「待」の検索結果
全体で16,106件見つかりました。
山中でひとり、静かな時間を楽しんでいた仁は、突然の豪雨に見舞われ、雨宿りをするために近くの洞窟に避難する。その洞窟の奥から聞こえる謎の音に引き寄せられ、音の源へ向かうと、そこには何かが封じ込められているかのような大きな檻があった。
不安と好奇心から檻の前に近づいた仁が目にしたのは、獣のような体格の、赤い髪をした男――鬼のような存在だった。彼の名は伊織、そして仁が触れた瞬間、伊織は仁にキスをし、強引に檻を破壊して自由を手に入れる。人間ではないその存在に振り回されながらも、仁は次第に彼の魅力に引き寄せられていく。
家もないと言う伊織は、仁の部屋に住み込み、食事を作ったり、ふたりの距離がどんどん縮まっていく。しかし、伊織はただの鬼ではなかった。仁を試すような行動を繰り返し、仁もまた、無意識にその甘い罠にかかり始める。
果たして、仁と伊織の関係はどう進展していくのか?不安と期待が交錯する中、ひとりの人間と鬼の奇妙な共同生活が始まる――。
文字数 5,788
最終更新日 2025.07.07
登録日 2025.07.07
心にある闇を抱える青年、加賀屋 尽(かがや じん)。
彼がいつの間にか持っていた鍵で奇妙な扉を開けると、その扉は《マグナ》と呼ばれる異世界に繋がっていた。
突然現れた謎の化物《魔獣》に襲われていた所を、炎の魔法使いエリスによって助けられる。
魔法があるのが普通の世界、自分を狙う化物達と盗賊団、未知の力の発現、そして賢者と呼ばれる人物。
数々の事態に巻き込まれながらも、進み続ける彼を待つのは
希望か絶望か─────
現実世界と異世界が入り乱れるダークファンタジー。
※物語が動いて来るのは三章辺りからです。
日曜日以外の17時か21時に更新致します。
どうぞよろしくお願いします。
Twitterもやってます!→ @NAZEmtrnds 無瀬
登録日 2019.08.06
1129年正月。高平太と呼ばれていた少年は元服し、平清盛と名乗った。この少年は後に、人臣の位を極め、一門の半分を公卿に昇らせ、「平家にあらずんば人にあらず」と言わしめるまで出世する。
清盛は春の除目で破格の待遇を受けた。このことにより、「彼の本当の父親が忠盛ではなく、白河院ではないのか?」という噂の信憑性が増した。街中を歩いているときに絡んできた藤原頼長から、彼についての衝撃的な事実が明かされる。そして、その事件をきっかけに、自分の願いの一部分に気づく。
清盛はたくさんの人たちと出会い、別れ、そして時に楽しく、時に傷つきながら、一人の武士として、そして人間として成長してゆく。
だが清盛は、感情が昂ったとき、自分の記憶が無くなっているという不思議な現象に気づく。その答えを知る忠盛に話を聞いてもらおうとしたが、亡くなってしまう。
父の死後起きた保元の乱では、美福門院の命令、母親と信西の薦めで後白河天皇方について勝利を治める。だが、これは栄光への架け橋となると同時に、親友源義朝とすれ違う原因となってしまった。
1159年12月。藤原信頼に唆された義朝は、清盛の不在を突いて反乱を起こし、後白河院を幽閉。「天皇親政」をスローガンにその息子二条帝を担ぎ上げ、信西を殺害する。
もう一人の友人信西(藤原通憲)を殺されたことを知った清盛は、怒り、その仇を討つために京都へ駆けつける。女装して御所から脱出した二条帝を保護し、官軍となった平家の軍勢は勢いづき、都の郊外で源氏を迎え撃つ。
勝者となった清盛は、近江で捕まった義朝の息子頼朝と対面。
清盛は頼朝をこの場で殺そうとしたが、母親と頼盛といった家族からの反対の声に負け、伊豆の蛭が小島へ流罪とすることに。
1167年清盛は武家で初めて太政大臣の位に就く快挙を成し遂げ、まず最初に病床の家貞に報告する。これを聞いた家貞は満足そうな表情を浮かべ、天国へと旅立た。
そして熱病にかかったとき意識を失ったとき、その奥底に住む清盛の肉体の本来の持ち主、平将門が現れる。
