「集団」の検索結果
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「美しい」かどうかで物事を判断する、そんな世界は嫌だと思いつつ、自分も同じ穴の狢です。美醜で物を見る自分が嫌だから、同族嫌悪でこのようなテーマばかり語るのかもしれません。
最終的には、「すべてが美しい」というところに行きたいです。美的感覚は、まわりの価値観に影響されるという集団洗脳みたいな部分もあるかもしれませんが、まぁまぁ自由に個人の好みで決められることであるのだから、結局自分で自分に刷り込んだ感覚だと思います。そしてその思い込みは、変えられる。なぜなら自分で体験したからです。ゾワゾワくる生き物を写真に収め、それを眺め続けていると、最初は写真が目に入る度、反射的にギョッとしていたのが、そのうち慣れてきます。さらには可愛く見えてきます。
思想ってセルフ催眠術かも。人は「性格」によって「考え方」を選ぶのでしょうが、先に目指したい「理想」の自分を思い描き、それに現実の自分を追い付かせようとしていく、そういう方法もあるのでしょうね。
よく「生理的に受け付けない」という言葉を耳にします。それが恐怖症並のレベルに達していたら変えるのは困難かもしれませんが、そうでなければ「理屈」で「感覚」を覆せることを知りました。私の場合、「すべての命は尊いはずだ」という「理屈」を以て、以前より様々な生き物に慣れつつあります。そして本当に、以前より多くの生き物が美しく、可愛く見えるようになったのです。
とはいえまだまだ途中段階であり、どうしてもコマユバチやマゴットセラピーの画像検索結果に慣れなかったり、耳元で虫の羽音が聞こえたら逃げ回ったりします。あと、人間の顔は何回見ても慣れないので、目を合わせ続けるのは苦手です。
https://note.com/mamimujina/n/nadde5dac8dd7
▲ちなみにこちらはゴキブリの手乗り記事です。
https://note.com/mamimujina/n/n516ed9df62c2
▲ハエの手乗り記事。
https://note.com/mamimujina/n/n946e1c44b8ab
▲オオゲジ手乗り。
https://note.com/mamimujina/m/m13133093d780
▲その他、昆虫関連記事はこちら。
文字数 2,764
最終更新日 2022.12.13
登録日 2022.12.13
ドスケベドマゾド天然の黒髪ほくろメス男子、芽洲まひろさんが旅行先の露天風呂で合宿中の大学生たちと集団ハメハメでお約束のアヘ顔ダブルピースをする話。まひろさん視点で終始アホ、色んな方とスケベしています。すべてはよくある!フィクションのファンタジー。ライトにお楽しみください。
まひろさんシリーズまとめタグ→まひろさん
pixiv/ムーンライトノベルズにも作品を投稿しています。
まひろさんへの応援などありましたら(web拍手)
http://bit.ly/38kXFb0
Twitter垢・返信はこちらにて
https://twitter.com/show1write
文字数 13,834
最終更新日 2022.05.31
登録日 2022.05.31
遠い昔に魔法が失われた世界。
魔術師集団を名乗る〈ウィッチ〉という犯罪組織が、フルーア大公国で暗躍していた。国王より〈ウィッチ〉壊滅の任を受ける天使協会。
そこに所属するシエラは、流行している揮発性の媚薬《マーメイド》の出所を探るため、貴公子然とした部下のウルクをはじめとした仲間を引き連れ、トルダナへと調査に来ていた。
収穫祭で賑わうなか、媚薬の出所が判明し〈ウィッチ〉を取り押さえるため隠れ家へ突入。作戦は成功するも、シエラは敵の罠により媚薬を吸ってしまう。媚薬作用に耐えきれず、仲間と別れ、なんとか見つけた宿屋の一人部屋。しかし、シエラを心配したウルクが同じ部屋に泊まると言い出して…。
媚薬から始まる、ちょっぴりビターな大人の恋物語。
「身分が違うから、俺を見てくれないの? 俺があなたと同じ身分なら、俺を見てくれた?」
※ムーンライトノベルズからの転載です。
文字数 19,657
最終更新日 2023.09.01
登録日 2023.09.01
本当によくある集団転移?です。
異世界に来てしまった僕たちはやっぱりステータス欄は剣士ですか?魔法使い?それとも賢者?もちろんチートですよね?その筈ですよね?
え、僕たちには保護者が必要なんですって?
