「心」の検索結果
全体で33,842件見つかりました。
エルフの青年シルヴィーの趣味はゲンジツ世界から持ち込まれたエッチな漫画を読むこととゲームボーイで遊ぶこと。趣味のためにエルフの村を離れて人間の暮らす世界の隅で、たった一人で暮らしている。
ある日、シルヴィーは家の側で怪我をして倒れている人間の男を拾った。懸命な看病で男は目を覚ましたので、元気になるまで一緒に暮らすことにした。
攻め:ローレンス。25歳。城の騎士。
受け:シルヴィー。20歳。エルフ。ゲンジツ世界のものが大好き。
生真面目で紳士な攻め×好奇心旺盛で無邪気な受け
※この作品はムーンライトノベルズにも投稿しています。
文字数 45,882
最終更新日 2026.02.23
登録日 2026.02.14
だいたいタイトル通りの前世からの因縁カプもの、剣聖王子×可憐な錬金魔導具師の幼馴染みライトBL。ハッピーエンドもの。
攻の王子はとりあえず頑張れと応援してやってください……w
◇◇◇
「マリオン・ブルー。貴様のような能無しはこの誉れある研究学園には必要ない! 本日をもって退学処分を言い渡す!」
マリオンはいくつもコンクールで受賞している優秀な魔導具師だ。業績を見込まれて幼馴染みの他国の王子に研究学園の講師として招かれたのだが……なぜか生徒に間違われ、自分を呼び寄せたはずの王子からは嫌がらせのオンパレード。
ついに退学の追放処分まで言い渡されて意味がわからない。
(だから僕は学生じゃないよ、講師! 追放するなら退学じゃなくて解雇でしょ!?)
マリオンにとって王子は初恋の人だ。幼い頃みたく仲良くしたいのに王子はマリオンの話を聞いてくれない。
王子から大切なものを踏みつけられ、傷つけられて折れた心を抱え泣きながら逃げ出すことになる。
だがそれはすべて誤解だった。王子は偽物で、本物は事情があって学園には通っていなかったのだ。
事態を知った王子は必死でマリオンを探し始めたが、マリオンは戻るつもりはなかった。
もふもふドラゴンの友達と一緒だし、潜伏先では綺麗なお姉さんたちに匿われて毎日ごはんもおいしい。
だがマリオンは知らない。
「これぐらいで諦められるなら、俺は転生してまで追いかけてないんだよ!」
王子と自分は前世からずーっと同じような追いかけっこを繰り返していたのだ。
文字数 101,634
最終更新日 2022.11.29
登録日 2022.10.28
転がり落ちた聖女
レンタル有り一年前、異世界に聖女として召喚された紗也。持ち前の責任感で渋々ながらも役目を果たす彼女は、護衛のリカルドに淡い恋心を抱いていた。しかし、彼には婚約者がいるという噂もあり、紗也は役目が終わり次第、諦めて日本へ帰ることを決める。そして聖女退任後、王城で帰還の儀式に臨んだのだが、なぜか裏山へ飛ばされてしまった! 今さら城へ戻るに戻れず、紗也は日本に帰る方法を探しつつ街の教会で歌い手となることに。そんなある日、彼女のもとにリカルドが現れ、有無を言わさず彼の屋敷へ連れていかれる。彼の真意がわからないまま保護されていた紗也だけど、新たな聖女が現れたことで、事件に巻き込まれ――!?
文字数 141,816
最終更新日 2018.02.01
登録日 2018.02.01
見た目は誰もが守りたくなる、圧倒的な「大天使」な令嬢。
× 金髪メッシュに小麦色の肌、どこか油断ならない「異端の護衛騎士」!