意識の奥底で清盛は、将門と戦うが、圧倒的な力の差で負けてしまい、肉体を乗っ取られてしまう。
出家した清盛(将門)は、生前叶えられなかった、「平氏の王朝」を建てるために、後白河院と対立する。
(カクヨム、なろうにも連載しています)
文字数 39,404
最終更新日 2022.05.30
登録日 2020.11.07
文字数 7,011
最終更新日 2023.08.29
登録日 2023.08.01
人気のダンジョン冒険ツアーに参加してきたけど、案内人のイケメン冒険者にラッキースケベを連発してしまった。けど、もう一度彼に会いたいと冒険者ギルド前で待ち伏せしたら、思いもよらぬことになった話。
文字数 10,732
最終更新日 2023.08.25
登録日 2023.08.24
19歳でキャバクラに勤めていた私は、人を信じることができなかった。
過去の虐待、気づかなかった発達障害、複雑性PTSD――それらに向き合うのは大人になってからだった。
そんな私の前に現れたのは、右目が見えない優しい14歳年上の男性。
片目が見えない娘、発達障害の息子との子育て。傷ついた心と心が寄り添い、家族として歩み始める――。
愛されてもいいと初めて思えた夜からの、リアルで少しビターな家族の物語。
文字数 34,308
最終更新日 2025.10.11
登録日 2025.07.29
月から落ちてきたうさぎ、アイシャ・ロニー。
彼女を育てたアンドロイドは、活動を停止する直前に一通の電子手紙を残した。
「あなたは月から落ちてきたのです。世界のどこかには、月へ帰る方法が残されているかもしれません」
そうしてアイシャは旅に出る。
飛行機を待ち続ける空港の街。
時計の音に従って暮らす街。
忘れられた図書館の街。
誰も知らない文化と、誰にも理解できない幸せ。
滅びた人類の遺跡が残る世界を歩きながら、アイシャは様々な景色や生き方に出会っていく。
そして旅の終着点である月で知るのは、誰も語らなかった真実だった。
これは一羽のうさぎが歩いた世界の記録。
美しい街も、奇妙な街も、二度と行きたくない街もある。
だから彼女は今日もノートを開き、おすすめ度を書き残す。
『空港の街
おすすめ度:★★☆☆☆
飛行機は来ない』
獣人達が暮らす終末後の世界を巡る、少し不思議な旅物語。
『うさぎと歩く世界のすゝめ』
文字数 3,853
最終更新日 2026.06.16
登録日 2026.06.16
すれ違いラブ・第一章
尾上裕(おがみ ゆう)は叔父・慎一郎がいる大学に晴れて入学することになった。
そこに待っていたのは……
前作『ふたりになるまでの時間』の横並び作品。
つか、こっちの方が本編でございます。
登録日 2016.10.28
『伝説の強戦士、異世界を駆ける』という物語は数万年先の未来から始まる。時空を越えた宇宙規模の魔族との戦いは人間の悪意・妬み・嫉妬・憎悪・恨みといった「負の感情」から生まれた悪魔ガニーの人間に対する「憎悪の火」が始まりだった。既に死滅した日本人のクローンとして、生まれた黒髪の竜馬は戦いの中で、愛する恋人を失ってしまう。自らも宇宙での戦いの中で、ブラックホールに吸い込まれ、死を覚悟するが、決死のワープで辿り着いたのは異世界だった。時空を越えた異世界の星でも魔の手が迫っていた。そこで、魔族や眷属、人外の者たちとの数多くの戦いを経験し、秘められた能力が開放されて行く。竜馬は、そこで多くの仲間を得るが、過去の戦いで、死んでいった多くの仲間たち、愛する恋人の敵(かたき)をとるために、その星での戦いが終わった後も9頭身美人の女子高生「さつき」と共に再び悪魔ガニーを追って、別の世界に・・・復讐と戦い、そして冒険の旅にでる。竜馬の恋人ステラは薄れゆく意識の中、来世があるなら、竜馬と結ばれたいと願って死んだ。生まれ変わった彼女は時空を越えて、竜馬と出会うが、戦いの中で神の力と称される全てを滅する力「聖剣カラドボルグ」を使うことで、蘇ったステラの意識が再び消えてしまう。やがて、神の実「桃の実」を食べた竜馬たちは「大いなる意思」の人に対する裏切りを知り創造神や魔王と戦う事に・・・竜馬の妖刀「村正」が唸り、斬る。精霊に愛された「さつき」は北の魔女から古(いにしえ)の魔法書を受け継ぐことで、焔(ほむら)の乱舞(らんぶ)を我物とする。最強の戦士と魔女は後に人々から竜馬は伝説の強戦士、「さつき」は微笑の魔女と呼ばれるようになる。
