束しようとするが反撃されてしまう。逆にサラに助けられた。その日の就寝前、サラはお茶を飲むと必ず見る『レグルスと睦合う夢』に悩むー…
そして、そんなサラには自分では知らない秘密があった…なんと、瞳で魔法使いだけを性的に魅了して壊してしまう『魔性』と呼ばれる存在だったのだ。
サラを巡る亡者達……しかし、果たして誰が一番亡者なのか……その答えは――
ようは、性格の悪いオネェでクソサイコパスなヤバすぎ師匠が、育ての女の子の弟子に執着して巧みに監禁して愛でる話です。溺愛ものです。
登場人物みんな癖が強いです。
あとヒーローも含め変態でイカレてる奴ばかりしかいません。
各タイトルのネーミングとお話の内容はあまり関係ありません。お話を読み終わったあと、タイトルを見てくすっと笑ってもらえればと思い、そんなタイトルを各お話につけました。
文字数 116,768
最終更新日 2022.06.13
登録日 2022.05.19
貴方が目を覚ますと
見た事もない
部屋に居ます
部屋にある
テレビ画面に
映し出された
報道番組
【殺人事件】
見た事もない方が
被害者です
貴方の手元には
300万円引き出せる
他人名義のカードと
〔殺人犯容疑者〕
身代わりチケット
三日間 逃げ切れれば
報酬 【1億円の賞金】
《ルール》
・300万円のみ
自由に使用できます
・逃亡にマイカー許可
・携帯電話使用許可
・海外逃亡不可
・逃走期間三日間のみ
・逮捕または自首あり
※ゲーム終了時
無罪放免になります
・三日間逃走成功の時点で
〔容疑者〕抹消
※新犯人浮上
(元々犯人ではありません)
《条件》
このゲームに
参加した場合のみ
貴方の名前と顔写真が
【容疑者】として
全国各地に
報道されます
そして
今 貴方の居る部屋は
実際に 殺人を犯した
〔犯人〕の部屋です
さぁ 貴方なら
どうしますか?
※小説設定※
横書き.明朝体推奨
文字数 48,260
最終更新日 2016.10.09
登録日 2016.09.25
歴代最高と歌われる程優れた研究の才を天から授かったルクレツィオ。しかし、天が授けてくれたのはそれだけ。社交能力、生活能力、共感能力等々、その他生きていくのに必要な能力は、全て欠如していた。研究費どころか日々の生活費を稼ぐことすらままならず、今日も兄の臑齧り。どこまでも自分に甘い兄に流石に申し訳なくなり、何とかパトロンを探そうとするがなかなか上手くいかない。それどころか大好きな研究について考えるあまり、また突飛な行動をしてしまった。その時もパトロン探しは失敗かと思われたが、そんなルクレツィオに興味を持った人物が1人だけ居た。
秘密のある世話焼き宰相×研究馬鹿の駄目人間
文字数 157,651
最終更新日 2022.11.20
登録日 2022.10.31
「君は金にがめつすぎる。婚約を破棄させてくれ」
ずっと王妃教育を受けてきたベアトリーチェは王太子に婚約破棄を告げられた。毎晩開かれる無駄なパーティー。浮気相手に送る豪華なドレスの数々。ベアトリーチェは最後に臣下として浪費を抑えるように進言するも、逆に『金の亡者』と虐げられ、王宮から追放されてしまう。
しかも、王太子は自分の借用書を実家に擦り付けて来た。
「お前のせいで領地が潰れるではないか! どうしてくれるんだ!」
領地を立て直そうと一生懸命だったのに、ベアトリーチェは父に『ブタ公爵』と名高い辺境のアベル・オルロー公爵に売られ、借金のカタにされてしまった。
しかし、オルロ―公爵領は荒れ地で有名。
城もボロボロ、収穫は見込めず、辺境に相応しい有様だった。
「この領地には無駄が多すぎます!」
ベアトリーチェは公爵領の改革を決意する。成金令嬢と呼ばれたトラウマから最初は尻込みしていたが、なりふり構っていられない。
改革が進むにつれて税収も上がり、順調に借金を返済していく。
そしてオルロ―公爵も『ブタ公爵』からだんだんと変わってきて……。
「俺の容姿を気にせず旦那と呼んでくれた君を、心から愛している」
「私は異性からの愛よりお金のほうが好きです」
これは、ちょっとズレた令嬢と距離感のおかしい公爵のじれったい恋愛譚。
文字数 108,009
最終更新日 2023.01.09
登録日 2022.12.18
半世紀前のテレビから「逃亡者」 The Fugitive
「リチャードキンブル、職業医師、身に覚えのない妻殺しで、死刑を宣告され、列車事故にあって、からくも脱走」「正しかるべき正義は時として召しいることがある・・映像(目隠しされた天使が計りの分銅を見れない)・・・・やるせないメロディが「ミ・ラ・ソ・ラー・・」バックを流れて、響きました。
このスト―リーの大事な人物は、キンブル先生の妻が殺された現場から走り去った、片腕の男です。真犯人に間違いないと、逃亡者はこの片腕の男を追って、全米を旅していました。そして警察側の追いかける、敏腕刑部のジェラードは場所を変えて、ずっと追い続けます。