これは集団転移したものの、僕らは愛玩……大事に育てられるお話です。
ご都合主義のお話ですので深読みしないでください。
背後にご注意していただいたほうが良い場合は※をつけます。
文字数 109,849
最終更新日 2024.05.10
登録日 2021.10.07
ずっと一緒だった仲間が恋人になって、
それでもずっと私達は仲間だった。
『反社会勢力撲滅』見事達成を果たした日本は表向きはクリーンで平和な国。
それでも毎日のニュースに上がる、
婦女暴行、猥褻、幼児虐待、いじめ自殺、通り魔集団殺人……
「どの世界にも悪いヤツは居るよ、でも弱きを助け強きを挫くそんな奴は絶対に必要なんだ」
そう言った碧の目が綺麗で私達は彼の手を取った。
「任侠の心、忘れるべからず」
そんな幼馴染である碧依と虎二の作った「碧虎」の仲間は今もずっと仲間。
けれどもうひと月もアイツの顔だけは見てない。
綺麗なだけじゃ守れない、変えられないって分かっててもどうしてアンタは変わってくの?
私達の関係を知る人達からは「碧虎の放置彼女」なんて言われて……
「婚活とかやめろよー、俺が殺される」
「あーうん」
執着悪男×社会人 の大人ラブ
時々青春時代
※性的、暴力表現あります。
未成年の喫煙、飲酒含む法律違反は禁止されています。
本件は日本と瓜二つの別の世界だと思って閲覧下さい。
文字数 56,251
最終更新日 2023.08.29
登録日 2022.08.27
八歳で裏切りに会った僕は時空魔法と前世の記憶に目覚める。辛うじて難を逃れ、浮浪児集団に救われてポーターとして四年を過ごすが、ダンジョンであるパーティーに囮にされる。そこで時空魔法で難を逃れようとすると、何とダンジョンマスターになってしまった。
でも大事なのは四年間、苦楽を共に過ごした仲間達。
ダンジョンマスターになったメリットを生かし、生き延びるため仲間達と一緒に強くなる。
冒険者パーティーとの交流や社会との触れ合いを通し、僕と仲間達は成長していく。
やがて訪れる裏切りの相手との対決の時を控えて。
文字数 86,668
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.01
ハロウィン嫌いの主人公・カリンは、数日にわたって開催される大規模なハロウィンイベント後のゴミ拾いに毎年参加していた。
今年も例年通り一人でてきぱきと作業を進めていた彼女は、見知らぬイケメン四人衆に囲まれる。
一見するとただのコスプレ集団である彼らの会話には、たまに『化けて出る』や『人間じゃない』といった不穏なワードが混じっているようで……。
彼らの正体と目的はいかに。
これは日常と非日常が混ざり合い、人間と人ならざるものの道が交わる特別な日の出来事。
ついでに言うと、コメディなんだか社会風刺なんだかホラーなんだか作者にもよくわからないカオスな作品。
(毎回、作者目線でキリのいい文字数に揃えて投稿しています。間違ってもこういう数字をパスワードに設定しちゃダメですよ!)
お楽しみいただけておりましたら、
お気に入り登録・しおり等で応援よろしくお願いします!
みなさま、準備はよろしいでしょうか?
……それでは、一夜限りの美しい悪夢をお楽しみください。
<登場人物紹介>
・カリン…本作の主人公。内面がやかましいオタク。ノリが古めのネット民。
物語は彼女の一人称視点で進行します。油断した頃に襲い来るミーム!ミーム!ミームの嵐!
・チル&スー…悪魔の恰好をした双子?
・パック…神父の恰好をした優男?
・ヴィニー…ポリスの恰好をしたチャラ男?