狂気の暗殺ファミリーに囲まれた美しき主従が、治安の混迷を極める王都の裏社会を駆け抜けるダークスタイリッシュファンタジー、ここに開幕。
華やかな文化が栄える王都の裏で、国王直属の暗殺集団として畏怖される由緒正しき『ノックス伯爵家』。
その長女・エレーナは、夜風に揺れるプラチナブロンズの髪、陶器のように白い肌を持つ、誰もが神に感謝したくなるほど清純可憐でおっとりとしたお嬢様。
そんな彼女の専属護衛を務めるのは、周囲の高潔な騎士たちとは一線を画す異色の風貌――金髪ウルフカットに深く日焼けした肌を持つ男・ガオンであった。
麗しきお嬢様と、あまりにも不釣り合いな異端の騎士。一見、ちぐはぐに見える二人の周囲を取り巻くのは、輪をかけて個性が爆発しすぎているノックス家の面々だった。
エレーナを「全人類が平伏すべき我が推し」と崇め、隠し撮りと暗殺日記の出版に命をかける限界オタクの執事・じいや。
「お嬢様のドレスに返り血が飛ばないエコ仕様です」と、笑顔で大型チェーンソーと怪しい毒薬を振り回すメイドのシャロン。
そして、愛する娘のために国家予算を動かし、いつでも街を爆破できる『エレーナ専用爆破特区』を作ろうとする、親バカが極まった当主・ノックス伯爵。
常識が1ミリも通じないイカれた暗殺一家に囲まれ、宮廷夜会に潜入し、新興の不良一派が支配するストリートを「お片付け」していくエレーナとガオン。
果たして、危険すぎるファミリーの暴走に巻き込まれる二人の運命は……?
そして、絶妙な距離感を保ち続ける主従が、心の奥底に隠し持っている【本当の素顔】とは――。
文字数 18,925
最終更新日 2026.06.22
登録日 2026.06.21
皇帝の寵愛を受けていた華照宮の妃が殺された。
皇后ゆかりの短剣。皇后宮の香り。儀礼前日に繰り返された使いの出入り。
後宮では、皇后の嫉妬による殺人だという噂が囁かれる。
事件の記録整備を任されたのは、商家の娘として帳簿に親しみ、その字と情報整理の才を買われて後宮録事となった「私」だった。
「私」に分かるのは、人の心ではない。
いつ、誰が、どこへ入り、何を渡したのか。
その記録と証言が一致しているかどうかだけだ。
やがて一つの受領記録をめぐる齟齬から、事件の真相は明らかになる。
だが本当に問われていたのは、犯人が誰かではなかった。
華照宮の妃は、なぜ寵姫として振る舞っていたのか。
静月宮の妃は、なぜ記録に現れないのか。
皇后は、何を守っていたのか。
これは、殺人事件の記録。
そして、記録には決して残されない寵愛の物語。
※全話執筆済みです。毎日更新(2026/6/25完結予定)
文字数 23,080
最終更新日 2026.06.21
登録日 2026.06.19
廃業寸前の実家の和菓子店を救うため、わたし——望月茉優は、財閥御曹司・氷室駿と「一年限りの契約結婚」を結んだ。恋愛感情はいらない。期限がきたら円満に解消する。そう割り切ったはずの同居生活なのに。
「夫婦に見せる必要があるから」——そう理由をつけて腰を抱く手。熱を出した夜、不器用に名前を呼んで看病してくれる低い声。他の男と笑っただけで、余裕をなくして抱きしめてくる腕。
クールで完璧なはずの旦那様が、わたしの前でだけ綻んでいく。「これも契約のうちだ」と言い張る、その嘘みたいに甘い独占欲に、わたしの心はもう、「契約だから」では説明がつかなくて——。