登場人物:竜馬(超能力の持ち主、鋼のような体を持つ男)・ステラ(奇麗な金髪と透き通った碧眼(青い目)を持ち、胸の谷間から伺えるバストは豊満で、しかも見事な張りがある。水蜜桃の様な魅力の持ち主)・五月「さつき」(すらりとした足を持ち、背が高いので、身長に占める頭の割合が小さい、黒髪の9頭身の美少女、後に微笑の魔女と呼ばれる。異能の持ち主。)・タイガー(虎族の長、竜馬とさつきを兄貴、姉御としたう)・デルフィーヌ(吸血鬼、「炎の剣」ティソナデルシドを扱う・姫ファッションを着た死神少女(さつきと竜馬の魂を狙って付き纏う)
最後に、皆様方の※感想や意見をお待ちしています。
文字数 246,880
最終更新日 2018.03.11
登録日 2016.12.30
戦の中で切られてしまった侍が目を覚ますとそこには神と呼ばれるお爺さんが待っていた。神様「お主は死んでしまったのじゃ」侍「なるほど…」神様「そうじゃ、転生させてやろうか?元の世界以外じゃが…」侍「是非お願いします」そして転生したら…ドラゴンだった!!そんなことから始まる侍の異世界物語
文字数 15,123
最終更新日 2019.01.01
登録日 2018.12.02
僕は救いを求めた。終わりのない地獄を、終わらせてくれる誰かを。
ある施設…。
僕は冷たい床に今日も1人で座っている。鉄の壁に寄りかかり、次の恐怖をただ待つだけの日々。
そんな毎日が続く。ずっと、ずっとずっと。
しかし、救いの手はあった。
僕はその手をなんとか掴もうと、必死に手を伸ばすんだけど、それは崩れ去って、痛くなって、暗くなって……。
今日もまた、地獄の日々が続く。
文字数 20,239
最終更新日 2019.01.23
登録日 2019.01.14
能力を持つ者が普通とされている世の中での物語。
ここは県の北に位置する小さな市。
そこには大きな学園が存在している。
その名も『ペースト学園』
他の地域にはあまり無い中高一貫の能力学園。
戦闘力の高い者が支配するこの学園には、様々な部活動が存在する。
その一つが『かまぼこ部』
彼等はペースト学園内でトップに限りなく近い戦闘力の集まりである。
そんな彼等も大して変わらない日々を過ごしていたある日、それは一変した。
白い部屋の中、目覚めたメンバーが戸惑う中告げられる…
「貴女方は、選ばれたのです」
次々と降りかかる試練を乗り越えれば変わらぬ日常に戻れると知るかまぼこ部。
かまぼこ部に待ち受けていた運命は…。
文字数 413
最終更新日 2020.04.14
登録日 2020.04.14
『無人島に1つだけ持って行けるなら、何を持って行く?』の異世界バージョンです。
家族、恋人、妹、ペット、スマホ、自動車、拳銃、コンビニ、巨大ロボットなど、色々あるでしょうが、私なら迷わずに全てが手に入りそうな『ドラ○もん』にします。
作者の完全な息抜き作品です。R18作品ですが、熟練の変態さん達を満足させるような、そこまで凄いエロ小説ではありません。期待して夜中に読むと凄くガッカリします。
制作中の小説に行き詰まった時の息抜きなので、第1話から全然先に進まない場合があります。逆に進んでいる時は、本命の作品が難航しています。つまりは今、難航しているという事です。現在は文字数がショートショート小説から短編小説に昇格しました。
文字数 21,783
最終更新日 2020.08.17
登録日 2020.08.13
廃ゲーマー4年目である主人公、間宮冬志のもとにある日一通のメールが届いた。
『あなたは勇者に選ばれ、城に招待されました。了承しますか?』
不審に思いつつも『はい』を選ぶと…
レベマ、スキル集め、敵全種討伐にテイムetc.