「あ、やっぱさっきのナシで。チャラ男は元カレで懲りてます」
「急に辛辣モードじゃん」
「ヴィニーは言動ほど不真面目な人間ではないですよ。……念のため」
「フォローさんきゅね。でも、パック。俺たち人間じゃないってば」
(※本編より一部抜粋)
※ゴミは所定の日時・場所に所定の方法で捨てましょう。
【2023/12/9追記】
タイトルを変更しました。
(サブタイトルを削除しただけです。)
文字数 143,036
最終更新日 2024.05.29
登録日 2023.04.29
一時期、他国から集団攻撃をうけ大帝国から中帝国に傾きかけた武甜大帝国を圧倒的軍事作戦により大帝国に戻した若き天才。鬼頭男爵はその功績が認められ鬼頭公爵にのし上がった。
鬼頭紅蓮は名の通り、血塗られた血も涙もない鬼の公爵として有名。
そんな公爵は爵位と共に国王の孫娘。杏の妹に国を責めない代わりに婚姻の申し入れがあった。
孫娘を血も涙もない男に嫁がせることを躊躇する祖父であるが従わざる得ない。
―――そうはさせない。
貴方にはこの世界一阿婆擦れ、尻軽女と噂される私がお似合いよ。
ふふふ。どうせ、生涯独身。
結婚する気なんてなかったんだから誰と結婚しようとしまいと関係ない。妹の身代わりに嫁ぎ、鬼頭家敷地内の小屋に住まい悠々自適な生活を送るつもりだったのに・・・。
地位と権力しか興味がない鬼の公爵ときたら。
「誰にも美しい妻を見せたくない」「僻地に移り住もう!」
阿婆擦れ女!消えろっと言っていたのが嘘のよう。
悠々自適な生活は数日で終了。
悪訳令嬢ではないと気がついた鬼の公爵の鬼のような溺愛が始まった。
コメディ要素をたくさん、盛り込んで、クスクス、ニタニタ笑っていただけるよう頑張ります。お暇な時にお付き合いください。
文字数 32,112
最終更新日 2024.02.01
登録日 2024.01.13
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。
今年のメインイベントは受験、
あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。
だがそんな彼は飛行機が苦手だった。
電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?!
あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな?
急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。
さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?!
変なレアスキルや神具、
八百万(やおよろず)の神の加護。
レアチート盛りだくさん?!
半ばあたりシリアス
後半ざまぁ。
訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前
お腹がすいた時に食べたい食べ物など
思いついた名前とかをもじり、
なんとか、名前決めてます。
***
お名前使用してもいいよ💕っていう
心優しい方、教えて下さい🥺
悪役には使わないようにします、たぶん。
ちょっとオネェだったり、
アレ…だったりする程度です😁
すでに、使用オッケーしてくださった心優しい
皆様ありがとうございます😘
読んでくださる方や応援してくださる全てに
めっちゃ感謝を込めて💕
ありがとうございます💞
文字数 79,728
最終更新日 2021.05.09
登録日 2021.04.09
これは勇者が魔王を倒し、平和になった世界の話。
王都に戻った勇者一行、そのメンバーである魔法使いのアルティは、旅も終わったのに未だに疲れている。
その理由は、濃すぎる勇者パーティの面々との共同生活にあった。
魔王討伐の褒美として勝手に豪邸が作られており、そこでパーティの皆で生活することになったのである。
勇者ハスタを除けば濃いキャラしかいないパーティの仲間達との生活がまだ続いていき、休まる時がない事態に陥った。
その中でもリリアには大きく悩まされており、そんな彼女が恋愛相談役をアルティに選んでいるからまた大変なのである。
リリアを中心に、勇者パーティの仲間や、個性豊かな王都の人達との絡みによってアルティの精神がすり減っていく。
個性派集団との生活において、何故か異常事態に巻き込まれるアルティは、今日も愚痴を止めることができない。
文字数 83,897
最終更新日 2024.05.23
登録日 2024.04.30
江戸時代にも徒党を組んで大きな詐欺を企てる、詐欺師集団がいた。
この物語の徒党の頭の名前は座頭。
100両もの金をだまし取る詐欺を成功させたのに、彼の心は憂鬱で晴れなかった。
そんな時、仲間の夕凪がこれ以上大きな金額を稼ぐには吉原で太夫でも育てるんだと言い出したことで、座頭が本当に太夫を作ると言ったからさぁ大変。
100両以上稼ぐんだから、普通の女ではダメということで座頭が目を付けたのは、丁稚奉公先で主に襲われて丁稚奉公先を逃げ出し浅草寺でスリをはたらくほど落ちぶれてしまった総司という元服前の前髪を落としていない男だったのだ!