契約から始まった、嘘みたいな結婚。その嘘が本物に変わるまでの、じれったくて甘い物語。
文字数 27,055
最終更新日 2026.06.22
登録日 2026.06.17
どれほど傷つけられても、あなたへの抗えない引力だけが、この身体の奥底に残り続けていた。
過去のトラウマから心を閉ざし、感情を殺して生きてきた水瀬結愛。彼女を絶望から救い出し、すべてにおいて最優先し、温かく包み込む「最強の盾」となってくれたのは、有能で優しき上司・九条だった。
二人は言葉を交わさずとも互いの思考を読み取れるほどのベストパートナーだった。
しかし、彼の強すぎる執着と独占欲は、やがて2人の精神を静かに狂わせていく。そしてある日、優しかった彼が突然サイコパスのように残酷な言葉とともに私を冷たく突き放す。
心に消えない傷を負った私が、暗闇の中で出会ったのは、私の魂を深く包み込む不思議な導きだった。 少しずつ紐解かれていくのは、あの日彼が私を手放した本当の理由。不器用で冷酷な態度の奥に隠されていた、理性を焼き切るほどの渇望と悲鳴とは――。
幾千の時を経て絡み合った孤独と痛みを、静かに、そして甘く激しく解き放っていく。 これは、極限まですれ違った二つの魂が、時空を越えて紐解かれる愛の真実、そして官能的で美しい魂の統合を描く、深く切ない大人の純文学風ラブストーリー。
【完結まで執筆済み】
最終話まで毎日22時に更新予定です。
文字数 54,592
最終更新日 2026.06.21
登録日 2026.06.06
【一言あらすじ】
『異世界転生が死に絶えた時代に放つ、最悪のディストピア×最弱の格闘無双』
【あらすじ】
還暦直前――
謎の死を遂げた元格闘家の男。
彼が目覚めたのは、ファンタジーの面影すら泥に塗れた、星の寿命が尽きかけた「最果てのディストピア」だった。
空からは文明の遺物がもたらす青白い色の超濃度高放射性雨、
そして間隔を置かず色が赤に変わり強酸性の毒雨が降り注ぎ、すでに水溜りにしては巨大すぎる水溜りは、瓦礫の大地に溜まっては躍動し、
海へと入って祖の全てすら廃液で黒く濁らしている。
人類はとっくに星を捨て、残されたのは、かつて人間だった「デコイ」と、いつの時代からか、遠い昔からの終わらない資源を巡った戦争のは亭に、空間の亀裂から現れた幻想の住人。しかしこの星の大気に毒され、されど亀裂はふさがり戻れなくなり、いつしか機械に身を捧げた「亜人」となったものたち。
星の寿命という……終わりの決まった世界で、彼らは今もなお、無意味な殺し合いを続けていた。
そんなときに一つの国に語られた伝承、または口伝があった。
『救世主』
『勇者』
『メシア』
『聖人アヴァタール』など
そして彼らの伝承は長い歴史の先に、終焉にてようやく成就した。
この伝承として16歳の少年の体で迎えられた主人公。
しかし彼には、格闘家として致命的な欠陥があった。
――「本気で攻撃した時、相手が逆上して返ってくるパンチが怖い。本気で人を殴れない」
レーザーと銃弾が飛び交う戦場で、拳一つで戦うことを強いられる恐怖と葛藤。だが、自分の弱さのせいで、大切な人々が一人、また一人と無惨に肉塊へ変えられていく現実を目の当たりにした時、少年の心の中で「何か」が完全に破断する。
「――もう、殺す――」
怯えと恐怖を怒りに変え、拳を血に染めて突き進む――
11年越しの某掲示板での約束が紡ぐディストピア・バトルファンタジーここに開幕!!!