廃ゲーマーは異世界をやり尽くす!
文字数 46,518
最終更新日 2023.02.24
登録日 2021.02.27
シレーナ・サフィーロは王立学園に通うしがない子爵家の令嬢。
そこそこの身分の素敵な恋人を見つけて幸せな結婚をするのです!と意気込んで入学した学園で、彼女に声をかけてきたのはーーなんと、第二王子殿下?!
仮にも王子の求愛を無視するわけにもいかず、戸惑っているうちにあれよあれよと言う間に王子の想い人として扱われるようになってしまったシレーナ。
……待って。殿下、貴方には婚約者がいらっしゃいますよね?
え?!
婚約破棄?!
私を新しい婚約者に?!
為すすべも無く婚約破棄の場に連れてこられたシレーナは頭を抱えた。
どうしてこんなことに……。
果ては殿下の婚約者で私の親友であるメイラ・エレオス侯爵令嬢にまであらぬ罪が掛けられた。
いい加減にしてくださいまし!!
私、使えるすべての手札でもってメイラ様の身の潔白を証明してみせます!!!
そして、この自惚れ殿下を成敗してやりましょう!!!
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はじめまして、夢川れなと申します。
処女作です。
誤字脱字等、ストーリーの矛盾等ありましたら報告いただけると有り難いです。
文字数 8,093
最終更新日 2021.07.17
登録日 2021.07.13
「どうしてこうなったんだろう…」
少し時期をはずれた桜が待つ通学路。
傍目からも育ちの良いお嬢様たちが桜並木を潜りながら登校する中、僕は誰に言うでもなく呟いた。
「それは、お姉さまがお母様の申し入れを断れなかったからではないのですか?」
横の童女は歩くたびに赤みがかった髪を揺らす。
その表情は決して豊かとはいえないけど、慣れた人ならその奥にその機微を見つけられる。
「まさか本当に入学させられるとは思わないだろう?」
だって、僕は『男』なんだもの。
言葉にこそ出さないけど何を言いたいのかわかったのか日向は少し目をふせる。
「僕が女子校に入学だなんて、お嬢様に知られたらどんな顔されるか」
「お姉さまにとって、歓迎できない事態になるのはまず間違い無いかと」
「はぁ…そうだよねぇ」
深いため息をつきつつも、学院への通学を続ける。ここで足を止めても余計に目立つだけなんだから。
「とにかく、まずは目立たないように過ごさないとね」
気を取り直してカバンの握り手を持ち直す。
家を出た時から覚悟は決めてたんだろ、しっかりするんだ「私」!
「お姉さま、ごきげんよう!」
「ごきげんよう、いい天気ですね」
下級生の挨拶に、にこやかな笑顔を浮かべて返事をする。
スマイル100点、(いろんな細工込みで)容姿もも100点、それでも総合得点は赤点必至の0点必。
だってここは女子校で、『私』は『僕』で『男』なんだから。
無駄なことを考えても仕方がない、そう思い直して前を向く。
「日向、行きましょうか」
「お姉さま、辛くなったらいつでも日向がいますからね?」
日向が少し心配そうな表情を浮かべる。
でもそれは不要だと笑みを浮かべる。やろうと思えばきっとやれるんだから、と。
「大丈夫だよ…」
こうして僕の、私の学園生活は不穏な空気を纏いながらも軽快にスタートを切った。
「果てしなく不安だけどね」
1人呟いた言葉は今度こそ誰にも聞かれず、空に静かに溶け去った。
文字数 30,611
最終更新日 2024.05.11
登録日 2022.09.22