襲われたことで大の男嫌いになった故に、絶対に男に抱かれたくないから愛だ恋だの気持ちに流されて抱かれることはないと。
吉原で唯一男に身体を売らない、抱けない太夫の伝説が始まった。
文字数 36,176
最終更新日 2022.06.05
登録日 2021.05.31
神聖ローム公国の首都アーヘンは、別名をエクス・ラ・シャペルという。
その首都アーヘンの真ん中には、華やかな庭園を内包する広大な土地があり、奥には壮麗な造りの建物があった。
他でもない王家が暮らす、王宮。
ロームの姫にして、王子レスターの結婚相手である主人公ベルタは、いつも思っていた。
(この王宮は、まるで、どうしようもなく臭いものに、強烈な香りの香水を、振り撒いているようなもの……隠しているつもりで、隠しきれていない……)
ベルタという心優しい女性にそう思わせるほどに、王家は、腐り切っていた。
レスターの女遊びの酷さに始まり、そのおこぼれを預かろうとするメイドや大臣たちが後を断たない。
その中でも必死に我慢し、レスターのことを理解しようと努めるベルタ。
けれども、彼女は究極の形で裏切られる。
国内でも有数の貴族たちが集まる、ヴォルムス会議。
その場にて、レスターは高らかと宣言したのだ。
「俺は、こいつと離婚する!」
そんな彼女の救いとなったのは、あまりにも意外な集団だった。
文字数 1,860
最終更新日 2023.05.06
登録日 2023.05.06
*感想・コメント受付中*無断転載・模倣禁止*
(R-18性交描写、★印やや残酷不快描写あり閲覧注意)
【あらすじ】
かつてこの星には人間以外に「煌気(こうき)」という不思議な力を持つ「原礎(げんそ)」と呼ばれる者たちが住んでいた。彼らの使命は自然の移り変わりを見守り、大地に生じた傷や病を癒し、その緩やかな進化と人間社会の発展との調和を保つこと。原礎たちは「星養い」という長旅を繰り返し、その力は山の頂から海の波打ち際まで、土、樹木、草花、田畑、風や雨や雪、川の流れと、人間が行き交い暮らす範囲に普く及んだ。ただひとつ、人間だけに与えられた特別な力を除いてーー。
この星で最も多くの原礎たちが集まり暮らす一大集団居住地「大森林」。植物のうち草葉を司る「瑞葉(みずは)」の一員でありながら、微弱な力しか持たないがゆえに役立たずのはみ出し者と呼ばれる少年、瑞葉・アリスタ・久遠(くおん)は、ある日意識不明で森の外れの川を流されてきた静夜(しずや)という人間の若者を助ける。静夜はほとんどすべての記憶を失っていた。
同じ頃、星の各所では異形の獣たちが数を増し、また多くの原礎たちが星養いの旅の途中で次々と姿を消し、原礎と人間を不安に陥れていた。その中には久遠の双子の姉、永遠(とわ)もいた。姉の行方を捜すため、また静夜の記憶を取り戻すために久遠は静夜とともに旅立つ決心をする。二人の出会いと旅路は、やがて異変の真相と過去の事件とのつながり、また静夜の正体や久遠自身に眠る秘密を解き明かすことになる。すべてが終わるとき、久遠と静夜、二人が選ぶ道とはーー。
【作者から挨拶】
このたびは興味を持っていただき誠にありがとうございます。この作品は基本は誰にでもお読みいただけるファンタジー小説ですが、ラストでR-18展開になるBL設定のためご注意ください。カップリング→静夜×久遠(寡黙で淡白だが一途な年上×無邪気な中性的美少年)のみ。横書き・ゴシック推奨。趣味の延長、未だ手探りしながらの執筆のため公開済みの話でも完結までは内容や表現に変更・加筆・修正の可能性極大。ですが作品とキャラクターたちへの愛を第一義に、美しい物語に仕上げられるよう気長に頑張ります。閲覧・しおり・お気に入り登録ご自由に。超長編が大丈夫な方、どうぞお付き合いくださいませ。
文字数 462,585
最終更新日 2023.11.08
登録日 2022.10.31
「望む3つのスキルを付与してあげる」
その天使の言葉は善意からなのか?
異世界に転移する人達は何を選び、何を求めるのか?