文字数 57,516
最終更新日 2026.06.21
登録日 2026.06.09
面食いな大公家三男スフェンは、自分の遊び相手兼・護衛騎士見習いを決めるお茶会で、
ど真ん中好みの騎士見習いの少年タンザリウスに出会い、一瞬で恋に落ちる。
いっぽうタンザリウスも、天然なスフェンの一直線すぎる「推し」の強さに、
気づけばじわじわ心を奪われていく。
ロージー様や、紫の瞳に秘められた力との出会いをきっかけに、
二人は学びや魔法の訓練、ときどきすれ違いや不安も抱えながら、一緒に過ごす時間を重ねて、心と絆を共に育てていく。
やがて、騎士団に入った二人は、ライネルトを狙う「薔薇と荊」の思惑に巻き込まれ、
大切な人たちを守るため、仲間たちと共に立ち向かっていく。
最初はゆっくり始まりますが、クスッと笑えて胸がきゅんとしつつ、ときどきシリアスにハラハラもする、二人の心の揺れや成長、家族や仲間との関係をじんわり味わえるファンタジーBLです。
※表紙イラスト・挿絵イラストはAIを使用して作成しています。
※本作はカクヨム様にも同内容を掲載しています。
文字数 85,119
最終更新日 2026.06.22
登録日 2026.05.08
我らの故郷を蝕む物どもと、戦えサイボーグ戦士。乗り込め巨大ロボ。
2010年、地球に沢山の遺跡ピラミッドが降ってきた。
そこに格納されていた外宇宙の技術は人類の技術を数段進歩させた。
2015年、地球に沢山の巨大キューブが降ってきた。
そこから現れた兵器群により、人類は急激に滅びへと追い込まれる。
人間型巨大兵器で対抗しつつも大陸の国家が全て崩壊させられたその世界で、日本人・村雨丈は傭兵として海外で戦う生活だったが、彼は異星人の少女と出会った。
そこで彼は真実を知り、2つの種族の力を手に入れる。
>
ちょっとしたきっかけでロボット物を始める事にした。30~40話で一区切りつける予定。
SNSにて「SFとは作中の事象にとにかく理屈をつけるもの」という投稿を見かけたので「それでいいなら俺でもやれそうだ」と考え、SFを1度やってみる事にした。
>
なお書き始めた理由はそれだけではなく、2025年に日本国内で大勢の人が関心を持っていた「ある問題」について、自分なりに思う所があったからでもある。
意見・表現の一つとして娯楽作品という形をとる事にした。
まぁ堅苦しい説教にはしないつもりである。
文字数 78,490
最終更新日 2026.06.22
登録日 2026.06.15
【全十五話】【完結まで予約投稿済】
お嬢様の身代わりとして囚われたナナ。
魔力を搾り取られ、凌辱されてもお嬢様の為に耐え続けていた。
日々擦り減っていくナナの心と身体を、護衛騎士のエヴァンが守り続ける。
「ナナ、絶対に冤罪の証拠を揃えて迎えに来るわ。それまで大変だろうけど、私のフリを続けてほしいの」
「なに……みてるのよ……。はやく……サーシャのところへ……もどったら……?」
「んっ……、はぁ……はぁ……っ。エヴァン……」
「いいの……っ、なにも、いらない……。クロス……きて……っ」
「エミリア様は平民として隣国で生きていくことを決めたそうだ。万が一にも探されないよう、引き続きナナにはエミリア様のフリを続けろと」
「うっ……ふ、ぅ……うぁ……。逃げたい……逃げたい、よぉ……」
「大丈夫よ。ステファンはエミリアがどこにいるかなんて知らないから」
「あ……あぁ……っ!! イカせて!! お願いイカせてぇ……っ!!」
クロスと結ばれ、ナナのことを忘れ、快楽に耽溺するエミリア。
囚われ続ける未来に泣くナナの元へ、サーシャが訪れる。
頑張るナナが報われるお話です。
☆は性的描写あり。
毎日朝4時更新。
他サイトにも掲載しています。
表紙にAIを使っています。
文字数 46,124
最終更新日 2026.06.22
登録日 2026.06.11
「リオ、お前をパーティから追放する。お前のようなハズレスキルのザコは足手まといなんだよ」
王都の冒険者ギルドにて、若手冒険者のリオは、リーダーの身勝手な都合によってパーティから追い出されてしまい、同時に後宮では、聖女の降臨や第一王子の婚約破棄などが話題になっていた。
パーティを追放されたリオは、ある日商隊の護衛依頼を受けた際、野盗に襲われる可憐な少女を助けることになるのだが、彼女は第一王子から婚約破棄された上に濡れ衣を着せられて迫害された元公爵令嬢こと、アイリスだった。
アイリスとの出会いから始まる冒険の旅、行く先々で様々な思惑によって爪弾きにされてしまった者達を受け入れていく内に、彼はある決意をする。
「作ろう。誰もが幸せに過ごせる、そんな居場所を」
目指すべき理想、突き動かされる世界、そしてハズレスキル【タイム連打】に隠されたリオの本当の力とは?