髪の色を変え、瞳の色もコンタクトを入れて変える。キンブル先生は傷ついた人を手当てして、ヒューマニズムの限りを尽くします。怪我を負って、出血した女性の血管を、キンブル先生は指で押さえます。出血多量で死んでしまうからと。女性は「・・逃げて・・」と言います。警察が来るところでパトカーのサイレンが聴こえています。「・・・ここをこうやって押さえるんだ、わかるか。」もう一人の人は、「わかった。」「早く逃げて・・」 ・・感想にすぎませんが、私は忘れることができません。・最終回までは長かったです・・・
文字数 2,473
最終更新日 2025.03.08
登録日 2025.03.08
かつて数多の英雄達が散った大地に、再び戦乱の炎が舞い上がる。
幻に遊ぶ人々、束の間の幻に夢を見る。その眼前には久しくなかった輝き。厚き雲が避け、一条の陽が差し込んでいた。
麗しかった大地は魔が支配し、亡者が闊歩している。長き夜を嘆く人は光に祈った。
――ああ、我らを救い給え。
その祈りに応えしは、天界の七神。すなわち、光、星、月、風、雷、炎、水の神。神々は人に聖なる力を授けた。聖戦士の誕生である。
希望の灯は魔を退ける。そして、再び大地は輝きに満ちるようになったのである。
~『幻遊戦争記』より~
人と魔が争った幻遊戦争より二百余年、平穏に慣れたアルシリア大陸に再び不穏な空気が満ち始める。
そんな中、ヴェレリア王国の若き士官候補生シルクは己の理想と目の前の現実の違いに決断を迫られていた。
文字数 83,537
最終更新日 2025.09.24
登録日 2025.08.11
・・・オレはうんざりしながら、
学校帰りユリガハラ公園を通りかかった。
・・・もう、限界だ!
やってられねー!!
皆は、ハンバーガー食って
くだらねーアーティストと呼ばれる
マッドサイエンティストの
創った歌を歌って、
非日常の空間の部屋で、
騒いだりしてるのに
なんだってオレは・・・。
『毎日、毎日うんざりだ!!』
オレは、そう言って
人けの少ない
ユリガハラ公園の芝生に
寝っ転がった。
そう、このイライラの原因、
それは無理やり親に習わされてるアレ・・・
なんたってピアノだぜ! このオレが!!
なのをトチ狂ったのか、
オレが中学の頃あたりから、
急に上流階級を意識しだした家の親父が、
脱サラして小さなビジネスホテルを
建てやがった!
・・・そして、息子のオレにピアノを!!
サラリーマン時代にもヤバイ
仕事をかかえてたっていうけど、
とぼけた顔してかなりの金の亡者だぜ!!
文字数 3,017
最終更新日 2017.08.24
登録日 2017.08.24
とある事件がきっかけで失脚し、同時に敬愛する兄を失って心が壊れた、サリーことサルヴァトア・ホークショー。生きる気力も湧かないまま、早く死ぬことだけを夢みていた。そんなサリーはひょんなことから、呪いの影響で病弱になり、引き篭もりきりだと噂の第1王子の教育係と身の回りの世話を命じられる。やる気が出ないまま行ってみると、第1王子は病弱などではなく、魔女に獣のようになる呪いをかけられていて……。
心を病んだ元兵士が、魔女の呪いのせいで冷遇されている王子に絆されていく話。
注意
途中、王子の振る舞いがガッツリ獣です。地雷の場合はご注意ください。
受け攻めを逆に捉えてビックリされる方が散見されます。途中受け優位の年下攻め(行為は成長してから)です。タグをよく読み、ご注意ください。
もう一度注意喚起、年下攻めです。
最後の駄目押し、年下攻めです!
文字数 199,318
最終更新日 2022.11.25
登録日 2022.10.31
孤児だったセシルは、冷酷無慈悲な金の亡者と名高い侯爵家の次男坊アルベリク=ファビウスによって、聖女に祭り上げられた。
人々を救う癒やしの聖女として名を馳せたセシルだったが、十五歳の誕生日に、罠にはめられ婚約者である王子に処刑される。
愛する王子に処刑されるのは、これで二度目。
セシルは死んでも、目覚めた時には、
魔法の力を開花させた十三歳の誕生日に戻っているのだった。
一度目の人生は
教会の孤児院で育った、ただの村娘。
二度目の人生は
癒しの魔法で民を救う聖女。
そして三度目の人生は――
聖女ではなくメイドに転身!?
しかも、セシルを聖女に祭り上げ、金儲けをしていたアルベリクの専属メイド兼、庭師を任せられる。
しかし、主となったアルベリクは金儲けに走らず、何故かセシルに魔法を使うなと命令を下す。
優しいメイド長に、生意気な執事。
可愛い双子の弟妹と、辛辣な姉と謎めいた兄。
アルベリクや周りの人々に振り回されながら、セシルは今度こそ生き抜く為に試行錯誤していくが――。
以前投稿したものを再編して改稿したものです。
ゆるふわ設定の長編です。
ご感想*誤字報告*お気に入り登録していただけると嬉しいです。
ネタバレ等防止の為、感想への返信は、ほぼ定型文になります(._.) また、R指定に触れそうな過激なご感想等は、承認できかねますのでご了承下さい。
文字数 193,426
最終更新日 2022.08.05
登録日 2022.06.22