そして主人公が○○○が欲しくて望んだスキルの1つがネットスキル。
ただし、その扱いが難しいものだった。
転移者の仲間達、そして新たに出会った仲間達と異世界を駆け巡る物語です。
基本は面白くですが、シリアスも顔を覗かせます。猫ミミ、孤児院、幼女など定番物が登場します。
○○○「これは私とのラブストーリーなの!」
主人公「いや、それは違うな」
文字数 311,780
最終更新日 2022.09.02
登録日 2022.04.01
人は山の奥深くに存在する閉鎖的な彼の学園を――‥
『‡Arcanalia‡-ア ル カ ナ リ ア-』と呼ぶ。
人里からも離れ、街からも遠く離れた閉鎖的全寮制の男子校。その一部のノーマルを除いたほとんどの者が教師も生徒も関係なく、同性愛者。バイなどが多い。
そんな学園だが、幼等部から大学部まであるこの学園を卒業すれば安定した未来が約束されている――。そう、この学園は大企業の御曹司や金持ちの坊ちゃんを教育する学園である。しかし、それが仇となり‥
権力を振りかざす者もまた多い。生徒や教師から崇拝されている美形集団、生徒会。しかし、今回の主人公は――‥
彼らの親衛隊である親衛隊総隊長、小柳 千春(コヤナギ チハル)。彼の話である。
――…さてさて、本題はここからである。‡Arcanalia‡学園には他校にはない珍しい校則がいくつかある。その中でも重要な三大原則の一つが、
『耳鳴りすれば来た道引き返せ』
文字数 21,079
最終更新日 2020.09.18
登録日 2017.06.09
時は遥か果てに飛んで――、西暦3300年代。
天の川銀河全体に人類の生活圏が広がった時代にあって、最も最初に開拓されたジオ星系は、いわゆる”地球帝国”より明確に独立した状態にあった。宇宙海賊を名乗る五つの武力集団に分割支配されたジオ星系にあって、遥か宇宙の果てを目指す青年・ジオ=フレアバードは未だ地上でチンピラ相手に燻っていた。
そんな彼はある日、宇宙へ旅立つ切っ掛けとなるある少女と出会う。最初の宇宙開拓者ジオの名を受け継いだ少年と、”滅びの龍”の忌み名を持つ少女の宇宙冒険物語。
※ 【Chapter -1】は設定解説のための章なので、飛ばして読んでいただいても構いません。
※ 以下は宇宙の領域を示す名称についての簡単な解説です。
※ 以下の名称解説はこの作品内だけの設定です。
「宙域、星域」:
どちらも特定の星の周辺宇宙を指す名称。
星域は主に人類生活圏の範囲を指し、宙域はもっと大雑把な領域、すなわち生活圏でない区域も含む。
「星系」:
特定の恒星を中心とした領域、転じて、特定の人類生存可能惑星を中心とした、移住可能惑星群の存在する領域。
太陽系だけはそのまま太陽系と呼ばれるが、あくまでもそれは特例であり、前提として人類生活領域を中心とした呼び方がなされる。
各星系の名称は宇宙開拓者によるものであり、各中心惑星もその開拓者の名がつけられるのが通例となっている。
以上のことから、恒星自体にはナンバーだけが振られている場合も多く、特定惑星圏の”太陽”と呼ばれることが普通に起こっている。
「ジオ星系」:
初めて人類が降り立った地球外の地球型惑星ジオを主星とした移住可能惑星群の総称。
本来、そういった惑星は、特定恒星系の何番惑星と呼ばれるはずであったが、ジオの功績を残すべく惑星に開拓者の名が与えられた。
それ以降、その慣習に従った他の開拓者も、他の開拓領域における第一惑星に自らの名を刻み、それが後にジオ星系をはじめとする各星系の名前の始まりとなったのである。
「星団、星群」:
未だ未開拓、もしくは移住可能惑星が存在しない恒星系の惑星群を示す言葉。
開拓者の名がついていないので「星系」とは呼ばれない。
文字数 69,194
最終更新日 2024.05.03
登録日 2024.04.14
歩けば十人中十人が振り向く、集団生活をすれば彼を巡って必ず諍いが起きる、騒動の中心にはいつも彼がいる、そんな美貌を持って生まれた紫川鈴(しかわすず)。
しかし彼はある事情から極道の家で育てられている。そのような環境で身についた可憐な見た目とは相反した度胸は、地方トップと評される恐ろしい不良校でも発揮されるのだった。
高校になって再会した幼なじみ、中学の時の元いじめっ子、過保護すぎるお爺様、人外とまで呼ばれる恐怖の裏番…、個性的な人達に囲まれ、トラブルしか起きようが無い不良校で過ごす美青年の、ある恋物語。
中央柳高校一年生 紫川鈴、頑張ります!