※安心安全安定安泰の四安揃った、ハピエン確定のハズレスキル無双です。
『エ○ーマンが倒せない』は関係ありません。
文字数 270,596
最終更新日 2026.06.22
登録日 2025.09.09
皆さんの好きな映画、心に残る映画はなんでしょうか?
これを読めば映画が好きな人もそうでない人もなんとなく映画を観たくなる?かもしれない。
文字数 236,590
最終更新日 2026.06.21
登録日 2021.10.22
侯爵令嬢リーゼは、ある日突然、王太子から婚約破棄を告げられる。身に覚えのない罪を押し付けられ、家族からも見捨てられ、絶望の中、国を追放された。しかし、隣国へ逃げ延びたリーゼを拾ったのは、誰もが恐れる冷徹皇帝アルベルト。彼の庇護のもと、リーゼは凍り付いた心を溶かし、やがて彼の底知れない溺愛に包まれていく。一方、リーゼを陥れた元婚約者たちは、次第に破滅への道を辿り始め……。これは、シリアスな過去を乗り越え、甘い愛を手に入れる、爽快なざまぁと溺愛の物語!
文字数 4,723
最終更新日 2026.06.21
登録日 2026.06.20
「クリーチャーに負けそうな時、あまねの軍人をご利用ください。
アナタたちに変わり彼らが、勝利のために戦います」
破天荒なコォラと、冷静で苦労人のフェヴァ。
あまねの軍人である彼らは国外にレンタルされ、クリーチャーを制圧する――ついでに現場をかき乱すのが日常だ。
斬っても切れない二人の絆は、互いを守りつつ夫婦漫才のように容赦ないツッコミの日々であった。
遍七刻(あまねななこく)。
七つの諸島から成るが、一つの国である。
独特の文化・軍事政治を行い、外部との接触を最小限にした鎖国国家でもある。
この国の最大産業、それが【軍人】だ。
遺伝子工学によって生み出された人間を、協定国へ高額で貸し出す軍人こそが、遍七刻の主な輸出収入であった。
第三次世界大戦後、核兵器、原子力発電所破壊などによる放射能汚染が深刻化した。
荒廃した世界を再生、および、苛酷な自然環境に適応すべく、遺伝子分野が飛躍的な進化を遂げた。
先進国を中心に人間の遺伝子配列の実験が行われた結果、人類は氷点下や高温でも耐えうる肉体を得た。この実験は成功といえた。
数多の失敗に蓋をすれば、である。
遺伝子配列の実験は人類だけではなく、地上における動植物、昆虫、魚類、菌、ウィルスなども行われた。その九十九パーセントは失敗である。
きちんとした手順を踏んで焼却処分をすれば、問題はおこらないはずであった。
何かの拍子で生き残った失敗作、いわゆるクリーチャーが増殖し、人類の脅威になる。
これが第四次世界大戦――専門家たちは第一次異形大戦と呼び、大規模な戦争となった。
そして今は第二次異形大戦の真っただ中である。
クリーチャーを絶滅させようと実験を繰り返した結果、新たなクリーチャーが誕生するという悪循環が発生している。
諸国の軍事力では互角であるため、確実に勝利するため遍七刻の軍人をレンタルする。
あまねの軍人と呼ばれた者は、クリーチャー、キメラ、もしくは人外未確認凶悪生物の撃退のみ、活動を許される。
この軍人たちが命を懸けることで、世界の大半は平和を保たれていた。
言い換えれば、人間相手に戦争できるほど余裕がないだけである。
キメラを優先するため、人間が後回しになるだけである。
奇しくもそれが、世界の平和を担っていた。
――そんな真面目なことはさておいて。
命のやり取りはコォラにとって娯楽で、フェヴァにとっては単なる仕事であった。
文字数 5,947
最終更新日 2026.06.21
登録日 2026.06.21