━━━━━━━━━━━━━━━
いじめ、暴力表現あり。
R-18も予定しています。
決まり次第、別の話にまとめて投稿したいと思います。
この話自体はR-15で最後まで進んでいきます。
━━━━━━━━━━━━━━━
登場人物たちの別視点の話がいくつかあります。
黒の帳の話のタイトルをつけているので、読む際の参考にしていただければと思います。
黒の帳とあまり交わらない話は、個別のタイトルをつけています。
━━━━━━━━━━━━━━━
〜注意〜
失恋する人物が何人か居ます。
複数カプ、複数相手のカプが登場します。
主人公がかなり酷い目に遭います。
エンドが決まっていないので、タグがあやふやです。
恋愛感情以上のクソデカ感情表現があります。
総受けとの表記がありますが、一部振られます。
━━━━━━━━━━━━━━━
追記
登場人物紹介載せました。
ネタバレにならない程度に書いてみましたが、どうでしょうか。
この小説自体初投稿な上、初めて書いたので死ぬほど読みづらいと思います。
もっとここの紹介書いて!みたいなご意見をくださると、改善に繋がるのでありがたいです。
イラスト載せました。
デジタルに手が出せず、モノクロですが、楽しんで頂けたらと思います。
苦手な人は絶対見ないでください、自衛大事です!
別視点の人物の話を黒の帳に集合させました。
これで読みやすくなれば…と思います。
文字数 551,033
最終更新日 2021.10.11
登録日 2021.01.07
せつなめ三角関係
“ 死がふたりを分かつまで ”
互いを唯一無二に必要とする焔のような愛を垣間みたい方いらっしゃいませ・・・
あわせて歴史(曲解)創作の長編BLですが
事前知識なしで もちろんだいじょぶです
必要なときはその時々で補足をいれてまいります
そして武闘集団『新選組』の面々なだけに 受けも攻めも男前です
江戸時代の(現代ではまだまだ足りない)男色にたいする積極的な価値観、
こと武家社会においては男色こそ自由恋愛の場であったことに触発された、
新選組の男前達をこよなく愛する作者による、偏愛に満ちあふれた“創作” ですので、
彼らの関係性は史実とは一切無関係でございます。その点を何卒お留め置きくださいませ。
同僚 × 同僚 (メインCP 沖田×斎藤)
☆親友未満はじまり
食えない男の代名詞みたいな攻めに、
はじめはひたすら振り回される受け(でも強気・・)
&
年下 × 兄貴分/上司 (沖田×土方)
☆恋仲はじまり
弟分にベタ惚れでちょっとむくわれない健気な受け
戯れてることも多いですが、いちおう、きほん切なめシリアスベースです
※いずれR18展開になるため、はじめから指定してあります
**********************
本小説での紹介事項
新選組・・・江戸時代幕末期の京都で活躍した、幕府側最強の剣客集団。
例外はあるものの、『局を脱するを許さず』が法度。
『士道に背きまじきこと』『違反した者は切腹』が大前提の、鉄の掟をもつ。
沖田総司・・・新選組一番隊組長(23)
当時は火の見櫓状態な五尺九寸(約一七八)
色黒で眼光鋭く肩の張り上がった筋骨型
斎藤一・・・新選組三番隊組長(21)
整って映える長身の五尺七寸(約一七三)
やや色白ですらりとした肉体美の涼やかな美丈夫
土方歳三・・・新選組副長(30)
美しく均等のとれた背丈の五尺五寸(約一六七)
色白で役者のように優美な美男子
※斎藤一に関しては実際には五番隊組長とされますが
ここでは通説となっている西村兼文の始末記に沿っています。
**********************
文字数 99,445
最終更新日 2024.04.05
登録日 2019.01.10
高校1年の夏休みに、友達の彼氏の紹介で、海の家でアルバイトをすることになった筆者の実話体験談を、当時の日記を見返しながら事細かに綴っています。
高校生活では、『特別進学コースの選抜クラス』で、毎日勉強の日々で、クラスにイケメンもひとりもいない状態。ハイスペックイケメン好きの私は、これではモチベーションを保てなかった。
つまらなすぎる毎日から脱却を図り、部活動ではバスケ部マネージャーになってみたが、意地悪な先輩と反りが合わず、夏休み前に退部することに。
夏休みこそは、楽しく、イケメンに囲まれた、充実した高校生ライフを送ろう!そう誓った筆者は、海の家でバイトをする事に。
そこには女子は私1人。逆ハーレム状態。高校のミスターコンテスト優勝者のイケメンくんや、サーフ雑誌に載ってるイケメンくん、中学時代の憧れの男子と過ごしたひと夏の思い出を綴ります…。
バスケ部時代のお話はコチラ⬇
◇【実話】高1バスケ部マネ時代、個性的イケメンキャプテンにストーキングされたり集団で囲まれたり色々あったけどやっぱり退部を選択しました◇
文字数 51,817
最終更新日 2022.09.25
登録日 2022.07.17