建国千年の節目を迎える、美しき王国マグノリア。
新国王ディルクルムの戴冠の儀を前に、王妃パティエンスは突然愛の終わりを告げられる。
王の心を奪ったのは、神殿長ハルトが連れてきた、パティエンスに瓜二つの謎めいた【聖女の人形】だった。
理不尽な拒絶に潜む謎を追うなかで、パティエンス、そして王の叔父であるサピエンティア公爵アルドーが辿り着いたのは、優美なる王国の「偽りの起源」。
その地底には、千年前、一人の天才――初代国王オルトゥスの執着によって拉致された本星のエンジニア・ハルトと、眠り続ける本物の聖女ソフィアを幽閉した星船が埋まっていたのだ。
歴代の王たちを狂わせてきたのは、脳への洗脳システム。
すべての欺瞞を知ったディルクルムは、己の過ちを贖い、千年の呪縛を終わらせるため、戴冠の儀の席で恐るべき決断を下す。
――初めの王と、終わりの王。最期の時が訪れたあと、残された者たちが選ぶ「それぞれの始まり」とは。
中世ファンタジーの皮を被った超科学の謎が紐解かれる、切なくも美しいSF叙事詩。
文字数 50,828
最終更新日 2026.06.21
登録日 2026.06.09
王宮魔術師エマ・カバネルは、三十歳独身。十年前に婚約者クロードに裏切られて以来、結婚を捨て、仕事だけを支えに生きてきた。だが強すぎる魔力ゆえに抑えきれない『欲』を抱える彼女は、ある晩女性専用娼館『秘密の園』を訪れる。
そこでかつて自分を傷つけたクロードによく似た男娼エリクと出会う。甘い言葉と抱擁に癒やされ、エマは少しずつ心を許していく。
しかし王宮の政争に巻き込まれ、唯一生きがいになっていた仕事にも裏切られた彼女は、王都からの逃亡を決意する。せめてもの感謝にエリクを身請けし、自由を与えたはずが、彼はエマを追って現れる。
そしてその正体は、十年前に彼女を捨てたクロード本人で――。裏切りと後悔の果て、二人は失った愛と向き合う。
文字数 15,293
最終更新日 2026.05.06
登録日 2026.05.06
王妃アイリーンは国王エルファードに離婚を告げられる。
「お前のような醜い女はいらん!今すぐに出て行け!」
しかしアイリーンは追い出していい人物ではなかった。アイリーンが去った国と迎え入れた国の明暗。
完結致しました(2022/06/28完結表記)
GWだから見切り発車した作品ですが、完結まで辿り着きました。
★お礼★
たくさんのご感想、お気に入り登録、しおり等ありがとうございます!
中々、感想にお返事を書くことが出来なくてとても心苦しく思っています(;´Д`)全部読ませていただいており、とても嬉しいです!!内容に反映したりしなかったりあると思います。ありがとうございます~!
文字数 106,715
最終更新日 2022.06.27
登録日 2022.05.04
「本来の寿命まで、悪役の身体に入ってやり過ごしてよ」
不慮の事故で死んだ僕は、いい加減な神様の身勝手な都合により、異世界の悪役・レリルの器へ転生させられてしまう。
待っていたのは、一生を塔で過ごし、魔力を搾取され続ける孤独な日々。だが、僕を管理する強面の辺境伯・ヨハンが運んでくる薪や食事、そして不器用な優しさが、凍てついた僕の心を次第に溶かしていく。
しかし、穏やかな時間は長くは続かない。魔力を捧げるたびに脳内に流れ込む本物のレリルの記憶と領地を襲う未曾有の魔物の群れ。
「僕が、この場所と彼を守る方法はこれしかない」
記憶に翻弄され頭は混乱する中、魔石化するという残酷な決断を下そうとするが――。
文字数 290,556
最終更新日 2026.03.03
登録日 2026.01.03